トップ :: A 生活必需品 :: A41 衣類




【発明の名称】 つま先用靴下
【発明者】 【氏名】山崎 智恵子

【要約】 【課題】男性靴はもとより、特に、甲被部がないおしゃれなデザインの女性靴に利用することができるつま先用靴下を提供すること。

【解決手段】各指が個別に入る指収納部と、各指収納部から足の土踏まず部近くまで延びる底部と、この底部の両側縁から足の甲を除いて各指収納部に渡り延びている繋ぎ部を有し、繋ぎ部における履き口縁部分が大略U字状で、甲被部が実質的に存在しないよう形成してある。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
各指が個別に入る指収納部と、各指収納部から足の土踏まず部近くまで延びる底部と、
この底部の両側縁から足の甲を除いて各指収納部に渡り延びている繋ぎ部を有し、
繋ぎ部における履き口縁部分が大略U字状で、甲被部が実質的に存在していないことを特徴とするつま先用靴下。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は5本指のつま先用靴下に関する。
【背景技術】
【0002】
たとえば、特許文献1に記載されているつま先用靴下があり、構成は、足の土踏まず部より前方のみを覆うように構成されたつま先用靴下において、各指を一本ずつ収納しうる5つの指収納部と、5つの指収納部が連結された連結部と、足に穿いたときに足の踵に廻すべく両端が連結部の両側部に止着された紐状部材とを備えることによって、前記紐状部材を踵に廻して穿くことによって当該靴下がつま先から抜け落ちることを防止するように構成してあるものである。
そして、効果として、つま先部のみを覆う5本指の靴下とともに、紐状部材でつま先から抜けることを防止したので、靴が窮屈になったり、抜けて違和感があったりすること等の不具合がなく、快適に使用できることが記載されている。
また、このような5本指の靴下は、各指が独立することになるため、指が直接重ならないし、指が直接重ならないから汗が出やすくなるようなことが無く、蒸れも無くて、臭いも無く、また、汗で指が密着せずに、自由に動かし易い等の利点がある。
ところが、紐状部材は外れ易く、また、サンダル靴である場合には紐状部材および甲被部分ともども直視されることになって、見た目がよくない印象を抱かせるものである。このよくない印象は、特に男性用靴に比べて美的である女性用靴の場合、靴のデザインが洗練されているものであればあるほど際立ち顕著になる。美的なものに関心が強い女性にとっては受け入れ難い構成のものであるといえる。
また、かかる見た目のよくない印象は、紐状部材を除いて構成したものであっても、靴のデザインが、甲被部のない、つま先部と踵部、あるいは、つま先部のみで形成されている靴等では、依然として甲被部分が残って見えるため、おしゃれなデザインのものが多い甲被部のない女性靴には利用できないという不都合がある。
【特許文献1】特開平10−130906
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする課題は、前記した利点を有しながら、男性靴はもとより、特に、甲被部がないおしゃれなデザインの女性靴に利用することができるつま先用靴下を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は前記した課題を達成するため、以下の構成にしたことを特徴とする。
1.各指が個別に入る指収納部と、各指収納部から足の土踏まず部近くまで延びる底部と、この底部の両側縁から足の甲を除いて各指収納部に渡り延びている繋ぎ部を有し、繋ぎ部における履き口縁部分が大略U字状で、甲被部が実質的に存在していないことを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
A.請求項1により、男性靴はもとより、特に、女性靴たとえば甲被部がないおしゃれなデザインの女性靴に利用することができる。
また、各指が独立することになるため、指が直接重ならないし、指が直接重ならないから汗が出やすくなるようなことが無く、蒸れも無くて、臭いも無く、また、汗で指が密着せずに、自由に動かし易い等の利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
図1〜図3には本発明のつま先用靴下における実施の1形態を例示しており、つま先用靴下1は、各指が個別に入る5本の指収納部2と、各指収納部2から足の土踏まず部近くまで延びる底部3と、この底部3の両側縁から足の甲を除いて各指収納部2に渡り延びている繋ぎ部4を有し、底部3縁部分と繋ぎ部4縁部分とで履き口縁部5を形成している。
繋ぎ部4における履き口縁部分5aは、指収納部2側に向けて奥まる大略U字状に形成してあり、甲被部が実質的に存在していない態様に形成してある。
履き口縁部5には、ゴム等の弾性材を編み込むか或いは備えるようにして伸縮性がある履き口としてもよいし、伸縮性がないものとしてもよい。
【0007】
かかるつま先用靴下1は、つま先につけた状態で、甲被部がない女性靴を履いた場合、つま先用靴下1が靴のつま先部に隠れて見えなくなることにより、甲被部のないおしゃれな女性靴でも安心して履くことができるようになる(図2参照)。
また、つま先用靴下1は、つま先につけた状態で、その上に普通の靴下をはき、甲被部がない女性靴を履いた場合、つま先用靴下1が靴のつま先部に隠れて見えなくなることにより、甲被部のないおしゃれな女性靴でも安心して履くことができるようになる(図3参照)。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明のつま先用靴下における実施の1形態を例示している平面図。
【図2】本発明のつま先用靴下をつま先に付けた状態の斜視図。
【図3】本発明のつま先用靴下をつま先に付け、その上に靴下をはいた状態の縦断面図。
【符号の説明】
【0009】
1 靴下
2 指収納部
3 底部
4 繋ぎ部
5 履き口縁部
5a 履き口縁部分
【出願人】 【識別番号】500453555
【氏名又は名称】山崎 智恵子
【出願日】 平成16年3月10日(2004.3.10)
【代理人】 【識別番号】100109955
【弁理士】
【氏名又は名称】細井 貞行

【識別番号】100090619
【弁理士】
【氏名又は名称】長南 満輝男

【識別番号】100111785
【弁理士】
【氏名又は名称】石渡 英房

【識別番号】100127409
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 正道

【公開番号】 特開2005−256202(P2005−256202A)
【公開日】 平成17年9月22日(2005.9.22)
【出願番号】 特願2004−67221(P2004−67221)