| 【発明の名称】 |
マイクロ波発振機 |
| 【発明者】 |
【氏名】越智 秀喜 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】一條 勝典 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】鈴木 一夫 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができるような安価なマイクロ波発振機を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機は、発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロン6と、マグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間を検出するアノード電流検出手段27と、アノード電流検出手段27により検出されたマグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間に、マグネトロン6にヒータ加熱用電流を供給するヒータ加熱用電流供給手段28,22,8,35と、を備えている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロンと、 前記マグネトロンのアノード電流が所望の値以下になる区間を検出するアノード電流検出手段と、 前記アノード電流検出手段により検出された前記マグネトロンのアノード電流が所望の値以下になる区間に、前記マグネトロンにヒータ加熱用電流を供給するヒータ加熱用電流供給手段と、 を備えたことを特徴とするマイクロ波発振機。 【請求項2】 前記ヒータ加熱用電流供給手段は、力率が1になるように、前記マグネトロンにヒータ加熱用電流を供給することを特徴とする請求項1に記載のマイクロ波発振機。 【請求項3】 交流電源から供給される交流電圧を整流する整流回路と、 前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換する第1のスイッチング回路と、 前記第1のスイッチング回路からの前記第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランスと、 前記第1の昇圧トランスからの昇圧された前記第1の高周波電圧を整流する高圧回路と、 前記高圧回路からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロンと、 前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第2の高周波電圧に変換する第2のスイッチング回路と、 前記第2のスイッチング回路からの前記第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧として前記マグネトロンに供給する第2の昇圧トランスと、 前記整流回路からの出力電流を検出する電流検出部と、 前記電流検出部で検出された出力電流を出力設定回路に設定された所望の設定値と比較し、前記出力電流が前記所望の設定値になるようにスイッチング動作のための第1のパルス信号を前記第1のスイッチング回路に供給するPWM制御部と、 前記出力設定回路からの出力と前記整流回路からの出力電圧と前記電流検出部で検出された出力電流とから得られる電圧値を所望の基準値と比較し、これらの誤差を示すオン/オフ信号を出力するオン/オフ信号出力部と、 前記マグネトロンのヒータ電流を検出するヒータ電流検出部と、 前記ヒータ電流検出部で検出されたヒータ電流が所望の電流基準値になるようにスイッチング動作のための第2のパルス信号を前記第2のスイッチング回路に供給するヒータ用スイッチング制御部と、 前記オン/オフ信号出力部からのオン/オフ信号に応じて、前記ヒータ用スイッチング制御部から前記第2のスイッチング回路への第2のパルス信号の供給をオン/オフ制御する給電オン/オフ回路と、 を備えたことを特徴とするマイクロ波発振機。 【請求項4】 交流電源から供給される交流電圧を整流する整流回路と、 前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換する第1のスイッチング回路と、 前記第1のスイッチング回路からの前記第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランスと、 前記第1の昇圧トランスからの昇圧された前記第1の高周波電圧を整流する高圧回路と、 前記高圧回路からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロンと、 前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第2の高周波電圧に変換する第2のスイッチング回路と、 前記第2のスイッチング回路からの前記第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧として前記マグネトロンに供給する第2の昇圧トランスと、 前記整流回路からの出力電流を検出する電流検出部と、 前記電流検出部で検出された出力電流を出力設定回路に設定された所望の設定値と比較し、前記出力電流が前記所望の設定値になるようにスイッチング動作のための第1のパルス信号を前記第1のスイッチング回路に供給するPWM制御部と、 前記出力設定回路からの出力と前記整流回路からの出力電圧と前記電流検出部で検出された出力電流とから得られる電圧値を波形誤差信号として出力する波形誤差出力部と、 前記マグネトロンのヒータ電流を検出するヒータ電流検出部と、 前記ヒータ電流検出部で検出されたヒータ電流を所望の電流基準値と比較し、これらの誤差を示すヒータ電流誤差信号を出力するヒータ電流誤差出力部と、 前記ヒータ電流誤差出力部からのヒータ電流誤差信号と前記波形誤差出力部からの波形誤差信号とを比較し、この比較結果に基づくスイッチング動作のための第2のパルス信号を前記第2のスイッチング回路に供給するPWM出力部と、 を備えたことを特徴とするマイクロ波発振機。 【請求項5】 交流電源から供給される交流電圧を整流する整流回路と、 前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換するスイッチング回路と、 前記スイッチング回路からの前記第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランスと、 前記第1の昇圧トランスからの昇圧された前記第1の高周波電圧を整流する高圧回路と、 前記高圧回路からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロンと、 前記整流回路からの出力電圧をオン/オフ動作により第2の高周波電圧に変換するオン/オフ回路と、 前記オン/オフ回路からの前記第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧として前記マグネトロンに供給する第2の昇圧トランスと、 前記整流回路からの出力電流を検出する電流検出部と、 前記電流検出部で検出された出力電流を出力設定回路に設定された所望の設定値と比較し、前記出力電流が前記所望の設定値になるようにスイッチング動作のためのパルス信号を前記スイッチング回路に供給するPWM制御部と、 前記出力設定回路からの出力と前記整流回路からの出力電圧と前記電流検出部で検出された出力電流とから得られる電圧値を所望の基準値と比較し、これらの誤差を示すオン/オフ信号を出力するオン/オフ信号出力部と、 前記マグネトロンのヒータ電流を検出するヒータ電流検出部と、 前記ヒータ電流検出部で検出されたヒータ電流が所望の電流基準値になるようにこれらの誤差信号をオン/オフ動作のための制御信号として前記オン/オフ回路に供給するヒータ電流誤差出力部と、 前記オン/オフ信号出力部からのオン/オフ信号に応じて、前記ヒータ電流誤差出力部から前記オン/オフ回路への制御信号の供給をオン/オフ制御する給電オン/オフ回路と、 を備えたことを特徴とするマイクロ波発振機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、マグネトロンを用いたマイクロ波発振機に関する。 【0002】 【従来の技術】 図5は、従来のマイクロ波発振機の一例を示すブロック回路図である。図5において、交流電源1から供給される交流電圧は整流回路2により整流され、スイッチング制御部10によって制御されるスイッチング回路3により高周波化され、昇圧トランス4により昇圧される。昇圧トランス4からの発振用高電圧は高圧回路5により整流され、マグネトロン6に供給される。一方、昇圧トランス4からのヒータ加熱用電圧はそのままマグネトロン6に供給される。この時、マグネトロン6のアノード電圧を与える高圧回路5からの出力電圧が所定値(例えば、−4kV)に達しない区間では、マグネトロン6の発振動作が行われずアノード電流が流れず入力電流が小さくなり、ライン高調波が発生する。従来のマイクロ波発振機では、このようなライン高調波を抑制するため、スイッチング回路3の前段にPFC回路(力率改善回路)7を設けて対策している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上述したような従来のマイクロ波発振機では、スイッチング回路3と同容量以上の高価なPFC回路7を設けなければならず、コストの上昇に繋がっていた。 【0004】 本発明は、このような実情に鑑みて為されたものであり、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができるような安価なマイクロ波発振機を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】 第1に、本発明のマイクロ波発振機は、発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロンと、前記マグネトロンのアノード電流が所望の値以下になる区間を検出するアノード電流検出手段と、前記アノード電流検出手段により検出された前記マグネトロンのアノード電流が所望の値以下になる区間に、前記マグネトロンにヒータ加熱用電流を供給するヒータ加熱用電流供給手段と、を備えたことを特徴とする。 【0006】 このようなマイクロ波発振機によれば、マグネトロンのアノード電流が所望の値以下になる区間に該マグネトロンにヒータ加熱用電流が供給され、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができる。 【0007】 第2に、本発明のマイクロ波発振機は、前記第1に記載のマイクロ波発振機において、前記ヒータ加熱用電流供給手段は、力率が1になるように、前記マグネトロンにヒータ加熱用電流を供給することを特徴とする。 【0008】 このようなマイクロ波発振機によれば、力率が1になるように、マグネトロンにヒータ加熱用電流が供給され、ライン高調波をより抑制することができる。 【0009】 第3に、本発明のマイクロ波発振機は、交流電源から供給される交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換する第1のスイッチング回路と、前記第1のスイッチング回路からの前記第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランスと、前記第1の昇圧トランスからの昇圧された前記第1の高周波電圧を整流する高圧回路と、前記高圧回路からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロンと、前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第2の高周波電圧に変換する第2のスイッチング回路と、前記第2のスイッチング回路からの前記第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧として前記マグネトロンに供給する第2の昇圧トランスと、前記整流回路からの出力電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部で検出された出力電流を出力設定回路に設定された所望の設定値と比較し、前記出力電流が前記所望の設定値になるようにスイッチング動作のための第1のパルス信号を前記第1のスイッチング回路に供給するPWM制御部と、前記出力設定回路からの出力と前記整流回路からの出力電圧と前記電流検出部で検出された出力電流とから得られる電圧値を所望の基準値と比較し、これらの誤差を示すオン/オフ信号を出力するオン/オフ信号出力部と、前記マグネトロンのヒータ電流を検出するヒータ電流検出部と、前記ヒータ電流検出部で検出されたヒータ電流が所望の電流基準値になるようにスイッチング動作のための第2のパルス信号を前記第2のスイッチング回路に供給するヒータ用スイッチング制御部と、前記オン/オフ信号出力部からのオン/オフ信号に応じて、前記ヒータ用スイッチング制御部から前記第2のスイッチング回路への第2のパルス信号の供給をオン/オフ制御する給電オン/オフ回路と、を備えたことを特徴とする。 【0010】 このようなマイクロ波発振機によれば、オン/オフ信号出力部からのオン/オフ信号に応じて、ヒータ用スイッチング制御部から第2のスイッチング回路への第2のパルス信号の供給がオン/オフ制御され、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができる。 【0011】 第4に、本発明のマイクロ波発振機は、交流電源から供給される交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換する第1のスイッチング回路と、前記第1のスイッチング回路からの前記第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランスと、前記第1の昇圧トランスからの昇圧された前記第1の高周波電圧を整流する高圧回路と、前記高圧回路からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロンと、前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第2の高周波電圧に変換する第2のスイッチング回路と、前記第2のスイッチング回路からの前記第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧として前記マグネトロンに供給する第2の昇圧トランスと、前記整流回路からの出力電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部で検出された出力電流を出力設定回路に設定された所望の設定値と比較し、前記出力電流が前記所望の設定値になるようにスイッチング動作のための第1のパルス信号を前記第1のスイッチング回路に供給するPWM制御部と、前記出力設定回路からの出力と前記整流回路からの出力電圧と前記電流検出部で検出された出力電流とから得られる電圧値を波形誤差信号として出力する波形誤差出力部と、前記マグネトロンのヒータ電流を検出するヒータ電流検出部と、前記ヒータ電流検出部で検出されたヒータ電流を所望の電流基準値と比較し、これらの誤差を示すヒータ電流誤差信号を出力するヒータ電流誤差出力部と、前記ヒータ電流誤差出力部からのヒータ電流誤差信号と前記波形誤差出力部からの波形誤差信号とを比較し、この比較結果に基づくスイッチング動作のための第2のパルス信号を前記第2のスイッチング回路に供給するPWM出力部と、を備えたことを特徴とする。 【0012】 このようなマイクロ波発振機によれば、ヒータ電流誤差出力部からのヒータ電流誤差信号と波形誤差出力部からの波形誤差信号とが比較され、この比較結果に基づくスイッチング動作のための第2のパルス信号が第2のスイッチング回路に供給され、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができる。 【0013】 第5に、本発明のマイクロ波発振機は、交流電源から供給される交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換するスイッチング回路と、前記スイッチング回路からの前記第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランスと、前記第1の昇圧トランスからの昇圧された前記第1の高周波電圧を整流する高圧回路と、前記高圧回路からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロンと、前記整流回路からの出力電圧をオン/オフ動作により第2の高周波電圧に変換するオン/オフ回路と、前記オン/オフ回路からの前記第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧として前記マグネトロンに供給する第2の昇圧トランスと、前記整流回路からの出力電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部で検出された出力電流を出力設定回路に設定された所望の設定値と比較し、前記出力電流が前記所望の設定値になるようにスイッチング動作のためのパルス信号を前記スイッチング回路に供給するPWM制御部と、前記出力設定回路からの出力と前記整流回路からの出力電圧と前記電流検出部で検出された出力電流とから得られる電圧値を所望の基準値と比較し、これらの誤差を示すオン/オフ信号を出力するオン/オフ信号出力部と、前記マグネトロンのヒータ電流を検出するヒータ電流検出部と、前記ヒータ電流検出部で検出されたヒータ電流が所望の電流基準値になるようにこれらの誤差信号をオン/オフ動作のための制御信号として前記オン/オフ回路に供給するヒータ電流誤差出力部と、前記オン/オフ信号出力部からのオン/オフ信号に応じて、前記ヒータ電流誤差出力部から前記オン/オフ回路への制御信号の供給をオン/オフ制御する給電オン/オフ回路と、を備えたことを特徴とする。 【0014】 このようなマイクロ波発振機によれば、オン/オフ信号出力部からのオン/オフ信号に応じて、ヒータ電流誤差出力部からオン/オフ回路への制御信号の供給がオン/オフ制御され、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができる。 【0015】 【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。 【0016】 (実施の形態1) 図1は、本発明の実施の形態1に係るマイクロ波発振機を示すブロック回路図である。図1において、本実施の形態に係るマイクロ波発振機は、商用電源等の交流電源1から供給される交流電圧を全波整流する整流回路2と、整流回路2からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換する第1のスイッチング回路3と、第1のスイッチング回路3からの第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランス4と、第1の昇圧トランス4からの昇圧された第1の高周波電圧を逓倍電圧整流する高圧回路5と、高圧回路5からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロン6と、整流回路2からの出力電圧をスイッチング動作により第2の高周波電圧に変換する第2のスイッチング回路8と、第2のスイッチング回路8からの第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧としてマグネトロン6に供給する第2の昇圧トランス35と、整流回路2からの出力電流を検出する電流検出部13と、電流検出部13で検出された出力電流を出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較し、出力電流が所望の設定値になるようにスイッチング動作のための第1のパルス信号P1を第1のスイッチング回路3に供給するPWM(パルス幅変調)制御部10aと、出力設定回路9からの出力と整流回路2からの出力電圧と電流検出部13で検出された出力電流とから得られる電圧値を所望の基準値(後述する検出基準値20)と比較し、これらの誤差を示すオン/オフ信号SON/OFFを出力するオン/オフ信号出力部27と、マグネトロン6のヒータ電流を検出するヒータ電流検出部11と、ヒータ電流検出部11で検出されたヒータ電流が所望の電流基準値(後述するヒータ電流基準値26)になるようにスイッチング動作のための第2のパルス信号P2を第2のスイッチング回路8に供給するヒータ用スイッチング制御部28と、オン/オフ信号出力部27からのオン/オフ信号SON/OFFに応じて、ヒータ用スイッチング制御部28から第2のスイッチング回路8への第2のパルス信号P2の供給をオン/オフ制御する給電オン/オフ回路22と、を備えている。ここで、オン/オフ信号出力部27は、整流回路2からの出力電流を検出することにより、マグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間を検出するアノード電流検出手段として設けられている。また、ヒータ用スイッチング制御部28、給電オン/オフ回路22、第2のスイッチング回路8および第2の昇圧トランス35は、マグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間に、力率が1になるように、マグネトロン6にヒータ加熱用電流を供給するヒータ加熱用電流供給手段として設けられている。 【0017】 PWM制御部10aは、電流検出部13で検出された整流回路2からの出力電流を出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較するコンパレータ30と、三角波信号を発生させる三角波発生回路31と、三角波発生回路31からの三角波信号をコンパレータ30からの比較結果(出力電流と所望の設定値との誤差)でパルス幅変調し第1のパルス信号P1を出力するコンパレータ32と、を備えている。 【0018】 また、オン/オフ信号出力部27は、整流回路2からの出力電圧を検出する電圧検出回路14と、電圧検出回路14で検出された出力電圧と所望の電圧基準値15との誤差を検出する電圧誤差検出回路16と、電圧誤差検出回路16からの検出結果と出力設定回路9からの出力との誤差を検出する波形誤差増幅回路17と、波形誤差増幅回路17からの検出結果と電圧検出回路14からの検出結果(整流回路2の出力電圧)とを掛算する掛算回路18と、電流検出部13からの検出結果(整流回路2の出力電流)と掛算回路18からの掛算結果との誤差を検出する波形誤差検出回路19と、波形誤差検出回路19からの検出結果(電圧値)を所望の検出基準値20と比較し、これらの誤差を示すオン/オフ信号SON/OFFを出力するコンパレータ21と、を備えている。 【0019】 更に、ヒータ用スイッチング制御部28は、ヒータ電流検出部11で検出されたヒータ電流と所望のヒータ電流基準値26との誤差を検出する電流誤差検出回路25と、三角波信号を発生させる三角波発生回路24と、三角波発生回路24からの三角波信号を電流誤差検出回路25からの検出結果でパルス幅変調し第2のパルス信号P2を出力するコンパレータ23と、を備えている。 【0020】 このように構成された本実施の形態に係るマイクロ波発振機において、交流電源1から供給される交流電圧は整流回路2により全波整流され、第1のスイッチング回路3により第1の高周波電圧に変換され、第1の昇圧トランス4により昇圧され、高圧回路5により逓倍電圧整流され、発振用高電圧としてマグネトロン6に供給される。この発振用高電圧はマグネトロン6のアノード電圧を与える。また、整流回路2からの出力電圧は第2のスイッチング回路8により第2の高周波電圧に変換され、第2の昇圧トランス35により昇圧され、ヒータ加熱用電圧としてマグネトロン6に供給される。整流回路2からの出力電流は電流検出部13により検出され、PWM制御部10aにより出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較され、検出された出力電流が所望の設定値になるようにスイッチング動作のための第1のパルス信号P1が第1のスイッチング回路3に供給される。また、オン/オフ信号出力部27により、出力設定回路9からの出力と整流回路2からの出力電圧と電流検出部13で検出された出力電流とから得られる電圧値(波形誤差検出回路19からの検出結果)が所望の基準値(検出基準値20)と比較され、これらの誤差を示すオン/オフ信号SON/OFFが出力される。更に、マグネトロン6のヒータ電流はヒータ電流検出部11により検出され、ヒータ用スイッチング制御部28により、検出されたヒータ電流が所望の電流基準値(ヒータ電流基準値26)になるようにスイッチング動作のための第2のパルス信号P2が前記第2のスイッチング回路8に供給される。但し、給電オン/オフ回路22により、オン/オフ信号出力部27からのオン/オフ信号SON/OFFに応じて、ヒータ用スイッチング制御部28から第2のスイッチング回路8への第2のパルス信号P2の供給がオン/オフ制御されるようになっている。 【0021】 すなわち、オン/オフ信号出力部27により、整流回路2からの出力電流が検出されることにより、マグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間が検出される。ここで、マグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間は、マグネトロン6のアノード電圧を与える高圧回路5からの出力電圧が所定値(例えば、−4kV)に達しておらずマグネトロン6の発振動作が行われない区間を意味している。そして、このマグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間に、ヒータ用スイッチング制御部28、給電オン/オフ回路22、第2のスイッチング回路8および第2の昇圧トランス35により、力率が1になるように、マグネトロン6にヒータ加熱用電流が供給されるようになっている。換言すると、マグネトロン6のアノード電圧を与える高圧回路5からの出力電圧が所定値に達しない、図2に示す入力電圧Vin(整流回路2からの出力電圧)における斜線部の区間において、マグネトロン6にヒータ加熱用電流を供給することができるということでる。従って、本実施の形態に係るマイクロ波発振機によれば、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができる。 【0022】 (実施の形態2) 図3は、本発明の実施の形態2に係るマイクロ波発振機を示すブロック回路図である。図3において、本実施の形態に係るマイクロ波発振機は、商用電源等の交流電源1から供給される交流電圧を全波整流する整流回路2と、整流回路2からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換する第1のスイッチング回路3と、第1のスイッチング回路3からの第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランス4と、第1の昇圧トランス4からの昇圧された第1の高周波電圧を逓倍電圧整流する高圧回路5と、高圧回路5からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロン6と、整流回路2からの出力電圧をスイッチング動作により第2の高周波電圧に変換する第2のスイッチング回路8と、第2のスイッチング回路8からの第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧としてマグネトロン6に供給する第2の昇圧トランス35と、整流回路2からの出力電流を検出する電流検出部13と、電流検出部13で検出された出力電流を出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較し、出力電流が所望の設定値になるようにスイッチング動作のための第1のパルス信号P1を第1のスイッチング回路3に供給するPWM制御部10aと、出力設定回路9からの出力と整流回路2からの出力電圧と電流検出部13で検出された出力電流とから得られる電圧値を波形誤差信号SEとして出力する波形誤差出力部41と、マグネトロン6のヒータ電流を検出するヒータ電流検出部11と、ヒータ電流検出部11で検出されたヒータ電流を所望の電流基準値(後述するヒータ電流基準値26)と比較し、これらの誤差を示すヒータ電流誤差信号を出力するヒータ電流誤差出力部42と、ヒータ電流誤差出力部42からのヒータ電流誤差信号と波形誤差出力部41からの波形誤差信号SEとを比較し、この比較結果に基づくスイッチング動作のための第2のパルス信号P2を第2のスイッチング回路8に供給するPWM出力部46と、を備えている。 【0023】 PWM制御部10aは、電流検出部13で検出された整流回路2からの出力電流を出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較するコンパレータ30と、三角波信号を発生させる三角波発生回路31と、三角波発生回路31からの三角波信号をコンパレータ30からの比較結果(出力電流と所望の設定値との誤差)でパルス幅変調し第1のパルス信号P1を出力するコンパレータ32と、を備えている。 【0024】 また、波形誤差出力部41は、整流回路2からの出力電圧を検出する電圧検出回路14と、電圧検出回路14で検出された出力電圧と所望の電圧基準値15との誤差を検出する電圧誤差検出回路16と、電圧誤差検出回路16からの検出結果と出力設定回路9からの出力との誤差を検出する波形誤差増幅回路17と、波形誤差増幅回路17からの検出結果と電圧検出回路14からの検出結果(整流回路2の出力電圧)とを掛算する掛算回路18と、電流検出部13からの検出結果(整流回路2の出力電流)と掛算回路18からの掛算結果との誤差を検出し波形誤差信号SEとして出力する波形誤差検出回路19と、を備えている。 【0025】 更に、ヒータ電流誤差出力部42は、ヒータ電流検出部11で検出されたヒータ電流と所望のヒータ電流基準値26との誤差を検出しこれらの誤差を示すヒータ電流誤差信号を出力する電流誤差検出回路25を備えている。 【0026】 更にまた、PWM出力部46は、電流誤差検出回路25からのヒータ電流誤差信号と波形誤差検出回路19からの波形誤差信号SEとを比較しこれらの誤差を検出する出力誤差増幅回路43と、三角波信号を発生させる三角波発生回路24と、三角波発生回路24からの三角波信号を出力誤差検出回路43からの検出結果でパルス幅変調し第2のパルス信号P2を出力するコンパレータ23と、を備えている。 【0027】 このように構成された本実施の形態に係るマイクロ波発振機において、交流電源1から供給される交流電圧は整流回路2により全波整流され、第1のスイッチング回路3により第1の高周波電圧に変換され、第1の昇圧トランス4により昇圧され、高圧回路5により逓倍電圧整流され、発振用高電圧としてマグネトロン6に供給される。この発振用高電圧はマグネトロン6のアノード電圧を与える。また、整流回路2からの出力電圧は第2のスイッチング回路8により第2の高周波電圧に変換され、第2の昇圧トランス35により昇圧され、ヒータ加熱用電圧としてマグネトロン6に供給される。整流回路2からの出力電流は電流検出部13により検出され、PWM制御部10aにより出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較され、検出された出力電流が所望の設定値になるようにスイッチング動作のための第1のパルス信号P1が第1のスイッチング回路3に供給される。また、波形誤差出力部41により、出力設定回路9からの出力と整流回路2からの出力電圧と電流検出部13で検出された出力電流とから得られる電圧値(波形誤差検出回路19からの検出結果)が波形誤差信号SEとして出力される。更に、マグネトロン6のヒータ電流はヒータ電流検出部11により検出され、ヒータ電流誤差出力部42により、検出されたヒータ電流は所望の電流基準値(ヒータ電流基準値26)と比較され、これらの誤差を示すヒータ電流誤差信号が出力される。そして、PWM出力部46により、ヒータ電流誤差出力部42からのヒータ電流誤差信号と波形誤差出力部41からの波形誤差信号SEとが比較され、この比較結果に基づくスイッチング動作のための第2のパルス信号P2が第2のスイッチング回路8に供給されるようになっている。 【0028】 すなわち、マグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間に、力率が1になるように、マグネトロン6にヒータ加熱用電流が供給されるようになっている。従って、本実施の形態に係るマイクロ波発振機によれば、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができる。 【0029】 (実施の形態3) 図4は、本発明の実施の形態3に係るマイクロ波発振機を示すブロック回路図である。図4において、本実施の形態に係るマイクロ波発振機は、商用電源等の交流電源1から供給される交流電圧を全波整流する整流回路2と、整流回路2からの出力電圧をスイッチング動作により第1の高周波電圧に変換するスイッチング回路3と、スイッチング回路3からの第1の高周波電圧を昇圧する第1の昇圧トランス4と、第1の昇圧トランス4からの昇圧された第1の高周波電圧を逓倍電圧整流する高圧回路5と、高圧回路5からの出力高電圧が発振用高電圧として供給され発振動作によりマイクロ波を出力するマグネトロン6と、整流回路2からの出力電圧をオン/オフ動作により第2の高周波電圧に変換するオン/オフ回路36と、オン/オフ回路36からの第2の高周波電圧を昇圧しヒータ加熱用電圧としてマグネトロン6に供給する第2の昇圧トランス35と、整流回路2からの出力電流を検出する電流検出部13と、電流検出部13で検出された出力電流を出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較し、出力電流が所望の設定値になるようにスイッチング動作のためのパルス信号P1をスイッチング回路3に供給するPWM(パルス幅変調)制御部10aと、出力設定回路9からの出力と整流回路2からの出力電圧と電流検出部13で検出された出力電流とから得られる電圧値を所望の基準値(後述する検出基準値20)と比較し、これらの誤差を示すオン/オフ信号SON/OFFを出力するオン/オフ信号出力部27と、マグネトロン6のヒータ電流を検出するヒータ電流検出部11と、ヒータ電流検出部11で検出されたヒータ電流が所望の電流基準値(後述するヒータ電流基準値26)になるようにこれらの誤差信号をオン/オフ動作のための制御信号SCとしてオン/オフ回路36に供給するヒータ電流誤差出力部42と、オン/オフ信号出力部27からのオン/オフ信号SON/OFFに応じて、ヒータ電流誤差出力部42からオン/オフ回路36への制御信号SCの供給をオン/オフ制御する給電オン/オフ回路22と、を備えている。 【0030】 PWM制御部10aは、電流検出部13で検出された整流回路2からの出力電流を出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較するコンパレータ30と、三角波信号を発生させる三角波発生回路31と、三角波発生回路31からの三角波信号をコンパレータ30からの比較結果(出力電流と所望の設定値との誤差)でパルス幅変調しパルス信号P1を出力するコンパレータ32と、を備えている。 【0031】 また、オン/オフ信号出力部27は、整流回路2からの出力電圧を検出する電圧検出回路14と、電圧検出回路14で検出された出力電圧と所望の電圧基準値15との誤差を検出する電圧誤差検出回路16と、電圧誤差検出回路16からの検出結果と出力設定回路9からの出力との誤差を検出する波形誤差増幅回路17と、波形誤差増幅回路17からの検出結果と電圧検出回路14からの検出結果(整流回路2の出力電圧)とを掛算する掛算回路18と、電流検出部13からの検出結果(整流回路2の出力電流)と掛算回路18からの掛算結果との誤差を検出する波形誤差検出回路19と、波形誤差検出回路19からの検出結果(電圧値)を所望の検出基準値20と比較し、これらの誤差を示すオン/オフ信号SON/OFFを出力するコンパレータ21と、を備えている。 【0032】 更に、ヒータ電流誤差出力部42は、ヒータ電流検出部11で検出されたヒータ電流と所望のヒータ電流基準値26との誤差を検出しこれらの誤差を示すヒータ電流誤差信号をオン/オフ動作のための制御信号SCとして出力する電流誤差検出回路25を備えている。 【0033】 このように構成された本実施の形態に係るマイクロ波発振機において、交流電源1から供給される交流電圧は整流回路2により全波整流され、スイッチング回路3により第1の高周波電圧に変換され、第1の昇圧トランス4により昇圧され、高圧回路5により逓倍電圧整流され、発振用高電圧としてマグネトロン6に供給される。この発振用高電圧はマグネトロン6のアノード電圧を与える。また、整流回路2からの出力電圧はオン/オフ回路36により第2の高周波電圧に変換され、第2の昇圧トランス35により昇圧され、ヒータ加熱用電圧としてマグネトロン6に供給される。整流回路2からの出力電流は電流検出部13により検出され、PWM制御部10aにより出力設定回路9に設定された所望の設定値と比較され、検出された出力電流が所望の設定値になるようにスイッチング動作のためのパルス信号P1がスイッチング回路3に供給される。また、オン/オフ信号出力部27により、出力設定回路9からの出力と整流回路2からの出力電圧と電流検出部13で検出された出力電流とから得られる電圧値(波形誤差検出回路19からの検出結果)が所望の基準値(検出基準値20)と比較され、これらの誤差を示すオン/オフ信号SON/OFFが出力される。更に、マグネトロン6のヒータ電流はヒータ電流検出部11により検出され、ヒータ電流誤差出力部42により、検出されたヒータ電流が所望の電流基準値(ヒータ電流基準値26)になるようにこれらの誤差信号がオン/オフ動作のための制御信号SCとしてオン/オフ回路36に供給される。但し、給電オン/オフ回路22により、オン/オフ信号出力部27からのオン/オフ信号SON/OFFに応じて、ヒータ電流誤差出力部42からオン/オフ回路36への制御信号SCの供給がオン/オフ制御されるようになっている。 【0034】 すなわち、マグネトロン6のアノード電流が所望の値以下になる区間に、力率が1になるように、マグネトロン6にヒータ加熱用電流が供給されるようになっている。従って、本実施の形態に係るマイクロ波発振機によれば、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができる。 【0035】 【発明の効果】 上述した説明から明らかなように、本発明によれば、マグネトロンのアノード電流が所望の値以下になる区間に該マグネトロンにヒータ加熱用電流を供給するようにしており、高価なPFC回路を用いることなくライン高調波を抑制することができるような安価なマイクロ波発振機を提供することができる。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態1に係るマイクロ波発振機を示すブロック回路図である。 【図2】本発明の実施の形態1に係るマイクロ波発振機の動作を説明するための電圧波形を示す図である。 【図3】本発明の実施の形態2に係るマイクロ波発振機を示すブロック回路図である。 【図4】本発明の実施の形態3に係るマイクロ波発振機を示すブロック回路図である。 【図5】従来のマイクロ波発振機の一例を示すブロック回路図である。 【符号の説明】 1 交流電源 2 整流回路 3 第1のスイッチング回路 4 第1の昇圧トランス 5 高圧回路 6 マグネトロン 8 第2のスイッチング回路 9 出力設定回路 10a PWM制御部 11 ヒータ電流検出部 13 電流検出部 22 給電オン/オフ回路 27 オン/オフ信号出力部 28 ヒータ用スイッチング制御部 35 第2の昇圧トランス 36 オン/オフ回路 41 波形誤差出力部 42 ヒータ電流誤差出力部 46 PWM出力部 P1 第1のパルス信号 P2 第2のパルス信号 SON/OFF オン/オフ信号 SE 波形誤差信号 SC 制御信号
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地
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| 【出願日】 |
平成14年5月31日(2002.5.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100105647 【弁理士】 【氏名又は名称】小栗 昌平
【識別番号】100105474 【弁理士】 【氏名又は名称】本多 弘徳
【識別番号】100108589 【弁理士】 【氏名又は名称】市川 利光
【識別番号】100115107 【弁理士】 【氏名又は名称】高松 猛
【識別番号】100090343 【弁理士】 【氏名又は名称】栗宇 百合子
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| 【公開番号】 |
特開2004−7161(P2004−7161A) |
| 【公開日】 |
平成16年1月8日(2004.1.8) |
| 【出願番号】 |
特願2002−159201(P2002−159201) |
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