| 【発明の名称】 |
米飯加工食品の包装体および米飯加工食品の包装具 |
| 【発明者】 |
【氏名】原田 祥二郎 【住所又は居所】千葉県船橋市習志野4丁目7番8号 朋和産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】海苔と三角おにぎりとの間に内フィルムを介在させることによって、海苔が湿気らないようにするとともに、その内フィルムを容易に分割することができるようにした米飯加工食品の包装体および米飯加工食品の包装具を提供する。
【解決手段】本米飯加工食品の包装体は、長さ方向に切断手段が設けられた外フィルム10と、海苔1を介して外フィルム10に重ね合わされる内フィルム20とを備え、両フィルムの外周縁部14,24がシールSされている。そして、前記内フィルム20が外フィルム10の両外側部に配置される一対のサイドフィルム21,21と、外フィルム10の中間部に配置され、かつ、サイドフィルム21,21の各内側端21a,21aと重なり合うセンターフィルム22とからなり、各サイドフィルム21,21とセンターフィルム22の重なり合っている部分が全長に亘ってシールSされ、センターフィルム22の引き裂き開始部に切り目23が形成される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 長さ方向に切断手段が設けられた外フィルムと、シート状食品を介して外フィルムに重ね合わされる内フィルムとを備え、両フィルムの外周縁部がシールされている米飯加工食品の包装体であって、 前記内フィルムが外フィルムの両外側部上に重なり合うように配置される一対のサイドフィルムと、外フィルムの中間部上に重なり合うように配置され、かつ、サイドフィルムの各内側端と重なり合うセンターフィルムとからなり、各サイドフィルムとセンターフィルムの重なり合っている部分が全長に亘ってシールされ、センターフィルムに引き裂きの起点となる切り目が形成されていることを特徴とする米飯加工食品の包装体。 【請求項2】 前記センターフィルムは、長さ方向に引き裂かれやすい一軸延伸性を有していることを特徴とする請求項1に記載の米飯加工食品の包装体。 【請求項3】 前記各サイドフィルムは、内側端から外向きに伸張した折返し部が備えられていることを特徴とする請求項1または2に記載の米飯加工食品の包装体。 【請求項4】 前記切り目は、センターフィルムの両端部に形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の米飯加工食品の包装体。 【請求項5】 前記切り目は、センターフィルムの中心部分で、かつ、何れか一方のサイドフィルムと重なる位置に形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の米飯加工食品の包装体。 【請求項6】 前記請求項4に記載の米飯加工食品の包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具であって、 前記内フィルムが米飯加工食品と接合するように前記米飯加工食品の包装体が二つ折りとされ、重なり合う内フィルムの外周縁部同士が切り目を形成した部分を除いてシールされていることを特徴とする米飯加工食品の包装具。 【請求項7】 前記請求項5に記載の米飯加工食品の包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具であって、 前記内フィルムが米飯加工食品と接合するように前記米飯加工食品の包装体が二つ折りとされ、重なり合う内フィルムの外周縁部同士がシールされていることを特徴とする米飯加工食品の包装具。 【請求項8】 前記請求項5に記載の米飯加工食品の包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具であって、 前記内フィルムが米飯加工食品を包むように前記米飯加工食品の包装体が米飯加工食品の形状に即して折り曲げられ、サイドフィルムの外周縁部と外フィルムとの重なり合っている部分がシールされていることを特徴とする米飯加工食品の包装具。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、例えば、シート状の海苔のようなシート状食品を、三角おにぎりのような米飯加工食品から分離した状態で包装する米飯加工食品の包装体、およびこの包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具に関し、詳しくは、シート状食品を外フィルムと内フィルムとの間に挟む米飯加工食品の包装体、およびこの包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具に関する。 【背景技術】 【0002】 コンビニエンスストアなどで販売されている海苔付きおにぎりは、搬送中や陳列中などにおいて、おにぎりの水分によって海苔が湿気ることがないようにするため、おにぎりと海苔とを別々に収納する米飯加工食品の包装体によって包装されている。 【0003】 この米飯加工食品の包装体は図19に示すように、シート状の海苔1を挟む外フィルム110と2枚の内フィルム120,120などから構成されている。外フィルム110は、例えば三角形に形成されたおにぎり2を収納できる大きさで、一端側に切欠き部を有する長方形状に形成されている。外フィルム110の両端の中心部111,111を結ぶセンターライン上には、カットテープ112が貼着され、このカットテープ112を引っ張ることにより、外フィルム110が引き裂かれて二分割できるようにされている。 【0004】 他方、2枚の内フィルム120,120は、外フィルム110のセンターライン上で、一方の内側端121の表面と他方の内側端121の裏面とが上下に重なり合い、幅方向に離隔することができるようにされている。このような外フィルム110と内フィルム120,120とは、その間に海苔1を挟んだ状態で、両端の中心部111,122を除いた外周縁部113,123が、例えば熱によって帯状にシールSされ、包装体を構成している。 【0005】 このような包装体は、内フィルム120,120上におにぎり2が載せられ、図20に示すようにおにぎり2の形状に即して折り曲げられ、おにぎり2を包み込み、重なり合っている内フィルム120,120の外周縁部と外フィルム110の表面とがシールSされると、包装具となる。そして、外フィルム110が重なり合った両角部を含む領域に、商品情報などを表示したラベル100が貼着される。 【0006】 このような包装具を開封するには、まず、おにぎり2の頂部側から突出しているカットテープ112の端部を摘んで引っ張る。すると、外フィルム110が引き裂かれて二分割される。さらに外フィルム110と内フィルム120,120とがおにぎり2の底辺側の角部から突出している外端部E,Eを反対方向に引っ張る。すると、各内フィルム120,120が海苔1とおにぎり2との間から引き抜かれ、海苔1がおにぎり2を包んだ状態となって食することができる。 【0007】 しかし、このような包装体および包装具にあっては、例えばおにぎり2の形状に即して折り曲げられている部分において、2枚の内フィルム120,120の内側端121,121間に隙間が生じることがある。すると、おにぎり2の水分が海苔1を収納している空間内に入り込み、海苔1を湿気らせ、海苔1のパリパリ感を味わうことができなくなる。 【0008】 そこで、2枚の内フィルム120,120の内側端121,121間に隙間が生じないようにするため、図19に点線(符号124)で示すように、2枚の内フィルム120,120が上下に重なり合っている内側端121,121を、全長に亘って直線状に剥離可能にシールした米飯加工食品の包装体が特許文献1に開示されている。 【特許文献1】特開2000−125790号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0009】 特許文献1に開示された米飯加工食品の包装体に包装されたおにぎり2を食するには、カットテープ112を引っ張ることによって外フィルム110を引き裂いて二分割するだけでなく、外フィルム110と内フィルム120,120の外端部110a,120aを反対方向に引っ張ることにより、2枚の内フィルム120,120の内側端121,121のシール124を剥がさなければならない。 【0010】 しかし、2枚の内フィルム120,120の内側端121,121のシール強度を的確に設定することは困難である。シール強度が強すぎると、シール124が剥がれにくく、強い力で2枚の内フィルム120,120を引っ張らなければならない。引っ張る力が強すぎるなど内フィルム120,120に不適切な力が加えられると、海苔1が破れたり、おにぎり2が割れたりすることもある。 【0011】 逆に、シール強度が弱すぎると、2枚の内フィルム120,120の内側端121,121のシール124が剥がれ、搬送中や陳列中などにおいて、おにぎり2の水分が海苔1を収納している空間内に入り込み、海苔1を湿気らせることもある。 【0012】 そこで、本発明は、海苔のようなシート状食品と三角おにぎりのような米飯加工食品との間に内フィルムを介在させることによって、シート状食品が湿気らないようにするとともに、内フィルムを容易かつ確実に分割することができるようにした米飯加工食品の包装体および米飯加工食品の包装具を提供することを課題とする。 【課題を解決するための手段】 【0013】 本発明に係る米飯加工食品の包装体は、請求項1に記載のように、長さ方向に切断手段が設けられた外フィルムと、シート状食品を介して外フィルムに重ね合わされる内フィルムとを備え、両フィルムの外周縁部がシールされている米飯加工食品の包装体であって、前記内フィルムが外フィルムの両外側部上に重なり合うように配置される一対のサイドフィルムと、外フィルムの中間部上に重なり合うように配置され、かつ、サイドフィルムの各内側端と重なり合うセンターフィルムとからなり、各サイドフィルムとセンターフィルムの重なり合っている部分が全長に亘ってシールされ、センターフィルムに引き裂きの起点となる切り目が形成されていることを特徴としている。 【0014】 この米飯加工食品の包装体によれば、内フィルムが一対のサイドフィルムとセンターフィルムとから構成され、両フィルムの重なり合っている部分が全長に亘ってシールされていることにより、内フィルムには隙間が生じない。したがって、この内フィルムと外フィルムとの間にシート状食品を収納した米飯加工食品の包装体は、内フィルムが米飯加工食品と接するように米飯加工食品を包装したときに、米飯加工食品の水分が内フィルムと外フィルムとの間の空間内に流入せず、この空間内に収納されたシート状食品を湿気らせないようにすることができる。 【0015】 このような米飯加工食品の包装体に包装された米飯加工食品を食するには、まず、切断手段によって外フィルムを二分割する。そして、切り目が形成された側の包装体の両角部を反対方向に引っ張ることにより、センターフィルムを切り目から引き裂き、内フィルムを二分割する。センターフィルムは、切り目を引き裂きの起点として引き裂かれることにより、大きな力で引っ張らなくても内フィルムは二分割されるため、シート状食品を破いたり、米飯加工食品を割ったりしないようにすることができる。そして、内フィルムが米飯加工食品とシート状食品との間から引き抜かれることにより、湿気っていないシート状食品が米飯加工食品を包んだ状態で食することができる。 【0016】 また、請求項2に記載のように、前記米飯加工食品の包装体において、前記センターフィルムは、長さ方向に引き裂かれやすい一軸延伸性を有していることが好ましい。 【0017】 この米飯加工食品の包装体によれば、センターフィルムが長さ方向に引き裂かれやすい一軸延伸性を有していることにより、センターフィルムは、さらに弱い力であっても切り目から長さ方向に引き裂かれるようにすることができる。 【0018】 また、請求項3に記載のように、前記米飯加工食品の包装体において、前記各サイドフィルムは、内側端から外向きに伸張した折返し部が備えられていることが好ましい。 【0019】 この米飯加工食品の包装体によれば、各サイドフィルムの内側端から外向きに伸張した折返し部が備えられていることにより、センターフィルムが引き裂かれ、二分割された内フィルムを米飯加工食品とシート状食品との間から引き抜くときに、サイドフィルムの折返し部が米飯加工食品と接合し、内側端が米飯加工食品から順次、離隔する。したがって、サイドフィルムの折返し部の全面が米飯加工食品を保持する状態に引っ張ることがなく、二分割された内フィルムを米飯加工食品とシート状食品との間から引き抜くときに、米飯加工食品が割れないようにすることができる。 【0020】 また、請求項4に記載のように、前記切り目は、米飯加工食品の包装体において、センターフィルムの両端部に形成されていてもよい。 【0021】 この米飯加工食品の包装体によれば、切り目がセンターフィルムの両端部に形成されることにより、米飯加工食品の包装体が二つ折りとされ、内フィルムの外周縁部同士が重なり合うことによって、切り目も重なり合う。そして、センターフィルムが切り目から二つ折りにされた側へ引き裂かれることにより、内フィルムが二分割される。 【0022】 また、請求項5に記載のように、前記米飯加工食品の包装体において、前記切り目は、センターフィルムの中心部分で、かつ、何れか一方のサイドフィルムと重なる位置に形成されていてもよい。 【0023】 この米飯加工食品の包装体によれば、切り目がセンターフィルムの中心部分に形成されることにより、センターフィルムは、この中心部分から両端部の方へ引き裂かれる。そして、切り目は、何れか一方のサイドフィルムと重なる位置に形成されているため、内フィルムの内側と外側とが連通せず、内フィルムの内側に包装されている米飯加工食品の水分が切り目からシート状食品の方へ流入しにくく、したがって、シート状食品が湿気りにくいようにすることができる。 【0024】 また、本発明に係る米飯加工食品の包装具は、請求項6に記載のように、前記請求項4に記載の米飯加工食品の包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具であって、前記内フィルムが米飯加工食品と接合するように前記米飯加工食品の包装体が二つ折りとされ、重なり合う内フィルムの外周縁部同士が切り目を形成した部分を除いてシールされていることを特徴としている。 【0025】 この米飯加工食品の包装具は、内フィルムが米飯加工食品と接合するように、包装体が二つ折りとされ、重なり合う内フィルムの外周縁部同士が切り目を形成した部分を除いてシールされることにより、米飯加工食品を包装するものである。そして、センターフィルムの両端部に形成された切り目は、重なり合った包装体の端部に位置する。この状態において、米飯加工食品とシート状食品とは、全長に亘ってシールされたセンターフィルムと一対のサイドフィルムとからなる内フィルムによって隔絶されるため、米飯加工食品の水分によってシート状食品が湿気らないようにされている。 【0026】 そして、切断手段によって外フィルムを二分割し、切り目が形成された側の包装体の両端側の両角部を反対方向に引っ張ると、センターフィルムが切り目から折返し部の方へ引き裂かれ、内フィルムが二分割される。そして、内フィルムが米飯加工食品とシート状食品との間から引き抜かれることにより、湿気っていないシート状食品が米飯加工食品を包むようにして食することができる。 【0027】 また、前記と異なる本発明に係る米飯加工食品の包装具は、請求項7に記載のように、前記請求項4に記載の米飯加工食品の包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具であって、前記内フィルムが米飯加工食品と接合するように前記米飯加工食品の包装体が二つ折りとされ、重なり合う内フィルムの外周縁部同士がシールされていることを特徴としている。 【0028】 この米飯加工食品の包装具によれば、包装体が二つ折りとされ、重なり合うサイドフィルムの外周縁部同士がシールされると、センターフィルムの中間部に形成された切り目が二つ折りにされた側に位置する。また、センターフィルムに形成された切り目が何れか一方のサイドフィルムと重なり合い、内フィルムの内側と外側とが連通していない。したがって、この状態において、米飯加工食品とシート状食品とは、全長に亘ってシールされたセンターフィルムと一対のサイドフィルムとからなる内フィルムによって隔絶され、米飯加工食品の水分によってシート状食品が湿気らないようにされている。 【0029】 そして、切断手段によって外フィルムを二分割し、二つ折りにされた側の包装体の両角部を反対方向に引っ張ると、センターフィルムが切り目から端部の方へ引き裂かれ、内フィルムを二分割することができる。この内フィルムを米飯加工食品とシート状食品との間から引き抜くと、シート状食品が米飯加工食品を包むようにして食することができる。 【0030】 また、前記と異なる本発明に係る米飯加工食品の包装具は、請求項8に記載のように、前記請求項4に記載の米飯加工食品の包装体によって米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具であって、前記内フィルムが米飯加工食品を包むように前記米飯加工食品の包装体が米飯加工食品の形状に即して折り曲げられ、サイドフィルムの外周縁部と外フィルムとの重なり合っている部分がシールされていることを特徴としている。 【0031】 この米飯加工食品の包装具によれば、包装体が米飯加工食品の形状に即して米飯加工食品を包むと、センターフィルムの中心部分に形成された切り目は、米飯加工食品の底面側に位置する。また、センターフィルムに形成された切り目が何れか一方のサイドフィルムと重なり合い、内フィルムの内側と外側とが連通していない。したがって、この状態において、米飯加工食品とシート状食品とは、全長に亘ってシールされたセンターフィルムと一対のサイドフィルムとからなる内フィルムによって隔絶され、米飯加工食品の水分によってシート状食品が湿気らないようにされている。 【0032】 そして、切断手段によって外フィルムを二分割し、切り目が配置された包装体の底面側の両角部を反対方向に引っ張ると、センターフィルムが切り目から端部の方へ引き裂かれ、内フィルムを二分割することができる。この内フィルムが米飯加工食品とシート状食品との間から引き抜かれると、シート状食品が米飯加工食品を包むようにして食することができる。 【発明の効果】 【0033】 本発明によれば、内フィルムが一対のサイドフィルムと、該サイドフィルムの各内側端と重なり合うセンターフィルムとからなり、各サイドフィルムとセンターフィルムの重なり合っている部分が全長に亘ってシールされていることにより、内フィルムは、米飯加工食品とシート状食品とを完全に隔絶することができ、米飯加工食品の水分がシート状食品を湿気らせることがないため、シート状食品のパリパリ感を味わうことができる。 【0034】 また、センターフィルムには、引き裂きの起点となる切り目が形成されていることにより、米飯加工食品を包装した米飯加工食品の包装具の両角部を反対方向に引っ張ると、センターフィルムが切り目から引き裂かれるため、内フィルムは強い力で引っ張らなくても二分割することでき、シート状食品が破れたり、米飯加工食品が割れたりしないようにすることができる。したがって、パリパリの状態のシート状食品が米飯加工食品を包んだ状態で美味に食することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0035】 〔発明の実施形態1〕 【0036】 本発明に係る米飯加工食品の包装体および包装具の第1の実施形態について図1から図7を参照しながら説明する。なお、図5および図7の要部拡大断面図は、見やすくするため、各フィルム10,20の間隔と、シールSの厚さを誇張して描いている。 【0037】 第1の実施形態の米飯加工食品の包装体(以下、主として「包装体」という。)は、米飯加工食品2を収納することができる大きさの長方形状の外フィルム10と、シート状食品1を介して、外フィルム10上に重ね合わされる内フィルム20とを中心に構成されている。 【0038】 なお、後記の第2ないし第4の実施形態も同じであるが、米飯加工食品2には、三角形状や樽形状などに握られた各種おにぎりの他、鮨なども含まれるが、ここでは「おにぎり」という。また、シート状食品1には、シート状の海苔の他、薄焼き玉子や畳鰯なども含まれるが、ここでは主として「海苔」という。 【0039】 そして、内フィルム20は、海苔1を介して外フィルム10の両外側部上に重なり合うように配置される一対のサイドフィルム21,21と、外フィルム10の中間部上に重なり合うように配置され、かつ、このサイドフィルム21,21の各内側端21a,21aと重なり合うセンターフィルム22とから構成されている。センターフィルム22は、両端部に引き裂きの起点となる切り目23,23が形成されている。そして、センターフィルム22は、弱い力で引っ張られても、長さ方向に引き裂かれやすいようにするため、一軸延伸性を有していることが好ましい。 【0040】 一方、一対のサイドフィルム21,21の各内側端21a,21a同士は、当接した状態、または重なり合った状態としてもよいが、図1に示すように、離隔していてもよい。ただし、各サイドフィルム21,21は、内側端21a,21aから外向きに伸張した折返し部21b,21bが形成されていることが好ましい。おにぎり2を包装した包装具を開封するため、二分割された内フィルム20を反対方向に引き抜くときに、この折返し部21b,21bの全面がおにぎり2を保持して引っ張ることがなく、内側端21a,21aがおにぎり2から順次、離隔し、おにぎり2には反対向きに大きな力が加えられないことにより、割れないようにすることができる。 【0041】 このような一対のサイドフィルム21,21の内側端21a,21a付近とセンターフィルム22とが重なっている部分は全長に亘ってシールSされ、両者21,22,21が一体化した内フィルム20となる。なお、一対のサイドフィルム21,21の内側端21a,21a同士が離隔しているときは、センターフィルム22に形成された切り目23は一対のサイドフィルム21,21間に位置し、一対のサイドフィルム21,21とセンターフィルム22とがシールSされる部分に位置することはない。しかし、一対のサイドフィルム21,21の内側端21a,21a同士が当接し、または重なり合うときは、切り目23が一方のサイドフィルム21の内側端21aと重なり合うため、この切り目23を形成した部分を除いて一対のサイドフィルム21,21の内側端とセンターフィルム22とが全長に亘ってシールSされる。 【0042】 そして、外フィルム10には、その一端11aから他端11bを結ぶライン上に切断手段12が備えられている。切断手段12は、1本または2本のカットテープで構成され(以下、「カットテープ」という。)、外フィルム10を確実に引き裂くことができるように、外フィルム10の内面に貼着されるが、外フィルム10を引き裂く貼着力をもって外フィルム10の外面に貼着してもよい。また、2本のカットテープ12は、平行に貼着されてもよいし、複数の箇所で交差する正弦波状に貼着してもよいし、さらに中間部分でのみ間隔が広くなるようにしてもよい。 【0043】 このようなカットテープ12の両端が位置している外フィルム10の両端11a,11bには、そのカットテープ12の両端部を摘み片とするための切込み13,13が入れられている。このような外フィルム10と内フィルム20との間に海苔1を介在させた後、切込み13,13の部分を除いた外フィルム10の外周縁部14と内フィルム20の切り目23の部分を除いた外周縁部24が、例えば熱によって帯状にシールSされる。 【0044】 具体的には、図1および、おにぎり2を包装した状態を示す図2のように、切込み13および切り目23を形成した部位は幅狭に、その他の外周縁部14,24は全幅に亘って幅広にシールSするようにするほか、おにぎり2を包装した状態を示す図3のように、切込み13および切り目23の長さ分だけシールSせず、端部側の一辺を全幅に亘って幅狭にシールSしてもよい。あるいは、おにぎり2を包装した状態を示す図4のように、端部側は切込み13および切り目23の両側のみシールSしてもよい。この場合は、切込み13および切り目23の周囲はシールSされないため、外フィルム10と内フィルム20との間に熱のこもった薄焼き玉子を挟んでも、熱を逃がすようにすることができる。 【0045】 いずれにしても、シート状食品1を挟んだ状態の外フィルム10と内フィルム20との外周縁部14,24をシールSした包装体によっておにぎり2を包装するには、おにぎり2の底面を内フィルム20の中間部に配置し、図2ないし図4に示すように内フィルム20がおにぎり2と重なり合うように包装体を二つ折りにする。そして、重なり合った内フィルム20の三方の外周縁部24,24同士を例えば熱によって帯状にシールSすると、包装具となる。包装体を二つ折りとすることにより、柔らかくふんわりと握られたおにぎり2も包装することができる。 【0046】 包装体を二つ折りにしたときや包装具の搬送中ないし陳列中において、一対のサイドフィルム21,21とセンターフィルム22とは全長にわたってシールSされていることから、図5に示すように内フィルム20には隙間が生じることがなく、おにぎり2と海苔1との間で通気しないため、おにぎり2の水分によって外フィルム10と内フィルム20とに挟まれた海苔1は湿気らないようにされている。 【0047】 このように包装されたおにぎり2を食するには、カットテープ12の一端部を摘んで引っ張り、図6に示すように外フィルム10を引き裂き、二分割する。カットテープ12の両端が位置している外フィルム10には切込み13,13が入れられ、摘み片とされていることから、カットテープ12の一端部は容易に摘むことができる。また、2本のカットテープ12,12によって、外フィルム10が引き裂かれると、残存している外フィルム10が小さくなる。 【0048】 そして、包装体の外側端の両角部A,Aを掴んで反対方向に引っ張ることにより、センターフィルム22が切り目23から引き裂かれ、内フィルム20が二分割される。包装体の両角部A,Aを反対方向に離隔することにより、外フィルム10内から海苔1が露出するとともに、内フィルム20が図7に示すように海苔1とおにぎり2との間から引き抜かれる。 【0049】 外フィルム10が2本のカットテープによってワイドに開裂されることにより、外フィルム10は海苔1を擦らず、海苔1を破かないようにすることができる。また、内フィルム20は、センターフィルム22が引き裂かれることによって二分割されているため、大きな力を加えなくても、内フィルム20を海苔1とおにぎり2との間から引き抜くことができ、海苔1を破ることなく、また、おにぎり2を割ることがないようにすることができる。さらに、内フィルム20が引き抜かれるときに、サイドフィルム21,21の折返し部21b,21bがおにぎり2を擦らないことによっても、おにぎり2は割れることがない。 【0050】 このようにして、海苔1がおにぎり2を包む状態となって食することができる。海苔1は、湿気らず、また、破れたりしていないため、パリパリ感を味わうことができる。 〔発明の実施形態2〕 【0051】 次に、本発明に係る米飯加工食品の包装具の第2の実施形態について、図8を参照しながら説明する。第2の実施形態における米飯加工食品の包装具は、第1の実施形態における米飯加工食品の包装体を使用するが、ガゼット折りによって、おにぎり2の厚さの側面部30,30を設けることを特徴としている。 【0052】 この側面部30,30は、内フィルム20の中間部におにぎり2の底面を配置し、この包装体の中間部をおにぎり2の頂部の方に起立させ、そして、例えばおにぎり2の背面側にある包装体の両側部をおにぎり2の正面側へ折り曲げ、続いて、おにぎり2の正面側にある包装体の両側部をおにぎり2の背面側へ折り曲げ、重なり合った包装体の両側部同士を帯状にシールすることによって設けられる。 【0053】 この状態においては、包装体の両端部31,31の内フィルム20の両端部同士は離隔し、四角形状に開口している。そこで、包装体の両角部32,32を内側に折り込み、外フィルム10の両端部の角部同士が重なり合い、かつ、内フィルムの両端部同士25,25が重なり合うようにして、この両端部を帯状にシールSすると、おにぎり2を包装した包装具ができあがる。 【0054】 帯状のシールSは、図8に示すように、切込み13および切り目23を形成した部位は幅狭に、その両側は幅広にしてもよいし、図3に示すように、全幅に亘って幅狭にしてもよいし、あるいは、図4に示すように、切込み13および切り目23の両側のみシールSしてもよい。 【0055】 いずれにしても、包装されたおにぎり2を食するには、カットテープ12の一端部を摘んで引っ張ることにより、外フィルム10を引き裂き、二分割する。そして、包装体の両角部A,Aを摘んで反対方向に引っ張ることにより、センターフィルム22が切り目23から引き裂かれ、内フィルム20が二分割される。包装具に側面部30,30が設けられることにより、外フィルム10および内フィルム20をスムーズに二分割することができる。 【0056】 そして、破られないでパリパリの状態の海苔1が割れていないおにぎり2を包む状態となって美味に食することができる。 〔発明の実施形態3〕 【0057】 次に、本発明に係る米飯加工食品の包装体および包装具の第3の実施形態について、図9ないし図16を参照しながら説明する。なお、図10ないし図14の要部拡大断面図は、見やすくするため、各フィルム10,20の間隔と、シールSの厚さを誇張して描いている。 【0058】 第3の実施形態の米飯加工食品の包装体は、第1の実施形態と同様、おにぎり2を収納できる大きさの長方形状の外フィルム10と、海苔1を介して、外フィルム10上に重ね合わされる内フィルム20とを中心に構成され、内フィルム20が一対のサイドフィルム21,21と、このサイドフィルム21,21の各内側端21a,21aと重なり合うセンターフィルム22とから構成されている。 【0059】 しかし、第3の実施形態のセンターフィルム22は、第1の実施形態と異なり、中心部分に切り目23が形成されることを特徴としている。この切り目23の長さは、好ましくはおにぎり2の幅よりもわずかに長く形成される。 【0060】 また、内フィルム20は、第1の実施形態と異なり、切り目23によって内フィルム20の内側と外側とが連通しないようにするべく、一対のサイドフィルム21,21の内側端21a,21a同士が、図9ないし図12に示すように当接し、または、図13および図14に示すように重なり合うようにされている。 【0061】 そして、図9および図10に示す内フィルム20は、センターフィルム22の中心線上に切り目23を形成したものであるため、一対のサイドフィルム21,21の内側端21a,21a同士は、中心線からずれて当接し、切り目23が一方のサイドフィルム21と重なるようにされている。また、図11および図12に示す内フィルム20は、切り目23がセンターフィルム22の中心線から外れて形成されているため、一対のサイドフィルム21,21の内側端21a,21a同士が中心線上で当接し、切り目23が一方のサイドフィルム21と重なるようにされている。 【0062】 さらに、図13および図14に示す内フィルム20は、一対のサイドフィルム21,21の内側端21a,21a同士が重なり合うようにようにしたもので、切り目23がセンターフィルム22の中心線上であっても、中心線から外れて形成されていてもサイドフィルム21,21と重なるようにされている。いずれにしても、センターフィルム22とサイドフィルム21,21とが重なり合っている部分は、切り目23を間に配置するように全長に亘って2列にシールSされることによって内フィルム20が構成される。 【0063】 また、サイドフィルム21,21の内側端21a,21aから伸張した折返し部21b,21bは、図12または図14に示すように、複数の折返し部21b,21bを設けることにより、二分割された内フィルム20を反対方向に引くときに、おにぎり2に加えられる力を減少させることができる。 【0064】 このような内フィルム20と外フィルム10との間に海苔1が挟まれ、内フィルム20と外フィルム10の外周縁部24,14が図2ないし図4のいずれかに示すように帯状にシールSされると、包装体となる。外フィルム10は、カットテープ12によって二分割されるなど、第1の実施形態と同じであるため、説明は省略する。 【0065】 この包装体によっておにぎり2を包装するには、おにぎり2の底面を内フィルム20の中間部に配置し、内フィルム20がおにぎり2と重なり合うように包装体を二つ折りにする。そして、重なり合った内フィルム20の三方の外周縁部24,24同士を例えば熱によって帯状にシールSすると、包装具となる。 【0066】 この包装具において、センターフィルム22に形成された切り目23は、図15に示すようにおにぎり2の底面側、すなわち、折り曲げられた側に位置する。切り目23はサイドフィルム21,21と重なり合っており、さらに、一対のサイドフィルム21,21とセンターフィルム22とは全長にわたってシールSされていることから、包装体を二つ折りにしたときや、包装具を搬送ないし陳列などしている状態において、内フィルム20には隙間が生じず、おにぎり2と海苔1との間で通気することがなく、おにぎり2の水分によって外フィルム10と内フィルム20とに挟まれた海苔1は湿気らないようにされている。 【0067】 このように包装されたおにぎり2を食するには、第1の実施形態と同様、カットテープ12の一端部を摘んで引っ張り、外フィルム10を引き裂き、図16に示すように二分割する。そして、三方シールSされた包装体の折り曲げられた側の両角部B,Bを掴んで反対方向に引っ張る。すると、折り曲げられた側に位置している切り目23からセンターフィルム22が両端部の方へ引き裂けていく。 【0068】 切り目23がおにぎり2の幅よりもわずかに長く形成されていることにより、切り目23の両端部は包装体の正面および背面に位置し、包装体の両角部B,Bを大きな力で引っ張らなくても、センターフィルム22は引き裂かれていく。なお、切り目23がおにぎりの幅よりも短く形成されていても、切り目23が正面および背面まで裂けることにより、スムーズに引き裂かれる。 【0069】 そして、第1の実施形態と同様、包装体の両角部B,Bを反対方向に離隔することにより、外フィルム10内から海苔1が露出するとともに、内フィルム20が海苔1とおにぎり2との間から引き抜かれる。また、内フィルム20は、センターフィルム22が引き裂かれることによって二分割されるため、大きな力を加えなくても、内フィルム20を海苔1とおにぎり2との間から引きぬくことができる。 【0070】 このようにして、第3の実施形態における包装体も、海苔1が破れず、また、おにぎり2が割れることなく、開封することができ、パリパリの状態の海苔1がおにぎり2を挟んだ状態で食することができる。 〔発明の実施形態4〕 【0071】 次に、本発明に係る米飯加工食品の包装具の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態のおける米飯加工食品の包装具は、第3の実施形態において説明した米飯加工食品の包装体を使用するが、第3の実施形態と異なり、図17に示すようにおにぎり2の形状に即して折り曲げ、重なり合っている外フィルム10とサイドフィルム21,21の外周縁部24,24とをシールSすることを特徴としている。 【0072】 したがって、包装体は、図9に示すような長方形状ではなく、背景技術で説明した図19に示すような一方の両端部に切欠き部を形成することにより、包装した両角部が重なり合わないようにすることが好ましい。ただし、包装体の一方の両端部は、切欠き部ではなく、鋸歯形状部を形成することにより、引き裂かれやすいようにすることもできる。また、カットテープ12は、2本ではなく、1本とすることができることもいうまでもない。 【0073】 このような包装体は、一方の両端部に切欠き部または鋸歯形状部が形成されているときは、他方の両端部の内フィルム20がおにぎり2の正面側に重ねあわされ、一方の両端部の内フィルム20がおにぎり2の正面側と重なり合っている包装体の外フィルム10と重なり合うようにおにぎり2を包み込むことにより、包装具ができあがる。 【0074】 この包装具は、図17に示すように外フィルム10と内フィルム20の外周縁部24とが重なり合っている部分に、商品情報などを表示したラベル100が貼付される。また、この包装具は、カットテープ12の両端部がおにぎり2の頂部から突出し、包装体の中間両端部C,Cがおにぎり2の底部側の両角部から突出し、センターフィルム22に形成された切り目23がおにぎり2の底部側に位置している。このような包装具によって、海苔1が外フィルム10と内フィルム20との間に密封され、おにぎり2の水分によって湿気ることがないようにされている。 【0075】 そして、包装されたおにぎり2を食するには、カットテープの一方の端部を引っ張り、図18に示すように外フィルム10を二分割する。そして、包装体の中間両端部C,Cを反対方向に引っ張ることにより、センターフィルム22を切り目23から頂部の方へ引き裂き、内フィルム20を二分割する。さらに、内フィルム20を海苔1とおにぎり2との間から引き抜くことにより、パリパリの状態の海苔1に包まれたおにぎり2を食することができる。 【0076】 なお、本発明は、前記4つの実施形態に限定することなく、特許請求の範囲に記載した技術的事項の範囲内において種々変更することができる。例えば、外フィルムと内フィルムは、長方形状に限定するものではなく、六角形などの多角形や楕円形などの円形状とすることもできる。 【図面の簡単な説明】 【0077】 【図1】本発明に係る米飯加工食品の包装体の第1の実施形態を示す分解斜視図である。 【図2】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第1の実施形態を示す斜視図である。 【図3】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第1の実施形態の変形例を示す正面図である。 【図4】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第1の実施形態の別の変形例を示す正面図である。 【図5】本発明に係る米飯加工食品の包装体の第1の実施形態を示す要部拡大断面図である。 【図6】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第1の実施形態であって開封途中を示す正面図である。 【図7】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第1の実施形態であって開封途中を示す要部拡大断面図である。 【図8】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第2の実施形態を示す斜視図である。 【図9】本発明に係る米飯加工食品の包装体の第3の実施形態を示す分解斜視図である。 【図10】本発明に係る米飯加工食品の包装体の第3の実施形態を示す要部拡大断面図である。 【図11】本発明に係る米飯加工食品の包装体の第3の実施形態の変形例を示す要部拡大断面図である。 【図12】本発明に係る米飯加工食品の包装体の第3の実施形態の別の変形例を示す要部拡大断面図である。 【図13】本発明に係る米飯加工食品の包装体の第3の実施形態のさらに別の変形例を示す要部拡大断面図である。 【図14】本発明に係る米飯加工食品の包装体の第3の実施形態のさらに別の変形例を示す要部拡大断面図である。 【図15】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第3の実施形態を示す正面図である。 【図16】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第3の実施形態であって開封途中を示す要部拡大断面図である。 【図17】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第4の実施形態を示す正面図である。 【図18】本発明に係る米飯加工食品の包装具の第4の実施形態であって開封途中を示す正面図である。 【図19】従来の米飯加工食品の包装体の分解斜視図である。 【図20】従来の米飯加工食品の包装具の正面図である。 【符号の説明】 【0078】 1……シート状食品(海苔) 2……米飯加工食品(おにぎり) 10……外フィルム 14……外周縁部 20……内フィルム 21……サイドフィルム 21a…内側端 21b…折返し部 22……センターフィルム 23……切り目 24……外周縁部 S……シール
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| 【出願人】 |
【識別番号】000241186 【氏名又は名称】朋和産業株式会社 【住所又は居所】千葉県船橋市習志野4丁目11番10号
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| 【出願日】 |
平成16年5月31日(2004.5.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074332 【弁理士】 【氏名又は名称】藤本 昇
【識別番号】100114421 【弁理士】 【氏名又は名称】薬丸 誠一
【識別番号】100114432 【弁理士】 【氏名又は名称】中谷 寛昭
【識別番号】100117204 【弁理士】 【氏名又は名称】岩田 徳哉
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| 【公開番号】 |
特開2005−333944(P2005−333944A) |
| 【公開日】 |
平成17年12月8日(2005.12.8) |
| 【出願番号】 |
特願2004−160717(P2004−160717) |
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