| 【発明の名称】 |
組立分解方式の大形プランター |
| 【発明者】 |
【氏名】吉迫 洋
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| 【要約】 |
【課題】一般的なプランターは、箱型や丸型で、一体成型されており、あまり大きな物は出来ていない。陶器製やコンクリート製の物は壊れやすい。プラスチック製の物は、ある一定限度の大きさ以上は成型が大変難しく軽量ではあるが、容積が大きく取扱いや運搬、作業性が悪い。特に廃プラスチックは今後一尽再生利用が望まれている。
【解決手段】1 本発明は、廃プラスチックを利用して成型部材を作り、その成型品の両端近くに凹型を設け、凹型の中心部に穴を開けておき、凹型を合わせて四角に組込み、四角に組込んだ物を段重ねにして、箱型に組み立てて、凹部中心の穴にボルトを通してナットで締め付ける方式を特徴とする、組立分解方式の大形プランター。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 廃プラスチックを原料として成型機により、角型又は、丸型等の形状物を成型し、その形状物の両端近くに凹型をつくり、上下に合わせ四角に組み込み、数個段重ねして箱型にする方法で、組み立てることを特徴とする大形プランター。 【請求項2】 廃プラスチック成型体の両端近くに凹型を作り、その凹型の中心部に穴を開けておき、段重ねされた組込み交差部穴にボルトを通し、ナットで締め付ける方法で固定することを特徴とする大形プランター。 【請求項3】 廃プラスチック成型体の部材や丸太及び厚板材に色や柄をつけて、四角に組込み段重ねして箱型に組み立て、交差部穴にボルトを通し、ナットで締め付ける方法で固定することを特徴とする大形プランター。 【請求項4】 廃プラスチックの成型体を四角に組込み段重ねしてボルト、ナットで締め付け箱型に形成することからなる請求項1、2、3、記載の方法による製造方法。 【請求項5】 廃プラスチックを成型機にて中空の四角又は丸型に成型し、それらを段重ねしてボルト、ナットで締め付け、箱型や筒状の容器としてなることを特徴とする方法で組み立てる大形プランターとその製造方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、廃プラスチックを原料として成型加工した、組立分解方式の大形プランターに関するものである。 【背景技術】 【0002】 近年、温暖化防止の為にビルの屋上やバルコニー等を緑化することが、政府ならびに地方自治体でも重要視され、低利融資制度や税制優遇を講じ、助成金を交付する施政を進めている。 【0003】 しかし、上述の優遇措置が受けられる緑化プランターは容量の大きい大形プランターで、容量が50L以上、100L以上のものでなければ対象にならず、又、緑化用大形プランターは主に陶器製や、コンクリート製及びプラスチック製であり、一体成型である。 【0004】 陶器製やコンクリート製の大形プランターは壊れやすく、取扱いに最大の注意が必要であり、プランター自体の重量も大きく運搬や作業効率も低下するという欠点を有している。 【0005】 また、プラスチック製の大形プランターは軽量ではあるが、プランター自体の容積が大きいので、やはり取扱いや運搬性が悪く作業効率が低下する。 【0006】 組立方式のプランターで、材質が木材であり断面が正三角形の棒状体の端部に凹部を設けて積み重ねる物があるが、上下方向への連結がない為に、取扱いや運搬性が悪い。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 解決しようとする問題点は、廃プラスチックの有効利用と成型材を組み合わせ、段重ねにしてボルト、ナットで固定する方法で組立分解方式にすることにより、どこでも簡単に組み立てられるので、運搬や作業が簡素化すると共に、作業効率が向上することを提案する。 【課題を解決するための手段】 【0008】 本発明に係る廃プラスチック利用の大形プランターは廃棄物を再利用出来ると同時に、組立分解ができるので、取扱いや運搬が大変便利で広範囲に緑化するビルの屋上等の緑化作業が好適に行なえることを要旨とするものである。 【発明の効果】 【0009】 本発明の廃プラスチック利用で、組立分解方式大形プランターは、プラスチックの軽量を活かすと同時に容量が500Lや1000Lの物も簡単に製作でき、組立分解方式にすることにより、プランター自体の容積を小さく出来るので、作業効率が著しく向上するという利点がある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 大形プランターを一体成型でなく組立分解方式で、しかも廃プラスチックを利用した大形プランターの実用化が実現した。 【実施例1】 【0011】 図1は、本発明に係る組立分解方式の大形プランター全体図である。符号1は容器本体、符号2は短辺側の角型成型の廃プラスチック部材、符号3は長辺側の角型成型の廃プラスチック部材、符号4は組込み中心部をボルト、ナットで締め付けられた状態を示す。 【0012】 図2は、各部材の上下合わせ図であって、符号2は短辺部材、符号3は長辺部材、符号4は凹型中心部のボルト穴、符号5は各部材両端近くの凹型かっこみを示す。 【0013】 図3は、符号2の短辺部材と符号3の長辺部材、それぞれの凹部を上下に合わせ、四角に組込んだ一段組込み図である。符号4はボトル用の穴を示す。 【0014】 図4は、図3の方法で四角に組込んだ、一段組込み部材を数段重ねて箱型の形成された図である。符号1は箱型に形成された正面図、符号2は短辺部材、符号3は長辺部材、符号6はナット、符号7はボルト、符号8は底板を示す。 【0015】 図5は、箱型に形成されたプランターの断面図である、符号1は箱型形成図、符号2は短辺部材、符号3は長辺部材、符号4はボルト穴、符号5は凹部、符号6はナット、符号7はボルト、符号8は底板を示す。 【0016】 図4及び図5の符号6と符号7はナットと、ボルトを示しているが、ナットとボルトはステンレス製が好ましく、上部のナットはできればフック等をかけられるアイナットであれば便利である。 【0017】 このように廃プラスチックの成型体を組込んで、段重ねし、箱型に形成して凹部中心の穴にボルトを通し、ナットで締め付けることにより、軽量で強度のある大形プランターが実用化される。 【0018】 成型可能な廃プラスチック原料を用いて角型又は、丸型等の成型品とし、その成型品の両端近くに凹型を作り、凹型を合わせたり、凹型で挟み込む等して、四角に組込みそれを段重ねにし箱型とする方法で組立、凹部中心に穴を開けボルトナットで締め付けて固定する方法で製造する。 【0019】 成形可能な廃プラスチックを原料として中空の角型や丸型に成型し、その成型品を段重ねしてボルト、ナットで締め付けて、箱形や筒状の容器として組み立てる方法で、製造する大形プランター。 【産業上の利用可能性】 【0020】 一体成型では難しい、500Lや1000Lクラス以上の容量がある大形プランターを簡単な方法で製造、組立が出来る。又、どこでも誰でも簡単に組み立てられるので特に場所や技術を要しない。 【0021】 廃プラスチックを原料に使用するので、産業廃棄物を有効利用できるので、省資源につながると同時に、製造コストが安く上がる。 【0022】 組立分解が可能であるので、取扱いや運搬に便利で作業効率が良く、緑化作業が簡素化される特徴を有するものであり、本発明の実施によって得られる効果は極めて大きい。 【図面の簡単な説明】 【0023】 【図1】組立分解方式の箱型プランター全体図である。 【図2】部材の上下合わせ図である。 【図3】部材の四角一段組込み図である。 【図4】箱型プランター正面図である。 【図5】箱型プランター断面図である。 【符号の説明】 【0024】 1 箱型プランター容器本体 2 短辺部材 3 長辺部材 4 ボルト穴 5 凹部 6 ナット 7 ボルト 8 底板
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| 【出願人】 |
【識別番号】596085793 【氏名又は名称】吉迫 洋
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| 【出願日】 |
平成15年10月8日(2003.10.8) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−110650(P2005−110650A) |
| 【公開日】 |
平成17年4月28日(2005.4.28) |
| 【出願番号】 |
特願2003−383152(P2003−383152) |
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