| 【発明の名称】 |
ビタミンB1誘導体組成物および食品添加物 |
| 【発明者】 |
【氏名】田子 澄男 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区池辺町3473番地 株式会社ミズホケミカル内
【氏名】根津 祐史 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区池辺町3473番地 株式会社ミズホケミカル内
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、常温および冷蔵保存でもチアミンラウリル硫酸塩を析出することのない貯蔵安定性と、液状食品に添加したときの塩析抵抗性とを兼ね備え、醤油、味噌、ソースおよびこれらを用いた食品の、栄養強化剤および日持向上剤として有効に利用されるビタミンB1誘導体組成物および食品添加物の提供を目的とする。
【解決手段】陰イオン界面活性剤であるチアミンラウリル硫酸塩のエチルアルコールまたは含水エチルアルコール溶液に、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタンまたはモノラウリン酸ヘキサグリセリンを主成分とする特定の非イオン界面活性剤を添加することにより、上記課題を解決する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 チアミンラウリル硫酸塩(X)1〜15質量%と非イオン界面活性剤(Y)とからなり、エチルアルコールまたは含水エチルアルコールを溶媒(Z)とするビタミンB1誘導体組成物であって、非イオン界面活性剤(Y)がモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(Y1)5〜40質量%からなるビタミンB1誘導体組成物。 【請求項2】 非イオン界面活性剤(Y)がモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(Y1)とモノオレイン酸テトラグリセリン(Y2)とからなる請求項1に記載のビタミンB1誘導体組成物。 【請求項3】 非イオン界面活性剤(Y)がモノラウリン酸ヘキサグリセリン(Y3)と、モノオレイン酸テトラグリセリン(Y2)およびモノラウリン酸ソルビタン(Y4)のいずれかとからなる請求項1に記載のビタミンB1誘導体組成物。 【請求項4】 請求項1〜3に記載のビタミンB1誘導体組成物からなる食品添加物。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は貯蔵安定性ならびに塩析抵抗性に優れたビタミンB1誘導体組成物および食品添加物に関する。 【背景技術】 【0002】 チアミンラウリル硫酸塩は、ビタミンB1としての生理活性に加えて抗菌作用を有することが知られており、栄養強化剤としての利用の他に日持向上剤として、減塩化の流れに伴い食品の日持ちの低下が問題となっている食品業界において特に注目されている物質である。すなわち、日持ちの悪い液状食品、例えば醤油やソースあるいは麺つゆなどの液体調味料にあっては、味覚と品質の維持すなわち食品保存の点から食塩が重要な構成成分であるが、消費者の健康志向を反映した食品の減塩化が進む中でその保存性の低下が問題となり、保存性を向上させる様々な試みが展開されている。 【0003】 チアミンラウリル硫酸塩は、日持向上剤のとして最近特に注目されている食品添加物の一つであるが、水に難溶性であるため、その実用範囲は主に固形または粉末食品に限られているのが現状である。 【0004】 チアミンラウリル硫酸塩を水溶液化して液状食品に添加する方法については既にいくつかの試みがあり、例えばエチルアルコールや酢酸水溶液に溶解させる方法が知られている。しかしながら、これらのチアミンラウリル硫酸塩溶解液は、食塩を始めグルタミン酸ソーダやイノシン酸ソーダなどの水溶性塩類が数%以上の濃度に達する液状食品に添加した場合、水に難溶性のチアミンラウリル硫酸塩が選択的に析出して、所定の抗菌効果を達成できない。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 液状の食品にチアミンラウリル硫酸塩溶解液を添加して、食品中にチアミンラウリル硫酸塩が安定的に溶解した状態を確保するには、チアミンラウリル硫酸塩溶解液は、濃度10%程度の食塩水中、チアミンラウリル硫酸塩の使用濃度で、1週間以上の冷蔵保存(約5℃)および常温保存(15〜25℃)でもチアミンラウリル硫酸塩を析出することのない溶解性、すなわち塩析抵抗性が要求される。さらに、チアミンラウリル硫酸塩溶解液そのものについても、食品添加物としての利用を考慮すると、1ヶ月以上の冷蔵保存(約5℃)および常温保存(15〜25℃)でもチアミンラウリル硫酸塩を析出することのない貯藏安定性が要求される。 【0006】 本発明は、このようなチアミンラウリル硫酸塩が有している問題点を解決しようとするものであり、貯蔵安定性に優れ、かつ、液状の食品に添加したときの塩析抵抗性にも優れたチアミンラウリル硫酸塩溶解液を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0007】 本発明者等は、水に難溶性のチアミンラウリル硫酸塩を単に可溶化するだけでなく、それを液状食品に添加する方法について鋭意検討を重ねた結果、上記目的を達成するチアミンラウリル硫酸塩溶解液は、食品添加物として認可された多種多様な界面活性剤の中のある種の非イオン界面活性剤との絶妙な組合せにより得られるとの知見を得、本発明に至った。すなわち、本発明は、チアミンラウリル硫酸塩(X)1〜15質量%と非イオン界面活性剤(Y)とからなり、エチルアルコールまたは含水エチルアルコールを溶媒(Z)とするビタミンB1誘導体組成物であって、非イオン界面活性剤(Y)がモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(Y1)5〜40質量%からなるビタミンB1誘導体組成物および食品添加物である。 【0008】 また、第2の課題解決手段は非イオン界面活性剤(Y)がモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(Y1)およびモノオレイン酸テトラグリセリン(Y2)からなるものであり、第3の課題解決手段は非イオン界面活性剤(Y)がモノラウリン酸ヘキサグリセリン(Y3)と、モノオレイン酸テトラグリセリン(Y2)およびモノラウリン酸ソルビタン(Y4)のいずれかからなるものである。 【発明の効果】 【0009】 本発明は、陰イオン界面活性剤であるチアミンラウリル硫酸塩のエチルアルコールまたは含水エチルアルコール溶液に、特定の非イオン界面活性剤を添加することにより得られる、常温および冷蔵保存でもチアミンラウリル硫酸塩を析出することのない貯蔵安定性と、液状食品に添加したときの塩析抵抗性とを兼ね備えたビタミンB1誘導体組成物および食品添加物であり、その特性を生かして醤油、味噌、ソースおよびこれらを用いた食品の、栄養強化剤および日持向上剤として有効に利用される。 【発明の実施するための最良の形態】 【0010】 本発明で使用されるチアミンラウリル硫酸塩(X)は、ビタミンB1(チアミン)にラウリル硫酸をモル比が1:2の比率で結合させることにより、ビタミンB1を安定化させた化合物である。特に、田辺製薬(株)の登録商標名「ビタゲンAS5号」が好適に用いられる。 本発明のビタミンB1誘導体組成物に占めるチアミンラウリル硫酸塩(X)の含有量は、1〜15質量%の範囲であり、好ましくは5〜13質量%である。チアミンラウリル硫酸塩(X)の含有量が17質量%あたりを超えると低温(5℃)における貯蔵安定性を確保するのが次第に困難になり、1質量%未満では食品添加物としての使用の面から好ましくない。 【0011】 本発明で使用される非イオン界面活性剤(Y)の一つである、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(Y1)は、モノオレイン酸ソルビタンに酸化エチレンを付加重合して得られる、酸化エチレンが約20分子結合したエステル化合物であり、第1の課題解決手段(請求項1)では、本発明のビタミンB1誘導体組成物に対して5〜40質量%の含有量で用いられる。 モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(Y1)の好ましい含有量は、第1の課題解決手段(請求項1)に用いられる時には、15〜35質量%、さらに好ましくは20〜30質量%であり、第2の課題解決手段(請求項2)に用いられる時には、5〜40質量%、さらに好ましくは15〜30質量%である。 【0012】 本発明で使用される非イオン界面活性剤(Y)としては、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(Y1)の他に、モノオレイン酸テトラグリセリン(Y2)、モノラウリン酸ヘキサグリセリン(Y3)およびモノラウリン酸ソルビタン(Y4)がある。 モノオレイン酸テトラグリセリン(Y2)はモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(Y1)またはモノラウリン酸ヘキサグリセリン(Y3)と組み合わせて、また、モノラウリン酸ソルビタン(Y4)はモノラウリン酸ヘキサグリセリン(Y3)と組み合わせて用いられる。 【0013】 モノオレイン酸テトラグリセリン(Y2)の好ましい含有量は、第2の課題解決手段(請求項2)に用いられる時には、本発明のビタミンB1誘導体組成物に対して1〜20質量%さらに好ましくは5〜10質量%であり、第3の課題解決手段(請求項3)に用いられる時には、1〜10質量%さらに好ましくは2〜7質量%である。 さらに、モノラウリン酸ヘキサグリセリン(Y3)の好ましい含有量は、本発明のビタミンB1誘導体組成物に対して5〜40質量%さらに好ましくは15〜30質量%であり、モノラウリン酸ソルビタン(Y4)の好ましい含有量は1〜10質量さらに好ましくは2〜7質量%である。 【0014】 本発明の溶媒(Z)としては、無水エチルアルコールでもよいが、エチルアルコール濃度40〜90%の食品添加用エチルアルコール水溶液が特に好ましく用いられる。 【0015】 本発明のビタミンB1誘導体組成物および食品添加物には、(X)〜(Z)成分の他にビタミンC、乳酸、リンゴ酸、酢酸、クエン酸、ソルビン酸塩などを添加することもできる。 【0016】 本発明のビタミンB1誘導体組成物および食品添加物は、醤油、味噌、ソースおよびそれらを用いた食品、蕎麦等のつゆ、ハンバーグ等のタレ、梅干し、漬物、クリー厶、ジャム、煮豆、各種練り製品といった液状の食品に対して、チアミンラウリル硫酸塩(X)の濃度が通常40〜2000ppmとなるように添加して用いることができる。 また、本発明のビタミンB1誘導体組成物および食品添加物の適用範囲としては、塩濃度12.5%程度以下の液状食品が好ましい。 【実施例1】 【0017】 脱イオン水20gと68%エタノール60gとの混合液を作成し、これにモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(日本油脂製TF−80)15gを溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)5gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに良好であった。 【0018】 なお、貯蔵安定性および塩析抵抗性の評価は、すべての実施例および比較例について以下に示す同じ方法で行った。 得られた組成物の約20mlを栓付きの透明ガラス容器に取り、密封してその一つを5℃に調整した冷蔵庫に、もう一方を室内暗所(温度15〜25℃)に1ヶ月保存して、貯蔵安定性を調べた。保存開始から1ヶ月後に溶液の目視観察を行い、2つの試料のいずれにも沈殿物がなく透明であれば良好(表1および表2では○で示す)、いずれか一方でも沈殿はないがにごりがあればやや良好(同△で示す)、いずれか一方でも沈殿があれば不良(同×で示す)と判定・評価した。 さらに、栓付きの透明ガラス容器に分取した濃度10質量%の食塩水100mlに、得られた組成物をチアミンラウリル硫酸塩の濃度が1000ppmとなる量だけ滴下して激しく振り混ぜ、密封してその一つを5℃に調整した冷蔵庫に、もう一方を室内暗所(温度15〜25℃)に1週間保存して、塩析抵抗性を調べた。保存開始から1週間後に溶液の目視観察を行い、2つの試料のいずれにも沈殿物がなく透明であれば良好(表1および表2では○で示す)、いずれか一方でも沈殿はないがにごりがあればやや良好(同△で示す)、いずれか一方でも沈殿があれば不良(同×で示す)と判定・評価した。 【実施例2】 【0019】 脱イオン水5gと68%エタノール60gとの混合液を作成し、これにモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(日本油脂製TF−80)25gを溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)10gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに良好であった。 【実施例3】 【0020】 68%エタノール57.5g中にモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(日本油脂製TF−80)30gを溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)12.5gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに良好であった。 【比較例1】 【0021】 68%エタノール50g中にモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(日本油脂製TF−80)30gを溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)20gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに不良であった。 【比較例2】 【0022】 68%エタノール40g中にモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(日本油脂製TF−80)50gを溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)10gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物の塩析抵抗性は良好であったが、貯蔵安定性は不良であった。 【比較例3】 【0023】 脱イオン水20gと68%エタノール50gとの混合液を作成し、これにモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(日本油脂製TF−20)20gを溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)10gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに不良であった。 【比較例4】 【0024】 68%エタノール50g中にモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(日本油脂製TF−20)40gを溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)10gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物の塩析抵抗性は良好であったが、貯蔵安定性は不良であった。 【0025】 実施例1〜3および比較例1〜4の結果をまとめて表1に示す。なお、表中の数字は組成物中の各成分の割合(質量%)である。 【0026】 【表1】
【実施例4】 【0027】 まず、非イオン界面活性剤のモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(日本油脂製TF−80)20gとモノオレイン酸テトラグリセリン(坂本薬品製MO−3S)10gとを混合し、それを68%エタノール60gに溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)10gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに良好であった。 【実施例5】 【0028】 まず、非イオン界面活性剤のモノラウリン酸ヘキサグリセリン(坂本薬品製ML−500)20gとモノオレイン酸テトラグリセリン(坂本薬品製MO−3S)5gとを混合し、それを脱イオン水15gと68%エタノール50gとの混合液に溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)10gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物の貯蔵安定性は良好、塩析抵抗性はやや良好であった。 【実施例6】 【0029】 モノオレイン酸テトラグリセリンに代えて、モノラウリン酸ソルビタン(日本油脂製LP−20R)5gを用いた以外は実施例5と同様にして行った。 得られた組成物の貯蔵安定性は良好、塩析抵抗性はやや良好であった。 【比較例5】 【0030】 脱イオン水18gと68%エタノール55gとの混合液を作成し、これにモノオレイン酸テトラグリセリン(坂本薬品製MO−3S)17gを溶解して溶液とし、次いでこの溶液にチアミンラウリル硫酸塩(田辺製薬製ビタゲンAS5号)10gを加えて十分に混合しビタミンB1誘導体組成物を得た。 得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに不良であった。 【比較例6】 【0031】 モノオレイン酸テトラグリセリンに代えて、モノラウリン酸ヘキサグリセリン(坂本薬品製ML−500)17gを用いた以外は比較例5と同様にして行った。 得られた組成物の貯蔵安定性は良好であったが、塩析抵抗性は不良であった。 【比較例7】 【0032】 モノオレイン酸テトラグリセリンに代えて、モノラウリン酸ソルビタン(日本油脂製LP−20R)17gを用いた以外は比較例5と同様にして行った。 得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに不良であった。 【0033】 実施例4〜6および比較例5〜7の結果をまとめて表2に示す。なお、表中の数字は組成物中の各成分の割合(質量%)である。 【0034】 【表2】
【比較例8〜14】 【0035】 モノオレイン酸テトラグリセリンに代えて、以下の界面活性剤17gを用いた以外は比較例5と同様にして行った。 比較例8・・・モノオレイン酸ジグリセリン(理研ビタミン製DO−100V) 比較例9・・・モノオレイン酸デカグリセリン(坂本薬品製MO−7S) 比較例10・・・モノラウリン酸デカグリセリン(三菱化学フーズ製L−7D) 比較例11・・・モノカプリル酸デカグリセリン(坂本薬品製MCA−750) 比較例12・・・モノオレイン酸ソルビタン(日本油脂製OP−80R) 比較例13・・・モノ脂肪酸蔗糖エステル(第一工業製薬製DK・SS) 比較例14・・・モノラウリン酸蔗糖エステル(三菱化学フーズ製L−1695) 【0036】 比較例8、比較例10および比較例12では、得られた組成物は、貯蔵安定性、塩析抵抗性ともに不良であった。 比較例9と比較例11では、得られた組成物の貯蔵安定性は良好であったが、塩析抵抗性は不良であった。また、比較例13と比較例14では、得られた組成物の塩析抵抗性は良好であったが、貯蔵安定性は不良であった。
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| 【出願人】 |
【識別番号】592246381 【氏名又は名称】株式会社ミズホケミカル 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区池辺町3473番地
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| 【出願日】 |
平成16年1月28日(2004.1.28) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−211057(P2005−211057A) |
| 【公開日】 |
平成17年8月11日(2005.8.11) |
| 【出願番号】 |
特願2004−50418(P2004−50418) |
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