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【発明の名称】 籾殻散布装置
【発明者】 【氏名】五 十 嵐 徹

【要約】 【課題】脱穀によって発生する籾殻の所定量を収容し、車両に連結または搭載するようにした上、圃場に走行しながら連続的且つ均一散布することを可能にした新規な構造からなる籾殻散布装置を提供する。

【解決手段】車両に連結可能な骨格体2に支持されたコンテナー部3を有し、その下部に前後送出面41,42を形成し、一方の送出面42下方に散布口44を開口したホッパー部4を形成した上、同散布口に平行する上位箇所に阻害部材5を横架すると共に、散布口に開閉シャッター6を組み込んでなる籾殻散布装置1である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
トラクタその他の走行車両に連結または搭載可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、左右一文字状に開口する散布口に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、それら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、骨格体外側適所から操作可能とする開閉シャッターを組み込んでなるものとしたことを特徴とする籾殻散布装置。
【請求項2】
トラクタその他の走行車両に連結または搭載可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、前送出面および/または後送出面の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口、ならびにそれら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、骨格体外側適所から操作可能とする開閉シャッターを組み込んでなるものとしたことを特徴とする籾殻散布装置。
【請求項3】
トラクタその他の走行車両に連結または搭載可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、前送出面または後送出面の中何れか一方の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口、ならびにそれら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、骨格体外側適所から操作可能とする開閉シャッターを組み込んでなるものとしたことを特徴とする籾殻散布装置。
【請求項4】
トラクタその他の走行車両に連結可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、前送出面または後送出面の中何れか一方の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口、ならびにそれら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、骨格体外側の適所に設けられた操作機構に連動して開度を適宜調節、変更自在に開放操作可能とした昇降スライド型の開閉シャッターを組み込んでなるものとしたことを特徴とする籾殻散布装置。(さらに具体的に:開度調節可能な昇降スライド型シャッターの操作機構を、連結機構付近に設けて、トラクタの運転席から直接的に操作できるようにした。)
【請求項5】
トラクタその他の走行車両に連結可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、前送出面または後送出面の中何れか一方の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口、ならびにそれら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、下面側の均衡する複数個所の夫々に、該当する送出面に略平行な傾斜状となる上下方向に向けて配された複数本のガイドレール上に沿って、夫々転動移動自在に支持された転輪を設け、骨格体外側の適所に設けられた操作機構に連動して開度を適宜調節、変更自在に滑動、開放操作可能とした昇降スライド型の開閉シャッターが装着されてなる構成としたことを特徴とする籾殻散布装置。
【請求項6】
前後送出面が、夫々45度以上の傾斜角度に設定されてなる、請求項1ないし5何れか一項記載の籾殻散布装置。
【請求項7】
操作機構が、遊端側を開閉シャッターの上端側もしくは外側面の適所に揺動自在に連結し、基端側を対峙状の配置となる骨格体適所に軸着した回動アームと、骨格体外側の適所に設けられ、操作角度の仮止め機能を有した操作レバーとを設け、該回動アームの中途適所と操作レバー適所とを牽引操作用索条によって連繋してなる、請求項4または5何れか一項記載の籾殻散布装置。
【請求項8】
操作機構が、基端を開閉シャッターの上端側もしくは外側面の適所に連結し、骨格体外側の適所まで延伸され、先端側に操作用グリップを形成した開閉ハンドルを設けたものとしてなる、請求項4または5何れか一項記載の籾殻散布装置。

【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、粒状物や粉状物等を輸送し必要範囲に散布可能とする散布技術に関連するあらゆる分野をその技術分野とするものであって、トラクタやその他の農業用機械等の走行車両に連結あるいは搭載可能な散布装置を製造する分野は勿論のこと、その製造に必要とする設備、器具類を提供、販売する分野から、それら資材や機械装置、部品類に必要となる素材、例えば、木材、石材、各種繊維類、プラスチック、各種金属材料等を提供する分野、それらに組み込まれる電子部品やそれらを集積した制御関連機器の分野、各種計測器の分野、当該設備、器具を動かす動力機械の分野、そのエネルギーとなる電力やエネルギー源である電気、オイルの分野といった一般的に産業機械と総称されている分野、更には、それら設備、器具類を試験、研究したり、それらの展示、販売、輸出入に係わる分野、将又、それらの使用の結果やそれを造るための設備、器具類の運転に伴って発生するゴミ屑の回収、運搬等に係わる分野、それらゴミ屑などを効率的に再利用するリサイクル分野、その他現時点で想定できない新たな分野までと、殆ど関連しない技術分野はない程である。
【背景技術】
【0002】
(着眼点)
稲作の収穫後に発生する籾殻は、適正な処理を行わずに放置すると風に飛ばされたり、雨水に流されてしまう等して周辺環境に悪影響を与えてしまうことから、潰したり砕いたりするか、そのまま焼却、あるいは蒸し焼きにして燻炭にする等の前処理を施した後、圃場に漉き込んで堆肥として利用するといった処理を行うのが一般的であったが、潰したり砕いたりする作業は、機械の導入や作業者の割り当て等の労力と経費が嵩むという問題があり、また、焼却や蒸し焼きの際に発生する煙や埃等は、田園地帯に近接する住宅や工場、道路を利用する歩行者や車両等に多大な迷惑をかけてしまう等といった問題があり、最近ではそれらの処理を避ける傾向にある。
【0003】
(従来の技術)
こうした状況の中、近年、脱穀後の籾殻をそのまま圃場に散布し、土壌内に漉き込んで地中に還元してしまうことにより、籾殻の性状とその特異な殻構造とによって土壌の改善に繋がると共に、堆肥その他の有機肥料による施肥効果を高めることができる等の事実が次第に明らかになってきたことから、籾摺機から排出された籾殻を、如何にして均質且つ効率的に圃場に散布するかという技術に関心が寄せられるようになり、こうした事情に着目した本願出願人は、既に特開平11−243719号公報に開示された、「籾殻散布システムとその籾殻コンテナー」発明を開発、実用化することに成功している。
【特許文献1】(1)特開平11−243719号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
(問題意識)
この既に開発済みとなっている籾殻散布システムとその籾殻コンテナー3とは、図11の籾殻散布作業の側面図に示されるように、トラクタTの後部に装着した骨格体2の底部に設けられた図示しない開閉シャッターを、外部からの操作によって開放することにより、走行しながら籾殻Cを散布できるように構成したものであり、籾摺機から排出された籾殻はC、直接的に籾殻コンテナー3内に収容できるようにし、そのまま圃場に運搬して効率的に散布することが可能となるようにしたものである。
【0005】
ところが、この籾殻散布システムは、実際に実用に供してみると、大量の籾殻Cを収容した場合等は、殊更のこと、図12の籾殻放出を停止してしまった段階のコンテナーの縦断面図に示されるように、散布口44の上部に空洞部Sが発生し、次第に成長して籾殻Cの放出量を減少させ、最終的には完全に散布を停止してしまうという現象が起こり、籾殻Cを残していながら圃場面に対して均質な散布をできなくしてしまうという事態に立ち至ることがあり、常に作業の継続性を保証する点に問題を残すものとなっていることが判明した。
【0006】
そこで、このような放出停止の原因を追求してみると、堆積状に収容された籾殻C同士の器形状や芒、あるいは混入した稲藁の小枝等が、噛合状となって散布口44の開口縁部を支えとするブリッジ状の排出空洞部Sを形成して排出不能とする事態を惹起してしまうという事実が明らかになり、既存のコンテナー3には、このような現象を阻止する手立てを考慮していなかったため、トラクタTを一旦停止させて籾殻コンテナー3上部の図示しない供給口または散布口44から内部に棒やスコップ等を突き入れて排出空洞部Sを崩してしまわなければならないという余計な作業を必要とするだけではなく、トラクタTを停止させたときに、併せて散布口44の閉鎖操作をせずに不用意に排出空洞部Sを崩すと、停止位置に大量の籾殻Cを落下させてしまってその後処理をしなければならなかったり、そうした事態もなく散布を再開させたとしても、暫く走行している中に、再度同じように排出空洞部Sを発生、成長させてしまい兼ねず、効率的な散布作業に支障を来す虞れがあった。
【0007】
(発明の目的)
この発明は、以上のように籾殻コンテナー3の底部に、開閉シャッターを有する散布口44を形成した構造だけでは、籾殻の特異な殻構造に由来して全量を放出できなくしてしまう現象を回避できず、籾殻散布の作業効率を向上させることが難しいという状況に鑑み、放出の開始から全量の放出完了まで滞りなく、円滑且つ効率的な散布を可能とする技術を実現させることはできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の籾殻散布装置を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(発明の構成)
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明に包含される籾殻散布装置は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、トラクタその他の走行車両に連結または搭載可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、左右一文字状に開口する散布口に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、それら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、骨格体外側適所から操作可能とする開閉シャッターを組み込んでなる構成を要旨とする籾殻散布装置である。
【0009】
この発明の籾殻散布装置をより具体的に示すと、トラクタその他の走行車両に連結または搭載可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、前送出面および/または後送出面の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口、ならびにそれら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、骨格体外側適所から操作可能とする開閉シャッターを組み込んでなるものとした籾殻散布装置であるということができる。
【0010】
同様に、トラクタその他の走行車両に連結または搭載可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、前送出面または後送出面の中何れか一方の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口、ならびにそれら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、骨格体外側適所から操作可能とする開閉シャッターを組み込んでなるものとした籾殻散布装置ということができる。
【0011】
この発明の籾殻散布装置を、さらに具体的に示すと、トラクタその他の走行車両に連結可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、前送出面または後送出面の中何れか一方の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口、ならびにそれら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、骨格体外側の適所に設けられた操作機構に連動して開度を適宜調節、変更自在に開放操作可能とした昇降スライド型の開閉シャッターを組み込んでなる籾殻散布装置であるとすることが可能である。
【0012】
同様に、トラクタその他の走行車両に連結可能な骨格体と、該骨格体に支持され、所定量の籾殻が収容可能になるコンテナー部とを有し、当該骨格体には、前記コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面と、前送出面または後送出面の中何れか一方の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口、ならびにそれら前後送出面左右を隠蔽する垂直面とによって漏斗状のホッパー部を形成した上、該ホッパー部内であって当該散布口から所定距離隔て、同散布口に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材を配すると共に、当該散布口に、下面側の均衡する複数個所の夫々に、該当する送出面に略平行な傾斜状となる上下方向に向けて配された複数本のガイドレール上に沿って、夫々転動移動自在に支持された転輪を設け、骨格体外側の適所に設けられた操作機構に連動して開度を適宜調節、変更自在に滑動、開放操作可能とした昇降スライド型の開閉シャッターが装着されてなる籾殻散布装置ということもできる。
【発明の効果】
【0013】
以上のとおり、この発明の籾殻散布装置によれば、籾摺によって発生した大量の籾殻を、直接的にコンテナー部中に収容してしまい、そのまま圃場まで運搬すると共に、圃場内を走行可能なトラクターやトレーラーあるいはトラック等に連結または搭載し、開閉シャッターを適宜操作することにより、調整された量の籾殻を散布口から均等に放出、散布することができるものであり、阻害部材により、散布口から放出される直前の個所で、器状の殻自体や芒あるいは混入した稲藁の小枝等が、互いに噛合状となって連結体積構造を形成しようとするのを一部隔離、分断状にしてしまい、さらに、ホッパー部の前送出面もしくは後送出面の中の何れか一方に、散布口を開口した構造とすることにより、散布口の前後縁側の夫々で籾殻の落下方向や速度を異なるものとして、籾殻同士の噛合によって形成される空洞部の前後形状を積極的にアンバランス化し、自然崩壊を促すものとしたことから、従前までのもののように籾殻同士が塊状とならず、連続的に崩壊するものとなって円滑且つ滞りなく放出でき、放出の停止による散布作業の中断を解消して効率的で均質な圃場への籾殻散布を実現、可能とすることができるという秀れた特徴が得られるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
上記したとおりの構成からなるこの発明の実施に際し、その最良もしくは望ましい形態について説明を加えることにする。
骨格体は、籾殻を収容したコンテナー部を外側から支持することにより、コンテナー部を補強して所望する籾殻の積載量を確保できるものとすると共に、コンテナー部の軽量化を可能とするという機能を果たすものであって、トラクタやトレーラー等の走行車両に連結または搭載可能とする機構が組み込まれてなるものとしなければならず、適宜分解もしくは折り畳み可能な構造を採用することにより、保管や運搬の際には小型化して取り扱うことを可能にするものとなって利便性や経済性に有利になることから、構成部材は勿論のこと、各部の組み合せ構造等についても、そのための十分な配慮をすべきである。
【0015】
コンテナー部は、外側の複数適所を骨格体に保持されることにより、圃場に効率的に散布できる程度の量の籾殻を収容可能とし、その下端開口を底面フレームに接続してその散布口を通じて籾殻を散布可能とする機能を果たすものであり、秋から冬にかけた収穫後の田圃や畑等の比較的軟弱な土地を走行するトラクタやトレーラあるいはトラック等に連結あるいは積載可能とするよう、できるだけ軽量な素材からなるものとすべきであり、しかも収納や運搬の際には小型化できるようなものを採用するのが望ましく、籾殻の積載に耐える十分な強度を有する筒型あるいは袋型のシート材、あるいは薄板材を折畳み可能に組み合わせた箱型容器等とすると極めて好都合のものとなる。
【0016】
ホッパー部は、コンテナー部内に収容された籾殻等の粒状物や粉状物を、コンテナー部下の左右幅に渡り、一文字状に開口する散布口を通じて自然落下させ、籾殻等の粒状物あるいは粉状物等を略均質に放出、散布可能とする機能を果たすものであり、コンテナー部の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に形成された散布口に向けて、次第にその開口面積を縮小する前後送出面と、これら前後送出面の左右側端を隠蔽状に閉鎖する垂直面とから形成され、散布口には骨格体外側の適所から操作可能な開閉シャッターを設けたものとしなければならず、散布口は、同散布口が、前後送出面の双方下側、もしくは前後送出面の中の何れか一方の下側に開口されたものとすべきであり、籾殻等の粒状物や粉状物の円滑な落下を可能とするよう、前後送出面が、夫々45度以上の傾斜角度に設定されたものとし、しかも散布口の前後縁側での籾殻等の粒状物や粉状物の落下速度を異なるものとして、特に籾殻同士の噛合によって形成される空洞部の前後形状をアンバランス化し、自然崩壊を促すことができるよう、前送出面か後送出面かの何れか一方のみに散布口を開口したものとするのが望ましく、前後何れか一方の送出面を、コンテナー部の該当する前後壁面に連続する略垂直壁面状に形成したものとすることができ、コンテナー部の前後壁下方間に、一個まはた複数個の一文字状の散布口を開口し、相互に隣接する散布口同士の上側開口部外周縁間が峰構造になるように隣接、連結されてなるものとして、籾殻が留まる平坦部や鈎状部等を排除したものとして夫々に開閉シャッターを設けたものとすることも可能である。
【0017】
阻害部材は、散布口上に堆積状となった籾殻同士が噛合状となり、連結堆積構造をつくって排出不可能となってしまうことを阻止するものであり、散布口平断面略中央付近の籾殻同士の噛合を阻止して分断状、分離状とすることにより、連結堆積構造を一部形成不能としてしまう機能を果たすものであって、棒状、糸状、紐状、板状等とすることが可能であり、しかも屈曲された棒状や板状、傾斜された棒状や板状とすることもできる外、棒状の断面形も、円形、楕円形、三角形、四角形、台形、平行四辺形や星形、それ以外の多角形や湾曲断面形とすることが可能であり、また、直状細棒材(線材を含む)または直状三角断面棒材であり、直状三角断面棒材にあっては断面頂角部分が上位になる掛渡し状配置とし、その両端が、ホッパー部適所に取着または着脱自在に取着されてなるものとすることができる外、直状薄板材であって断面長辺方向を上下とする掛渡し状配置とし、その両端が、ホッパー部適所に取着または着脱自在に取着されてなるものとすることができる。
【0018】
開閉シャッターは、ホッパー部に開口する散布口を開閉可能とし、しかも散布口の開放状態を無段階的もしくは段階的に調節可能として籾殻等の粒状物や粉状物の放出量を自在に調整する機能を果たすものであり、後述する実施例において取り上げてある構造のものに代表されるように、骨格体またはホッパー部の外側から、トラクタやトレーラあるいはトラック等を操縦する者が開閉操作可能になる構造のものとするのが望ましく、必要に応じて閉鎖状態を仮り固定できる安全装置を設けたものにする等、付随的に必要となる各種補助機構を組み込んでなるものとすることも当然可能であり、また、外側面の均衡する複数個所に、骨格体の対応個所に開閉方向に沿って固着されたガイドレールに転動自在となる複数の転輪を配し、滑動状に開閉移動自在なものとすることができる。
【0019】
操作機構は、骨格体外側の操作に好都合となる適所に設けられた操作部分を操作することにより、開閉シャッターを、開放操作可能とすると共に、その開度を段階的に、もしくは無段階的に適宜調節、可能とする機能を果たすものであり、操作部分をトラクタやその外の運転席から簡便に操作可能となる骨格体の外側適所に設けたものとするのが望ましく、例えば、遊端側を開閉シャッターの上端側もしくは外側面の適所に揺動自在に連結し、基端側を対峙状の配置となる骨格体適所に軸着した回動アームと、骨格体外側の適所に設けられ、操作角度の仮止め機能を有した操作レバーとを設け、該回動アームの中途適所と操作レバー適所とを牽引操作用索条によって連繋してなるものとすることができる外、基端を開閉シャッターの上端側もしくは外側面の適所に連結し、骨格体外側の適所まで延伸され、先端側に操作用グリップを形成した開閉ハンドルを設けたものとすること等が可能である。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
【実施例】
【0020】
図1の籾殻散布装置の縦断面図、図2の開閉シャッターを開放した籾殻散布装置の縦断面図、図3の斜め後方から見たホッパー部の斜視図、図4の閉鎖位置にある操作レバーの平面図、図5の籾殻散布装置の下面図、図6の開閉シャッターを開放した籾殻散布装置の下面図、図7の籾殻を散布する籾殻散布装置の側面図に示される事例は、トラクタTに連結可能な骨格体2と、該骨格体2に支持され、所定量の籾殻Cが収容可能になるコンテナー部3とを有し、当該骨格体2には、前記コンテナー部3の前壁下方および後壁下方に夫々連続し、下方に向けてその開口面積を次第に縮小するように配した前後送出面41,42と、前送出面42の下方所定上下幅に渡り、左右一文字状に開口する散布口44、ならびにそれら前後送出面41,42左右を隠蔽する垂直面43とによって漏斗状のホッパー部4を形成した上、該ホッパー部4内であって当該散布口44から所定距離隔て、同散布口44に平行するようにした上位箇所に横架状に阻害部材5を配すると共に、当該散布口44に、骨格体2外側適所から操作可能とする開閉シャッター6を組み込んでなるものとした発明に包含される籾殻散布装置における代表的な一実施例を示すものである。
【0021】
当該籾殻散布装置1は、図1および図2中に示されるように、中央にホッパー部4を、外側前方に図7中に示すトラクタTの連結機構Jへの連結部22を夫々有する底面フレーム21と、該ホッパー部4の上側に着脱可能に接続され、コンテナー部3を保持可能とするよう、矩形枠状をなすものとした骨格枠23、および同コンテナー部3の下端付近から所定高さまでを角型筒状に包囲する保持壁24,24,……とからなる骨格体2を有し、該ホッパー部4は、保持壁24後壁下方に連続状となる底面フレーム21の後側上端縁から、同底面フレーム21下面の前後中央付近まで直線状且つ45度を越える比較的急勾配に設定された後送出面41と、その前方(図1中の右側)に対峙して配置され、保持壁24前壁下方に連続状となる底面フレーム21の前側上端縁から、同底面フレーム21下面の前後中央付近に直線状且つ45度を越える比較的急勾配に設定されると共に、下方端が、後送出面41の下方端よりも上側に設定され、その下側に左右端間に渡り、一文字状の散布口44を開口するよう形成された前送出面42、および前後送出面41,42の左右端を隠蔽状とする垂直面43,43とから形成されたものとなっている。
【0022】
コンテナー部3は、骨格枠23および保持壁24に囲まれた空間内に収容され、上端面に開閉可能な籾殻投入口を形成した筒型、あるいは上方側面に開閉可能な籾殻投入口を形成し、下面を開放した略箱型の、籾殻が通過しない程度に目の細かなネット製、もしくはビニルシート製の袋状に形成され、その要所要所を骨格枠23の各所に縛り着けたものとし、底部開口を、底面フレーム21の上面周縁部に密閉状を確保するよう接合し、図示しない取付け枠で固定して周壁面を形成するよう張設され、コンテナー部3の下端開口が、同一矩形平断面形状のまま直接的にホッパー部4の上端開口に接続され、籾殻が滞りなく流れ落ちるのを妨げる平面形状部の一切を排除したものとなっており、コンテナー部3、骨格枠23および底面フレーム21は、夫々個別の部品に分解し、さらにコンテナー部3、骨格枠23は、折り畳んで運搬、収納することが可能な構造となっている。
【0023】
また、散布口44の直下付近には、該散布口44を下方外側から閉鎖可能な一文字型矩形平板状に形成され、前送出面42に略平行に昇降スライド自在な開閉シャッター6が装着されており、底面フレーム21の該開閉シャッター6の閉鎖位置下側に対応し、左右方向に均衡する四個所には、前送出面42に略平行なスライド移動方向に向けて傾斜されたガイドレール61,61,……が夫々一体に設けられ、開閉シャッター6の背面対応個所の各上下に配設された転輪62,62,……が、これらガイドレール61,61,……に転動自在に接地して該開閉シャッター6を、斜め上下方向にスライド以上自在に支持するものとなっており、開閉シャッター6の上端には、散布口44を閉鎖した際に、前送出面42の下端縁であって散布口44開口上側縁の左右に渡り、密閉状に接して籾殻Cの漏出を阻止可能とする、帯状凸片63を突設したものとしている。
【0024】
図1および図2中に示すように、該開閉シャッター6には、同開閉シャッター6の前方(図中右側)に対峙する底面フレーム21の適所に、所定長さ寸法に設定された回動アーム71の基端が、上下方向に回動自在に軸着され、該回動アーム71の遊端を、該開閉シャッター6の上側端適所に回動自在に軸着した上、同回動アーム71の中途適所と、連結部22に付属して設けられた操作レバー72の中途部適所とを、牽引操作用索条73によって連結し、操作レバー72を前方に向けて牽引操作することによって開閉シャッター6を開放操作可能とする操作機構7が設けられている。
【0025】
操作機構7は、図4中に示すように、操作レバー72の下端が、連結部22の適所に対して前後方向および左右方向の所定範囲に揺動自在となるよう軸着され、連結部22に対峙する操作レバー72外周面中途適所に係止片74が突設されており、該係止片74の対応する範囲に渡る連結部22には、前後方向に沿って複数の係止溝を形成したガイドプレート75を固着したものとする一方、該操作レバー72の中途適所には、図1および図2中に示すように、連結部22の対応個所に穿孔された前後方向に長いガイド孔76にスライド自在に貫通し、圧縮バネによって該操作レバー72の係止片74がガイドプレート75の何れか選択された係止溝に嵌合状となるよう押圧可能とするガイド棒77を貫通、装着したものとなっている。
【0026】
ホッパー部4の左右端に配置された垂直面43,43の前後中央上端付近間には、図1ないし図3中に示すとおり、円柱状の鋼棒あるいは鋼管等からなる阻害部材5が横架され、両端部が熔接あるいはボルト・ナット結合等によって一体化され、底面フレーム21の縦断面形状の範囲内に収まるよう配置されたものとなっている。
【0027】
当該籾殻散布装置1は、図8のホッパー部の変形例を示す側面図に示すように、ホッパー部4の形状を前後反転した構造とすることが可能である外、図9のホッパー部の外の変形例を示す側面図に示すように、前送出面42を略垂直に設定し、後送出面41の下端を底面フレーム21前方下端隅に配置するものとして、散布口44を底面フレーム21下側の前壁面に開口したものとすることが可能であり、さらにまた、図10のホッパー部のさらに外の変形例を示す側面図に示すように、後送出面41を略垂直に設定し、前送出面42の下端を底面フレーム21後方下端隅まで延伸させたものとすることができる。
【0028】
(実施例の作用)
以上のとおりの構成からなるこの発明の籾殻散布装置1は、図1および図2中に示してあるとおり、骨格体2内に収容され、底面フレーム21上面周縁部に沿って底面開口部を隙間なく連結し、外周壁の複数箇所を骨格枠23の適所に縛り付けて張設されたネット製コンテナー部5内に、脱穀作業によって排出された籾殻Cを供給した上、図7中に示すように、連結機構Jを介してトラクタTに搭載し、籾殻Cを散布するのに適した地上所定高さに配置させ、圃場を一定速度で走行しながら、座席Dから手を伸ばし、図4中に矢印Aで示すように、操作レバー72をガイド棒77の圧縮バネに抗して傾斜状に操作し、係止片74をガイドプレート75の係止溝から外して所望する開度まで回動操作し、選択した係止溝に係止片74を嵌合させるようにして手を放すと、ガイド棒77の圧縮バネが、操作レバー72をガイドプレート75に向けて押圧し、係止状態を維持するものとなる。
【0029】
このように操作レバー72を牽引操作し、全閉状態から全開状態に操作すると、図1中に示したように閉鎖していた開閉シャッター6が、操作レバー72を介した牽引操作用索条73の牽引力を受けた回動アーム71によって上昇され、各ガイドレール61,61,……上を、転輪62,62,……が転動することにより、籾殻Cの荷重による影響を最小限に留めて、図5中に白抜き矢印で示す方向に円滑且つ軽快に摺動するものとなって、図6中に示すように、開放されることとなり、散布口44を通じてコンテナー部3の下側に堆積していた籾殻Cから順次、図7中に示しているとおり、後送出面41に沿った斜め下前方に向けて落下して行く。
【0030】
このように散布口44が、斜め下前方に向けて開口しているので、コンテナー部3内部での籾殻Cの流下速度が前後非対象状となり、弧状ブリッジ型の排出空洞部が形成され難くなるという作用をもたらすこととなり、それでも籾殻Cの排出によってその器形状や芒、小枝等の混入物等が互いに噛合状に組み合わさり、次第に弧状ブリッジ型の排出空洞部が発生、進展して行くような場合であっても、阻害部材5に達したところで、籾殻C同士や小枝等の混入物等の噛合状態が分断状となり、これ以上の上方への進展が阻害され、しかもその噛合状態の分断によって籾殻Cの落下が、連続的に継続されるものとなり、コンテナー部3内に収容された略全量を放出し終えるまで滞りなく均質に散布することが可能となる。
また、同様の構造をもつ籾殻散布装置1の、図8ないし図10中に夫々示したホッパー部4構造としたものであっても、略同様の籾殻Cの散布性能を確保することができるものとなる。
【0031】
このようにして、散布を終了した籾殻散布装置1は、トラクタTから地上に下ろされた後、コンテナー部3を取り外して折り畳んでしまうと共に、底面フレーム21から骨格枠23を取り外して分解または折り畳むことにより、かなり小型化したものになるようにすることができる。また、阻害部材5は、底面フレーム21の上面から突出しないよう配置されているので、運搬や保管の際に邪魔にならない。
【0032】
(実施例の効果)
以上のような構成からなる実施例の籾殻散布装置1は、前記この発明の効果の項で記載の特徴に加え、前後送出面41,42の夫々を、45度以上の傾斜角度に設定したことにより、籾殻Cの散布口44からの流出をより安定的なものとすることができ、同様の傾斜角度に設定された、昇降スライド型の開閉シャッター6は、底面フレーム21の底面に水平状に設けられた場合に比較して、コンテナー部3内に収容された籾殻Cによって加わる荷重を、大幅に軽減することができるので、ガイドレール61,61,……および転輪62,62,……への負担を削減して、耐久性を高め、あるいはさらなる軽量化を図ることができるものとなる上、操作レバー72による開放操作力も軽快なものとすることができるという利点を得られることになる。
【0033】
また、操作機構7のガイドプレート75と、それに応じて設けられた操作レバー72の係止片74や圧縮バネ付きのガイド棒77、ガイド孔76等からなる比較的簡潔で軽量な構造により、操作レバー72を、ガイドプレート75の各係止溝によって設定された複数の開度位置の中から、適宜選択した所望の開度位置に簡便且つ確実に回動操作し、仮固定することができるものとなり、特段の原動機や駆動機構等を必要とせずに、開閉シャッター6の開放操作を行うことができるものになるという効果を発揮するものとなり、特に、開閉シャッター6を略垂直状に設けたものとするような場合には、基端を開閉シャッター6の上端側もしくは外側面の適所に連結し、骨格体2外側の適所まで延伸され、先端側に操作用グリップを形成した図示しない開閉ハンドルを設けたものとして、回動アーム71や牽引操作用索条73等を介することなく、直接的に開閉シャッター6を昇降操作して開閉できるものとすることが可能であり、その際にも、ガイドプレート75のような係止部品を用いて、段階的な開度調節を可能としたものとすることができる。
【0034】
(結 び)
叙述の如く、この発明の籾殻散布装置は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、従前からの籾殻散布システムに比較しても、部品点数を大幅に増大させることもなく比較的簡素な構造によって実現されており、製造も容易であることから、価格を高騰させることなく比較的廉価にて製造、販売することが可能になる上、籾摺作業から圃場への運搬、散布までの一連の作業を、従前までの技術では成し得ないほどに格段に効率化させることができるものとなり、人手不足や高齢化等の問題を抱える農家にとって農作業の効率を格段に高め、毎年大量に発生してその処理に苦慮してきた籾殻を、有効な有機肥料として圃場土壌養分の富化に役立て、しかも化学肥料の使用量を削減するか、極力無くすようにして経費の削減と優良米の生産とを達成可能にするものであり、圃場の籾殻散布に多大の関心を寄せる稲作農家は勿論のこと、農機具業界においても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
【図面の簡単な説明】
【0035】
図面は、この発明の籾殻散布装置の技術的思想を具現化した代表的な一実施例を示すものである。
【図1】断面化された籾殻散布装置を示す側面図である。
【図2】開閉シャッターを開放した籾殻散布装置を断面化して示す側面図である。
【図3】ホッパー部を内蔵した底面フレームを示す斜視図である。
【図4】全閉状態に操作された操作レバーを示す平面図である。
【図5】開閉シャッターを全閉した籾殻散布装置を示す下面図である。
【図6】開閉シャッターを全開した籾殻散布装置を示す下面図である。
【図7】籾殻散布に用いられる籾殻散布装置を示す側面図である。
【図8】散布口を後方に向けた籾殻散布装置の使用状態を示す側面図である。
【図9】散布口を前面に開口した籾殻散布装置の使用状態を示す側面図である。
【図10】散布口を後面に開口した籾殻散布装置の使用状態を示す側面図である。
【図11】従来型の籾殻散布装置の使用状態を示す側面図である。
【図12】従来型の籾殻散布装置を断面化して示す側面図である。
【符号の説明】
【0036】
1 籾殻散布装置
2 骨格体
21 同 底面フレーム
22 同 連結部
23 同 骨格枠
24 同 保持壁
3 コンテナー部
4 ホッパー部
41 同 後送出面
42 同 前送出面
43 同 垂直面
44 同 散布口
5 阻害部材
6 開閉シャッター
61 同 ガイドレール
62 同 転輪
63 同 帯状凸片
7 操作機構
71 同 回動アーム
72 同 操作レバー
73 同 牽引操作用索条
74 同 係止片
75 同 ガイドプレート
76 同 ガイド孔
77 同 ガイド棒
C 籾殻
S 空洞部
T トラクタ
J 連結機構
D 運転席
【出願人】 【識別番号】393011474
【氏名又は名称】五十嵐 徹
【出願日】 平成16年4月30日(2004.4.30)
【代理人】 【識別番号】100083437
【弁理士】
【氏名又は名称】佐々木 實

【公開番号】 特開2005−312408(P2005−312408A)
【公開日】 平成17年11月10日(2005.11.10)
【出願番号】 特願2004−136944(P2004−136944)