| 【発明の名称】 |
車椅子使用者用仮設トイレ |
| 【発明者】 |
【氏名】守分 巧
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| 【要約】 |
【課題】車椅子使用者が安全かつ容易に利用することが出来る車椅子使用者用仮設トイレを提供する。
【解決手段】内部に少なくとも便器9を備えたトイレ空間を形成するハウジング2と便槽10を有し、トイレ空間を形成するハウジング2内に、下降時にはトイレの設置面14と同一位置にあり、上昇時にはトイレ内の床5と同一位置になる、車椅子用昇降装置12を設けた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 内部に少なくとも便器を備えトイレ空間を形成するハウジングと、便槽を有し、トイレ空間を形成するハウジングの床部に少なくとも車椅子が昇降可能な昇降装置を設けたことを特徴とする車椅子使用者用仮設トイレ。 【請求項2】 組み立てた時、請求項1に記載の車椅子使用者用仮設トイレとなる部材を備えている車椅子使用者用仮設トイレ組立セット。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は仮設トイレに関し、特に、車椅子使用者が安全かつ容易に利用することが出来る仮設トイレに関するものである。 【0002】 【従来の技術】 公園や観光地、駐車場、イベント会場などには、使用者数の変動に対応すべく従来から仮設トイレを設置することが行われている。しかしながら、これまでは車椅子使用者が容易に利用できる仮設トイレは存在しなかった。またテントやベニヤ板等で仮囲いの中にトイレを設けたものでも車椅子でトイレ床面に上がるまでには長いスロープが必要であった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】 本発明は、車椅子使用者にとっての上記の不便さに鑑み、車椅子使用者が安全かつ容易に利用することが出来ると共に長いスロープ又はトイレの外部に昇降装置を設けることなく省スペースな車椅子使用者用仮設トイレを提供することを課題とするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】 上記問題を解決すべく鋭意工夫を重ねた結果、本発明はトイレ空間を形成するハウジングの床部に少なくとも車椅子を昇降させることが可能な昇降装置を設けることにより省スペースと同時に車椅子使用者でも安全かつ容易に仮設トイレを利用することができるようになることを見出して、本発明を完成した。 【0005】 すなわち、本発明は、ほとんどの車椅子使用者用トイレの床は車椅子がトイレ内で回転等がが出来るようなスペースがあることに着目し、ここに昇降装置を設けることにより省スペースを実現し、より広範囲な車椅子使用者用トイレの設置場所を可能にするものである。 【0006】 【発明の実施の形態】 以下本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明するが、本発明が図示のものに限られる訳ではないことは勿論である。 【0007】 図1は、本発明の車椅子使用者用仮設トイレの概略を示す斜視図、図2は概略を示す斜視図で昇降装置が下降した状態の斜視図である。図3は図1に示す本発明の平面図である。 【0008】 図1及び図2、図3において1は本発明の車椅子使用者用仮設トイレであり、本発明の車椅子使用者用仮設トイレ1は、ハウジング2から構成され、ハウジング2は四方の壁3、屋根4、床5、土台6によってトイレ空間を構成している。トイレ空間を形成する壁3の一部には出入口7が設けられ、出入口7には引き戸タイプの扉8が備えられている。9は便器であり、10は便槽、11は手洗い器である。 【0009】 12は昇降装置であり図1では昇降装置床面13がトイレ内の床と同じ位置に上昇した状態である。図2では昇降装置床面13が仮設トイレの設置面14と同じ位置に下降した状態である。 【0010】 車椅子使用者は出入り口7に設けられた引き戸タイプの扉8を開け図2の昇降装置床面13が下がった状態で昇降装置床面13に車椅子15で乗り移り昇降スイッチ16を操作して昇降装置床面13を上昇させ図1の床5に移動することが出来る。またこの状態では床5と昇降装置床面13が同じレベルであるため車椅子15はトイレ内で前後、左右、旋回と自由に動き回ることが出来る。 【0011】 トイレから出る場合はこの逆の操作をすれば良い。また本発明の昇降装置12は機械式、油圧式等あらゆるタイプの昇降装置を用いることが出来ることは言うまでもない。また昇降装置12の昇降スイッチ16は任意の位置に設けることが可能であることは言うまでもない。 【0012】 【発明の効果】 以上説明したように、本発明の車椅子使用者用仮設トイレによれば車椅子使用者が容易に利用することが出来、更にハウジング内部に車椅子用昇降装置を設けることによりスロープ、昇降装置等のスペースが必要なく多様な場所に設置することが出来という優れた効果が得られるものである。。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の車椅子使用者用トイレの一例を示す昇降装置を上げた状態の斜視図である。 【図2】本発明の車椅子使用者用トイレの一例を示す昇降装置を下げた状態の斜視図である。 【図3】本発明を設置した状態の車椅子使用者用トイレの平面図である。 【符号の説明】 1 車椅子使用者用仮設トイレ 2 ハウジング 3 四方の壁 4 屋根 5 床 6 土台 7 出入り口 8 引き戸タイプの扉 9 便器 10 便槽 11 手洗い器 12 昇降装置 13 昇降装置床面 14 仮設トイレの設置面 15 車椅子 16 昇降スイッチ
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| 【出願人】 |
【識別番号】000108465 【氏名又は名称】ソレックス株式会社
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| 【出願日】 |
平成14年7月31日(2002.7.31) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2004−60420(P2004−60420A) |
| 【公開日】 |
平成16年2月26日(2004.2.26) |
| 【出願番号】 |
特願2002−257189(P2002−257189) |
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