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【発明の名称】 移動棚装置における免振装置
【発明者】 【氏名】安藤 研二
【住所又は居所】神奈川県横浜市西区北幸二丁目7番18号 株式会社岡村製作所内

【氏名】嵯峨野 俊輔
【住所又は居所】神奈川県横浜市西区北幸二丁目7番18号 株式会社岡村製作所内

【要約】 【課題】地震発生時における移動棚の上部の揺れを極力小さくして、移動棚の転倒を効果的に防止しうるようにした、移動棚装置における免振装置を提供する。

【解決手段】平行に敷設した複数の床レール3に沿って、複数の移動棚6を移動自在に配置し、これら各移動棚6を相対的に移動させることにより、通路が形成される移動棚装置において、移動棚6の上方に、床レール3と平行なガイドレール17を配設するとともに、移動棚6の上端に、ガイドレール17に沿って移動する移動体18を設け、かつこの移動体18と共に移動し、地震等の振動により作動する付勢手段または挾持手段により、制動作用をともなって前記ガイドレール17に摺接する摺接制動手段を設ける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
平行に敷設した複数の床レールに沿って、複数の移動棚を移動自在に配置し、これら各移動棚を相対的に移動させることにより、通路が形成される移動棚装置において、移動棚の上方に、前記床レールと平行なガイドレールを配設するとともに、移動棚の上端に、前記ガイドレールに沿って移動する移動体を設け、かつこの移動体と共に移動し、地震等の振動により作動する付勢手段または挾持手段により、制動作用をともなって前記ガイドレールに摺接する摺接制動手段を設けたことを特徴とする移動棚装置における免振装置。
【請求項2】
前記摺接制動手段を、上下方向に移動可能であり、地震等の振動により作動する付勢手段により、ガイドレールに圧接する制動杆をもって形成したことを特徴とする請求項1記載の移動棚装置における免振装置。
【請求項3】
前記摺接制動手段を、ガイドレールの下面に、その頭部の摺接端面を当接可能に配置した制動杆と、この制動杆を上方に付勢するスプリングと、前記制動杆の下端部に回転自在に軸支され、前記スプリングの付勢力に抗して前記制動杆の摺接端面をガイドレールの下面から離間状態に保持するストッパリンクと、このストッパリンクを回転させ、前記制動杆の摺接端面を、前記スプリングの付勢力によりガイドレールの下面に当接させるストッパリンク開放手段とにより形成したことを特徴とする請求項1または2記載の移動棚装置における免振装置。
【請求項4】
前記ストッパリンク開放手段を、前記ストッパリンクを回転させる作動杆と、この作動杆を伸縮駆動させるソレノイドとにより形成したことを特徴とする請求項3記載の移動棚装置における免震装置。
【請求項5】
前記ストッパリンク開放手段を、地震等の振動を検知する感振器からの電気信号により作動させるようにしたことを特徴とする請求項3または4記載の移動棚装置における免振装置。
【請求項6】
前記摺接制動手段を、ガイドレール上を転動する転動ローラと、その下方に配設した制動ローラとの両者によって、地震等の振動時に、挾持させる手段によって形成したことを特徴とする請求項1記載の移動棚装置における免振装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の棚を、レール上に移動自在に設置した移動棚装置において、地震発生時等における移動棚の転倒を防止するようにした免振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に移動棚装置は、敷設した床レールに沿って、複数の移動棚を、固定棚間に移動自在に配置し、これら各移動棚を相対的に移動することにより、互いに隣接する棚間に所定幅の通路を形成しうるようになっている。
【0003】
前記移動棚装置における転倒防止装置としては、特許文献1及び2に示されるように、移動棚の上方に、床レールに平行なガイドレールを配設するとともに、このガイドレールに沿って移動自在に係合する移動体を、移動棚の上端に設けたものが公知である。
【0004】
【特許文献1】
実公昭53−35138号公報(図3)
【特許文献2】
特開2002−101973号公報(図9)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記文献に記載の転倒防止装置では、いずれも、移動体を構成する転動ローラを、ガイドレールに内接または外接させて設けたものである。そのため、特に背丈の高い移動棚にあっては、地震発生時に、移動棚の上部の揺れが大きく、転倒する虞れがある。
【0006】
本発明は、地震発生時における移動棚の上部の揺れを極力小さくして、移動棚の転倒を効果的に防止しうるようにした移動棚装置における免振装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 平行に敷設した複数の床レールに沿って、複数の移動棚を移動自在に配置し、これら各移動棚を相対的に移動させることにより、通路が形成される移動棚装置において、移動棚の上方に、前記床レールと平行なガイドレールを配設するとともに、移動棚の上端に、前記ガイドレールに沿って移動する移動体を設け、かつこの移動体と共に移動し、地震等の振動により作動する付勢手段または挾持手段により、制動作用をともなって前記ガイドレールに摺接する摺接制動手段を設けた移動棚装置における免振装置とする。
【0008】
(2) 上記(1)項において、前記摺接制動手段を、上下方向に移動可能であり、地震等の振動により作動する付勢手段により、ガイドレールに圧接する制動杆をもって形成する。
【0009】
(3) 上記(1)または(2)項において、前記摺接制動手段を、ガイドレールの下面に、その頭部の摺接端面を当接可能に配置した制動杆と、この制動杆を上方に付勢するスプリングと、前記制動杆の下端部に回転自在に軸支され、前記スプリングの付勢力に抗して前記制動杆の摺接端面をガイドレールの下面から離間状態に保持するストッパリンクと、このストッパリンクを回転させ、前記制動杆の摺接端面を、前記スプリングの付勢力によりガイドレールの下面に当接させるストッパリンク開放手段とにより形成する。
【0010】
(4) 上記(3)項において、前記ストッパリンク開放手段を、前記ストッパリンクを回転させる作動杆と、この作動杆を伸縮駆動させるソレノイドとにより形成する。
【0011】
(5) 上記(3)または(4)項において、前記ストッパリンク開放手段を、地震等の振動を検知する感振器からの電気信号により作動させるようにする。
【0012】
(6) 上記(1)項において、前記摺接制動手段を、ガイドレール上を転動する転動ローラと、その下方に配設した制動ローラとの両者によって、地震等の振動時に、挾持させる手段によって形成する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態を、図1〜図7を参照しながら説明する。なお、図1において、右側を「前方」、左側を「後方」とする。
【0014】
図1及び図2に示すように、室内(1)における床面(2A)には、床レール(3)が、前後方向に埋込み状態で、複数本、互いに平行に敷設されている。
【0015】
前記床レール(3)上には、移動棚装置(4)が配置され、この移動棚装置(4)は、室内(1)を複数のブロック毎に区画する固定棚(5A)(5B)間に、複数の棚(6A)〜(6H)からなる移動棚(6)により構成されている。
【0016】
各棚(6A)〜(6H)は、前後方向に移動自在に配置されており、各棚(6A)〜(6H)を個々に相対的に移動することにより、固定棚(5A)(5B)を含む、互いに隣接する棚間に所定幅の間口スペース(S)を形成しうるようになっている。
【0017】
移動棚(6)を構成する各棚(6A)〜(6H)は、図3に示すように、床レール(3)上を自走する電動式台車(7)上に載置されており、この台車(7)の前後部には、後述する減速機構(10)により駆動される車輪(8)が、回転軸(9)を介して取り付けられている。
【0018】
前記減速機構(10)は、電動モータ(11)と、アイドルギア(12)と、チェーンベルト(13)とで構成されている。チェーンベルト(13)は、車輪(8)の回転軸(9)に設けたギア(14)間に掛け渡されており、このチェーンベルト(13)に、電動モータ(11)の回転力をアイドルギア(12)を介して伝達することにより、車輪(8)が回転させられ、台車(7)上の移動棚(6)を、床レール(3)に沿う前後方向に移動させるようになっている。
【0019】
各棚(6A)〜(6H)には、棚移動スイッチ(15)がそれぞれ設けられている。各棚(6A)〜(6H)は、棚移動スイッチ(15)を押すと移動して、その棚と隣接する棚間に人が入るための間口スペース(S)が確保されるとともにロックされ、その状態が、利用ランプ(図示せず)の点灯により認識できるようにプログラムされている。棚移動スイッチ(15)を再び押すと、利用ランプが消灯して、ロック状態が解除され、他の所望箇所における移動棚の移動による間口スペース(S)の確保が可能になるようにプログラムされている。
【0020】
図1及び図2において、隣接するブロック間には、支柱(16)が、床面(2A)と天井面(2B)との間に跨ってそれぞれ立設されている。これらの支柱(16)(16)間には、床面(2A)に敷設した床レール(3)と平行なガイドレール(17)が、移動棚(6)の上方に位置するように配設されている。
【0021】
前記ガイドレール(17)は、図4及び図5に示すように、上下フランジ(17a)(17b)間をウェブ(17c)で一体に接続されたH型鋼で形成され、移動棚(6)を構成する各棚(6A)〜(6H)の上端にそれぞれ設けた、後述する移動体(18)及び制動機構を構成する制動杆(24)と共に、地震発生時等における各棚(6A)〜(6H)の前後方向の揺れを吸収する免振手段を構成している。
【0022】
前記免振手段を構成する移動体(18)は、移動棚(6)の上端に、溶接等により立上げ状態で設けた左右1対の支持プレート(19)(19)と、これらの各支持プレート(19)に固定された支軸(20a)によって軸支され、前記支持プレート(19)(19)をガイドレール(17)に吊支する左右1対の前後2組の転動ローラ(20)(20)とを備えている。
【0023】
各支持プレート(19)の上部は、前記ガイドレール(17)を左右外側から挟み込むように、その下部の幅よりも広げられている。前記各転動ローラ(20)は、ガイドレール(17)の上下フランジ(17a)(17b)間に、ウェブ(17c)を間に介在させて配置され、各転動ローラ(20)が、下フランジ(17b)の上面を転動するように組み付けされることにより、移動体(18)が、ガイドレール(17)に沿って移動自在に係合されている。
【0024】
前記左右1対の支持プレート(19)(19)間の前記ガイドレール(17)の下方には、スペーサ部材(21)を介して、有底角筒状のガイド部材(22)が、前後部にそれぞれ組み付けられている。これら各ガイド部材(22)の底面(22a)には、孔(23)が開けられている。
【0025】
前記ガイド部材(22)内には、制動手段を構成する制動杆(24)が、上下方向に摺動自在に配置されている。この制動杆(24)の頭部(24a)は、ガイド部材(22)内に密接状態で摺接可能な大きさの角柱形状に形成され、前記ガイドレール(17)の下フランジ(17b)の下面に対応する上端面を摺接端面(24b)としている。また、制動杆(24)の下部(24c)は、小径な円柱状に形成され、その下端(24d)は、前記ガイド部材(22)の底面(22a)に設けた孔(23)から、外部に突出されている。
【0026】
ガイド部材(22)内には、スプリング(25)が設けられており、このスプリング(25)は、制動杆(24)を上方に向け付勢して、前記制動杆(24)の摺接端面(24b)を、前記ガイドレール(17)における下フランジ(17b)の下面に当接させることにより、ガイドレールに対して移動可能な不完全ロック状態の下での、ある程度の摩擦力で摺接する制動位置(図4および図5において符号aで示す位置)に向けて、上昇させるようになっている。
【0027】
ガイド部材(22)の底面(22a)から外部に突出する制動杆(24)の下端(24d)には、アイボルト(26)が取り付けられ、このアイボルト(26)のピン孔(26a)には、図示しない手動操作杆の先端に設けたフック金具が引っ掛けられて、前記制動杆(24)を、スプリング(25)の付勢力に抗して下降させるような操作を可能にしている。
【0028】
制動杆(24)の下部(24c)には、図6に示すように、軸(27)を介して、ストッパリンク(28)の基端(28a)が、回転自在として軸支され、ストリッパリンク(28)の遊端(28b)は、半円弧状に面取り形成されている。
【0029】
前記ストッパリンク(28)は、図6(a)に示すように、その遊端(28b)が真上に位置するような起立状態の下で、前記ガイド部材(22)の底面(22a)に当接して係止され、前記制動杆(24)の摺接端面(24b)を、ガイドレール(17)における下フランジ(17b)の下面から離間する制動解除位置(図4および図5において符号bで示す位置)に保持するようになっている。
【0030】
前記ストッパリンク(28)の前記遊端(28b)の側面には、突起片(29)が設けられ、この突起片(29)には、前記ストッパリンク(28)の起立状態、すなわち、前記制動杆(24)の制動解除位置の下で、ストッパリンク開放機構(30)の作動杆(31)の先端が対向するようになっている。
【0031】
前記ストッパリンク開放機構(30)は、支持プレート(19)の下端に支持されたソレノイド(32)と、前記作動杆(31)とよりなり、このソレノイド(32)は、前記床面(2A)上に設置された地震発生時の振動を検知する感振器(33)からの電気信号により作動し、その通電により、前記作動杆(31)を前後水平方向に向けて伸長動作させ、その通電解除による縮小動作で、元の位置に復帰して待機するようになっている。
【0032】
図6(a)に示すように、地震発生時に、感振器(33)から電気信号が発信されると、ソレノイド(32)が通電作用し、作動杆(31)が水平方向に向けて伸長動作して、その先端でストッパリンク(28)の突起片(29)を押し込む。これにより、ストッパリンク(28)は軸(27)を中心に回転し、ガイド部材(22)の底面(22a)との係止状態が開放される。
【0033】
ストッパリンク(28)の係止状態が開放されると、圧縮状態にあるスプリング(25)が開放されて伸長し、制動杆(24)が上昇移動し、制動杆(24)の摺接端面(24b)が、図7に示すように、ガイドレール(17)における下フランジ(17b)の下面に弾性的に当接し、移動体(18)を、転動ローラ(20)と共に、摺接移動を許容しながらある程度の摩擦力による制動作用により、移動棚(6)の前後方向の揺れに対して、漸次減衰させる方向に制動する。そのため、移動棚(6)の前後方向の揺れは吸収され、移動棚(6)の転倒を効果的に防止することができる。
【0034】
一方、ストッパリンク(28)の係止状態が開放されると、ストッパリンク開放機構(30)のソレノイド(32)への通電が切断され、作動杆(31)は、その通電解除による縮小動作で、元の位置に復帰して待機する。
【0035】
制動杆(24)の摺接端面(24b)を、元の制動解除位置にリセットするには、制動杆(24)の下端(24d)に取り付けたアイボルト(26)のピン孔(26a)に、手動操作杆のフック金具を引っ掛けて、制動杆(24)をスプリング(25)の付勢力に抗して下降させるとともに、ストッパリンク(28)を手動により起立状態に回転させて、その遊端(28b)を、ガイド部材(22)の底面(22a)に当接させる。
【0036】
この場合、制動杆(24)のリセットは、ストッパリンク(28)を、手動により元の起立状態に復帰させることにより行われるが、手動操作杆による制動杆(24)の引下げ操作時に、ストッパリンク(28)を、例えば復帰バネとストッパとの組み合わせにより、元の起立状態に自動的に復帰するように構成すれば、手動操作杆による制動杆(24)の引下げ操作だけで、容易にリセットすることができる。
【0037】
図8及び図9は、本発明の免振装置の第2の実施形態を示す。なお、第2の実施形態において、前記第1の実施形態と構成が重複する部分は、同一符号を付し、その説明を省略する。
【0038】
第1の実施形態と第2の実施形態との相違点は、制動手段を構成する制動杆(24)に代えて、制動ローラを用いていることにある。すなわち、第2の実施形態においては、図8及び図9に示すように、制動手段は、左右1対の支持プレート(19)(19)の上部内壁間に、それぞれ対向して回転自在に取り付けられた左右1対の制動ローラ(40)(40)と、前記左右1対の転動ローラ(20)(20)とにより、前記ガイドレール(17)における下フランジ(17b)を挟持することによって制動する方法が採用されている。
【0039】
前記左右1対の制動ローラ(40)(40)は、支持プレート(19)(19)の前後部に設けられている転動ローラ(20)(20)に対応して、前後に2組設けられている。
【0040】
前記制動ローラ(40)の回転支軸(41)は、支持プレート(19)に設けた長孔(42)に上下方向に移動可能に支持されている。そのため、制動ローラ(40)は、通常、制動ローラ(40)の自重により、下フランジ(17b)の下面に対して離間する制動解除位置に位置している。
【0041】
地震の発生により移動棚(6)の上部に、前後方向の揺れが発生すると、前後いずれか一方の制動ローラ(40)が、下フランジ(17b)の下面に交互に当接し、移動体(18)を、転動ローラ(20)との協働により、ある程度の摩擦力をもって、摺接移動を許容しながら、移動棚(6)の前後方向の揺れに対して、漸次減衰させる方向に制動する。そのため、移動棚(6)の前後方向の揺れが吸収され、移動棚(6)の転倒を効果的に防止することができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(a)請求項1記載の発明によると、移動棚の上端に設けた移動体と共に移動し、地震等の振動により作動する付勢手段または挾持手段により、制動作用をともなってガイドレールに摺接する摺接制動手段を設けるため、地震発生時における移動棚の上部の揺れを極力小さくすることができ、移動棚の転倒を効果的に防止することができる。
【0043】
(b)請求項2記載の発明によると、摺接制動手段を容易に形成することができる。
【0044】
(c)請求項3記載の発明によると、地震発生時等における移動棚の前後方向の揺れを効率よく吸収することができる。
【0045】
(d)請求項4記載の発明によると、ストッパリンク開放機構による制動杆の開放を容易に行うことができる。
【0046】
(e)請求項5記載の発明によると、地震発生時等において、制動手段を瞬時に作動することができる。
【0047】
(f)請求項6記載の発明によると、地震発生時等において、転動ローラと制動ローラとにより、ガイドレールを挾持して制動を掛けるため、構造を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る免振装置を備える移動棚装置の全体構成を示す正面図である。
【図2】図1におけるII−II線矢視方向から見た移動棚の側面図である。
【図3】図2のA部における移動棚装置の駆動機構を側面視において拡大して示す説明図である。
【図4】図2のB部における移動棚装置の免振機構を側面視において拡大して示す説明図である。
【図5】図4におけるV−V線矢視方向から見た免振機構の縦断側面図である。
【図6】図4、図5に示す免振機構を構成する制動手段のストッパリンクによる解除/開放状態を示す拡大斜視図である。
【図7】同じく、制動手段の開放による移動棚の制動状態を示す免振機構の縦断側面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る移動棚装置の免振機構の正面図である。
【図9】図8におけるIX−IX線矢視方向から見た縦断側面図である。
【符号の説明】
(1) 室内
(2A) 床面
(2B) 天井面
(3) 床レール
(4) 移動棚装置
(5A)(5B) 固定棚
(6A)〜(6H) 棚
(6) 移動棚
(7) 台車
(8) 車輪
(9) 回転軸
(10) 減速機構
(11) 電動モータ
(12) アイドルギア
(13) チェーンベルト
(14) ギア
(15) 棚移動スイッチ
(16) 支柱
(17) ガイドレール
(17a) 上フランジ
(17b) 下フランジ
(17c) ウェブ
(18) 移動体
(19) 支持プレート
(20) 転動ローラ
(20a) 支軸
(21) スペーサ部材
(22) ガイド部材
(22a) 底面
(23) 孔
(24) 制動杆
(24a) 頭部
(24b) 摺接端面
(24c) 下部
(24d) 下端
(25) スプリング
(26) アイボルト
(26a) ピン孔
(27) 軸
(28) ストッパリンク
(28a) 基端
(28b) 遊端
(29) 突起片
(30) ストッパリンク開放機構
(31) 作動杆
(32) ソレノイド
(33) 感振器
(40) 制動ローラ
(41) 回転支軸
(42) 長孔
(a) 制動位置
(b) 制動解除位置
(S) 間口スペース
【出願人】 【識別番号】000000561
【氏名又は名称】株式会社岡村製作所
【住所又は居所】神奈川県横浜市西区北幸2丁目7番18号
【出願日】 平成15年5月23日(2003.5.23)
【代理人】 【識別番号】100060759
【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一

【識別番号】100087893
【弁理士】
【氏名又は名称】中馬 典嗣

【公開番号】 特開2004−344476(P2004−344476A)
【公開日】 平成16年12月9日(2004.12.9)
【出願番号】 特願2003−146173(P2003−146173)