| 【発明の名称】 |
キャンディの製造方法とその装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】中尾 幸次 【住所又は居所】東京都中野区新井2丁目10番11号カンロ株式会社内
【氏名】村山 範幸 【住所又は居所】東京都中野区新井2丁目10番11号カンロ株式会社内
【氏名】本郷 成彦 【住所又は居所】東京都中野区新井2丁目10番11号カンロ株式会社内
【氏名】岡村 和奈 【住所又は居所】東京都中野区新井2丁目10番11号カンロ株式会社内
【氏名】山村 益士 【住所又は居所】東京都中野区新井2丁目10番11号カンロ株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上方に開口した飴成型モールドに進退可能なピンをセットして第1のキャンディ生地を流し入れ、該生地の硬化後、前記ピンをその天面がピンを抜いた後に形成される空間の底面を塞ぐ位置まで引き抜いて保持しておき、前記空間に第2のキャンディ生地を流し入れ、全体を固化させることを特徴とするキャンディの製造方法 【請求項2】 前記ピンを回転または回動させて引き抜くことを特徴とする請求項1のキャンディの製造方法 【請求項3】 前記ピンが単数または複数設けられていることを特徴とする請求項1のキャンディの製造方法 【請求項4】 第1のキャンディ生地を流し入れるノズルの出口が、単数または複数設けられていることを特徴とする請求項1のキャンディの製造方法 【請求項5】 縦横比を異にする飴成型モールドの場合、第1のキャンディ生地を流し入れるノズルが、飴成型モールドの長径の両側に位置し、且つ外向きに凸の一対の弧状またはV字状のスリット状の出口を備えたものであることを特徴とする請求項1のキャンディの製造方法 【請求項6】 キャンディの製造がエンドレスラインによって行われることを特徴とする請求項1のキャンディの製造方法 【請求項7】 飴成型モールドと、ピンを進退動作させるための進退手段と、飴成型モールドを次工程に搬送するための搬送手段と、飴成型モールドにキャンディ生地を流し入れるための複数の生地押出手段と、硬化または固化したキャンディを飴成型モールドから離型させるための離型手段からなることを特徴とするキャンディの製造装置 【請求項8】 流し入れたキャンディ生地を冷却するための冷却手段が設けられていることを特徴とする請求項7のキャンディの製造装置 【請求項9】 前記ピンは、飴成型モールドの下方からその成型部内に進入し、第1のキャンディ生地が硬化した後ピン天面が成型部内の底面を塞ぐ位置まで退出して保持されることを特徴とする請求項7のキャンディの製造装置 【請求項10】 前記ピンが回転または回動可能になっていることを特徴とする請求項7のキャンディの製造装置 【請求項11】 前記ピンが各飴成型モールドに対して単数または複数設けられていることを特徴とする請求項7のキャンディの製造装置 【請求項12】 縦横比を異にする飴成型モールドの場合、前記第1の生地押出手段に備えるキャンディ生地の流し入れノズルが、飴成型モールドの長径の両側に位置し、且つ外向きに凸の一対の弧状またはV字状のスリット状の出口を備えたものであることを特徴とする請求項7のキャンディの製造装置 【請求項13】 前記離型手段が、前記ピンの動作によって行われることを特徴とする請求項7のキャンディの製造装置 【請求項14】 キャンディの製造がエンドレスラインによって行われることを特徴とする請求項7のキャンディの製造装置
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、キャンディの製造方法とその製造装置に関し、特にキャンディの中心にその外周と異なる材質等のキャンディ生地を入れたキャンディの製造方法とその製造装置に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、キャンディの中心にその外周のキャンディとは材質や色調等を異にするキャンディ生地を巻き込んで、切り口にその違いが現れるキャンディを製造することは広く行われており、金太郎飴も複雑であるが、その製法を応用して作られたものである。 今日では、量産性を高めるため、外周のキャンディとなるキャンディ生地を排出する配管内部の排出口付近に、中心のキャンディとなるキャンディ生地を排出する配管の排出口を臨ませて同時に排出し且つ1個づつ切断して個々の成型用モールドに落とすデポジット法で製造するか、あるいはキャンディロープ成型装置によって中心生地入りの生地ロープを成型し、その生地ロープをロープサイザーによって所望の直径に引き伸し、その生地ロープをスタンピングマシンによって一粒づつのキャンディに形成する方法が実施されている。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 これらの方法によって作られた(固化後)キャンディは、中心のキャンディが外周のキャンディ内部に埋まった状態となり、切り口にセンター生地が現れず、また、複数の飴生地が中心のキャンディとの外周キャンディとの境界がボケた状態で出来上るものであった。勿論、キャンディの種類等によってはこの出来上りでも十分に製品となっているが、キャンディのコンセプトによっては、この方法は満足がいかないものなのである。 【0004】 すなわち、中心の生地に特徴ある食感の素材を用いたキャンディを作る際、上述のように中心のキャンディが外周のキャンディ内部に埋まった状態になっていては、口に入れてから中心の生地の食感が味わえるまでタイムラグが生じてしまい、外観上もセンターが隠れているため、生地の相異による美感を楽しむことができない。更に、従来の量産方法では、中心のキャンディと外周のキャンディとの境界がボケた状態となり、キャンディの食感を見た目(イメージ)から連想させることが十分にできないのである。従って、キャンディの価値が低減してしまう欠点があった。 【0005】 本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、中心のキャンディの端面を外周のキャンディの両端に臨ませることができ、また、中心と外周のキャンディとの境界をクリアーな境界にすることができるキャンディの製造方法とその装置を提供することを目的とするものである。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明の要旨とするところは、上方に開口した飴成型モールドに進退可能なピンをセットして第1のキャンディ生地を流し入れ、該生地の硬化後、前記ピンをその天面がピンを抜いた後に形成される空間の底面を塞ぐ位置まで引き抜いて保持しておき、前記空間に第2のキャンディ生地を流し入れ、全体を固化させることを特徴とするキャンディの製造方法である。 【0007】 上記の製造方法による装置は、飴成型モールドと、ピンを進退動作させるための進退手段と、飴成型モールドを次工程に搬送するための搬送手段と、飴成型モールドにキャンディ生地を流し入れるための複数の生地押出手段と、硬化または固化したキャンディを飴成型モールドから離型させるための離型手段からなることを特徴とするキャンディの製造装置である。 【0008】 本発明のキャンディの製造方法とその装置を詳しく説明する。第1のキャンディ生地は、出来あがったキャンディの外周部位のキャンディとなり、第2のキャンディ生地は、中心部位のキャンディとなる。 生地の硬化後とは、生地が容易に流動しなくなった状態の後からを指すものである。 全体を固化させるとは、第1のキャンディ生地と第2のキャンディ生地をキャンディとして完成させることを指すものであり、その固化は成型モールド内で行われる場合、また、成型モールド内から出してから行われる場合の双方を含むものである。 硬化または固化のその硬化とは、生地が容易に流動しなくなった状態を指し、固化とは固まった状態を指すものである。 【0009】 飴成型モールドとは、飴すなわちキャンディの形を成型するための型であり、周囲の型とそれに囲まれる成型部(スペース)で構成される。そして、成型部がキャンディの形を直接成型する部位となる。飴成型モールドの材質も特に限定するものではなく、キャンディの成型に適する材質のものであれば何でもよい。また、テフロン(登録商標)等の適宜の表面処理を行ってもよい。 【0010】 ピンは、前述の飴成型モールドにセットされており、且つその成型部内を進退するように構成されている。ピンの役目としては、第1のキャンディ生地の成型時、その生地を貫通する通孔を形成するために設けているものであり、この通孔を形成可能であればピンはどのような形態また構造であってもよい。ピンの材質も特に限定するものではなく、適した材質のものを用いればよい。また、テフロン(登録商標)等の適宜の表面処理を行ってもよい。 【0011】 例えば、ピンを上下方向に進退移動させてもよく、具体的には、飴成型モールドの下方から成型部内に進入させ、第1のキャンディ生地を注入し、それが硬化した後ピン天面が成型部内の底面を塞ぐ位置まで退出でき、且つ保持できるように構成する。ピンのセットはピン天面が流し入れられる生地の厚さより高い位置になるようにしなければならない。 また、ピンを飴成型モールドの上方からその成型部内に進入させ、且つピン先端面を飴成型モールドの底面に密接させ、ピン先端面が流し入れられる生地の厚さより高い位置まで退出できるように構成してもよい。 【0012】 そして、ピンを退出すなわち引き抜く際、硬化した生地からのピンの離脱を容易にするため、適宜の方法また構造によってピンを適当に回転または回動させるようにしてもよい。 その際、ピンの回転または回動の開始時点や作動時間も離脱に最適となるよう適宜に設定すればよい。例えば、開始時点をピンの退出前から、あるいは退出と同時としてもよく、そして、作動時間を退出開始前だけ、あるいは退出途中まで、または退出完了まで続けるようにしてもよい。ピンの回転量または回動量も適宜に設定すればよい。 【0013】 また、ピンの飴成型モールドへのセット位置やセット本数なども特に限定するものではなく、製造するキャンディの仕様によって適宜に決めればよい。 例えば、ピンを単数すなわち1本として、それを飴成型モールドのセンターにセットしたり、また、ピンを複数(2本以上)として、それを適宜に飴成型モールドにセットするようにしてもよい。 飴成型モールドやピンの形状も特に限定するものではない。例えば、飴成型モールドは平面視において角形や円形そして楕円形等にしてもよい。また、ピンも角柱や円柱などにしてもよい。さらには、飴成型モールドやピンに適宜の段や溝等を形成してもよい。 第1のキャンディ生地を流し入れるノズルの出口は、単数または複数設けられている場合も含む。 【0014】 進退手段とは、ピンを進退動作させるための手段であり、飴成型モールドの形態やピンの進退方向等により適宜な方法また構造によって構成すればよい。例えば、高低変化を付けた案内手段にピンを追従させてもよい。具体的には、適宜の形態のレールを飴成型モールドの搬送方向に敷設すると共に、ピンがレールの高低変化に追従できるように構成し、飴成型モールドが搬送される際、ピンがレールの高低変化を受けて進退するようにしてもよい。また、ソレノイド等を用いて電磁的にピンを進退させてもよい。 その進退手段に、上述のピンを回転または回動させるための機能を含めるようにしてもよい。その際、方法や構造等も特に限定するものではない。 【0015】 そして、ピンはその天面がピンが抜かれた後に形成される空間の底面を塞ぐ位置まで引き抜かれて(退出されて)保持されるのであるが、その保持方法また構造等も適宜な方法また構造によって行えばよい。 また、上述のレール等の案内手段によって行われるピンの進退動作に、保持動作の機能を含めるようにしてもよい。その際、方法や構造等も特に限定するものではない。 【0016】 搬送手段とは、飴成型モールドを次工程に搬送するための手段であり、その飴成型モールドを適宜に搬送することができればどのような方法また形態であってもよく特に限定するものではなく、前記飴成型モールドや前記進退手段そしてキャンディ製造装置の構成形態等によって適宜な方法また構造によって構成すればよい。例えば、飴成型モールドを無限軌道の形態になるよう環状に多数連結し、それをプーリ等で支持すると共に、適宜に駆動するようにしてもよい。 【0017】 生地押出手段とは、適宜に流動可能な状態に調節されたキャンディ生地を飴成型モールドの成型部に流し入れるための手段であり、普通それは、少なくとも流動可能な状態にあるキャンディ生地を収容する容器体と、その容器体から適量のキャンディ生地を成型部に注入するノズル等から構成されている。 その生地押出手段は、本発明の製造装置によれば、第1のキャンディ生地を流し入れるための第1の生地押出手段と、第2のキャンディ生地を流し入れるための第2の生地押出手段の計2台が設けられる。 しかして、キャンディの仕様によっては生地押出手段の数量は変化するのは当然であり、第3の生地押出手段さらには第4また第5の生地押出手段が設置されることは自明である。特に、飴成型モールドにピンを複数セットするものは、3台以上の生地押出手段が設けられることは十分理解できよう。 【0018】 そして、少なくとも第1の生地押出手段に備えるノズルは、前記飴成型モールドが少なくとも平面視楕円形状等の縦横比を異にする飴成型モールドの場合、飴成型モールドの長径の両側に位置し、且つ外向きに凸の一対の弧状またはV字状のスリット状の出口を備えるようにするのが望ましい。 その縦横比を異にするとは、その形状に長径と短径が存在する全ての形状であり、具体的には、長方形や楕円形等のものである。 また、外向きに凸とは、その凸部が飴成型モールドの長径方向の外方に向いていることである。さらには、一対の弧状またはV字状のスリット状の出口とは、ノズルの出口開口または出口付近のノズル本体(パイプ部分)において、その出口開口を平面視した時の形状が、適宜の弧状またはV字状の細長い開口になっていることである。 【0019】 離型手段とは、硬化または固化したキャンディを飴成型モールドから離型させるための手段であり、前記飴成型モールドや前記進退手段そしてキャンディ製造装置の構成形態等によって適宜な方法また構造によって構成すればよい。 また、前記進退手段のピンの動作によってキャンディを成型モールドから離型させるようにしてもよい。例えば、キャンディが飴成型モールドから離型可能な状態になる位置またはその位置を通過してから飴成型モールドを反転させ、その後に飴成型モールドの成型部から退出(引き抜いた)しているピンを飴成型モールドの成型部内に進入させ、ピンの天面でキャンディを押し出すようにしてもよい。また、ピンの天面とキャンディとの間に、適宜の形態の別部材を介在させるようにしてもよい。 その際、ピンは機械的にまたは電気的に動作させたり、ピンの自重によって作動するようにしてもよい。 【0020】 キャンディの製造はエンドレスラインによって行うことができるように構成するのが望ましく、その方法や構造等も特に限定するものではなく適宜の方法や構造等によって行えばよい。 さらには、製造装置にキャンディ生地を冷却するための冷却手段を設けてもよく、その冷却方法や構造等も特に限定するものではなく適宜のものを選定して用いればよい。その冷却手段の配設部位も製造装置の形態によって適宜な部位に配設すればよく、例えば、第2の生地押出手段と離型手段との間に設けたり、あるいは第1の生地押出手段と第2の生地押出手段との間と、第2の生地押出手段と離型手段との間の2箇所に設けるようにしてもよい。また、冷却部はフード等によって覆うようにしてもよい。 【0021】 従って、本発明のキャンディの製造方法とその装置は、先ず、ピンがセットされた飴成型モールドの成型部に、外周のキャンディとなる第1のキャンディ生地が第1の生地押出手段によってそのノズルから注入される。 また、飴成型モールドが、楕円形状等の縦横比を異にする飴成型モールドが使用された場合は、その飴成型モールドの形状に対応する一対の弧状またはV字状のスリット状の出口を有するノズルが用いられ、キャンディ生地が飴成型モールドの短形部と長形部に均等に注入される。 【0022】 飴成型モールドは搬送手段によって搬送されていき、その途中では、キャンディ生地の硬化後にピンが飴成型モールドの底面まで退出される。また、退出の際ピンは適宜に回転される。 次いで、ピンが退出した後に形成された空間に、中心のキャンディとなる第2のキャンディ生地が第2の生地押出手段によってそのノズルから注入される。飴成型モールドは搬送手段によって搬送されていき、中心キャンディ生地が硬化していくと共に、外周キャンディ生地に付着する。そして、外周および中心のキャンディ生地が冷えて固化し、その固化したキャンディが飴成型モールドから離型手段によって離型されることでキャンディが出来あがる。 また、冷却手段を備えるものは、その冷却手段によってキャンディが強制的に冷却される。 【発明の効果】 【0023】 本発明のキャンディの製造方法とその装置は以上のように構成することにより、外周のキャンディの両端に中心のキャンディの端面が臨むので、キャンディを口に入れてから中心のキャンディの食感が味わえるまでのタイムラグがない。すなわち、口に入れた瞬間から最後まで中心の食感を体感できる。 また、外周と中心のキャンディの境界が極めてクリアーな境界となるので、キャンディのイメージを目にもアピールすることができる。 従って、本製造方法とその装置を用いれば、より広いコンセプトに対応するキャンディを容易に製造することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0024】 本発明のキャンディの製造方法とその装置を以下図面に従って説明すると、図1は、本発明に係わるキャンディの製造方法の概略工程図である。 (a)図は、外周キャンディ生地41の成型で、ピン2がセットされた飴成型モールド1の成型部11に、ノズル3から外周キャンディ生地41を流し入れている。 (b)図は、外周キャンディ生地41の形成で、その外周キャンディ生地41の硬化を待っている。 (c)図は、中心キャンディ生地42の成型で、硬化した外周キャンディ生地からピン2を抜いた(退出)後に形成された空間に、ノズル3から中心キャンディ生地42を流し入れている。 (d)図は、中心キャンディ生地42の形成で、その中心キャンディ生地42の硬化を待っていると共に、外周キャンディ生地に付着するのを待っている。 そして、中心キャンディ生地42および外周キャンディ生地41の固化を待つと共に、それが飴成型モールド1から離型されてキャンディが出来あがる。 【0025】 図2は、本方法により製造されたキャンディの斜視図であり、また、右図はそのキャンディの断面図である。本方法によって得られたキャンディ4は、外周キャンディ生地41の両端に中心キャンディ生地42の端面が臨んでいると共に、外周キャンディ生地41と中心キャンディ生地42の境界もその全域においてクリアーな境界となっていた。 【0026】 図3は、本発明に係わるキャンディの製造装置の概略図であり、この装置は、本発明の方法によるキャンディの製造を実施するための装置の一例である。 1はキャンディを成型するための飴成型モールド、3は飴成型モールド1にキャンディ生地を注入するためのノズル、5は収容する外周キャンディ生地41を押し出すための外周生地押出装置、6は収容する中心キャンディ生地42を押し出すための中心生地押出装置、7は飴成型モールド1にセットされているピン2を駆動するための駆動装置、8は飴成型モールド1を搬送するための搬送装置、9は成型された外周キャンディ生地41および中心キャンディ生地42を冷却するための冷却装置、10は冷却されたキャンディ4を飴成型モールド1から取り出すための離型装置である。 【0027】 図4は、生地注入ノズルの出口の平面図であり、本出口は、飴成型モールド1が楕円形状等の縦横比を異にする形状の場合に、外周生地押出装置5のノズル3に適用される。一点破線で示す11はキャンディ生地が注入される成型部、2はピンである。31がノズルの出口の開口である。 (a)図は、開口31を一対の弧状のスリット状に形成したものである。 (b)図は、開口31を一対のV字状のスリット状に形成したものである。 【0028】 図5は、成型トレーの斜視図であり、飴成型モールド1を多数形成したものである。11はキャンディ生地が注入される成型部で、2はピンである。 【0029】 図6は、キャンディ離型の概略動作図である。 (a)図は、冷却によって外周キャンディ生地41および中心キャンディ生地42が固化しそれらが一体となったキャンディ4を収容する飴成型モールド1が反転したところである。 (b)図は、ピン2が進入してキャンディ4を飴成型モールド1の成型部11から押し出しているところである。 (c)図は、キャンディ4が飴成型モールド1から離型されたところである。 【図面の簡単な説明】 【0030】 【図1】本発明に係わるキャンディの製造方法の概略工程図 【図2】本方法により製造されたキャンディの斜視図 【図3】本発明に係わるキャンディの製造装置の概略図 【図4】生地注入ノズルの出口の平面図 【図5】成型トレーの斜視図 【図6】キャンディ離型の概略動作図 【符号の説明】 【0031】 1−飴成型モールド,1a−成型トレー,11−成型部,2−ピン,3−ノズル,31−開口,4−キャンディ,41−外周キャンディ生地,42−中心キャンディ生地,5−外周生地押出装置,6−中心生地押出装置,7−ピン駆動装置,8−搬送装置,9−冷却装置,10−離型装置
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| 【出願人】 |
【識別番号】391004218 【氏名又は名称】カンロ株式会社 【住所又は居所】東京都中野区新井2−10−11
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| 【出願日】 |
平成15年7月31日(2003.7.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100071238 【弁理士】 【氏名又は名称】加藤 恒久
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| 【公開番号】 |
特開2005−46106(P2005−46106A) |
| 【公開日】 |
平成17年2月24日(2005.2.24) |
| 【出願番号】 |
特願2003−283580(P2003−283580) |
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