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【発明の名称】 女性用スポーツ保護ショーツ
【発明者】 【氏名】武田 惠美子

【要約】 【課題】ショーツ内側のゴム引き防水布面にクリームを塗布することで滑り感を出し、乗馬、二輪車、バイク等の運動時に起こる摩擦から肌を保護する機能を持たせた、女性用スポーツ保護ショーツを提供する。

【解決手段】ショーツ(1)の内側、股から尻上部にかけてソフトな中芯(2)を敷き、その上にゴム引き防水布(3)を重ねたことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ショーツ(1)の内側、股から尻上部にかけてソフトな中芯(2)を敷き、その上にゴム引き防水布(3)を重ねた女性用スポーツ保護ショーツ。
【発明の詳細な説明】【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ショーツ内側のゴ厶引き防水布にクリームを塗布することで滑り感を出し、乗馬、二輪車、バイク等などの運動時に起こる摩擦から肌を保護する機能を持たせた、女性用スポーツ保護ショーツに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、乗馬を例にとると、肌に当たる部分が皮素材でできた生理用ナプキンタイプのパッド、あるいは股部分に厚みを持たせた綿素材のショーツタイプのものが市販されている。なお、皮素材のパッドは滑り感を出すためクリームを塗布して使用する。
また、一般の生理用ナプキンにクリームを塗布し摩擦に対応しているケースも多い。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の商品には次のような欠点があった。
(イ)皮製パッド
両面テープで下着に固定して使用するが、上下運動や前後運動などの激しい動きで定位置からズレやすい。
価格も1万円と高額である。また、天然皮革素材は、洗濯を重ねるごとに当初のソフトさが失われる難点がある。
(ロ)ショーツタイプ
ショーツ全体がコットン素材でできているため、ショーツと肌の間に摩擦が生じやすく、炎症を起こす原因となる。また、使用時にクリームを塗布しても、クリームが生地に吸収されてしまい滑りの効果が得られない。
さらに、クッション部分が厚いため、騎座の感触がつかめないなどの難点がある。
(ハ)生理用ナプキン
皮製パッド同様、上下運動や前後運動などの激しい運動でズレやすい。また、繊維が切れてボロボロになりやすい。
使用時にクリームを塗布するが、時間の経過とともにクリームが繊維に吸収され、表面の滑り感がなくなる。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ショーツ(1)の内側、股から尻上部にかけてソフトな中芯(2)を敷く。そして、中芯に重ねて直接肌が当たる面にゴム引き防水布(3)を張る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)動きの多い運動に対応させるため、ショーツ(1)には伸縮性の高い素材を用い、着用時のフィット感を出す。ショーツ内側には、適度なクッション性を持たせるためソフトな中芯(2)を敷き、ショーツと合わせてステッチをかける。
(ロ)中芯(2)に重ねてごく薄めのゴム引き防水布(3)を肌の当たる面に張る。なお、中芯およびゴム引き防水布の適応範囲は、サドルなど使用器具のサイズも考慮に入れ、摩擦を受けやすい股から尻上部にわたる広い部分とした。
本発明は以上のような構造でこれを使用するときは、滑り感を出すためゴム引き防水布面に、馬油のようなクリームを適量塗布する。
【発明の効果】
【0006】
ショーツ本体に伸縮性の高い素材を使用しているので身体にしっかりフィットし、激しい運動でもズレることがない。また、中芯が薄めなのでショーツのラインが表にひびかない。
使用時に、ゴム引き防水布面にクリームを塗布するが、素材の持つ防水効果によってクリー厶が吸収されることなく、滑り感が運動の最後まで持続する。また、ゴム引き防水布が股から尻の上部にわたる広い部分をカバーしているので、後部の高いサドルとの摩擦も防ぐことができる。したがって、デリケートな身体部分を刺激から守り、皮膚炎症などの発生を抑える。
また、天然皮革のように洗濯によって素材が硬くなることがないので、いつまでもソフトな着用感を味わえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の前面図
【図2】 本発明の斜視図
【符号の説明】
(1)ショーツ
(2)中芯
(3)ゴム引き防水布
【出願人】 【識別番号】503348135
【氏名又は名称】武田 惠美子
【出願日】 平成15年8月19日(2003.8.19)
【代理人】
【公開番号】 特開2005−60917(P2005−60917A)
【公開日】 平成17年3月10日(2005.3.10)
【出願番号】 特願2003−332443(P2003−332443)