| 【発明の名称】 |
飲食品組成物 |
| 【発明者】 |
【氏名】山本 麻記子
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| 【要約】 |
【課題】現代食生活の歪みを是正し、現代人の食生活において、より簡便且つ的確な、循環器系の機能を改善する新たなる手段を提供する。
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 1)ルチンと2)甜菜由来のショ糖以外の糖とを含有することを特徴とする、飲食品組成物。 【請求項2】 前記ルチンが、ソバの若葉の加工物として含有されることを特徴とする、請求項1に記載の飲食品組成物。 【請求項3】 前記甜菜由来のショ糖以外の糖が、ラフィノース及び/又はメリビオースであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の飲食品組成物。 【請求項4】 更に、カテキンを含有することを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の飲食品組成物。 【請求項5】 前記カテキンが、チャの加工物として含有されるものであることを特徴とする、請求項4に記載の飲食品組成物。 【請求項6】 粉体組成物の形態を取ることを特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載の飲食品組成物。 【請求項7】 水に分散して青汁の形態で摂取する形態であることを特徴とする、請求項6に記載の飲食品組成物。 【請求項8】 循環器系疾病の予防のための飲食品組成物であることを特徴とする、請求項1〜7何れか1項に記載の飲食品組成物。 【請求項9】 前記循環器系疾病が、高血圧、動脈硬化、高脂血症、冷え症、肩凝り、貧血であることを特徴とする、請求項8に記載の飲食品組成物。 【請求項10】 ルチン1〜5質量%、カテキン0.5〜2質量%及びラフィノース10〜30質量%を含有することを特徴とする、請求項1〜9何れか1項に記載の飲食品組成物。 【請求項11】 ルチン0.03〜0.15g、カテキン0.015〜0.06g、ラフィノース0.3〜0.9gを摂取する設計になっていることを特徴とする、請求項1〜10何れか1項に記載の飲食品組成物。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、飲食品組成物に関し、更に詳細には、青汁粉末等のような、飲用組成物に好適な飲食組成物に関する。 【背景技術】 【0002】 近年、食生活の大幅な変化によって、種々の生活習慣病が大きな社会問題となっている。この様な生活習慣病の主たるものとしては、脂肪摂取量或いはカロリー摂取量の急増に起因する、例えば、高脂血症、動脈硬化、高血圧或いはこれらが複合化したシンドロームX等の循環器系疾病、摂取する粗繊維量、ビタミン量の減少に起因する、ビタミン不足や便秘などの消化器系の不調などが存する。又、摂取する粗繊維量、ビタミン量の減少は、前記循環器系疾病の一因ともなっている。これらに加えて、現代社会のストレスの過負荷状態は、これらの疾病を増悪するものとなっている。即ち、現代人の食生活において、循環器系の機能を改善する手段が求められていると言える。 【0003】 この様な状況を元に、種々の食品がこれらの生活慣習病を予防する目的で開発されている。前記循環器系疾病の予防には、例えば、ルチンなどのようなフラボノイドが有用であることが知られている。(例えば、特許文献1を参照)又、粗繊維量とビタミン類、ポリフェノール類を補充する有用な手段として、ケール、麦若葉等を微細に粉砕し、水中に分散させたものを飲用する「青汁」の技術が知られている。(例えば、特許文献2、特許文献3、特許文献4を参照)。製剤的な面で、ルチンとガラクトオリゴ糖を組み合わせて、固形の健康栄養食品に加工する技術は既に知られている。(例えば、特許文献5を参照)ラフィノースが便秘に有用であることも既に知られている。(例えば、特許文献6を参照)しかしながら、1)ルチンと2)甜菜由来のショ糖以外の糖とを含有することを特徴とする、飲食品組成物は全く知られていないし、これを青汁剤形に加工することも、この様な飲食品組成物により、ルチンなどの成分のみで循環器系疾病の予防を行うよりも、ラフィノース等の投与により、便秘などの消化器系の不調を改善しながら、ルチンによる処理を行うことにより、ルチン単独の処理よりも優れた循環器系疾病の予防を行うことが出来ることも全く知られていない。 【0004】 【特許文献1】 特表2002−524522号公報 【特許文献2】 特開2003−159036号公報 【特許文献3】 特開2002−186441号公報 【特許文献4】 特開2002−51753号公報 【特許文献5】 特開平9−238615号公報 【特許文献6】 特開2001−97868号公報 【非特許文献1】 木村 達志ら、日本ヘモレオロジー学会誌、第5巻(1)、2002年、13〜16 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 本発明は、この様な状況下為されたものであり、現代食生活の歪みを是正し、現代人の食生活において、より簡便且つ的確な、循環器系の機能を改善する新たなる手段を提供することを課題とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 この様な状況に鑑みて、本発明者らは、現代食生活の歪みを是正し、現代人の食生活において、より簡便且つ的確な、循環器系の機能を改善する新たなる手段を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、1)ルチンと2)甜菜由来のショ糖以外の糖とを含有することを特徴とする、飲食品組成物を青汁形態で摂取することにより、この様な改善が為しうることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は、以下に示す技術に関するものである。 (1)1)ルチンと2)甜菜由来のショ糖以外の糖とを含有することを特徴とする、飲食品組成物。 (2)前記ルチンが、ソバの若葉の加工物として含有されることを特徴とする、(1)に記載の飲食品組成物。 (3)前記甜菜由来のショ糖以外の糖が、ラフィノース及び/又はメリビオースであることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の飲食品組成物。 (4)更に、カテキンを含有することを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の飲食品組成物。 (5)前記カテキンが、チャの加工物として含有されるものであることを特徴とする、(4)に記載の飲食品組成物。 (6)粉体組成物の形態を取ることを特徴とする、(1)〜(5)何れか1項に記載の飲食品組成物。 (7)水に分散して青汁の形態で摂取する形態であることを特徴とする、(6)に記載の飲食品組成物。 (8)循環器系疾病の予防のための飲食品組成物であることを特徴とする、(1)〜(7)何れか1項に記載の飲食品組成物。 (9)前記循環器系疾病が、高血圧、動脈硬化、高脂血症、冷え症、肩凝り、貧血であることを特徴とする、(8)に記載の飲食品組成物。 (10)ルチン1〜5質量%、カテキン0.5〜2質量%及びラフィノース10〜30質量%を含有することを特徴とする、(1)〜(9)何れか1項に記載の飲食品組成物。 (11)ルチン0.03〜0.15g、カテキン0.015〜0.06g、ラフィノース0.3〜0.9gを摂取する設計になっていることを特徴とする、(1)〜(10)何れか1項に記載の飲食品組成物。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 (1)本発明の飲食品組成物の必須成分であるルチン 本発明の飲食品組成物はルチンを必須成分として、含有する。ルチンは、タデ科ソバ属の植物体に多く含まれるフラボノイドであり、血流量改善作用、血中脂質改善作用などの作用を存する成分である。本発明の飲食品組成物に於いて、ルチンを含有する形態としては、例えば、タデ科ソバ属の植物の植物体を乾燥、細切、粉砕して加工物として含有させることも出来るし、植物体乃至はその加工物より、エタノールなどの有機溶剤を用いて抽出し、親水性画分をブタノールと水の液液抽出により除去し、所望によりイオン交換樹脂によるカラムクロマトグラフィーを用いて分画精製し、純粋な成分に分離し含有させることもできる。又、用いることの出来るタデ科ソバ属の植物としては、特段の限定はないが、ソバ(Fagopyrum esculentum)、ダッタンソバ(Fagopyrum tataricum)、シュッコンソバ(Fagopyrum dibotrys)等が好ましく例示でき、特に好ましいものはソバであり、使用する部位としては、若葉、若茎が好ましく、前記若葉若茎としては、開花前後の緑色のそばの葉、または、緑色のそばの茎が好ましく、これらを地表面より5〜15cmの位置から刈り取り、水洗したのち約10mm程度に裁断し、次いで摘取りまたは刈り取り後24時間以内に凍結乾燥あるいは好ましくは熱風乾燥により水分7%以下、好ましくは4%以下に乾燥し、これをロール式製粉機,高速度粉砕機等を用いて90〜120メツシユ程度に粉砕して作成されたものが特に好ましい。かかる粉末は、ルチンを通常のソバの実などよりも多く含むからである。又、この様な粉末の形態を取ることにより、粗繊維、ビタミン類、クロロフィルなどの生活習慣病の改善に好ましい成分もともに摂取することが出来るからである。本発明の飲食品組成物における、かかるルチンの好ましい含有量は、1〜5質量%であり、より好ましくは、1.1〜3質量%である。これは、少なすぎると循環器機能改善効果を奏さない場合が存し、多すぎると他の共同で働く成分の含有量を減らし、生体利用率を下げる場合が存するからである。 【0008】 <製造例1> ソバの若葉、若茎を10cmのところで刈り取り、487g得た。これを水洗し、しかる後に40℃で72時間送風乾燥し、これをミキサーで細切した後、高速度粉砕機で粉砕し、篩過し、80メッシュパス・100メッシュオンの分画を集め、ソバ若葉粉末1(収量5.2g)を得た。このもののルチンの含有量を、アセトニトリルで抽出し、HPLC(ODS150mm×4.6mm、40%アセトニトリル水溶液、紫外部220nm、流速1ml/min.)で定量したところ、2.6質量%であった。 【0009】 (2)本発明の飲食品組成物の必須成分である甜菜由来のショ糖以外の糖 本発明の飲食品組成物は、甜菜由来のショ糖以外の糖を必須成分として含有する。甜菜とは、アカザ科フダンソウ属のビーツ(砂糖大根;Beta vulgaris L.)甜菜糖由来のショ糖以外の糖としては、ガラクトオリゴ糖が特徴的であり、ラフィノース或いはメリビオースが好ましく例示でき、ラフィノースが特に好ましく例示できる。かかる成分は、腸内において、菌叢を好ましいものに誘導し、以て、該菌叢が生活習慣病の改善に有用な物質を賛成するように整える作用を有する。この様な作用は、前記ルチンとともに相乗的に働き、生活習慣病の改善、悪化の予防、発症の予防などの効果を奏する。この様な甜菜由来のショ糖以外の糖は既に市販されているものが存し、かかる市販品を購入して使用することが出来る。この様な効果を奏するためには、甜菜由来のショ糖以外の糖は、10〜30質量%含有することが好ましく、13〜20質量%含有することが特に好ましい。これは、少なすぎると循環器機能改善効果等の生活習慣病の改善・予防効果を奏さない場合が存し、多すぎると他の共同で働く成分の含有量を減らし、生体利用率を下げる場合が存するからである。更に、腸内菌叢を改善することにより、便通を改善し、これによって排便時に於ける、一過性の血圧上昇が、重篤な傷害をもたらすことを予防できる副次的効果も有する。 【0010】 (3)本発明の飲食品組成物 本発明の飲食品組成物は、前記必須成分を含有し、食品乃至は飲料として摂取されることを特徴とする。本発明の飲食品組成物の形態としては、例えば、顆粒剤、丸剤、錠剤、カプセル剤、散剤等の固形物をそのまま食する乃至は嚥下する固形製剤、水などの水性担体に可溶化或いは分散させた液剤、散剤乃至は顆粒剤を用時に水性担体に可溶化或いは分散させて用いる、ドライシロップ剤が好ましく例示でき、用時に水性担体に可溶化或いは分散させて、青乃至緑色の分散状態を呈する、所謂「青汁」形態で用いる、ドライシロップ剤が特に好ましく例示できる。この様な形態を取ることにより、固形形態では摂取するのには困難な量の飲食品組成物が摂取できるためである。又この時の味も、前記の如く、ルチンをソバ若葉の粉体として含有する場合に於いては、ルチンのえぐみを感じないで摂取することが出来る。本発明の飲食品組成物に於いては、かかる必須成分以外に、通常飲料、食品などで使用される任意の成分を含有することが出来る。この様な任意成分としては、例えば、着色剤、矯味矯臭剤、結合剤、賦形剤、崩壊剤、分散剤、乳化剤、可溶化剤、被覆剤、可塑剤、糖衣剤、増粘剤、安定剤などが好適に例示できる。更に、循環器疾病等の生活慣習病の改善、予防に好適な、成分を含有することが出来る。この様な成分としては、例えば、ルチンに属しない、ポリフェノール類が好適に例示でき、該ポリフェノール類としては、カテキン、レスベラトロール、プロアントシアニジン、イソフラボノイドなどが好ましく例示dけい、中でも、カテキンが特に好ましく例示できる。カテキンとしては、チャ由来のカテキンが好ましく、該チャ由来のカテキンは、チャの緑葉を乾燥、粉砕、細切し、粉末化したものとして含有することが好ましい。ここで、チャとは、ツバキ科チャ(チャノキ;Camellia sinensis)属の植物の総称で、例えば、緑茶のためのチャであるシネンシス(Camellia sinensis var.siensis)や紅茶の為のチャである、アッサミカ(Camellia sinensis var.assamica)等が好適に例示でき、シネンシスの緑葉を用いることが好ましい。前記緑葉には、玉露などを生産するため、日照量を制限して生育させたものと、番茶を生産するために出来る限りの太陽光を当てたものが存するが、本発明のカテキンの基源としては、番茶を生産するために出来る限りの太陽光を当てたものの緑葉を用いることが特に好ましい。これは、カテキンの含有量が高いためである。又、乾燥緑葉の微粉化物を用いることにより、テアニンなどの成分も含有でき、かかる成分により、亢進した交感神経機能を鎮静化させることが出来、以て、循環器機能の改善に間接的寄与することも出来る。本発明の飲食品組成物に於いては、かかるカテキンをカテキン0.5〜2質量%含有することが好ましく、より好ましくは0.8〜1.5質量%である。 【0011】 <製造例2> 日向で生育させたチャの若葉を摘み取り、265g得た。これを水洗し、しかる後に40℃で72時間送風乾燥し、これをミキサーで細切した後、高速度粉砕機で粉砕し、篩過し、80メッシュパス・100メッシュオンの分画を集め、チャ粉末1(収量31g)を得た。このもののカテキンの含有量を、アセトニトリルで抽出し、HPLC(ODS150mm×4.6mm、40%アセトニトリル水溶液、紫外部220nm、流速1ml/min.)で定量したところ、3.5質量%であった。 【0012】 本発明の飲食品組成物は、1日あたり1〜5gを1回乃至は数回に分けて摂取するのが好ましく、前記成分の好ましい形態に於ける含有量は、ルチン1〜5質量%、カテキン0.5〜2質量%及びラフィノース10〜30質量%であり、かかる構成の組成物を1日2〜5g摂取することが好ましい。かかる構成成分の、好ましい一日あたりの摂取量は、ルチン0.03〜0.15g、カテキン0.015〜0.06g、ラフィノース0.3〜0.9gであり、この様な製剤設計のものを1日2〜5g、一回乃至は数回に分けて摂取することが好ましい。かかる本発明の飲食品組成物をこの様な用量で、4週間以上毎日摂取することで、血球の変形能を向上させ、血液の流動性を改善し、以て、血圧などを低下させる効果を有する。特に、注目すべきは血液の流動性が著しく改善する点にある。この様な、血液の流動性については、非特許文献1に記載されているMC−FANを用いた方法により、全血通過時間として測定することが出来る。即ち、幅7μm、長さ30μm、深さ4.5μm、8736本立てのマイクロチャンネルアレイ(Bloody 6−7:日立原町電子工業株式会社製)にヘパリン処理した血液を200μl、MC−FAN(日立原町電子工業株式会社製)を用いて、20cm水柱差で流し、100μlのが通過する時間を測定し、これを以て、全血通過時間とすることが出来る。 【実施例】 【0013】 以下に実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明が、かかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。 【0014】 <実施例1> 以下に示す処方に従って、本発明の飲食品組成物である、ドライシロップ製剤である「青汁」を作成した。即ち、処方成分をヘンシェルミキサーで良く混合し、本発明の飲食品組成物1を得た。 (処方) 製造例1のソバ若葉粉末 50 質量部 (ルチンの飲食品組成物1全体に対する含有量1.25質量%) 製造例2のチャ粉末 33.3質量部 (カテキンの飲食品組成物1全体に対する含有量1.19質量%) ラフィノース 16.7質量部 【0015】 <実施例2> 実施例1と同様に下記の処方に従って、本発明の飲食品組成物2を作成した。 (処方) 製造例1のソバ若葉粉末 50 質量部 (ルチンの飲食品組成物2全体に対する含有量1.25質量%) ラフィノース 50 質量部 【0017】 <実施例3> 実施例1と同様に下記の処方に従って、本発明の飲食品組成物3を作成した。 (処方) 製造例1のソバ若葉粉末 50 質量部 (ルチンの飲食品組成物3全体に対する含有量1.25質量%) 製造例2のチャ粉末 33.3質量部 (カテキンの飲食品組成物3全体に対する含有量1.19質量%) メリビオース 16.7質量部 【0018】 <比較例1> 実施例1と同様に下記の処方に従って、比較例1を作成した。 (処方) 製造例2のチャ粉末 83.3質量部 (カテキンの比較例1全体に対する含有量2.98質量%) ラフィノース 16.7質量部 【0019】 <比較例2> 実施例1と同様に下記の処方に従って、比較例2を作成した。 (処方) 製造例1のソバ若葉粉末 50 質量部 (ルチンの比較例2全体に対する含有量1.25質量%) 製造例2のチャ粉末 33.3質量部 (カテキンの飲食品組成物1全体に対する含有量1.19質量%) ショ糖 16.7質量部 【0020】 <試験例1> 上記実施例1〜3、及び比較例1、比較例2について、パネラー1群10人を用いて、連続飲用テストを行った。即ち、これらの製剤を1日3g水180mlに分散させて、30日連続で飲用してもらった。飲用試験の前後に採血し、ヘパリン処理した後MC−FANを用いて、全血通過時間(秒)を求めた。又、別途血圧も試験前後に測定した。これらの結果を平均値として表1に示す。これより、本発明の飲食品組成物投与群は、全血通過時間が短くなり、血液の流動性が向上していることが判る。 【0021】 【表1】
【0022】 <試験例2> 血中コレステロール値が276mg/dlで高脂血症の傾向のある人が、本発明の飲食品組成物1を30日間、一日3gずつ連続飲用したところ、飲用終了後211mg/dlに低下し、正常域に入った。 【0023】 <試験例3> 赤血球数が290万個/立法メーターで貧血気味の人が、本発明の飲食品組成物1を30日間、一日3gずつ連続飲用したところ、飲用終了後425万個/立法メーターとなり、正常域に入り、貧血が改善した。 【0024】 <試験例4> 足の裏の体温が34.2℃で冷え症の人が、本発明の飲食品組成物1を30日間、一日3gずつ連続飲用したところ、飲用終了後35.7℃になり、冷え症が改善された。 【産業上の利用可能性】 【0025】 本発明は、生活習慣病の予防、改善に有用な健康食品に応用できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】504114555 【氏名又は名称】株式会社匠味創房
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| 【出願日】 |
平成16年2月26日(2004.2.26) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−237361(P2005−237361A) |
| 【公開日】 |
平成17年9月8日(2005.9.8) |
| 【出願番号】 |
特願2004−87943(P2004−87943) |
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