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【発明の名称】 錠剤服用コップ
【発明者】 【氏名】橋本 雅弘

【要約】 【課題】錠剤の薬をのむ時に、より確実かつ容易に服用できるコップを提供する。

【解決手段】任意の容器(1)の内側の上部に網状のフィルター壁(2)を設けたことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
任意の容器(1)の上部開口縁に沿ってフィルター壁(2)を設けた錠剤服用コップ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は錠剤を容易に服用する際に使用するコップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、錠剤の薬を服用するときは、片手の手のひらに取り出した錠剤をのせ、錠剤を口に含んだ後、反対側の手に持ったコップの水を口内に流し込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これには次のような欠点があった。
(イ)服用しようとする錠剤が指の間からこぼれ落ちたり、指の間に挟まったりして煩わしかった。
(ロ)服用しようとする錠剤を舌にのせると、薬の味がして苦痛であった。
(ハ)服用しようとする錠剤が口の中で水と一体にならず飲みにくかった。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
任意の容器(1)の上部開口縁に沿った部位に網状のフィルター壁(2)を設ける。
以上の構成からなる錠剤服用コップ。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
水を入れる為の任意の容器(1)の内側、上部に細かい網状のフィルター壁(2)を取り付けることにより、液体を注ぐ容器と錠剤を保持部する部位とに仕切る。
本発明は以上のような構造でこれを使用するときは、容器(1)に水等の液体を注ぎ、次に容器(1)の側面とフィルター壁(2)によりつくられた錠剤保持部に服用しようとする錠剤を入れる。そして、フィルター壁(2)の取り付けられた上部より口をつけて容器を傾けることにより、フィルター壁(2)を通ってきた液体とフィルター壁(2)によって保持されていた錠剤が一体になり服用することができる。
なお図3に示すように、容器(1)に取り付け溝(3)を設け、洗浄性、運搬性が良いようにフィルター壁(2)を脱着式にしてもよい。
【0005】
【発明の効果】
本発明を使用することによって、薬の苦い味を感じることなく錠剤をスムーズに服用することができる。
また、片手が不自由な障害者も両手を使わなくても錠剤を服用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の中心部の縦断面図
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図
【図4】本発明の使用状態を示す図
【符号の説明】
1 容器
2 フィルター壁
3 取り付け溝
【出願人】 【識別番号】502439924
【氏名又は名称】橋本 雅弘
【出願日】 平成14年10月29日(2002.10.29)
【代理人】
【公開番号】 特開2004−148078(P2004−148078A)
【公開日】 平成16年5月27日(2004.5.27)
【出願番号】 特願2002−353105(P2002−353105)