| 【発明の名称】 |
健康補助食品 |
| 【発明者】 |
【氏名】津村 和男
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| 【要約】 |
【課題】豆乳を分散媒とし、種実類、果実類、野菜類及びそれらの群から選択された1種を分散質とするエマルションタイプの摂食しやすい健康補助食品の提供。
【解決手段】予め乾燥アーモンド50gをロッドミルで微粉砕し、 葉、根端、葉柄基部および皮を除いたニンジン20g、果皮および果柄を除いたバナナ20gをロッドミルで粉砕し、ついで、容量200mlの4枚攪拌羽付きモータ攪拌棒付きステンレススティール製反応容器に、豆乳100g、微粉砕したアーモンド、ニンジンおよびバナナを入れて攪拌・混合し、均質なエマルションとして製造する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 豆乳を分散媒とし、任意の種実類、果実類、野菜類、及びそれらの混合物から成る群から選択された1種を分散質としたエマルションタイプの健康補助食品。 【請求項2】 豆乳100質量部当たり、任意の種実類、果実類、野菜類、及びそれらの混合物から成る群から選択された1種が20〜30質量部とした請求項1に記載の健康補助食品。 【請求項3】 種実類が、堅い果皮がある乾燥果に1個の種子が入ったナッツである請求項1または2に記載した健康補助食品。 【請求項4】 ナッツが、アーモンド、カシューナッツ、カヤの実、ギンナン、クリ実、甘栗、クルミ、ココナッツ、シイの実、トチの実、ビスタチオナッツ、ブラジルナッツ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ、ラッカセイ、およびそれらの混合物から選択された請求項3に記載した健康補助食品。 【請求項5】 種実類が、草本植物の種子である請求項1または2に記載した健康補助食品。 【請求項6】 草本植物の種子が、麻の実、ゴマ、カボチャの種、ケシの実、スイカの種、ジャイアントコーン、スイカのタネ、ハスの実、ヒシの実、ヒマワリの種、およびそれらの混合物から選択された請求項5の健康補助食品。 【請求項7】 果実類が、アボガド、イチゴ、キーウイフルーツ、グレープフルーツ、パイナップル、バナナ、プルーン、ミカン類、メロン、リンゴ、およびそれらの混合物から選択された請求項1または2に記載した健康補助食品。 【請求項8】 野菜類が、鱗茎菜類、根菜類、果菜類、葉菜類、茎菜類、塊茎菜類、花菜類、およびそれらの混合物から選択された請求項1または2に記載した健康補助食品。 【請求項9】 さらに、ハチミツ、キノコ類、葉緑素食品類、薬用植物類、植物性油脂類、天然酢等植物性食品類、動物性エキス類、酵母・酵素類等、緑茶・中国茶類、健康茶・野草茶類、ハーブ類等を添加した請求項1〜8のいずれか1項に記載した健康補助食品。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、健康補助食品に関し、より詳細には、豆乳を分散媒とし、任意の種実類、果実類、野菜類、及びそれらの混合物から成る群から選択された1種を分散質としたエマルションタイプの健康補助食品に関する。 【0002】 【従来の技術】 本発明で使用する用語「健康補助食品」は、豆乳を分散媒とし、種実類、果実類、野菜類を配合した食品組成物で、毎日の食生活において栄養を補給し、健康の維持、増進、或いはより優れた健康状態を求めたり、病気の回避に効果がある食品と定義する。 【0003】 したがって、本発明の「健康補助食品」は、平成10年12月にスタートした旧厚生省生活衛生局長の私的検討会「いわゆる栄養補助食品の取り扱いに関する検討会」が、「ビタミンやミネラル等一般に栄養素といわれている栄養成分を補給し、特別の保健の用途に適するもので、錠剤、カプセルなど通常の食品の形態でないもの」と定義した「いわゆる栄養補助食品」より広義に理解されるべきである。 【0004】 ところで、旧厚生省の「疾病予防と栄養に関する検討委員会」は、40歳を過ぎた、いわゆる中年以降の食生活として下記の10項目を提言している。 (1)1日に30種類以上の食品をとるようにすること。 (2)大豆製品または魚類を1日1回以上とるようにすること。 (3)緑黄色野菜を1日1回以上とるようにすること。 (4)牛乳、乳製品をとるようにすること。 (5)肉類と魚類はほぼ半々にとるようにすること。 (6)油を使う料理では植物油をよく使うようにすること。 (7)砂糖の多い食品を取りすぎないようにすること。 (8)食塩の多い食品は控えめにすること。 (9)食塩の摂取を少なくするため、なるべく薄味にしたり、香辛料の使用などによる味付けを工夫すること。 (10)アルコール類は適量(1日2合まで)にとどめること。 【0005】 また、科学技術庁資源調査会編「第5次改訂日本人の栄養所要量成分表」は、40歳〜80歳の1日当たりの栄養所要量として、エネルギーを男2,500〜1,650Kcal/kg、女1,950〜1,400Kcal/kg、タンパク質を男70〜65g/kg、女60〜65g/kg、カルシウムを男女0.6g、鉄を男10mg、女12〜10g、ビタミンA(IU)を男2、000、女1,800,ビタミンB1(mg)を男1.0mg、女0.8〜0.7mg、ビタミンB2(mg)を男1.3〜1.2、女1.1〜1.0、ナイアシン(mg)を男16〜14、女13〜12,ビタミンC(mg)を男女50,ビタミンD(IU)を男女100としている。 【0006】 然しながら、現代では、食文化の著しい変化、不規則な勤務形態、生活環境或いは価値観の多様化等により、きちんと朝食、昼食、夕食を取ることはほぼ不可能になてきている。従って、前記旧厚生省および科学技術庁資源調査会が提言した、1日当たりの栄養所要量を、日常の食事だけから摂取することは困難である。 【0007】 それ故に、市販されている機能性食品、栄養補助食品等を適切に使用することは、所要量の栄養素を補給するという点では、必ずしも悪いことではない。実際、約70%の人が何らかの機能性食品、栄養補助食品等を愛用しているといわれている。 【0008】 然しながら、従来から市販されている機能性食品、栄養補助食品類は、タンパク、ビタミン類、ミネラル、ホルモン等単品を主体としたもので、一般に栄養素といわれている栄養成分を補給するものである。その形態は錠剤、或いはカプセルである。従って、それを食品という観点からみると、食べにくかったり、或いは小腸からの吸収が必ずしもよいとはいえない。 【0009】 食事を年齢という点から考えると、たとえば、青年期、壮年期、中年期、および高齢期では、栄養所要量も、食生活管理も違ってくる。特に、ヒトは40歳を過ぎた中年ころから小腸からの栄養素の吸収が徐々に衰えてくる。 【0010】 さらに、加齢につれて、咀嚼力、えん下力も衰えてくる。従って、従来のような錠剤、カプセルの形態をしたタンパク、ビタミン類、ミネラル、ホルモン等栄養補助食品では、十分に栄養素を摂取することができない。このことは中年、高齢者のみならず、妊婦、病者、被介護者、リハビリ中の人たちにも同様にいえることである。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】 したがって、発明が解決しようとする課題は、「いわゆる栄養補助食品」が、ビタミンやミネラルなど一般に栄養素といわれている食品成分を単品にして補給するためのものとは異なり、毎日の食生活において栄養を補給し、健康の維持、増進、或いはより優れた健康状態を求めたり、病気の回避に効果がある健康補助食品を提供することである。 【0012】 発明が解決しようとする別の課題は、「いわゆる栄養補助食品」が、錠剤やカプセルの形態をしていたのとは異なり、青壮年はもとより、中年、高齢者、妊婦、病者、被介護者、リハビリ中の人たちが摂食しやすく、かつ、小腸から吸収しやい形態にした健康補助食品を提供することである。 【0013】 発明が解決しようとするさらに別の課題は、豆乳を主要成分としそれに種実、果実、野菜を配合した健康補助食品とすることにより、日常の食生活では余り利用しない種実の食材としての用途を拡大することである。 【0014】 【課題を解決するための手段】 本発明者は、本発明の健康補助食品を開発するに当たって、栄養素をバランスよく配合することはもとより、健康な青壮年、40歳を過ぎた中年、さらに、加齢につれて、咀嚼力、えん下力が衰えてくる高齢者、高齢者のみならず、妊婦、病者、被介護者、リハビリ中の人たちにも、体に負担をかけずに、摂食でき、かつ、体内に吸収できるような形態にすることを検討し、その食材を策定した。 【0015】 その結果、豆乳を、本発明の健康補助食品の分散媒とすることにした。 豆乳は、タンパク質、ビタミン類、各種ミネラル等を豊富に含有し、良好な栄養源として利用されている。牛乳と比較すると、タンパク質の含有量では牛乳の方が多いが、アミノ酸の組成では豆乳の方が優れている。 【0016】 また、豆乳は飽和脂肪酸が少なく、コレステロールを除く作用がある不飽和脂肪酸が多い。たとえば、パルミチン酸は牛乳の脂肪酸の25%を占めているが、豆乳では11%に過ぎない。一方、不飽和脂肪酸のリノール酸は、牛乳脂肪には2%しか含まれていないが、豆乳脂肪には約50%も含まれている。不飽和脂肪酸、とくにリノール酸は、HDL(high−density lipoprotein 高密度リポタンパク)、いわゆる善玉コレステロールを増やし、血管をきれいにする作用があり、動脈硬化の進行を抑え、成人病を予防する。 【0017】 また、豆乳はビタミンEも多く含有し、牛乳を飲むと下痢をしたり、胃腸が不調になるヒトは豆乳の方が優れた栄養飲料である。 【0018】 さらに、豆乳は約150種類もの配糖体成分、すなわち、糖のヘミアセタールに水酸基がアルコールやフェノールの水酸基などとエーテル結合した化合物を含んでいる。これらの配糖体成分は、大きく分けて、サポニンと、フラボノイドの2種類である。現在までに、5種類のサポニン、および5種類のフラボノイドの存在が確認されている。 【0019】 これらの配糖体は、それぞれに有効な体内生理作用をもっており、有効な機能成分である。たとえば、サポニンは、(イ)血中の中性脂肪(トリグリセリド)が血管壁に付着する防止し、(ロ)血中コレステロールを低下させ、(ハ)抗酸化作用が強く、多価不飽和脂肪酸が酸化して過酸化脂質に変化するのを防止する。 【0020】 一方、フラボノイドの一種であるイソフラボンは、女性ホルモンの一つである卵胞ホルモンと同じ作用をする、(ロ)抗酸化作用が強く、多価不飽和脂肪酸が酸化して過酸化脂質に変化するのを防止する、(ハ)血球の破壊を防止する、(ニ)血中コレステロールや中性脂肪酸の増加を防止する等の作用をする。 【0021】 豆乳の可食部100g当たりの成分は、エネルギー46Kcal, 水分90.8g、タンパク質3.6g、脂質2.0g、炭水化物3.1g、灰分0.5g、ナトリウム2mg、カリウム190mg、カルシウム15mg、マグネシウム25mg、リン49mg、鉄1.2mg、亜鉛0.3mg、銅0.12mg、マンガン0.23mg、ビタミンE0.3mg、イタミンK4μg、ビタミンB10.03mg、ビタミンB20.02mg、ナイアシン0.5mg、葉酸28μg、パントテン酸0.28mg、ビタミンCTr, 飽和脂肪酸0.35g、一価不飽和脂肪酸0.41g、多価不飽和脂肪酸0.99g、水溶性食物繊維0.2g、不溶性食物繊維0である。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第54〜55頁) 【0022】 本発明の健康補助食品は、分散質として種実類を含んでいる。植物学上ナッツ類とシード類を種実類とよぶ。植物学上のナッツは、堅い果皮がある乾燥果に1個の種子が入った堅果であるが、食品としてのナッツは木本植物の種子を言う。シードは草本植物の種子である。ただし、落花生はナッツ類に入れることが多い。 【0023】 本発明の健康補助食品の分散質として種実類のうちシード類は、麻の実、エゴマ、カボチャの種、ケシの実、スイカの種、ジャイアントコーン、スイカのタネ、ハスの実、ヒシの実、ヒマワリの種等が例示される。 【0024】 たとえば、本発明の健康補助食品の分散質として、代表的なシード類であるゴマは、アフリカ原産といわれるゴマ科に属する一年生草本の種子で、色により黒ゴマ、白ゴマ、茶ゴマに大別される。主成分が脂質で、タンパク質も多い。脂肪酸組成はオレイン酸:約40%、リノール酸:約45%を示す。カルシウム、鉄も多く含まれている。抗酸化前駆体のセサモリンが含まれ、γートコフェノールも高含量なので、食用としては、製菓、料理に使われている。 【0025】 炒りゴマの可食部100g当たりの成分は、エネルギー599Kcal, 水分1.6g、タンパク質20.3g、脂質254.2g、炭水化物18.5g、灰分5.4g、ナトリウム2mg、カリウム410mg、カルシウム1200mg、マグネシウム360mg、560mg、鉄9.9mg、亜鉛5.9mg、銅1.68mg、マンガン2.52mg、カロテン17μg、ビタミンE2.4mg、ビタミンK7μg、ビタミンB10.95mg、ビタミンB20.25mg、ナイアシン5.1mg、ビタミンB60.60mg、葉酸93μg、パントテン酸0.56mg、ビタミンCTr, 飽和脂肪酸7.47g、一価不飽和脂肪酸19.78g、多価不飽和脂肪酸23.41g、水溶性食物繊維2.5g、不溶性食物繊維10.1gである。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第60〜61頁)。このように、ゴマは極めて栄養価が高い食品である。 【0026】 本発明の健康補助食品の分散質として種実類のうちナッツ類は、アーモンド、カシューナッツ、カヤの実、ギンナン、クリ実、甘栗、クルミ、ココナッツ、シイの実、トチの実、ビスタチオナッツ、ブラジルナッツ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ、ラッカセイ等が例示される。 【0027】 たとえば、本発明の健康補助食品の分散質として、代表的なナッツ類であるアーモンドは、地中海沿岸地方原産のバラ科に属する落葉高木の種子である。主成分は脂質で、タンパク質も多い。脂肪酸組成はオレイン酸:65%、リノール酸:約25%である。アミノ酸組成はリジンが少ない、カルシウム、カリウム、また、ビタミンB2,Eが多い胃。主な用途は、洋酒のつまみとしてオイルローストし食塩で味付けしたものが市販されている。また、洋菓子、中国菓子用として、むき身全粒および薄皮を除いた種子の薄切り、縦細切り、粗刻み、粗びき粉、粉末などが市販されている。いずれも、そのまま食用に供することは従来まれであった。 【0028】 オイルローストしてない乾燥アーモンドの可食部100g当たりの成分は、エネルギー598Kcal, 水分4.6g、タンパク質18.6g、脂質54.2g、炭水化物19.7g、灰分2.9g、ナトリウム4.0mg、カリウム770mg、カルシウム230mg、マグネシウム310mg、リン500mg、鉄4.7mg、亜鉛4.0mg、銅1.35mg、マンガン2.63mg、カロテン8μg、ビタミンE31.2mg、ビタミンKTr, ビタミンB10.24mg、ビタミンB20.92mg、ナイアシン3.5mg、ビタミンB60.10mg、葉酸63μg、パントテン酸0.66mg、 飽和脂肪酸4.23g、一価不飽和脂肪酸35.07g、多価不飽和脂肪酸12.68g、水溶性食物繊維0.8g、不溶性食物繊維9.6gである。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第58〜59頁)。このように、アーモンドは極めて栄養価が高い食品である。 【0029】 また、本発明の健康補助食品の分散質として、代表的なナッツ類であるクルミは、アジア原産のクルミ科に属する落葉高木の種子である。主成分は脂質で、脂肪酸組成はリノール酸:約70%である。殻付き、むき身として丸、半割、割り、粉が市販されている。和菓子、洋菓子の材料や、和え物によく使用されている。 【0030】 クルミの可食部100g当たりの成分は、エネルギー674Kcal, 水分3.1g、タンパク質14.6g、脂質68.8g、炭水化物11.7g、灰分1.8g、ナトリウム4mg、カリウム540mg、カルシウム85mg、マグネシウム150mg、リン280mg、鉄2.6mg、亜鉛2.6mg、銅1.21mg、マンガン3.44mg、カロテン23μg、ビタミンE3.6mg、ビタミンK7μg、ビタミンB10.26mg、ビタミンB20.15mg、ナイアシン1.0mg、ビタミンB60.49mg、葉酸91μg、パントテン酸0.67mg、 飽和脂肪酸6.95g、一価不飽和脂肪酸10.25g、多価不飽和脂肪酸50.22g、水溶性食物繊維0.6g、不溶性食物繊維6.9gである。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第58〜59頁)。このように、クルミは極めて栄養価が高い食品である。 【0031】 また、本発明の健康補助食品は、分散質として、さらに野菜類を含んでいる。本発明で使用できる野菜は、アサツキ、ニンニク等鱗茎菜類、ニンジン等根菜類、オクラ、アボガド、トマト等果菜類、ホウレンソウ、チコリ、レタス、ケール等葉菜類、アスパラガス、セロリ等茎菜類、サツマイモ等塊茎菜類、カリフラワー、ブロッコリー、アーティチョーク等花菜類等嗜好、テキスチャー、栄養等諸条件により任意のものを使用することができる。 【0032】 本発明の健康補助食品の野菜類として代表的なものは、たとえば、ニンジンである。根、皮ツキ、生のニンジンの可食部100g当たりの成分は、エネルギー37Kcal, 水分89.5g、タンパク質0.6g、脂質0.1g、炭水化物9.1g、灰分0.7g、ナトリウム24mg、カリウム280mg、カルシウム28mg、マグネシウム10mg、リン25mg、鉄0.2mg、亜鉛0.2mg、銅0.04mg、マンガン0.10mg、カロテン9100μg、ビタミンE0.5mg、ビタミンK3μg、ビタミンB10.05mg、ビタミンB20.04mg、ナイアシン0.7mg、ビタミンB60.11mg、葉酸28μg、パントテン酸0.40mg、 飽和脂肪酸0.01g、多価不飽和脂肪酸0.03g、水溶性食物繊維0.7g、不溶性食物繊維2.0gである。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第88〜89頁)。 【0033】 ニンジンの栄養成分表からもわかるとおり、ニンジンには、カロテンが極めて大量に含まれている。ニンジンの色素であるカロテンは、β−カトテンで、その多くは小腸の粘膜でレチノール(ビタミンA)に転換されて吸収され、一部はβ−カトテンのまま吸収されて脂肪組織にそのままの形で蓄えられ、必要に応じてビタミンAに転換される。ニンジンは、補血作用があり、貧血体質を改善し、疲労回復にも有効である。 【0034】 さらに、本発明の健康補助食品の野菜類として代表的なものはトマトである。トマトは、生、ジュース、ソース、ケチャップ等多様な形で日常の食材として使用されている。 【0035】 生のトマトの可食部100g当たりの成分は、エネルギー19Kcal, 水分94g、タンパク質0.7g、脂質0.1g、炭水化物4.7g、灰分0.5g、ナトリウム3mg、カリウム210mg、カルシウム7mg、マグネシウム9mg、リン26mg、鉄0.2mg、亜鉛0.1mg、銅0.04mg、マンガン0.08mg、カロテン540μg、ビタミンE0.9mg、ビタミンK4μg、ビタミンB10.05mg、ビタミンB20.02mg、ナイアシン0.7mg、ビタミンB60.08mg、葉酸22μg、パントテン酸0.17mg、ビタミンC15mg、飽和脂肪酸0.02g、1価不飽和酸0.01g、多価不飽和脂肪酸0.03g、水溶性食物繊維0.3g、不溶性食物繊維0.7gである。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第84〜85頁)。 【0036】 トマトの栄養成分表からもわかるように、トマトは大量のビタミンCを含有している。ビタミンCの1日の所要量は、トマト1個半で十分なほどである。そのほかに、ビタミンA、B1、B2、ニコチン酸、K、P、M、ルチンや、鉄、カリウムなどのミネラルを含有している。トマトは一種特有の酸味を有するが、これは、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、コアク酸などの有機酸によるが、有機酸は体内での燃焼を促進させる。 【0037】 本発明の健康補助食品は、分散質として、さらに果実類を含んでいる。本発明で使用できる果実累は、アボガド、イチゴ、キーウイフルーツ、グレープスルーツ、パイナップル、バナナ、プルーン、ミカン類、メロン、リンゴ等日常で食品として利用されているものならば、特段に限定されない。 【0038】 本発明の健康補助食品の果実類として代表的なものは、たとえば、バナナ、パインアップルである。生のバナナの可食部100g当たりの成分は、エネルギー86Kcal, 水分75.4g、タンパク質1.1g、脂質0.2g、炭水化物22.5g、灰分0.8g、ナトリウムTr、カリウム360mg、カルシウム6mg、マグネシウム32mg、リン27mg、鉄0.3mg、亜鉛0.2mg、銅0.09mg、マンガン0.26mg、カロテン56μg、ビタミンE0.5mg、ビタミンK0g、ビタミンB10.05mg、ビタミンB20.04mg、ナイアシン0.7mg、ビタミンB60.38mg、葉酸26μg、パントテン酸0.44mg、 飽和脂肪酸0g、多価不飽和脂肪酸0g、水溶性食物繊維0.1g、不溶性食物繊維1.0gである。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第116〜117頁)。 【0039】 バナナの栄養成分表からもわかるとおり、バナナは、炭水化物が殆どで、熟していないものはデンプンが多い。熟すにつれて果糖やブドウ糖、蔗糖などが増えて甘みを増す。バナナい1本のカロリーは、食パン1枚に相当する。また、食物繊維も含んでいるので、整腸作用に優れている。 【0040】 生のパインアップルの可食部100g当たりの成分は、エネルギー51Kcal, 水分85.5g、タンパク質0.6g、脂質0.1g、炭水化物13.4g、灰分0.4g、ナトリウムTr、カリウム150mg、カルシウム10mg、マグネシウム14mg、リン9mg、鉄0.2mg、亜鉛0.1mg、銅0.11mg、マンガン0.76mg、カロテン30μg、ビタミンETr、ビタミンK0g、ビタミンB10.08mg、ビタミンB20.02mg、ナイアシン0.2mg、ビタミンB60.08mg、葉酸11μg、パントテン酸0.28mg、 飽和脂肪酸0g、多価不飽和脂肪酸0g、水溶性食物繊維0.1g、不溶性食物繊維1.4gである。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第114〜115頁)。 【0041】 パインアップルの栄養成分表からもわかるとおり、パインアップルは、糖質を主成分とするが、その大部分は蔗糖で、酸味は、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、コアク酸などの有機酸による。ビタミン類ではB1を多く含み、1切れで1日の所要量の5分の1が摂取される。このB1とクエン酸の相乗作用で、体内に蓄積され、疲労の原因となるピルビン酸や乳酸の分解を高めるので、疲労回復に効果がある。 【0042】 本発明の健康補助食品は、豆乳を分散媒とし、各種種実類、果実類、野菜類を分散質として配合されているので、タンパク質、β−カロテン、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB1(チアミン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB6(ピリドキシン)、ナイアシン(ニコチン酸)、パントテン酸、葉酸(プテロイルグルタミン酸)、ビオチン等ビタミン群、ビタミンC(アスコルビン酸)、ビタミンE(トコフェノール)、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン等各種ミネラル類、食物繊維を含んだバランスのい食品である。 【0043】 特に豆乳に含まれる食物繊維、いわゆる「大豆食物繊維(Soybean Fiber)」は、セルロース20%、ヘミセルロース75%、および水溶性難消化多糖類(リグニン、ペクチンなど)5%から構成されている。 【0044】 大豆食物繊維に関しては各方面で研究されていて、たとえば、下記の報告がある。 (イ)大豆食物繊維は、食物の消化器官通過時間を短縮させ、整腸作用を有する。(Tsai, A.C., Mott, L. E., Owen, G. E., Bennick, M. R., Lo, G. S., Steike, F. H. : Am. J. Clin. Nutr., 38,, 504−511(1983)) (ロ)大豆食物繊維は、耐糖能症障害者でインシュリンおよび血糖値の上昇を抑え、血糖値調節作用を有する。(Tsai, A.C., Mott, L. E., Owen, G. E., Bennick, M. R., Lo, G. S., Steike, F. H. : Am. J. Clin. Nutr., 38,, 504−511(1983)、Lo, G. S., Goldberg, A. P., Lim, A., Grundhauser, J. J., Anderson, C., Schonfeld, G.: Atherosclerosis, 62, 239−248(1986) ) (ハ)大豆食物繊維は、血漿コレステロール濃度を下げさせ、血中脂質調節作用を有する。(Tsai, A.C., Mott, L. E., Owen, G. E., Bennick, M. R., Lo, G. S., Steike, F. H. : Am. J. Clin. Nutr., 38,, 504−511(1983), Prosky, L., Aso, N. G., Furda, I., DeVries, J. W., Schweizer, T. F., Harland, B. J., : Assoc. Off. Anal. Chem., 68, 399(1985) 【0045】 本発明の健康補助食品は、分散媒としての豆乳100質量部に対して、分散質としての種実類、果実類、野菜類、及びそれらの群から選択された1種を20〜30質量部一緒に均一に混合・攪拌することによって製造される。 【0046】 本発明の健康補助食品を製造する場合、豆乳100質量部に対して、種実類、果実類、野菜類、及びそれらの群から選択された1種が20質量部以下の場合、エネルギー、カルシウム、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンC、脂質、炭水化物、灰分、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン、亜鉛、銅、マンガン、カロテン、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維の量がをバランスよく配合されない。また、豆乳100質量部に対して、種実類、果実類、野菜類、及びそれらの群から選択された1種が30質量部以上の場合、製造されたエマルションの粘度が高すぎて飲用し難くなる。 【0047】 本発明の健康補助食品には、上述した分散質のほかに、ハチミツ・ローヤルゼリー類、キノコ類、葉緑素食品類、薬用植物類、植物性油脂類、天然酢等植物性食品類、動物性エキス類、酵母・酵素類等、緑茶・中国茶類、健康茶・野草茶類、ハーブ類等を希望により添加してもよい。 【0048】 本発明の健康補助食品には、食品衛生法および各種法令で認可された食品添加剤を添加することを妨げない。食品添加剤としては、安息香酸等保存剤、防黴剤、過酸化水素等殺菌剤、クエン酸イソプロピル等酸化防止剤、発色剤、着色剤、甘味料、調味料、酸味料、栄養強化剤、着香料、乳化剤等、使用者の嗜好、用途、使用環境、貯蔵期間等諸条件と勘案して添加することができる。 【0049】 本発明の健康補助食品は、殺菌処理した後、食品衛生法および各種法令で規定された容器に充填する。容器としてはガラス、陶磁器、ホウロウ引き容器、金属缶、プラスチック製容器がある。特に、軽量で簡便なプラスチック製容器を使用する場合は、耐熱性、耐候性、耐化学性、機械的特性、バリヤー特性に優れた容器を使用する。 【0050】 以下実施例を参照して本発明を具体的に説明する。 【実施例1】 実施例1では、分散媒としての豆乳のほかに、分散質として、アーモンド、ニンジン、バナナを使用した。 輸入した乾燥アーモンド20gを、予め、ロッドミルで、飲用時に抵抗がない程度に微粉砕した。 葉、根端、葉柄基部および皮を除いたニンジン30g、果皮および果柄を除いたバナナ20gをロッドミルで、飲用時に抵抗がない程度の粉体に微粉砕した。 ついで、容量200mlの4枚攪拌羽付きモータ攪拌棒付きステンレススティール製反応容器に、豆乳100g、微粉砕したアーモンド、ニンジンおよびバナナを入れて攪拌・混合した。製造された実施例1の健康補助食品は、均質なエマルションで、粘度は豆乳とほぼ同じで、なんら抵抗なく飲用することができた。 【0051】 実施例1で製造した本発明の健康補助食品100g当たりの成分は、エネルギー162Kcal, 水分71.2g、タンパク質5.56g、脂質11.7g、炭水化物11.4g、灰分1.0g、ナトリウム5.8mg、カリウム358mg、カルシウム58.8mg、マグネシウム80.4mg、リン129.6mg、鉄1.5mg、亜鉛1.0mg、銅0.34mg、マンガン0.68mg、カロテン1832μg、ビタミンE6.56mg、ビタミンK2.21μg、ビタミンB10.12mg、ビタミンB20.204mg、ナイアシン0.68mg、葉酸34.4μg、パントテン酸4.12mg、ビタミンC4mg、飽和脂肪酸0.98g、一価不飽和脂肪酸6.97g、多価不飽和脂肪酸2.72g、水溶性食物繊維0.76g、不溶性食物繊維2.52gであった、 【0052】 【実施例2】 実施例2では、分散媒としての豆乳のほかに、分散質として、クルミニンジン、トマト、パインアップルを使用した。 輸入した炒りクルミ30gを、予め、ロッドミルで、飲用時に抵抗がない程度に微粉砕した。 葉、根端、葉柄基部および皮を除いたニンジン30g、へたおよび皮を除いたトマト20g、はく皮および果芯を除いたパインアップル20gをロッドミルで、飲用時に抵抗がない程度の粉体に微粉砕した。 ついで、容量200mlの4枚攪拌羽付きモータ攪拌棒付きステンレススティール製反応容器に、豆乳100g、微粉砕したクルミ50g、ニンジン50g、トマト50g、およびパインアップル50gを入れて攪拌・混合した。製造された実施例2の健康補助食品は、均質なエマルションで、粘度は豆乳とほぼ同じで、なんら抵抗なく飲用することができた。 【0053】 実施例2で製造した本発明の健康補助食品100g当たりの成分は、エネルギー174.4Kcal, 水分94.84g、タンパク質4.74g、脂質14.74g、炭水化物8.9g、灰分0.78g、ナトリウム7mg、カリウム312mg、カルシウム34mg、マグネシウム73.6mg、リン86mg、鉄0.88mg、亜鉛0.72mg、銅0.31mg、マンガン0.96mg、カロテン1918.6μg、ビタミンE0.88g、ビタミンK14.4μg、ビタミンB10.972mg、ビタミンB20.048mg、ナイアシン0.72mg、葉酸50.6μg、パントテン酸8.1mg、ビタミンC9.32mg、飽和脂肪酸1.53g、一価不飽和脂肪酸2.20g、多価不飽和脂肪酸10.45g、水溶性食物繊維0.34g、不溶性食物繊維2.22gであった。 【0054】 【実施例3】 実施例3では、分散媒としての豆乳100gのほかに、副成分として、ゴマ20g、ニンジン30g、バナナ20g、抹茶20gを使用した。 乾燥ゴマ20gは、予め、ロッドミルで、飲用時に抵抗がない程度に微粉砕した。バナナ、ニンジンは実施例1と同じように処理した。 容量200mlの4枚攪拌羽付きモータ攪拌棒付きステンレススティール製反応容器に、豆乳100g、微粉砕したゴマ、ニンジン、バナナおよび抹茶を入れて攪拌・混合した。製造された実施例3の健康補助食品は、均質なエマルションで、粘度は豆乳とほぼ同じで、なんら抵抗なく飲用することができた。 【0055】 実施例3で製造した本発明の健康補助食品100g当たりの成分は、エネルギー152.3kcal, 水分65.4g、タンパク質5.7g、脂質10.78g、炭水化物12.31g、灰分2.7g、ナトリウム5.63mg、カリウム462mg、カルシウム262.2mg、マグネシウム102.59mg、リン144.62mg、鉄1.85mg、亜鉛1.48mg、銅0.37mg、マンガン0.37mg、カロテン3823.3μg、ビタミンE2.59mg、ビタミンK2181μg、ビタミンB10.23mg、ビタミンB20.168mg、ナイアシン1.57mg、葉酸126.5μg、パントテン酸0.64mg、ビタミンC8.14mg、飽和脂肪酸1.57mg、一価不飽和脂肪酸3.68g、多価不飽和脂肪酸4.68g、水溶性食物繊維1.15g、不溶性食物繊維4.88gであった、その他に、カフェイン0.64g、タンニン2.0gを含んでいた。 【0056】 【実施例4】 実施例4では、分散媒としての豆乳100gのほかに、副成分として、アーモンド20g、ニンジン20g、ハチミツ20g、抹茶20g、抹茶20gを使用した。 【0057】 ハチミツ可食部100g当たりの成分は、エネルギー294Kcal, 水分20.0g、タンパク質0.2g、炭水化物79.7g、灰分0.1g、ナトリウム7、カリウム13mg、カルシウム2mg、マグネシウム1mg、リン4mg、鉄0.8mg、亜鉛0.3mg、銅0.04g、ビタミンB20.01mg、ナイアシン0.2mg、ビタミンB60.2mg、葉酸1μg、パントテン酸0.05mg、ビタミンC3mg、 である。(平成12年科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」、女子栄養大学出版部平成13年4月発行、第48〜49頁)。 【0058】 ハチミツの糖質は、ブドウ糖40%、果糖40%である。砂糖は体内で1度分解されなければ吸収されないが、果糖はそのまま吸収されエネルギー源になる。その他にタンパク質、ミネラル、ビタミン類をバランスよく含み、疲労回復効果、血液をアルカリ性に保ち、成人病の予防に有効である。 【0059】 アーモンド20g、ニンジンは実施例1と同じように処理した。 容量200mlの4枚攪拌羽付きモータ攪拌棒付きステンレススティール製反応容器に、豆乳100g、微粉砕したアーモンド、ニンジン、、ハチミツ、および抹茶を入れて攪拌・混合して、均質なエマルションタイプの健康補助食品を製造した。 【0060】 実施例4で製造した本発明の健康補助食品100g当たりの成分は、エネルギー164.1kcal, 水分63.6g、タンパク質7.55、脂質6.62g、炭水化物18.05g、灰分2.0g、ナトリウム5.3mg、カリウム523.6mg、カルシウム83.8mg、マグネシウム69.55mg、リン124.8mg、鉄3.14mg、亜鉛1.34mg、銅0.28mg、マンガン0.43mg、カロテン42342μg、ビタミンE6.62mg、ビタミンK324.77g、ビタミンB10.10mg、ビタミンB20.131mg、ナイアシン1.21mg、葉酸158μg、パントテン酸0.68mg、ビタミンC13.33mg、飽和脂肪酸0.73mg、一価不飽和脂肪酸2.04g、多価不飽和脂肪酸4.36g、水溶性食物繊維1.02g、不溶性食物繊維4.55gであった、その他に、カフェイン0.64g、タンニン2.0gを含んでいた。 【0061】 実施例1〜4で製造した健康補助食品の栄養成分 実施例1〜4で製造した健康補助食品は、各種栄養成分、および食物繊維をバランスよく含んでいる。従って、 実施例1〜4で製造した本発明の健康補助食品100gを摂取することにより、前記科学技術庁資源調査会編「第5次改訂日本人の栄養所要量成分表」が提言した40歳〜80歳の1日当たりの栄養所要量として、エネルギーで約10分の1,カルシウムで約2分の1,鉄で約5分の1,ビタミンB1を提言量、ビタミンB2を約2分の1,ナイアシンを約10分の1,ビタミンCを約5分の1を補給することができ、そのほかに、脂質、炭水化物、灰分、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン、亜鉛、銅、マンガン、カロテン、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維をバランスよく摂取することができる。 【0062】 ただし、この栄養成分は本発明の基本的な健康補助食品のものであって、配合する副成分の種類および/または量を変えることにより、或いは任意成分であるハチミツ、キノコ類、葉緑素食品類、薬用植物類、植物性油脂類、天然酢等植物性食品類、動物性エキス類、酵母・酵素類等、緑茶・中国茶類、健康茶・野草茶類、ハーブ類等を添加することにより、任意に調整することができる。 【0063】 【発明の効果】 【0064】 請求項1に記載した発明により、牛乳に比肩する栄養成分を有する豆乳を分散媒とし、種実類、果実類、野菜類を分散質とするエマルションタイプの摂食しやすい健康補助食品が提供される。 【0065】 請求項2に記載した発明により、栄養成分がバランスよく含み、飲用に適した粘度の健康補助食品が提供される 【0066】 請求項3および4に記載した発明により、通常の食事には余り供することが少ないがタンパク質、カルシウム、カリウム、ビタミンB2,ビタミンEを多量に含むアーモンドのようなナッツ類をエマルションタイプの健康補助食品とすることができ、ナッツ類の用途が拡大される。 【0067】 請求項5および6に記載した発明により、通常の食事には余り供することが少ないが脂質、タンパク質、カルシウム、鉄、γ−トコフェノール等を多量に含むゴマの草本植物の種子をエマルションタイプの健康補助食品とすることができ、草本植物の種子の用途が拡大される。 【0068】 請求項7に記載した発明により、糖質、ビタミンB1,B2、ミネラル等多彩な栄養成分と食物繊維をバランスよく含む果実類を、飲用しやすいエマルションタイプの健康補助食品とすることができ、果実類の用途が拡大され、さらに、果実類が含むクエン酸とビタミンB1の相乗作用により疲労回復に資することができる。 【0069】 請求項8に記載した発明により、日常の食生活では必須であるが、嵩が大きくなるため摂食できる量も限られている野菜類も、飲用しやすいエマルションタイプの健康補助食品とすることにより多種類の野菜を豊富に摂取することができ、野菜類の用途が拡大される。 【0070】 請求項9に記載した発明により、豆乳、種実類、果実類、野菜類からなる健康補助食品に、必要に応じて栄養成分を付加し、或いは嗜好に応じて味、香り、テキスチャーを変化させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】503291990 【氏名又は名称】津村 和男
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| 【出願日】 |
平成15年8月12日(2003.8.12) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100060759 【弁理士】 【氏名又は名称】竹沢 荘一
【識別番号】100087893 【弁理士】 【氏名又は名称】中馬 典嗣
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| 【公開番号】 |
特開2005−58009(P2005−58009A) |
| 【公開日】 |
平成17年3月10日(2005.3.10) |
| 【出願番号】 |
特願2003−207386(P2003−207386) |
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