| 【発明の名称】 |
加熱殺菌冷却装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】南沢 勝 【住所又は居所】長野県長野市川合新田3451番地 富士ハイテック株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】[0001] キノコ栽培の生産規模の拡大に伴い、長時間化する冷却時間の問題や冷却装置の大規模化による設備やランニングコスト増大など問題が生じている。 この問題を解決し冷却時間の短縮、冷却装置の軽微化を行うものである。
【解決手段】[0002] この発明は、加熱殺菌装置内に冷却水を散布する装置を備えることによって、加熱殺菌後、釜内に冷水を散布して急速に温度降下させ、冷却時間を大幅に短縮しまた冷房費用の削減を可能にするなど、従来の課題を解決したものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 キノコ栽培用加熱殺菌装置において、本体装置内部に冷却用液体散布設備を備えたことを特徴とする加熱殺菌冷却装置。
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【発明の詳細な説明】【発明の詳細な説明】 【0001】 この発明は、栽培容器に充填した培地やその容器を加熱殺菌するための殺菌装置において、加熱殺菌後その装置内において引続き冷却をも行えるようにした装置に関し、本体内部に殺菌のための加熱設備と冷却設備とを備え、加熱殺菌と冷却とを一の装置内で行えるようにしたものに関する。 【技術分野】 【0002】 この発明は、キノコ栽培における加熱殺菌及び冷却装置に関する分野の技術である。 【背景技術】 【0003】 従来、培地を充填したキノコの栽培容器などを殺菌するにあたっては、加熱殺菌用の釜の中に培地を充填した栽培容器を入れ、蒸気を供給してその蒸気の熱で釜内を昇温することによって殺菌している。 【0004】 このようにして加熱殺菌された充填培地や栽培容器は常温にまで冷やさないとキノコ菌を接種することは出来ないため、釜から出して、別の冷却室に移し冷房装置を使って冷却をしている。 【0005】 しかしながら、最近は量産化が進み釜による1バッチの処理量が多くなっているためその熱量も膨大で、冷却室での冷却も大容量の冷却機を長時間使っており、そのスペース、時間、電気料、設備コストが増大している。 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 この発明は、上述のような、長時間化する冷却時間の問題や大規模化する冷却装置の問題を解決し冷却時間の短縮、冷却装置の軽微化を行うものである。 【課題を解決するための手段】 【0007】 この発明は、加熱殺菌装置内に冷却水を散布する装置を備えることによって、加熱殺菌後、釜内に冷却水を散布して急速に温度降下させ、冷却時間を大幅に短縮しまた冷房設備と冷房費用の削減を可能にするなど、従来の課題を解決したものである。 【実施例】 【0008】 つぎに、この発明の一実施例を図面について説明する。 【0009】 (1)は殺菌釜本体で、この殺菌釜本体(1)は幅1.8m、高さ1.8m、奥行き8m程の長室型で、一側には搬入口(2)を構成し扉(3)を設け、また、他側には搬出口(4)を構成し扉(5)を設け、その内部にはもちろん通常の従来型蒸気供給設備(通常の蒸気配管および噴出設備であるから図示を省略する)を備え、さらに、冷却水散布ノズル(6)(通常の配水管設備および散布ノズルを使用するので詳細図は省略する)を適所に設置して成る。 【0010】 また、本体(1)の搬出口(4)は、隣室の冷却ルーム(7)に臨ませてある。 【作用説明】 【0011】 このように構成したこの発明の加熱殺菌冷却装置(1)を使って加熱殺菌および冷却を行うにあたっては、培地を充填したキノコ栽培容器を台車に搭載して搬入口(2)から本体装置(1)内に搬入し両扉(3)(5)を密閉し、本体(1)内に蒸気を供給し殺菌するものであるが、常圧殺菌釜の場合は本体(1)内に蒸気を供給して100℃程度を6時間から10時間程度持続して殺菌する。 高圧殺菌釜の場合は本体(1)内に蒸気を数時間供給することによって120℃程度に加熱し、その温度を数十分保って殺菌する。 【0012】 本体(1)内の冷却にあたっては常圧殺菌釜の場合は殺菌後冷却水散布ノズル(6)から本体(1)内に冷却水を散布して冷却する。 また、高圧殺菌釜のばあいは殺菌後1〜2時間程度かけて本体(1)の高温気を抜気して大気圧と同じにし、冷却水散布ノズル(6)から通常温の冷却水を本体(1)内に散布することによって、本体(1)内および培地の温度を急激に低下させるものである。 【発明の効果】 【0013】 この発明は、上述のように構成し、加熱殺菌後、高温状態の釜内に冷却水を散布させることにより温度を急速に降下させることが出来るので、釜出し温度が低いので冷却室における冷房設備を軽微に出来、また、冷房設備の稼動時間も短縮することが出来、大幅なコストの削減を可能にするものである。 【図面の簡単な説明】 【図1】は、この発明の装置の一部切り欠き正面図、 【符号の説明】 (1) 本体装置、 (6) 冷却用液体散布設備
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| 【出願人】 |
【識別番号】500376405 【氏名又は名称】富士ハイテック株式会社 【住所又は居所】長野県長野市川合新田3451
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| 【出願日】 |
平成15年7月9日(2003.7.9) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−27641(P2005−27641A) |
| 【公開日】 |
平成17年2月3日(2005.2.3) |
| 【出願番号】 |
特願2003−293234(P2003−293234) |
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