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【発明の名称】 水田作業機
【発明者】 【氏名】塩崎 孝秀
【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内

【氏名】小佐野 光
【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内

【氏名】加藤 哲
【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内

【要約】 【課題】機体旋回に付帯するオペレータの負担の軽減を図りつつ、畦際に近接する機体旋回動作による車輪走行跡を均平整地することができる水田作業機を提供する。

【解決手段】水田作業機1は、水田を旋回走行可能な機体1aと、この機体1aに昇降調節可能に取付けられて所定の作業高さ位置で水田植生作業を行う作業部7と、この作業部7と一体構成で水田の植生盤面を均平整地しつつ同植生盤面の高さを検出して作業部7の高さを昇降調節するためのフロート15と、上記作業部7の昇降動作と稼動動作を条件に応じて制御する制御部とを備えて構成され、上記制御部は、機体の旋回開始までに作業部7を稼動停止するとともに同作業部7を機体旋回のための非作業高さ位置に上昇保持し、同制御部に設けたタイミング設定手段により設定入力した下降タイミング以降の旋回行程で作業部を上記作業高さ位置に下降するように制御する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
水田を旋回走行可能な機体と、この機体に昇降調節可能に取付けられて所定の作業高さ位置で水田植生作業を行う作業部と、この作業部と一体構成で水田の植生盤面を均平整地しつつ同植生盤面の高さを検出して作業部の高さを昇降調節するためのフロート部と、上記作業部の昇降動作と稼動動作を条件に応じて制御する制御部とを備える水田作業機において、
上記制御部は、機体の旋回開始までに作業部を稼動停止するとともに同作業部を機体旋回のための非作業高さ位置に上昇保持し、同制御部に設けたタイミング設定手段により設定入力した下降タイミング以降の旋回行程で同作業部を上記作業高さ位置に下降することを特徴とする水田作業機。
【請求項2】
水田を旋回走行可能な機体と、この機体に昇降調節可能に取付けられて所定の作業高さ位置で水田植生作業を行う作業部と、この作業部と一体構成で水田の植生盤面を均平整地しつつ同植生盤面の高さを感度調節可能に検出して作業部の高さを昇降調節するためのフロート部と、上記作業部の昇降動作と稼動動作を条件に応じて制御する制御部とを備える水田作業機において、
上記制御部は、機体旋回の開始までに作業部を稼動停止するとともに同作業部を上記作業高さ位置に保持するとともに、そのフロート部による上記検出感度を作業部の稼動中より低く抑えてその旋回行程の範囲で植生盤面の高さを検出することを特徴とする水田作業機。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、機体に備えた作業部により機体走行とともに田植作業等の水田植生作業をする水田作業機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
機体に備えた作業部により機体走行とともに水田植生作業を行う水田作業機において、特許文献1に示すように、機体の旋回動作と連動して作業部の動作を制御するようにしたものが知られている。この水田作業機は、旋回走行可能な機体に昇降調節可能に取付けられて田植え等の水田植生作業を行う作業部と、この作業部と一体構成のフロート等を備えて構成される。このフロートは、作業部に対して傾斜検出可能に取付けられた平板状浮体であり、水田の植生盤面を均平整地するとともに、植生盤面の高さ位置を検出する。
【0003】
田植え等の圃場の往復作業走行においては、フロートで植生盤面を均平整地しつつ作業部が植付け作業を行う。このとき、フロートの傾斜角度等に基づいて作業部の高さを昇降調節して植付け深さを調節する。往路から復路への折り返し地点でUターン旋回する旋回行程においては、作業部の植付け動作を停止するとともに上昇動作により作業部とフロートを植生盤面の上方に保持して旋回走行に入り、機体が復行方向まで旋回すると作業部とフロートを下降するとともに同作業部を稼動することにより植付けを再開する。この一連の旋回操作を制御部により機体の旋回動作と連動して自動処理することにより、オペレータの操作負担を軽減することができる。
【0004】
しかし、上記制御部による一連の旋回自動処理においては、Uターン旋回する折り返し地点の均平整地ができず、また旋回途中の所定の角度位置から均平整地するように制御部を構成すると、畦際に近接して旋回する時に作業部等が畦と干渉する事態を招くこととなる。
【特許文献1】特開2002−335720号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
解決しようとする問題点は、機体旋回に付帯するオペレータの操作負担の軽減を図りつつ、畦際に近接する機体旋回の際にも、畦との干渉を回避して機体の旋回走行跡を均平整地することができる水田作業機を提供する点にある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に係る発明は、水田を旋回走行可能な機体と、この機体に昇降調節可能に取付けられて所定の作業高さ位置で水田植生作業を行う作業部と、この作業部と一体構成で水田の植生盤面を均平整地しつつ同植生盤面の高さを検出して作業部の高さを昇降調節するためのフロート部と、上記作業部の昇降動作と稼動動作を条件に応じて制御する制御部とを備える水田作業機において、上記制御部は、機体の旋回開始までに作業部を稼動停止するとともに同作業部を機体旋回のための非作業高さ位置に上昇保持し、同制御部に設けたタイミング設定手段により設定入力した下降タイミング以降の旋回行程で作業部を上記作業高さ位置に下降することを特徴とする。
【0007】
上記制御部は機体旋回の行程に対応して作業部を稼動停止するとともに非作業高さ位置に上昇保持し、次いでタイミング設定手段により設定入力された下降タイミングに達すると作業部が作業高さ位置に下降されて以降の旋回行程範囲がフロート部によって均平整地される。
【0008】
請求項2に係る発明は、水田を旋回走行可能な機体と、この機体に昇降調節可能に取付けられて所定の作業高さ位置で水田植生作業を行う作業部と、この作業部と一体構成で水田の植生盤面を均平整地しつつ同植生盤面の高さを感度調節可能に検出して作業部の高さを昇降調節するためのフロート部と、上記作業部の昇降動作と稼動動作を条件に応じて制御する制御部とを備える水田作業機において、上記制御部は、機体旋回の開始までに作業部を稼動停止するとともに同作業部を上記作業高さ位置に保持するとともに、そのフロート部による上記検出感度を作業部の稼動中より低く抑えてその旋回行程の範囲で植生盤面の高さを検出することを特徴とする。
【0009】
上記制御部により、機体旋回の行程において、作業部が作業高さ位置に保持され、このとき、作業部の稼動中よりフロート部の検出感度が低く抑えられて作業部の高さが昇降調節される結果、植生盤面の突出部に対して強い均平整地作用が及ぶ。
【発明の効果】
【0010】
本発明の水田作業機は、以下の効果を奏する。
請求項1の効果は、タイミング設定手段の設定による旋回行程範囲を均平整地するようにしたことから、畦と干渉しないように任意のタイミング設定ができるので、水田作業機が畦際一杯まで機体旋回する場合でも、その車輪跡を均平整地することができる。
【0011】
請求項2の効果は、旋回行程でフロート部の検出感度を低く抑え、強く均平整地するようにしたことから、旋回走行時の車輪跡を効果的に均平整地することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明の実施の形態について、以下に図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の水田作業機の一例を図1の側面図に示す田植機について説明する。田植機1は、転向車輪2、2と後輪3、3とによって4輪駆動可能に機体を支持し、操舵ハンドル4、オペレータシート5、エンジン6、植付部(作業部)7のほか、各種機器を制御する後述の制御装置を備える。
【0013】
植付部7は、機体後部に昇降部11を介して昇降可能に取付けた作業部であり、図示せぬ植付クラッチを介して機体の走行に合わせて多条植え動作するほか、植付け動作と連動して苗を順次送り出す送出部13、薬肥を吐出する施肥部14、均平用のフロート部15…等を備える。フロート部15は、作業部に対して傾斜検出可能に取付けられた平板状浮体であり、水田の植生盤面を均平整地するとともに、植生盤面の高さ位置を検出する。
【0014】
田植機1の制御装置は、図2のターン切替スイッチ21の切替操作により、「バック付ターン」「自動ターン」「枕地調節ターン」の中から選択に応じたパターンの旋回処理を行うべく構成する。「自動ターン」は、図3(a)に示すように、旋回のためのハンドル操作に対応して植付を停止し、機体旋回に付帯して所定の手順で植付けを再開する旋回パターンであり、「バック付ターン」は、図3(b)に示すように、畦に近接した位置まで進んで停車するとともに植付けを停止し、その後の機体後進に続く機体旋回に付帯して植付けを再開するものであり、「枕地調節ターン」は、図3(c)に示すように、機体旋回の手前位置から植付けを停止してさらに前進し、続く機体旋回に付帯して植付けを再開するものである。
【0015】
制御装置において信号処理をする制御部22の入出力構成は、図4の系統図に示すように、旋回パターンを選択するための切替スイッチ21の入力信号のほか、各種のスイッチ、センサの信号を受け、また、機体走行と作業部動作用の各種機器のアクチュエータ類を制御する。具体的には、入力側に、植付け自動動作選択用の植始め自動切替スイッチ23、植付け動作指令用のフィンガーレバースイッチ23a、植付部7の自動上昇選択用の植付部上昇モードスイッチ24、変速操作検知用のHSTレバー位置センサ25、操舵操作検知用のハンドル切れ角センサ26、時間調節用のタイムラグ調節ダイヤル27、ブレーキ操作検知用のブレーキペダルセンサ28、作業部の下降タイミングを決めるn1設定ダイヤル29等、また、出力側に、昇降部11の油圧シリンダ11aを介して植付部7を昇降する電磁油圧バルブ11b、植付部7の植付け稼動用の植付クラッチ作動ソレノイド31、施肥機動作用の施肥クラッチ作動ソレノイド32、HSTレバー傾動用のHSTモータ33、後述のサイドフロート15aの傾斜検出を固定制御するサイドフロートストッパソレノイド36、植付深さを調節するための植付深さモータ37等を接続する。
【0016】
n1設定ダイヤル29は、「標準」を中心に「早」から「遅」までの所定範囲内で調節可能なダイヤルであり、その指示と対応するドライブシャフトの回転距離n1が作業部の下降タイミングとして設定される。サイドフロートストッパソレノイド36は、図5に示すように、サイドフロート41の傾動を固定するストッパ42を進退駆動する。このストッパ42は、その進出位置でサイドフロート41の傾斜を固定することにより、傾斜検出することなく、旋回途中の車輪跡を強制的に均平整地することができる。この均平整地のためのフロート固定動作は、植付部7が下降して植付動作を開始すると制御部22により解除され、以後は傾斜検出による昇降調節を行う。また、サイドフロート41の支持部には上記植付深さモータ37を取付けて植付け深さを調節する。特に、旋回の後の直進する時に駆動反力が掛かり、機体が前上がりになることによって後部が下がり、植付部7による植付け深さが不適正になるので、植付け深さが浅くなるように制御する。
【0017】
上記制御部22による制御処理は、図6のフローチャートに示すように、各センサ値読込(S1)の後に、変速位置が植付速(S2)になり、かつ、ドライブシャフト回転数が所定値n3(S2a)になるまで待機する。この所定値n3は、圃場の直進距離と対応する回転距離であり、予め設定することにより、圃場端の畦際との接近を判定することができる。この条件判定により、ターン選択用の切替スイッチ21をチェック(S3)し、「バック付ターン」「自動ターン」「枕地調節ターン」の中から選択に応じたパターンの旋回処理を行う。
【0018】
各旋回パターンについて詳細に説明すると、「バック付ターン」は、HSTレバー位置センサ25の信号によりHSTレバーが中立(S11)で、主クラッチが「切」(S12)でないことを条件に、すなわち、主クラッチが「入」になったときに植付部「上昇」と植付クラッチ「切」とを指令(S13)する。
【0019】
この場合、HSTレバーの中立検出によって旋回制御の感知精度を向上することができる。また、図示せぬ接触センサ等による畦検知センサを機体前端部に設け、畦の側面に最接近した時の検知信号によりレバー傾動装置33を介してHSTレバーを中立に戻し、自動停車するように構成することにより、畦との衝突を防止して位置決め精度を向上し、以降の制御精度を確保することができる。
【0020】
主クラッチ「切」の場合は、所定時間以上の停車継続を検出した場合を含め、旋回処理を中止することにより、植付け途中の異常停車等に対応することができる。この時は、オペレータが後進操作を行うことにより、「バック付ターン」の処理に復帰するように構成する。また、植付部「上昇」は、機体の後進動作の前に行われることから、機体後進とともに作業部を上昇する通常のバックリフト動作による機体後進の際に植付部7が上昇しきれずに表土に喰い込むという事態が回避されるので、フロート部15の破損を防止することができる。
【0021】
次いで、衝撃緩和のため所定時間の経過を挟んで所定距離後進(S14)する。この後進の際は、その時間的余裕により、走行方向切替によってオペレータが受けるショックを抑えるとともに、植付部7の上昇動作が遅い場合の表土への喰い込みを防止することができる。また、後進動作による車輪跡によって植え付け済みの圃場面が乱れ、植付けた苗を倒すことなく車輪跡を消すのは煩わしい手間を要するので、上記後進動作は、植え終わり位置までの範囲に規制する。
【0022】
所定時間の経過後に前進操作(S15)を待ってドライブシャフト回転による距離カウントを開始(S16)する。この前進操作に代えてHSTレバーの傾動指令によって機体を前進させるように構成することにより、操作性の向上を図ることができる。また、機体の前進開始までのタイムラグを設けることにより、オペレータが受けるショックを抑えることができ、さらに、タイムラグ調節ダイヤル27を設けることにより後進時と前進時について好みの時間に設定できるので、操作性を向上することができる。
【0023】
この前進開始に続く旋回のためのハンドル操作(S17)に応じて後述の左または右の所定のターン制御(S18,S18)により、機体の旋回動作に付帯して所定位置から植付けを再開する。所定のターン制御(S18)は、左右共通のサブルーチン処理によるものであり、他の旋回パターンにも組み込み可能に構成する。
【0024】
このように制御処理する「バック付ターン」の処理は、植付け条数の少ない田植機を使用する場合において、圃場の往復植付け作業において畦に近接した位置まで植付けすることができるので、作業部の植付け幅に適合させるべく畦際部の周回植付け作業幅を小さくすることができる。なお、ブレーキペダルセンサ28の信号によって旋回処理の制御を中止するべく構成した場合には、異状に際して安全性を確保することができる。
【0025】
「自動ターン」は、旋回のための左右のハンドル操作(S21)に応じて上記同様に距離カウントを開始(S22,S22)するとともに、対応するターン制御(S18,S18)により所定位置から植付けを再開する。また、「枕地調節ターン」は、植付「切」操作(S31)を条件として上記同様に距離カウントを開始(S32)し、前進を続行した後に旋回のためのハンドル操作(S33)に応じてターン制御(S18,S18)をすることにより所定位置から植付けを再開する。
【0026】
サブルーチン処理による左または右のターン制御処理の詳細は、図7(a)および図7(b)のフローチャートに示すように、植付部7の上昇モードスイッチ24をチェック(S41)し、上昇モードでない場合にドライブシャフト回転数チェック(S42)によって所定の旋回距離n1になるまで待った上で、センターフロート15bの昇降感度を「鈍感」に設定(S42a)し、かつ、サイドフロートソレノイド36を作動(S42b)してサイドフロート15aの傾斜検出を固定する。
【0027】
昇降感度は、図8のセンターフロートの動作側面図のように、表土が硬い場合に前上がり姿勢としてセンターフロート15bの後部の支点44寄りに作用力を受けることにより、検出感度を抑えて鈍感とし、逆に、表土が軟らかい場合に前下がり姿勢としてセンターフロート15bの支点44から離れた前部寄りに作用力を受けることにより、検出感度を上げて敏感とする。これらフロート15a,15bの設定の後、旋回操作の判定のためのハンドル角度が規定値a(例えば90°)以上であることを条件に植付部「下げ」を指令(S44)する。
【0028】
一方、上記チェック(S41)で上昇モードの場合は、植付部「上げ」を指令(S41a)する。ハンドル角度が規定値a以上でない場合は、警報出力(S43a)の上で処理を終了する。
【0029】
次いで、ドライブシャフト回転数チェック(S45)によって所定の旋回距離n2’になると、異常操作の判定のためのハンドル角度が規定値b(例えば180°)以上でないこと(S46)を条件に施肥クラッチ「入」を指令(S47)する。ハンドル角度のチェック(S46)の結果が規定値b以上であれば、上記同様に、警報出力(S43a)の上で処理を終了する。
【0030】
続いて、植始め自動切替スイッチ23が「入」であること(S48)を条件に、ドライブシャフト回転数チェック(S49)によって所定の旋回距離n2になった時に、または、植始め自動切替スイッチ23のチェック(S48)で「入」でないときはフィンガレバーの操作(S48a)の時に、昇降感度とサイドフロートストッパソレノイドを元に戻し(S49a)て検出感度を上げ、直進植付けのために植付部の昇降を調節制御し、かつ、植付深さモータを「浅」側に所定量作動(S49b)することにより、直進開始時の深植えを防止する。
【0031】
次いで、植付「入」を指令(S50)するとともにドライブシャフト回転カウントクリア(S51)により新たに直進距離カウントを開始する。このカウントにより、次のターン位置までの間でハンドル操作をしても、植付部7を上昇することなく植付け走行することができる。また、上記植付け開始時にタイマをセット(S52)し、機体が安定する所定時間のタイムアップ(S52a)を待って植付深さモータを元に戻す(S53)ことにより、所定の植付深さを維持しつつ処理を終了する。
【0032】
これらの一連の動作パターンに必要なすべての制御値、例えば、直進走行距離、直進走行方位、旋回時操向量、旋回時変速値は、エンジンキーを切っても記憶が維持され、その一方で全制御値をリセットするスイッチを設けることにより、田圃が変わった場合に新たな制御値の設定を可能に構成する。
【0033】
上述のように構成することにより、左または右のターン制御処理により、機体の旋回動作と連動して植付部7が対応動作することにより、旋回過程の整地を行うとともに、旋回終了後の直進によって植付けが再開される。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明の対地作業機用制御装置を適用した田植機の側面図である。
【図2】ターン選択スイッチである。
【図3】「自動ターン」(a)、「バック付ターン」(b)、「枕地調節ターン」(c)の各旋回構成図である。
【図4】対地作業機用制御装置の入出力系統図である。
【図5】サイドフロートの側面図である。
【図6】制御処理のフローチャートである。
【図7(a)】ターン制御の詳細フローチャートである。
【図7(b)】ターン制御の詳細フローチャートである。
【図8】センターフロートの動作説明側面図である。
【符号の説明】
【0035】
1 水田作業機(田植機)
1a 機体
2 転向車輪
3 後輪
4 操舵ハンドル
7 作業部(植付部)
11 昇降部
11a 油圧シリンダ
11b 電磁油圧バルブ
15 フロート
15a サイドフロート
15b センターフロート
22 制御部
n1 下降タイミング(旋回距離)
n2 直進開始(旋回距離)
【出願人】 【識別番号】000000125
【氏名又は名称】井関農機株式会社
【住所又は居所】愛媛県松山市馬木町700番地
【出願日】 平成16年1月26日(2004.1.26)
【代理人】 【識別番号】100077779
【弁理士】
【氏名又は名称】牧 哲郎

【識別番号】100078260
【弁理士】
【氏名又は名称】牧 レイ子

【識別番号】100086450
【弁理士】
【氏名又は名称】菊谷 公男

【公開番号】 特開2005−204613(P2005−204613A)
【公開日】 平成17年8月4日(2005.8.4)
【出願番号】 特願2004−16986(P2004−16986)