| 【発明の名称】 |
辛味噌たれを用いた食物及び辛味噌たれを用いた食物の製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐久間 鋭
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| 【要約】 |
【課題】食味と栄養分とを改善した「辛味噌たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」の提供。
【解決手段】三温糖、粉唐辛子、醤油、にんにく、しょうが、林檎汁とを水に良く溶かした後、火にかけて良く混合したものに、赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、あるいは幾つかを加えて、火で加熱して良く捏ねて練り込みをして、完成した辛味噌たれを牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物に盛つけることで出来る。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物には、 辛味噌たれが食材として使用されている、 ことを特徴とする辛味噌たれを用いた食物。 【請求項2】 辛味噌たれは、 味噌に対して辛味の味付けをしたものである、 ことを特徴とする請求項1記載の辛味噌たれを用いた食物。 【請求項3】 味噌は、 赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌である、 ことを特徴とする請求項2記載の辛味噌たれを用いた食物。 【請求項4】 辛味の味付けは、 上記味噌に辛味のたれを練込みその他の手段により含有させることで行われる、 ことを特徴とする請求項2または請求項3記載の辛味噌たれを用いた食物。 【請求項5】 辛味のたれの配合成分は、 三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、水と、が含有されている、 ことを特徴とする請求項4記載の辛味噌たれを用いた食物。 【請求項6】 味噌と辛味のたれの成分の配合割合は、 20%〜60%、好ましくは略40%の味噌と、 2%〜15%、好ましくは略6%の三温糖と、 1%〜5%、好ましくは略2%の粉唐辛子と、 5%〜20%、好ましくは略9%の醤油と、 1%〜5%、好ましくは略2%のにんにくと、 1%〜5%、好ましくは略2%のしょうがと、 1%〜5%、好ましくは略2%の林檎汁と、 20%〜50%、好ましくは略38%の水と、 が含有されている、 ことを特徴とする請求項5記載の辛味噌たれを用いた食物。 【請求項7】 牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物にあって、 辛味噌たれが食材として使用されている、 ことを特徴とする辛味噌たれを用いた食物を製造する方法であって、 次の段階からなる。 (1)鍋に辛味のたれを構成するにんにく(のみじん切)を入れて、火にかけて乾炒(乾煎)をして、焦がさないように良く混ぜる。 (2)大きめの鍋に、辛味のたれを構成する三温糖と粉唐辛子と醤油としょうがと林檎汁を用意し、水に良く溶かした後、火にかけて、良く混合する。 (3)これら辛味のたれを構成する三温糖等を混合した鍋に、上記(1)のにんにくを加えて、火で加熱して、良く混合する。 (4)これら辛味のたれを構成する三温糖等とにんにくを混合した鍋に、赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、或いは幾つかを入れて、火で加熱して、良く捏ねて練り込みをし、ぐつぐつと沸いてきたら、火を止める。 (5)これにより、辛味噌たれを完成する。 (6)この完成した辛味噌たれを牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼 (定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物に盛り付けることで辛味噌たれを用いた食物を完成する。 各段階を備えた、 ことを特徴とする辛味噌たれを用いた食物の製造方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 本発明は、「辛味噌(からしみそ)たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」に関し、特に食味と栄養分とを改善した従来の概念を変えた「辛味噌たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」に関するものである。 【背景技術】 従来、牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、特にカツ丼(定食)にあっては、味付けが単調である為、味が淡白であり、食べにくく、食欲特に夏の食欲がわかないという問題点があった。 また、昧が全体的に甘いので飽きがくることや、辛味がないので味が物足りないことや、暑いときには食欲が起きないこと等の問題点があった。 さらに、一般に用いられているトンカツソースを使用した場合には、味が平均的である為、味がもの足りず、食欲喚起の面で不十分である問題点があった。 また、ピリっとした味がない為、味がもう一つ足りず、旨さの点でももの足りない点があり、さらりとした口当たりが欲しいという問題点があった。 これらの問題点は、カツ丼以外の丼物やそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物においても、共通するものであり、単調な味付けや淡白な味や食欲向上の点、その他の問題点を解消すべきである点で共通するものであった。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的は、 食味と栄養分とを改善し、おいしく食べやすくして、夏でも食欲がわくようにし、さらに栄養等が充足できるようにすることで、従来の食物の問題点を解消することができる食味と栄養とに優れた「辛味噌たれを用いた食物」及び[辛味噌たれを用いた食物の製造方法」を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 このような目的は、本発明によれば、牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物には、 辛味噌たれが食材として使用されている、 ことを特徴とする辛味噌たれを用いた食物、及び 牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物にあって、辛味噌たれが食材として使用されている、 ことを特徴とする辛味噌たれを用いた食物を製造する方法であって、 次の段階からなる。 (1)鍋に辛味のたれを構成するにんにく(のみじん切)を入れて、火にかけて乾炒(乾煎)をして、焦がさないように良く混ぜる。 (2)大きめの鍋に、辛味のたれを構成する三温糖と粉唐辛子と醤油としょうがと林檎汁を用意し、水に良く溶かした後、火にかけて、良く混合する。 (3)これら辛味のたれを構成する三温糖等を混合した鍋に、上記(1)のにんにく(のみじん切)を加えて、火で加熱して、良く混合する。 (4)これら辛味のたれを構成する三温糖等とにんにくを混合した鍋に、赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、或いは幾つかを加えて、火で加熱して、良く捏ねて練り込みをして、ぐつぐつと沸いてきたら、火を止める。 (5)これにより、辛味噌たれを完成する。 (6)この完成した辛味噌たれを牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物に盛り付けることで「辛味噌たれを用いた食物」を完成する。各段階を備えた、 ことを特徴とする辛味噌たれを用いた食物の製造方法、 を提供することにより達成される。 【発明の効果】 このように、本発明の「辛味噌たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」によれば、食味と栄養分とを改善した辛味噌たれが食材として使用されている「辛味噌たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」としたので、次のような効果がある。 すなわち、 このように、本発明の「辛味噌たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」によれば、辛味噌たれが食材として使用されている「辛味噌たれを用いた食物」としたので、 (1)辛味噌たれを使用することにより、食味が改善され、食べ易い食品とすることができる。 (2)辛味噌たれを使用することにより、味付けが付加され、旨さに優れた食品とすることができる。 (3)辛味噌たれを使用することにより、味が改善され、食欲、特に夏の食欲を起こさせることができる。 (4)辛味噌たれを使用することにより、栄養分が補給されるので、ビタミン、カルシュウム、ミネラル、鉄分、その他の栄養分を補充することで栄養不足分を充足することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 次に、本発明の辛味噌(からしみそ)たれを用いた食物を特定の実施の形態について詳述する。 本発明の実施の形態の一例である「辛味噌たれを用いた食物」は、牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物にあって、 辛味噌たれが食材として使用されている。 この「辛味噌たれ」は、味噌に対して辛味(からみ)の味付けをしたものである。 上記「味噌」は、赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌である。 また、「辛味の味付け」は、 「辛味のたれ」を「味噌」に練込みその他の手段により含有させることで行われている。 該「辛味のたれ」は、本実施の形態の一例では、三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、水と、が含有されている、 この「味噌」と「辛味のたれ」の成分の配合割合は、本実施の形態の一例では、 20%〜60%、好ましくは略40%の味噌と、 2%〜15%、好ましくは略6%の三温糖と、 1%〜5%、好ましくは略2%の粉唐辛子と、 5%〜20%、好ましくは略9%の醤油と、 1%〜5%、好ましくは略2%のにんにくと、 1%〜5%、好ましくは略2%のしょうがと、 1%〜5%、好ましくは略2%の林檎汁と、 20%〜50%、好ましくは略38%の水と、 が含有されているものがある。 次に本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物」の実施の形態の一例を詳述する。 図1は、本発明をかつ丼に適用した実施の形態の第1例である「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いたかつ丼(定食)1」を示す。 良く炊いた御飯2を丼3に盛り付けたものと、数片に切り分けた豚カツ4とキャベツ5とを丼3に盛り合わせたものと、(味噌汁8と、)を用意することで「かつ丼(定食)6」の材料を揃える。 この揃えた「かつ丼(定食)6」の材料の内、豚カツ4の隣に、辛味噌たれ7を盛り合わせることで、本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いたかつ丼(定食)1」を完成する。 この「辛味噌たれ7」は、三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、を水に良く溶かした後、火にかけて、良く混合したものを、前記赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、或いは幾つかを加えて、火で加熱して、良く捏ねて練り込みをして、これらを良く混合して、作ったものである。 このようにして出来た「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いたかつ丼(定食)1」は、次のようにして食する。 (1)まず、数片に切り分けた豚カツ4の1つを箸で取り分け、好みの量の辛味噌たれ7をつける。 (2)次に、この辛味噌たれ7をつけた豚カツ4を丼3に盛り付けた御飯2にのせ、該御飯2と共に、この辛味噌たれ7をつけた豚カツ4を食する。 (3)さらに、必要に応じて、豚カツ4の隣に盛り合わせたキャベツ5を御飯2や豚カツ4共に食する。 この際、味噌汁8を用意して、食することができるのは勿論である。 (4)このようにして、目的とする「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いたかつ丼(定食)1」を提供して、食することができる。 図2は、本発明を牛丼に適用した実施の形態の第2例である「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)9」を示す。 良く炊いた御飯2を丼3に盛り付けたものと、調味料にて煮付けた薄切りした多数の牛肉11と玉葱12とを丼3に盛り合わせたものと、(味噌汁8と、)を用意することで「牛丼(定食)13」の材料を揃える。 この揃えた「牛丼(定食)13」の材料の内、牛肉11の隣に、辛味噌たれ7を盛り合わせることで、本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)9」を完成する。 このようにして出来た「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)9」は、次のようにして食する。 (1)まず、薄切りした多数の牛肉11の幾つかを箸で取り分け、好みの量の前記辛味噌たれ7をつける。 (2)次に、この辛味噌たれ7をつけた牛肉11を丼3に盛り付けた御飯2にのせ、該御飯2と共に、この辛味噌たれ7をつけた牛肉11を食する。 (3)さらに、必要に応じて、牛肉11の隣に盛り合わせた玉葱12を御飯2や牛肉11と共に食する。 この際、必要に応じて、味噌汁8を食する。 (4)このようにして、目的とする「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)9」を提供して、食することができる。 図3は、本発明を鶏肉丼に適用した実施の形態の第3例である「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)14」を示す。 良く炊いた御飯2を丼3に盛り付け、この御飯2の上に調味料にて煮付けた多数の鶏肉15と玉葱12を盛り合わせるたものと、(味噌汁8と、)を用意することで「鶏肉丼(定食)16」の材料を揃える。 この揃えた「鶏肉丼(定食)16」の材料の内、鶏肉15の隣に、辛味噌たれ7を盛り合わせることで、本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)14」を完成する。 このようにして出来た「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)14」は、次のようにして食する。 (1)まず、多数の鶏肉15の1つを箸で取り分け、好みの量の辛味噌たれ7をつける。 (2)次に、この辛味噌たれ7をつけた鶏肉15を丼3に盛り付けた御飯2にのせ、該御飯2と共に、この辛味噌たれ7をつけた鶏肉15を食する。 (3)さらに、必要に応じて、鶏肉15の隣に盛り合わせた玉葱12を御飯2や鶏肉15と共に食する。 この際、必要に応じて、味噌汁8を食する。 (4)このようにして、目的とする「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)14」を提供して、食することができる。 上記辛味のたれの実施の形態の一例である三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、水からなる辛味のたれは、それらの配合割合を食べる人の好みに適合させた適切な割合に配合することが出来る。 さらに、この味噌に配合する辛味のたれは、食べる人に適合するように配合量の調整を適切に行うことが出来る。 尚、本発明にあっては、実施の形態の一例である「辛味噌たれを用いた食物」について述べたが、該「辛味噌たれを用いた食物」を作るのに使用する「辛味のたれ」は、これら三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、水とを、配合したものから作るものに限られることなく、その他のものを配合したものから作ったものであっても良いのは勿論である。 例えば、上記三温糖に代えて、砂糖やチェンミェン醤や味醂やワインやグルタミン酸ソーダ等とすることができる。 さらに、上記粉唐辛子に代えて、唐辛子や豆板醤やタバスコ等とすることができる。 また、上記醤油に代えて、塩や味噌等とすることができる。 さらに、上記にんにくに代え、胡椒やトーチー醤やサーチャー醤等にできる。 また、上記しょうがに代えて、胡椒やツーマー醤等とすることができる。 さらに、上記林檎汁に代えて、XO醤やシャー醤等とすることができる。 また、本発明にあっては、実施の形態の一例である「辛味噌たれを用いた食物」について述べたが、該「辛味噌たれを用いた食物」に使用する「辛味噌たれ」は、味噌と三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、水とを、配合したものから作るものに限られることなく、その他のものを追加して配合したものであっても良いのは勿論である。 例えば、上記味噌と三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、水とを、配合したものに加えて、 砂糖やチェンミェン醤や味醂やワインやグルタミン酸ソーダ、唐辛子や豆板醤やタバスコ、塩や味噌、胡椒やトーチー醤やサーチャー醤、胡椒やツーマー醤、XO醤やシャー醤、その他があり、これらの内の何れか、或いはこれらの内の幾つかを選択して、またはこれらの内の大部分或いはこれらの内の全てを追加して配合したものとすることができる。 また、本発明にあっては、実施の形態の一例である辛味噌たれを用いたカツ丼(定食)や牛丼(定食)や鶏肉丼(定食)について述べたが、 本発明はこれら丼(定食)類に限られることなく、辛味噌たれを用いることにより食味が改善され、食べ易い食物となるものや食欲を起こさせるものならば、 これら以外の玉子丼(定食)や鳥肉丼(定食)や中華丼(定食)やカレー丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、またはチャーハン、焼きそば、お粥、スープ、雑炊、混ぜ御飯、炊込み御飯、おにぎり、太巻き、その他の食物にも適用できるのは勿論である。 この際、豚カツ、焼き鳥、もつ焼、生野菜、その他の味がついてないものにたれをつけて食べる食物に、従来のたれに代えて本発明の「辛味噌たれ」を用いて食することで、従来に比して食味が改善され、食べ易い食品となるばかりでなく、味付けが付加され、旨さに優れた食品となる他、味が改善され、食欲、特に夏の食欲を起こさせることができ、さらに栄養分が補給されるので、ビタミン、カルシュウム、ミネラル、鉄分、その他の栄養分を補充することで栄養不足分を充足することができる。 次に、本発明の辛味噌たれを用いた食物の製造方法について詳述する。 本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」の実施の形態の一例を「辛味噌たれを用いた食物」により詳述する。 本発明の実施の形態の一例である「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」は、牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物にあって、辛味噌たれが食材として使用されている、 ことを特徴とする「辛味噌たれを用いた食物を製造する方法」であって、 次の段階からなる。 (1)鍋に辛味のたれを構成するにんにく(のみじん切)を入れて、火にかけて乾炒(乾煎)をして、焦がさないように良く混ぜる。 (2)大きめの鍋に、辛味のたれを構成する三温糖と粉唐辛子と醤油としょうがと林檎汁を用意し、水に良く溶かした後、火にかけて、良く混合する。 (3)これら辛味のたれを構成する三温糖等を混合した鍋に、上記(1)のにんにく(のみじん切)を加えて、火で加熱して、良く混合する。 (4)これら辛味のたれを構成する三温糖等とにんにくを混合した鍋に、赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、或いは幾つかを加えて、火で加熱して、良く捏ねて練り込みをして、ぐつぐつと沸いてきたら、火を止める。 (5)これにより、辛味噌たれを完成する。 (6)この完成した辛味噌たれを牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、その他の食物に盛り付ける。 このようにして、目的とする「辛味噌たれを用いた食物」を作ることができ、食味と栄養分とを改善した「辛味噌たれを用いた食物」を提供できる。 尚、本発明にあっては、実施の形態の一例である「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」について述べたが、「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」は、上記実施の形態の一例の製造方法に限られることなく、その他の製造方法であっても良いのは勿論である。 例えば、上記実施の形態の一例である(2)〜(4)に代えて、次の(2)〜(4)の製造方法とすることが出来る。 すなわち、 (2)大きな鍋に、赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、或いは幾つかを入れる。 (3)上記(2)の鍋に、辛味のたれを構成する三温糖と粉唐辛子と醤油としょうがと林檎汁を用意し、水に良く溶かした後、火にかけて、良く混合する。 (4)これら味噌と辛味のたれを構成する三温糖等を混合した鍋に、上記(1)のにんにく(のみじん切)を加えて、火で加熱して、良く捏ねて練り込みをして、ぐつぐつと沸いてきたら、火を止める。 次に、本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」の実施の形態の一例を詳述する。 図1は本発明をかつ丼に適用した実施の形態の第1例である「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」により製造した「辛味噌たれを用いたかつ丼(定食)1」を示す。 本実施の形態の第1例にあっては、 (1)まず、良く炊いた御飯2を丼3に盛り付けたものと、数片に切り分けた豚カツ4とキャベツ5とを丼3に盛り合わせたものと、を用意することで「かつ丼(定食)6」の材料を揃える。 (2)次に、前記要領にて、三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、を水に良く溶かした後、火にかけて、良く混合したものを、前記赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、或いは幾つかを加えて、火で加熱して、良く捏ねて練り込みをして、これらを良く混合して、辛味噌たれ7を作る。 (3)さらに、上記揃えた「かつ丼(定食)6」の材料の内、豚カツ4の隣に、この辛味噌たれ7を盛り合わせることで、本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いたかつ丼1」を完成する。 このようにして出来た「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いたかつ丼(定食)1」は、次のようにして食する。 (1)まず、数片に切り分けた豚カツ4の1つを箸で取り分け、好みの量の辛味噌たれ7をつける。 (2)次に、この辛味噌たれ7をつけた豚カツ4を丼3に盛り付けた御飯2にのせ、該御飯2と共に、この辛味噌たれ7をつけた豚カツ4を食する。 (3)さらに、必要に応じて、豚カツ4の隣に盛り合わせたキャベツ5を御飯2や豚カツ4共に食する。 この際、味噌汁8を用意して、食することができるのは勿論である。 (4)このようにして、目的とする「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いたかつ丼(定食)1」を提供して、食することができる。 図2は、本発明を牛丼に適用した実施の形態の第2例である「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」により製造した「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)9」を示す。 本実施の形態の第2例にあっては、 (1)まず、良く炊いた御飯2を丼3に盛り付けたものと、調味料にて煮付けた薄切りした多数の牛肉11と玉葱12とを丼3に盛り合わせたものと、を用意することで「牛丼(定食)13」の材料を揃える。 (2)次に、前記要領にて、三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、を水に良く溶かした後、火にかけて、良く混合したものを、前記赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、或いは幾つかを加えて、火で加熱して、良く捏ねて練り込みをして、これらを良く混合して、辛味噌たれ7を作る。 (3)さらに、上記揃えた「牛丼13」の材料の内、牛肉11の隣に、この辛味噌たれ7を盛り合わせることで、本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)9」を完成する。 このようにして出来た「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)9」は、次のようにして食する。 (1)まず、薄切りした多数の牛肉11の幾つかを箸で取り分け、好みの量の前記辛味噌たれ7をつける。 (2)次に、この辛味噌たれ7をつけた牛肉11を丼3に盛り付けた御飯2にのせ、該御飯2と共に、この辛味噌たれ7をつけた牛肉11を食する。 (3)さらに、必要に応じて、牛肉11の隣に盛り合わせた玉葱12を御飯2や牛肉11と共に食する。 この際、必要に応じて、味噌汁8を食する。 (4)このようにして、目的とする「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)9」を提供して、食することができる。 図3は、本発明を鶏肉丼に適用した実施の形態の第3例である「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」により製造した「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)14」を示す。 本実施の形態の第3例にあっては、 (1)まず、良く炊いた御飯2を丼3に盛り付け、この御飯2の上に調味料にて煮付けた多数の鶏肉15と玉葱12を盛り合わせるたものと、を用意することで「鶏肉丼(定食)16」の材料を揃える。 (2)次に、前記要領にて、三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁と、を水に良く溶かした後、火にかけて、良く混合したものを、前記赤味噌、白味噌、八丁味噌、その他の味噌の何れか、或いは幾つかを加えて、火で加熱して、良く捏ねて練り込みをして、これらを良く混合して、辛味噌たれ7を作る。 (3)さらに、上記揃えた「鶏肉丼(定食)16」の材料の内、鶏肉15の隣に、この辛味噌たれ7を盛り合わせることで、本発明に基づく「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)14」を完成する。 このようにして出来た「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)14」は、次のようにして食する。 (1)まず、多数の鶏肉15の1つを箸で取り分け、好みの量の前記辛味噌たれ7をつける。 (2)次に、この辛味噌たれ7をつけた鶏肉15を丼3に盛り付けた御飯2にのせ、該御飯2と共に、この辛味噌たれ7をつけた鶏肉15を食する。 (3)さらに、必要に応じて、鶏肉15の隣に盛り合わせた玉葱12を御飯2や鶏肉15と共に食する。 この際、必要に応じて、味噌汁8を食する。 (4)このようにして、目的とする「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)14」を提供して、食することができる。 尚、本発明にあっては、実施の形態の一例である「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」について述べたが、「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」は、これら三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁とを配合した辛味のたれを味噌に良くこねて練り込み良く混合して辛味噌たれとしたものに限られず、その他のものを配合したものであっても良いのは勿論である。 例えば、上記実施の形態の一例である三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁とを配合した辛味のたれに代えて、 砂糖やチェンミェン醤や味醂やワインやグルタミン酸ソーダ等の内何れかとしたものと、 唐辛子や豆板醤やタバスコ等の内何れかとしたものと、 塩や味噌等の内何れかとしたものと、 胡椒やトーチー醤やサーチャー醤等の内何れかとしたものと、 胡椒やツーマー醤等の内何れかとしたものと、 XO醤やシャー醤等の内何れかとしたものと、 を配合して出来た辛味のたれとすることができる。 さらに、本発明にあっては、実施の形態の一例である「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」について述べたが、辛味噌たれに使用する「辛味のたれ」は、三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁とを配合した辛味のたれに限られることなく、その他のものを追加して配合して出来た辛味のたれであっても良いのは勿論である。 例えば、上記三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁とを配合したものに加えて、 砂糖やチェンミェン醤や味醂やワインやグルタミン酸ソーダや、唐辛子や豆板醤やタバスコや、塩や味噌や、胡椒やトーチー醤やサーチャー醤や、胡椒やツーマー醤や、XO醤やシャー醤、その他があり、 これらの内の何れか、或いはこれらの内の幾つかを選択して、またはこれらの内の大部分或いはこれらの内の全てを追加して配合したものとすることができる。 また、本発明にあっては、実施の形態の一例である辛味噌たれを用いた牛丼(定食)やカツ丼(定食)や玉子丼(定食)等の丼(定食)類、について述べたが、本発明はこれら丼物に限られることなく、辛味噌たれを用いることにより食味が改善され、食べ易い食物となるものや、食欲を起こさせることができるものならば、 これら以外の玉子丼(定食)や鳥肉丼(定食)や中華丼(定食)やカレー丼(定食)等の丼(定食)類、或いはそば、うどん、ラーメン等の麺類、またはカレーライス、カツライス等のライス類、またはチャーハン、焼きそば、お粥、スープ、雑炊、混ぜ御飯、炊込み御飯、おにぎり、太巻き、その他の食物にも適用できるのは勿論である。 このように、本発明の実施の形態によれば、辛味噌たれが食材として使用されている「辛味噌たれを用いた食物」としたので、 (1)辛味噌たれを使用することにより、食味が改善され、食べ易い食品とすることができる。 (2)辛味噌たれを使用することにより、味付けが付加され、旨さに優れた食品とすることができる。 (3)辛味噌たれを使用することにより、味が改善され、食欲、特に夏の食欲を起こさせることができる。 (4)辛味噌たれを使用することにより、栄養分が補給されるので、ビタミン、カルシュウム、ミネラル、鉄分、その他の栄養分を補充することで栄養不足分を充足することができる。 このように、本発明の「辛味噌たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」にあっては、上記三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁とを適切な割合に配合した辛味のたれを味噌に混合することで辛味の味付けをした辛味噌たれを食材として使用することで、「辛味噌たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」とし、味付けが付加され、食味が改善され、旨さに優れ、食欲、特に夏の食欲を起こさせることができる食物とすることができる。 尚、本発明の「辛味噌たれを用いた食物」及び「辛味噌たれを用いた食物の製造方法」は、上記特定の実施の形態に限られることなく、上記特定の実施の形態と異なる変形例とすることができる。 例えば、前記特定の実施の形態のように、本発明の「辛味噌たれを用いた食物」は、三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁とからなるものに限られることなく、これら以外のものを配合したものであっても良いのは勿論である。 また、これら三温糖と、粉唐辛子と、醤油と、にんにくと、しょうがと、林檎汁、以外の食材を適切な割合に付加配合することで、食べる人の好みに適合させた食物とすることができる。 さらに、本発明は、前記特定の実施の形態に限られることなく、別工程を追加したり、特定の工程を削減したりすることができる。 尚、本発明は、前記各実施の形態に限られることなく、前記各実施の形態と異なる変形例とでき、前記各実施の形態の原料や製法に限られることなく、異なる原料や異なる工程や異なる製法のものとすることができるのは勿論である。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明をかつ丼(定食)に適用した実施の形態の第1例である「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いたかつ丼(定食)」を示す平面図である。 【図2】本発明を牛丼(定食)に適用した実施の形態の第2例である「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた牛丼(定食)」を示す平面図である。 【図3】本発明を鶏肉丼(定食)に適用した実施の形態の第3例である「辛味噌たれを用いた食物」の一である「辛味噌たれを用いた鶏肉丼(定食)」を示す平面図である。 【符号の説明】 1 辛味噌たれを用いたかつ丼(辛味噌たれを用いた食物) 2 御飯 3 丼 4 豚カツ 5 キャベツ 6 かつ丼(定食) 7 辛味噌たれ 8 味噌汁 9 辛味噌たれを用いた牛丼(辛味噌たれを用いた食物) 11 牛肉 12 玉葱 13 牛丼(定食) 14 辛味噌たれを用いた鶏肉丼(辛味噌たれを用いた食物) 15 鶏肉 16 鶏肉丼(定食)
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| 【出願人】 |
【識別番号】303048916 【氏名又は名称】佐久間 鋭
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| 【出願日】 |
平成15年8月26日(2003.8.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100084386 【弁理士】 【氏名又は名称】福岡 要
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| 【公開番号】 |
特開2005−65676(P2005−65676A) |
| 【公開日】 |
平成17年3月17日(2005.3.17) |
| 【出願番号】 |
特願2003−343774(P2003−343774) |
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