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【発明の名称】 苗植機
【発明者】 【氏名】加藤 哲
【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内

【氏名】佐伯 正文
【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内

【氏名】井関 秀夫
【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内

【氏名】福島 寿美
【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内

【要約】 【課題】苗植機において、苗載台を効率良く防護することを本発明の課題とする。

【解決手段】前輪と後輪とを備える車体7に操縦席52を設け、前記車体7に対して昇降可能に設けた苗載台11を操縦席52の後方に配置した苗植機において、操縦席52近くから後方に延びその後端部で上側に延びる左右のフレーム70を車体7側に設け、該左右のフレーム70の間に前記苗載台11を配置し、左右のフレーム70の上側に延びる後端部を苗載台11の後側に配置した。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
前輪と後輪とを備える車体(7)に操縦席(52)を設け、前記車体(7)に対して昇降可能に設けた苗載台(11)を操縦席(52)の後方に配置した苗植機において、操縦席(52)近くから後方に延びその後端部で上側に延びる左右のフレーム(70)を車体(7)側に設け、該左右のフレーム(70)の間に前記苗載台(11)を配置し、左右のフレーム(70)の上側に延びる後端部を苗載台(11)の後側に配置した苗植機。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、苗載台に載置された苗を植付ける苗植機の技術分野に属する。
【背景技術】
【0002】
従来、ポット苗を移植する苗植機において、操縦席を備える車体にリンクを介して昇降可能に設けた苗載台を操縦席の後方に配置し、該苗載台に複数のポット苗を収容するポット苗ケ−スを載置し、苗載台上で繰出装置によりポット苗ケ−スを苗分離装置の苗分離位置へ搬送し、苗分離装置でポット苗ケ−スから分離したポット苗を植付ける構成の複数条植の苗植機が知られている(特許文献1参照。)。
【特許文献1】実開平4−68619号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
この苗植機において、苗載台を効率良く防護することを本発明の課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1に係る発明は、前輪と後輪とを備える車体7に操縦席52を設け、前記車体7に対して昇降可能に設けた苗載台11を操縦席52の後方に配置した苗植機において、操縦席52近くから後方に延びその後端部で上側に延びる左右のフレーム70を車体7側に設け、該左右のフレーム70の間に前記苗載台11を配置し、左右のフレーム70の上側に延びる後端部を苗載台11の後側に配置した苗植機とした。
【0005】
従って、この苗植機は、機体を走行させながら、苗載台11に載置された苗を植付けていく。苗載台11を操縦席52の後方に配置しているので、操縦席52から苗載台11への苗補給が容易である。そして、操縦席52近くから後方に延びその後端部で上側に延びる左右のフレーム70を車体7側に設け、該左右のフレーム70の間に前記苗載台11を配置し、左右のフレーム70の上側に延びる後端部を苗載台11の後側に配置したので、前記左右のフレーム70により苗載台11を効率良く防護することができる。
【発明の効果】
【0006】
よって、操縦席52から苗載台11への苗補給が容易になると共に、左右のフレーム70により苗載台11を効率良く防護することができるため、苗載台11の破損や苗載台11上の苗の乱れを防止でき、苗の植付精度が向上する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
この発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
苗植機は、トラクタ車体7の後側に平行リンク8によって昇降自在に連結するもので、苗植機体9の下側には、前端が上下揺動自在のフロ−ト10を有し、上側には、ポット苗ケ−ス1を載せる苗載台11、この苗載台11から供給されるポット苗載台ケ−ス1を繰出装置13によって繰出しながら案内する苗ケ−スガイド2、このポット苗ケ−ス1から各ポット苗4を苗押出子3によって押出分離するポット苗分離装置14、この押出分離されたポット苗4を受けて苗植付装置15へ移送供給する苗受ベルト5、これら苗押出子3によって押出分離されたポット苗を受けて苗受ベルト5上面に載せ替える載替装置20、及び、このようにポット苗4を押出分離させた後の空ケ−スを収容する空ケ−ス収容棚16等を有し、後部には、該苗植付装置15を配設している。
【0008】
ポット苗ケ−ス1は、合成樹脂製で丸鉢形のポット17を縦横に一定間隔にして配設形成したもので、可撓性を有する。このポット苗ケ−ス1の左右両側縁に沿っては繰出用の穴18を一定間隔で形成している。ポット苗4は、このようなポット苗ケ−ス1の各ポット17に床材を充填して播種育苗したもので、各ポット17で育苗された苗株を単位として移植するものである。この各ポット17の底部には、ポット苗分離装置14における苗押出子3の挿通しうる押出穴19が形成されている。
【0009】
前記苗ケ−スガイド2は、側面視U字状に形成されて、板状のポット苗ケ−ス1の左右両側縁部を、この苗ケ−スガイド2の左右両側部に形成された平面視コ字状断面の案内通路34に摺動案内させて、該U字状ガイド2の後側部から前側部へ迂回するように移送案内し、この前側部で前記苗押出子3を苗押出作用させ、後側部で空ケ−スとして空ケ−ス収容棚16へ案内させる。
【0010】
この苗ケ−スガイド2の案内通路34始端部に設けられる繰出装置13は、ポット苗ケ−ス1の繰出穴18に係合してこのポット苗ケ−ス1を1ピッチ毎に繰出移送する繰出爪21、この1ピッチ毎に繰出穴18に係合してポット苗ケ−ス1の繰出位置を係止する係止爪22、該繰出爪21によって繰出されるポット苗ケ−ス1に対して間隔をおいて供給される後続のポット苗ケ−ス1の下端縁に係合して、この後続のポット苗ケ−ス1の供給を一定位置に係止しておく遮断爪23、及び、該繰出爪21によって繰出されるポット苗ケ−ス1に摩擦ブレ−キ力を効かせるブレ−キ24等からなる。
【0011】
苗植機体9を構成する伝動ケ−ス内部の伝動機構を経て連動される回動ア−ム25、及びこの回動ア−ム25に枢着27される該繰出爪21の往復揺動によって、ポット苗ケ−ス1が1ピッチ毎繰出される。この繰出爪21の繰出作用時は、該回動ア−ム25の揺動によって係止爪22が繰出穴18から外されるために、該ポット苗ケ−ス1の繰出が可能な状態におかれる。
【0012】
前記遮断爪23は、苗ケ−スガイド2に対して繰出方向へ移動自在のスライダ−31に、横方向の軸32回りに回動自在にして設けられ、ばね33によってこの遮断爪23がポット苗ケ−ス1の繰出穴18を有する側端縁部の通る案内通路34に位置するように弾発される。この遮断爪23の下端部には、該軸32と直交する方向の軸35の回りに回動自在のカムレバ−36があって、ばね37に抗して苗ケ−スガイド2の横外側方へ回動可能で、このばね37の弾発力で垂下方向にあるときは、カムレバ−36の先端部は、前記苗押出子3と一体で、同じ横並び位置にあり、かつ苗ケ−スガイド2の外側に位置するカム突子38に対向される。
【0013】
前記スライダ−31は、苗ケ−スガイド2の案内ピン39に長孔40を嵌合させて、一定長さ案内通路34に沿って移動自在で、ばね係数の大きい緩衝ばね63と、ばね係数の小さいばね64とで、吊下げられて、このばね64に抗してスライダ−31が一定長さ下動された位置で緩衝ばね63にも抗して下動できる構成としている。
【0014】
ポット苗ケ−ス1が前記苗載台11から苗ケ−スガイド2の案内通路34に案内されて供給されたとき既に供給されているポット苗ケ−ス1の後端部との間に間隔があると、この後続のポット苗ケ−ス1の下端縁が前記遮断爪23に衝突する。この衝撃力はばね64及び緩衝ばね63によって緩和される。このとき、繰出爪23の下動量が小さい場合でも、弱いばね64に抗して下動されて、下端のカムレバ−36をカム突子38の作用圏内に位置させることができる。既に苗押出子3が作用中であって、即ち、カム突子38が突出されているときは、該カムレバ−36の先端部がこのカム突子38に接してばね37に抗して外側へ回動されるため、このカムレバ−36乃至遮断爪23の下動を邪魔することはない。しかも、このカムレバ−36の下動位置にカム突子38が突き当ると、遮断爪23がばね33に抗して軸32回りに回動されるために、遮断側23が案内通路34からが引込んで、ポット苗ケ−ス1の係止を外して、下方へ移動させて、繰出爪21の作用圏に供給させる。このとき、遮断爪23にはポット苗ケ−ス1の係止荷重がなくなるから、この遮断爪23はばね64によって元位置へ引き戻される。
【0015】
なお、65はブレ−キ24用のばね、66は係止爪22を軸71回りに案内通路34側へ突出するように張圧するばねである。
前記ポット苗分離装置14の苗押出子3は、ポット苗ケ−ス1に横方向に沿って配設されたポット17の配設数と同数で、同間隔に設けられ、ピニオン、ラック等の伝動機構によって、前記繰出爪21による繰出休止時に1往復出没作動されて、対向する位置の横並びのポット17からポット苗4を押出すものである。
【0016】
前記載替装置20は、この苗押出子3によって押出されるポット苗4は、平行リンク機構41によって上下動される横並びの苗ホルダ42に保持させて、この平行リンク機構41の下動によって苗ホルダ42を下動させ、苗受ベルト5の上面に接近させた位置で櫛状のスクレパ−43の揺動によって、この苗ホルダ42から苗受ベルト5上面に各ポット苗4を載せ替える。
【0017】
前記苗受ベルト5は、回転周面に該各苗ホルダ42の横並びと同間隔に仕切突子44を配設し、該ポット苗4を各仕切突子44間の間隔部毎に1個宛て載置させる。この苗受ベルト5は、一枚のポット苗ケ−ス1に対して中央部から左右両側方に向けて回転するように左右一対の構成として、各苗受ベルト5の回転端側に各々苗植付装置15が設けられている。この苗植付装置15はロ−タリ−形態の苗植付爪を有し、苗受ベルト5によって送出されるポット苗4を一株毎前記フロ−ト10で均平された土壌面に植付ける。
【0018】
47は車体7側からの入力軸、48は前記クランクア−ム25をリンク機構等を介して連動する駆動ア−ム、49は前記苗押出子3をラック、ピニオン機構等を介して連動する駆動カム、72は前記載替装置20の平行リンク41をリンク機構等を介して連動する駆動ア−ムである。
【0019】
前記苗ケ−スガイド2の下部に沿って設けられるカバ−6は、板状、又は横桟状に形成されて、U字状の苗ケ−スガイド2の該苗受ベルト5側下部で、左右の苗ケ−スガイド2間の全幅に亘って覆うように構成される。従って、苗押出子3によってポット17から押出されて完全に苗ホルダ42に保持されないで、このポット苗ケ−ス1の繰出移送に付着して連れ移送される不良のポット苗があっても、この不良ポット苗をカバ−6上面に案内させて、前記苗受ベルト5側へ垂れ下げたり、落下させないようにする。
【0020】
このカバ−6の下端は該苗受ベルト5の後側部において開放されて、この開放部までポット苗ケ−ス1と共に連れ出された不良ポット苗は、ポット17から外れて落下できる。
苗押出子3によってポット苗4の押出されたポット苗ケ−ス1は空ケ−スとして、苗ケ−スガイド2の後側部を上昇されて、空ケ−ス収容棚16に積載される。
【0021】
前記繰出爪21は、苗ケ−スガイド2にポット苗ケ−ス1がない状態で、案内通路34へ深く嵌合させて、この繰出爪21の頭部をストッパ−45としてポット苗ケ−ス1の移動圏内に位置させて、このとき供給されるポット苗ケ−ス1の下端縁をこのストッパ−45で係止する。
【0022】
最初に供給されたポット苗ケ−ス1を、一旦繰出爪21のストッパ−45部で係止するが、この繰出爪21の揺動によって、ポット苗ケ−ス1の繰出穴18に係合させて、繰出作用を行わせる。このときは、繰出爪21はポット苗ケ−ス1の側縁面を摺動するため繰出爪21の嵌合は浅く、ストッパ−45がポット苗ケ−ス1の供給端部を係止することはない。
【0023】
このような構成では、繰出爪21が上動位置にあって、係止爪22を案内通路34から押出した状態で、かつ苗押出子3が引込んだ位置にあるときは、この繰出爪21は案内通路34内に深く喰い込んでいるから、後続のポット苗ケ−ス1が勢い良く供給されてきても、左右両側の繰出爪22のストッパ−45で係止するから、ポット苗ケ−ス1の供給位置合せを正確に行わせることができる。
【0024】
このように構成する苗載台11及び苗ケ−スガイド2等は、左右に一定の間隔部Aを有して多条植の苗植付装置15に伴うように苗植機体9に配置されている。又、各空ケ−ス収容棚16も各苗ケ−スガイド2の前側に設けられる。
【0025】
補助ステップ51は、このような間隔部Aの前側において、車体7の後端部に対して支枠52で支持される。操縦者又は作業者は、苗植機体9の後側又は前側の操縦フロア50側等から、この補助ステップ51に踏上って、所定の作業、乃至操作を行うことができる。
【0026】
この各間隔部Aには、各苗送りレバ−53や、苗植付深さレバ−54等を設けている。この苗送りレバ−53は、手動操作で前記繰出爪21等を作動させて、繰出装置13におけるポット苗ケ−ス1を繰出すことができる。この苗送りレバ−53は、各苗ケ−スガイド2毎に設けられている。又、苗植付深さレバ−54は、苗植機体9に対する各フロ−ト10の上下揺動支軸の位置を上下に変更調節するもので、単一の苗植付深さレバ−54の操作で全てのフロ−ト10を同時に調節できる。これらの各レバ−53,54は、間隔部Aの左右端寄りに位置して設けられ、前記補助ステップ51への乗降に邪魔にならないようにしている。
【0027】
これらのレバ−53,54等を操作するときは、この補助ステップ51上に乗って行えば、操作が容易である。
よって、各苗繰出装置13にポット苗ケ−ス1を供給したり、各空ケ−ス収容棚16に収容された空ケ−スを取出すとき、更には苗繰出装置13等における苗詰りを解消する等のメンテナンス等を行うときは、左右各苗繰出装置13乃至空ケ−ス収容棚6間の間隔部Aの前部に位置する補助ステップ51に踏上って、これらの作業、操作を行う。従って、この補助ステップ51が左右の各苗繰出装置13等の間の間隔部Aにあるため、作業者が高い苗繰出装置13に邪魔されることが少く、間隔部Aに深く入り込んで、作業、操作等を容易に安全に行うことができる。
【0028】
車体7の操縦席52後側部には、施肥ホッパ−55、肥料繰出装置56、及び施肥送風機67等からなる施肥装置を設け、施肥パイプ58を後方のフロ−ト10の各苗植付位置近くに亘って連設し、各肥料繰出装置56から繰出される肥料を施肥送風機67による送風によって案内施肥しうる構成としている。前記補助ステップ51はこの施肥装置の後側に設けられる。
【0029】
図11,図12において、上例と異なる点は、前記施肥ホッパ−55、及び肥料繰出装置56等からなる施肥装置を、前記左右の苗繰出装置13及び苗ケ−スガイド2の間の間隔部Aに設けて低重心に構成したもので、苗植機体9に一体に連結される施肥フレ−ム67によって支持され、この施肥フレ−ム67内部の伝動機構を経て伝動する。各施肥装置から拡散施肥パイプ68によって、苗植付位置後方に拡散させて表層施肥させているが、各苗植付位置近くに施肥パイプで施肥するように案内するもよい。
【0030】
苗載台11は、上下二段に構成されて、しかも苗繰出装置13に対して左右へ切替移動自在であり、これら上下左右の各苗載台11を対向する苗ケ−スガイド2に切替連通させて、ポット苗ケ−ス1の補給を行わせる構成としている。
【0031】
このような構成にあっては、前記施肥ホッパ−55の上側で苗載台11に邪魔されない位置に前記補助ステップを設けるもよい。
なお、このような施肥装置は、表層施肥形態として、前記図9における施肥装置による土壌中への深層施肥と併せて行う構成とするもよい。
【0032】
本発明の主要部に係る実施例の構成を示す図13、図14において、上例と異なる点は、操縦席52や苗植装置等の上側を覆うサンバイザ−69の取付フレ−ム70を、前記間隔部Aを通して車体7の後端から後方へ突出させたもので、この取付フレ−ム70の後端部と車体7前部の補助苗載枠73の上端部との間に亘ってサンバイザ−69を架設したものである。74は補助苗載枠73に取付けた補助苗載棚であり、後部の苗載台11に補給するポット苗ケ−ス1を載せるもので、操縦フロア50の外側部に沿って設けられる。
【0033】
図15〜図17において、上例と異なる点は、前記施肥装置の施肥ホッパ−55、及び肥料繰出装置56等を、側面視U字状の苗ケ−スガイド2の内側に置して、苗植機体9に取付けたものである。図16では、各施肥装置共に苗ケ−スガイド2の苗繰出装置13側と後側の空ケ−ス収容棚16との間に設置し、この上部における施肥ホッパ−55に対する供給漏斗75を前記間隔部Aに突出させて、肥料補給を容易にしている。
【0034】
又、図17では中央部の施肥装置のみ苗ケ−スガイド2の内側に設けるが、外側の施肥装置を間隔部Aに設置したもので、各フロ−ト10後部に設けられる作溝器81で形成される施肥溝へ施肥パイプ58で施肥案内する。
【0035】
なお、作溝器81は苗植機体9の後部に取付ける。施肥装置の肥料繰出装置56の繰出ロ−ル等の伝動は苗植機体9の伝動機構の一部から連動する。
図18、図19において、上例と異なる点は、苗ケ−スガイド2の内側に設けられる施肥装置における施肥ホッパ−55の蓋76や、残留肥料を取出す取出口77のシュ−タ78等を、該苗ケ−スガイド2の後側苗繰出装置13側に沿わせて設け、ポット苗ケ−ス1を苗載台ケ−スガイド2から取除いた状態で、これら蓋76を後方上部Cへ回動させて開き、苗ケ−スガイド2の間から肥料を肥料ホッパ−55内へ補給できる。又、この蓋76を閉めたときは、苗ケ−スガイド2の下側に沿った位置Bにあってポット苗ケ−ス1の繰出の邪魔にならない。
【0036】
又、シュ−タ78は、樋状の湾曲面に形成され、苗ケ−スガイド2に対して枢支79されて、ポット苗ケ−ス1の底面側の繰出軌跡面に沿う姿勢Dと、このポット苗ケ−ス1の繰出通路を交差する姿勢Eとに切替回動される。80は肥料容器で、該取出口77からシュ−タ78によって苗ケ−スガイド2の後方へ取出す肥料を収容する。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】苗ケ−スガイド、及び繰出装置部等の一部側面図。
【図2】その一部の作用を示す側面図。
【図3】その一部の作用を示す側面図。
【図4】ポット苗分離装置部乃至苗植付装置部等の関係を示す側面図。
【図5】ポット苗ケ−スの斜視図。
【図6】一部の苗植装置部の展開平面図。
【図7】繰出装置部の側面図。
【図8】その正面図。
【図9】全体の側面図。
【図10】その平面図。
【図11】他の構成を示す側面図。
【図12】その背面図。
【図13】本発明の主要部に係る実施例の構成を示す側面図。
【図14】その背面図。
【図15】他の構成を示す側面図。
【図16】その背面図。
【図17】他の構成を示す背面図。
【図18】他の構成を示す側面図。
【図19】その背面図。
【符号の説明】
【0038】
7…車体、11…苗載台、52…操縦席、70…フレーム
【出願人】 【識別番号】000000125
【氏名又は名称】井関農機株式会社
【住所又は居所】愛媛県松山市馬木町700番地
【出願日】 平成16年12月27日(2004.12.27)
【代理人】
【公開番号】 特開2005−95187(P2005−95187A)
【公開日】 平成17年4月14日(2005.4.14)
【出願番号】 特願2004−376425(P2004−376425)