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【発明の名称】 火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉
【発明者】 【氏名】永井 正哉

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
木炭焜炉、所謂七輪において、火炎口の縁に設けられている、鍋釜を掛ける場合に隙間を作る五徳的な突起を取り除いて、火炎口の縁を平らにして、それにぴったり合う蓋を設けて、それで覆えるようにし、鍋釜を掛ける場合には、五徳を設けて、それを用いるようにし、風口は密閉が出来るようにし、用が済んだ場合、その蓋と風口の戸とを閉じて、空気を遮断しうるようにして、残り燠の消火を可能にした、即ち火消し壺を兼ねた、消火化型木炭焜炉。
【請求項2】
「請求項1」における消火化型木炭焜炉において、焜炉に、その焜炉の簀(すのこ)の下の空気溜に外側から差し込んだ形にノズルを設け、そのノズルを以て、手動空気ポンプで以てタンクに溜めた圧縮空気をコックで以て必要に応じて開閉加減して送風しうるようにした送風機を設けて、接続しうるようにした、火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉。
【請求項3】
「請求項2」における火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉において、その焜炉は、消火用蓋や五徳を設けうるようにした金属製のケースに内焜炉として納めうるように成形して珪藻土などの用材土を節約したものとして、また、その内焜炉に設けられているノズルに対応するように、金属製ケースには穴を開けて、その穴を通って、焜炉に、コックを設けた送風機を接続しうるようにした、そして内焜炉は老朽化すると取り替えうるようにした、耐久化火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉。
【請求項4】
「請求項3」における耐久化火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉において、送風機を電動ファンとした、耐久化火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉。
【請求項5】
「請求項3]や「請求項4」における耐久化火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉において、送風機を液化酸素ボンベに代えた、耐久化火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉。
【請求項6】
「請求項1」から「請求項5]までの、総称して、火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉の夫々に、中央に穴の開いた煮え溢れ汁受け皿を五徳の下に設けうるようにして設けたた、総称して、火力調節化送風機付消火化型木炭焜炉。
【発明の詳細な説明】【0001】
[発明の属する技術分野]
木炭焜炉、所謂七輪を現代的に使い易くしたものである。
【0002】
[従来の技術]
従来の七輪は、全体が珪藻土などで出来た、古くからのもので、ガス式のコンロなどに比べて、全く進歩の止まっているものであった。
【0003】
[発明が解決しようとする課題]
一昔前に比べて、木炭が大変安くなっている。1Kg90円くらいである。そして、市販されている木炭の殆どが東南アジアからの輸入品である。
そこで、私は気付いた。東南アジアの田舎では、今でも、木炭が家庭燃料の中心であるに違いないと。
それなら、その七輪をガスコンロのように、便利なものに、詰まり、点火消火がスムーズに行なえ、然も火力の調節が容易に行なえるようにしたいと考えた。
【0004】
[課題を解決するための手段]
昔、七輪の火が余った場合には、燠を撮って、火消し壺で消していた。詰まり、壺に入れて、蓋をして、空気を遮断すると、酸欠になり、消火するのである。
そこで、七輪において、風口をしっかり閉じて、火炎口にぴったり蓋をして、空気を遮断すれば、火消し壺と同じ効果が出せると考えた。
また、従来、七輪に燠を熾すには、団扇で扇いでいた。それを用途に応じて、いろいろな送風機で以て行ないたい。
【0005】
[実施の形態]
これらの要望を具体化したものが本発明であり、それは、「特許請求の範囲」に簡潔に纏めて述記してある。
実用化に当っては、家庭用から業務用までのいろいろな用途に応じた、大きさや形状のものを開発したい。
【0006】
[発明の効果]
本発明によって、木炭への着火が簡単に行なえさえすれば、七輪による煮炊きは大変便利に省エネ的になった。
現在、各種の着火剤が市販されているが、コスト的に見て、必ずしも満足の行くものではない。
その他では、カセットガスバーナーが経済的ではないかと思える。いいものを思い付いたので、それを特許出願して、実用化し、世界の七輪愛用者に本発明と共に提供したい。
さて、木炭は、現在、輸入もので、1Kg90円くらいである。LPガスは1m560円、電力は1Kwh20円である。カロリー当りに直すと、木炭は0.012円、LPガスは0.0237円、電力は0.0233円となり、木炭はガスや電力の約半分くらいで済むことが判る。
そして、一升の米を炊くのに木炭200gくらいを要すると、平凡社の1956年頃の百科事典に載っていた。
私は、不本意にも独り者なので、一度の食事に1.2合くらい炊く。要する木炭の量は24gと言うことになる。炭代は2円16銭にしかつかないことになる。5合では9円くらいで済む。東南アジアでは、恐らくこの半分以下のコストで済もう。
私の若い折には、現在の「焼肉」は「ホルモン焼き」と呼ばれ、七輪の炭火で焼かれていた。現在のガスコンロと違って、炎が立たないので、黒く焼け焦げることが少なく美味しかった。
小規模店には電動ファン式の送風機のもので、また大規模店には酸素ボンベ送風式のものでやって貰えればと思っている。
現在、輸入牛肉に押されて、国産肉牛の飼育が崩壊し、柔らかくて美味しい牛肉特に仔牛の肉が入手できなくなっているので、焼肉店は衰退しているが、その事実を皆の知るところとなったので、徐々に回復して行こうから、そうなれば、本発明を使った美味しい焼肉店が日本中に復活することになろう。
勿論、焼鳥店も同様の状態にあり、チキン出荷の回復を待って、本発明を用いた「自分が焼いて楽しむ」式の焼鳥店を全国的に開いて貰いたいと思っている。
今日、酒類から調味料までの全ての加工食品に殺菌防腐剤や所謂味の素が使用されており、その薬剤の胃酸と腸内菌の殺生作用は、全ての国民の胃腸の健康を害しており、大問題と言わなくてはならない。胃腸の癌と呼ばれるものは、それら薬剤による機能不全から発生するのではなかろうか。
結論的に言えば、全加工食品に対する検査機関を国は持って、常に抜き取り検査をするようにしないと、国民と国家の安全は保障されないと思う。
その加工食品の安全保障課題を解決するには、食品産業は、地産地消的に再構築される必要があり、今日の大企業の一工場全国出荷主義の傾向は、全国分散工場主義に改革されて行かなくてはならないと言える。
そうなれば、加工食品原材料の地産化は急速に進展し、経済は総体的にレベルアップすることになろう。
そこにも、日本再生の一つの視点があると思える。
本発明は、木炭を産出する全ての国の庶民に愛用してもらえ、それらの生活改善に大きな寄与をすることになろう。夫々の国に私の子孫が残せて、彼らも核の一となって、それらの国の真の発展が末長く進展して行くことに大いに貢献しうるようになることを夢としている。
今や、それらの国々は、住宅建設の木材需要の崩落から、新しい森林資源の需要先を求めている。その一は確実に各種の燃料資源としての再生であろう。木炭化は最もポピュラーで確かな需要化と言える。オールドテクではあるが、先端技術には望めない安全で健全な発明であったと、喜んでいる。
人類の長い歴史において、新科学技術が発明される度に、それを操る侵略者の永久的な収奪に苦汁させられて来た、それらの国々の庶民に対して、私が更なる収奪者と化してはてはならないと常に自戒してきたが、尚一層の自戒を以て本発明などの企業化を進める努力をしなくてはならないとの自重の念を深めている。
【出願人】 【識別番号】594052526
【氏名又は名称】永井 正哉
【識別番号】502234662
【氏名又は名称】小川 久美子
【識別番号】502378678
【氏名又は名称】小川 治彦
【識別番号】502395365
【氏名又は名称】小川 新太郎
【出願日】 平成15年3月10日(2003.3.10)
【代理人】
【公開番号】 特開2004−271160(P2004−271160A)
【公開日】 平成16年9月30日(2004.9.30)
【出願番号】 特願2003−115011(P2003−115011)