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【発明の名称】 男性用排尿口付分離フンドシ
【発明者】 【氏名】中山 博夫

【要約】 【課題】陰茎睾丸の分離、陰茎の裏のネットリを解決、排尿時陰茎の探り出しと、その布地の重なりの解決、太股、腰の伸縮ゴムの締め付け、汗、ムレによる不快感等を解決するもの。

【解決手段】前身頃、尻布地、腰ひも以外に生地はなく、その生地は吸収性風通しが良い晒し綿を使用、ムレ、汗による不快感なし、腰ひも使用だからゴムによる太股腰回りの締め付け解消、陰茎の裏のネットリは未到の課題であったが、分離布地を取り付けることにより一挙に解決、その布地、体の状態が日常生活から少々逸脱しても陰茎睾丸は堅固に分離、又排尿はズボンジッパーと同じ開口部と広くなり、前身頃全体を軽く引っ張り下げると陰茎が自然と出てくる。探り出しはない、用足しが済むと前身頃を少し解釈して離すと陰茎は収納される構造とした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
この発明は、男性用排尿口付分離フンドシで陰茎と睾丸を別々に分離収納するものである。
男性用排尿口付分離フンドシ図1前身頃(1,2)の頂天側縁(5)に、伸縮ゴムを取り付け頂点側縁(5)を引っ張り下げることで排尿口となり、陰茎取り出し部となる。
同前身頃の裏側に、陰茎と睾丸を分ける、図2(17)分離布地の側縁を、前見頃側縁図1(3,4)に部分縫い合わせをする陰茎の取り付いている位置に個人差があるので、分離布地図2(18)の上下の高さを調整、尻の大きさにも個人差があるので、図1(10)尻布地の長さも調整ができる構造とした男性用排尿口付き分離フンドシ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、陰茎と睾丸を1枚の布地で分離し、座る、歩行、走る、寝る寝ころがる、逆立ち、陰茎の普通の縮小において分離しており、なおかつ排尿もフンドシと体のよこあいから陰茎を取り出すのではなく、陰茎と同じ方向に排尿口を設けたので、ごく自然な体形で、排尿ができる構造としなおかつフンドシ全体が簡単便利な構造とした、排尿口付き分離フンドシを提供する。
【0002】
【従来の技術】
従来のフンドシのイメージが、前タレ股ぐらに布地の塊、着用後のゆるみ等良いイメージはない、だから店頭販売もないので、ブリーフ、トランクスについての現在の技術について説明する。
従来の男性用ブリーフを着用したとき、尻、腰周りに密着、太股腰にゴムで常に締め付けられて開放感がなく、特に、陰茎睾丸は密着し、冬場汗もかかないのに陰茎の裏のネットリ、夏場では特に陰茎、睾丸のムレ汗、肛門付近の汗、ムレによるネットリこの原因となるインキン、タムシ、皮膚疾患による不快感が、常日頃脳裏の片隅に残りストレスが発生し、蓄積する場合もある。街を歩いていると、よく陰茎と睾丸が汗とムレ等で、密着をなんとなく分離させている人をよく見かける。
一方、トランクスについても、腰ゴムの締め付け陰茎睾丸の密着によるネットリ、双方の揺れ、ズボンはいたとき太股において布地のシワシワ等で、不快感を増大、排尿時太股まで手を入れ、トランクスをたくしあげ探りだして布地とズボンジッパーと、小さな横穴空間からの陰茎の取り出し陰茎の曲がりのため残尿。ブリーフの排尿口陰茎からすると少し横にありやわらかいメリヤス等使用されていますが、排尿口とジッパーとの小さな穴から少し曲げて排尿、やはり残尿。
このようなことがらを解消するため、ブリーフ、トランクスで分離下着の考案を試みたが、陰茎睾丸は、常日頃伸縮するため、構造が複雑な一方をたどりいつのまにか密着考案中止とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(イ)陰茎と睾丸の密着(陰茎の裏側の汗もかかないのにネットリの解決)
(ロ)陰茎睾丸肛門の汗とムレの解決
(ハ)太股、腰周りのゴムの締め付けの解消
(ニ)排尿時の陰茎の探り出しと陰茎の曲がりに伴う残尿の解消
(ホ)トランクスによる太股の布地のかたまりの解消
(ヘ)陰茎睾丸肛門の皮膚疾患の解決
(ト)陰茎睾丸のゆれによる不快感の解決
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明を採用すると
1 陰茎と睾丸の間に、図2(17)分離布地をいれることにより、陰茎裏のネットリが解消逆にサラサラになる、一方汗をかいても布地が汗を吸収し、体温で知らぬ間に乾燥する。
2 肛門付近の汗については、尻布地が肛門から腰にピッタリ体に添っているから、汗を吸収する。
3 伸縮ゴムの腰周りの常時の締め付けは、腰ひもを採用することで解決。
4 排尿については、図1(1,2)の前見頃(頂点側縁に伸縮ゴム入)を軽く引っ張り下げることで、ズボンジッパーと同じ方向、上から下までの開口部と広くなり、陰茎と同じ方向が排尿口となるので、陰茎が曲がらず自然な形で排尿できる。
5 本発明フンドシは、前身頃、尻布地、腰ひも以外布地はないので、太股のシワシワ感なし。
【0005】
【発明の実施の形体】
この発明の実施の形体を、図面を参照して説明する。
本発明は、日本古来の良き布地として、晒木綿綿100%肌さわり、吸収性風通しが良い生地を選択使用。全体図、図1主体となる(1,2)前身頃、(10)尻布地、(14)腰ひも、図2(17)分離布地からなる、男性用排尿口付分離フンドシである。
図1全体正面から見たとき、概ね逆台形、見方によっては逆三角形で、その頂点とする位置から、帯状で肛門から後ろ腰まで届く尻布地を縫製したもので、図2横から見ると、陰茎、睾丸を収納する為、外へ弓なりにふくらみを形成したものである。
図1において、(1,2)はフンドシ本体の基本となる前身頃で、その中央にある(9)は、(1,2)の前身頃の縫い合わせ部だが、布地の裁断の仕方によっては頂点側縁(5)と前身頃下部(11)の中程の丸みをもった部分から下部のみ縫い合わせとなる。図1前身頃(1,2)の頂点側縁(5)裏側に、(7)を起点とする(8)終点の間に、伸縮ゴムを約18cmの長さで取り付ける。
同(7)は、腰ひも(16)のいちへ縫いつけ、同(8)は(15)の腰ひもの位置へ縫いつける(15,16)は約19cm前後の間隔をとるが個人差がある。
一方、陰茎と睾丸を分ける図2(17)分離布地について、概ね長方形で(19)から(20)約12cm位の幅(個人差がある)、(19)から(21)約12cm位で(個人差がある)図3,図4は分離布地の説明図である。
この分離布地全体に睾丸を収納する、分離布地取り付ける位置は図1前身頃側縁(3,4)の裏側で(7,8)から平均7cm位下部、図2(19,20)の位置になる。図2、分離布地(17)の頂点側縁(18)を、陰茎が乗り越えて陰茎の付根が頂点側縁に乗ってくるが、陰茎の取り付いている高さに個人差があるので、(20)を中心として、1.5cm間隔で調整できる品物スナップ、マジックテープ等、説明は、スナップで説明する、図2(4)前身頃側縁裏側に、スナップ凹を(24,20,23)3ケ所取り付け、分離布地側縁は凸を1ヶ所取り付けて、個人差による陰茎の高さ調整する、又分離布地頂点側縁図2(18)に伸縮ゴムの取付で調整もできる、この調整部分に余裕をもたせないこと。
分離布地図2(17)には、陰茎の付根が乗ってきて、陰茎先は図1(1,2)前身頃の裏側と図2(17)分離布地との間に収まり陰茎と睾丸が分離する。
図1(10)尻布地は前身頃(1,2)の下部と縫い合わせをし、もう一方の先端に輪を作り、肛門を通過して後ろ腰の位置で、前から廻ってきた腰ひもを輪の中へ通す、尻りの大きさには個人差があるので、尻布地の輪っかをすぎてからの先端部分に、尻の大きさによる調整具を、たとえばエイトカン、スナップ マジックテープ等取り付けて、尻布地が肛門に心地よい締まりになるように調節する。
腰ひもについて、丈夫で長持ちの日本古来の晒し木綿を使用し、腰ひもは使用しやすい太さでいいが比較的使い易いのは2.0から2.5cmにつくる。
図1、(1,2)の前身頃の頂天側縁端部、(7)から(8)に折り返し部を作り、その中に伸縮ゴムを通すか、頂点裏側外部に、ほっれ止めを兼ねて伸縮ゴムを連続縫製する、ゴムの端を(7,8)にそれぞれ仮止めをし、(7)は腰ひも(16)に(8)は腰ひも(15)にそれぞれ部分縫製する、その時(8)には、腰ひも後記説明の、ワンタッチ金具(25)を引っ掛けるS形金具(26)を取り付けておく図1(15,16)間の腰ひもには、前身頃(7から8)の連続の縫い付けはない、前身頃頂天側縁を軽く押し下げる事により、陰茎が簡単に取り出せ排尿できる構造とした、排尿後、頂点側縁手を離すとゴムの力で元に戻り自然に陰茎は中に収まる、トランクス、ブリーフみたいに、指で元に戻す行動はしなくて良い。、
腰ひもは後ろ腰へ廻り尻布地、図1(12)の輪の中を通してからワンタッチ金具(25)の中を通しておく、図1(8)S形金具にワンタッチ金具を引っかけて、腰ひもを締め付けゆるめることができる、フンドシを脱ぐときはS形金具からワンタッチ金具をはずすと腰ひもははずれて片足で脱げる構造とした。
ワンタッチ金具、色々の型発売されているがスプリング付きがよく止まるスプリングつきで一部を押すことで、腰ひもが自由に動き離すと止まる構造である。
本実施例の、男性用排尿口付分離フンドシの生地は、晒木綿で説明したが本考案はこれに限定するものではない。
なお腰ひもの方法については
イ 伸縮ゴムにする方法。
ロ 腰ひもを結んでする方法などがある。
【0006】
【実施例】
排尿口付分離フンドシ、特に注意し考案した個所は、陰茎と睾丸があくまでも、分離するのが主目的とするが、図1(14)腰ひも、前身頃(3,4)側縁尻布地(10)にたるみがなく、心地よい締まり状態と、陰茎の付根が乗ってくる図2(18)分離布地頂点側縁に、陰茎の裏にきつくなく、ゆるくなく、やはり心地よい状態に乗って来る様に、調整をすることにより、体の形体に関係なく陰茎と睾丸は分離、最大の利点を発揮できる。次に排尿口を正面に持ってくることにより、フンドシの構造が簡単になり排尿がしやすい。
【0007】
【発明の効果】
1)この発明の特徴は、陰茎と同じ方向に排尿口を取り付け、前身頃を軽く引っ張り下げると陰茎が自然と出てくる、ブリーフ、トランクスみたいに探り出し、指での押し込み行為はない、その排尿口がズボンジッパーと同じ縦長となり排尿口が大きく陰茎の出し入れがスムーズにできる。布地の重なりからくる陰茎の曲がりによる残尿はない。
2)陰茎、睾丸は絶え間なく伸縮しているにもかかわらず分離、すわる、歩行、走り、縄跳び、寝る、寝転がる、逆立ち後正立したときでも分離に変わりない。ケースバイケースであるが冬季これ以上陰茎が縮まないときでも分離している。
3)体を動かす状態によって尻布地が肛門を刺激するので体に活力が湧く。
4)男性は常時汗もかかない普通の時でも陰茎の裏ネットリとしているが分離フンドシにより、ネットリが解消、風通しが良いのと、涼しいのでサラサラして気持ちがいい特に陰茎裏に接する分離布地の感触とそのサラサラ感が良いので陰茎に活力がでてくる。
5)腰回り、太股のゴムによる常日頃の締め付けがなく、ズボンを着用しても風通しがよい、開放感が実に爽快である。
6)陰茎、睾丸汗をかいても分離布地が吸収し、肛門付近汗をかいても尻布地が吸収しそれぞれ体温で知らぬ間に乾燥する。
7)陰茎、睾丸のむれゆれがないので不快感が感じない。
8)これ程過去のイメージを変え、簡素化した便利なフンドシ、全男性が日頃願っていた未到の性能を揃え持つた、男性用排尿口付分離フンドシを着用され、思う存分開放感と、爽快感を楽しんでいただきたい。
【図面の簡単な説明】
【図 1】平面図
【図 2】斜視図
【図 3】分離布地の平面図
【図 4】分離布地の斜視図
【符号の説明】
1 前身頃
2 前身頃
3 前身頃側縁左側
4 前身頃側縁右側
5 前身頃頂点側縁
6 前身頃頂点に伸縮ゴム取り付け
7 前身頃頂点側縁合点
8 前身頃頂点側縁合点
9 ミシン縫い目
10 尻布地
11 前身頃下部と尻布地縫い合わせ部
12 尻布地先端腰ヒモ通す輪っか
13 尻布地長さ調整具
14 腰ひも
15 8の部分縫製位置
16 7の部分縫製位置
17 分離布地
18 分離布地頂点側縁
19 分離布地取付位置
20 分離布地スナップ取付位置
21 分離布地下部右側
22 分離布地下部左側
23 分離布地スナップ取付位置
24 分離布地スナップ取付位置
25 ワンタッチ金具
26 S形金具
【出願人】 【識別番号】503272667
【氏名又は名称】中山 博夫
【出願日】 平成15年6月23日(2003.6.23)
【代理人】
【公開番号】 特開2005−15983(P2005−15983A)
【公開日】 平成17年1月20日(2005.1.20)
【出願番号】 特願2003−203337(P2003−203337)