| 【発明の名称】 |
回転寿司保冷器 |
| 【発明者】 |
【氏名】吉牟田 一彦
|
| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コンベアーによって移動する台を設け、その台に磁性体からなる保冷器保持用L棒を固定し、且保冷器の上部に磁石を埋込固定し、L棒に保冷器を吸着させ懸垂保持する装置。 【請求項2】 皿上の寿司にかぶせる円錐筒は、上部及び下部の一部を開放し、室内空気が、巡還する如くなっている装置。 【請求項3】 保冷容器の内面に、断熱材を貼付け、結露防止と、無効放冷をなくす装置。
|
【発明の詳細な説明】【発明する詳細な説明】 【0001】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、回転寿司用コンベアーによって移動する、L型磁性棒付台に、保冷器に固定された磁石によって、保冷器を懸垂保持する。並びに、保冷、加湿の為の空気巡還口を上下に持つ円錐筒からなり、尚且保冷器内面に断熱用マット(ミラーマット等)を貼付け、保冷器外周の結露防止と無効放冷を防止する装置からなる。 【0002】 〔従来の技術〕 【0003】 コンベアー上に寿司を盛った皿を乗せ、それを移動させるだけであった。その為不衛生である上に、室温で暖ったり、乾燥変色して商品価値をなくすと共に、食するに適さない寿司は、排業していた。 【0004】 トンネル式保冷装置があるが、この方法は、トンネル式の冷蔵庫内をコンベアーが回転しているもので、冷却用フロンパイプに、水分が全部凍結してしまい、ネタが乾燥変色すると同時に、シャリまで冷され商品価値がなくなってしまう。 【0005】 皿にかぶせられたカバーの上部に、保冷器を取付けたものがあるが、〔0004〕のトンネル式と同杯の現象が発生する。しかも保冷器付カバーを、空皿と共に、客が横に積重ねておかねばならず、かさばって邪すになる。又集収の頁たくも大きくなる。 更に保冷能力の効力が、どの様になっているか、保冷管理が困難である。 【0006】 〔課題を解決する為の手段〕 前記課題を解決する為に、コンベアーにL型磁性体を固定した台を乗せ、回転させる。この台に、前もって、冷凍しておいた保冷器を磁石により吸着保持させる。 磁石は、剥離方法には吸着力が強く、スライド方向には、力が弱いので着脱が簡単である。 磁石には圭素系の強力なものを用いる。 【0007】 寿司を供する時は、円錐筒を、寿司を、盛った皿にかぶせ、台の上の置く、食する客は、円錐筒と共に、皿を取り食する。空きになった台には、業者が寿司に円錐筒をかぶせて供する。 【0008】 保冷器は役2時間保冷効力がある為、2時間毎に決められた交換個所で、予備の冷凍した保冷器と交換すれば良く、温度管理(保冷)が確実である。 交換所要時間は、1ケ当り約2秒位ですむ。一連のコンベアーには、150〜200皿が乗せられ、一周するのに、約7分であるので交換時間は充分にある。 【0009】 透明円錐筒は、上部及び下部の一部を開放、円錐筒内の空気が巡還する様になっている。即ち保冷器により円錐筒内の空気が冷され、冷された重い空気は、下部の開放口より流出する。この為に上部の開放口より室内の湿気がある空気が流入し、ネタに結露して、ネタの乾燥を防ぐと共に、ネタを冷す。 【0010】 保冷器本体は、例えメラミン材(熱伝導率k0.3×10−3)を用いても、本体外周に室内の湿気が結露し、それが雫となり寿司上に落下し不衛性であり、客に対しても印象が良くない。又結露するという事は、容器外周から無効な放冷が、発生している事になる。これを解決する為に、容器内面にミラーマット(熱伝導率(k0.02×10−3)を貼る事により、断熱効果層が出来結露を防止すると共に無効放冷を防止する。 【0011】 〔発明の実施形態〕 図1は本発明の実施形態断面図である。 図2は移動台5に、保冷器1を取付けた上面図である。 【0012】 保冷器の容器1の内面に断熱材ミラーマット13を貼付し、保冷材2を充てんして、放冷板11で密閉している。 【0013】 容器1の上部に、吸着懸垂保持用の強力な磁石3を埋込接着してある。 【0014】 台5にL形磁性体の棒4を固定し、保冷器が簡単に磁石3により着脱出来る様になっている。 【0015】 円錐筒8には、上部12が開放され、下部の皿に接する部分に、一部開放部分10を設け、室内の空気が、巡還9する様になっている。 【0016】 保冷器の放冷板11と、円錐筒8の間隔は、皿7が円錐筒8と一緒に、取出せる間隔(10〜15m/m)になっている。 【0017】 〔発明の効果〕 本発明によって、以下の効果を奏することが出来る。 【0018】 保冷器自体の、結露現象による雫の落下を防止出来、又無効放冷がなく、長時間に渡って有効放冷を持続出来る。 【0019】 円錐筒に設けられた、上下部の開放口により、空気が巡還し、寿司の乾きを防ぎ、ネタを適温に保つことが出来る。 【0020】 着脱交換が、磁石式になっている為に簡単であり、作業性が良い。 【0021】 以上により客に対して衛生感、信頼感と万足感を与え、業者側としても、取残された寿司を処分するという、不経済な面も解消される。 【図面の簡単な説明】 【0013】 〔図1〕本発明の使用時の組立断面図。 〔図2〕本発明の保持台に保冷器を吸着させた上面図。 〔符号の説明〕 1.容器 2.保冷材 3.保持用磁石 4.保持磁性体L棒 5.台 6.寿司 7.皿 8.円錐筒 9.空気巡還方向 10.円錐筒下部開口 11.放冷板 12.円錐筒上部開口 13.断熱用ミラーマット
|
| 【出願人】 |
【識別番号】591104594 【氏名又は名称】吉牟田 一彦 【識別番号】591104608 【氏名又は名称】吉牟田 寛 【識別番号】502324550 【氏名又は名称】吉牟田 享
|
| 【出願日】 |
平成16年1月30日(2004.1.30) |
| 【代理人】 |
|
| 【公開番号】 |
特開2005−211067(P2005−211067A) |
| 【公開日】 |
平成17年8月11日(2005.8.11) |
| 【出願番号】 |
特願2004−71718(P2004−71718) |
|