| 【発明の名称】 |
調理用コンニャクにおいて、煮沸調理後もコラーゲンとしてのタンパクが100グラム当たり1000ミリグラム以上残存し、かつコラーゲンの人の身体への有効性を増進させる栄養成分としての、カルシウムを含有するコンニャクの製造方法。 |
| 【発明者】 |
【氏名】大久保 章生
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 通常の総菜としてのコンニャク及び、ダイエット食品としてのコンニャクにコラーゲンとしてのタンパク及び、より栄養成分としてカルシウムを含有させたコンニャク。 【請求項2】 コラーゲンとしてのタンパク及び、栄養成分としてのカルシウムを煮沸調理後も含有するコンニャクの製造方法。
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【発明の詳細な説明】【発明の詳細な説明】 【0001】 近年総菜としてのコンニャクが低カロリー食品、又食物繊維を多量に含有する食品として注目され、又コンニャクを組織する成分であるマンナンを利用した健康食品、食品も様々、開発されて来ている。一方コラーゲンは現在、皮膚細胞の老化防止、又カルシウム、ビタミンCとの併用摂取による、皮膚細胞の再生、骨幹の関節の老化防止等に効果があるとされ脚光を浴びつつある。ただ、カルシウムは別としてコラーゲンとしてのタンパクは熱に弱く75℃から85℃で80%以上が分解し通常の煮沸調理時間(20分間から40分間)で大半が分解してしまう。本発明はこの問題を解決し、煮沸調理後もコラーゲン及びコラーゲンの吸収を補助する栄養成分としてカルシウムを摂取価値量目を残存させるコンニャクを消費者に提供出来るものである。 【発明が解決しようとする課題】 【0002】 元来コラーゲンは熱に弱く75℃以上の温度で分解を始める。一方でコンニャクは製造工程において最終工程時に85℃以上の加熱経過を要する、又完成後に総菜として使用する場合、調理の際煮沸等の加熱を要する事となり、これ等をクリアーして、コラーゲンを残存させる事が第1の課題となる。又コラーゲンの身体への吸収を良くするカルシウム成分については、元々製造工程中ゲル化の工程で水酸化カルシウムCa(OH)2を使用するが水酸化カルシウムでは栄養成分として遊離するカルシウムは期待できない。その為コンニャク製造工程に支障のない金属イオンとしてのカルシウムが必要となる、この事が課題の第2点になる。 【課題を解決するための手段】 【0003】 コラーゲンを含有したコンニャクを更に加熱調理した後も100グラ厶当たり1000ミリグラムのコラーゲンの残存量を得るため、試作を行い先ずコンニャクそのものが通常PH10以上の中性域、又は弱アルカリ性域であるため、対象となるコラーゲンは中性域、又は弱アルカリ性域では安定であるため一般市販のゼラチンを使用し以下の配合表で試作を行った。 調整水 88,80% ゼラチン 3,00% コンニャク粉 3,00% 調整水 5,00% 水酸化カルシウ厶 0,20% 100,00% コンニャク製造時のコラーゲンの分解消失を考慮し、残存期待量の3倍のゼラチンを使用して試作を行った。製作調理後、残存タンパク量の定量分析を行ったところ100グラム当たり平均150ミリグラムの残存の結果を得た。 【0004】 この結果では期待値のコンニャク100グラム当たり1000ミリグラムのコラーゲン(タンパク)を得るためには数値上では配合表の7倍のゼラチンを要する事になるが、それではコンニャクの製造工程に支障をきたす状態があると思われるのでゼラチンの種類を検討することとした。 【0005】 コラーゲンの残存量を増大させるため種々試作を行い、コラーゲンを酵素分解して得られる低分子化、精製後、粉末化したコラーゲンペプチドを使用して試作を行った、又体内コラーゲンの老化消失による骨の衰え、骨の関節障害への効果を高めるため、コンニャクの製造時に使用する金属イオンとしての水酸化カルシウムを0,10%とし、新たに乳酸カルシウムを0,20%として、人体内蔵の胃で食物を消化する際に出る胃液のPH1,6から2,0でカルシウムの栄養成分化の増大を計った。 【0006】 種々試作を行った結果以下の配合で良好な結果を得る事ができた。 調整水 89,80% ゼラチン 0,40% コンニャク粉 3,00% コラーゲンペプチド 1,50% 調整水 5,00% 水酸化カルシウム 0,10% 乳酸カルシウム 0,20% 100,00% 製作後のコンニャクを加熱調理しコラーゲンをタンパクとして定量分析を行った結果100グラム当たり1000ミリグラム以上の平均値を得る事が出来た。 【0007】 通常の料理素材としてコンニャク、又ダイエット食品としてのコンニャクから一歩前進し、食物繊維の摂取に加え身体の老化防止に役立つ新しい食材として消費者に提供出来る事となったものである。 【図面の簡単な説明】 【0008】 図は調理後も新しい配合製造によるコンニャクのため、製品100グラム当たり1000ミリグラム以上コラーゲンを含有させるコンニャクの製造工程図である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】503289207 【氏名又は名称】大久保 章生
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| 【出願日】 |
平成15年7月5日(2003.7.5) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−27630(P2005−27630A) |
| 【公開日】 |
平成17年2月3日(2005.2.3) |
| 【出願番号】 |
特願2003−290909(P2003−290909) |
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