| 【発明の名称】 |
豆乳凝固装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】田中 正照
【氏名】中山 享一良
【氏名】上村 明
【氏名】柴田 聡
【氏名】西澤 義隆
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| 【要約】 |
【課題】豆乳が収容された豆乳容器を装置本体に収納するだけで、豆乳容器に収容された豆乳の自重で、電極板と接点とを確実に接触させることができ使用性に優れ、接点にスパークが発生せず接点が消耗し難く耐久性に優れるとともに洗浄性に優れる豆乳凝固装置を提供することを目的とする。
【解決手段】豆乳が収容される豆乳容器と、前記豆乳容器内に対向配置され前記豆乳に電圧を印加する一対の電極板と、前記豆乳容器が収納される容器収納部を有する装置本体と、を備えた豆乳凝固装置であって、前記豆乳容器の側壁の外側に張り出すように前記電極板の上部に延設された電極延設部と、前記容器収納部に配設された一対の接点支持部と、前記接点支持部の各々に配設され各々の前記電極延設部の下面と接触する1乃至複数の接点と、を備える。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 豆乳が収容される豆乳容器と、前記豆乳容器内に対向配置され前記豆乳に電圧を印加する一対の電極板と、前記豆乳容器が収納される容器収納部を有する装置本体と、を備えた豆乳凝固装置であって、 前記豆乳容器の側壁の外側に張り出すように前記電極板の上部に延設された電極延設部と、前記容器収納部に配設された一対の接点支持部と、前記接点支持部の各々に配設され各々の前記電極延設部の下面と接触する1乃至複数の接点と、を備えていることを特徴とする豆乳凝固装置。 【請求項2】 前記豆乳容器の前記側壁の上端部に形成され前記電極延設部の上面の所定箇所に当接する電極当接部と、 前記電極延設部と前記電極板との稜線若しくは稜線の延長線上の所定箇所に形成され前記電極当接部が挿着される電極切込部及び/又は電極孔部と、 を備えていることを特徴とする請求項1に記載の豆乳凝固装置。 【請求項3】 前記豆乳容器の対向する側壁の上部側に各々突設された係止突部と、前記係止突部が挿通される挿通孔部を有する取手と、前記係止突部の外周下部に形成された第1係合部と、前記取手の前記挿通孔部の内周面に前記第1係合部と係合可能に形成された第2係合部と、を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の豆乳凝固装置。 【請求項4】 前記容器収納部の底部から上方に突出した温度検知部と、前記豆乳容器の底面の外面に形成され前記温度検知部の上端部が当接する凹部と、を備えていることを特徴とする請求項1乃至3の内いずれか1に記載の豆乳凝固装置。 【請求項5】 前記装置本体の上部に開閉自在に配設された蓋部と、前記蓋部の下面に形成され前記蓋部を閉じた際に前記豆乳容器の上端部及び/又は前記電極延設部の上面に当接される蓋部当接部と、を備えていることを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1に記載の豆乳凝固装置。 【請求項6】 前記容器収納部の底部に排出孔が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の内いずれか1に記載の豆乳凝固装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、豆乳を加熱して湯葉や豆腐を製造する豆乳凝固装置に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来より、豆腐は、豆乳や豆汁を収容した容器を蒸気等を用いて加熱し、豆乳等を間接的に加熱する間接加熱方式を用いて製造していた。間接加熱方式では、装置が大型化するとともに加熱効率が悪いため各家庭等で豆腐を製造することは困難であり、また容器にこびり付きを生じることや容器内の温度を均一に保持することが困難であり、均質な豆腐を得ることが困難であった。 近年、対向する一対の電極を豆乳等に浸漬し、電極間に所定の電圧を印加して通電することによって、豆乳等をジュール熱を利用して直接加熱して豆腐や湯葉を製造する装置が開発されている。 従来の技術としては、(特許文献1)に「一対の電極を対向して内部に配置した豆乳の凝固枠と、前記電極間に電圧を印加して加熱する途中で低電圧に電圧降下させる電源装置と、を備えた豆腐の製造装置」が開示されている。 (特許文献2)には、「容器と、前記容器内に対向配置される一対の電極板と、前記電極板に8℃/分以下の平均加熱速度で設定温度まで加熱する豆腐用制御系と、加熱温度を制限することなく設定温度まで加熱する湯葉用制御系と、前記両制御系の切替手段と、を備えた給電制御機構と、を備えた豆乳凝固装置」が開示されている。 【特許文献1】特開平9−28340号公報 【特許文献2】特開2004−24233号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら上記従来の技術においては、以下のような課題を有していた。 (1)(特許文献1)に開示の技術は、豆乳に通電してジュール熱を利用して加熱するので、間接加熱方式の場合のような豆乳の対流が生じ難く均質な豆腐や湯葉を製造できるが、電極板と電源とを簡便に接続させることができず、家庭や飲食店等で主婦、子供、従業員等が簡単に操作できるものではなく操作性に欠けるという課題を有していた。 【0004】 そこで、本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、発明を完成させ特許出願(特許文献2)を行った。 (特許文献2)に記載の技術は、容器と、前記容器内に対向配置される一対の電極板と、前記電極板に8℃/分以下の平均加熱速度で設定温度まで加熱する豆腐用制御系と、加熱温度を制限することなく設定温度まで加熱する湯葉用制御系と、前記両制御系の切替手段と、を備えた給電制御機構と、を備えることにより、小型化が可能で、かつ主婦や子供でも安全で簡単に操作ができ、手軽に美味な豆腐や湯葉を製造できる豆乳凝固装置を提供するものである。 しかし、筐体の上部に電極板と接触する電極接触子が取付けてあり、筐体を閉じると電極板に電極接触子が接触して給電されるため、筐体を開閉する度に電極接触子と電極板との間にスパークが発生し、電極接触子や電極板が消耗し易いという課題があることがわかった。また、容器や電極板が洗浄し難く、衛生性を高めるため洗浄に時間を要するという課題があることがわかった。 【0005】 本発明は上記従来の課題を解決するもので、豆乳が収容された豆乳容器を装置本体に収納するだけで、豆乳容器に収容された豆乳の自重で、電極延設部の下面と接点支持部に配設された接点とを確実に接触させることができ使用性に優れ、また容器収納部に豆乳容器を収納している間は電極板と接点とが常に接続されているため、接点にスパークが発生せず接点が消耗し難く耐久性に優れるとともに洗浄性に優れる豆乳凝固装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記従来の課題を解決するために本発明の豆乳凝固装置は、以下の構成を有している。 本発明の請求項1に記載の豆乳凝固装置は、豆乳が収容される豆乳容器と、前記豆乳容器内に対向配置され前記豆乳に電圧を印加する一対の電極板と、前記豆乳容器が収納される容器収納部を有する装置本体と、を備えた豆乳凝固装置であって、前記豆乳容器の側壁の外側に張り出すように前記電極板の上部に延設された電極延設部と、前記容器収納部に配設された一対の接点支持部と、前記接点支持部の各々に配設され各々の前記電極延設部の下面と接触する1乃至複数の接点と、を備えた構成を有している。 この構成により、以下のような作用が得られる。 (1)前記豆乳容器の側壁の外側に張り出すように前記電極板の上部に延設された電極延設部と、容器収納部に配設された一対の接点支持部と、接点支持部の各々に配設され各々の電極延設部の下面と接触する1乃至複数の接点と、を備えているので、豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納するだけで、豆乳容器に収容された豆乳の自重で、電極延設部の下面と接点支持部に配設された接点とを確実に接触させることができ使用性に優れ、また容器収納部に豆乳容器を収納している間は電極延設部の下面と接点とが常に接触しているため、接点にスパークが発生せず接点が消耗し難く耐久性に優れる。 【0007】 ここで、電極延設部としては、電極板の上部を鉤状に折曲したもの、電極板の上部に溶接等で鉤状に接合されたもの等を用いることができる。 電極延設部の材質としては、ステンレス製、チタン製等の耐食性に優れる金属製が好適に用いられる。豆腐を製造する際に豆乳に添加する苦汁成分による腐食を防止するためである。 【0008】 接点支持部としては、電極板が対向配置される豆乳容器の対向面の間隔よりも広い間隔をあけて容器収納部に一対に配設されたものが用いられる。 接点支持部の材質としては、電気導体である接点を絶縁して支持する合成樹脂製、磁器、ガラス製等の絶縁物が用いられる。なかでも、磁器が好適に用いられる。絶縁性に優れるとともに機械的強度が高く耐久性に優れるからである。 【0009】 接点としては、接点支持部に1乃至複数個配設され、接点支持部の上方に突起状や突条等に突設された金属製等の導体が用いられる。接点が突起状や突条等に突設されることで、電極延設部の下面と接点の上端部との接触部の接触抵抗を小さくでき、印加された電圧の接触抵抗による損失を少なくして豆乳の加熱効率を高めることができる。 なお、豆乳容器の側壁の下部側を湾曲状に形成し、側壁に配置される電極板の下部側も側壁に沿った湾曲状に形成すると、豆乳容器の下部を洗浄し易くでき洗浄作業性に優れ衛生性に優れる。 【0010】 本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の豆乳凝固装置であって、前記豆乳容器の前記側壁の上端部に形成され前記電極延設部の上面の所定箇所に当接する電極当接部と、前記電極延設部と前記電極板との稜線若しくは稜線の延長線上の所定箇所に形成され前記電極当接部が挿着される電極切込部及び/又は電極孔部と、を備えた構成を有している。 この構成により、請求項1で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。 (1)豆乳容器の側壁の上端部に形成され電極延設部の上面の所定箇所に当接する電極当接部と、電極延設部と電極板との稜線若しくは稜線の延長線上の所定箇所に形成され電極当接部が挿着される電極切込部や電極孔部を備えているので、豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納するだけで、電極当接部が電極延設部の上面を当接して電極延設部の下面を接点支持部に配設された接点に接触させて、電極延設部と接点との接触抵抗を小さくすることができ、印加された電圧の接触抵抗による損失を少なくして豆乳の加熱効率を高めることができる。 (2)電極板を豆乳容器に容易に着脱できるので、豆乳容器を洗浄する場合等に電極板を豆乳容器から取り外して洗浄・乾燥ができ、隅々まで清浄にできるので衛生性に優れる。 (3)電極板が腐食等によって劣化した場合には、これだけを交換すればよく使用性に優れる。 【0011】 ここで、電極当接部としては、豆乳容器の側壁の上端部の外側に所定幅で一体に形成されたもの、豆乳容器の上端部の外側に溶着や接着等で所定幅の鉤状に接合されたもの等を用いることができる。 【0012】 電極切込部としては、電極延設部と電極板との稜線の側縁(稜線の延長線上)に電極当接部の幅と略同一かそれよりも幅広の切込みが形成されたものが用いられる。電極孔部としては、電極延設部と電極板との稜線の略央部に電極当接部の幅と略同一かそれよりも幅広のスリット状の孔部が形成されたものが用いられる。電極切込部、電極孔部のいずれも、電極当接部が挿着されて、電極当接部が電極延設部の上面の所定箇所を当接する。 電極切込部、電極孔部のいずれかを形成することもできるし、電極切込部と電極孔部の両方を形成することもできる。 【0013】 本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の豆乳凝固装置であって、前記豆乳容器の対向する側壁の上部側に各々突設された係止突部と、前記係止突部が挿通される挿通孔部を有する取手と、前記係止突部の外周下部に形成された第1係合部と、前記取手の前記挿通孔部の内周面に前記第1係合部と係合可能に形成された第2係合部と、を備えた構成を有している。 この構成により、請求項1又は2で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。 (1)豆乳容器の対向する側壁の上部側に各々突設された係止突部と、係止突部が挿通される挿通孔部を有する取手と、係止突部の外周下部に形成された第1係合部と、取手の挿通孔部の内周面に第1係合部と係合可能に形成された第2係合部と、を備えているので、取手を掴んで豆乳が収容された豆乳容器を運ぶ際には第1係合部と第2係合部とが係合するため、豆乳容器が係止突部を中心にして揺動することがなく、豆乳が収容された豆乳容器を安定に運ぶことができ使用性に優れる。 【0014】 ここで、第1係合部としては、豆乳容器の対向する側壁の上部側に各々突設された係止突部の外周下部に形成された凹凸、溝部、突起部、突条等が用いられる。 第2係合部としては、挿通孔部の取手の端部側の内周面に第1係合部と係合可能に形成された凹凸、突起部、突条、溝部等が用いられる。 【0015】 本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の内いずれか1に記載の豆乳凝固装置であって、前記容器収納部の底部から上方に突出した温度検知部と、前記豆乳容器の底面の外面に形成され前記温度検知部の上端部が当接する凹部と、を備えた構成を有している。 この構成により、請求項1乃至3の内いずれか1で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。 (1)容器収納部の底部から上方に突出した温度検知部と、豆乳容器の底面の外面に形成され温度検知部の上端部が当接する凹部と、を備えているので、凹部が形成された箇所の豆乳容器の底面の肉厚を薄くすることができ、豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納するだけで、温度検知部を豆乳に直接接触させなくても、通電によって加熱される豆乳容器内の豆乳の温度をほぼ正確に検知することができ使用性に優れる。 (2)凹部が形成された箇所の豆乳容器の底面の肉厚だけが薄いので、豆乳容器の底面全体の機械的強度を低下させることなく豆乳容器の耐久性を高めることができる。 【0016】 ここで、温度検知部としては、豆乳容器の底面に形成された凹部に面接触する銅やアルミニウム等の金属製の薄板や薄膜等で形成された伝熱体と、伝熱体に固着された熱電対等の温度センサと、を備えたものが好適に用いられる。温度検知部の伝熱効率を高め温度を正確に検知できるからである。 また、温度検知部は、容器収納部の底部から上方に付勢する弾性体を備え、豆乳容器を容器収納部に収納した際に温度検知部の上端が豆乳容器の底面の外面に形成された凹部に押圧されるようにすると、温度検知部の上端と凹部とを確実に面接触させることができ、正確に温度を検知することができ好ましい。 【0017】 本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の内いずれか1に記載の豆乳凝固装置であって、前記装置本体の上部に開閉自在に配設された蓋部と、前記蓋部の下面に形成され前記蓋部を閉じた際に前記豆乳容器の上端部及び/又は前記電極延設部の上面に当接される蓋部当接部と、を備えた構成を有している。 この構成により、請求項1乃至4の内いずれか1で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。 (1)装置本体の上部に開閉自在に配設された蓋部と、蓋部の下面に形成され蓋部を閉じた際に豆乳容器の電極当接部等の上端部や電極延設部の上面に当接される蓋部当接部と、を備えているので、豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納し蓋部を閉じることで、電極延設部が上方に浮き上がることがなく、電極延設部の下面と接点支持部に配設された接点とを確実に接触させることができ使用性に優れ、また接点等にスパークが発生せず接点等が消耗し難く耐久性に優れる。 (2)豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納し蓋部を閉じることで、豆乳容器の底面の外面に形成された凹部と温度検知部とを安定した状態で面接触させることができ、通電によって加熱された豆乳の温度を正確に検知できる。 (3)蓋部の下面に蓋部当接部が形成されているので、蓋部を補強して蓋部の機械的強度を高めることができる。 【0018】 ここで、蓋部当接部としては、蓋部の下面の複数箇所に所定高さの突起状、突条等に形成され、蓋部を閉じた際に電極当接部等の豆乳容器の上端部や電極延設部の上面に当接されるものが用いられる。 【0019】 なお、蓋部の開閉に連動して電極間に通電する回路を断続する通電スイッチを装置本体に配設して、蓋部を閉じたときのみに電極間に通電されるようにすると好ましい。蓋部を開けて豆乳容器を取り出す際には通電されていないので安全性に優れるとともに、湯葉の製造の際には、蓋部を開けて豆乳容器の表面を冷ますことで豆乳容器の表面に湯葉の膜を製造できるからである。 【0020】 本発明の請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の内いずれか1に記載の豆乳凝固装置であって、前記容器収納部の底部に排出孔が形成された構成を有している。 この構成により、請求項1乃至5の内いずれか1で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。 (1)容器収納部の底部に排出孔が形成されているので、容器収納部内に溜まったゴミや、容器収納部内を水洗した際の洗浄水を排出孔から装置本体の外部へ排出でき衛生的であるとともに使用性に優れる。 【発明の効果】 【0021】 以上のように、本発明の豆乳凝固装置によれば、以下のような有利な効果が得られる。 請求項1に記載の発明によれば、 (1)豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納するだけで、豆乳容器に収容された豆乳の自重で、電極延設部の下面と接点支持部に配設された接点とを確実に接触させることができ使用性に優れ、また容器収納部に豆乳容器を収納している間は電極延設部の下面と接点とが常に接触しているため、接点にスパークが発生せず接点が消耗し難く耐久性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 【0022】 請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加え、 (1)豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納するだけで、電極当接部が電極延設部の上面を当接して電極延設部の下面を接点支持部に配設された接点に接触させて、電極延設部と接点との接触抵抗を小さくすることができ、印加された電圧の接触抵抗による損失を少なくして加熱効率に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 (2)豆乳容器を洗浄する場合等に電極板を豆乳容器から取り外して洗浄・乾燥ができ、隅々まで清浄にできるので衛生性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 (3)電極板が腐食等によって劣化した場合には、これだけを交換すればよく使用性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 【0023】 請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加え、 (1)取手を掴んで豆乳が収容された豆乳容器を運ぶ際に、豆乳容器が揺動することがなく、豆乳が収容された豆乳容器を安定に運ぶことができ使用性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 【0024】 請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の内いずれか1の効果に加え、 (1)豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納するだけで、温度検知部を豆乳に直接接触させなくても、通電によって加熱される豆乳容器内の豆乳の温度をほぼ正確に検知することができ、豆乳や湯葉を製造する際に豆乳の温度を検知しながら正確な加熱制御ができるため、豆乳を均一に加熱して均質な豆腐や湯葉を製造でき使用性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 (2)凹部が形成された箇所の豆乳容器の底面の肉厚だけが薄いので、豆乳容器の底面全体の機械的強度を低下させることなく豆乳容器の耐久性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 【0025】 請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4の内いずれか1の効果に加え、 (1)豆乳が収容された豆乳容器を装置本体の容器収納部に収納し蓋部を閉じることで、電極延設部が上方に浮き上がることがなく、電極延設部の下面と接点支持部に配設された接点とを確実に接触させることができ使用性に優れ、また接点にスパークが発生せず接点が消耗し難く耐久性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 (2)豆乳容器の底面の外面に形成された凹部と温度検知部とを安定した状態で面接触させることができ、通電によって加熱された豆乳の温度を正確に検知でき、豆乳や湯葉を製造する際に豆乳の温度を検知しながら正確な加熱制御ができるため、豆乳を均一に加熱して均質な豆腐や湯葉を製造でき使用性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 (3)蓋部を補強して蓋部の機械的強度を高めることができる豆乳凝固装置を提供することができる。 【0026】 請求項6に記載の発明によれば、請求項1乃至5の内いずれか1の効果に加え、 (1)容器収納部内に溜まったゴミや、容器収納部内を水洗した際の洗浄水を排出孔から装置本体の外部へ排出でき衛生的であるとともに使用性に優れた豆乳凝固装置を提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0027】 以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1) 図1は、本発明の実施の形態1における豆乳凝固装置の装置本体の斜視図であり、図2は実施の形態1における豆乳凝固装置の電極板が配設された豆乳容器の斜視図であり、図3は実施の形態1における豆乳凝固装置の豆乳容器の分解斜視図であり、図4は豆乳容器に突設された係止突部に挿通孔部を有する取手が配設された状態を示す要部断面図であり、図5は実施の形態1における豆乳凝固装置の装置本体に豆乳容器を収納した状態を示す斜視図であり、図6は豆乳凝固装置の装置本体に豆乳容器を収納し蓋部を閉じた状態における長手方向の中央断面図であり、図7は変形例の豆乳容器の分解斜視図であり、図8は他の変形例の豆乳容器の要部断面図である。 図1において、1は本発明の実施の形態1における豆乳凝固装置、2は豆乳凝固装置1の箱状に形成された装置本体、2aは装置本体2の所定部に配設され電圧を印加する図示しない電源のオン・オフを行う電源スイッチ、3は装置本体2の略中央部に上部が開口して形成された容器収納部、3aは容器収納部3の底部、4は容器収納部3の両側に所定高さで装置本体2と一体に形成された支持台部、5,5は合成樹脂製、磁器、ガラス製等の絶縁物で形成され支持台部4,4の上端の略中央部に配設された接点支持部、6,6は突起状等に形成され接点支持部5の複数箇所に形成された支持孔部を貫通し接点支持部5の上面から突出した接点、7は容器収納部3の側壁の上縁側に形成され後述する取手26が収納される取手収納部、8は容器収納部3の底部3aの略中央に突設された温度検知部、9は容器収納部3の底部に形成された排出孔、10は装置本体2の前面壁の所定箇所に後述する蓋係止部13と係合可能に形成された係止溝部、11は装置本体2の上部に開閉自在に配設された蓋部、11a,11aは蓋部11を装置本体2に枢着する枢着部、12,12は蓋部11の下面に所定の高さで突条等に形成された蓋部当接部である。蓋部当接部12,12は、蓋部11を閉じた際に豆乳容器20の上端部の電極当接部23の上面に当接されるような高さに形成されている。13は蓋部11の前面に配設され蓋部11を閉じた際に係止溝部10と係合する蓋係止部である。 なお、本実施の形態においては、蓋部11の開閉に連動して、通電する回路を断続する図示しない通電スイッチが装置本体2に配設されており、蓋部11を閉じたときのみに電極間に通電されるようにしている。 【0028】 図2、図3、図4において、20はポリアセタール等のエンジニアリング樹脂、ポリアクリル酸エステル等の合成樹脂製等で上部が開口した有底の箱状に形成され豆乳が収容される豆乳容器、20aは豆乳容器20の底面、20b,20bは対向して底面20aに立設された側壁、20c,20cは側壁20b,20bと略直交し対向して底面20aに立設された側壁、21,21はステンレス製等の板状体で豆乳容器20内の側壁20b,20bと略同一の形状に形成され豆乳容器20内の側壁20b,20bと密接して対向配置された電極板、22は豆乳容器20の側壁20b,20bの外側に張り出すように電極板21の上部から電極板21と略直角状に延設された電極延設部、22aは電極板21と電極延設部22との稜線、22bは稜線22aの延長線上に後述する電極当接部23の幅と略同一かそれよりも幅広に形成された電極切込部、23,23は豆乳容器20の側壁20bの上端部の両端の外側に水平に形成され電極切込部22b,22bに挿着され電極縁設部22の上面の所定箇所に当接される電極当接部、23aは長さが稜線22aよりも長く形成され電極板21が豆乳容器20内に配置された際に稜線22aに当接する側壁上端縁、24,24は豆乳容器20の対向する側壁20c,20cの外面の上端側に各々突設された係止突部、24aは係止突部24の外周下部に凹凸状等に形成された第1係合部、25は係止突部24の先端に係止突部24の外径よりも大きく形成された鍔部、26は合成樹脂製等で略コ字状に形成された取手、27は取手26の両端近傍に係止突部24の外径よりも大きな内径の略長円状に形成され係止突部24が挿通される挿通孔部、27aは挿通孔部27の取手26の端部側の内周面に第1係合部24aと係合可能な凹凸状等に形成された第2係合部である。 【0029】 図5、図6において、6aは接点6の下部に延設された接点延設部、6bは一端が接点延設部6aの端部に接続され他端が電圧を印加する図示しない電源に接続された配線、30は容器収納部3の底部3aの略中央に形成され温度検知部8が突出した温度検知部配設用孔部、31は温度検知部配設用孔部30の下方の装置本体2の底部2bに一端が配設されたつるまきバネ等の弾性体、32は下面に弾性体31の他端が嵌合された嵌合凹部33を有する保持部、34は筒状に形成され温度検知部保持部32の上面に固定された筒部、34aは筒部34の下端の側方に温度検知部配設用孔部30の内径よりも大きな外径で形成された下端鍔部、35は金属製の薄板等で形成され筒部34の内側上端に配設固定された伝熱体、36は保持部32の所定部を貫通し先端が伝熱体35の背面に固着された熱電対等の温度センサ、37は豆乳容器20の底面20aの外面の略中央に形成され温度検知部8の上端部の伝熱体35が当接する凹部である。 なお、豆乳凝固装置1の接点6の上端部から容器収納部3の底部3aまでの深さは、電極板21が配置された豆乳容器20の底面20aの外面から電極延設部22の下面までの高さよりも深く形成されており、豆乳容器20は支持台部4,4の上面に配設された接点6,6間に吊設された状態で容器収納部3内に収納される。 また、容器収納部3の底部3aからの温度検知部8の突出量は、豆乳凝固装置1の接点6の上端部から温度検知部8の上端までの距離が、電極板21が配置された豆乳容器20の底面20aに形成された凹部37の底部から電極延設部22の下面までの距離よりも小さくなるように調整されており、豆乳容器20は凹部37で温度検知部8の上端を押圧した状態で容器収納部3内に収納される。 【0030】 以上のように構成された実施の形態1における豆乳凝固装置について、その使用方法を以下説明する。 豆乳を豆乳容器20に注ぐ前に、図3に示すように、電極板21を豆乳容器20から取り外して洗浄し乾燥させる。乾燥後、電極切込部22b,22bに豆乳容器20の電極当接部23,23を挿着し、電極延設部22の上面を電極当接部23の下面で当接させ、電極板21を豆乳容器20内の側壁20bに密接させて豆乳容器20内に対向配置する。また、図2(a)に示すように、取手26の挿通孔部27,27に係止突部24,24を挿通させて取手26を豆乳容器20に配設する。この状態で、図示しない豆乳を豆乳容器20内に所定量注ぎ込む。なお、豆腐を製造する場合には豆乳に所定量の苦汁を添加し、湯葉を製造する場合には、苦汁を添加せずに豆乳だけを豆乳容器20に収容させる。 豆乳を収容させた豆乳容器20を取手26を掴んで上方に持ち上げようとすると、豆乳容器20や豆乳等の自重のために、図4(a)に示す状態から、取手26が係止突部24を中心にして回動し、図4(b)に示すように、取手26の挿通孔部27に形成された第2係合部27aが、係止突部24の外周下部に形成された第1係合部24aと係合する。 次いで、図5に示すように、豆乳凝固装置1の装置本体2の容器収納部3に豆乳容器20を収納するが、第2係合部27aが第1係合部24aと係合しているため、豆乳容器20が係止突部24を中心にして揺動し難く、豆乳がこぼれたりするのを防止できる。 容器収納部3に豆乳容器20を収納した後、取手26を下ろし第2係合部27aと第1係合部24aとの係合を解き、取手26を係止突部24を中心に回動させ、取手26を取手収納部7に収納する。 【0031】 容器収納部3に豆乳容器20を収納すると、豆乳凝固装置1の接点6の上端部から容器収納部3の底部3aまでの深さが、電極板21が配置された豆乳容器20の底面20aの外面から電極延設部22の下面までの高さよりも深く形成されているので、図6に示すように、電極延設部22の下面が接点支持部5の上面から突設した接点6と接触し、接点6,6間に豆乳容器20が吊設される。また、豆乳凝固装置1の接点6の上端部から温度検知部8の上端までの距離が、電極板21が配置された豆乳容器20の底面20aに形成された凹部37の底部から電極延設部22の下面までの距離よりも小さくなるように、容器収納部3の底部3aからの温度検知部8の突出量が調整されているので、弾性体31によって上方に付勢された温度検知部8の伝熱体35が、豆乳容器20の凹部37の底部を押圧して当接される。 次いで、蓋部11を閉じて、蓋部当接部12,12で豆乳容器20の電極当接部23の上面を当接した後、電源スイッチ2aを入れると、豆乳容器20内に対向配置された電極板21,21間に電圧が印加され、図示しない豆乳がジュール熱で加熱される。加熱された豆乳の温度を温度検知部8で検出し、検出された温度を図示しない電源にフィードバックして電圧値を制御することにより、豆乳を所定の速度や温度で加熱し、均質な豆腐や湯葉を製造することができる。 【0032】 以上のように、本発明の実施の形態1における豆乳凝固装置は構成されているので、以下のような作用が得られる。 (1)豆乳容器20の側壁20bの外側に張り出すように電極板21の上部に延設された電極延設部22と、容器収納部3に配設された一対の接点支持部5と、接点支持部5の各々に配設され各々の電極延設部22の下面と接触する接点6と、を備えているので、豆乳が収容された豆乳容器20を装置本体2の容器収納部3に収納するだけで、豆乳容器20に収容された豆乳の自重で、電極延設部22の下面と接点支持部5に配設された接点6とを確実に接触させることができ使用性に優れ、また容器収納部3に豆乳容器20を収納している間は電極延設部22の下面と接点6とが常に接触しているため、接点6にスパークが発生せず接点6が消耗し難く耐久性に優れる。 (2)豆乳容器20の側壁20bの上部の外側に形成され電極延設部22の上面の所定箇所に当接する電極当接部23と、電極延設部22と電極板21との稜線22aの延長線上に形成され電極当接部23が挿着される電極切込部22bを備えているので、豆乳が収容された豆乳容器20を装置本体2の容器収納部3に収納するだけで、電極当接部23が電極延設部22の上面を当接して電極延設部23の下面を接点支持部5に配設された接点6に接触させて、電極延設部23と接点6との接触抵抗を小さくすることができ、印加された電圧の接触抵抗による損失を少なくして豆乳の加熱効率を高めることができる。 (3)電極板21を豆乳容器20に容易に着脱できるので、豆乳容器20を洗浄する場合等に電極板21を豆乳容器20から取り外して洗浄・乾燥ができ、隅々まで清浄にできるので衛生性に優れる。 (4)電極板21が腐食等によって劣化した場合には、これだけを交換すればよく使用性に優れる。 (5)豆乳容器20の対向する側壁20c,20cの上部側に各々突設された係止突部24,24と、係止突部24,24が挿通される挿通孔部27,27を有する取手26と、係止突部24の外周下部に形成された第1係合部24aと、取手26の挿通孔部27の内周面に第1係合部24aと係合可能に形成された第2係合部27aと、を備えているので、取手26を掴んで豆乳容器20を運ぶ際には第1係合部24aと第2係合部27aとが係合するため、豆乳容器20が係止突部24を中心にして揺動することがなく安定に運ぶことができ使用性に優れる。 (6)容器収納部3の底部3aから上方に突出した温度検知部8と、豆乳容器20の底面20aの外面に形成され温度検知部8の上端部が当接する凹部37と、を備えているので、凹部37が形成された箇所の豆乳容器20の底面20aの肉厚を薄くすることができ、熱損失を低減できるので、豆乳が収容された豆乳容器20を装置本体2の容器収納部3に収納するだけで、温度検知部8を豆乳に直接接触させなくても、通電によって加熱される豆乳容器20内の豆乳の温度をほぼ正確に検知することができ使用性に優れる。 (7)凹部37が形成された箇所の豆乳容器20の底面20aの肉厚だけが薄いので、豆乳容器20の底面20a全体の機械的強度を低下させることなく豆乳容器20の耐久性を高めることができる。 (8)装置本体2の上部に開閉自在に配設された蓋部11と、蓋部11の下面に形成され蓋部11を閉じた際に豆乳容器20の電極当接部23の上面に当接される蓋部当接部12と、を備えているので、豆乳が収容された豆乳容器20を装置本体2の容器収納部3に収納し蓋部11を閉じることで、電極当接部23によって上面が当接された電極延設部22が上方に浮き上がることがなく、電極延設部22の下面と接点支持部5に配設された接点6とを確実に接触させることができ使用性に優れ、また接点6等にスパークが発生せず接点6等が消耗し難く耐久性に優れる。 (9)豆乳が収容された豆乳容器20を装置本体2の容器収納部3に収納し蓋部11を閉じることで、豆乳容器20の底面20aの外面に形成された凹部37と温度検知部8の上面の伝熱体35とを安定した状態で面接触させることができ、通電によって加熱された豆乳の温度を正確に検知できる。 (10)温度検知部8が弾性体31によって上方に付勢されているので、豆乳容器20に形成された凹部37と確実に面接触させることができ、温度を正確に検知できる。 (11)蓋部11の下面に蓋部当接部12が形成されているので、蓋部11を補強して機械的強度を高めることができる。 (12)容器収納部3の底部3aに排出孔9が形成されているので、容器収納部3内に溜まったゴミや、容器収納部3内を水洗した際の洗浄水を排出孔9から装置本体2の外部へ排出でき衛生的であるとともに使用性に優れる。 (13)容器収納部3の上縁部に取手収納部7が形成されているので、容器収納部3に豆乳容器20を収納した際に取手26を取手収納部7に収納でき、蓋部11を閉じる際に取手26が邪魔にならず使用性に優れる。 【0033】 なお、本実施の形態においては、突起状等に形成された接点6が接点支持部5の上面から複数突設された場合について説明したが、接点を突条等に形成した場合は、接点は複数配設せず1本だけにする場合もある。電極延設部23を支持する際の安定性に優れるからである。 【0034】 次に、変形例の豆乳容器について説明する。 図7において、22cは豆乳容器20の側壁20bの外側に張り出すように電極板21の上部に電極板21と略直角状に延設された電極延設部、22dは電極板21と電極延設部22cとの稜線、22eは稜線22dの略中央部にスリット状に形成された電極孔部、23bは豆乳容器20の側壁20bの上端部の略中央部の側方の水平方向に横幅が電極孔部22eの長手方向の長さと略同一かそれよりも小さく形成され電極孔部22eに挿着されて下面が電極縁設部22cの上面の略中央部に当接される電極当接部である。 【0035】 変形例の豆乳容器の場合も、前述したものとほぼ同様に、電極孔部22eに豆乳容器20の電極当接部23bを挿着し、電極延設部22cの上面を電極当接部23bの下面で当接させ、電極板21を豆乳容器20内の側壁20bに密接させて豆乳容器20内に対向配置する。 この場合も前述した豆乳凝固装置と同様の作用が得られる。 【0036】 図8において、20aは他の変形例の豆乳容器、20dは下部が底面20aと連続する湾曲状に形成された豆乳容器20aの側壁、21aは下部が側壁20dの内面に沿って湾曲状に形成された電極板である。 変形例の場合は、豆乳容器20aの側壁下部が湾曲状に形成されているので、洗浄が容易で衛生性に優れるという作用が得られる。 【産業上の利用可能性】 【0037】 本発明は、豆乳を加熱して湯葉や豆腐を製造する豆乳凝固装置に関し、豆乳が収容された豆乳容器を装置本体に収納するだけで、豆乳容器に収容された豆乳の自重で、電極延設部の下面と接点支持部に配設された接点とを確実に接触させることができ使用性に優れ、また容器収納部に豆乳容器を収納している間は電極板と接点とが常に接続されているため、接点にスパークが発生せず接点が消耗し難く耐久性に優れるとともに洗浄性に優れる豆乳凝固装置を提供できる。 【図面の簡単な説明】 【0038】 【図1】実施の形態1における豆乳凝固装置の装置本体の斜視図 【図2】実施の形態1における豆乳凝固装置の電極板が配設された豆乳容器の斜視図 【図3】実施の形態1における豆乳凝固装置の豆乳容器の分解斜視図 【図4】豆乳容器に突設された係止突部に挿通孔部を有する取手が配設された状態を示す要部断面図 【図5】実施の形態1における豆乳凝固装置の装置本体に豆乳容器を収納した状態を示す斜視図 【図6】豆乳凝固装置の装置本体に豆乳容器を収納し蓋部を閉じた状態における長手方向の中央断面図 【図7】変形例の豆乳容器の分解斜視図 【図8】他の変形例の豆乳容器の要部断面図 【符号の説明】 【0039】 1 豆乳凝固装置 2 装置本体 2a 電源スイッチ 2b 底部 3 容器収納部 3a 底部 4 支持台部 5 接点支持部 6 接点 6a 接点延設部 6b 配線 7 取手収納部 8 温度検知部 9 排出孔 10 係止溝部 11 蓋部 11a 枢着部 12 蓋部当接部 13 蓋係止部 20 豆乳容器 20a 底面 20b,20c,20d 側壁 21,21a 電極板 22,22c 電極延設部 22a,22d 稜線 22b 電極切込部 22e 電極孔部 23,23b 電極当接部 23a 側壁上端縁 24 係止突部 24a 第1係合部 25 鍔部 26 取手 27 挿通孔部 27a 第2係合部 30 温度検知部配設用孔部 31 弾性体 32 保持部 33 嵌合凹部 34 筒部 34 下端鍔部 35 伝熱体 36 温度センサ 37 凹部
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| 【出願人】 |
【識別番号】598177256 【氏名又は名称】有限会社田中珍味 【識別番号】399043288 【氏名又は名称】日光精器株式会社 【識別番号】500372717 【氏名又は名称】学校法人福岡工業大学
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| 【出願日】 |
平成16年5月14日(2004.5.14) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100095603 【弁理士】 【氏名又は名称】榎本 一郎
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| 【公開番号】 |
特開2005−323552(P2005−323552A) |
| 【公開日】 |
平成17年11月24日(2005.11.24) |
| 【出願番号】 |
特願2004−145525(P2004−145525) |
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