トップ :: A 生活必需品 :: A47 家具;家庭用品または家庭用設備;コ−ヒ−ひき;香辛料ひき;真空掃除機一般




【発明の名称】 塵埃吸着モップ用シ−ト
【発明者】 【氏名】田中 好子

【要約】 【課題】床及び畳面の塵埃を簡単な構造の吸着シートで吸着除去できる経済的なものを提供する。

【解決手段】アクリル毛糸で編み略長方形に形成した塵埃吸着シート1に、モップ基台2の吸着シート係止穴3に係止する係止片4を複数個設け、係止片4の外側にまるみを設けた塵埃吸着シート。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
アクリル毛糸で編み略長方形に形成した塵埃吸着シート1に、モップ基台2の塵埃吸着シート係止穴3に係止する係止片4を複数個設け、係止片4の外側にふくらみ5を形成したことを特徴とする塵埃吸着モップ用シ−ト。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、屋内の床、畳等の表面の清掃用のモップ用塵埃吸着シ−トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のモップ用吸着シートはシートにオイル含浸不織布が知られているが、これらのモップでは清掃面に油膜が付くという問題があった。一方、人の移動等の微風により床面や畳面から舞い上がった塵埃、特に綿埃はそのまま除去されず掃除したはずの床に綿埃等の塵埃が残ることも頻繁に見受けられた。その度毎に携帯用掃除機により吸着するという手間がかかっていた。
先願には静電シート(特開平9−299308)が開示されているが、これは複雑な構造であり、コストも高く一般には提供しがたいものである。
以下、図1、図2により従来の特許文献について説明する。
【特許文献1】特開平9−299308号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のオイル含浸布織布のモップ用吸着シートは、それなりの清掃することはできるが、床面やベッドの下の塵埃が綿埃となっている場合には除去されず、部屋のコーナーにただよって残っていることが多く主婦にとってはしゃくの種であるという問題点があった。そこでアクリル毛糸を略長方形のモップ用吸着シートを形成し、モップ基台に取り付けて清掃時、塵埃を一網打尽に除去しようとするものである。また、本発明品は誰でも簡単に手洗いが可能で、乾燥も早く繰り返し使用することができる。従って製品コストも安く経済的に利用できる塵埃吸着シートを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者はアクリル毛糸で編み長方形の塵埃吸着シートを形成し、モップ基台に取り付けて、床やベッドの下をスライドさせたところ、毛糸と床面との摩擦で静電気が起こり、髪の毛等の付着は勿論、綿埃等も簡単にこの塵埃吸着シートに吸着し除去することができた。又、本発明のアクリル100%毛糸で編み略長方形に形成した塵埃吸着シートを複数個作ってモップ基台に取り付ける方式で、モニターに使用してもらったところ、塵埃の綿埃は勿論のこと、髪の毛まできれいに取れて極めて良好な結果が得られた。更に本発明の吸着シートが乾燥状態でモップ基台に装着し、塵埃を吸着させた後、吸着シートを取り外し水洗いで吸着塵埃を除去し、未乾燥のままモップ基台に取り付けて床の拭き掃除すれば、極めて楽にしかもきれいに拭き掃除ができることを確認した。モップ用吸着シートのシート係止片の外側にふくらみを形成したことによりモップ基台に押し込んで取り付けたとき吸着シートの外観が異常変形せず見栄えが良い。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明を、図1、図2に基づいて説明する。
アクリル毛糸で編み略長方形に形成した塵埃吸着シート1に、モップ基台2の塵埃吸着シート係止穴3に係止する係止片4を複数個設け、係止片4の外側にふくらみ5を形成し、モップ基台2に取り付ける場合、塵埃吸着シート1の係止片4を係止穴3に押し込んで固定する。
なお、塵埃吸着シート1の色は赤、青、黄、白、緑、ピンク等多種類を用意しておけば、掃除当日の気分に合った色を自由に選択できるので、掃除を楽しい気分にすることもできる。
【0006】
本発明の塵埃吸着モップ用シート1は乾式であり、オイル含浸の不織物モップシートのように清掃面に油膜が付くことがない。また本発明品を使用するときは塵埃吸着モップ用シート1をモップ基台2に取り付けて清掃面を軽く移動させるだけで、床面や畳面でアクリル毛糸のモップ用シートに静電気が起こり、塵埃を吸着除去することができる。
【0007】
また更に掃除効果を上げるために、毛糸の編み方は中央部はメリヤス編みを裏編みと表編みを交互(かのこ編み)にし、回りはこま編みふくらみ5は長編みすると、全体がソフトに仕上がり使用感触が良くなる。本発明の塵埃吸着シートは、溜まった埃を水洗いすれば簡単に落ち、乾燥も早く繰り返し利用ができて経済的である。アクリル100%毛糸で形成したものが、より効果的である。
【0008】
【発明の効果】
本発明の塵埃吸着モップ用シートは乾式であり、オイル含浸の不織物モップ用シートのように清掃面に油膜が付くことがない。また本発明の塵埃吸着モップ用シートをモップ基台に取り付けて清掃面を軽く移動させるだけで、床面や畳面でアクリル100%毛糸のモップ用吸着シートに静電気が起こり、塵埃を吸着除去することができる。
【0009】
また通常の掃除機による掃除の後で、本発明品を使用すれば掃除機で除去されず残った塵埃をきれいに除去することができる。業務用、家庭用のフローリングワイパーに好適に使用することができる。また本発明の塵埃吸着シートは、溜まった埃を水洗いすれば簡単に落ちる。塵埃吸着シートは水洗い後に水をしぼってモップ基台に取り付けて床面を拭けば、楽な姿勢で、ちょうど、雑巾掛けをしたのと同じように、きれいに清掃ができるメリットがある。また湿気を帯びた状態でも繰り返し利用ができ経済的である。
塵埃吸着シートの色は赤、青、黄、白、緑、ピンク等多種類を用意しておけば、掃除当日の気分に合った色を自由に選択できるので、心が満たされ精神が安定するので掃除することが楽しくなり心身共健康で幸福感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のモップ基台装着図である。
【図2】本発明の実施例吸着シートの外観図である。
【符号の説明】
1 塵埃除去シート
2 モップ基台
3 吸着シート係止穴
4 吸着シート係止片
5 ふくらみ部
6 操作棒
7 吸着シート開口部
【出願人】 【識別番号】303030092
【氏名又は名称】田中 好子
【出願日】 平成15年5月23日(2003.5.23)
【代理人】
【公開番号】 特開2004−344477(P2004−344477A)
【公開日】 平成16年12月9日(2004.12.9)
【出願番号】 特願2003−146189(P2003−146189)