| 【発明の名称】 |
毛髪化粧料 |
| 【発明者】 |
【氏名】山口 順士 【住所又は居所】神奈川県小田原市寿町5丁目3番28号 カネボウ株式会社化粧品研究所内
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| 【要約】 |
【課題】使用後の髪のまとまりやすさ、しなやかさ、櫛通りがよいこと等の感触の良さ及びツヤの良さ等を満たし、その効果が長期間の連用によっても損なわれない、毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】(A)カチオン化ハチミツ誘導体と、(B)25℃において10000mm2/s以上の粘度を有するシリコーン化合物の1種又は2種以上とを、含有することを特徴とする毛髪化粧料。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 (A)カチオン化ハチミツ誘導体と、(B)25℃において10000mm2/s以上の粘度を有するシリコーン化合物の1種又は2種以上とを含有することを特徴とする毛髪化粧料。 【請求項2】 さらに、(C)植物より得られる抽出物又は圧搾物、ペプチド誘導体、ローヤルゼリー又はその抽出物からなる群より選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料。 【請求項3】 pHが2.5〜7.0である請求項1又は2に記載の毛髪化粧料。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、毛髪化粧料に関し、更に詳しくは仕上がりの感触及びツヤが良好で、その効果が長期間の連用によっても損なわれない毛髪化粧料に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 従来、毛髪に柔軟性、湿潤性を付与し、毛髪を保護すると共に感触を向上させる目的で、毛髪化粧料中にコンディショニング剤としてカチオン化セルロース等のカチオン性ポリマーやシロキサン化合物等が広く用いられている。しかしこれらのコンディショニング剤を単独で配合した製品を長期間連用すると、毛髪上に蓄積し、べたつき感、ごわつき感が生じる等の欠点があった。 【0003】 一方、ふけ、かゆみの防止や、毛髪の保護、保湿等の目的で様々な植物の抽出物やペプチド誘導体などが毛髪化粧料中に配合されている。また、これら植物抽出物やペプチド誘導体などと、上記シロキサン化合物やカチオン性ポリマーなどとを併用することにより、毛髪損傷の抑制や、ぱさつき感を減少させる等の試みがなされているが、やはり長期間の連用により、毛髪のツヤが失われる等の欠点があった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 上記事情において、上記欠点を解消する技術が求められていた。すなわち、本発明の目的は、使用後の髪のまとまりやすさ、しなやかさ、櫛通りがよいこと等の感触の良さ及びツヤの良さ等を満たし、その効果が長期間の連用によっても損なわれない毛髪化粧料を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】 本発明者は、本発明の目的を達成するために鋭意研究を行った結果、カチオン化ハチミツ誘導体と、25℃において10000mm2/s以上の粘度を有するシリコーン化合物とを、含有することを特徴とする毛髪化粧料によって上記欠点が改善されることを見出し、本発明を完成した。 【0006】 すなわち、本発明の請求項1は、(A)カチオン化ハチミツ誘導体と、(B)25℃において10000mm2/s以上の粘度を有するシリコーン化合物の1種又は2種以上とを含有することを特徴とする毛髪化粧料である。 【0007】 また、本発明の請求項2は、さらに、(C)植物より得られる抽出物又は圧搾物、ペプチド誘導体、ローヤルゼリー又はその抽出物からなる群より選ばれる1種又は2種以上とを含有することを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料である。 【0008】 本発明の請求項3は、pHが2.5〜7.0である請求項1又は2に記載の毛髪化粧料である。 【0009】 【発明の実施の形態】 以下、本発明の構成について詳述する。 【0010】 本発明で用いられるカチオン化ハチミツ誘導体は、ハチミツにカチオン性官能基を導入した構造を有する物質であり、例えばInternational Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbookに収載されている「HYDROXYPROPYL TRIMONIUM HONEY」などが挙げられる。該当する成分を含有する商品としては、「HONEYQUAT50」[Arch Personal Care Products,L.P.社(以下ARCH社と略す。)製]の商品名で市販されているもの(固形分を約50%含有)などがあり、好適に使用される。本発明におけるカチオン化ハチミツ誘導体は、使用性を損なわない範囲で十分なコンディショニング効果を与えるために本発明組成物中に0.001〜10質量%(以下%と略す。)配合されることが望ましく、さらに望ましくは0.01〜5%配合される。 【0011】 本発明で用いられるシリコーン化合物は、25℃において10000mm2/s以上の粘度を有するものであり、好ましくは10000mm2/s〜10000000mm2/s、さらに好ましくは30000mm2/s〜5000000mm2/sの粘度を有するものが用いられる。また、その構造は特に限定されず、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アミノ変性シリコーン、脂肪酸変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、脂肪族アルコール変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素含有変性シリコーン、環状シリコーン、アルキル変性シリコーン、ベタイン基含有変性シリコーン又はこれらの共変性シリコーン等が挙げられる。優れたコンディショニング効果を付与するためには、特にジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、フッ素基含有変性シリコーン及びアルコキシ変性シリコーン等が望ましく、その中でもパーフルオロポリオキシアルキレン変性シリコーン又はジメチルポリシロキサンがさらに望ましい。 【0012】 これらのシロキサン化合物は一種又は二種以上を混合して使用することができ、使用性を損なわない範囲で十分なコンディショニング効果を与えるためには、本発明組成物中に0.01〜25%配合されることが望ましい。 【0013】 本発明で用いられる植物の抽出物又は圧搾物は、それぞれの葉、根、茎、花、皮、枝、果実、果皮等の1種又は2種以上の部位から適当な溶媒により抽出又は直接圧搾することにより得ることができ、圧搾と抽出を組合わせて行なっても良い。尚、抽出とは水蒸気蒸留をも包含するものである。 【0014】 抽出溶媒としては、エタノール、メタノール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等のアルコール類、冷水、熱水等の水、スクワラン、ヒマワリ油、パラフィン油、エステル油等の油類、アセトン、酢酸エチル等から選ばれる1種又は2種以上の混液が使用可能であり、これらの中では、水やアルコール類等の極性溶媒から選ばれる1種又は2種以上の混液が望ましい。 【0015】 また、別の方法として、上記抽出液をシリカゲルクロマトグラフィー等の吸着系クロマトグラフィーを用いて分画して得られる抽出物を用いることもできる。また、抽出液中の溶媒を蒸留後さらに適当な溶媒に溶解したり、上記抽出液の濃縮物あるいは乾燥粉末を、本発明に使用することもできる。 【0016】 これらの植物抽出物又は圧搾物は、本発明組成物中に、合計でエキス分(乾燥残分相当)として0.0001〜5質量%(以下、単に%で示す)配合されることが望ましく、さらに望ましくは0.001〜1%である。0.0001%未満では、配合しても本発明の効果が発揮されず、5%を越えると、最終製品の製造工程上好ましくない。 【0017】 本発明で用いられる植物としては、地球上に生息する植物のいずれも用いることができ、例としてブドウ、アセンヤク、アマチャ、ビロウドアオイ、アルニカ、アロエ、イカリソウ、イチョウ、イラクサ、カワラヨモギ、ウイキョウ、ウコン、ウスベニアオイ、ノイバラ、ヒキオコシ、オイギ、コガネバナ、ナルコユリ、キハダ、オウレン、オオムギ、オトギリソウ、セイヨウオトギリソウ、オランダガラシ、オレンジ、ヨモギ、カミツレ、カンゾウ、キキョウ、キク、キナノキ、キュウリ、アンズ、スイカズラ、クララ、クマザサ、ケイヒ、ゲンチアナ、ゲンノショウコ、ゴボウ、ヒレハリソウ、サフラン、サボンソウ、セージ、サンザシ、クチナシ、サンショウ、シイタケ、アカヤジオウ、シソ、シナノキ、シャクヤク、ドクダミ、ワレモコウ、ショウブ、トウネズミモチ、シラカバ、スギナ、セイヨウキズタ、セイヨウネズ、セイヨウノコギリソウ、セイヨウヤドロギ、センキュウ、センブリ、クワ、ダイオウ、ネツメ、ワイルドタイム、タチジャコウソウ、チャ、チョウジ、ウンシュウミカン、トウキンセンカ、トウキ、モモ、ダイダイ、トマト、ニクズク、セイヨウニワトコ、オタネニンジン、スイカズラ、ノバラ、パセリ、ハマメリス、ヨロイグサ、ビワ、フキタンポポ、マツホド、プルーン、ヘチマ、ベニバナ、セイヨウハッカ、ホップ、セイヨウトチノキ、ムクロジ、コウスイハッカ、モモ、ヤグルマギク、ユキノシタ、ユズ、ユリ、ハトムギ、ラベンダー、リンゴ、マンネンタケ、レタス、レモン、レンギョウ、マンネンロウ、ローズセンチフォリア、ゲッケイジュ、褐藻類等が挙げられる。 【0018】 これらの植物から得られる抽出物は、化粧品種別配合成分規格(粧配規)に適合するもの又はこれに準ずるものが好適に用いられる。 【0019】 本発明で使用されるペプチド誘導体としては、天然ペプチド、合成ペプチド、タンパク質(蛋白質)を酸、アルカリ又は酵素で部分加水分解して得られる蛋白質加水分解物等が挙げられ、また、これらペプチドのカチオン化物、アシル化物、アルキルエステル化物、シリル化物等の誘導体を用いることもできる。天然ペプチドとしては、例えば、グルタチオン、バシトラシンA、インシュリン、グルカゴン、オキシトシン、バソプレシン等が挙げられ、合成ペプチドとしては、例えば、ポリグリシン、ポリリシン、ポリグルタミン酸、ポリセリン等が挙げられる。 【0020】 蛋白質加水分解物のタンパク源となるタンパク質としては、例えば、コラーゲン、ゼラチン、ケラチン、絹フィブロイン、セリシン、カゼイン、コンキオリン、エラスチン、鶏等の卵の卵黄タンパク、卵白タンパク等の動物由来のものや、大豆、アーモンド、小麦、ビール粕、トウモロコシ、米、イモ類の蛋白質等の植物由来のもの、さらには、サッカロミセス属、カンディタ属、エンドミコプシス属の酵母菌や、ビール酵母菌、清酒酵母菌より分離した酵母蛋白質、キノコ類(担子菌)やクロレラより分離したタンパク等の微生物由来のものが挙げられる。 【0021】 これらのペプチド誘導体は、使用性を損なわない範囲で十分なコンディショニング効果を与えるためには、これらペプチド誘導体のうちでも、特に動物又は魚類又は植物より得られるコラーゲン、ケラチン、コンキオリン、絹フィブロイン、小麦蛋白質、大豆蛋白質等の蛋白質加水分解物又はこれらのカチオン化物、アシル化物、アルキルエステル化物、シリル化物等の誘導体が望ましく、その分子量は、特に規定されるものではないが、平均分子量50〜50000が好ましく、さらに平均分子量200〜10000が好ましい。また、これらのペプチド誘導体の好ましい配合量は、本発明の毛髪化粧料中に、乾燥物換算で0.0001〜10%、より好ましくは0.001〜5%である。0.0001%未満では、配合しても本発明の効果が発揮されない場合があり、10%を越えると、乾燥後ごわつき感が生じる場合があり好ましくない。 【0022】 本発明に用いられるローヤルゼリーは、ヨーロッパミツバチ又はトウヨウミツバチの分泌物であり、また、ローヤルゼリーの抽出物はローヤルゼリーより適当な溶媒により抽出することにより得ることができる。抽出溶媒としては、エタノール、メタノール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等のアルコール類、冷水、熱水等から選ばれる1種又は2種以上の混液が使用可能である。これらのローヤルゼリー又はその抽出物として、「ローヤルゼリー」、「ローヤルゼリーエキス」、「油溶性ローヤルゼリーエキス」として粧配規に収載されているもの又はこれに準ずるものが好適に用いられる。これらのローヤルゼリー又はその抽出物の好ましい配合量は、本発明の毛髪化粧料中に、乾燥物換算で0.00001〜5%、より好ましくは0.0001〜1%である。0.00001%未満では、配合しても本発明の効果が発揮されない場合があり、5%を越えると、乾燥後べたつき感が生じる場合があり好ましくない。 【0023】 本発明の毛髪化粧料は、pHが2.5〜7.0であることが望ましく、3.0〜6.5であることがさらに望ましい。pHが2.5より低い場合や、7.0を超えた場合には、長期連用することによって、ツヤやまとまり感などの仕上がり感が悪くなることがある。 【0024】 本発明の毛髪化粧料は、前記の必須成分に加えて必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲で毛髪化粧料に通常使用されている任意の成分を使用することが出来る。これらの成分としては、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、油分、紫外線吸収剤、防腐剤、保湿剤、ポリマー類、アミノ酸誘導体、糖誘導体、香料、水、アルコール、増粘剤、色剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、薬剤等が挙げられる。 【0025】 また、本発明の毛髪用化粧料は、頭髪に使用するものを広く指し、例えば、ヘアーローション、ヘアーリキッド、ヘアークリーム、シャンプー、ヘアーリンス、ヘアートリートメント、ヘアーフォーム、ヘアースプレー、パーマ剤、染毛剤等が含まれる。 【0026】 【実施例】 次に本発明を実施例をもって詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。 【0027】 実施例に先立ち、各実施例及び比較例1〜6で採用した試験法、評価法を説明する。 【0028】 使用後の髪の仕上がり感試験法(ハーフヘッド法) パネル(30人)がPOE(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウムの20%水溶液にて洗髪後、頭髪を左右半々に分け、一方にコントロールとして、下記組成のヘアーリンス(pH4.5)を、他方に試料をそれぞれ塗布し、同時にリンスした後、毛髪を乾燥させ、左右の毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り及びツヤの良否等の仕上がり具合を官能評価した。また、上記と同様の操作を1日1回行い、30日間連続使用を行った後の毛髪の仕上がり具合について、上記項目に従って官能評価を行った。 【0029】 コントロール (%) ・セトステアリルアルコール 5.0 ・塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0 ・プロピレングリコール 5.0 ・POE(60)硬化ヒマシ油 0.3 ・ジメチルポリシロキサン 1.0 (5000mm2/s;25℃) ・カチオン化セルロース誘導体 0.25 (商品名:レオガードGP[ライオン社製]) ・精製水 残 余 【0030】 また、評価の基準を次のように設定した(コントロールより良いと答えた人数で評価)。 ◎・・・良いと答えた人数が19名以上 ○・・・良いと答えた人数が16〜18名 △・・・良いと答えた人数が8〜15名 ×・・・良いと答えた人数が7名以下 【0031】 実施例1〜8、比較例1〜6 【0032】 【表1】
【0033】 常法により表1に記載の組成のヘアーリンスを調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合について上述のハーフヘッド法により官能評価したところ、表1に示すように、本発明の成分を用いた実施例1〜8のヘアーリンスはいずれもコントロールよりも優れた性能を示していた。 【0034】 実施例7 シャンプー
【0035】 常法により上記組成のシャンプー(pH6.0)を調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合を官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結果を得た。 【0036】 実施例8 ヘアーリンス
【0037】 常法により上記組成のヘアーリンス(pH4.5)を調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合を官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結果を得た。 【0038】 実施例9 ヘアーリンス
【0039】 常法により上記組成のヘアーリンス(pH3.8)を調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合を官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結果を得た。 【0040】 実施例10 ヘアートリートメント
【0041】 常法により上記組成のヘアートリートメント(pH4.5)を調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等の仕上がり具合を官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結果を得た。 【0042】 実施例11 ヘアークリーム
【0043】 常法により上記組成のヘアークリーム(pH6.2)を調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等、頭髪の状態について官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結果を得た。 【0044】 実施例12 ヘアーフォーム (原液) (%) ・4級化ポリビニルピロリドン誘導体 15.0 (商品名:GAFQUAT755N[ISP社製]) ・ポリエーテル変性シリコーン 2.0 (商品名:SILWET L−7001[日本ユニカー社製]) ・高分子シリコン水性乳濁液(商品名:BY22−029 2.0 [東レ・ダウ・コーニング・シリコーン社製]) ・カチオン化ハチミツ誘導体 0.1 (商品名:HONEYQUAT50[ARCH社製]) ・加水分解コムギ液 0.2 (商品名:プロモイスWG[成和化成社製]) ・ユキノシタ抽出物 0.1 (商品名:ユキノシタ抽出液BG[丸善製薬社製]) ・エタノール 10.0 ・POE(60)硬化ヒマシ油 1.0 ・POE(10)セチルエーテル 1.0 ・香料 適 量 ・精製水 残 余 (噴射剤) ・液化石油ガス 5.0 【0045】 常法により上記組成のヘアーフォーム(原液のpH5.5)を調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等、頭髪の状態について官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結果を得た。 【0046】 実施例13 酸性染毛料(カラーリンス)
【0047】 常法により上記組成の酸性染毛料(pH3.2)を調製し、30日間連続使用を行い、毛髪のまとまり易さ、しなやかさ、櫛通り、ツヤの良否等、頭髪の状態について官能評価したところ、いずれの特性も優れており、良好な結果を得た。 【0048】尚、以上の実施例等で使用した香料は下記のものである。 【0049】 【表2】
【0050】 【発明の効果】 以上記載のごとく、本発明により、使用後の髪のまとまりやすさ、しなやかさ、櫛通りがよいこと等の感触の良さ及びツヤの良さ等を満たし、その効果が長期間の連用によっても損なわれない毛髪化粧料を提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000952 【氏名又は名称】カネボウ株式会社 【住所又は居所】東京都墨田区墨田五丁目17番4号
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| 【出願日】 |
平成14年7月8日(2002.7.8) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2004−35520(P2004−35520A) |
| 【公開日】 |
平成16年2月5日(2004.2.5) |
| 【出願番号】 |
特願2002−198241(P2002−198241) |
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