| 【発明の名称】 |
トイレットロール紙保持具 |
| 【発明者】 |
【氏名】松田 玄房
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| 【要約】 |
【課題】多段にてトイレットロール紙を装着、多段分同時に設定した枚数分切断でき、片手で容易に取出しできるトイレットロール紙保持具。
【解決手段】多段用固定軸4に各々のトイレットロール紙1を挿入し軸固定溝5に装着、トイレットロール紙の巻き端1Aを多段分同時に案内ロール7側に挿入し案内ロール押え扉6Aを閉じ上部扉3を閉じる、枚数選択スイッチ18で切断枚数を設定し運転スイッチ19を操作する、電動モーター14は駆動し案内ロール7と可動刃9は可動する、案内ロール7の動きに導かれトイレットロール紙の巻き端1Aは固定刃8を順次通過する、固定刃8と可動刃9とが噛み合う個所で切断できる、切断され下部に積層されたトイレットロール紙1Bとなり片手20で容易に取出しと、使用後廃棄され水中では早く分散でき排水削減にも寄与できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 多段用固定軸に各々のトイレットロール紙を挿入し本体の軸固定溝に装着、各々のトイレットロール紙の巻き端を取出し同時に案内ロール側の空間に入れ案内ロール押え扉と上部扉を閉じ、トイレットロール紙の巻き端を案内ロールに密着し保護できる事と、 枚数選択スイッチで必要枚数を設定し運転スイッチを操作すると案内ロールと可動刃は可動する、案内ロールに導かれトイレットロール紙の巻き端は固定刃部分を順次通過する、固定刃と可動刃が噛み合わさる部分でトイレットロール紙は切断でき設定枚数分切断後停止する、切断されたトイレットロール紙は下部に積層され片手で取出しができる事と、 短く切り使用後に便器へ廃棄したトイレットロール紙は水中に於いて分散が早く排水の削減に役立つ事と、 を具備した事を特徴とするトイレットロール紙保持具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明が属する技術分野】 本発明は、数多く装着したトイレットロール紙を指定した枚数分を同時に切断する方法を機械化したトイレットロール紙保持具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 従来、便所にて用いられているトイレットロール紙は開放状態で取付けられ、一個のトイレットロール紙の巻き端を必要長さ分片手で引張り、別の片手でロール押え金具を押した状態で同トイレットロール紙を切取る、次に取出しをする場合はロール押え金具部分で切ったためトイレットロール紙の巻き端は取出しづらく、片手でロール押え金具開き別の片手でトイレットロール紙の巻き端を引張るとこの状態の繰返しを行っていた、トイレットロール紙を手で引張るためガラガラと音が発生し外部にも良く聞こえ、ロール状に巻かれたトイレットロール紙を一定の長さに切るトイレットロール紙保持具を取付けている便所を見ることは無かった。 【0003】 水洗方式の便所が主流を占める昨今で、便所内部は水洗に用いる水等による湿気が有り、それ以外に便所と浴室とが一体形となっている形式もあり入浴時に発生する湿気もトイレットロール紙に吸着し品質の低下を招くこともある、又周辺を清掃する場合においてもトイレットロール紙を濡らさない様に細心の注意を払い作業をする状況でもあった。 【0004】 便所内での使用状況は、ロール状に巻かれたトイレットロール紙は一重とか二重とかによって巻き長さも変わり、使用する人が必要分を引張り出し両手で切りその後使い易いように折りたたんで使用している状況であった、即ち使用する人によって一回分の使用する長さと繰返し使用する回数によってトイレットロール紙の使い方は様々で、交換回数の頻度も様々に変り常に予備用紙を近くに保管する必要があった、トイレットロール紙を折りたたんで使用後便器に廃棄するが折りたたみ部分に空気層ができ水面に浮き一回の排水では流れず繰返し排水を行うこともよくあった、それ以外に体が不自由で両手が容易に使えず苦慮する事もあり不便であった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】 本発明は、現在市販されているトイレットロール紙を数多く装着しその数分同時に切断でる、必要枚数分を作る際一回の切断で数分重ね切りができる為切断回数が削減でき又トイレットロール紙の交換の回数も減る、手作業で行っているトイレットロール紙の取出しと切断の繰返しの煩わしさを解消し、常に一定の長さに切ることによりトイレットロール紙の無駄が省け、一定の速さでを引張るため音の発生が抑えられ且箱形状内に収納するため靜音化ができ、しかも様々な人が片手で楽に取出しができることを目的とするものである。 【0006】 従来、便所の中でトイレットロール紙は開放状態で取付けられ使用時は一個のみ使う、それは人の手を用いて切り取る為であり一度に多くのトイレットロール紙を切ることはできない、そこで電動モーターの駆動により案内ロールを可動させ多くのトイレットロール紙を一度に一定の速さで引張り、且連続的に一定の長さに切断できる方法である、引張りの速さが一定のため音の発生も抑制され又トイレットロール紙の交換時期も長くなり箱形状の中に収納でき気密性と防音の保持も容易にできる。 【0007】 市販のトイレットロール紙はシングルロール紙(一重)とダブルロール紙(二重)とに大別され、ロール状に巻かれた長さも商品の仕様により変る、使用目的とトイレットロール紙の種類とによって積層の厚みと使用回数は変化する。 この変化に対応できる方法は、トイレットロール紙の多段数と商品内容の一重若しくは二重との関係に対応し切断枚数を決めることです、即ち、枚数選択スイッチで必要枚数を任意に選択できることである。 【0008】 枚数選択スイッチで切断枚数を設定し運転スイッチを操作すると電動モーターは駆動し案内ロールと可動刃は可動する、可動検知センサーで検知した可動数値と枚数選択スイッチの設定値とが一致した時点で電動モーターは停止する、即ち案内ロールに導かれたトイレットロール紙は連続して固定刃部分を通過する、可動刃が一定の動きをする間に通過するトイレットロール紙の長さ分を切断する、可動刃は常に一定の速度で可動する為一定の長さに統一できる、固定刃と可動刃は複数の三角形状で互いに一定角度で噛み合う方法を用い可動角度に合わせて順次三角の凹凸状に切れる、切断されたトイレットロール紙は案内ガイドを経由後下部に落下し設定枚数分積層する、積層されたトイレットロール紙は片手で親指と他の指との間で掴む状態で引張り出し取出しができる、この切断積層されたトイレットロール紙を取出すと積層検知センサーが信号を出し繰返し切断できる状態になる。 トイレットロール紙の装着部分に厚みセンサーを設けトイレットロール紙の巻き厚みを検知し残量の報知若しくは運転停止をすることもできる。 【0009】 本発明は、何時も両方の手を使いトイレットロール紙を取出し、時にはガラガラと音を出している状況を無くし、多くのトイレットロール紙を同時に使用することにより交換時期の延長と、一定の長さで必要な枚数分を切断し積層したトイレットロール紙を随時片手で取出しできることである、この様に切断されたトイレットロール紙を使用し便器に廃棄しても折りたたみ部分が無いため空気層ができず水面に浮くことも無く、水中に於いて短く切られたトイレットロール紙はより分散も早く排水の削減と排水管内の詰り阻止も期待できるものである。 【0010】 【課題を解決するための手段】 本発明は、箱形状内に数多くのトイレットロール紙を交換できる状態に装着でき、案内ロールと固定刃と可動刃を含む切断部分と、電動モーターと電源部を含む駆動部分とを一体形に収納し切断部分と駆動部分の保護ができ防湿と防音の効果も期待できる。 【0011】 箱形状内に多段で収納されたトイレットロール紙は同時に多段分引張り出しができ切断できる事と、枚数選択スイッチで必要枚数分を設定し運転スイッチを操作すると、駆動部分が稼動し切断部分を可動させ設定枚数分を切断する、切断枚数が同じの場合運転スイッチの操作で繰返し切断する、切断枚数を変更する場合は枚数選択スイッチを操作し設定枚数を変え運転スイッチを操作し切断する。 【0012】 【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。 【0013】 図においては、1はトイレットロール紙、箱形状の本体2の上部に上部扉3を開放できる状態で取付ける、案内ロール押え6を案内ロール押え扉6Aに固着し且開放できる状態で取付ける、本体2上部の内側に軸固定溝5を設け多段用固定軸4を装着と取外しとができる構造とする、切断部としては切断部固定金具12に電動モーター14と案内ロール7と可動刃9とを可動できる状態で固着し、固定刃8と可動検知センサー16と案内ガイド10とを固定する、電動モーター14を駆動しベルト若しくは歯車等により伝動し案内ロール7と可動刃9を可動させる、電源部13により電動モーター14を駆動と制御する。 【0014】 作業手順を説明すると、上部扉3に取付けの握り手3Aを持ち上部扉3を開き次に案内ロール押え扉6Aを開く、多段用固定軸4を取出し各々のトイレットロール紙1の芯に多段用固定軸4を入れ軸固定溝5に挿入する、この状態で各々のトイレットロール紙1の巻き端1Aを取出し合わせて同時に案内ロール7側の空間に入れ案内ロール押え扉6Aを閉じ上部扉3を閉じる、トイレットロール紙の巻き端1Aは案内ロール押え6に押し付けられ案内ロール7に密着し、双方の扉を閉じることにより可動部分の保護と防湿並びに防音ができる。 【0015】 運転を行うには、枚数選択スイッチ18で切断枚数を設定し次に運転スイッチ19を操作する、電動モーター14は駆動し案内ロール7と可動刃9は可動する、トイレットロール紙の巻き端1Aは案内ロール7の可動により導かれ固定刃8部分へ順次送られる、固定刃8と可動刃7とが可動に合わせて噛み合うと順次切断され、その切断後案内ガイド10に沿って下部に落下し順次積層する、枚数選択スイッチ18で設定された数値と可動検知センサー16の数値とが一致した時点で電動モーター14は停止する、設定枚数分を積層したトイレットロール紙1Bは片手20で親指を本体2の外側に、他の指で取出し口扉11を押しながら内部に挿入し掴む状態で引張り取出す、下部に積層したトイレットロール紙1Bを取出したことを在席センサー17で確認した後に運転できる、トイレットロール紙1の残量を厚みセンサー15で検知し運転停止と表示ができる。 【0016】 【実施例】 図1で説明すると、トイレットロール紙を二段に取付け装着し各扉を閉じるこの状態は箱形状内に収納され外部に音を出すことを阻止しさらに湿気が内部に入る事を阻止し動く部分を保護する。 多段用固定軸の軸本数を変え本体の収納体積を変えることでトイレットロール紙の装着数を変えることができる。 二個のトイレットロール紙を同時に切断するためトイレットロール紙の交換回数が減る、これは枚数選択スイッチで切断枚数を選択できるためトイレットロール紙の種類の変化と多段使用するトイレットロール紙との関係に対応できる。 本体下部に積層したトイレットロール紙を片手で摘む状態にて簡単に取出しができる。 【0017】 【発明の効果】 以上説明したように本発明の効果は、トイレットロール紙を機械的に切るため箱形状内に全て収納ができ、且一個のトイレットロール紙から数個のトイレットロール紙までを同時に使い易い長さに切断できトイレットロール紙の交換回数の減少と、外部に音をだす事を減らし湿気を阻止し取扱に対して安全保護ができる、従来の方法で長く取出し3回に折りたたんだとすれは4枚重ねとなる、この方法をトイレットロール紙保持具で行うと2段取付けの2回切断で4枚重ねができる、一度に数回使用することも有り一回目の使用中に次の使用分を素早く切るので快適に用途ができる、トイレットロール紙を短く切って便器に廃棄するため効率良く分散その為排出に用いる水の使用量削減に寄与でき、片手で楽にトイレットロール紙を取扱うことができるトイレットロール紙保持具である。 【図面の簡単な説明】 【図1】トイレットロール紙の装着と取出し状況の斜視図である。 【図2】トイレットロール紙保持具の断面図である。 【図3】トイレットロール紙の切断状況の平面図と断面図である。 【符号の説明】 1 トイレットロール紙 1A トイレットロール紙の巻き端 1B 積層したトイレットロール紙 2 本体 3 上部扉 3A 握り手 4 多段用固定軸 5 軸固定溝 6 案内ロール押え 6A 案内ロール押え扉 7 案内ロール 8 固定刃 9 可動刃 10 案内ガイド 11 取出し口扉 12 切断部固定金具 13 電源部 13A 電源部扉 14 電動モーター 15 厚みセンサー 16 可動検知センサー 17 在席センサー 18 枚数選択スイッチ 19 運転スイッチ 20 手
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| 【出願人】 |
【識別番号】399119284 【氏名又は名称】松田 玄房
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| 【出願日】 |
平成15年2月20日(2003.2.20) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2004−248867(P2004−248867A) |
| 【公開日】 |
平成16年9月9日(2004.9.9) |
| 【出願番号】 |
特願2003−42146(P2003−42146) |
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