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【発明の名称】 防滴、耐熱、自動ページめくりブックカバー
【発明者】 【氏名】藤 真優美

【要約】 【課題】湿気の多い場所や高温な場所で本を読む時に、ブックカバーが本全体を保護し、防滴、耐熱機能を設ける事により、さまざまな場所で本を痛めずに読書する事が可能となる。更に自動ページめくり機能を設けた事により、両手をつかわずに読書する事ができる。防滴、耐熱、自動ページめくり機能を設けたブックカバーを提供する。

【解決手段】防水素材をつかった防滴ブックケース(1)側面にじゃばら(2)を設置し、防水手袋(3)をケース(1)の内側に向かって取り付ける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
防水素材のボックス(箱型、ボール型、ロール型等)の中央よりやや上部を上下に開く蓋型の開閉口にし、蓋をした時に水が入り込まないように密封する為の止め具(5)を設けたブックカバーケース(1)を用いる。
そのケース(1)の側面の一部を伸縮可能なじゃばら型(2)にして、防水素材の薄い手袋(または、指手袋など)(3)をじゃばら型(2)のやや下に取り付け、防滴機能を設ける。
手袋(3)の設置部より更にやや下部のケース(1)内部に本の設置部となる台(8)を設ける。
その台(8)は、本の綴じ部に合わせて折れるようになっており、綴じ部の固定具ピン(17)で本を挟んで固定させ、ケース(1)内部に水滴が入らず読書する事を可能とした防滴機能をもつブックカバー。
【請求項2】
防滴に加え耐熱機能をつける。
防滴、耐熱機能をもつブックカバー
【請求項3】
ケース(1)にスイッチ(4)を押すとページをめくるアーム(13)が電動でページをめくる機能を設ける。
自動ページめくり機能をもつブックカバー。
【請求項4】
自動ページめくり機能をもつブックカバーの左右側面に、ひも通し穴(6)を取り付ける。
その穴(6)にひもを通し、首からブックカバーをさげられるようにして、片手でも読書が出来るようにする。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、本全体を保護するブックカバーとして、防滴機能、耐熱機能を設け、更に自動ページめくり機能を備えたブックカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ブックカバーは、本の表紙を紙、布、皮などでカバーしていた。
本のページをめくる時は、両手で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは、次のような欠点があった。
(A)本体の紙ページ部が無保護な為、湿気の多い場所では、紙の性質状、どうしても丸まったり、よれたり、時には綴じ部が避けるなどしてしまい、読んだ後、本がひどく痛んでしまっていた。
(B)ページをめくる時、両手をつかわずにめくる事が出来なかった。
その為、電車内で立ったまま本を読む人が、ページをめくる時につり革をつかめず危険であった。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(A)について
防水素材のボックス(箱型、ボール型、ロール型等)の中央よりやや上部を上下に開く蓋型の開閉口にし、蓋をした時に水が入り込まないように密封する為の止め具(5)を設けたブックカバーケース(1)を用いる。
そのケース(1)の側面の一部を伸縮可能なじゃばら型(2)にして、防水素材の薄い手袋(または、指手袋など)(3)をじゃばら型(2)のやや下に取り付け、防滴機能を設ける。
手袋(3)の設置部より更にやや下部のケース(1)内部に本の設置部となる台(8)を設ける。
その台(8)は、本の綴じ部に合わせて折れるようになっており、綴じ部の固定具ピン(17)で本を挟んで固定させる。
(B)について
防水素材のボックス(箱型、ボール型、ロール型等)の中央よりやや上部を上下に開く蓋型の開閉口にし、蓋をした時に水が入り込まないように密封する為の止め具(5)を設けたブックカバーケース(1)にスイッチ(4)をつける。そのスイッチ(4)を押すと、ページをめくる機能を施したアーム(14)が電動でページをめくる機能を設ける。
更に、ブックカバーケース(1)の左右側面に、ひもを通せる輪型のひも通し穴(6)を取り付け、ひも(7)を通し、首からブックカバーをさげられるようにする。
本発明は、以上のような構成によりなるブックカバーである。
【0005】
【発明の実施の形態】
(A)について
(イ)防滴素材のボックス(箱型、ボール型、ロール型等)の中央よりやや上部を上下に開く蓋型の開閉口にし、蓋をした時、水が入り込まないように、止め具(5)を付け、ブックカバーケースに密封性をもたせる(1)
(ロ)側面の一部を伸縮可能なじゃばら型(2)にする。
(ハ)じゃばら(2)のやや下部に防水素材の薄い手袋(または指手袋)(3)を内部に向かって取り付ける。
(ニ)手袋(3)の設置部より更にやや下部のケース(1)内に本の設置部となる台(8)を設け、ピン(17)で止める。その台(8)は、本の綴じ部に合わせて折れるようにする。
(B)について
(イ)防滴機能をもたせたケース(1)にひも通し穴(6)を取り付け、ひも(7)を通し、首からさげる事ができるようにする。
(ロ)ケース内部に本の設置部となる台(9)を取り付け、本の綴じ部に合わせて固定させるため微調整可能な可変式固定具(10)を取り付ける。
(ハ)台(9)の本の綴じ部を中央とした左右にスプリング(11)を設置する。
(二)そのスプリング(11)上にやや湾曲した面(12)を固定具(10)の両脇に二面、それぞれ固定具側の方袖のみを蝶つがい状にとりつける。
(ホ)固定具(10)天地袖から左右にアーム(13)を2体取り付け、ゴムで覆われた3本の棒(14)を結ぶように取り付ける。
3本の棒(14)はそれぞれが電動で自転可能にし、同時にアーム全体(13)が同方向に大きく回転する事も出来る。
(ヘ)本の綴じ部の中央に位置する上蓋部に上からページめくり用アーム(15)を取り付ける。
(ト)ストッパー(16)をケース内部側面に設け、停止時、左右のアーム(14)の内の1本が、スプリング(11)の下からの力を押さえ、本を挟む働きをしている。
(チ)ページをめくる時、めくりたい方向のスイッチを押し、抑えていたアーム棒(14)が自転して、ページが1ページだけ山形に膨らむ。
そこに紙めくり用アーム(15)がそのすき間に入り込むようにページをめくる方向へ運び受け取る側のページ抑えアーム(13)が大きく回転しめくられたページをうまくおさえる。
【0006】
【発明の効果】
防滴、耐熱機能を設けた事により、お風呂場、サウナ室内など、屋内外問わず、さまざまな場所で快適に本を読むことが可能になる。
首さげひもと電動ページめくり機能をつける事により、ページをめくる事が片手ですむ為、電車内でつり革から手を離さず、ページをめくる事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明(A)の斜視図である。
【図2】本発明(B)の表面斜視図である。
【図3】本発明(B)の内部斜視図である。
【符号の説明】
1.ブックカバーケース
2.じゃばら
3.ゴム性手袋
4.スイッチ
5.止め具
6.ひも通し穴
7.ひも
8.折り目付き台
9.折り目無し台
10.固定具
11.スプリング
12.湾曲した面
13.アーム全体
14.アーム部3本に並んだ筒状棒
15.紙めくり用アーム
16.アームストッパー
17.固定具ピン
18.乾電池
19.乾電池入り口
【出願人】 【識別番号】503186065
【氏名又は名称】藤 真優美
【出願日】 平成15年4月17日(2003.4.17)
【代理人】
【公開番号】 特開2004−314579(P2004−314579A)
【公開日】 平成16年11月11日(2004.11.11)
【出願番号】 特願2003−145500(P2003−145500)