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【発明の名称】 混合ハーブおよびハーブティー
【発明者】 【氏名】板 子 絵 美
【住所又は居所】東京都千代田区神田富山町5番地1 ピジョン株式会社内

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
粉末状のラズベリーリーフと、粉末状の味覚調整ハーブとを含有することを特徴とする混合ハーブ。
【請求項2】
上記粉末状のラズベリーリーフが、目開き1700μmの篩の通過量が99重量%以上であり、目開き425μmの篩の通過量が30重量%以下になるように粉砕されてなることを特徴とする請求項第1項記載の混合ハーブ。
【請求項3】
上記粉末状味覚調整ハーブが、粉末状とされた、ローズヒップ、ハイビスカス、ネトル、ダンディライオン、スペアミントおよびペパーミントよりなる群から選ばれる少なくとも一種類の粉末状ハーブであり、該味覚調整ハーブが、目開き1700μmの篩の通過量が99重量%以上であり、目開き425μmの篩の通過量が20重量%以下になるように粉砕されてなることを特徴とする請求項第1項記載の混合ハーブ。
【請求項4】
上記粉末状のラズベリーリーフと、粉末状の味覚調整ハーブとが、1:1〜5:1の重量比で混合されてなることを特徴とする請求項第1項記載の混合ハーブ。
【請求項5】
上記粉末状ラズベリーリーフは、少なくとも原料となるラズベリーリーフを圧縮した後に切断することにより、粉末状とされていることを特徴と請求項第1項または第2項記載の混合ハーブ。
【請求項6】
上記混合ハーブが、マタニティー用混合ハーブであることを特徴とする請求項第1項乃至第5項のいずれかの項に記載の混合ハーブ。
【請求項7】
粉末状のラズベリーリーフと、粉末状の味覚調整ハーブとを含有する混合ハーブからの抽出物を含有することを特徴とするハーブティー。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、ハーブの径を調整した混合ハーブおよびこの混合ハーブから抽出された成分を含むハーブティーに関する。さらに詳しくは本発明は、妊娠中の女性が摂取するためのマタニティー用混合ハーブに関する。さらに、この混合ハーブから抽出された成分を含むハーブティーに関する。
【背景技術】
【0002】
ラズベリーリーフには、フラガリンが含有されており、このフラガリンは、子宮筋の収縮作用があることが知られており、マタニティー用のハーブとして、妊娠24週以降に飲用することにより、子宮筋の収縮を促すことで子宮の平滑筋への強壮作用と鎮静作用で陣痛の苦痛を抑え、子宮収縮の効率を高めて、分娩を楽にすると共に、時間を短縮することを促すなど、安産によいとされている。
【0003】
しかも、ラズベリーリーフには鉄分やカリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル分が豊富に含まれており、鉄分などのミネラル分が欠乏しがちな妊婦が無理なく摂取することができる。
【0004】
しかしながら、ラズベリーリーフは、フラガリンのほかにタンニンも多量に含有しており、単独ではそれほど飲みやすいハーブではない。このためラズベリーリーフには味覚調整用のハーブを添加して味覚を調整して使用することが好ましい。
【0005】
ところが、ラズベリーリーフは、粉砕されにくく、均一に粉砕されていないラズベリーリーフからは含有成分が均一に抽出されにくい、従って、味覚の調整のために配合されるハーブの味覚調整成分と、ラズベリーリーフからの抽出成分との割合を一定に保つことが難しく、味のばらつきが大きいという問題がある。
【0006】
なお、マタニティー用のハーブとして、ラズベリーリーフの有用性は既に知られており、さらに、特許文献1(特開平9−124438号公報)などには、ラズベリーと他のハーブの併用もついても示唆されているが、ラズベリーリーフの味覚調整のための方法については知られていない。
【特許文献1】特開平9−124438号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、ラズベリーリーフを用いた混合ハーブであって、このラズベリーリーフの味覚を調製するハーブを配合して、良好に味覚が調整された混合ハーブおよび混合ハーブから得られる味覚の調製されたハーブティーを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の混合ハーブは、粉末状のラズベリーリーフ(Rubus idaeus)と、粉末状の味覚調整ハーブとを含有することを特徴としている。
【0009】
本発明の混合ハーブは、ラズベリーリーフの粉末径を特定の範囲内に調整された粉末状ラズベリーリーフを使用し、さらに、これと同等に粉末径が調整された味覚調整ハーブを使用しているので、ラズベリーリーフからの抽出物が一定しており、同様に粉砕物の径が調整された味覚調整ハーブを使用することにより、一定の味覚を有するハーブティーを得ることができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の混合ハーブは、ラズベリーリーフを、好適には圧縮して粉砕することにより、粉砕しにくいラズベリーリーフを所定の均一性の高い粉砕物の径に揃えることができ、このようなラズベリーリーフは、味覚調整用のハーブの径と同等の径を有しており、粉末状のラズベリーリーフと、粉末状の味覚調整用のハーブとからの成分の抽出状態が均一になり、ラズベリーリーフの味覚を、味覚調整ハーブ、好ましくはローズヒップの味覚に調和させて、非常にマイルドに、かつ飲み易くすることができる。
【0011】
また、圧縮をかけた後に切断することでラズベリーリーフを均一に粉砕することにより、このラズベリーリーフに含有される成分に影響を与えることなく、ラズベリーリーフを抽出する際にラズベリーリーフに含有される成分を均一に抽出することができる。さらに、ラズベリーリーフから抽出される成分の量が一定し、また、味覚調整ハーブの粉砕物の径も一定の範囲内にあり、かつこの径がラズベリーリーフの径と同等であり、ラズベリーリーフの抽出と味覚調整ハーブとから、含有成分をバランスよく、均一に抽出させることができ、ラズベリーリーフと、味覚調整ハーブとが複雑に味覚を補完しあって、非常に飲みやすく、しかも飲み続けたとしても、妊婦の身体に対する悪影響がなく、非常においしいハーブティーを得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
次の本発明の混合ハーブおよびハーブティーについて具体的に説明する。
【0013】
本発明の混合ハーブは、ラズベリーリーフと味覚調整ハーブを含有するものである。
【0014】
本発明で使用されるラズベリーリーフ(Rubus idaeus)は、ラズベリーの葉の粉砕物であり、かつ、この粉砕物の径が所定の範囲内に調整されている。
【0015】
ラズベリーの葉は、比較的粉砕しにくく、一般に使用されているラズベリーリーフは、その粉砕物の形状にばらつきがある。このようなばらつきのある粉砕物を使用すると、抽出物にばらつきが生ずる。
【0016】
本発明で使用されラズベリーリーフは、一旦、乾燥された後に、機械的に圧縮を行い、圧縮されたラズベリーリーフを切断することで粉状に粉砕したものであることが好ましい。このように粉砕時に、機械的に圧縮をかけることにより、添加物等を加えることなく粉砕されにくいラズベリーリーフを均一に粉砕することができる。なお、エタノールなどの液体を少量添加しながらラズベリーリーフを粉砕したものを使用しても良い。また、必要に応じてあらかじめ焙煎などの前処理を行ったものを乾燥し、粉状にしたものを使用しても良い。
【0017】
ラズベリーリーフの粉砕には、通常の切断及び粉砕装置を使用することができる。
【0018】
本発明では、粉末状とされたラズベリーリーフを目開き1700μmの篩の通過分が通常は99重量%以上、好ましくは全量が通過するよう粉砕されており、目開き425μmの篩の通過分が30重量%以下、好ましくは5〜25重量%の範囲内になるように、粉砕することが好ましい。なお、ここで表される「重量%」は、乾燥物とされた対象物の重量%である。このように、粉砕された粉末状のラズベリーリーフは425〜1700μmの範囲、好ましくは600〜1200μmの範囲とされている。
【0019】
このように機械的な圧縮を行った後に切断することでラズベリーリーフを粉砕することにより、ラズベリーリーフを均一性の高い粉砕物にすることができ、ラズベリーリーフ中に含有されるフラガリン、さらにはタンニンなどの有効成分の抽出量を一定にすることができる。
【0020】
本発明の混合ハーブには、味覚調整ハーブが含有されている。
【0021】
本発明で味覚調整用に使用されるハーブは、ラズベリーリーフの味覚を調整できるものであり、ラズベリーリーフは、タンニン成分を多量に含むためレモン系の味覚とは親和性がよくない。そして、本発明で使用される味覚調整ハーブとしては、例えば、ローズヒップ(Rosa canina)、ハイビスカス(Hibiscus sabdariffa L.)、ネトル(Urtica dioica L.)、ダンディライオン(Taraxacum officinale G.H.Weber ex Wigg.)、スペアミント(Mentha spicata L.)、およびペパーミント(Mentha x piperita L.)などを挙げることができる。これらは単独であるいは組み合わせて使用することができる。これらの味覚調整ハーブの中でもローズヒップを使用することが好ましい。ローズヒップ中には、ビタミンCが豊富に含まれており、ローズヒップのビタミンCは熱に強いものであることもあり、熱湯を使用してローズヒップを抽出した場合でも、ビタミンCを破壊することなく、ビタミンCを抽出することができる。特に、妊娠中には、鉄分が不足しがちになり、ビタミンCを摂取することにより、鉄分の吸収が容易になるとの作用があり、ラズベリーリーフに含まれる鉄分の吸収を促すこともできるため、味覚調整ハーブとして特に好ましい。
【0022】
この他にも、ハイビスカスを使用した場合には、ハイビスカスの有機酸に鉄分の吸収を促す働きがあるため好ましい。
【0023】
また、ネトルを使用した場合にも、ネトルにはラズベリーリーフと同様に鉄分などのミネラル分が含まれており、収斂作用や止血作用があるため好ましい。
【0024】
さらに、ネトルやダンディライオンには、催乳作用があるため、出産後の母乳分泌を促すことができるため好ましい。
【0025】
さらにまた、スペアミントやペパーミントには鎮痛および鎮静作用があり、出産による不安や緊張を鎮め、痛みを和らげることができ好ましい。
【0026】
本発明では、ローズヒップのような味覚調整ハーブが、目開き1700μmの篩の通過分が通常は99重量%以上、好ましくは全量が通過するよう粉砕されており、目開き425μmの篩の通過分が20重量%以下、好ましくは5〜15重量%の範囲内の量になるような粉末を使用することが好ましい。このように、粉砕された粉末状の味覚調整ハーブは425〜1700μmの範囲、好ましくは600〜1200μmの範囲とされている。すなわち、この味覚調整ハーブの粉砕物の径は、上記のようにして調製されたラズベリーリーフの粉砕物の径と略同等の範囲にあり、ラズベリーリーフからの抽出物による味覚を、この味覚調整ハーブからの抽出物により一定に調整することができる。なお、ローズヒップのような味覚調整ハーブは、切断などによる通常の方法により上記のような径に調整できる。
【0027】
本発明の混合ハーブには、上記のようなラズベリーリーフと、ローズヒップのような味覚調整ハーブとが、通常は1:1〜5:1の範囲内の重量比、好ましくは1:1〜2:1の範囲内の重量比で混合されている。上記のような量でラズベリーリーフと味覚調整ハーブとを混合することにより、この混合ハーブから得られるハーブティーの味覚を調整することができる。さらに、ラズベリーリーフに含有されるフラガリン、タンニン、鉄分を中心としたミネラル分と、ローズヒップなどからのビタミンCとの成分バランスがよい。
【0028】
本発明の混合ハーブにより、子宮筋に収縮に作用するフラガリン、止血作用があるタンニン、鉄分を中心としたミネラル分及び、鉄分の吸収を促進するビタミンCを摂取することができ、従って、本発明の混合ハーブは、妊娠24週を過ぎた妊婦が安産のために使用するのに好適である。すなわち本発明のハーブは、安産のためのマタニティーハーブとして好適に使用することができる。
【0029】
本発明の混合ハーブには、上記のようなハーブのほかに他のハーブが配合されていてもよい。しかしながら、本発明のハーブは、妊娠24週を過ぎた妊婦が使用することから、「メディカルハーブ安全ガイドブック(BOTANICAL SAFETY HANDBOOK)」の基準に従って、安全性「クラス1の適切に使用する限りにおいて、安全に摂取することができるハーブ」に分類されるハーブの中から他のハーブを選択することが好ましい。
【0030】
このような他のハーブとしては、例えば、パッションフラワー(Passiflora incarnata L. )、リンデン(Tilia x europaea L./ Tilia platyphyllos scop.)、マリーゴールド(Calendula officinalis L. )、スカルキャップ(Scutellaria laterriflora)、バードック(Arctium lappa)、エルダー(Sambucus nigra)、エキナセア(Urtica dioica)、ジンジャー(Zingiber officinale Roscoe.)、レモンバーベナ(Aloysia triphylla(L'Her.)Britton)、マシュマロー(Althaea officinalis L.)、フェンネル(Foeniculum vulgare Mill.)、ストロベリー(Fragaria vesca L.)、ジャスミン(Jasminum grandiflorum L.)、ラベンダー(Lavandula officinale L.)、レモンバーム(Melissa officinalis L.)およびマルベリー(Morus alba L.)などを挙げることができる。
【0031】
これらの他のハーブは、上記ラズベリーリーフおよび味覚調整ハーブの合計量の100重量部に対して、通常は10〜60重量部の範囲内の量、好ましくは5〜30重量部の範囲内の量で使用される。
【0032】
本発明の混合ハーブは、そのまま使用することもできるが、濾紙で梱包してティーバックとして使用することが好ましい。本発明の混合ハーブをティーバックとして使用する場合、ひとつのティーバックに包装される混合ハーブの量は、通常は0.5〜5g、好ましくは1〜3gである。
【0033】
本発明の混合ハーブを、たとえばティーバック(例;混合ハーブ:1.5g含有)として使用する場合、このティーバックと、沸騰した湯;150〜250mlとをポットに入れ、蓋をして、通常は2〜10分間、好ましくは3〜5分間、ゆっくり振盪させながら放置することにより、ハーブの成分が好適に溶出される。本発明の混合ハーブは、妊婦に害を及ぼす成分は含有されていないので、この混合ハーブから得られるハーブティーの摂取量に特に制限はなく、好みにより摂取することができるが、吸収を考慮し、所定量を複数回に分けて摂取することが好ましい。本発明の混合ハーブから得られるハーブティーは、妊娠24週を過ぎた妊婦に好適であるが、一般の人々が摂取してもよいことは勿論である。また、ティーバックとしてではなく、この混合ハーブより抽出したハーブティーを缶や瓶、PETボトル等の容器に密封したものとしても良く、この場合、その他にアスコルビン酸等を加え、安定性を高めたものとすることが好ましい。
【0034】
本発明の混合ハーブおよびハーブティーは、妊娠24週を過ぎた妊婦に好適に使用することができる。すなわち、本発明の混合ハーブは、子宮筋の収縮や貧血に作用するフラガリン、貧血に作用するタンニンを豊富に含むと共に、妊娠時に不足しがちな鉄分を中心としたミネラル分、鉄分の吸収を容易にするビタミンCを豊富に含み、この混合ハーブを摂取することにより、出産に必要な成分あるいは妊娠後期に必要な成分を摂取することができる。さらに、本発明の混合ハーブは、ラズベリーリーフの味覚を、味覚調整ハーブを配合することで味覚が調整されているので、非常に飲みやすいハーブティーが得られる。
【0035】
上記のように、本発明の混合ハーブは、ラズベリーリーフを、好適には圧縮して粉砕することにより、粉砕しにくいラズベリーリーフを所定の均一性の高い粉砕物の径に揃えることができ、このようなラズベリーリーフは、味覚調整用のハーブの径と同等の径を有しており、粉末状のラズベリーリーフと、粉末状の味覚調整用のハーブとからの成分の抽出状態が均一になり、ラズベリーリーフの味覚を、味覚調整ハーブ、好ましくはローズヒップの味覚に調和させて、非常にマイルドに、かつ飲み易くすることができる。
【0036】
また、圧縮をかけた後に切断することでラズベリーリーフを均一に粉砕することにより、このラズベリーリーフに含有される成分に影響を与えることなく、ラズベリーリーフを抽出する際にラズベリーリーフに含有される成分を均一に抽出することができる。さらに、ラズベリーリーフから抽出される成分の量が一定し、また、味覚調整ハーブの粉砕物の径も一定の範囲内にあり、かつこの径がラズベリーリーフの径と同等であり、ラズベリーリーフの抽出と味覚調整ハーブとから、含有成分をバランスよく、均一に抽出させることができ、ラズベリーリーフと、味覚調整ハーブとが複雑に味覚を補完しあって、非常に飲みやすく、しかも飲み続けたとしても、妊婦の身体に対する悪影響がなく、非常においしいハーブティーを得ることができる。
【0037】
次に本発明の混合ハーブについて実施例を示して具体的に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
【実施例1】
【0038】
未粉砕の乾燥されたラズベリーリーフ(Rubus idaeus)を1000gに対して、一旦、切断を行い、機械的に圧縮した後に、再切断するための粉砕装置に投入し、ラズベリーリーフを粉砕した。
【0039】
この粉砕されたラズベリーリーフ1000gを目開き1700μmの篩で分級したところ、通過分が、99重量%以上であった。また、上記分級したラズベリーリーフを、目開き425μmの篩で分級しところ、この篩の通過分は20重量%であった。
【0040】
したがって、このラズベリーリーフの粉砕物の径は、425μm〜1700μmの範囲内にある。
【0041】
これとは別に、味覚調整ハーブとしてローズヒップ(Rosa canina)を選択した。このローズヒップ1000gは、粉末状に調整されており、ローズヒップ1000gを目開き1700μmの篩で分級したところ、通過分が、99重量%以上であった。また、上記分級したローズヒップを、目開き425μmの篩で分級しところ、この篩の通過分は10重量%であった。
【0042】
したがって、このローズヒップの粉砕物の径は、425μm〜1700μmの範囲内にある。
【0043】
こうして得られたハーブの混合物からハーブ1.5gを計り採り、1.5gづつ濾紙袋に包んでハーブのティーバックを製造した。
【0044】
こうして得られたハーブのティーバックをポットに入れ、このポットに沸騰した湯250mlを入れて蓋をした状態で5分間ゆっくり振盪しながら放置した。
【0045】
こうして得られた混合ハーブには、ラズベリーリーフの粉砕物の径と、味覚調整ハーブとして加えたローズヒップの粉砕物の径とは、略同一であり、視覚的に両者を区別することは不可能であった。
【0046】
またこの混合ハーブから得られたハーブティーを試飲してみたが、ラズベリーリーフの味とローズヒップの味とが調和して、非常に飲みやすく、しかも毎日飲んだとしてもあきることがない味であった。
【0047】
なお、本発明のラズベリーリーフおよびローズヒップからなる混合ハーブは、カフェインを含有していないので、妊婦に対しても安全である。
【出願人】 【識別番号】000112288
【氏名又は名称】ピジョン株式会社
【住所又は居所】東京都千代田区神田富山町5番地1
【出願日】 平成15年8月13日(2003.8.13)
【代理人】 【識別番号】100081994
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 俊一郎

【識別番号】100103218
【弁理士】
【氏名又は名称】牧村 浩次

【識別番号】100107043
【弁理士】
【氏名又は名称】高畑 ちより

【識別番号】100110917
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 亨

【公開番号】 特開2005−58108(P2005−58108A)
【公開日】 平成17年3月10日(2005.3.10)
【出願番号】 特願2003−293084(P2003−293084)