| 【発明の名称】 |
フィルタロッドを製造する方法と装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】アレクサンダー・ブール
【氏名】シェンケ・ホルン
【氏名】イレーネ・マウレル
【氏名】ヤン・パイスケル
【氏名】トールステン・シエアバルト
【氏名】シュテファン・ヴォルフ
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| 【要約】 |
【課題】均一な特性を有するフィルタをできるだけ省スペースで確実に製造する、効果的なフィルタロッド製造のための方法と装置をを提供する。
【解決手段】たばこ加工産業のフィルタロッド16を製造するための方法において、層13の形をした少なくとも1つのフィルタ材料19を、フィルタロッド成形装置14,14′まで搬送し、層13の細長い部分22を分離し、この場合細長い部分22の縦軸線が層13の搬送方向23に対して横方向に向いており、層13からフィルタロッド16を成形する。フィルタ材料19製の層を搬送するためのコンベヤ11と、フィルタロッド成形装置14,14′を備えた、フィルタロッド16を製造するための装置において、フィルタロッド成形装置14,14′が溝15を備え、この溝のそれぞれの長手軸線24がコンベヤ11の搬送方向23に対して横方向に向いている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 たばこ加工産業のフィルタロッド(16)を製造するための方法において、次のステップ − 層(13)の形をした少なくとも1つのフィルタ材料(19)を、フィルタロッド成 形装置(14,14′,20,20′)まで搬送し、 − 層(13)の細長い部分(22)を分離し、この場合細長い部分(22)の縦軸線が 層(13)の搬送方向(23)に対して横方向に向いており、 − 層(13)からフィルタロッド(16)を成形する を有することを特徴とする方法。 【請求項2】 層(13)がフリースであり、少なくとも1種類の繊維がフィルタ材料(19)として設けられていることを特徴とする、請求項1記載の方法。 【請求項3】 1種類の繊維が多成分繊維、特に二成分繊維であることを特徴とする、請求項2記載の方法。 【請求項4】 フィルタ材料(19)の構成部分の1つが添加剤であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つまたは複数に記載の方法。 【請求項5】 層(13)の細長い部分(22)の分離が、2つの溝(15)を合わせて、溝(15)を層(13)の搬送方向(23)に少なくとも部分的に移動させることによって行われ、溝(15)を合わせるときに溝がフィルタロッド(16)の形を有する中空室を形成することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一つまたは複数に記載の方法。 【請求項6】 フィルタロッド(16)が成形の際に加熱されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一つまたは複数に記載の方法。 【請求項7】 フィルタ材料(19)の層(13)がコンベヤ(11)上にフィルタ材料を落下させることによって形成されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一つまたは複数に記載の方法。 【請求項8】 フィルタ材料(19)がコンベヤ(11)上に落下させる前にほぐされることを特徴とする、請求項7記載の方法。 【請求項9】 フィルタ材料(19)製の層を搬送するためのコンベヤ(11)と、フィルタロッド成形装置(14,14′,20,20′)を備えた、たばこ加工産業のフィルタロッド(16)を製造するための装置において、フィルタロッド成形装置(14,14′,20,20′)が溝(15)を備え、この溝のそれぞれの長手軸線(24)がコンベヤ(11)の搬送方向(23)に対して横方向に向いていることを特徴とする装置。 【請求項10】 フィルタロッド(16)の形をした中空室を形成するために、それぞれ2つの溝(15)が協働することを特徴とする、請求項9記載の装置。 【請求項11】 溝(15)が半円状であることを特徴とする、請求項10記載の装置。 【請求項12】 溝(15)のエッジ(17)が尖っていることを特徴とする、請求項9〜11のいずれか一つまたは複数に記載の装置。 【請求項13】 フィルタロッド成形装置(14,14′,20,20′)が少なくとも1個の溝付きロール(14,14′)および/または少なくとも1つの溝付きベルト(20,20′)を備えていることを特徴とする、請求項9〜12のいずれか一つまたは複数に記載の装置。 【請求項14】 フィルタロッド成形装置(14,14′,20,20′)が少なくとも部分的に加熱可能であることを特徴とする、請求項9〜13のいずれか一つまたは複数に記載の装置。 【請求項15】 コンベヤ(11)がベルトコンベヤであることを特徴とする、請求項9〜14のいずれか一つまたは複数に記載の装置。 【請求項16】 混合および/または個別化装置(10)が設けられ、この混合および/または個別化装置によってフィルタ材料(19)がコンベヤ(11)上に落下可能であることを特徴とする、請求項9〜15のいずれか一つまたは複数に記載の装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、たばこ加工産業のフィルタロッドを製造するための方法と装置に関する。この種の装置は、フィルタ材料製の層を搬送するためのコンベヤと、フィルタロッド成形装置を備えている。 【背景技術】 【0002】 この装置と方法は例えば特許文献1によって知られている。この文献では、紙巻きたばこフィルタ用充填材の中断されていない繊維からなる帯片または流れをスパイク付きロール上に案内することにより、充填材が発生する。このスパイク付きロールは、繊維がスパイクによって不均一な長さの片に引き裂かれてロールから任意の方向に出るような回転数で駆動される。引き裂かれた繊維はベルトコンベヤ上に落下し、破断されてない支持帯片に受け渡される。この支持帯片は同じまたは異なるフィルタ材料からなっている。そして、支持帯片と充填材はフィルタ連続体に成形される。フィルタ連続体を成形するために、フィルタ連続体は連続体成形機に供給される。この連続体成形機では、支持帯片が側方から圧縮され、破断されていない連続体に成形される。この場合、フィルタ連続体はそれを縦軸線方向に搬送する際に製造される。フィルタ連続体を製造した後、続いて、フィルタ連続体はフィルタロッドに切断される。 【特許文献1】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3130807号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 本発明の課題は、均一な特性を有するフィルタをできるだけ省スペースで確実に製造する、効果的なフィルタロッド製造のための方法と装置を提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0004】 この課題は、たばこ加工産業のフィルタロッドを製造するための方法において、次のステップ − 層の形をした少なくとも1つのフィルタ材料を、フィルタロッド成形装置まで搬送し 、 − 層の細長い部分を分離し、この場合細長い部分の縦軸線が層の搬送方向に対して横方 向に向いており、 − 層からフィルタロッドを成形する を有することによって解決される。 【0005】 特に均質な層が設けられている場合には、本発明による方法によって、均質なフィルタロッドを簡単に製造することができる。フィルタロッドの成形は、層からあるいは分離された層の細長い部分から行われる。細長い部分は好ましくは製造されるフィルタロッドよりも大きな容積を有する。成形は本発明の範囲内で押抜きであってもよいし、型打ちであってもよい。方法は少ないスペースで行うことができる。というのは、フィルタロッドの製造の際、一般的であるようにその長手軸線を搬送方向に向けないで、搬送方向に対して横方向に向けるからである。これによって、多大なスペースが節約可能である。 【0006】 層は好ましくはフリースである。この場合、少なくとも1種類の繊維がフィルタ材料として設けられている。この本発明による変形によって、非常に均質な特性を有するフィルタロッドを製造することができる。この特性を大きく変えることができる。 【0007】 本発明のきわめて有利な実施形では、1種類の繊維が多成分繊維、特に二成分繊維である。この繊維に関して、本出願人の欧州特許出願第03 004594.2号の内容が完全に参照される。この欧州特許出願の内容は本願の開示内容に完全に加えられる。 【0008】 フィルタ材料の構成部分の1つが添加剤であると、きわめて良好なフィルタ特性が達成可能である。本発明において、添加剤とは顆粒、粉末、押出し材料、ゲルカプセル、液体または味覚糸であると理解される。層の細長い部分の分離が、2つの溝を合わせて、溝を層の搬送方向に少なくとも部分的に移動させることによって行われ、溝を合わせるときに溝がフィルタロッドの形を有する中空室を形成すると、方法のきわめて簡単な実施形が可能である。この場合、溝の少なくとも1つの運動成分が短時間だけ搬送方向に向いている。更に、溝は上下において、特に2つの円軌道に沿って移動可能である。 【0009】 層は溝の作用範囲内に移動し、そこで細長い層部分が分離される。好ましくは切断されるかまたは挟んで切断されるかまたは引き裂かれるかまたは型打ちされるかまたは押抜きされる。溝または溝によって形成される中空室内に達する材料は成形されてフィルタロッドになる。そのために、層の細長い部分の容積が、両溝によって形成される中空室の容積よりも大きいと有利である。 【0010】 フィルタロッドは成形時に好ましくは加熱される。これによって、非常に均質なフィルタを製造することができる。この場合、低コストで簡単な製造が可能であり、大きな変形が可能である。フィルタ材料の加熱温度は好ましくは多成分繊維の被覆材または外皮の溶融温度よりも高い。これは、例えばポリエチレンからなる被覆材の場合、127°Cよりも高い。二成分繊維が使用されると、、ポリエステル製のコアが有利である。このコアは256°Cの溶融温度であるので、繊維連続体は好ましくは256°C以下の温度まで加熱される。繊維連続体は好ましくは127〜150°Cの温度範囲で加熱される。 【0011】 多成分繊維の長さは好ましくは0.5〜30mmである。更に、多成分繊維の長さは好ましくは2〜8mm、特に3〜6mmである。この長さはフィルタロッドから製造されるフィルタの長さよりも短いかあるいはフィルタロッドの長さよりも短い。異なる材料のコアと被覆材を備えた多成分繊維を使用することにより、フィルタロッド内の繊維をきわめて確実に結合することができる。そのために、フィルタを製造する繊維の混合物またはフィルタは、被覆材料の溶融点よりも少し高い温度に加熱される。これにより、フィルタ成分を接着することができる。 【0012】 普通の二成分繊維はトレビラ(Trevira)社(ドイツ連邦共和国、65926フランクフルト)から入手可能である。合目的な二成分繊維は255の記号を有し、3.0dtxの番手、3〜6mmの切断長さ、PES(ポリエテル製の化学繊維)製のコアおよびコポリエチレン製の外皮または被覆材を有する。この場合、外皮または被覆材は付着しやすいように変更されている。すなわち、表面張力を小さくする添加剤を有する。 【0013】 複数のフィルタ成分を使用する場合、顆粒、粉末または押出し材料または他の繊維のような他のフィルタ成分が接触個所で多成分繊維に付着する。用語“接触個所”とは、“交叉個所”と“付着個所”であると理解される。多成分繊維を加熱すると、被覆材が軟らかくなり、接触個所でフィルタの他の成分との付着連結または接着連結が生じる。フィルタ成分が冷えた後で、形状が非常に安定したフィルタロッドまたはフィルタが生じる。 【0014】 フィルタ材料の層がコンベヤ上にフィルタ材料を落下させることによって形成されると、きわめて均質な層、ひいてはきわめて均質なフィルタロッドが得られる。この場合、フィルタ材料がコンベヤ上に落下させる前にほぐされると有利である。繊維材料をほぐしてコンベヤ上に落下させるために、本出願人の欧州特許出願第03 007 672.3号と第03 007 675.6号の内容全部が参照される。これらの出願の開示内容は本願の開示内容に完全に取り込まれる。そのために、上記の欧州特許出願において参照符号115を付け“個別化装置”と呼んだ混合および/または個別化装置が使用される。本出願人の欧州特許出願第03015 325.8号に記載し、参照号201および/または209を付けた混合および/または個別化装置も使用可能である。これらの欧州特許出願の内容も、本願の開示内容に完全に加えられる。 【0015】 課題は更に、フィルタ材料製の層を搬送するためのコンベヤと、フィルタロッド成形装置を備えた、たばこ加工産業のフィルタロッドを製造するための装置において、フィルタロッド成形装置が溝を備え、この溝のそれぞれの長手軸線がコンベヤの搬送方向に対して横方向に向いていることによって解決される。本発明の装置によって、フィルタロッドを製造するためにきわめて省スペース的な装置が実現可能である。 【0016】 フィルタロッドの形をした中空室を形成するために好ましくは、それぞれ2つの溝が協働する。本発明の装置のきわめて有利な実施形では、溝が半円状に形成されている。この場合、横断面が円形のフィルタロッドが形成される。溝のエッジが尖っていると、溝に供給されるフィルタ材料の正確な配量が可能である。 【0017】 フィルタロッド成形装置が少なくとも1個、好ましくは2個の溝付きロールおよび/または少なくとも1個、好ましくは2個の溝付きベルトを備えていると合目的である。1個の溝付きロールと1個の溝付きベルトを設けることできる。この溝付きロールと溝付きベルトはフィルタロッドのための中空室を形成するために互いに協働する。 【0018】 フィルタロッド成形装置が少なくとも部分的に加熱可能であると、前述の多成分繊維または二成分繊維のようなきわめて有利なフィルタ構成要素を使用することができる。フィルタロッドへのフィルタ材料の硬化を加速するために、好ましくはフィルタロッド成形装置が部分的に冷却可能である。コンベヤがベルトコンベヤであると、きわめて簡単な実施形が提供される。ベルトコンベヤまたはコンベヤは好ましくは、コンベヤ上を運ばれるフィルタ材料層に負圧または吸引空気を作用させるために、穴を備えている。 【0019】 更に、混合および/または個別化装置が設けられ、この混合および/または個別化装置によってフィルタ材料がコンベヤ上に落下可能である。混合および/または個別化装置は、本出願人の欧州特許出願第03 007 675.6号、第03 007 672.3号および第03 015 325.8号に記載された混合および/または個別化装置であってもよい。そのために、前述の実施がなされる。この実施の内容が完全に参照される。 【0020】 真っ直ぐな端部または滑らかな端部を得るために、フィルタロッドの端部を切り落とすことが合目的である。そのために、好ましくは円形カッターまたはレーザ装置が設けられる。このレーザ装置はミラーおよび/または放射部材を備えている。本発明では、複数の円形カッターが設けることができる。その代わりに、溝の端部を閉鎖し、フィルタ端部の切り落としを不要にすることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0021】 次に、全般的な発明思想を制限することなく、実施の形態に基づいて本発明を詳しく説明する。明細書に詳しく説明されていない特徴については、図面が参照される。 【0022】 図1は、たばこ加工産業のフィルタロッドを製造するための本発明による装置の斜視図である。フィルタ材料が混合および/または個別化装置10において適当に処理される。この混合および/または個別化装置10は本出願人の上記の欧州特許出願に詳しく説明されている。混合および/または個別化装置は、繊維の形をしたフィルタ材料をばらばらに分離し、互いに混合するかまたは活性炭顆粒のような顆粒を混合する働きをする。多成分繊維、特に前述した二成分繊維、セルロース、綿、麻等のような他の繊維、活性炭顆粒、活性炭粉末または他の添加物質のようないろいろな構成要素を使用することができる。使用可能な構成要素については、前述の欧州特許出願番号03 007675.6, 03 007672.3, 03 004594.2, 03 015325.8が参照される。この4つの欧州特許出願の開示内容は全体が本特許出願の開示内容に加入される。フィルタ材料からなる有利な混合物は80〜95重量%の活性炭顆粒と、前述したトレビラ(Trevira)社の5〜20重量%の二成分繊維を含んでいる。 【0023】 ばらばらにされて混合されたフィルタ材料19はベルトコンベヤ11上に落下してフィルタ材料層13またはフリースまたは繊維ケーキ13を形成する。フィルタ材料を少しだけ圧縮するかまたは運搬の際にフィルタ材料をベルトコンベヤ11上で確実に搬送するために、負圧12がフィルタ材料層13に作用している。フィルタ層13は搬送方向23において2個の溝付きドラム14,14′の形をした対の溝付きドラムの方へ搬送される。溝付きドラムは上下に配置され、反対向きに回転し、溝付きドラムの間に達するフィルタ材料層13は先ず最初に同じ方向に更に短時間搬送される。 【0024】 フィルタ材料層13は溝付きドラム14,14′の作用範囲に達する。この場合、フィルタ材料帯片22が溝付きドラムのエッジ17または端縁部17によってフィルタ材料層13から分離され、溝付きドラム14,14′の溝15によって形成される中空室内に搬送される。各溝付きドラム14,14′の向き合った2つの溝15が上下に正確に位置する瞬間に、閉じた中空室が形成される。この中空室は円形の横断面を有する。この中空室内にフィルタロッド16が形成される。 【0025】 溝付きドラム14,14′は、少なくとも溝に達するフィルタ材料の外側被覆材を溶着するために、少なくとも造形範囲が加熱される。溝付きドラム14と溝付きドラム14′は好ましくは空気が通過可能であり、温風が溝付きドラム14,14′と、溝付きドラムの間にあるフィルタ材料19を通って案内される。これによって、二成分繊維が加熱されるので、繊維が相互にかつ顆粒に接着可能であり、複合体を形成する。 【0026】 完成したフィルタロッド16がまだドラムの溝内にあるほど、溝付きドラム14,14′が回転したときに、フィルタロッドを例えば低温空気によって冷却することができ、それによってフィルタロッド16の硬化が加速される。続いて、完成したフィルタロッド16はベルトコンベヤ18に供給され、例えば他の加工ステップ部に供給するためにこのベルトコンベヤで搬出される。続いて、2個のフィルタ付き紙巻きたばこを製造するために、フィルタロッド16が2個のたばこ棒の間にセットされる。フィルタロッド16の端部を切断し、滑らかな表面を生じるために好ましくはカッターが設けられている。カッターは図示していない。 【0027】 ベルトコンベヤ11,18は案内ローラ21を経て方向を変える。溝付きドラム14,14′の溝15はその長手軸線24がフィルタ材料層13の搬送方向23に対して横方向に向くように設けられている。この配向によって、非常に省スペース的な構造が達成される。互いに近接して回転する溝付きドラム14,14′は型打ちロールまたは押抜きロールとして知られている。フィルタ材料層13が比較的に厚く、しかも溝付きドラム14,14′の互いに接する2つの溝15によって生じる中空室の直径よりも厚い場合には、フィルタ材料19は溝15またはそれによって形成される中空室内でプレスされる。フィルタ材料層13の搬送速度が溝付きドラム14または14′の回転速度よりも幾分速いときにも、上記と同じことが起こる。半円状の溝15は完成したフィルタロッドの形を決定する。楕円状の形が所望されることもある。その場合、それに相応して溝が形成される。本発明による方法によって、繊維ケーキまたはフィルタ材料層13から、円形または他の形のフィルタロッドが連続してプレスまたは製造される。 【0028】 図2に概略的に示した本発明の他の実施の形態では、フィルタ材料層13が2つの溝付きベルト20または20′の間を矢印23方向に移動する。この溝付きベルトは溝付きドラム14,14′に一致する溝15とエッジ17を備えている。ベルトコンベヤを使用することにより、溝付きベルト20,20′の溝15または材料によってフィルタ材料を被覆する範囲が延長されるかまたは大きくなるので、加熱作用を長時間加えることができる。 【0029】 図2は一部だけが示され、無端の溝付きベルト20,20′は部分的にのみ示してある。溝付きベルト20,20′は案内ロール21の周りを案内されて方向を変える。その他の機能は図1に示した溝付きドラムと同じである。この場合勿論、上述のように、熱を加える範囲と時間を増大することができる。図2には温風が参照符号25で概略的に示してある。温風がフィルタ材料を通過するようにするために、溝付きベルト20,20′が空気を通過するように形成されていると合目的である。同じことが図1に示した溝付きドラム14,14′についても当てはまる。図1でも、温風が参照番号25で略示してある。 【図面の簡単な説明】 【0030】 【図1】本発明による装置の概略的な斜視図である。 【図2】本発明による装置の重要な部分の他の実施の形態の概略図である。 【符号の説明】 【0031】 10 混合および/または個別化装置 11 ベルトコンベヤ 12 負圧 13 フィルタ材料層 14,14′ 溝付きドラム 15 溝 16 フィルタロッド 17 エッジ 18 ベルトコンベヤ 19 フィルタ材料 20,20′ 溝付きベルト 21 案内ローラ 22 フィルタ材料帯片 23 搬送方向 24 長手軸線 25 温かい空気流
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| 【出願人】 |
【識別番号】595112018 【氏名又は名称】ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト
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| 【出願日】 |
平成16年8月6日(2004.8.6) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100069556 【弁理士】 【氏名又は名称】江崎 光史
【識別番号】100092244 【弁理士】 【氏名又は名称】三原 恒男
【識別番号】100093919 【弁理士】 【氏名又は名称】奥村 義道
【識別番号】100111486 【弁理士】 【氏名又は名称】鍛冶澤 實
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| 【公開番号】 |
特開2005−58232(P2005−58232A) |
| 【公開日】 |
平成17年3月10日(2005.3.10) |
| 【出願番号】 |
特願2004−230350(P2004−230350) |
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