| 【発明の名称】 |
ブロックマット製造用型枠製作方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】木本 穣二 【住所又は居所】広島県東広島市八本松町大字原3961 株式会社カスタムエンジニアリング内
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| 【要約】 |
【課題】この発明は、量産性が良く、製造コストが安価で、且つ、耐久性の良いブロックマット製造用の型枠製作方法を開発・提供する事にある。
【解決手段】この発明は、ブロックマットの内外面形状に合わせて一体形成された、ほぼ四角錐形状の外面型枠と、ほぼ逆円錐形状の内面型枠の二種類の鋼板製型枠を溶着して設け、且つ、該鋼板製型枠の中央中段部に矩形状のセットプレートを固着し、且つ、該セットプレートの中央下部にセットプレートの長手方向に対して直角方向にコの字形状に折り曲げ形成したブラケットを設け、且つ、該ブラケットの下部に、回動用支軸により可動可能な搬送用吊り上げ金具の寸法形状に合わせた鋳物製掛止用可動爪を左右の対向する箇所に設けたものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 主として河川や調整池や溜池・水路等の土木工事に使用されるブロックマットの製造用に使用する型枠製作方法において、ブロックマット(M)の内外面形状に合わせて一体形成された、ほぼ四角錐形状の外面型枠(1)と、ほぼ逆円錐形状の内面型枠(2)の二種類の鋼板製型枠を溶着して設け、且つ、該鋼板製型枠の中央中段部に矩形状のセットプレート(3)を固着し、且つ、該セットプレート(3)の中央下部にセットプレート(3)の長手方向に対して直角方向にコの字形状に折り曲げ形成したブラケット(4)を設け、且つ、該ブラケット(4)の下部に、回動用支軸(5)により可動可能な搬送用吊り上げ金具の寸法形状に合わせた鋳物製掛止用可動爪(6)を左右の対向する箇所に設けた事を特徴とするブロックマット製造用型枠製作方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 この発明は、主として河川や調整池や溜池・水路等の土木工事に使用されるブロックマットの製造用に使用する型枠製作方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 従来、河川や調整池や溜池・水路等の土木工事に使用される、ブロックマットの製造用に使用する型枠製作方法として、ブロックマット本体の型枠は、プラスチック等の樹脂製、又は、鉄板等を溶接して形成していた為、コスト的にも高価で耐久性にも問題があった。 【0003】 又、ブロックマット用型枠の中央部に設けられたブラケットも鉄板を機械加工して製作していた為、量産化が難しく、非常に高価なものであった。 【0004】 又、搬送用の吊り上げ部分の掛止用可動爪も上記同様、鋼材を機械加工して製作していた為、量産化が難しく、非常に高価なものであり改善する部分が多かった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】 そこで、この発明は、量産性が良く、製造コストが安価で、且つ、耐久性の良いブロックマット製造用の型枠製作方法を開発・提供する事にある。 【0006】 【課題を解決するための手段】 この課題を解決する為の手段として、この発明は、ブロックマットの内外面形状に合わせて一体形成された、ほぼ四角錐形状の外面型枠と、ほぼ逆円錐形状の内面型枠の二種類の鋼板製型枠を溶着して設け、且つ、該鋼板製型枠の中央中段部に矩形状のセットプレートを固着し、且つ、該セットプレートの中央下部にセットプレートの長手方向に対して直角方向にコの字形状に折り曲げ形成したブラケットを設け、且つ、該ブラケットの下部に、回動用支軸により可動可能な搬送用吊り上げ金具の寸法形状に合わせた鋳物製掛止用可動爪を左右の対向する箇所に設けたものである。 【0007】 【発明の実施の形態】 そこで、この発明の一実施例を図1〜図3に従って詳述すると、ブロックマット(M)の内外面形状に合わせて一体形成された、ほぼ四角錐形状の外面型枠(1)と、ほぼ逆円錐形状の内面型枠(2)の二種類の鋼板製型枠を溶着して設け、且つ、該鋼板製型枠の中央中段部に矩形状のセットプレート(3)を固着し、且つ、該セットプレート(3)の中央下部にセットプレート(3)の長手方向に対して直角方向にコの字形状に折り曲げ形成したブラケット(4)を設け、且つ、該ブラケット(4)の下部に、回動用支軸(5)により可動可能な搬送用吊り上げ金具の寸法形状に合わせた鋳物製掛止用可動爪(6)を左右の対向する箇所に設けて構成されている。 【0008】 次に、ブロックマット(M)を形成する為の型枠(1)(2)とブラケット(4)と掛止用可動爪(6)の材質及び製造方法について具体的に説明する。 【0009】 まず、型枠(1)(2)はブロックマット(M)の外周面部と内周面部の二種類に分割し、それぞれ板厚1.6mmの一枚の鋼板をプレス加工する事により形成され、且つ、ブロックマット用型枠の中段接続部(1a)で内外二種類の型枠を重ね合せ、全周数個所をスポット溶接にて接合している。 【0010】 又、ブロックマット(M)の中段中央部には板厚6mmの矩形状のセットプレート(3)を溶接で固着し、且つ、該セットプレートの中央下部にセットプレート(3)の長手方向に対して直角方向にコの字形状に折り曲げ形成したブラケット(4)は板厚4.5mmの一枚の鋼板をコの字形状にプレスで折り曲げ形成し、軽量化を図っている。 【0011】 又、ブラケット(4)の下部の左右対向する二箇所には、回動用支軸(5)により可動可能な搬送用吊り上げ金具の寸法形状に合わせた掛止用可動爪(6)が設けられているが、この掛止用可動爪(6)は材質がFCで鋳物によって形成され、従来型の鋼材を機械加工したものと比較し、20〜30%のコスト低減が図れる。 【0012】 最後に、この発明の使用方法について説明すると、図4に示す様に型枠全体を裏返しにした状態で、左右対向する二箇所の掛止用可動爪(6)をそれぞれ外側に倒して固定し、型枠内部全体に満遍なくコンクリート(M’)を流し込んで固め、その後、型枠全体を元の正規な状態に裏返して置き、型枠全体に振動を与えながら上方向に持ち上げながら固まったブロックマットを取り出す。 【0013】 【発明の効果】 ブロックマットの型枠を内周部と外周部に二分割した二種類の鋼板製型枠にし、プレス加工し、重ね合わせて溶着形成する事で、量産性の向上と耐久性が良く成った。 【0014】 又、ブラケットを鋼板折り曲げ加工にし、更に、掛止用可動爪(6)を鋳物にする事で、軽量化と量産化が図れる等、極めて有益なる高価を奏するものである。 【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例を示し、平面図である。 【図2】この発明の一実施例を示し、図1のa−a断面を示す。 【図3】この発明の一実施例を示し、図1のb−b断面を示す。 【図4】この発明の使用状態図を示し、正面図である。 【符号の説明】 1 型枠 1a ブロックマット用型枠の中段接続部 2 型枠 3 セットプレート 4 ブラケット 5 支軸 6 掛止用可動爪 M ブロックマット M’ コンクリート
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| 【出願人】 |
【識別番号】503086259 【氏名又は名称】株式会社カスタムエンジニアリング 【住所又は居所】広島県東広島市八本松町大字原3961
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| 【出願日】 |
平成15年3月4日(2003.3.4) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074055 【弁理士】 【氏名又は名称】三原 靖雄
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| 【公開番号】 |
特開2004−262201(P2004−262201A) |
| 【公開日】 |
平成16年9月24日(2004.9.24) |
| 【出願番号】 |
特願2003−57296(P2003−57296) |
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