| 【発明の名称】 |
コーヒーメーカーが備えられた電子レンジ |
| 【発明者】 |
【氏名】キム ダイ シク
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| 【要約】 |
【課題】一般的な電子レンジの大きさをそのままに維持しながらコーヒーメーカーの機能が行えるように構成された電子レンジを提供する。
【解決手段】前方が開放されたキャビティ20、前記キャビティの開放された前方を開閉するキャビティドア40、前記キャビティに隣接して提供され、前記キャビティ内にマイクロ波を照射するための多数の部品が設けられる電装室50、前方が開放され、前記電装室内の前側に提供されるケーシング100、前記ケーシングの内部に提供される水タンク200、前記ケーシングの内部に引出入可能に提供されるファンネル300、前記ケーシングの底部に提供されるヒータ、一端が前記ケーシングの内部の前記水タンク200に連結され、一部が前記ヒータに接触し、他端が前記ファンネルの上側に位置するように提供される給水チューブ、及び前記ファンネルの下側にケーシングの内部に引出入可能に提供させるコンテーナを含むことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 前方が開放されたキャビティ、 前記キャビティの開放された前方を開閉するキャビティドア、 前記キャビティに隣接して提供され、前記キャビティ内にマイクロ波を照射するための多数の部品が設けられた電装室、 前方が開放され、前記電装室内の前側に提供されるケーシング、 前記ケーシングの内部に提供される水タンク、 前記ケーシングの内部に引出入可能に提供されるファンネル、 前記ケーシングの底部に提供されるヒータ、 一端が前記ケーシングの内部の前記水タンクに連結され、一部が前記ヒータに接触し、他端が前記ファンネルの上側に位置するように提供される給水チューブ、及び 前記ファンネルの下側にケーシングの内部に引出入可能に提供されるコンテーナを含むことを特徴とするコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項2】 前記コンテーナはジョッキからなる請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項3】 前記ケーシングの開放された前方を開閉するケーシングドアを更に含む請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項4】 前記ケーシングドアは、前記ケーシングの前方の一方にヒンジ結合される請求項3記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項5】 前記ケーシングドアは、前記キャビティドアと連続した面を有する請求項3記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項6】 前記ケーシングの前方に取り付けられ、前記ケーシングの内部と外部とを連通させる開口部を有したフロントカバーを更に含む請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項7】 前記フロントカバーの開口部を全部または一部開閉するカバードアを更に含む請求項6記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項8】 前記フロントカバーは前記キャビティドアと連続した面を有する請求項6記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項9】 前記カバードアは、前記フロントカバーと連続した面を有する請求項7記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項10】 前記水タンクは、 前記ケーシング内に挿入された時、前記ケーシングの開放された前方に露出した入口を有する請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項11】 前記水タンクは、 ヒンジを中心に回転しながら前記ケーシングの内部と外部を引出入するように前記ケーシングにヒンジ結合される請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項12】 前記ケーシングは、 棚の役割を果たせるように内壁から内側の空間に突出したブラケットを更に含む請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項13】 前記水タンクとファンネルとは一つの胴体からなる請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項14】 前記ファンネルは、 前記水タンクの上部から底面までコーン状に窪んで形成された水タンクの外周面からなる請求項13記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項15】 前記水タンクは、 上部の一方に形成され、水タンクの入口を開閉する水タンクカバーを更に含む請求項14記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項16】 前記ファンネルは、 前記ジョッキが前記ケーシング内に収納された時、前記ジョッキにより押されて開放されるコーヒー吐出バルブを更に含む請求項2記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項17】 前記コーヒー吐出バルブは、 前記ファンネルの下部に形成されたドロップホールに上下に移動可能に挿入され、前記ジョッキにより移動して、前記ドロップホールを開放する開閉部材、及び 前記開閉部材と前記ファンネルとの間に提供され、前記開閉部材の一部が前記ドロップホールに密着するように前記開閉部材に弾性力を与えるスプリングを含む請求項16記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項18】 前記開閉部材は、 前記ファンネルの下部に形成されたドロップホールを貫通するように提供されるスティック、 前記スティックの一端で広く形成され、前記ジョッキによって上側に押し上げられる第2段部、及び 前記スティックの他端で広く形成され、前記ドロップホールを閉鎖し、前記第2段部が押し上げられる時に前記ドロップホールを開放させる第1段部 を含む請求項17記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項19】 前記スプリングは、前記第2段部と前記ファンネルとの間に提供される請求項18記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項20】 前記コーヒー吐出バルブは、 前記第1段部が前記ドロップホールを完全に閉鎖できるように、前記ドロップホールが形成された前記ファンネルの底面と、前記第1段部との間に提供されるオーリングを更に含む請求項18記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項21】 前記第2段部は、前記ジョッキとの滑り接触時に摩擦を減少させるために、その下面がボール形態からなる請求項18記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項22】 前記第2段部は、 前記ドロップホールを介して流入した後、上面に溜まったコーヒーを前記ジョッキの内部に落下させるために、貫通形成された多数のホールを更に含む請求項21記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項23】 前記水タンクとファンネルとは一つの胴体からなる請求項2記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項24】 前記ファンネルは、 前記ジョッキが前記ケーシング内に収納された時、前記ジョッキにより押されて開放されるコーヒー吐出バルブを更に含む請求項23記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項25】 前記コーヒー吐出バルブは、 前記ファンネルの下部に形成されたドロップホールに上下に移動可能に挿入され、前記ジョッキにより移動して、前記ドロップホールを開放する開閉部材、及び 前記開閉部材と前記ファンネルとの間に提供され、前記開閉部材の一部が前記ドロップホールに密着するように前記開閉部材に弾性力を与えるスプリングを含む請求項24記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項26】 前記開閉部材は、 前記ファンネルの下部に形成されたドロップホールを貫通するように提供されるスティック、 前記スティックの一端で広く形成され、前記ジョッキにより上側に押し上げられる第2段部、及び 前記スティックの他端で広く形成され、前記ドロップホールを閉鎖し、前記第2段部が押し上げられる時に前記ドロップホールを開放させる第1段部を含む請求項25記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項27】 前記スプリングは前記第2段部と前記ファンネルとの間に提供される請求項26記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項28】 前記コーヒー吐出バルブは、 前記第1段部が前記ドロップホールを完全に閉鎖できるように、前記ドロップホールが形成された前記ファンネルの底面と、前記第1段部との間に提供されるオーリングを更に含む請求項26記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項29】 前記第2段部は、前記ジョッキとの滑り接触時に摩擦を減少させるために、その下面がボール形態からなる請求項26記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項30】 前記第2段部は、 前記ドロップホールを介して流入した後、上面に溜まったコーヒーを前記ジョッキの内部に落下させるために、貫通形成された多数のホールを更に含む請求項29記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項31】 前記水タンクは、 ケーシング内に安着された時、前記給水チューブの一端により押されて開放され、水を前記給水チューブに供給する給水バルブを更に含む請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項32】 前記給水バルブは、 前記水タンクの一方を貫通して提供され、内部の空間を有し、水タンクの水が流入するインレットと、水が外部に排出されるアウトレットとを有するバルブボディー、 前記バルブボディーの内部の空間に移動可能に挿入され、前記アウトレットを塞ぎ、前記給水チューブの一端に押されて移動して、前記インレットとアウトレットとを連通させる流路制御板、及び 前記バルブボディーの内部の空間に挿入され、前記流路制御板がアウトレット側に密着するように弾性力を与えるバルブスプリングを含む請求項31記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項33】 前記給水バルブは、 前記アウトレットと流路制御板との間に位置したバルブボディーの内周面に提供されて漏水を防止するオーリングを更に含む請求項32記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項34】 前記給水バルブは、 その一端から延長され、前記水タンクが前記ケーシングに安着された時、前記給水バルブの流路制御板を押して前記バルブボディーのアウトレットを開放させる押しピンを更に含む請求項32記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項35】 前記給水チューブの一端は、 前記バルブボディーがその内側に挿入されるように、前記バルブボディーの外径より大きな内径を有する請求項34記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項36】 前記給水チューブは、 その一端の内周面に提供され、前記バルブボディーが前記給水チューブの一端に挿入された時、漏水を防止するオーリングを更に含む請求項35記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項37】 前記水タンクは、 ケーシング内に安着された時、前記給水チューブの一端により押されて開放され、水を前記給水チューブに供給する給水バルブを更に含む請求項14記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項38】 前記給水バルブは、 前記水タンクの一方を貫通して提供され、内部の空間を有し、水タンクの水が流入するインレットと、水が外部に排出されるアウトレットとを有するバルブボディー、 前記バルブボディーの内部の空間に移動可能に挿入され、前記アウトレットを塞ぎ、前記給水チューブの一端に押されて移動して、前記インレットとアウトレットとを連通させる流路制御板、及び 前記バルブボディーの内部の空間に挿入され、前記流路制御板がアウトレット側に密着するように弾性力を与えるバルブスプリングを含む請求項37記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項39】 前記給水バルブは、 前記アウトレットと流路制御板との間に位置したバルブボディーの内周面に提供され、漏水を防止するオーリングを更に含む請求項38記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項40】 前記給水バルブは、 その一端から延長され、前記水タンクが前記ケーシングに安着された時、前記給水バルブの流路制御板を押して、前記バルブボディーのアウトレットを開放させる押しピンを更に含む請求項38記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項41】 前記給水チューブの一端は、 前記バルブボディーがその内側に挿入されるように、前記バルブボディーの外径より大きな内径を有する請求項38記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項42】 前記給水チューブは、 その一端の内周面に提供され、前記バルブボディーが前記給水チューブの一端に挿入された時、漏水を防止するオーリングを更に含む請求項41記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項43】 前記給水チューブは、 水が前記水タンク側に逆流することを防止するように、給水チューブの内部に提供されるチェックバルブを更に含む請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項44】 前記ケーシングは、 前記ヒータと接触して、前記ケーシングの内部の底面をなし、かつ前記ヒータにより加熱される加熱板を更に含む請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項45】 前記ジョッキは、 上側が開放され、前記ファンネルから落ちるコーヒーを受けて貯蔵するジョッキボディー、及び 前記ジョッキボディーの一方から延長された摘みを含む請求項2記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項46】 前記ジョッキは、 前記ジョッキボディーの開放された上側の内外部の縁面にそって提供される縁補強部材、及び 前記ジョッキボディーの開放された上側を開閉するように提供され、前記ファンネルのドロップホールから落ちるコーヒーが通過するように流入ホールが貫通形成されたジョッキカバーを含む請求項45記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項47】 前記ジョッキは、 物体を挟んで掛けるように前記縁補強部材から延長される少なくとも一つ以上のハンガーを更に含む請求項46記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項48】 前記ジョッキは、 その内部に少なくとも一つ以上の卵が収容され、その一部が前記ハンガーに挟まれて前記ジョッキボディーに固定され、ネットからなる卵用ゆで器を更に含む請求項47記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項49】 前記卵用ゆで器は、 卵の外周面の半分程度を収容できる窪んだ曲面を有する第1部材、及び 前記第1部材と対応する形状を有し、かつ前記第1部材とヒンジ結合される第2部材を含む請求項48記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項50】 前記卵用ゆで器は、 前記第1部材または第2部材に少なくとも一つ以上延長され、前記ハンガーに挟まれて前記卵用ゆで器を固定する固定片を更に含む請求項49記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項51】 前記卵用ゆで器は、 前記第1部材から突出したフック、及び 前記第2部材と前記第1部材が折り畳まれた時、前記フックに掛かって固定されるように、前記第2部材から突出したフックホルダーを更に含む請求項49記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項52】 前記第1、第2部材は、内側に卵を1列に収容できるように長く形成された一つの窪んだ曲面を有する請求項49記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項53】 前記第1、第2部材は、内側に卵を2列に収容できるように長くかつ並べて形成された二つの窪んだ曲面を有する請求項49記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項54】 前記第1、第2部材は、 卵用ゆで器の内部に安着された卵の両側を支持できるように、窪んだ曲面の内側に突出し、卵用ゆで器の内部で個々の卵が移動することを防止する水平部材を更に含む請求項49記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項55】 前記水平部材は、 卵の幅方向の両側を支持できるように、前記卵用ゆで器の窪んだ曲面に狭い間隔で配置された請求項54記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項56】 前記水平部材は、 卵の長さ方向の両側を支持できるように、前記卵用ゆで器の窪んだ曲面に広い間隔で配置された請求項54記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項57】 前記ジョッキは、 前記縁補強部材から前記ジョッキボディーの内側に水平に突出した多数のラックを含む請求項46記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項58】 前記ラックは、 ティーバッグまたはティーインフューザーに連結された紐を結んで固定できるように、外周面から内側にカッティングされたスリットを更に含む請求項57記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項59】 前記ラックは、 ティーバックまたはティーインフューザーに連結された紐を結んで固定できるように、外周面から内側にくさび形状にカッティングされた固定溝を更に含む請求項57記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項60】 前記ジョッキは、 内側にティーが入り、下部が前記ジョッキボディーに貯蔵された水に漬かるように上側の一部が前記ラックに乗せられて支持される茶こし器を更に含む請求項57記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項61】 前記茶こし器は、 上側が開放された容器形状を有するメッシュ、及び 前記メッシュの開放された上側の縁部にそって形成されたフランジを含む請求項60記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項62】 前記コンテーナはコップからなる請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項63】 前記ファンネルは、 前記ファンネルの下部に形成され、前記ファンネルで濾されたコーヒーがその内側に流動し、下方にコーヒーを吐出する多数のコーヒー吐出ホールを有するコーヒー流路を更に含む請求項1記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項64】 前記コンテーナは前記ファンネルのコーヒー吐出ホールの下側に提供される多数のコップからなる請求項63記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項65】 前記多数のコップが安置され、前記ケーシングの内部に引出入可能に提供されるコップホルダーを更に含む請求項64記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項66】 前記ケーシングは、 前記コップホルダーの両側の段部が挿入され得るようにケーシングの両側の内面に前後方向に窪んで形成され、前記コップホルダーの引出入を案内するガイド溝を更に含む請求項65記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項67】 前記コップホルダーは、 前記コップの下部が挟まれ支持され得るように、前記コップホルダーの上面に提供される多数の据え置き溝を含む請求項65記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項68】 前記コップホルダーは、 前記コップがそれぞれ挟まれ支持され得るように、前記コップホルダーを貫通して提供される多数の据え置き溝を含む請求項65記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項69】 前記ファンネルは、 前記ファンネルの下部に形成され、前記ファンネルで濾されたコーヒーがその内側に流動し、下方にコーヒーを吐出する多数のコーヒー吐出ホールを有するコーヒー流路を更に含む請求項14記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項70】 前記コンテーナは、 前記ファンネルのコーヒー吐出ホールの下側に提供される多数のコップからなる請求項69記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項71】 前記多数のコップが安置され、前記ケーシングの内部に引出入可能に提供されるコップホルダーを更に含む請求項70記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項72】 前記ケーシングは、 前記コップホルダーの両側の段部が挿入され得るように、ケーシングの両側の内面に前後方向に窪んで形成され、前記コップホルダーの引出入を案内するガイド溝を更に含む請求項71記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項73】 前記コップホルダーは、 前記コップの下部が挟まれ支持され得るように、前記コップホルダーの上面に提供される多数の据え置き溝を含む請求項71記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。 【請求項74】 前記コップホルダーは、 前記コップがそれぞれ挟まれ支持され得るように、前記コップホルダーを貫通して提供される多数の据え置き溝を含む請求項71記載のコーヒーメーカーが備えられた電子レンジ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は電子レンジに関し、特に電装室の一部の空間にコーヒーメーカーが備えられた電子レンジに関する。 【0002】 【従来の技術】 電子レンジは、マイクロ波を用いて食べ物を解凍したり加熱する機器である。図15は一般的な電子レンジの構造を示す分解斜視図である。図15を参照すると、一般的な電子レンジは、キャビティ2、電装室10、ハウジング4、ドア3、マグネトロン11、トランス12、そして、送風ファン13を含めてなる。 【0003】 キャビティ2は内部に食べ物を収容する空間であり、食べ物を出し入れできるように前方が開放される。電装室10は、キャビティ2と隣接して位置し、ここにマグネトロン11、トランス12、そして、送風ファン13を始めた各種の部品が提供される。マグネトロン11は、外部から高圧の電源が印加され、マイクロ波を生成させる。トランス12は、外部から印加された電源を高圧の電源に変圧してマグネトロン11に供給する。送風ファン13は、電装室10内に設けられた各種の部品を冷却させ、キャビティ2の内部を経由するエアフローを形成する。ハウジング4は、キャビティ2と電装室10の外部を包むように提供され、ドア3は、キャビティ2と電装室10の前方で結合され、キャビティ2の開放された前方を開閉する。ドア3にはキャビティ2の開放された前方を通じてキャビティ2の内部が見られるように透明なドアグラスが提供される。 【0004】 一方、最近はキャビティ2の底面に回転可能なトレイが提供され、このために、トレイを回転させるためのモータを始め、多数の部品が共に提供される。このように、電子レンジには上記した構成要素の他にも様々な構成要素が提供されるが、本明細書では更なる構成要素に対する説明は省略する。 【0005】 上記のように構成された電子レンジは次のように作動する。 【0006】 まず、ドア3を開放し、キャビティ2の内部に食べ物を入れた後、ドア3を閉める。そして、コントロールパネル(図示せず)を操作して電子レンジを作動させる。電子レンジが作動すると、トランス12は電源を高圧に変圧しマグネトロン11に印加する。マグネトロン11は高圧の電源が印加されてマイクロ波を生成し、生成されたマイクロ波をアンテナ(図示せず)を介してキャビティ2内に照射する。キャビティ2内に照射されたマイクロ波は、食べ物の水分子を振動させ、食べ物を加熱する。一定時間の間、食べ物にマイクロ波が照射されると食べ物は加熱され続け、解凍されるか調理が完了する。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上記のような関連技術の電子レンジは、マイクロ波を用いて食べ物に含まれた水分子を振動させる原理によって食べ物を解凍するか加熱するので、多様な種類の調理を行い難い。たとえば、現代人の嗜好品であるコーヒーは電子レンジでは処理できず、別途のコーヒーメーカーを用いなければならない。 【0008】 一方、最近は都市化の進行による住居空間の狭小化、及び実用性の追求傾向に伴い、家電製品を始めとした各種の生活必修品などもコンパクト化が要求されており、伝統的な本来の機能のみならず、多様な付加機能を備えた家電製品が必要とされている。しかしながら、一般的な電子レンジではこのような消費者の欲求を充足させることはできなかった。 【0009】 そこで、本発明の目的は、一般的な電子レンジの大きさをそのままに維持しながらコーヒーメーカーの機能をも行えるように構成されたコーヒーメーカーが備えられた電子レンジを提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するための本発明によるコーヒーメーカーが備えられた電子レンジは、前方が開放されたキャビティ、前記キャビティの開放された前方を開閉するキャビティドア、前記キャビティに隣接して提供され、前記キャビティ内にマイクロ波を照射するための多数の部品が設けられる電装室、前方が開放され、前記電装室内の前側に提供されるケーシング、前記ケーシングの内部に提供される水タンク、前記ケーシングの内部に引出入可能に提供されるファンネル、前記ケーシングの底部に提供されるヒータ、一端が前記ケーシングの内部の前記水タンクに連結され、一部が前記ヒータに接触し、多端が前記ファンネルの上側に位置するように提供される給水チューブ、及び前記ファンネルの下側にケーシングの内部に引出入可能に提供されるコンテーナを含むことを特徴とする。 【0011】 本発明による電子レンジは、前記ケーシングの開放された前方を開閉するケーシングドアを更に含む。ここで、前記ケーシングドアは、前記ケーシングの前方の一方にヒンジ結合され、前記キャビティドアと連続した面を有する。 【0012】 本発明による電子レンジは、前記ケーシングの前方に取り付けられ、前記ケーシングの内部と外部とを連通させる開口部を有したフロントカバーを更に含む。ここで、前記フロントカバーの開口部を全部または一部開閉するカバードアを更に含む。そして、前記フロントカバーは前記キャビティドアと連続した面を有し、前記カバードアは、前記フロントカバーと連続した面を有する。 【0013】 前記ケーシングは、棚の役割を果たせるように内壁から内側の空間に突出したブラケットを更に含む。 【0014】 前記水タンクは、前記ケーシング内に挿入された時、前記ケーシングの開放された前方に露出される入口を有するか、ヒンジを中心に回転しながら前記ケーシングの内部と外部を引出入するように前記ケーシングにヒンジ結合される。 【0015】 本発明による電子レンジは、前記水タンクとファンネルとが一つの胴体からなる。 ここで、前記ファンネルは、前記水タンクの上部から底面までコーン状に窪んで形成された水タンクの外周面からなる。そして、前記水タンクは、上部の一方に形成され、水タンクの入口を開閉する水タンクカバーを更に含む。 【0016】 一方、本発明による電子レンジで前記コンテーナはジョッキからなり得る。この場合、前記ファンネルは、前記ジョッキが前記ケーシング内に収納された時、前記ジョッキにより押されて開放されるコーヒー吐出バルブを更に含む。 【0017】 前記コーヒー吐出バルブは、前記ファンネルの下部に形成されたドロップホールに上下に移動可能に挿入され、前記ジョッキにより移動して、前記ドロップホールを開放する開閉部材、及び前記開閉部材と前記ファンネルとの間に提供され、前記開閉部材の一部が前記ドロップホールに密着するように前記開閉部材に弾性力を与えるスプリングを含む。 【0018】 ここで、前記開閉部材は、前記ファンネルの下部に形成されたドロップホールを貫通するように提供されるスティック、前記スティックの一端で広く形成され、前記ジョッキによって上側に押し上げられる第2段部、及び前記スティックの他端で広く形成され、前記ドロップホールを閉鎖し、前記第2段部が押し上げられる時に前記ドロップホールを開放させる第1段部を含む。 【0019】 前記スプリングは、前記第2段部と前記ファンネルとの間に提供される。 【0020】 前記コーヒー吐出バルブは、前記第1段部が前記ドロップホールを完全に閉鎖できるように、前記ドロップホールが形成された前記ファンネルの底面と、前記第1段部との間に提供されるオーリングを更に含む。 【0021】 前記第2段部は、前記ジョッキとの滑り接触時に摩擦を減少させるために、その下面がボール形態からなる。そして、前記第2段部は、前記ドロップホールを介して流入した後、上面に溜まったコーヒーを前記ジョッキの内部に落下させるために、貫通形成された多数のホールを更に含む。 【0022】 一方、前記水タンクは、ケーシング内に安着された時、前記給水チューブの一端により押されて開放され、水を前記給水チューブに供給する給水バルブを更に含む。 【0023】 前記給水バルブは、前記水タンクの一方を貫通して提供され、内部の空間を有し、水タンクの水が流入するインレットと、水が外部に排出されるアウトレットとを有するバルブボディー、前記バルブボディーの内部空間に移動可能に挿入され、前記アウトレットを塞ぎ、前記給水チューブの一端に押されて移動して、前記インレットとアウトレットとを連通させる流路制御板、及び前記バルブボディーの内部空間に挿入され、前記流路制御板がアウトレット側に密着するように弾性力を与えるバルブスプリングを含む。 【0024】 そして、前記給水バルブは、前記アウトレットと流路制御板との間に位置したバルブボディーの内周面に提供されて漏水を防止するオーリングを更に含む。 【0025】 前記給水バルブは、その一端で延長され、前記水タンクが前記ケーシングに安着された時、前記給水バルブの流路制御板を押して前記バルブボディーのアウトレットを開放させる押しピンを更に含む。ここで、前記給水チューブの一方は、前記バルブボディーがその内側に挿入されるように、前記バルブボディーの外径より大きな内径を有する。 【0026】 そして、前記給水チューブは、その一端の内周面に提供され、前記バルブボディーが前記給水チューブの一端に挿入された時、漏水を防止するオーリングを更に含む。 【0027】 一方、前記給水チューブは、水が前記水タンク側に逆流することを防止するように、給水チューブの内部に提供されるチェックバルブを更に含む。 【0028】 そして、前記ケーシングは、前記ヒータと接触して、前記ケーシングの内部の底面をなし、かつ前記ヒータにより加熱される加熱板を更に含む。 【0029】 本発明による電子レンジで前記ジョッキは、上側が開放され、前記ファンネルから落ちるコーヒーを受けて貯蔵するジョッキボディー、及び前記ジョッキボディーの一方から延長された摘みを含む。そして、前記ジョッキは、前記ジョッキボディーの開放された上側の内外部の縁面にそって提供される縁補強部材、及び前記ジョッキボディーの開放された上側を開閉するように提供され、前記ファンネルのドロップホールから落ちるコーヒーが通過するように流入ホールが貫通形成されたジョッキカバーを含む。 【0030】 前記ジョッキは、物体を挟み掛けるように前記縁補強部材から延長された少なくとも一つ以上のハンガーを更に含む。 【0031】 前記ジョッキは、その内部に少なくとも一つ以上の卵が収容され、その一部が前記ハンガーに挟まれて前記ジョッキボディーに固定され、ネットからなる卵用ゆで器を更に含む。 【0032】 ここで、前記卵用ゆで器は、卵の外周面の半分程度を収容できる窪んだ曲面を有する第1部材、及び前記第1部材と対応する形状を有し、かつ前記第1部材とヒンジ結合される第2部材を含む。 【0033】 前記卵用ゆで器は、前記第1部材または第2部材に少なくとも一つ以上延長され、前記ハンガーに挟まれて前記卵用ゆで器を固定する固定片を更に含む。 【0034】 前記卵用ゆで器は、前記第1部材から突出するフック、及び前記第2部材と前記第1部材が折り畳まれた時、前記フックに掛かって固定されるように、前記第2部材から突出したフックホルダーを更に含む。 【0035】 ここで、前記第1、第2部材は、内側に卵を1列に収容できるように長く形成された一つの窪んだ曲面を有するか、内側に卵を2列に収容できるように長くかつ並べて形成された二つの窪んだ曲面を有する。 【0036】 また、前記第1、第2部材は、卵用ゆで器の内部に安着された卵の両側を支持できるように、窪んだ曲面の内側に突出して、卵用ゆで器の内部で個々の卵が移動することを防止する水平部材を更に含む。 【0037】 ここで、前記水平部材は、卵の幅方向の両側を支持できるように、前記卵用ゆで器の窪んだ曲面に狭い間隔で配置されるか、卵の長さ方向の両側を支持できるように、前記卵用ゆで器の窪んだ曲面に広い間隔で配置される。 【0038】 一方、前記ジョッキは、前記縁補強部材から前記ジョッキボディーの内側に水平に突出する多数のラックを含む。この際、前記ラックは、ティーバッグまたはティーインフューザーに連結された紐を結んで固定できるように、外周面から内側にカッティングされたスリットを更に含めてなるか、ティーバックまたはティーインフューザーに連結された紐を結んで固定できるように、外周面から内側にくさび形状にカッティングされた固定溝を更に含めてなる。 【0039】 また、前記ジョッキは、内側にティーが入り、下部が前記ジョッキボディーに貯蔵された水に漬かるように上側の一部が前記ラックに乗せられて支持される茶こし器を更に含む。ここで、前記茶こし器は、上側が開放された容器形状を有するメッシュ、及び前記メッシュの開放された上側の縁部にそって形成されたフランジを含む。 【0040】 一方、前記ファンネルは、前記ファンネルの下部に形成され、前記ファンネルで濾されたコーヒーがその内側に流動し、下方にコーヒーを吐出する多数のコーヒー吐出ホールを有するコーヒー流路を更に含む。 【0041】 そして、前記コンテーナは前記ファンネルのコーヒー吐出ホールの下側に提供される多数のコップからなる。この場合、本発明による電子レンジは、前記多数のコップが安置され、前記ケーシングの内部に引出入可能に提供されるコップホルダーを更に含む。 【0042】 そして、前記ケーシングは、前記コップホルダーの両側の段部が挿入され得るようにケーシングの両側の内面に前後方向に窪んで形成され、前記コップホルダーの引出入を案内するガイド溝を更に含む。 【0043】 一方、前記コップホルダーは、前記コップの下部が挟まれ支持され得るように、前記コップホルダーの上面に提供される多数の据え置き溝を含めてなるか、前記コップがそれぞれ挟まれ支持され得るように、前記コップホルダーを貫通して提供される多数の据え置き溝を含めてなる。 【0044】 【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。 【0045】 第1の実施形態 本発明の第1の実施形態は電装室にコーヒーメーカーが装着された電子レンジを提供する。本発明の第1の実施形態の構造的な特徴は図1乃至図3によく図示されているので、上記図面などを参照して本発明の第1の実施形態の構造を説明する。 【0046】 本発明の第1の実施形態は上記図面などに図示されているように、キャビティ(図示せず)、キャビティドア40、電装室50、ケーシング100、水タンク200、ファンネル300、ヒーター600、給水チューブ500、そして、ジョッキ400を含んでなる。 【0047】 前記キャビティはフレーム30の内側に所定の空間を有するように形成される。前記キャビティの前方は開放され、キャビティドア40が前記キャビティの開放された前方を開閉できるように上記キャビティの前方の片側にヒンジ結合される。そして、前記キャビティの底面にはトレー(図示せず)が回転可能に提供される。このように、トレーが備えられたら、食べ物を回転させてマイクロ波を食べ物に均等に照射できるようになり、向上した加熱特性を得ることができる。 【0048】 電装室50は前記キャビティと隣接に、例えば、前記キャビティの側面に提供される。このような電装室50には前記キャビティ内にマイクロ波を照射してキャビティ内に収容された食べ物を調理するための多数の電気部品が設けられる。例えば、電装室50にはマグネトロン51、トランス52、送風ファン53、そして、モーター(図示せず)を含む多様な部品が設けられる。 【0049】 ここで、トランス52は外部電源を印可されて高圧に変圧し、マグネトロン51はトランス52から高圧の電源を印可されてマイクロ波を生成した後、アンテナ(図示せず)を介して上記キャビティ内に照射する。前記モーターは外部電源が印可されて上記トレーを回転させる。送風ファン53は電装室50内に設けられた部品など、特に、マグネトロン51及びトランス52のように、熱を多く発散する部品などに向けて外部空気を送風し、これらの部品を冷却する。また、送風ファン53は上記キャビティを経由した後、外部に排出される空気の流路を発生させる役割を兼ねる。 【0050】 ケーシング100は内部に水タンク200、ファンネル300、そして、ジョッキ400などを収容できる空間を有しており、前方が開放され、図1に図示されたように電装室50内の前方に提供される。このように、電装室50内にケーシング100が提供されるために、マグネトロン51、トランス52、送風ファン53、そして、モーターなどの電気部品は電装室50の後側に従前より稠密に配置される。本発明による電子レンジでは電装室50に多数の部品が稠密に配置されるので、送風ファン53の容量を大きく設計したり、冷却流路の構造を改善したりして従来の電子レンジよりも電装室50を冷却させる性能を改善するのが好ましい。 【0051】 水タンク200は図1及び図2に図示されたように、ケーシング100の内部に提供される。このような水タンク200は内部に水を貯蔵する空間を有し、ケーシング100の内部空間の上側に配置される。このような水タンク200はケーシング100内に挿入された時、ケーシング100の開放された前方に露出する入口210を有するように構成されたり、ヒンジ(図示せず)を中心として回転しながらケーシング100の内部と外部とを引出し及び押込みできるようにケーシング100の前方の片側にヒンジ結合されることができる。 【0052】 図1及び図2に図示されたように、水タンク200が外部に露出する入口210を有すると、水タンク200を外部に引出さない状態で水を供給することができる。一方、上記入口210は外部に直接露出したり、ケーシング100の前面を開閉するケーシングドア110を開放したりした時にのみ、外部に露出するように構成されることができる。上記入口210が外部に直接露出する場合には、上記入口210を開閉する入口開閉用蓋(図示せず)が備えられるのが好ましい。そして、図1に図示されたように、ケーシング100の前面にケーシングドア110が備えられた場合には、ケーシングドア110を開放した時にのみ、上記入口210が外部に露出し、ケーシングドア110を閉じた時には上記入口210が外部に露出しないように構成するのが好ましい。 もちろん、ケーシングドア110を閉じた時、上記入口210とケーシングドア110とが相互干渉しないように設計しなければならない。 【0053】 一方、図示しなかったが、水タンク200がケーシング100にヒンジ結合するように構成されたら、水タンク200内に水を供給しようとする場合に、ヒンジを中心として水タンク200を回転させて外部に引出した後、水タンク200の片側に形成される入口(図示せず)を介して水を供給すればよい。水タンク200内に水を供給した後に、再びヒンジを中心として回転させると、水タンク200はケーシング100内に収納されるので、とても便利に使用することができる。 【0054】 また、水タンク200は図示しなかったが、外部に完全に引出した後、水を供給できるように構成することもできる。このように構成される場合、水タンク200の入口は水タンク200がケーシング100内に収納された時、外部に露出する必要がない。 【0055】 水タンク200はケーシング100に一部が固定されるように提供されることができるが、ケーシング100と完全に分離され得る構造を有することもできる。このように、水タンク200とケーシング100とが完全に分離される構造では、水タンク200を支持するためのブラケットが提供される。このようなブラケットは例え、第1の実施形態を説明する図面には図示されていないが、第2の実施形態と第3の実施形態とを説明する図4及び図12にはそれぞれよく示されている。図4及び図12に示すように、ケーシング100の内壁の両側で内側空間に向けて互いに向かい合うように突出されるブラケットは棚の役割を果たし、水タンク200を下側で支持して固定する。このようにブラケットが提供されると、水タンク200を外部に引出して水を供給した後、再びブラケットに支持されるようにケーシング100に収納すればよいので、構造が簡単でありながらも極めて実用的である。 【0056】 ファンネル300はケーシング100の内部に引出し及び押込み可能に提供されるが、第1の実施形態では図1及び図2に図示されたように、水タンク200と別途の胴体で製作されて水タンク200の下側に配置されるように提供される。図1と図2とにはファンネル300の内部構造が詳しく図示されてはいないが、第1の実施形態のファンネル300は一般的なコーヒーメーカーに提供されたファンネルと大同小異の構造を有する。即ち、ファンネル300は上部の内周面の直径が大きく、下部の内周面の直径が小さいコーン形状を有する。このような形状からなったファンネル300の内側には紙または不織布などの材質から作られたフィルター(図示せず)が装着され、上記フィルター上にコーヒー粉が入れられることになる。そして、ファンネル300に熱い水が供給されたら、コーヒー粉が水に溶解され、溶解されたコーヒー溶液はフィルターを経た後、下側に落ちる。このために、ファンネル300の下側には溶液状態のコーヒーが下側に落ちることができるドロップホールが備えられ、必要によって外力により上記ドロップホールを開閉するコーヒー吐出バルブなどが更に備えられる。このように、コーヒーをドロップさせるための構造に対しては、後述する第2の実施形態及び第3の実施形態で詳しく説明する。 【0057】 一方、本発明の第1の実施形態では、ファンネル300からドロップされたコーヒーを貯蔵するためのコンテナーとしてジョッキ400を提供する。ジョッキ400はケーシング100の内側に引出し及び押し込み可能なようにファンネル300の下側に提供される。このようなジョッキ400は上側が開放された容器の形態を有し、片側に摘み410を有する。それ故に、使用者は摘み410を握ってジョッキ400をケーシング100に容易に入れたり、引出したりすることができる。ジョッキ400は一般的に、その内側に貯蔵されたコーヒーの容量などを容易く分かることができるように、透明なガラスまたはプラスティックからなるのが望ましい。このようなジョッキ400の具体的な構成に対しては、第2の実施形態及び第3の実施形態で更に詳しく説明する。 【0058】 ヒーター600は図3に図示されたようにケーシング100の底部に提供され、ケーシング100の底面に載せられたジョッキ400を加熱する。それ故に、ジョッキ400内に貯蔵されたコーヒーはヒーター600から伝達された熱によって常時暖かい状態を維持する。 【0059】 一方、本発明の第1の実施形態において、ケーシング100には加熱板160が更に提供される。加熱板160は図3に図示されたようにケーシング100の内部の底面をなし、ヒーター600と接触して加熱された後、その熱をジョッキ400に伝達する。このために、加熱板160は熱伝達性能の優れた材質からなるのが望ましい。そして、加熱板160とケーシング100との他の部分との連結部分は絶縁材質からなり、ヒーター600の熱が加熱板160外に他の所に伝達されることを防止するのが好ましい。 【0060】 給水チューブ500は図3に図示されたように一端510が水タンク200に連結され、他端560がファンネル300の上側に位置し、その一部がヒーター600に接触されるように提供される。これをもっと詳しく説明すれば、給水チューブ500の一端は水タンク200の底面または下部の側面に連結され、ケーシング100の外部に引出された後、ケーシング100の底面に提供されたヒーター600と所定の面積が接触した後に、再びケーシング100の内側に引込まれて他端560がファンネル300の上側に位置するように設けられる。この時、水が吐出される他端560は水が引込まれる一端510より高い位置に設けられる。これは、水タンク200に貯蔵された水が加熱されていない状態で単純な大気圧差により他端560を介して吐出されることを防止するためである。給水チューブ500がこのように設けられたら、水タンク200に貯蔵された水は給水チューブ500の一端510を介して押し込まれた後、ヒーター600と接触する部分を経由しながら加熱された後、蒸気圧によって上昇し、他端560を介してファンネル300に吐出される。給水チューブ500でヒーター600と接触される部分はその内側に流動する水にヒーター600の熱をより多く伝達できるように熱伝達率のよい材質からなるのが好ましい。 【0061】 一方、給水チューブ500の中間には給水チューブ550の内側にある水が水タンク200側へ逆流することを防止するためのチェックバルブ550が提供される。チェックバルブ550は多様な構造からなり得るが、一番簡単な構造中の一つを説明すれば、次の通りである。 【0062】 給水チューブ500の一端510側、即ち、水タンク200と近い側は少し小さい内径を有する。そして、ヒーター600と隣接の側は上記水タンク200と近い側の内径より少し大きい内径を有する。このように、互いに異なる内径を有する部分のうち、少し大きい内径を有する給水チューブ550の内側にボール(図示せず)が提供される。ここで、ボールは少し大きい内径を有した部分の給水チューブ500内では自由に移動でき、少し小さい内径を有した部分の給水チューブ500内には移動できず、水の流路を防ぐことができる大きさを有する。 【0063】 チェックバルブ550が上記した構造からなると、次のような原理によって水の逆流を防止する。 【0064】 水タンク200で給水チューブ500の内側に押し込まれた水はチェックバルブ550を経てヒーター600と接触する部分に移動する。この時、ボールは重力と水圧とによって下側に位置するので、内径が小さい部分の流路を防ぐことができない。ヒーター600が加熱されることに従ってヒーター600と接した部分の給水チューブ500が加熱され、給水チューブ500内の水も共に加熱される。給水チューブ500内の水が加熱されれば、給水チューブ500の内側の圧力が高くなるので、高い圧力によって上記ボールが上昇し、給水チューブ500の内径が小さい部分の流路を遮断することになる。このように、内径が小さい部分の入口が遮断されたら、ヒーター600によって加熱された水は水タンク200側に上昇できないため、逆流が防止される。逆流が防止された状態で水がもう少し加熱されたら、蒸気圧により水は完全に解放されている他端560側に上昇した後、ファンネル300に供給される。多い量の水が圧力によって上昇し、他端560側に吐出されたら、再び給水チューブ550の内側の圧力が低くなるので、上記ボールが下降しながら水タンク200に貯蔵された水が下側に供給される。そして、上記した過程を繰り返しながら水が加熱され、加熱された水は水タンク200側への逆流が防止された状態でファンネル300に供給される。 【0065】 このように、本発明には上記のような水圧と重力及び蒸気圧を用いた簡単な構造のチェックバルブ550が提供される。しかし、本発明でチェックバルブ550はこのような構造に限定されるものではない。即ち、外部電源により作動しながら水が加熱されて沸く間に、一時的に給水チューブ500の流路を閉鎖するバルブを別途に設けることも可能である。 【0066】 一方、本発明の第1の実施形態では上述したようにケーシング100の開放された前方を開閉するケーシングドア110が更に備えられる。 ケーシングドア110はケーシング100の前方の片側にヒンジ111で結合されるが、その前面は隣接に設けられたキャビティドア40と連続する面を有するのが好ましい。 【0067】 このようなケーシングドア110は閉じられた時、水タンク200、ファンネル300、そして、ジョッキ400が完全にケーシング100内に収納されるようにケーシングドア110の開放された前方全体を開閉できるように提供され得る。しかし、一般的にジョッキ400の場合には、使用者がコーヒーを飲むために随時に引出し及び押込みするので、図1に図示されたようにジョッキ400が位置した部分を除外し、水タンク200とファンネル300とが位置した部分のみ開閉できるように提供されるのも良い。そうすると、ケーシングドア110を閉じた状態でも使用者はジョッキ400を引出した後、コーヒーを注いで飲むことができるようになる。 【0068】 一方、第1の実施形態において、ケーシング100の開放された前面にはフロントカバーが結合される。上記フロントカバーはケーシング100の内部と外部とを連通させる開口部を有し、必要な場合、電子レンジ及びコーヒーメーカーを作動させるためのコントローラなどが設けられる。そして、必要に応じて上記開口部を開閉するカバードアが更に備えられる。このように備えられるフロントカバーとカバードアとは第2の実施形態及び第3の実施形態を説明する時、図面を参照して詳しく説明する。 【0069】 ハウジング(図示せず)はフレーム30と電装室50の外部とを覆うように設けられ、電子レンジの内部構成要素などを保護する。 【0070】 上記のように構成された本発明の第1の実施形態は次のように作動する。第1の実施形態の作動を説明するのにおいて、マイクロ波を用いてキャビティ内の食べ物を加熱する基本的な電子レンジの機能と関連した内容は従来の技術を説明しながら、既に記述されたので省略する。但し、本明細書では、本発明による電子レンジに付加されたコーヒーメーカーの機能を中心としてその作動を説明する。 【0071】 まず、ケーシング100からファンネル300を引出し、ファンネル300の内周面にフィルターを設ける。そして、フィルター上に適正量の粉末コーヒーを供給した後、ファンネル300をケーシング100内に収納する。ジョッキ400は綺麗に洗ってその底面が加熱板160と接触するようにケーシング100内に収納する。水タンク200に水を供給した後、電子レンジに結合されたコーヒーメーカーを作動させる。 【0072】 コーヒーメーカーが作動すると、ヒーター600が発熱しながら、ヒーター600と接触する給水チューブ500及び加熱板160を加熱する。これと同時に、水タンク200から給水チューブ500の内側に水が供給され、給水チューブ500に供給された水は下側に落下してヒーター600により加熱される。 【0073】 所定の時間が経過して水が沸きながら給水チューブ500内の圧力が高くなると、上記ボールが給水チューブ500の流路を防ぐことになるので、沸いた水は高い蒸気圧によって上昇しながら、給水チューブ500の他端560を介してファンネル300に吐出される。ファンネル300に湯が供給されたら、粉末コーヒーが溶解され、溶液状態のコーヒーはドロップホールを介してジョッキ400の内側に落ちてジョッキ400に貯蔵される。この時、ジョッキ400はヒーター600によって加熱された加熱板160と直接接触されているので、コーヒーを常時暖かい状態に維持させる。 【0074】 一方、ヒーター600によって加熱された水が一定量ファンネル300に供給されると、給水チューブ500の圧力が下がるので、上記ボールが下降して給水チューブ500の流路を開放する。給水チューブ500の流路が開放されたら、水タンク200内の水が再びヒーター600と隣接の側に供給され、ヒーター600によって加熱された後、圧力により給水チューブ500の他端560を介してファンネル300に供給される。上記した過程を繰り返しながら、水タンク200に貯蔵された水は全量加熱されてファンネル300に供給された後、液状のコーヒーになってジョッキ400に貯蔵される。 【0075】 ジョッキ400に貯蔵されたコーヒーは上記したように加熱板160によって常時加熱され、暖かい状態を維持するので、使用者はいつでもジョッキ400を引出して暖かいコーヒーを好むことができる。 【0076】 本発明の第1の実施形態は次のような長所を有する。 第一に、マイクロ波を用いて食べ物を加熱する電子レンジの基本的な機能以外にも、現代人の嗜好品であるコーヒーを作れる機能を有しているので、とても便利である。 【0077】 第二に、コーヒーメーカーは相対的に空間余裕を有した電装室に提供されるので、他の電機部品を電装室に少し稠密に設ければ、キャビティの空間を縮小したり、電子レンジの全体的な大きさを広げたりしなくてもよい。それ故に、本発明を使用すれば、厨房などの空間活用度を高めることができる。 【0078】 第2の実施形態 本発明の第2の実施形態は、コーヒーメーカーの空間活用度を高めるために水タンクとファンネルとが一つの胴体からなる構造を有する。そして、水の供給及びコーヒーのドロップと関連した種々の部分の構造が改善されたコーヒーメーカーが備えられた電子レンジを提供する。また、ジョッキには卵を茹でたりお茶をとるのに便利な諸般構造が提供される。 【0079】 本発明の第2の実施形態の構造的な特徴は図4乃至図11に良く図示されており、これらの図面を参照して第2の実施形態の構造を詳しく説明する。 【0080】 図4を参照すると、本発明の第2の実施形態はキャビティ20、キャビティドア40、電装室50、ケーシング100、給水チューブ500、一つの胴体からなる水タンク200とファンネル300、ジョッキ400、ヒーター600、そして、ハウジング60を含んでなる。 【0081】 フレーム30の内側に形成されたキャビティ20は前方が開放され、キャビティドア40はキャビティ20の開放された前方を開閉するように提供される。 電装室50はキャビティ20の側面に提供され、ここにマグネトロン51、トランス52、そして、送風ファン53を始めとした電気部品などが装着される。ケーシング100は電装室50の内部の前方に提供され、水タンク200とファンネル300及びジョッキ400はケーシング100の内部に引出し及び押込み可能に提供される。ヒーター600はケーシング100の底部に提供され、給水チューブ500は一端510が水タンク200と連結され、他端560がファンネル300の上側に位置し、一部がヒーター600と接触するように提供される。そして、ハウジング60はフレーム30と電装室50とを覆蓋して電子レンジの内部部品を保護する。 【0082】 ここで、キャビティ20と電装室50を始め、電子レンジを構成する基本的な構成、そして、ケーシング100と給水チューブ500、ヒーター600及び加熱板など、コーヒーメーカーを構成する構成要素については、図1乃至図3を参照して説明された第1の実施形態に詳しく記載されているので、ここではその詳細な説明を省略する。但し、以下では第1の実施形態とその構成が異なるか、新たに追加された構成要素を中心として第2の実施形態の詳細な構成について説明する。 【0083】 ケーシング100の開放された前方にはフロントカバー130が取り付けられる。フロントカバー130は図4に図示されたように、ケーシング100の内部と外部とを連通させる開口部を有する。それ故に、使用者は上記開口部を介してジョッキ400及び水タンク200を外部に引出し、ケーシング100の内部に挿入する。フロントカバー130には電子レンジ及びコーヒーメーカーを制御するためのコントローラボタンが提供されることができる。このように提供されるフロントカバー130の前面は美感を向上させるためにキャビティドア40の前面と連続した面を有する。 【0084】 第2の実施形態の技術的な特徴のうち一つは、図4及び図5に示すように、水タンク200とファンネル300とが一つの胴体からなったことであるが、これを詳しく説明する。 【0085】 水タンク200は内部に水が貯蔵される空間を有し、ほぼ上側、例えば、上面の片側に外部から水を供給できるように外部と内部とを連通させる入口を有する。そして、水タンクカバー220が水タンク200の入口を開閉できるように提供される。ファンネル300は図4及び図5に図示されたように、水タンク200の上部中央から底面まで上側の直径が下側の直径より大きいコーン形状に窪んで形成された水タンク200の外周面からなる。ファンネル300がこのように構成されると、水タンク200とファンネル300とが上下でそれぞれ自己の空間を有していた第1の実施形態よりもっとコンパクトなコーヒーメーカーを提供できる。上記のように、水タンク200の外面がコーン形状に窪んでなされて形成されたファンネル300の内周面にはフィルターが装着された後、粉末コーヒーが供給される。水タンク200の前面230はフロントカバー130と連続した面を有する。 【0086】 一方、図5に示すように、ヒーター600により加熱された熱い水をファンネル300に供給する給水チューブ500の他端560は、水タンク200がケーシング100に完全に収納された時、ファンネル300の上側に位置するように配置される。 【0087】 第2の実施形態でコンテナーはジョッキ400からなるが、ファンネル300は図5及び図6に示すように、ジョッキ400がケーシング100内に収納された時にのみ、ファンネル300にある液状のコーヒーが下側にドロップされるようにドロップホール310の流路を制御するコーヒー吐出バルブ340を更に含んでなる。 【0088】 コーヒー吐出バルブ340はファンネル300の下側に形成されたドロップホール310の流路を閉鎖し、ジョッキ400がケーシング100内に収納された時、ジョッキ400の上部に押されて動き、ドロップホール310を開放することになる。このようなコーヒー吐出バルブ340は図6に図示されたように、ドロップホール310を直接的に開閉する開閉部材320と、開閉部材320に弾性復元力を付与するスプリング330とを含んでなる。 【0089】 開閉部材320はスティック321、第2の端部323、そして、第1の端部322を含んでなる。ここで、スティック321はファンネル300の下部に形成されたドロップホール310を貫通し、上下に移動可能に提供される。 第2の端部323はスティック321の一端、例えば、下端に広く形成され、ジョッキ400がケーシング100に収納された時、ジョッキ400の上面に接触して押し上げられる。第1の端部322はスティック321の他端、例えば、上端に広く形成され、ドロップホール310を閉鎖し、ジョッキ400によって第2の端部323が押し上げられる時、共に上昇してドロップホール310を開放させる。 【0090】 一方、開閉部材320の第2の端部323は、図5に示すように、ジョッキ400の上面と接触しながら上側に上昇する。このように、ジョッキ400がケーシング100内に挿入される時、第2の端部323はジョッキ400の上面と滑り接触することになるが、このような滑り接触時の摩擦を減少させるために第2の端部323は下面が下側に膨らんだボール(bowl)形態を有する。このように、第2の端部323がボール形態からなる場合、ドロップホール310を介して下側に落ちたコーヒーは第2の端部323の上面に溜まることがある。このように、第2の端部323の上面にコーヒーが溜まることを防止するために第2の端部323には図6に示すように、上面に溜まったコーヒーをジョッキ400の内部に落下させるための多数のホール323aが貫通形成される。 【0091】 スプリング330は開閉部材320とファンネル300との間に提供される。これをもっと具体的に説明すれば、スプリング330は長さ方向に圧縮力を受ける時、弾性エネルギーを蓄積した後、圧縮力の解除時に復元される通常の圧縮スプリングからなり、図6に示すように、一端が開閉部材320の第2の端部に接触して固定され、他端がファンネル300の底面に接触して固定されるように提供される。このように提供されるスプリング330は常時第2の端部323を下側方向に押し出す力を提供する。それ故に、スプリング330の力によって開閉部材320の一部、より詳しくは、第1の端部322は常時ドロップホール310に密着された状態を維持しながら、ドロップホール310を閉鎖する。 【0092】 上記のように提供されるスプリング30の作用を簡単に説明する。ジョッキ400がケーシング100内に収納された時に、第2の端部323がジョッキ400の上面に接触して押し上げられることになると、第1の端部322も共に上昇してドロップホール310が開放される。そして、この時、スプリング330は圧縮されて弾性エネルギーを蓄積することになる。反対に、ジョッキ400がケーシング100内に収納された状態で外部に引出されると、第2の端部323を押していた力が消えるので、スプリング330は元の状態に取り戻され、これにより、第2の端部323が下側に下降しながら、第1の端部322も共に下降してドロップホール310を閉鎖する。 【0093】 上記のように作動するコーヒー吐出バルブ340でスプリング330は単にコイル形態の圧縮スプリングに限定されない。即ち、スプリング330は上記開閉部材320とファンネル300との間に提供され、開閉部材320を下側に押す力を提供すればよい。このように提供されるスプリング330の他の実施形態としては、両端がそれぞれ第2の端部323とファンネル300の底面とに固定され、第2の端部323が外力により上側に上昇する時、変形しながら弾性エネルギーを蓄積した後、第2の端部323に加えられた外力が除去されると、弾性力によって再び復元しながら、第2の端部323を下降させる一種の板スプリングを挙げることができる。 【0094】 一方、本発明の第2の実施形態において、コーヒー吐出バルブ340は図6に示すようにオーリング325を更に含んでなる。ここで、オーリング325はドロップホール310が形成されたファンネル300の底面と第1の端部322との間に提供され、第1の端部322がドロップホール310に密着してドロップホール310を閉鎖する時、気密性を高めて漏水を防止する役割をする。 【0095】 第2の実施形態では、また、ジョッキ400がケーシング100に完全に挿入された時、給水チューブ500の一端510によって押されながら開放され、水を給水チューブ500に供給し、ジョッキ400がケーシング100から引出された時には閉鎖されて水タンク200の内部に貯蔵された水が外部に漏出されることを防止する給水バルブ250を提供する。以下では、給水バルブ250の構造に対し、図6及び図7を参照して詳しく説明する。 【0096】 給水バルブ250はバルブボディー251、流路制御板252、そして、バルブスプリング253を含んでなる。 【0097】 バルブボディー251は内部に空間を有しており、水タンク200の水が流入するインレット251bと外部に水が排出されるアウトレット251aとを有している。このようなバルブボディー251はインレット251bが水タンク200の内部に位置し、アウトレット251aが水タンク200の外部に位置するように水タンク200の片側、もっと詳しくは、水タンク200の底面または下部の側面を貫通するように提供される。図7にはバルブボディー251がパイプ形態からなった実施形態を示す。図7において、アウトレット251aはバルブボディー251の開放された一端に形成され、バルブボディー251の内部直径より小さい直径を有している。そして、インレット251bはバルブボディー251の開放された他端560に挿入された支持板255に貫通形成される。しかし、バルブボディー251は図7に図示された、両端が開放されたパイプ形態にのみ局限されない。例えば、図7のバルブボディー251で水タンク200内に位置した端部が完全に閉鎖され、代わりに、バルブボディー251の直径方向の周面にインレットが形成されることもできる。 【0098】 流路制御板252はバルブボディー251の内部空間を移動できるようにバルブボディー251の内部空間に挿入される。流路制御板252はバルブボディー251の内径と同一の外径を有するのが望ましい。そして、アウトレット251aに接触してこれを防いでいながら、給水チューブ500の一端510によって押されて移動し、アウトレット251aを開放させる。このような流路制御板252は図7に図示されたように、インレット251bが流路制御板252の後側に位置した支持板255に貫通形成された場合には、水が貫通するための多数の通孔(図示せず)を有する。これをもっと詳しく説明すれば、通孔は流路制御板252の縁部に沿って多数が形成されるが、図7に示すように、流路制御板252がアウトレット251a側に密着している場合には閉鎖され、流路制御板252がアウトレット251a側から離れている場合には開放されて水を通過させる。このような構造は上記した説明だけでも誰もが容易に類推できるので、図示は省略する。一方、インレットがバルブボディー251の直径方向の円周面に形成された場合には、流路制御板252は通孔を有する必要がない。即ち、流路制御板252がアウトレット251a側に密着された場合には、アウトレット251aが閉鎖されて水が外部に排出されないが、流路制御板252がバルブボディー251の直径方向の円周面に形成されたインレットより後側に移動すれば、インレットとアウトレット251aとが連通するので、水タンク200内に貯蔵された水が外部に排出される。このような構造もやはり上記した説明だけでも誰もが類推できるので、図示省略する。 【0099】 バルブスプリング253はバルブボディー251の内部空間に挿入されて流路制御板252をアウトレット251a側に密着させる弾性力を提供する。これを更に説明すれば、バルブスプリング253の一端は支持板255に支持されるか、バルブボディー251の片側に固定され、バルブスプリング253の他端は流路制御板252に固定される。このように設けられたバルブスプリング253は流路制御板252を常時アウトレット251a側に押す力を提供し、給水チューブ500の一端510に押されて後側に移動することにより、圧縮力を受ける時、弾性エネルギーを蓄積していながら、弾性復元力で流路制御板252を再び元の所に位置させる。バルブスプリング253は図7に示すコイル形態の圧縮スプリングだけでなく、多様な形態で実現できる。 【0100】 上記のように構成された給水バルブ250は流路制御板252がアウトレット251aに密着した時、気密性を高めて漏水を防止できるようにオーリング524が更に備えられるオーリング524はアウトレット251aと流路制御板252との間に位置した給水バルブ250の内周面に提供される。 【0101】 一方、第2の実施形態では、水タンク200の給水バルブ250を効果的に作動させるために給水チューブ500の一端510に形成される押しピン511を提供する。押しピン511は図7に示すように、給水チューブ500の一端510から延長され、水タンク200がケーシング100内に安着された時、給水バルブ250の流路制御板252を押してバルブボディー251のアウトレット251aを開放させる役割をする。そして、給水バルブ250のアウトレット251aが開放された時、給水バルブ250のバルブボディー251と給水チューブ500の一端との間から水が漏れないように給水バルブ250のバルブボディー251は給水チューブ500の一端に完全に挿入される。このため、給水チューブ500の一端510はバルブボディー251の外径と同じであるか、それより少し大きい内径を有する。そして、バルブボディー251が給水チューブ500の一端510内に挿入された時、気密性をもっと高めるために給水バルブ250の一端510の内周面にはオーリング512が更に備えられる。このようにオーリング512が提供されると、バルブボディー251が一端510に挿入された時、バルブボディー251の外周面はオーリング512の内周面に挿入されるので、気密性が一層向上されて漏水が防止される。 【0102】 第2の実施形態には、また、給水バルブ250内で逆流が発生しないようにチェックバルブ550が形成され、ケーシング100内に安置されたジョッキ400を効果的に加熱するための加熱板が更に備えられる。これらに対する詳しい説明は上記第1の実施形態の説明に記載されているので省略する。 【0103】 一方、本発明の第2の実施形態では、卵を茹でたり、お茶をとることができるなどの多様な機能を有したジョッキ400を提供する。以下では、図8乃至図11を参考してジョッキ400の多様な実施形態について説明する。 【0104】 ジョッキ400はジョッキボディー410、そして、摘み420を含んでなる。ジョッキボディー410はその内部にコーヒーを貯蔵する空間を有し、上部が開放された形態からなる。このようなジョッキボディー410は外部からコーヒーの容量などが容易にわかるように、透明な材質のガラスまたはプラスティックからなるのが好ましい。もちろん、不透明材料でも構わない。 摘み420は外部で容易に握られるように、ジョッキボディー410の片側から延長される。 【0105】 本発明の第2の実施形態でジョッキ400は図8及び図11に示すように、枠補強部材430、そして、ジョッキカバー440を更に含んでなる。枠補強部材430はジョッキボディー410の開放された上側の内外部の周面を覆うように提供される。そして、ジョッキカバー440はジョッキボディー410の開放された上側を開閉するように提供される。ここで、ジョッキカバー440は図8及び図11に示すように、ジョッキボディー410と完全に分離された胴体から構成されることができる。また、ジョッキカバー440は、例え、図示していないが、片側が枠補強部材430、またはジョッキボディー410にヒンジ(図示せず)を中心として回転可能に結合されることもでき、上記のヒンジを中心として回転可能でありながら、相互分離が可能に結合されることもできる。一方、ジョッキカバー440にはファンネル300のドロップホール310から落ちる液状のコーヒーが通過するように流入ホール441が貫通形成される。 【0106】 本発明の第2の実施形態でジョッキ400は上記のような基本的な構成を有し、卵を茹でたり、お茶をいれる付加的な機能が行えるように、多様な構造が更に備えられる。このような付加的な機能に従うジョッキ400の様々な実施形態などを説明する。 【0107】 図8に示すジョッキ400の一実施形態はハンガー431、そして、卵用ゆで器450を更に含んでなる。 ハンガー431は物体を挟んで掛けられるように枠補強部材430からジョッキボディー410の内側に爪形態に延長される。 【0108】 そして、卵用ゆで器450はネット形態に編まれてその内部に少なくとも一つ以上の卵が収容され、その一部がハンガー431に挟まれてジョッキボディー410内に固定される。以下では、このような卵用ゆで器450の詳細な構成について説明する。 【0109】 卵用ゆで器450は第1の部材460、そして、第2の部材470を含んでなる。第1の部材460は垂直部材453と水平部材454とがネットのように編まれて構成され、相互回転可能なようにヒンジ451により相互結合される。このように、ヒンジ451により相互回転可能に結合される第1の部材460と第2の部材470との片側、例えば、ヒンジ451のある反対側にはそれぞれフック461とフックホルダー471とが提供される。フック461は第1の部材460から突出し、フックホルダー471は第2の部材470から延長され、第1の部材460と第2の部材470とが折れて結合された時、フック461がフックホルダー471に係止されることにより、第1の部材460と第2の部材470とが相互結合された状態で固定される。 【0110】 第1の部材460と第2の部材470とは図9及び図10に示すように、それぞれ卵の外周面の半分くらいを収容できる窪んだ曲面を有する。それ故に、図8に示すように、第1の部材460と第2の部材470とが相互結合されたら、上記窪んだ曲面が形成する内部空間に卵を収容できるようになる。このように、第1の部材460と第2の部材470とに形成される窪んだ曲面は、その内側に多数の卵を並べて収容できるように長く形成される。即ち、第1の部材460と第2の部材470とに形成されたそれぞれの窪んだ曲面は一種の長い半円形のチャンネルのように形成されるものである。このような窪んだ曲面は図9に示すように、第1の部材460と第2の部材470とにそれぞれ2列に備えることができ、図10に示すように、それぞれ1列に備えることもできる。 【0111】 上記のように構成された第1の部材460と第2の部材470とにおいて、水平部材453は卵用ゆで器450の内部に安着された卵の両側を支持できるように窪んだ曲面内側に突き出ている。このように、水平部材453が卵の両側を支持できるように内側に突き出ていれば、卵用ゆで器450の内部に収容された個々の卵が移動することを防止できる。このような水平部材453は図9に示すように、卵の長さ方向の両端部を支持できるように広い間隔で配置することができ、図10に示すように、卵の幅方向の両端部を支持できるように狭い間隔で配置することもできる。このように配置される水平部材453の突出高さは卵のどのような部位を支持するかによって異なる。また、卵の収容方向はケーシング100及びジョッキ400の大きさに鑑みて決定しなければならない。このように、卵の収容方向が決定されると、これによって窪んだ曲面の曲率及び列数、そして、水平部材453の配置間隔などが共に決定される。 【0112】 そして、図8乃至図10に示すように、第1の部材460または第2の部材470の端部には少なくとも一つ以上の固定片452が延長される。このように、卵用ゆで器450から延長された固定片452は図8に示すように、ハンガー431に挟まれて卵用ゆで器450がジョッキボディー410の内側に位置した状態で固定される。 【0113】 図11はジョッキ400の他の実施形態を示す。図11を参照すると、ジョッキ400はラック480、そして、茶こし器を更に含んでなる。 ラック480は図11に示すように多数個が、例えば、一対が、枠補強部材430からジョッキボディー410の内側に水平に突出される。そして、茶こし器490はその内部に茶葉、または粉末状態のお茶などが貯蔵され、一端がラック480に掛かって支持された状態で固定され、一部がジョッキボディー410に貯蔵された水に浸かるように提供される。このような茶こし器490はメッシュ491とフランジとを含んでなる。ここで、メッシュ491は図11に図示されたように、その内部にお茶を収容する空間を有し、上側が開放された容器構造を有する。そして、フランジ492はメッシュ491の開放された上側縁に沿って広く延長される。 【0114】 一方、ジョッキ400の他の実施形態では一回用ティーバッグを用いて便利にお茶をいれることができる構造を提供する。このため、ラック480には図11に示すように、スリット(図示せず)、または固定溝481が提供される。 スリットはラック480の外周面から内側へカッティングされ、上記の固定溝481はラック480の外周面から内側へ楔状にカッティングされる。このように形成されたスリット、または固定溝481にはティーバッグ、またはティーインフューザに連結された紐が挟まれて固定されるので、お茶を便利にいれることができる。 【0115】 上述した構造を有する本発明の第2の実施形態でコーヒーメーカーは次のように作動する。 まず、ファンネル300と一つの胴体に構成された水タンク200とを外部に引出して水を供給し、フィルターをファンネル300に装着してフィルター上に粉末コーヒーを供給した後、水タンク200をケーシング100の内側に収納する。ケーシング100内に収納された水タンク200は下面がブラケット120により支持される。水が貯蔵された水タンク200をケーシング100に完全に収納した後、コントローラを操作してコーヒーメーカーを作動させる。 【0116】 ケーシング100に水タンク200が完全に収納されると、給水チューブ500の一端510にある押しピン511が給水バルブ250の流路制御板252を押して流路制御板252を後側に移動させるので、アウトレット251aが開放する。アウトレット251aが開放されると、水タンク200に貯蔵された水はインレット251bを介してバルブボディー251内に流入した後、アウトレット251aを介して給水チューブ500に供給される。給水チューブ500に流入した水はケーシング100の下側にあるヒータ600と接触する部分を通りながら加熱される。このように水が加熱されると、第1の実施形態で説明したように、チェックバルブ550により水の逆流が防止される。 そして、加熱されて高圧力を有した熱水は給水チューブ500の他端560を介してファンネル300に供給される。 【0117】 一方、ジョッキ400はきれいに洗ってケーシング100の加熱板上に載置する。このように、ジョッキ400をケーシング100内に収納すると、ジョッキカバー440の上面に、コーヒー吐出バルブ340の第2の端部323が接触して上昇することになり、ドロップホール310が開放される。このように、ドロップホール310が開放されると、ファンネル300から生成された液状コーヒーがドロップホール310を介して下側に落下する。このように落下したコーヒーはジョッキカバー440の流入ホール441を貫通した後、ジョッキボディー410に収納される。ジョッキボディー410に収納された熱い液状コーヒーは加熱板を介して持続的に熱が供給されるので、常時熱い状態を維持する。 【0118】 一方、水タンク200を外部に引出すと、給水バルブ250の流路制御板252がアウトレット251aを防ぐことになるため、給水チューブ500に水がこれ以上供給されない。また、ジョッキ400をケーシング100から外部に引出す場合、コーヒー吐出バルブ340の開閉部材320が下降しながら、ドロップホール310を閉鎖することになるため、ファンネル300にある液状コーヒーはジョッキ400に落下しない。 【0119】 本発明の第2の実施形態は上記のような過程を通じてコーヒーを生産する。以下では、ジョッキ400の多様な実施形態を用いた付加的な機能の使用時の作動について説明する。 【0120】 まず、本発明の第2の実施形態を用いて卵を茹でる場合、図8乃至図10に示すジョッキ400の一実施形態を用いる。卵用ゆで器450を図9及び図10に示すように拡げる。そして、第1の部材460または第2の部材470の窪んでいる曲面に所定の個数の卵を配列した後、第1の部材460または第2の部材470のうち、いずれか一つをヒンジ451を中心として回転させる。そして、フック461をフックホルダー471に係止する。卵が収納された卵用ゆで器450を図8に示すようにジョッキボディー410の内側に固定する。 この時には固定片452をハンガー431に挟んで固定すればよい。 【0121】 上記のように、卵が収納された卵用ゆで器450がジョッキボディー410の内側に収納したら、水タンク200に水を供給してケーシング100内に収納した後、コーヒーメーカーを作動させる。すると、水タンク200内の水が給水チューブ500を通りながらヒータ600により加熱され、加熱された水はファンネル300を経由した後、ジョッキボディー410の内側に貯蔵される。このように、湯がジョッキボディー410の内側に一定の水位、供給された後、所定の時間が過ぎると、卵がゆであがる。 【0122】 卵がゆで上ったら、卵用ゆで器450をジョッキボディー410の内側から引出した後、フック461とフックホルダー471とを分離する。そして、卵用ゆで器450を拡げた後、ゆでられた卵を取り出して料理するのに使用する。 【0123】 一方、本発明の第2の実施形態を用いてお茶をいれる場合には、図11に図示されたジョッキ400の他の実施形態を用いる。まず、粉末、または葉状のお茶をいれる時は、茶こし器490を用いる。粉末、または葉状のお茶を茶こし器490のメッシュ491内に所定量、供給する。そして、フランジ492がラック480の上端に掛かり支持されるように茶こし器490をジョッキボディー410の内側に安置させる。 【0124】 茶こし器490が安置されたジョッキ400をケーシング100内に収納した後、水が貯蔵された水タンク200をケーシング100内に収納する。そして、コーヒーメーカーを作動させると、加熱された水が給水チューブ500とファンネル300とを経由して茶こし器490へ落下する。この時、お湯は茶こし器490を経由しながら液状のお茶になる。一方、ジョッキボディー410に貯蔵された液状のお茶の水位が高くなると、茶こし器490に貯蔵された粉末、または葉状のお茶が液状のお茶に浸るので、お茶が一層濃くなる。 【0125】 上記のように、ジョッキボディー410内に貯蔵された液状のお茶はヒータにより暖められるので、常時暖かい状態を維持する。それ故に、使用者はいつでもジョッキ400を外部に引出して熱いお茶を楽しむことができる。 【0126】 一方、ティーバッグ、またはティーインフューザを用いてお茶を入れる時には、ティーバッグ、またはティーインフューザにある紐を、ラック480に形成されたスリット、または固定溝481に挟んで固定した後、コーヒーメーカーを作動させればよい。すると、熱い水がジョッキボディー410内に貯蔵されながら、ティーバッグ、またはティーインフューザにあるお茶の成分が水に溶けるので、熱い液状のお茶を入れることができる。所定の時間、お茶をとったら、スリット、または固定溝481に挟まれた紐を外し、ジョッキボディー410からティーバッグ、またはティーインフューザを引出す。 【0127】 上述した本発明の第2の実施形態は次のような長所を有する。 第一に、ファンネルと水タンクとが一つの胴体から形成されるので、従来よりコーヒーメーカーをコンパクト化することができる。このように、コーヒーメーカーがコンパクト化すると、電子レンジの電装室に余裕空間が多く確保されるので、設計が一層容易になる。 【0128】 第二に、ジョッキが多様な実施形態として実現されるにつれて本発明の第2の実施形態に従う電子レンジを用いてコーヒーを作ること以外にも、卵をゆでたり、お茶をいれたりすることができる。それ故に、本発明の第2の実施形態は電子レンジの基本的な機能以外にも多様な機能を提供するので、極めて便利で、有用に使用することができる。 【0129】 第3の実施形態 本発明の第3の実施形態はファンネルからドロップされた液状コーヒーを多数のコップにそれぞれ貯蔵することができる構造を提供する。 本発明の第2の実施形態の構造的な特徴は図12乃至図14に図示されており、これらの図面を参照して第3の実施形態の構造を詳しく説明する。 【0130】 図12を参照すると、本発明の第3の実施形態はキャビティ20、キャビティドア40、電装室50、ケーシング100、給水チューブ500、一つの胴体からなる水タンク200とファンネル300、多数のコップ700、ヒータ600、そして、ハウジング60を含んでなる。 【0131】 フレーム300の内側に形成されたキャビティ20は前方が開放され、キャビティドア40はキャビティ20の開放された前方を開閉するように提供される。電装室50はキャビティ20の側面に提供され、ここにマグネトロン51、トランス52、そして、送風ファン53を始めとした電気部品などが装着される。ケーシング100は電装室50の内部の前方に提供され、水タンク200とファンネル300及びジョッキ400はケーシング100の内部に引き出し及び押し込み可能に提供される。ヒータ600はケーシング100の底部に提供され、給水チューブ500は一端510が水タンク200と連結され、他端560がファンネル300の上側に位置し、一部がヒータ600と接触されるように提供される。そして、ハウジング60はフレーム30と電装室50を覆蓋して電子レンジの内部部品を保護する。 【0132】 ここで、キャビティ20と電装室50とを始めた電子レンジを構成する基本的な構成、そして、ケーシング100と給水チューブ500,ヒータ600及び加熱板など、コーヒーメーカーを構成する構成要素については第1の実施形態及び第2の実施形態で詳細に説明したので、その詳しい内容は省略する。但し、以下では第1の実施形態とその構成が異なるとか、新たに追加された構成要素を中心として第2の実施形態の詳細な構成に対して説明する。 【0133】 ケーシング100の開放された前方にはフロントカバー130が取り付けられる。フロントカバー130は図12に示すように、ケーシング100の内部と外部とを連通させる開口部を有する。そして、カバードア140がフロントカバー130の開口部を全部、または一部を開閉できるように提供される。ここで、カバードア140は閉じられた時、水タンク200の下側に収納される多数のコップ700などが外部に露出しないように、上記開口部の一部を開閉するように提供されるのが好ましい。上記のように提供されるフロントカバー130はキャビティドア40と連続する面を有し、カバードア140もやはりフロントカバー130と連続した面を有するのが好ましい。 【0134】 一方、第3の実施形態でファンネル300と水タンク200とは、第2の実施形態で説明されたように一つの胴体からなる。そして、水タンク200の片側には給水バルブ250が提供される。上述した構造については、既に詳しく説明されているので省略する。但し、第3の実施形態には第2の実施形態とは異なり、コーヒー吐出バルブが提供されず、その代わり、図13に示すように、ファンネル300内の液状のコーヒーをいろいろな地点に案内する多数のコーヒー流路350及び下方にコーヒーを吐出させる多数のコーヒー吐出ホール351を有する。このようなコーヒー流路350はその内側に液状コーヒーが流動できるようにファンネル300の底面に形成され、多数のコーヒー吐出ホール351は、コーヒー流路350と外部とが連通するようにファンネル300の底面を貫通して多数が形成される。このように、ファンネル300の底面にコーヒー流路350とコーヒー吐出ホール351とが提供されると、ファンネル300で生成された液状のコーヒーはコーヒー流路350に沿って流動し、それぞれのコーヒー吐出ホール351から下側に落下するので、ファンネル300下側の多数の地点から液状のコーヒーが落下する結果が得られる。 【0135】 上記のように、ファンネル300の下側の多数の地点から落下する液状コーヒーを受けて貯蔵するためのコンテナーとして本発明の第3の実施形態では多数のコップ700が提供される。 【0136】 第3の実施形態で使用されるコップ700は一回用コップとか、洗って使用できるコップを共に使用することができる。一回用コップを使用する場合、家庭、または事務室などで負担なく外部へ持って行きコーヒーを楽しむことができる。 【0137】 第3の実施形態では、また、図12乃至図14に示すように、多数のコップ700を液状のコーヒーが落下する正確な地点にそれぞれ安置させるためのコップホルダー750を提供する。このようなコップホルダー750は板材形状からなり、その上面にはそれぞれのコップ700を据え置くための据え置き溝751が多数形成される。このような据え置き溝751はコップホルダー750がケーシング100に完全に挿入されて収納された時、ファンネル300の底面から落下したコーヒーが受けられる地点に形成される。一方、第3の実施形態には、図示してはないが、据え置き溝751の代わりに据え置きホール(図示せず)が提供されることもできる。据え置きホールは据え置き溝751と同一の地点でコップホルダー750を上下方向に貫通するように形成される。据え置きホールが提供されると、据え置きホールの内側にコップ700を挟んで固定できるので、より一層安定的にコップ700を据え置くことができる。このような据え置きホールは上述した説明だけでも誰もが容易に類推可能なので、本明細書ではその説明を省略する。 【0138】 上述したように、コップホルダー750はケーシング100の内部に引き出し及び押し込み可能に提供されるが、コップホルダー750がケーシング100の内部に安定的に安置され得るように、ケーシング100にはコップホルダー750を案内するためのガイド溝150が更に提供される。ガイド溝150は図12及び図14に示すように、ケーシング100の両側内面に前後方向に窪まって形成される。コップホルダー750の両側端部はガイド溝150にそれぞれ挿入され、コップホルダー750の引き出し及び押し込み時にガイド溝150の案内を受ける。 【0139】 上記のような構成を有する第3の実施形態は次のように作動する。 コップホルダー750をケーシング100から引出してそれぞれの据え置き溝751、または据え置きホールにコップ700を据え置く。コップ700が据え置かれたコップホルダー750の両側端部をガイド溝150にそれぞれ挿入した後、ケーシング100の内側に押し込んでコップホルダー750を収納する。 【0140】 コップホルダー750がケーシング100に収納されると、ファンネル300にフィルターと粉末コーヒーを供給し、水タンク200に水を供給した後、水タンク200をケーシング100内に収納する。水タンク200が収納されれば、水が給水チューブ500を経由しながら、ヒータ600により加熱された後、ファンネル300へ供給される。ファンネル300へ供給された湯は粉末コーヒーが溶解されて液状のコーヒーになる。液状のコーヒーはファンネル300の下側に提供されたコーヒー流路350を介して流動し、多数のコーヒー吐出ホールを介してファンネル300の底面のいろいろな地点から下側に落ちる。このように、落ちたコーヒーはコップホルダー750に安置された多数のコップ700にそれぞれ貯蔵される。 【0141】 上記のように、多数のコップ700にそれぞれ液状のコーヒーが貯蔵されると、使用者が室内だけでなく、外出する時にもコップ700のみ引出して持っていけばよいので、極めて便利に使用できる。 【0142】 上述したように、第3の実施形態で提供されるコーヒーメーカーは多数の携帯用コップにコーヒーを貯蔵できるので、使用者がいつでもコーヒーを持って外出可能であり、忙しい生活の現代人にとってとても便利で有用に使えるものである。 【0143】 【発明の効果】 以上説明したように、本発明の第1、2、3の実施形態は、コーヒーメーカーが電子レンジの大きさを変更せず、電装室に装着されたことを基本的な技術的特徴としている。そして、それぞれの実施形態などでは多数の付加的な機能などを提供している。 【0144】 上記のように、幾つかの実施形態が説明されたのにも拘わらず、本発明がこの趣旨及びカテゴリから外れることなく、他のいろいろな形態として具体化されることができるという事実は、当該技術に通常の知識を持つ者には自明なことである。 【0145】 従って、上述した実施形態は制限的なものではなく、例示的なものであると認められなければならず、添付された請求項及びこれの同等範囲内のすべての実施形態は本発明のカテゴリ内に含まれる。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施形態の構造を示す一部の分解斜視図である。 【図2】本発明の第1実施形態の構造を示す部分側断面図である。 【図3】本発明による電子レンジのケーシングを底面から見た斜視図である。 【図4】本発明の第2実施形態の構造を示す一部の分解斜視図である。 【図5】本発明の第2実施形態の構造を示す部分側断面図である。 【図6】図5のA部分の拡大図である。 【図7】図5のB部分の拡大図である。 【図8】ジョッキの一実施形態を示す一部の切開斜視図である。 【図9】卵用ゆで器の一実施形態を示す斜視図である。 【図10】卵用ゆで器の他の実施形態を示す斜視図である。 【図11】ジョッキの他の実施形態を示す分離斜視図である。 【図12】本発明の第3実施形態の構造を示す一部の分解斜視図である。 【図13】本発明の第3実施形態の構造を示す部分側断面図である。 【図14】本発明の第3実施形態でケーシングを一部切開した形状を示す部分斜視図である。 【図15】一般的な電子レンジの構造を示す分解斜視図である。 【符号の説明】 20…キャビティ 40…キャビティドア 50…電装室 100…ケーシング 200…水タンク 250…給水バルブ 300…ファンネル 340…コーヒー吐出バルブ 400…ジョッキ 450…卵用ゆで器 490…茶こし器 500…給水チューブ 600…ヒータ 700…コップ 750…コップホルダー
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| 【出願人】 |
【識別番号】590001669 【氏名又は名称】エルジー電子株式会社
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| 【出願日】 |
平成15年3月5日(2003.3.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077517 【弁理士】 【氏名又は名称】石田 敬
【識別番号】100092624 【弁理士】 【氏名又は名称】鶴田 準一
【識別番号】100082898 【弁理士】 【氏名又は名称】西山 雅也
【識別番号】100081330 【弁理士】 【氏名又は名称】樋口 外治
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| 【公開番号】 |
特開2004−3814(P2004−3814A) |
| 【公開日】 |
平成16年1月8日(2004.1.8) |
| 【出願番号】 |
特願2003−58588(P2003−58588) |
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