| 【発明の名称】 |
物品履歴追跡方法及び追跡システム |
| 【発明者】 |
【氏名】柏木 繁雄 【住所又は居所】東京都港区芝浦三丁目18番21号 日本電気エンジニアリング株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】情報伝達ミスやデータの改竄を防止し、短時間でデータを追跡することができ生産者から最終的な消費者までの正確な情報伝達が可能な物品履歴追跡方法等を提供する。
【解決手段】物品11に物品の生産履歴を含む情報を記載した第1の票41を貼着し、物品を分解する度に、第1の票に記載された情報を読み取り、分解した個数分だけ物品の生産履歴を含む情報を記載した第2の票42を生成して各々の物品に貼着するとともに、第1の票から生産履歴を含む情報の読み取りを不可とする。第1の票は、牛に貼着される耳標であり、第2の票は、牛を2個の枝肉に分解した際に、枝肉の各々に貼着する枝肉票とすることができる。枝肉12を27個の部分肉13に分解する際、部分肉を精肉14に分解する際にも同様の要領で生産履歴を伝達することができる。生産履歴をネットワークを介してデータベースに記録することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 物品に該物品の生産履歴を含む情報を記載した第1の票を貼着し、 該物品を分解する度に、前記第1の票に記載された情報を読み取り、分解した個数分だけ該物品の生産履歴を含む情報を記載した第2の票を生成して各々の物品に貼着するとともに、前記第1の票から前記生産履歴を含む情報の読み取りを不可とすることを特徴とする物品履歴追跡方法。 【請求項2】 前記物品は牛であって、前記第1の票は該牛に貼着される耳標であり、前記第2の票は、該牛を2個の枝肉に分解した際に、該枝肉の各々に貼着する枝肉票であることを特徴とする請求項1記載の物品履歴追跡方法。 【請求項3】 前記枝肉を27個の部分肉に分解し、各々の部分肉に、前記枝肉標に記載された該牛の生産履歴を含む情報を記載した第3の票としての部分肉票を貼着するとともに、前記枝肉標から前記生産履歴を含む情報の読み取りを不可とすることを特徴とする請求項2記載の物品履歴追跡方法。 【請求項4】 前記部分肉をn個(nは2以上の整数)の精肉に分解し、各々の精肉に、前記部分肉票に記載された該牛の生産履歴を含む情報を記載した第4の票を貼着するとともに、前記部分肉標から前記生産履歴を含む情報の読み取りを不可とすることを特徴とする請求項3記載の物品履歴追跡方法。 【請求項5】 第1のICタグに物品の生産履歴を含む情報を入力するICタグライター装置と、 該物品を分解する度に、前記第1のICタグに記載された情報を読み取り、分解した個数分の第2のICタグに該物品の生産履歴を含む情報を入力するとともに、前記第1のICタグからの情報の読み取りを不可とするICタグリーダ/ライター装置とを備えることを特徴とする物品履歴追跡システム。 【請求項6】 前記物品は牛であって、前記第1の票は該牛に貼着される耳標であり、前記第2の票は、該牛を2個の枝肉に分解した際に、該枝肉の各々に貼着する枝肉票であることを特徴とする請求項5記載の物品履歴追跡システム。 【請求項7】 前記枝肉を27個の部分肉に分解した際に、前記枝肉票に記載された情報を読み取り、27個数分の第3のICタグとしての部分肉票に該牛の生産履歴を含む情報を入力するとともに、前記枝肉票からの情報の読み取りを不可とする第2のICタグリーダ/ライター装置を備えることを特徴とする請求項6記載の物品履歴追跡システム。 【請求項8】 前記部分肉をn個(nは2以上の整数)の精肉に分解した際に、前記部分肉票に記載された情報を読み取り、n個のバーコードを生成するとともに、前記部分肉票からの情報の読み取りを不可とするバーコード作成装置を備えることを特徴とする請求項7記載の物品履歴追跡システム。 【請求項9】 ネットワークを介して入力された牛の生産履歴を含む情報と、該牛を2個の枝肉としたことを含む情報と、該枝肉を27個の部分肉に分解したことを含む情報と、該部分肉を精肉してすべて消費したことを含む情報とを記録するデータベースを備えることを特徴とする請求項8記載の物品履歴追跡システム。 【請求項10】 前記バーコードを読み取ることにより、前記ネットワークを介して前記データベースに記録された情報を表示可能な端末を備えることを特徴とする請求項9記載の物品履歴追跡システム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、物品履歴追跡方法及び追跡システムに関し、特に、国内産牛肉等の食品の安全性を確保するために用いられる物品履歴追跡方法及び追跡システムに関する。 【背景技術】 【0002】 国内産牛肉のBSE(牛海綿状脳症)の問題に鑑み、国内産牛肉の安全性を確保するため、種々のシステム及び方法が開発、実施されている。 【0003】 例えば、いわゆるトレーサービリティとして、牛肉の生産履歴を追跡し、牛肉の販売店において、牛肉のパックシール等に記載されたデータを読み取ることにより、パック商品となる複数頭の牛から生産された牛肉の一頭ずつの履歴情報を、パーソナルコンピュータを介して消費者が見ることができるシステムが用いられている。 【0004】 また、牛の耳票にバーコード化された個体識別番号を各加工工程で書面として保存し、バーコードを貼着した伝票等を用いて情報伝達を行ったり、耳票をICタグ化して、生産履歴を暗号形式で記録し、改竄できなくして安全な肉だけを消費者に提供するシステムが提案されている(例えば、非特許文献1参照)。 【0005】 【非特許文献1】Infineon Technologiess Japan K.K.-ニュースルーム、2002年1月14日、「インフィニオンの無線タグICを使って食肉の完璧な原産地認証」、ミュンヘン(ドイツ) INFCC200201.026、[平成15年2月13日検索]、インターネット<URL:http://www.infineon.jp/news/press/p0201026.htm 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 しかし、上記従来の物品履歴追跡方法等では、加工工程等においてデータの入力を人為的に行うため、その正確さを立証する手段に乏しく、情報伝達ミスが発生したり、データを改竄されるおそれがあった。また、データを追跡する場合にも、伝票をチェックする必要があるため、長時間を要していた。さらに、耳票に生産履歴を暗号形式で記録した場合には、データの改竄は困難であるが、と畜処理によって1頭から2個の枝肉に加工したり、枝肉を27個の部分肉に加工すると、牛に貼着した耳票を枝肉及び部分肉のすべてに同様に貼着することは困難であるため、履歴の追跡が困難となる問題があった。 【0007】 そこで、本発明は、上記従来の物品履歴追跡方法及び追跡システムにおける問題点に鑑みてなされたものであって、情報伝達ミスやデータの改竄を防止し、短時間でデータを追跡することが可能で、生産者から最終的な消費者までの正確な情報伝達を行うことのできる物品履歴追跡方法等を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0008】 上記目的を達成するため、本発明は、物品履歴追跡方法であって、物品に該物品の生産履歴を含む情報を記載した第1の票を貼着し、該物品を分解する度に、前記第1の票に記載された情報を読み取り、分解した個数分だけ該物品の生産履歴を含む情報を記載した第2の票を生成して各々の物品に貼着するとともに、前記第1の票から前記生産履歴を含む情報の読み取りを不可とすることを特徴とする。 【0009】 そして、本発明によれば、該物品を分解する度に、前記第1の票に記載された情報を読み取り、分解した個数分だけ該物品の生産履歴を含む情報を記載した第2の票を生成して各々の物品に貼着し、かつ、前記第1の票から前記生産履歴を含む情報の読み取りを不可とするため、情報伝達ミスやデータの改竄を防止することができる。 【0010】 前記物品履歴追跡方法において、前記物品は牛であって、前記第1の票は該牛に貼着される耳標であり、前記第2の票は、該牛を2個の枝肉に分解した際に、該枝肉の各々に貼着する枝肉票とすることができる。これによって、牛を2個の枝肉に分解する際の情報伝達ミスやデータの改竄を防止することができる。 【0011】 また、前記枝肉を27個の部分肉に分解し、各々の部分肉に、前記枝肉標に記載された該牛の生産履歴を含む情報を記載した第3の票としての部分肉票を貼着するとともに、前記枝肉標から前記生産履歴を含む情報の読み取りを不可とすることができる。これによって、枝肉を27個の部分肉に分解する際の情報伝達ミスやデータの改竄を防止することができる。 【0012】 前記部分肉をn個(nは2以上の整数)の精肉に分解し、各々の精肉に、前記部分肉票に記載された該牛の生産履歴を含む情報を記載した第4の票を貼着するとともに、前記部分肉標から前記生産履歴を含む情報の読み取りを不可とすることができる。これによって、部分肉を精肉に分解する際の情報伝達ミスやデータの改竄を防止することができる。 【0013】 さらに、本発明は、物品履歴追跡システムであって、第1のICタグに物品の生産履歴を含む情報を入力するICタグライター装置と、該物品を分解する度に、前記第1のICタグに記載された情報を読み取り、分解した個数分の第2のICタグに該物品の生産履歴を含む情報を入力するとともに、前記第1のICタグからの情報の読み取りを不可とするICタグリーダ/ライター装置とを備えるようにすることができる。 【0014】 そして、本発明によれば、ICタグライター装置によって、第1のICタグに物品の生産履歴を含む情報を入力し、該物品を分解する度に、前記第1のICタグに記載された情報を読み取り、ICタグリーダ/ライター装置によって、分解した個数分の第2のICタグに該物品の生産履歴を含む情報を入力し、かつ、前記第1のICタグからの情報の読み取りを不可とするため、情報伝達ミスやデータの改竄を防止することができる。 【0015】 前記物品は牛であって、前記第1の票は該牛に貼着される耳標であり、前記第2の票は、該牛を2個の枝肉に分解した際に、該枝肉の各々に貼着する枝肉票とすることができる。これによって、牛を2個の枝肉に分解する際の情報伝達ミスやデータの改竄を防止することができる。 【0016】 前記枝肉を27個の部分肉に分解した際に、前記枝肉票に記載された情報を読み取り、27個分の第3のICタグとしての部分肉票に該牛の生産履歴を含む情報を入力するとともに、前記枝肉票からの情報の読み取りを不可とする第2のICタグリーダ/ライター装置を備えるようにすることができる。これによって、枝肉を27個の部分肉に分解する際の情報伝達ミスやデータの改竄を防止することができる。 【0017】 前記部分肉をn個(nは2以上の整数)の精肉に分解した際に、前記部分肉票に記載された情報を読み取り、n個のバーコードを生成するとともに、前記部分肉票からの情報の読み取りを不可とするバーコード作成装置を備えるようにすることができる。これによって、部分肉を精肉に分解する際の情報伝達ミスやデータの改竄を防止することができる。 【0018】 また、前記物品履歴追跡システムにおいて、ネットワークを介して入力された牛の生産履歴を含む情報と、該牛を2個の枝肉としたことを含む情報と、該枝肉を27個の部分肉に分解したことを含む情報と、該部分肉を精肉としてすべて消費したことを含む情報とを記録するデータベースを備えるようにすることができる。これによって、短時間でデータを追跡することが可能で、生産者から最終的な消費者までの正確な情報伝達を行うことができる。 【0019】 前記バーコードを読み取ることにより、前記ネットワークを介して前記データベースに記録された情報を表示可能な端末を備えるようにすることができる。これによって、消費者は、関連する牛や牛肉の加工流通過程等を容易かつ素早く知ることが可能となる。 【発明の効果】 【0020】 以上説明したように、本発明によれば、情報伝達ミスやデータの改竄を防止し、短時間でデータを追跡することが可能で、生産者から最終的な消費者までの正確な情報伝達を行うことのできる物品履歴追跡方法及び追跡システムを提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0021】 次に、本発明にかかる物品履歴追跡方法及び追跡システムを国内産牛肉の生産履歴の追跡に用いた場合を例にとって説明する。 【0022】 まず、国内で牛が誕生してから消費者が精肉を入手するまでの流通経路について図1を参照しながら説明する。 【0023】 牛11が誕生した後、生産者1は牛11を育成し、牛11が成長すると、と蓄処理業者2に供給する。と蓄処理業者2は、一頭の牛11を2個の枝肉12−1、12−2に加工した後、食肉加工処理業者3に供給する。さらに、食肉加工処理業者3が1個の枝肉(例えば、12−2)を27個の部分肉13−1〜27に分解して販売業者4に供給する。販売業者4は、個々の部分肉(例えば、13−2)を精肉してパック商品14−1〜nとして販売し、消費者5が各々のパック商品(例えば、14−2)を購入する。 【0024】 図2は、本発明にかかる物品履歴追跡システムの一実施の形態を示し、この物品履歴追跡システム21は、農水省等の管理機関(以下「管理者」という)が管理する管理者用サーバ22及びデータベース(DB)23と、生産者1が使用する生産者用端末24及びICタグリーダ/ライタ装置34と、と畜処理業者2が管理すると畜処理業者用端末25及びICタグリーダ/ライタ装置35と、食肉加工業者3が使用する食肉加工業者用端末26及びICタグリーダ/ライタ装置36と、販売業者4が使用する販売業者用端末27及びバーコード作成装置37と、消費者5が使用する消費者用端末28と、これらの管理者用サーバ22及び端末24〜28とを接続するインタネット等のネットワーク29とで構成される。 【0025】 次に、上記構成を有する物品履歴追跡システムの動作について、図2及び図3を中心に、図4乃至図7のフローチャートを参照しながら説明する。 【0026】 牛の生産者1は、牛11が生まれると、生産者用端末24によってネットワーク29を介し、管理者が管理する管理者用サーバ22に牛11の誕生日等のデータを送信するとともに、図4に示すように、管理者に耳票を申請し、図3に示すように、管理者から、個体識別番号40等のデータをICタグ化した耳票41の交付を受ける(ステップS1)。この際、管理者は、データベース23に生産者名と個体識別番号40等のデータを記録する(ステップS2)。 【0027】 そして、生産者1は、使用した飼料、生体検査等の成育期間における情報を、ICタグリーダ/ライタ装置34を用いて耳票41に記録するとともに、これらのデータをネットワーク29を介して生産者用端末24から管理者用サーバ22に送信する。管理者は、これらのデータをデータベース23に蓄積する(ステップS3)。 【0028】 この牛11が成長して成育期間が過ぎると、生産者1は、生産ルートを介して牛11をと畜処理業者2に出荷する。ここで、ICタグリーダ/ライタ装置34によって耳票41に出荷日等のデータを記録するとともに、これらのデータを生産者用端末24によってネットワーク29を介して管理者用サーバ22に送信し、管理者は、これらのデータをデータベース23に蓄積する(ステップS4)。 【0029】 牛11がと畜処理業者2に供給されると、図5に示すように、と蓄処理業者2は、ICタグリーダ/ライタ装置35によって耳票41に入荷日等のデータを記録するとともに、これらのデータをと蓄業者用端末25によってネットワーク29を介して管理者用サーバ22に送信し、管理者は、これらのデータをデータベース23に蓄積する(ステップS11)。 【0030】 と畜処理業者2は、入荷した牛11の生産履歴を耳票41またはデータベース23でチェックする(ステップS12)。そして、牛11の生産履歴に問題がなければ、と畜処理を行い、1頭の牛11を2個の枝肉12−1、12−2に分解する(ステップS13)。ここで、ICタグリーダ/ライタ装置35を用い、耳票41から個体識別番号40を抽出し、ICタグ化された2個の枝肉票42−1、42−2を生成して枝肉12−1、12−2に取り付け、元の耳票41には、処理済として読取不可の処理を行う(S14)。 【0031】 次に、と蓄処理業者2は、枝肉12−1、12−2を食肉加工処理業者3に出荷する。ここで、ICタグリーダ/ライタ装置35によって枝肉票42−1、42−2に出荷日等のデータを記録するとともに、これらのデータをと蓄業者用端末25によってネットワーク29を介して管理者用サーバ22に送信し、管理者は、これらのデータをデータベース23に蓄積する(ステップS15)。 【0032】 一方、ステップS12における牛11の生産履歴のチェックで、生産履歴に問題があった場合には、と蓄処理業者2は、と畜処理を行わず、その旨を管理者に報告する等適切な処置を行う(ステップS16)。 【0033】 枝肉12−1、12−2が食肉加工処理業者3に供給されると、図6に示すように、食肉加工処理業者3は、ICタグリーダ/ライタ装置36によって枝肉票42−1、42−2に入荷日等のデータを記録するとともに、これらのデータを加工業者用端末26によってネットワーク29を介して管理者用サーバ22に送信し、管理者は、これらのデータをデータベース23に蓄積する(ステップS21)。 【0034】 そして、食肉加工処理業者3は、1個の枝肉(例えば、12−2)を27個の部分肉13−1〜27に分解する(ステップS22)。ここで、ICタグリーダ/ライタ装置36を用い、個々の部分肉13−1〜27の重量等のデータをICタグ化した部分肉票43−1〜27を生成し、元の枝肉票42−1、42−2には、処理済として読み取り不可の処理を行う(ステップS23)。すなわち、27枚の部分肉票43−1〜27以外ICタグが生成できないようにする。 【0035】 次に、食肉加工処理業者3は、部分肉13−1〜27を販売業者4に出荷する。ここで、ICタグリーダ/ライタ装置36によって部分肉票43−1〜27に出荷日等のデータを記録するとともに、これらのデータを食肉加工業者用端末26によってネットワーク29を介して管理者用サーバ22に送信し、管理者は、これらのデータをデータベース23に蓄積する(ステップS24)。 【0036】 部分肉13−1〜27が販売業者4に供給されると、図7に示すように、販売業者4は、ICタグリーダ/ライタ装置36によって部分肉票43−1〜27に入荷日等のデータを記録するとともに、これらのデータを販売業者用端末27によってネットワーク29を介して管理者用サーバ22に送信し、管理者は、これらのデータをデータベース23に蓄積する(ステップS31)。 【0037】 次に、販売業者4は、食肉加工業者3から入手した部分肉13−1〜27の部分肉票43−1〜27から、精肉する商品に、データベースとなる生産履歴に関するキー情報をバーコード化したシール44−1〜nを貼着する(ステップS32)。販売業者用端末27及びバーコード作成装置37によって、部分肉票43−1〜27からは、商品用のバーコードを発行する度に、その製品の重量を減算し(ステップS33)、ステップ34において重量が0になった時点でバーコードの発行ができないようにし、処理済となった部分肉票43−1〜27は、読み取り不可の処理をし(ステップS35)、部分肉13−1〜17が全部精肉として消費されたことをデータベース23へ記録する(ステップS36)。 【0038】 消費者5は、このバーコード化したシール44−1〜nに基づき、消費者用端末28を用いて設定されたポータルサイトにアクセスすると、牛肉の生産地、検査結果等が表示され、牛肉の安全性を確認することができる。 【0039】 また、牛や飼料に何らかの異常が検知された場合には、データベース23を検索することにより、関連する牛や牛肉の加工流通過程等を素早く知ることができる。 【図面の簡単な説明】 【0040】 【図1】国内産牛肉の流通経路を示すフローチャートである。 【図2】本発明にかかる物品履歴追跡システムの一実施の形態を示す構成図である。 【図3】本発明にかかる物品履歴追跡方法による国内産牛肉の流通経路における耳票等の取付要領の説明図である。 【図4】本発明にかかる物品履歴追跡方法を説明するためのフローチャートである。 【図5】本発明にかかる物品履歴追跡方法を説明するためのフローチャートである。 【図6】本発明にかかる物品履歴追跡方法を説明するためのフローチャートである。 【図7】本発明にかかる物品履歴追跡方法を説明するためのフローチャートである。 【符号の説明】 【0041】 1 生産者 2 と蓄処理業者 3 食肉加工業者 4 販売業者 5 消費者 11 牛 12 枝肉 13 部分肉 14 精肉(製品) 21 物品履歴追跡システム 22 管理者用サーバ 23 データベース 24 生産者用端末 25 と蓄業者用端末 26 食肉加工業者用端末 27 販売業者用端末 28 消費者用端末 29 ネットワーク 34 ICタグリーダ/ライタ装置 35 ICタグリーダ/ライタ装置 36 ICタグリーダ/ライタ装置 37 バーコード作成装置 40 個体識別番号 41 耳票 42 枝肉票 43 部分肉票 44 シール
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| 【出願人】 |
【識別番号】303013763 【氏名又は名称】日本電気エンジニアリング株式会社 【住所又は居所】東京都港区芝浦三丁目18番21号
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| 【出願日】 |
平成15年10月28日(2003.10.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100106563 【弁理士】 【氏名又は名称】中井 潤
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| 【公開番号】 |
特開2005−130702(P2005−130702A) |
| 【公開日】 |
平成17年5月26日(2005.5.26) |
| 【出願番号】 |
特願2003−366765(P2003−366765) |
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