| 【発明の名称】 |
植物育成用プランター |
| 【発明者】 |
【氏名】林 慎一郎
【氏名】林 和志郎
【氏名】林 宏三郎
【氏名】林 加奈子
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| 【要約】 |
【課題】本願発明は、特に単位ユニットを敷き設して人工地盤上あるいは屋上に設けた歩道、駐車場を緑化するさい熱膨張を吸収する手段を提供することにある。
【解決手段】平盤上に1ないし複数の突状部を有し、左右に連結可能な継手部1、継手部2を有する植物育成用プランターにおいて、継手部1は側面の上端部を下方に垂下させた垂下部と側面からなり、継手部2は側面の上端部を下方に垂下させるとともに当該垂下した端部をさらに内方に向かって上方に折り曲げたU字部と側面からなり、前記継手部1が継手部2のU字部と継手部2の所属する側面との間に挿入させることで連結させ、熱による膨張を吸収可能とした植物育成用プランターである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 平盤上に1ないし複数の突状部を有し、左右に連結可能な継手部1、継手部2を有する植物育成用プランターにおいて、継手部1は側面の上端部を下方に垂下させた垂下部と側面からなり、継手部2は側面の上端部を下方に垂下させるとともに当該垂下した端部をさらに内方に向かって上方に折り曲げたU字部と側面からなり、前記継手部1が継手部2のU字部と継手部2の所属する側面との間に挿入させることで連結させ、熱による膨張を吸収可能としたことを特徴とする植物育成用プランター。 【請求項2】 請求項1記載の植物育成用プランターにおいて、平盤上の突状部上端部に載荷物受け部を設けたことを特徴とする植物育成用プランター。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、屋上緑化に最適な植物育成用プランターを構築するための技術に属する。 【背景技術】 【0002】 特開平11-037114、2003-023871に平盤上に土壌の流出/移動を制限するための突状部を有する単位ユニットである植物育成用プランターを連結し、植物育成用の土壌をいれる屋上緑化の方法が開示されている。 これらは互に連結しながら屋上等の定められた区域に植物育成用プランターを敷き詰めて使用するものである。屋上という過酷な条件のため熱による膨張収縮が大きくそれを吸収する方法が求められている。 【0003】 【特許文献1】特開平11-037114 【特許文献2】特開2003-023871 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 本願発明は、特に単位ユニットを敷き設して人工地盤上あるいは屋上に設けた歩道、駐車場を緑化するさい単位ユニットの熱膨張を吸収する手段を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本第1の発明は、平盤上に1ないし複数の突状部を有し、左右に連結可能な継手部1、継手部2を有する植物育成用プランターにおいて、継手部1は側面の上端部を下方に垂下させた垂下部と側面からなり、継手部2は側面の上端部を下方に垂下させるとともに当該垂下した端部をさらに内方に向かって上方に折り曲げたU字部と側面からなり、前記継手部1が継手部2のU字部と継手部2の所属する側面との間に挿入させることで連結させ、熱による膨張を吸収可能とした植物育成用プランターである。このような構成をとることで連結部は2つのバネが接する形態を取る。 本第2の発明は、上記の植物育成用プランターにおいて、平盤上の突状部上端部に載荷物受け部を設けた植物育成用プランターである。 【発明の効果】 【0006】 側面の上端部を下方に垂下させた垂下部と側面からなる継手部1を、側面の上端部を下方に垂下させるとともに当該垂下した端部をさらに内方に向かって上方に折り曲げたU字部と側面からなる継手部2のU字部と継手部2の所属する側面との間に挿入させることで連結させるため、2つのバネが接するため熱による膨張収縮が吸収される。 平盤上の突状部の上端を載荷物受け部としたため上部に芝生保護材などを堅固に敷き設できる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 以下本第1の発明を、図を用いて、より詳細に説明する。 図1は、本発明の植物育成用のプランターを示す概念図である。 図に示すように、平盤上に複数の突状部を有し、その両側面上端に互に連結可能とするように継手部1、継手部2が設けられている。 継手部1は側面の上端が下方に垂下した垂下部と側面から構成される。 継手部2は側面の上端が下方に垂下し、かつ垂下した下端が再び上方に向かって折り曲げられたU字部と側面から構成される。 本図では平盤は平らな面として示しているが、必要に応じて上向きの溝を突状部の間に走らせてもよい。こうすることで溝と溝との間、溝と側面との間は水分の保留部となる。溝の頂部には水抜き穴を設けることが好ましい。 【0008】 図2は植物育成用プランターを連結した状態を示している。図2aはその全体を示し、図2bは図1aの丸で囲った部分すなわち連結部の拡大図である。 図2bに示すように、連結部は2つの空間を隔てて曲げたU字部と垂下部とが接した状態となっている。 温度が上がり膨張すると、垂下部の空間が狭くなることで膨張を吸収し、温度が下がり収縮するとU字部の空間が狭くなることで収縮を吸収する。 【0009】 植物育成用プランターの長さ方向での熱膨張の吸収は図3に示するようにその一方の端面を内側に絞った形状にすることで達成できる。 図4は突状部を示す概念図である。図4aはその平面図を、図4bはその断面を示している。例えば図6に示すような芝生保護材と本植物育成用プランターとを組み合わせて使用するさい、突状部の先端を芝生保護材の孔部の形状に合わせることで互いに固定が可能となる。 【0010】 本植物育成用プランターは、ステンレススチールなどの金属、射出成形可能なポリプロピレン、ポリエチレン等のプラスチック製がその要求される強度に応じて使い分けることも可能である。 【図面の簡単な説明】 【0011】 【図1】は、本植物育成用プランターの概念図である。 【図2】は、本植物育成用プランターを連結した状態を示す図である。 【図3】は、本植物育成用プランターの長手方向の熱吸収を示す概念図である。 【図4】は、突状部の形状を示す図である。 【図5】は、従来の植物プランターを示す概念図である。 【図6】は、芝生保護材の一例を示す図である。 【符号の説明】 【0012】 1 植物育成用プランター 2 突状部 3 継手部1 4 継手部2 5 長手方向継手部 6 芝生保護材
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| 【出願人】 |
【識別番号】594060118 【氏名又は名称】林 慎一郎
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| 【出願日】 |
平成16年3月25日(2004.3.25) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−270001(P2005−270001A) |
| 【公開日】 |
平成17年10月6日(2005.10.6) |
| 【出願番号】 |
特願2004−88751(P2004−88751) |
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