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【発明の名称】 |
回転導通部をもつ延長コードリール |
| 【発明者】 |
【氏名】生田 信皓 |
【課題】電動芝刈り機、植木バリカン等の電動工具を電源から離れた広い作業域で使用する場合、これまでは、まず電源に接続したコードリールを作業域近くまで運び、これに延長コードを介して電動工具を接続する必要があった。またそれらの収納にも時間と手間がかかっていた。このような時間と労力をセーブすることが望まれている。
【解決手段】電源側とドラムに巻いたる延長コード側の間を相対回転するリングと接触子によって電気的に結んだ構造のコードリールを電源近くに定置することにより、あたかも一本の伸縮自在な延長コードを使用するような作業環境を提供する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 回転軸に固定した電源側回路と、回転するドラムに巻いたコード側すなわち負荷回路とを、相対回転する金属リングと接触子の摺動接触等により電気的に結んだ延長コードリール
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 電源を導入したドラム支持側とドラムに巻いたコード側とを、金属リングと接触子等でドラムの回転に関わらず導通させる機能を、従来のコードリールに付加する技術 【0002】 【従来の技術】 従来用いられてきたコードリールは、巻き始めがドラム側面のコンセントに接続され、電源に接続するためのプラグを巻き終わり端とする一本のコードが、ドラムの可動部分に巻かれているに過ぎない。このため、プラグを電源コンセントに差し込んで、コードを曳きだしながらコードリール本体を作業場近くまで運び、ドラム側面のコンセントに電動工具のプラグを差し込んで作業するしか方法がなかった。この方式は数個の電動工具を狭い範囲で使用するには便利であるが、芝刈機とか植木バリカンなどのように野外の広い作業域を自由に動きながら使用する場合には、延長コードを併用することが必要となる。延長コードとは電源側端にプラグ、負荷側端にレセプタクルをもつコードを意味するものとする。延長コードは電動工具のコード長を実質的に延ばして作業域を広くするが、リールのない長い延長コードはもつれる可能性などから取り扱いが面倒である。コードリールに長い延長コードをつないで使えば、延長コードの取り扱いに手間がかかる上、コードリールを作業域まで運び作業終了後には再び収納位置に運んでコードを巻き取らなければならない。このように準備、収納に要する時間と労力は、全作業能率を低下させる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】 電源近くにおいたリールから直接延長コード引き出しその先に電動工具を接続して、広域での身軽な作業を可能にしたい。すなわち従来型のコードリールと延長コードを併用する不便さをなくし、長い延長コードを容易に曳きだし巻き戻しのできる形で提供しようとするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】 回転軸に固定した電源側回路と、回転するドラムに巻いたコード側すなわち負荷回路とを、相対回転するリングと接触子の摺動接触等により電気的に結ぶことにより、固定した電源から回転するドラムに巻かれたコードを通して電力を供給する機能を与える。さらに便利な延長コードリールとしての補助的機能を付加する。 【0005】 【発明の実施の形態】 摺動接触等による回転導通回路には種々の構造のものが考えられるので、ここではその構造を特定せず、1例だけを示す。 【0006】 【実施例1】 リール全体の構造としては従来のものと大差はない。しかし回転導通機能を与えるため、図1のように、リールドラム1のシャフト役を果たすパイプ2に、2個のリング3をつけた回転対称の絶縁物4を固定する。リング3には電源コード5を接続しておく。電源コードの先端にはプラグ6をつける。 【0007】 2枚のドラム側板の内、固定絶縁物側の1枚7は、絶縁物3を軸にして回転できるように直径の大きい穴をあけたものとする。他の一枚8は普通のリールと同様パイプを軸にして回転する。 【0008】 ドラムに固定した絶縁物9に、2個の刷子あるいは弾性接触片10をそれぞれリングに弾性接触するように保持させる。刷子の端子は延長コード11に接続し、その先端にはレセプタクル12をつける。これで電源プラグからコード先端のレセプタクルまで、ドラムの回転に関わらず2回路の導通が完成する。 【0009】 【発明の効果】 リールを作業位置まで運ばず、長いコードをもつらせる心配もなく、あたかも一本の延長コードを引き出して使う場合のように楽に準備ができることは、作業を始めるまでの時間と労力を大きくセーブし、作業に対する心理的負担も軽減する。 【0010】 作業終了時、コード収納の労力も大いに軽減される。これまではコードリールを持ち運ぶことを前提にしていたためリールを軽くしておく必要があった。しかし定置しておくリールを軽くすることは要求されないので、巻き取り時に便利なようにリールを適当な台に取り付けることができる。また巻き取りのハンドル13も大きいものをつけておくとよい。 【0011】 リールを適当な高さの回転台に取り付けておけば、コードを引く方向にリールが回転して引き出しが容易となり、巻き取りの際はその方向のまま腰を屈めずに楽に巻き取り作業ができる。 【0012】 【図面の簡単な説明】 【図1】は回転導通部をもつ延長コードリールを側面から見た断面図である。 【符号の説明】 1 リールドラム 2 軸パイプ 3 金属リング 4 固定側絶縁物 5 電源コード 6 プラグ 7 固定側ドラム側板 8 ドラム側板 9 ドラムに固定した絶縁物 10 刷子 11 延長コード 12 レセプタクル 13 ハンドル
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| 【出願人】 |
【識別番号】500112526 【氏名又は名称】生田 信皓
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| 【出願日】 |
平成14年7月2日(2002.7.2) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2004−39368(P2004−39368A) |
| 【公開日】 |
平成16年2月5日(2004.2.5) |
| 【出願番号】 |
特願2002−193130(P2002−193130) |
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