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【発明の名称】 農作業機
【発明者】 【氏名】青木 理
【住所又は居所】長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松山株式会社内

【要約】 【課題】比較的長さが長い茎葉部でも適切に切断できる農作業機を提供する。

【解決手段】農作業機10は、トラクタ1のバック走行により進行方向に移動しながら圃場上の茎葉部を切断する作業機本体11を備える。作業機本体11の左右いずれか片側には、圃場上の茎葉部をこの茎葉部が平面視で作業機本体11の進行方向前方領域内に位置するように誘導する茎葉誘導体71をトラクタ1から離反する方向である進行方向に突出するように取り付ける。茎葉誘導体71は、高さ調節用操作体50の操作により高さ調節できる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
走行手段の走行により進行方向に移動しながら圃場上の茎葉部を切断する作業機本体と、
この作業機本体に前記走行手段から離反する方向である進行方向に突出するように取り付けられ、前記茎葉部をこの茎葉部が平面視で前記作業機本体の進行方向前方領域内に位置するように誘導する茎葉誘導体と
を備えることを特徴とする農作業機。
【請求項2】
茎葉誘導体は、作業機本体の左右いずれか片側に取り付けられている
ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
【請求項3】
茎葉誘導体は、作業機本体の左右いずれか片側に選択して取り付けるようになっている
ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
【請求項4】
茎葉誘導体は、作業機本体に高さ調節可能に取り付けられている
ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
【請求項5】
茎葉誘導体の高さを調節する際に走行手段に乗ったまま操作可能な高さ調節用操作体を備えている
ことを特徴とする請求項4記載の農作業機。
【請求項6】
走行手段は、正回転および逆回転可能なPTO軸を有するトラクタであり、
作業機本体は、前記トラクタの後部に連結された状態で、前記PTO軸の正回転時にはダウンカット作業で圃場上の茎葉部を切断し、前記PTO軸の逆回転時にはアップカット作業で圃場上の茎葉部を切断する
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載の農作業機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、比較的長さが長い茎葉部を適切に切断できる農作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば走行手段であるトラクタの後部に連結されこのトラクタの前進走行により進行方向に移動しながら圃場上の甘藷の茎葉部(つる)を切断する作業機本体と、作業機本体の左右両側にトラクタへ接近する方向である進行方向に突出するように取り付けられた左右一対の杆状の茎葉誘導体(デバイダー)とを備えた農作業機(つる刈機)が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実公平6−18417号公報(第1頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の農作業機では、確かに甘藷の茎葉部のように比較的長さが短い茎葉部であれば適切に切断できるが、例えばうど等の茎葉部のように比較的長さが長い茎葉部に対しては、適切な切断作業ができないおそれがある。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、比較的長さが長い茎葉部を適切に切断できる農作業機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の農作業機は、走行手段の走行により進行方向に移動しながら圃場上の茎葉部を切断する作業機本体と、この作業機本体に前記走行手段から離反する方向である進行方向に突出するように取り付けられ、前記茎葉部をこの茎葉部が平面視で前記作業機本体の進行方向前方領域内に位置するように誘導する茎葉誘導体とを備えるものである。
【0007】
そして、作業機本体に走行手段から離反する方向である進行方向に突出するように取り付けられた茎葉誘導体によって、圃場上の茎葉部をこの茎葉部が平面視で作業機本体の進行方向前方領域内に位置するように誘導できるため、比較的長さが長い茎葉部を適切に切断することが可能となる。
【0008】
請求項2記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、茎葉誘導体は、作業機本体の左右いずれか片側に取り付けられているのである。
【0009】
そして、茎葉誘導体を作業機本体の左右両側にそれぞれ取り付けた場合に比べて、比較的長さが長い茎葉部を効果的に切断することが可能となる。
【0010】
請求項3記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、茎葉誘導体は、作業機本体の左右いずれか片側に選択して取り付けるようになっているものである。
【0011】
そして、作業状況等に応じて茎葉誘導体を作業機本体の左側に取り付けたり作業機本体の右側に取り付けたりすることが可能となる。
【0012】
請求項4記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、茎葉誘導体は、作業機本体に高さ調節可能に取り付けられているものである。
【0013】
そして、作業状況等に応じて茎葉誘導体の高さを調節することが可能となる。
【0014】
請求項5記載の農作業機は、請求項4記載の農作業機において、茎葉誘導体の高さを調節する際に走行手段に乗ったまま操作可能な高さ調節用操作体を備えているものである。
【0015】
そして、走行手段に乗ったまま調節用操作体を操作することにより、茎葉誘導体の高さを容易に調節することが可能となる。
【0016】
請求項6記載の農作業機は、請求項1ないし5のいずれか一記載の農作業機において、走行手段は、正回転および逆回転可能なPTO軸を有するトラクタであり、作業機本体は、前記トラクタの後部に連結された状態で、前記PTO軸の正回転時にはダウンカット作業で圃場上の茎葉部を切断し、前記PTO軸の逆回転時にはアップカット作業で圃場上の茎葉部を切断するものである。
【0017】
そして、トラクタのPTO軸の正回転によりダウンカット作業で圃場上の茎葉部を切断したり、トラクタのPTO軸の逆回転によりアップカット作業で圃場上の茎葉部を切断したりすることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の農作業機の一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0019】
図1ないし図4において、1は走行手段としての走行車であるトラクタで、このトラクタ1は、後部に油圧式の作業機装着装置である3点リンク部2を有しているとともにエンジン等の駆動手段3からの動力で正回転および逆回転可能なPTO軸4を有している。また、トラクタ1は、下部に走行部である前輪5および後輪6を有している。
【0020】
そして、トラクタ1の後部の3点リンク部2には、圃場Hの畝H1上の茎葉部A1、すなわち例えば圃場Hの畝H1に生育した農作物であるうどAの茎葉部A1であって畝上面から延出し隣合う畝上面から延出したもの同士が互いに絡み合った茎葉部(例えば長さ約2m)A1の切断作業を行う農作業機(茎葉処理作業機)10が着脱可能に装着されている。
【0021】
農作業機10は、トラクタ1の作業時の進行方向前方位置で圃場Hの畝H1上の茎葉部A1の切断作業を行うものである。すなわち、農作業機10はトラクタ1の通過に先立って茎葉部A1の切断作業を行うものである。
【0022】
そして、この農作業機10は、トラクタ1の後部の3点リンク部2に連結された状態で、トラクタ1のバック走行(後退走行)によりトラクタ1と一体となって進行方向(図1上、右方向)に移動しながら圃場Hの畝H1上の茎葉部A1を細かく切断する左右方向に長手状の作業機本体11を備えている。
【0023】
この作業機本体11は、トラクタ1の後部の3点リンク部2に3点連結部12を介して連結された状態で、PTO軸4の正回転時には進行方向に移動しながら進行方向に対してダウンカット作業で圃場Hの畝H1上の茎葉部A1を切断し、PTO軸4の逆回転時には進行方向に移動しながら進行方向に対してアップカット作業で圃場Hの畝H1上の茎葉部A1を切断するロータリ式のものである。
【0024】
ここで、作業機本体11は、その全体が進行方向と直交する左右水平方向に長手状のもので、前部における左右方向中央部に3点連結部12を有しているとともにトラクタ1からの動力を入力する前後方向の入力軸13を有している。3点連結部12はトラクタ1の3点リンク部2に連結され、入力軸13はトラクタ1のPTO軸4にユニバーサルジョイント14を介して接続されている。また、作業機本体11の前部における左右方向中央部からは、支持体である支持フレーム15が上方に向って突出している。
【0025】
また、作業機本体11は、互いに離間対向した左右一対の側板部21を有し、両側板部21によって左右方向の回転軸22が回転可能に水平状に支持されている。
【0026】
回転軸22の外周面部には複数の切断刃23が放射状に固着され、これら複数の切断刃23は両側板部21間に配設されている。また、回転軸22の小径状の軸方向一端部(例えば図2では左端部)は伝動ケース25の下部内に位置し、この伝動ケース25の下部内に位置する端部には回転体である下プーリ26が固着されている。
【0027】
一方、伝動ケース25の上部内には、一端部が入力軸13に歯車(図示せず)を介して接続された左右方向の伝動用回転軸27の他端部が位置しており、この伝動ケース25の上部内に位置する端部には回転体である上プーリ28が固着されている。
【0028】
そして、上下に互いに離間対向した上プーリ28および下プーリ26には、無端体であるベルト29が巻き掛けられている。こうして、トラクタ1のPTO軸4にユニバーサルジョイント14を介して接続された入力軸13からの動力が、歯車、伝動用回転軸27、上プーリ28、ベルト29および下プーリ26を介して回転軸22に伝達されるようになっている。なお、回転軸22および切断刃23にて、PTO軸4の逆回転時にアップカット方向への回転によりアップカット作業をしたり、PTO軸4の正回転時にダウンカット方向への回転によりダウンカット作業をしたりする切断作業部である切断回転部30が構成されている。
【0029】
さらに、作業機本体11は、両側板部21の上端縁同士を連結したカバー機能を持つ上板部31を有し、この上板部31は、側面視断面略円弧状のもので、切断回転部30の上方にこの切断回転部30を覆うように配設されている。
【0030】
そして、上板部31の前端縁には、PTO軸4の正回転時における切断回転部30のダウンカット作業の際にトラクタ1側に向おうとする切断片(茎葉部が切断されて発生した粉砕物)の飛散を防止する略板状の飛散防止用カバー体32が前方に向って突出するように水平状に取り付けられている。この飛散防止用カバー体32は、例えば弾性変形可能な弾性板であるゴム板33にて構成されている。
【0031】
また、作業機本体11の上板部31の左右両側の2箇所からは、所定距離を介して互いに離間対向した左右一対の略板状の突出部である上方突出部41が上方に向って突出している。各上方突出部41には、後端側が昇降するように上下方向に回動可能な回動アーム(一方の平行リンク)42の前端部が、左右方向の軸43を介して回動可能に取り付けられている。両回動アーム42の中間部同士は、左右方向に長手状の1本の連結アーム44にて連結されている。このため、両回動アーム42は、同軸上に位置する軸43を中心として連結アーム44と一体となって一斉に回動する。
【0032】
さらに、連結アーム44の左右方向中央部から突出した取付部45には、上端側にねじ孔部46が形成された連動体47の下端部が左右方向の軸48を介して回動可能に取り付けられている。連動体47の上端部には、支持フレーム15の上端部に左右方向の軸49を介して回動可能に軸支された略杆状の高さ調節用操作体50の下端部が取り付けられている。すなわち、トラクタ1の運転席に乗ったまま回動操作可能な高さ調節用操作体50は、下端側にねじ杆部51を有し、このねじ杆部51が連動体47のねじ孔部46に螺合されている。また、高さ調節用操作体50は、上端側に2箇所を屈曲して形成したハンドル部52を有し、このハンドル部52は、トラクタ1の運転席の後方近傍位置に配設されて運転席から操作可能となっている。
【0033】
また、作業機本体11の上板部31の左右両側の2箇所からは、上方突出部41に対応して所定距離を介して互いに離間対向した左右一対の突出部である後方突出部61が後方(進行方向)に向って突出している。そして、両後方突出部61のうちのいずれか一方側の後方突出部(例えば図2では左側のもの)61には、後端側が昇降するように上下方向に回動可能な回動アーム(他方の平行リンク)62の前端部が、取付具(例えばボルトおよびナット)63にて回動可能でかつ着脱可能に取り付けられている。なお、この回動アーム62は、例えば一対の対向板64にて構成されている。
【0034】
また一方、農作業機10は、作業機本体11の後部(進行方向前部)における左右いずれか片側(例えば作業機本体11の左側)にトラクタ1から離反する方向である進行方向(後方)に突出するように着脱可能に取り付けられ、圃場Hの畝H1上の茎葉部A1をこの茎葉部A1が平面視で作業機本体11の切断回転部30の進行方向前方領域E内に位置するように誘導する1本の略杆状の茎葉誘導体(デバイダー)71を備えている。
【0035】
例えば図2に示す状態では、茎葉誘導体71は、作業機本体11の後部左側の2つの突出部41,61に、互いに平行状に位置する左側の2つの回動アーム42,62を介して高さ調節可能に取り付けられている。そして、茎葉誘導体71は、高さ調節用操作体50の回動操作により、水平に対する傾斜角度である入り込み角度α、例えば約30°を一定に維持したまま、作業機本体11に対して無段階に高さ調節可能となっている。
【0036】
また、茎葉誘導体71は、後端ほど下方に位置するように傾斜状に配設され、後端部である下端部は先細状に形成されている。なお、茎葉誘導体71の下端部は、切断作業時には、作業機本体11の切断回転部30より下方に位置して畝溝内を移動する。
【0037】
さらに、茎葉誘導体71には、複数(例えば上下に3個ずつ)の取付用孔部72が形成され、茎葉誘導体71は、所望の取付用孔部72を利用して取付具(例えばボルトおよびナット)73にて回動アーム42,62に取り付けるようになっている。
【0038】
また、茎葉誘導体71は、作業機本体11の左右いずれか片側に選択して取り付けるようになっている。すなわち、作業機本体11の後部左側に取り付けた茎葉誘導体71を作業機本体11の後部右側に付け替えることができる。具体的には、回動アーム62を作業機本体11の右側の後方突出部61に付け替えてから、茎葉誘導体71を互いに平行状に位置する右側の2つの回動アーム42,62に取付具73にて取り付ければよい。
【0039】
次に、上記一実施の形態の農作業機10を用いてうどAの茎葉部A1の切断作業を行う場合について説明する。
【0040】
トラクタ1の3点リンク部2に作業機本体11の3点連結部12を連結するとともにトラクタ1のPTO軸4に入力軸13をユニバーサルジョイント14を介して接続した状態で、トラクタ1をバック走行させると、作業機本体11は、トラクタ1と一体となって進行方向に向って移動する。
【0041】
なお、トラクタ1は1つの畝H1を跨いだ状態でバック走行し、作業機本体11の切断回転部30は1つの畝H1およびその両側の2つの畝溝の上方位置を移動し、茎葉誘導体71の下端部は切断回転部30より下方に位置して1つの畝溝内を移動する(図2参照)。また、トラクタ1のPTO軸4は例えば逆回転させる。
【0042】
そして、トラクタ1のバック走行で農作業機10が進行方向に移動すると、圃場Hの畝H1上の茎葉部A1は、PTO軸4からの動力に基いてアップカット方向へ回転する切断回転部30の切断刃23にて、細かく切断される。
【0043】
このとき、図3および図4に示すように、隣りの畝H1上に横倒れした茎葉部A1は、作業機本体11から進行方向かつ下方に突出した1本の茎葉誘導体71にて、上方に押し上げられるようにして作業機本体11の切断回転部30の進行方向前方領域E内に誘導される。
【0044】
その結果、圃場Hの畝H1上の茎葉部A1は、作業機本体11の切断回転部30の進行方向前方領域E内に位置し、その茎葉部A1の向きが所望の向きに揃えられる。
【0045】
したがって、このような農作業機10によれば、うどAの茎葉部A1のように約2mにもある長い茎葉部A1であっても、作業機本体11の切断回転部30の切断刃23にて適切に切断処理でき、処理残し等を防止できる。
【0046】
また、トラクタ1のバック走行で切断作業を行うため、トラクタ1は、切断後の部分を安定して走行でき、畝H1から延出した茎葉部A1によるトラクタ1の故障等を招くおそれもない。
【0047】
さらに、作業状況等に応じて茎葉誘導体71を作業機本体の左側に取り付けたり作業機本体の右側に取り付けたりすることができるため、作業状況等に適切に対応できる。
【0048】
また、トラクタ1に乗ったまま高さ調節用操作体50を操作することで茎葉誘導体71の高さを入り込み角度αを一定のまま容易に調節でき、畝H1の形状等に適切に対応できる。
【0049】
さらに、トラクタ1のPTO軸4の正回転によりダウンカット作業で茎葉部A1を切断したりトラクタ1のPTO軸4の逆回転によりアップカット作業で茎葉部A1を切断したりすることができるため、例えばアップカット作業とすることでより一層適切に茎葉部A1を切断できる。なお、ダウンカット作業をしても、飛散防止用カバー体32にて切断片の飛散が防止されるため、安全性に優れている。
【0050】
なお、農作業機10は、走行手段であるトラクタ1に装着して使用する構成には限定されず、例えば圃場H上を走行手段を自ら備えた自走式の構成とすることもできる。
【0051】
また、農作業機10は、うどAの茎葉部A1の切断に最適であるが、作業機本体11の作業幅より長い茎葉部A1をもつうどA以外の農作物についても適用できる。
【0052】
さらに、農作業機10は、茎葉誘導体71を作業機本体11の左右いずれか片側のみに取り付けた構成には限定されず、例えば茎葉誘導体71を作業機本体11の左右両側にそれぞれ取り付けた構成としてもよい。
【0053】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、作業機本体に走行手段から離反する方向である進行方向に突出するように取り付けられた茎葉誘導体によって、圃場上の茎葉部をこの茎葉部が平面視で作業機本体の進行方向前方領域内に位置するように誘導できるため、比較的長さが長い茎葉部を適切に切断できる。
【0054】
請求項2の発明によれば、茎葉誘導体を作業機本体の左右両側にそれぞれ取り付けた場合に比べて、比較的長さが長い茎葉部を効果的に切断できる。
【0055】
請求項3の発明によれば、作業状況等に応じて茎葉誘導体を作業機本体の左側に取り付けたり作業機本体の右側に取り付けたりすることができる。
【0056】
請求項4の発明によれば、作業状況等に応じて茎葉誘導体の高さを調節することができる。
【0057】
請求項5の発明によれば、走行手段に乗ったまま調節用操作体を操作することにより、茎葉誘導体の高さを容易に調節することができる。
【0058】
請求項6の発明によれば、トラクタのPTO軸の正回転によりダウンカット作業で圃場上の茎葉部を切断したり、トラクタのPTO軸の逆回転によりアップカット作業で圃場上の茎葉部を切断したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の農作業機の一実施の形態を示す側面図である。
【図2】同上農作業機の背面図である。
【図3】同上農作業機の作業状態を示す側面図である。
【図4】同上農作業機の作業状態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1 走行手段であるトラクタ
4 PTO軸
10 農作業機
11 作業機本体
50 高さ調節用操作体
71 茎葉誘導体
A1 茎葉部
E 進行方向前方領域
H 圃場
【出願人】 【識別番号】000188009
【氏名又は名称】松山株式会社
【住所又は居所】長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地
【出願日】 平成15年6月24日(2003.6.24)
【代理人】 【識別番号】100062764
【弁理士】
【氏名又は名称】樺澤 襄

【識別番号】100092565
【弁理士】
【氏名又は名称】樺澤 聡

【識別番号】100112449
【弁理士】
【氏名又は名称】山田 哲也

【公開番号】 特開2005−13041(P2005−13041A)
【公開日】 平成17年1月20日(2005.1.20)
【出願番号】 特願2003−179578(P2003−179578)