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【発明の名称】 ローラユニットおよび土除去装置
【発明者】 【氏名】滝沢 芳則
【住所又は居所】長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松山株式会社内

【氏名】湯原 光治
【住所又は居所】長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松山株式会社内

【要約】 【課題】適切な土除去作業ができるローラユニットを提供する。

【解決手段】ローラユニット3は、水平な回転中心軸線Xを中心として回転するローラ本体5を備える。ローラ本体5の外周面部7には、馬鈴薯Aをローラ本体5の回転方向とは反対の方向に向けて回転させつつ馬鈴薯Aの表面から付着土を除去する複数のゴム状の弾性突起10を設ける。ローラ本体5の外周側位置には、馬鈴薯Aの回転に変化を与える凹部20を配設する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
回転中心軸線を中心として回転するローラ本体と、
このローラ本体の外周面部に設けられ、農作物を前記ローラ本体の回転方向とは反対の方向に向けて回転させつつ農作物の表面から付着土を除去する複数の弾性突起と、
前記ローラ本体の外周側位置に位置し、農作物の回転に変化を与える変化付与部と
を備えることを特徴とするローラユニット。
【請求項2】
変化付与部は、ローラ本体の外周側位置に螺旋状に位置する
ことを特徴とする請求項1記載のローラユニット。
【請求項3】
変化付与部は、ローラ本体の外周側位置に千鳥状に位置する
ことを特徴とする請求項1記載のローラユニット。
【請求項4】
変化付与部は、ローラ本体の外周側位置に回転中心軸線に沿って長手状に位置する
ことを特徴とする請求項1記載のローラユニット。
【請求項5】
ローラ本体の外周面部は、同一形状の複数の弾性突起が規則的に設けられた突起有部分と、前記弾性突起が設けられていない突起無部分とを有し、
変化付与部は、前記ローラ本体の外周面部の突起無部分を底面とする凹部にて構成されている
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載のローラユニット。
【請求項6】
ローラ本体の外周面部は、同一形状の複数の弾性突起が規則的に設けられた突起有部分と、前記弾性突起より長さが短い複数の弾性小突起が設けられた小突起有部分とを有し、
変化付与部は、前記ローラ本体の外周面部の小突起有部分に設けられた前記弾性小突起の先端を底面とする凹部にて構成されている
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載のローラユニット。
【請求項7】
農作物を搬送方向に搬送しながら農作物の表面から付着土を除去する土除去装置であって、
前記搬送方向に並んで位置する回転可能な請求項1ないし6のいずれか一記載の複数のローラユニットと、
この各ローラユニットを同一方向に駆動回転させる駆動手段と
を具備することを特徴とする土除去装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、農作物の表面に付着した付着土を農作物の表面から除去するためのローラユニットおよび土除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばチェーンから駆動力を受けて所定方向に駆動回転する回転軸の外周面部に馬鈴薯等の農作物の表面から付着土を除去するプラスチック製の多数の毛を密植したローラユニットである回転ブラシが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平3−236703号公報(第3頁、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のローラユニットでは、例えば回転軸に密植されたプラスチック製の多数の毛の間に土が詰まりやすいこと等から、適切な土除去作業が行われないおそれがある。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、適切な土除去作業ができるローラユニットおよび土除去装置を提供すること目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のローラユニットは、回転中心軸線を中心として回転するローラ本体と、このローラ本体の外周面部に設けられ、農作物を前記ローラ本体の回転方向とは反対の方向に向けて回転させつつ農作物の表面から付着土を除去する複数の弾性突起と、前記ローラ本体の外周側位置に位置し、農作物の回転に変化を与える変化付与部とを備えるものである。
【0007】
そして、ローラ本体の外周面部に設けられた複数の弾性突起間には土が詰まりにくく、またローラ本体の外周側位置に位置する変化付与部で農作物の回転が変化するため、適切な土除去作業が可能となる。
【0008】
請求項2記載のローラユニットは、請求項1記載のローラユニットにおいて、変化付与部は、ローラ本体の外周側位置に螺旋状に位置するものである。
【0009】
そして、変化付与部がローラ本体の外周側位置に螺旋状に位置するので、農作物の回転を確実に変化させることが可能となる。
【0010】
請求項3記載のローラユニットは、請求項1記載のローラユニットにおいて、変化付与部は、ローラ本体の外周側位置に千鳥状に位置するものである。
【0011】
そして、変化付与部がローラ本体の外周側位置に千鳥状に位置するので、農作物の回転を確実に変化させることが可能となる。
【0012】
請求項4記載のローラユニットは、請求項1記載のローラユニットにおいて、変化付与部は、ローラ本体の外周側位置に回転中心軸線に沿って長手状に位置するものである。
【0013】
そして、変化付与部がローラ本体の外周側位置に回転中心軸線に沿って長手状に位置するので、農作物の回転を確実に変化させることが可能となる。
【0014】
請求項5記載のローラユニットは、請求項1ないし4のいずれか一記載のローラユニットにおいて、ローラ本体の外周面部は、同一形状の複数の弾性突起が規則的に設けられた突起有部分と、前記弾性突起が設けられていない突起無部分とを有し、変化付与部は、前記ローラ本体の外周面部の突起無部分を底面とする凹部にて構成されているものである。
【0015】
そして、変化付与部がローラ本体の外周面部の突起無部分を底面とする凹部にて構成されているので、この凹部にて農作物の回転を適切に変化させることが可能となる。
【0016】
請求項6記載のローラユニットは、請求項1ないし4のいずれか一記載のローラユニットにおいて、ローラ本体の外周面部は、同一形状の複数の弾性突起が規則的に設けられた突起有部分と、前記弾性突起より長さが短い複数の弾性小突起が設けられた小突起有部分とを有し、変化付与部は、前記ローラ本体の外周面部の小突起有部分に設けられた前記弾性小突起の先端を底面とする凹部にて構成されているものである。
【0017】
そして、変化付与部がローラ本体の外周面部の小突起有部分に設けられた弾性小突起の先端を底面とする凹部にて構成されているので、この凹部にて農作物の回転を適切に変化させることが可能となる。
【0018】
請求項7記載の土除去装置は、農作物を搬送方向に搬送しながら農作物の表面から付着土を除去する土除去装置であって、前記搬送方向に並んで位置する回転可能な請求項1ないし6のいずれか一記載の複数のローラユニットと、この各ローラユニットを同一方向に駆動回転させる駆動手段とを具備するものである。
【0019】
そして、駆動手段にて各ローラユニットを同一方向に駆動回転させることにより農作物を搬送方向に搬送しながら農作物の表面から付着土を除去可能となり、適切な土除去作業が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0021】
図1において、1は土除去装置で、この土除去装置1は、略球形状の農作物である馬鈴薯(根菜類)Aを水平な搬送方向に搬送しながら馬鈴薯Aの表面から付着土を除去する装置である。なお、馬鈴薯Aは、圃場から掘り取った直後のものでもよく、また風乾した後のものでもよい。
【0022】
土除去装置1は、所定距離を介して互いに離間対向した一対のフレーム2を具備し、両フレーム2によって同一形状の複数、例えば6つのローラユニット3が回転可能に水平状に支持されている。これら6つのローラユニット3は、互いに近接した状態で、馬鈴薯Aの搬送方向に並んで同じ高さに位置している。なお、図示しないがローラユニット3の高さを異ならして傾斜状に並設してもよい。
【0023】
また、土除去装置1は、動力を出力して各ローラユニット3を同一方向に駆動回転させるモータ等の駆動手段(図示せず)を具備している。
【0024】
そして、ローラユニット3は、図1ないし図3に示されるように、駆動手段からの動力をチェーンおよびスプロケット等の伝動手段を介して受けて、馬鈴薯Aの搬送方向と平面視で直交(交差)する水平な回転中心軸線Xを中心として駆動回転する略円柱状のローラ本体5を備えている。このローラ本体5は、軸方向両端側の軸部6で両フレーム2に回転可能に軸支されている。
【0025】
また、ローラユニット3は、ローラ本体5の円筒面状の外周面部7に一体的に突出状に設けられ、馬鈴薯Aと接触して馬鈴薯Aを搬送方向に送りながらローラ本体5の回転方向とは反対の方向に向けて強制的に回転させつつ、馬鈴薯Aの表面から付着土を除去する略棒状をなす弾性変形可能な複数の弾性突起10を備えている。
【0026】
すなわち例えば、ローラユニット3は、ローラ本体5の円筒面状の外周面部7の突起有部分8に螺旋状に巻き付けられた細長いゴム製の3本の帯部材11を備えており、各帯部材11は、平面状の帯本体部12とこの帯本体部12から一体に突出しこの帯本体部12の長手方向に沿って2列状に規則的に並んだ複数の突起部13とにて構成されている。
【0027】
そして、このゴム製の帯部材11の突起部13にて、長さが比較的短い略棒状をなすゴム状の弾性突起10が構成されている。つまり、ローラ本体5の外周面部7の突起有部分8には、帯本体部12を介して帯部材11の複数の突起部13からなる複数の弾性突起10が所定間隔をおいて規則的に設けられている。なお、図示しないが、弾性突起10をローラ本体5の外周面部7に直接設けてもよい。
【0028】
また、各弾性突起10は、すべて同一形状のもので、断面円形状で基端から先端に向って徐々に縮径した略截頭円錐形状に形成されている。さらに、各弾性突起10は、先端ほど回転方向前方に位置するようにローラ本体5の径方向に対して所定角度(例えば約20度)αだけ傾斜し、前傾状となっている(図3参照)。
【0029】
さらに、ローラユニット3は、ローラ本体5の外周側位置においてローラ本体5の軸方向一端から他端にわたって連続して螺旋状に位置し、馬鈴薯Aの下側の一部を底面位置まで落ち込ませることで馬鈴薯Aの回転に変化を与える凹状の変化付与部である凹部(空間部)20を備えている。
【0030】
すなわち例えば、ローラ本体5の外周面部7は、同一形状の複数の弾性突起10が所定間隔をおいて規則的に設けられた突起有部分8と、弾性突起10が設けられていない突起無部分9とを有し、このローラ本体5の外周面部7の突起無部分9を底面とする凹部20にて、馬鈴薯Aの回転に変化を与える変化付与部が構成されている。
【0031】
ここで例えば、ローラユニット3は、4本の帯部材11がローラ本体5の外周面部7にこの外周面部7全体を覆うように螺旋状に巻き付けられてから、それら4本のうちの1本の帯部材11が取り外された状態となっている。つまり、ローラユニット3のローラ本体5の円筒面状の外周面部7の一部である突起無部分9は外部に露出しており、このローラ本体5の外周面部7の平滑面状の露出部分(突起無部分9)7aが、土除去助長用の凹部20の底面となっている。なお、凹部20の幅寸法は、馬鈴薯Aの外径寸法より小さい寸法となっている。
【0032】
なお、図1に示されるように、土除去装置1は、馬鈴薯Aの搬送方向に隣り合う複数対、例えば3対(計6本)のローラユニット3を具備しており、その搬送方向に隣り合って対をなすローラユニット3は、螺旋状の凹部20の螺旋方向が逆になっている。例えば一方のローラユニット3の凹部20が右回りの螺旋状となっており、他方のローラユニット3の凹部20が左回りの螺旋状となっている。
【0033】
また、馬鈴薯Aの搬送方向に隣り合って対をなすローラユニット3は、ローラ本体5の回転速さが異なっている。例えば搬送方向上流から数えて1番目と3番目と5番目のローラ本体5の回転速さはV1で、2番目と4番目と6番目のローラ本体5の回転速さはV1より速い(または遅い)V2に設定されている。なお、6つのローラ本体5の回転速さがそれぞれ異なるようにしてもよく、また同じ回転速さにしてもよい。
【0034】
次に、上記土除去装置1を使用して馬鈴薯Aの表面に付着した付着土を除去する場合について説明する。
【0035】
各ローラユニット3が駆動手段からの動力で所定方向に駆動回転している状態時に、この駆動回転中のローラユニット3の弾性突起10上に馬鈴薯Aが供給されると、馬鈴薯Aは、ローラ本体5の円筒面状の外周面部7の突起有部分8から前傾状に突出しこのローラ本体5と一体となって駆動回転する複数の弾性突起10の先端側によって、搬送方向に搬送されながら、ローラ本体5の回転方向とは反対の方向に強制的に回転させられつつ、その馬鈴薯Aの表面が擦られて付着土が除去される。
【0036】
またこの土除去の際には、馬鈴薯Aの下側の一部が各ローラユニット3の変化付与部である凹部20に落ち込むため、馬鈴薯Aの回転に変化が加えられ、その結果、馬鈴薯Aの動きが不規則となり、弾性突起10と馬鈴薯Aとの接触による土除去が助長される。
【0037】
そして、このような土除去装置1によれば、ゴム状の弾性突起10および凹部20等を備えた複数のローラユニット3を用いた構成であるから、水分を多く含んだ付着土であっても複数の弾性突起10間には土が詰まりにくく、またローラ本体5の外周側位置に位置する凹部20で馬鈴薯Aの回転が変化するため、ローラユニット3上での馬鈴薯Aの動きが不規則となり、適切な土除去作業ができ、よって馬鈴薯Aの表面略全体から付着土を適切かつ効率よく除去することができる。
【0038】
また、凹部20がローラ本体5の外周側位置に螺旋状に位置するとともに、隣り合うローラユニット3の凹部20の螺旋方向が逆になっており、かつローラ本体5の回転速さが異なっているので、馬鈴薯Aの回転に確実に変化を加えることができ、より一層適切な土除去作業ができる。
【0039】
なお、ローラユニット3は、ローラ本体5の外周側位置に螺旋状に位置する凹部20を備えたものには限定されず、例えば図4に示すように、ローラ本体5の外周側位置に外周面部7全体にわたって分散して千鳥状に位置する変化付与部である凹部(図4中、2点鎖線に対応する部分)20を備えたものでもよい。
【0040】
そして、この千鳥状の凹部20を備えたローラユニット3でも、図1等に示すローラユニット3と同様の作用効果を奏することができる。なお、図4に示すローラユニット3の各凹部20は、周方向に隣接しないように配置されている。また、図4に示すローラユニット3の各弾性突起10は、ローラ本体5の外周面部7の突起有部分8に所定間隔をおいて規則的に直接設けられている。
【0041】
また、ローラユニット3は、図5に示すように、ローラ本体5の外周側位置にローラ本体5の回転中心軸線Xに沿って軸方向一端から他端にわたって連続して長手状に位置する1本または複数本(例えば5本)の変化付与部である凹部(図5中、2点鎖線に対応する部分)20を備えたものでもよい。
【0042】
そして、この長手状の凹部20を備えたローラユニット3でも、図1等に示すローラユニット3と同様の作用効果を奏することができる。なお、図5に示すローラユニット3の各弾性突起10は、ローラ本体5の外周面部7の突起有部分8に所定間隔をおいて規則的に直接設けられている。
【0043】
さらに、ローラユニット3は、ローラ本体5の外周面部7の突起無部分9を底面とする螺旋状の凹部20を備えたものには限定されず、例えば図6に示すように、弾性突起10より長さが短いゴム状の弾性小突起21の先端を底面とする変化付与部である凹部20を備えたものでも、図1等に示すローラユニット3と同様の作用効果を奏することができる。
【0044】
すなわち例えば、ローラ本体5の外周面部7は、同一形状の複数の弾性突起10が所定間隔をおいて規則的に設けられた突起有部分8と、弾性突起10より長さが短い複数の弾性小突起21が設けられた小突起有部分9aとを有し、このローラ本体5の外周面部7の小突起有部分9aに設けられた弾性小突起21の先端を底面とする凹部20にて、馬鈴薯Aの回転に変化を与える変化付与部が構成されている。
【0045】
なお、図6に示すローラユニット3は、図1に示すローラユニット3のローラ本体5の外周面部7の螺旋状の突起無部分9である露出部分7aに、突起部13より長さが短い突起部23を有する細長いゴム製の1本の帯部材22が巻き付けられた構成となっている。なお、図示しないが、千鳥状の凹部20および長手状(直線状)の凹部20についても、弾性小突起21の先端を底面とする構成とすることができる。
【0046】
また、馬鈴薯A等の農作物の回転に変化を与えて土除去を助長する変化付与部を構成する凹部20は、ローラ本体5の外周側位置に螺旋状、千鳥状または長手状に配設したものには限定されず、それ以外の形状としてもよい。
【0047】
さらに、弾性突起10は、先端ほど回転方向前方に位置するようにローラ本体5の径方向に対して傾斜した前傾状のものには限定されず、先端ほど回転方向後方に位置するようにローラ本体5の径方向に対して傾斜した後傾状のものでもよく、またローラ本体5の径方向に対して真直ぐな直線状のもの等でもよい。
【0048】
また、土除去装置1は、同一形状の複数本のローラユニット3を用いたものには限定されず、土質、水分等の条件に応じて、上述した各種形状のローラユニット3を適宜組み合わせたものでもよく、またそのローラユニット3と従来の回転ブラシとを適宜組み合わせたもの等でもよい。
【0049】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ローラ本体の外周面部に設けられた複数の弾性突起間には土が詰まりにくく、またローラ本体の外周側位置に位置する変化付与部で農作物の回転が変化するため、適切な土除去作業ができる。
【0050】
請求項2の発明によれば、変化付与部がローラ本体の外周側位置に螺旋状に位置するので、農作物の回転を確実に変化させることができる。
【0051】
請求項3の発明によれば、変化付与部がローラ本体の外周側位置に千鳥状に位置するので、農作物の回転を確実に変化させることができる。
【0052】
請求項4の発明によれば、変化付与部がローラ本体の外周側位置に回転中心軸線に沿って長手状に位置するので、農作物の回転を確実に変化させることができる。
【0053】
請求項5の発明によれば、変化付与部がローラ本体の外周面部の突起無部分を底面とする凹部にて構成されているので、この凹部にて農作物の回転を適切に変化させることができる。
【0054】
請求項6の発明によれば、変化付与部がローラ本体の外周面部の小突起有部分に設けられた弾性小突起の先端を底面とする凹部にて構成されているので、この凹部にて農作物の回転を適切に変化させることができる。
【0055】
請求項7の発明によれば、駆動手段にて各ローラユニットを同一方向に駆動回転させることにより農作物を搬送方向に搬送しながら農作物の表面から付着土を除去でき、適切な土除去作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の土除去装置の一実施の形態を示す平面図である。
【図2】同上土除去装置のローラユニットの一部平面図である。
【図3】同上ローラユニットの側面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態のローラユニットの一部平面図である。
【図5】本発明のさらに他の実施の形態のローラユニットの一部平面図である。
【図6】本発明のさらに他の実施の形態のローラユニットの一部平面図である。
【符号の説明】
1 土除去装置
3 ローラユニット
5 ローラ本体
7 外周面部
8 突起有部分
9 突起無部分
9a 小突起有部分
10 弾性突起
20 変化付与部である凹部
21 弾性小突起
A 農作物である馬鈴薯
X 回転中心軸線
【出願人】 【識別番号】000188009
【氏名又は名称】松山株式会社
【住所又は居所】長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地
【出願日】 平成15年6月23日(2003.6.23)
【代理人】 【識別番号】100062764
【弁理士】
【氏名又は名称】樺澤 襄

【識別番号】100092565
【弁理士】
【氏名又は名称】樺澤 聡

【識別番号】100112449
【弁理士】
【氏名又は名称】山田 哲也

【公開番号】 特開2005−13015(P2005−13015A)
【公開日】 平成17年1月20日(2005.1.20)
【出願番号】 特願2003−178544(P2003−178544)