| 【発明の名称】 |
食用炭、及びこの食用炭を含む食品 |
| 【発明者】 |
【氏名】氏田 正芳
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| 【要約】 |
【課題】 食品に添加するのに好適な食用炭、及びこの食用炭を添加した食品の提供。
【解決手段】食品に添加する食用炭は、自然乾燥させた竹を50〜60℃で燻煙処理した未炭化材を得る燻煙処理工程と、該未炭化材を着火しえ窯内温度800〜1100℃で精錬して炭化させた後徐冷して原料炭を得る製錬工程と、得られた原料炭を粗粉砕して粒径2〜5mmの粉末を得る粗粉砕工程と、この粗粉砕工程で得られた粉末を、振動ミルを用いて粒径10〜30μm、20〜40μmの微粉末、又は、気流式ジェットミルを用いて粒径0.5〜9μmの微粉末を得る微粉砕工程とを経て得られている。粒径0.5〜40μmの竹炭微粉末を食用炭とすることにより、食品に添加しても食感が損なわれることがなく、さらに、安定した製品粒度の竹炭微粉末なので、取り扱いも容易である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 食品に添加する食用炭であって、 自然乾燥させた竹を50〜60℃で燻煙処理した未炭化材を得る燻煙処理工程と、 該未炭化材を着火し窯内温度800〜1100℃で精錬して炭化させた後徐冷して原料炭を得る精錬工程と、 得られた原料炭を粗粉砕して粒径2〜5mmの粉末を得る粗粉砕工程と、 この粗粉砕工程で得られた粉末を、乾式振動ミルを用いて粉砕し、この粉砕物を、粒度上限を設定した第1メッシュフィルタに通し、さらに粒度下限を設定した第2メッシュフィルタで取り除いて得られた粒径10〜30μm、20〜40μmの微粉末を得る微粉砕工程とを経て得られたことを特徴とする食用炭。 【請求項2】 食品に添加する食用炭であって、 自然乾燥させた竹を50〜60℃で燻煙処理した未炭化材を得る燻煙処理工程と、 該未炭化材を着火し窯内温度800〜1100℃で精錬して炭化させた後徐冷して原料炭を得る精錬工程と、 得られた原料炭を粗粉砕して粒径2〜5mmの粉末を得る粗粉砕工程と、 この粗粉砕工程で得られた粉末を、気流式ジェットミルを用いて粒径0.5〜9μmの微粉末を得る微粉砕工程とを経て得られたことを特徴とする食用炭。 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の食用炭を0.01質量%〜2質量%含むことを特徴とする食品。 【請求項4】 請求項3に記載の食品において、 前記食用炭の他に竹酢液を加えたことを特徴とする食品。 【請求項5】 請求項3に記載の食品において、 前記食用炭の他に木酢液を加えたことを特徴とする食品。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、食品に添加する食用炭、及びこの食用炭を含む食品に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、炭や消し炭は、民間療法の一種として整腸剤代わりに食べる習慣や牛の下剤止めに与える風習などがあり、炭を食することを特別視せずに、炭を体内に取り込むことにより体内の健康の維持増進に効果があることで利用されてきた。 また、炭を食用とする場合、味覚・食感・風味などの点で優れているとは言い難いが、色合いの点では炭固有の黒色又は黒灰色の食品は、一般に、健康によく美味しい高級食品のイメージのあるものが多い。それらの例としては、黒米、黒ごま、黒豆、昆布、胡椒、いか墨、ひじき、きくらげ、プルーン、ブルーベリー、キャビア等があり、又、黒色の食物には秘められた健康効果も見直されてきている。 そして、このように炭を添加した食品としては、例えば、うどん等の麺類中に炭を添加したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。 【0003】 【特許文献1】特開平11−164659号公報(第2〜3頁) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、前記特許文献1で開示された製造方法には、うどん等の原料となる穀物粉に対する添加量は記載されているものの、実際の添加量は、粒径が食感等に大きく影響するため、必ずしも適切な添加量であるとはいえない。 【0005】 本発明の目的は、食品に添加するのに好適な食用炭、及びこの食用炭を添加した食品を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明の食用炭は、食品に添加する食用炭であって、自然乾燥させた竹を50〜60℃で燻煙処理した未炭化材を得る燻煙処理工程と、該未炭化材を着火して窯内温度800〜1100℃で精錬して炭化させた後徐冷して原料炭を得る精錬工程と、得られた原料炭を粗粉砕して粒径2〜5mmの粉末を得る粗粉砕工程と、この粗粉砕工程で得られた粉末を、乾式振動ミルを用いて粉砕し、この粉砕物を、粒度上限を設定した第1メッシュフィルタに通し、さらに粒度下限を設定した第2メッシュフィルタで取り除いて得られた粒径10〜30μm、20〜40μmの微粉末を得る微粉砕工程とを経て得られたことを特徴とする。 【0007】 ここで、粗粉砕工程では、例えば、5〜6kgの竹炭を専用の竹炭粉砕機(KASHIWABARA ENG.製)を用いて3分程度粉砕した後、振動篩にかけることで粒径2〜5mmの竹炭粉末を得ることができる。この粗粉砕工程で得られた粒径2〜5mmの竹炭粉末は、茶葉、コーヒー等と共に用いることができ、このように使用することにより、湯中の不純物を除去することができ、茶やコーヒー等の味を向上させることができる。 また、微粉砕工程では、ロッド式又はボール式の振動ミルを用いるが、例えば、2筒式の連続振動ミルを採用するのが好ましい。この場合、竹炭微粉砕の目安は、50〜60kg/hとするのがよい。 この発明によれば、微粉砕工程により、粒径10〜40μmの竹炭微粉末を得ているので、食品に添加しても、食感が損なわれることがなく、種々の食品に添加して竹炭の薬効を享受することができる。 【0008】 また、本発明の食用炭は、食品に添加する食用炭であって自然乾燥させた竹を50〜60℃で燻煙処理した未炭化材を得る燻煙処理工程と、該未炭化材を着火して窯内温度800〜1100℃で精錬して炭化させた後徐冷して原料炭を得る製錬工程と、得られた原料炭を粗粉砕して粒径2〜5mmの粉末を得る粗粉砕工程と、この粗粉差工程で得られた粉末を、気流式ジェットミルを用いて粒径0.5〜9μmの微粉末を得る微粉砕工程とを経て得られたことを特徴とする。 ここで、気流式ジェットミルは、高速気流中で粒子同士を加速、衝突させることにより、微粉砕を行う粉砕装置であり、分級機構を具備させることにより安定した製品粒度の竹炭微粉末を製造することができる。 この発明によれば、微粉砕工程により、粒径0.5〜9μmの竹炭微粉末を食用炭とすることにより、前記と同様に食品に添加しても、食感が損なわれることがなく、さらに、安定した製品粒度の竹炭微粉末なので、取り扱いも容易である。 【0009】 本発明の食品は、前述した竹炭微粉末を0.005〜20%、好ましくは0.01〜2%含んでいることを特徴とする。 また、この食品には、必要に応じて竹酢液や木酢液を添加するのが望ましい。 竹炭微粉末は、種々の食品に添加するのが可能であり、製粉及び製麺、製菓及び製パン、農産及び林産加工品、水産加工品、畜産加工品、飼料、乳製品、酒類及び飲料等様々な食品に適用することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。 (1)竹材について 一般的に竹炭の原材として使用されるものは孟宗竹又は真竹であるが、特に、用途理由によらない限りは、真竹よりも肉厚であり成長の速い孟宗竹を使用することが効率的であり、年間成長量も約1.5倍あることで、炭材料として伐採再生産サイクルが合理的で資源保護にもつながっている。 【0011】 (2)使用基準について 竹は4年で生長を終えると言われ、3年目の地下茎の働きが最も活発で、竹の子(筍)の出が非常に良く、それ以降は出が悪くなることからも分かるように、3年生の成熟した竹(外側に太ることでなく身の締まるような状態)ではミネラル分が充実し堅い幹となり、炭化した際に多孔質構造のしっかりした良質な炭になるが、若い竹では幹も柔らかくミネラル分が少ないため、苦心して炭化しても多孔質構造の微孔やミネラル分が少なく良い炭にはならない。そのため、良質の代名詞として慣習で「3年もの」と言い表すが、実際には竹を切り出しても乾燥期間を経ないと炭にはできないことや、伐採の時期、3年生だけを選別しながらの作業性効率、再生産の資源用に親竹として一定量を残すなどにより、3年を経過したものを中心に、4年生や5年生の竹も伐採して使うため、実態としては、3年経過以上の竹を使用して良質材料としている。 【0012】 まず最初に、竹炭の製造工程の一実施例について説明する。 【0013】 【表1】
【0014】 良質の炭を焼く条件として炭焼窯は重要な存在であり、大別して、純粋な土窯と、それ以外の機械炉(又は工業炉などと呼ぶレンガ窯や鉄窯)とに分けられ、多くは機械炉であり、特長としては知識、経験に頼らず、短時間に大量に均質に炭を焼ける点にあるが、構造上絶えず外部周辺への熱の放射を避けることは出来ないため、その炭は未炭化や揮発性が多く、固定炭素80%以下の軟炭となり、炭化の工程で採取される木(又は竹)酢液もタール分が多く溶け込んだものになる。 【0015】 一方の純粋な土窯は、伝統的ながら完成された構造特質で熱を外部に逃がさず蒸し焼きにする性質に優れているので、よく締まって硬く形の整った炭とタール分の少ない木(又は竹)酢液とが得られ、出来上がり製品が高品質であることに特長があり、従って、本考案においても純粋な土窯での炭化法によるものが好ましい。 【0016】 次に、竹炭粉末化の一製造工程を説明する。 1.粗粉砕工程 粗粉砕工程は、専用の竹炭粉砕機(KASHIWABARA ENG.製)を用いて5〜6kg程度をホッパに供給して、3分程度粉砕した後、振動篩にかけることにより終了する得られる竹炭粉末は粒径2〜5mm程度である。 2.微粉末粉砕(振動ミル式/粒度能力略10ミクロン以上)(図1(竹炭微粉末製造工程図)参照) 微粉砕は、粗粉砕工程で得られた粉末を原料とする。振動伝達用のスプリング上に取り付けられた粉砕筒内に被粉砕物と粉砕媒体(ボール又はロッド)を充填し、粉砕筒を高速円振動させることにより被粉砕物が粉砕筒内壁や粉砕媒体の相互間で衝撃、剪断作用が行われる粉砕偏心方式であり、この粉砕物を、粒度上限を設定した第1メッシュフィルタに通し、さらに粒度下限を設定した第2メッシュフィルタで取り除いたものである。この微粉末粉砕によれば粒度10〜30μm、20〜40μmの2種の食用炭が得られる。微粉末粉砕工程を構成する各工程の詳細を下記表2に示す。尚、乾燥工程における処理時間は90〜95kg/h、微粉砕工程における処理時間は50〜60kg/h、包装工程による処理時間は300kg/hを目安とする。 【0017】 【表2】
【0018】 3.超微粉末粉砕(気流式/粒度能力略0.5〜9ミクロン)(図2(竹炭 粉体受託粉砕フローシート)参照) 超微粉砕も、粗粉砕工程で得られた粉末を原料とする。図2に示されるように、供給機、気流式ジェットミル、コンプレッサー、バグフィルタ、ブロアを配管接続したシステムを用いて、供給機から被粉砕物をジェットミルに送り込み、ジェットミルに接続したコンプレッサーから圧力空気を送り込み、ジェットミル内の粉砕部に数基設けられた粉砕ノズルで高圧ジェット気流を発生させ、原料炭の超微粉末粉砕を行う。粉砕物は、気流により通路を経て分級部に入り、設定粒度の上限以下の粉末は気流とともにパイプラインでバグフィルタに送られ、設定粒度の上限以上の粉末は、循環通路を経て粉砕部に入り再粉砕される。バグフィルタに入った粉末は、バグフィルタ内の濾過部に設けられた設定粒度の下限用メッシュ及び濾過部に接続されたブロアで吸引して過粉末を取り除く。これにより、設定粒度範囲外の粗粉末と過粉末が混入しない粉末が製品部に供給される。この超微粉末粉砕によれば、粒度0.5〜9μmの食用炭が得られる。超微粉末粉砕工程を構成する各工程を下記表3に示す。 【0019】 【表3】
【0020】 上記の2方式は、従来方式の石臼式では専ら磨砕のみで粉砕するため竹炭の微孔などを摩滅しやすいのに比べて、衝撃、剪断、気流の働きでの粉砕であり、原料特性に合わせた微粉化と、粒度平均化で優れており、竹炭の微孔を確保でき、良質な多孔質構造の竹炭粉を作れる。 ここで得られた竹炭の微粉末と超微粉末は、品質ムラの極めて少ない90.0%以上の固定炭素の性状のものが得られた。そして、吸着に必要な微孔と該微孔内の微生物の状態も最良であった。 【0021】 そして、それらの竹炭微粉末は、化学吸着で大事な役割の官能基が、低温で焼いたときの酸性物質を吸着しやすい性質と高温で焼いたときのアルカリ性物質を吸着しやすい性質とをバランスよく有する。 このように、上記竹炭微粉末はその微孔を潰さずに撹拌粉砕することにより食感を損なわずに混ぜ合わせやすく且つ食品に適した略0.5〜50ミクロンの任意な粒度加工を可能にし、広範な食品に対応できる食用炭としての提供が可能となった。 そして、粒度範囲を選べることによって粉体及び液体での利用範囲の拡大につながり、対象食品に添加する混入率の範囲も、原料の全体量×0.001〜0.05と幅広く利用できるようになった。 【0022】 食用炭の使用については、大別して次の形態に分けられる。 (1) 小麦粉など粉類への一次加工食品には、挽砕、粉砕、篩分け工程を繰り返した後の純化されたものを加える (2) 食用炭の加えられていない複数の食品を使い二次加工品にする際に加える (3) 複数の食品を使い二次加工品にする際に食用炭入りの食品も使うが、更に、効果を増すために食用炭を加える などのように、食用炭の無味無臭の特性を生かせる柔軟な使用が可能である点が特徴である。通常の使用は、食品加工の原料類を混合する際に、主に粉原料の食品に対しては竹炭微粉末を使用し、それ以外の食品に対しては竹炭超微粉末を使用して、いずれも一般食品では主原料の0.005〜20質量%又は0.005〜20容量%、健康食品では食用炭を主原料にした場合、20〜80質量%又は20〜80容量%の範囲で、淡灰色から黒近似色まで黒色化の度合いに応じた配合として、例えば、以下の食品類に利用できる。 【0023】 製粉及び製麺 小麦粉、プレミックス、米穀粉、パン粉、 その他食用粉類、生麺、ゆで麺、乾麺、即席麺、パスタ、 マカロニ、その他穀物の加工品 製菓及び製パン 和生菓子、和半生菓子、和干菓子、洋生菓子、 洋半生菓子、洋干菓子(ガム製品)、即席菓子の素、 饅頭、ドーナツ、クレープ、食パン、菓子パン、 学校給食パン、その他パン類 農産及び林産加工 こんにゃく、漬物、納豆、餡、豆腐、油揚げ、生揚げ、 おから、ゆば、豆乳、麩、春雨、餅 水産加工 水産練り製品、珍味加工品、佃煮、塩辛、えごねり、 ところてん 畜産加工及び飼料 ソーセージ、ハム、ベーコン、配合飼料、ペットフード 乳製品 牛乳、練乳、粉乳、発酵乳、バター、チーズ、クリーム、 アイスクリーム 酒類及び飲料 醸造酒、蒸留酒、混成酒、緑茶、発酵茶、紅茶、 ウーロン茶、各種健康茶、炭酸飲料、果実飲料、 粉末飲料、乳酸菌飲料、コーヒー、ココア、 ミネラルウオーター、昆布茶 調味料及び食品素材 醤油、食酢、味噌、だし、ウスターソース、調味ソース、 辛味調味料、トマト加工品、果実加工品、ルウ、ドレッシング、 たれ 調味加工食品 レトルト食品、調味冷凍食品、調味食品 健康食品 粉末健康食品、顆粒健康食品、錠剤健康食品、 ソフトカプセル健康食品、固形健康食品、液体健康食品 【0024】 上記のような食品に竹炭粉を混練混入したものは、経時変化で発生する変質物質・酸化物質などを吸着し、鮮度と食味の保持を延ばし、食用した場合は食道から消化器官などを経由し12時間〜24時間で大腸に達する間に、血管への遠赤外線放射作用、内臓への温熱作用、ミネラル補給などの働きや分泌胆汁液内に含まれる体内毒素、消化された食物の有害物質、必要以上の消化物などを炭に吸着し分解保持する。その吸着し分解保持した炭そのものは排泄により体外へ除去され、それにより体質改善や宿便解消などダイエットにも役立ち、排便の臭い緩和などの働きもある。その働きには主として次のような作用が挙げられる。 【0025】 (1) 吸着作用 竹炭粉は、多孔質の炭化食物繊維であって、構造的に内部に色々な形態の空間(微孔)が存在し、竹炭1gの微孔の表面積を全て加えた内部表面積は少なくとも300m2 はあり、この微孔(ミクロ孔100万分の2mm以下・メゾ孔100万分の2mm〜100万分の5mm・マクロ孔100万分の5mm〜1mm)の内部表面に色々な物質を付着する現象は吸着と呼ばれている。吸着は物理吸着と化学吸着に分けられ、分子間の引力により孔の内部表面へ吸着する物理吸着と、孔の内部表面に構成される官能基(炭素原子に繋がりながら、水素、酸素、その他の元素で構成される化学構造を持つ成分)が炭の内部に入り込んでくる色々な化学物質を吸着する化学吸着とがあり、物理吸着の場合は熱などのエネルギーを加えられると脱着(離す)性質があるが、化学吸着は容易に離れることはなく、多孔質の竹炭は特に化学吸着に優れている。 この作用で食物と一緒に体内に取り込まれた炭は体外に排泄されるまでの間、不純物・臭いの元・有害な化学物質・酸化物質・過剰な脂質などの吸着を行う。 【0026】 (2) 分解作用 炭に存在する内部の色々な形態の空間(微細な孔)には、孔径の大きな孔に糸状菌、小さな孔には放線菌、微細な細胞の間隙にはバクテリア類と棲み分け着生しており、これらの微生物は孔の表面に微生物膜を作り、バイオリアクター(微生物反応器)として働き、吸着された色々な不純物・臭いの元・有害な化学物質・酸化物質・過剰な脂質などを分解するが、特に、竹炭に多い放線菌は有機物の分解に優れている。 (3) 遠赤外線放射作用 完全黒体に近い炭は遠赤外線をよく吸着し、吸収が限界に達すると再び外部に遠赤外線を放射するが、これを吸収した身体では熱エネルギーに変えて肉体を構成する原子や分子などの振動や運動を高めるため、血管が拡張され、血行の促進と血流量の増加が起き、直接的には内蔵への温熱作用となり、更に全身への血行促進が図られる。 【0027】 (4) 腸内浄化作用 100%天然の炭化食物繊維である炭は、腸内を刺激して排便を促し、それにより便秘解消や便の臭い低減の効果があり、継続摂取することで腸内細菌の活性化と宿便の解消や腸内の浄化を促進するので、薬害を引き起こさないダイエット効果が得られる。 (5) ミネラル補給作用 孟宗竹は、それを炭化する際に有機物が燃え無機質主体のカリウム・カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・リン・鉄・マンガン・ケイ素・ゲルマニウムなどを主要元素とする良質の灰分(ミネラル)を組織中に分布して竹炭となるので、これを食用することで多種類のミネラル分の補給が得られる。 【0028】 (6) マイナスイオン作用 炭には水分がプラスイオンとマイナスイオンに分解すると、そのプラスイオンを吸着し、逆にマイナスイオンを増やす作用があり、ストレスによる交感神経への悪影響、体調の崩れによる血液のプラスイオン定着による血液の質や流れの悪化などに対し、竹炭から発生したマイナスイオンが身体に吸収されると、そのマイナスイオンの働きでプラスイオンを中和して赤血球を正常な状態に戻し、血液をサラサラにする血液改善、交感神経緊張度の解消などの復調効果をもたらす。 【0029】 又、前記竹炭の製造過程で採取される竹酢液は、過剰な活性酸素を抑える抗酸化作用物質スカベンジャーを含むポリフェノールや有効成分が豊富であり、補助材として加えることで健康食品としての効果が期待できる。 更に、前記竹炭粉と竹酢液に代えて、高温加熱でない食品では、物理吸着に優れた木炭と木酢液によっても同様の効果が得られる。但し、この場合、木炭は白炭焼き(1100℃以上での炭化)であり、木酢液は白炭焼きの工程で採取されるものを使用する。 【実施例】 【0030】 以下に、実施例を示すが、本発明はこれに限られるものではない。 1.食品への添加例 まず、本発明に係る食用炭がどのような食品に適用できるかについての実験を行った。 (実施例1) 豆腐 選別し水洗いした生丸大豆10kgを40kgの水で重量比2.4倍になるまで浸漬した後笊に上げ、浸漬した大豆を磨砕機で引き水26kgを加えながら磨砕してご(豆汁)を作り、得られたご40kgを煮釜に入れて加熱してごを煮沸し、発生する泡を掬い取りながら93℃〜95℃で2〜5分間煮て、熱が下がらぬようにごを分離機に入れて豆乳とおからに分け、この豆乳の表面に出来る脂肪分皮膜を掬い取って生ゆばとし、豆乳40kgに対して食用炭微粉末を40g混入撹拌し、箱型に入れ凝固剤を加えて熟成させて絹ごし豆腐とし、豆乳に凝固剤を入れ熟成させて出来るプリン状物を、さらし布を敷いた箱型に入れ重量をかけ水分を抜いて木綿豆腐を作製した。このようにして作られるおから・豆乳・生ゆば・絹ごし豆腐・木綿豆腐などを食すと、丸大豆の皮や芽が与える収れん味(アク)が解消され、豆本来のコクのある、極めて美味で新鮮な味であった。また、分離機でごを分離してから、豆乳及びおからの各々に食用炭超微粉末を混入しても良く、更に、同様の使用効果は、表面を焼いた焼き豆腐、フライヤーで揚げる工程を加えた油揚げ、厚揚げ、がんもどき等でも得られた。 【0031】 (実施例2) 食パン 生イースト25gに水150gを加え予備発酵させた後、このイースト溶解液をミキサーに入れ、小麦粉1350g、砂糖80g、塩20g、食用炭微粉末5g、水670gを加えて混捏し、途中でバター60gを加えて更に本捏して生地を作り、これを一次発酵させて約2倍に膨れ上がらせた生地を分割機で300g毎に分割し、それぞれを丸めて中間発酵させてから整形機を通して整形生地玉とし、食パンケースに容量分を詰めて焙炉に入れ二次発酵させた後、焙炉から出して食パンケースの蓋をし、オーブンに入れ焼成して食パンを作製した。このようにして焼いた食パンは、とても香ばしく、炭のミネラル分が溶け込み深みのある味わいであり、同様の使用効果は他のパン類や焼成したパンを粉砕して整粒するパン粉などでも得られた。 【0032】 (実施例3) アイスクリーム 牛乳1000ccとバニラビーンズ1/2本を入れて沸騰直前まで加熱したものに、別に卵黄10個と砂糖160gを入れて白くなるまで撹拌したものを徐々に注ぎながら混ぜ合わせて撹拌しながら弱火で加熱し、とろみが出たら氷水に底を当てた容器に網越をして入れ、これに生クリーム600cc、砂糖100g、食用炭超微粉末2gを配合撹拌した半立て溶液を加えてよく混ぜてから容器に移し、フリーザーに容器を移し入れて時々撹拌しながら冷やし、バニラアイスクリームを作製した。このアイスクリームは、ミルク臭が押さえられながらも牛乳のコクがあり、甘みが後を引かない後味のスッキリした美味しいアイスクリームであり、同様の使用効果は他のアイスクリーム類、ソフトクリーム類などでも得られた。 【0033】 (実施例4) 日本そば そば粉2100g、小麦粉900gの配合に、食用炭微粉末4gを混入し、水800ccを3回に分けて加えながら充分に混練した後、薄く一定の厚さに圧延した生地を重ね折りを繰り返して切り易い幅の帯状にし、生地の厚さと同じ切り幅で切り出して揃え、濡れ布巾で覆い一時間ほど置いて熟成させて日本そばを作製した。この日本そばを沸騰水でほぐして入れ、湯表面にそばが浮き上がるまで茹でてから掬い上げ、面水をかけ冷水でよく洗って、ざるそばとして食用に供した。このそばの食感は腰があり、のど越しがなめらかで小麦粉臭さが消え、そばの風味が引き出された感じであり、他の生麺、茹麺、乾麺、即席麺、パスタ、マカロニなどでも同様の効果が得られた。 【0034】 (実施例5) 味噌 選別して水洗いした生丸大豆10kgを40kgの水で重量比2.4倍になるまで浸漬した後水切りし、浸漬した大豆を蒸煮したら冷却機で一気に冷やし、食用炭超微粉末36gを加え混ぜ合わせてチョッパーで擂砕しておき、混合機でこの蒸煮大豆と米麹8kg、塩4.5kg、水3リットル、酵母を手早く撹拌混合して仕込容器に嫌気状態で詰め込みし、表面をプラスチックフィルムで密閉して押し蓋をし、重石6kgを載せて仕込み、約1ヵ月発酵熟成させて米味噌を作製した。この味噌を使い味噌汁で食したところ、味噌の風味が豊かで、塩味がまろやかであった。 【0035】 (実施例6) 納豆 水8kgに食用炭超微粉末800gを加えて撹拌した水溶液に、選別して水洗いした生丸大豆3kgを入れ、一定時間毎に撹拌して重量比2.4倍になるまで浸漬させた後、水洗いし充分に水切りして蒸煮をし、そこに0.5ccの納豆菌懸垂液を200ccの滅菌水で溶かした希釈菌液を噴霧し、これを容器充填して発酵室に移し発酵させて灰色の納豆を作成した。この納豆を食したところ、納豆臭が抑えられ、硬度もほどよく、豆の風味が生きた味であった。 【0036】 (実施例7) 豆菓子 食用炭超微粉末1%を混入した砂糖蜜水溶液に、殻を取り除いた落花生を漬けて取り出し、小麦粉と澱粉で粉巻きし、160℃で7〜8分間ローストした後、塩、醤油、唐辛子、調味料を適量混ぜ合わせた調味液を噴霧し、80℃で約15分間の乾燥を施して黒い豆菓子を作成して食用に供したところ、口当たりのよい軽やかな美味しさで、アルコール類やお茶、コーヒー、紅茶など何にでも合う風味であった。 このように、本発明の食用炭は、種々の食品に添加することができることを確認することができた。 【0037】 2.粒度分布、添加量の食感への影響 粒度の異なる食用炭の添加量を変更して、どの程度まで食感に違和感を生じさせることなく、食品に添加できるかを検討した。 (1)食用炭 実施例8として前述した振動ミルで粉砕し、さらに第1メッシュフィルタ及び第2メッシュフィルタに通した食用炭を採用し、実施例9として前述した気流式ジェットミルで粉砕した食用炭を採用した。尚、この前段の粗粉砕工程は共通である。実施例8に係る食用炭の粒度分布は、図3に示されるようなものであった。また、実施例9に係る食用炭の粒度分布は、図4に示されるようなものであった。 比較例として、一般に市販されている竹炭粉(比較例1)及び備長炭(比較例2)を採用した。これら比較例1、2の炭粉は300メッシュ篩アンダーのものである。 実施例及び比較例に係る食用炭の100g当たりの容積、製法、粒度、固定炭素、pH、及び粉砕方法を表4に示す。 【0038】 【表4】
【0039】 (2)添加する食品 実施例8、9、及び比較例1、2に係る食用炭を、添加量を変更して、うどん、豆腐、パンに添加し、それぞれの食品を製造した。各食品中の配合量を表5に示す。 【0040】 【表5】
【0041】 また、各食品の製造方法は以下の通りである。 −うどん− 小麦粉3kg、水1050cc、食塩60gを準備し、まず、食塩水を製造し、この食塩水に食用炭を混合する。次に、小麦粉を約8分撹拌し、食塩及び食用炭が混入した水を小麦粉全体に回して入れ、製麺機にかける。再度二重にしてかけ巻き取った後、30分間寝かせる。できあがったうどんを裁断してうどんを得る。 −豆腐− 大豆30kg(消泡製剤30g)、凝固剤(硫酸カルシウム30gを水150〜200ccに溶かしたもの)を原料とし、大豆30kgから豆乳を製造し、食用炭を少量の水で溶きながら、豆乳5kgに混合し、その豆乳を温めたバットに流す。バット中の豆乳に凝固剤を全体にまんべんなく流し入れ、生じた泡を、アルコールを吹き付けて消した後、お湯を入れたバットを載せて蓋をして、1〜2時間そのままにして豆乳を凝固させて豆腐を得る。 【0042】 −パン− 小麦粉2kg、油脂120g、イースト40g、水1320g、及び調味料(食塩30g、砂糖100g、脱脂粉乳40g)を原料とし、調味料中に所定量の食用炭を混合した後、ボウルに調味料を入れ、水を加える。この水にイーストを入れ混ぜた後、ミキサーにかけ、27℃で1時間程度寝かせて一次発酵を行う。そして、適当な分量に分け、丸めた後、室温で15分程度寝かせる(一次成形)。次に、型に入れて、37℃の雰囲気中で45〜50分養生して二次発酵を行う。その後、焼成する。尚、焼成はパンの形状により異なり、通常の食パンの場合、190℃、40分、山型の食パンの場合、190℃、35分、丸パンの場合210℃、12分という条件で焼成を行った。 【0043】 (3)試験方法 得られた各食品について、複数の被験者によって視覚、食感の評価を行う感応試験を実施した。各感応試験とも、10人の被験者を対象としてその最も多かった評価を採用した。食感に関しては、うどんの場合、熱湯で3〜4分茹でた後、つけ麺で味見を行い、豆腐の場合は冷や奴で味見を行い、パンはそのまま味見を行った。 感応試験の各食品に対する評価基準を表6に示す。 【0044】 【表6】
【0045】 (4)試験結果 うどんについての感応試験の評価結果を表7に示す。 【0046】 【表7】
【0047】 豆腐についての感応試験の評価結果を表8に示す。 【0048】 【表8】
【0049】 パンについての感応試験の評価結果を表9に示す。 【0050】 【表9】
【0051】 (5)まとめ −うどん− ・色合い: 実施例に係る食用炭を添加したうどんは、配合率による濃淡があり、15g、0.5gのいずれも良好な色合いを呈していた。 比較例に係る食用炭を添加したうどんは、実施例の場合と同様の配合率とすると、濃淡が出にくく、食用炭を添加したことがよく判らない。 尚、色合いに関しては、色の濃いうどん、薄いうどんを支持する2者に分かれ、各自の好みが分かれるところである。 ・炭の識別: 実施例に係る食用炭を添加したうどんは、すべての水準において全く違和感がなく、また舌触りもよかった。 比較例に係る食用炭を添加したうどんのうち、竹炭を添加したものはざらつき感が目立ち、舌触りもよくなかった。 ・光沢/艶: 実施例に係る食用炭を添加したうどんは、添加量が8g、15gのものが光沢を生じ、良好な光沢感を得ることができた。 比較例に係る食用炭を添加したうどんは、15g添加しても光沢がでなかった。 【0052】 ・腰: 実施例に係る食用炭を添加したうどんは、総じて「普通」又は「良い」の評価であり、食用炭を添加することが、うどんの腰に影響しないと考えられる。 比較例に係る食用炭も、同様にうどんの腰に影響しないと考えられる。 ・うまみ: 実施例に係る食用炭を添加したうどんは、「良い」又は「すごく良い」という評価であり、おいしく感じられた。 比較例に係る食用炭は、このように明確にうまみに良い点は認められなかった。 ・塩味: 実施例に係る食用炭を添加したうどんは、塩味については普通の評価であった。 比較例に係る食用炭は、少し塩味が感じられた。 ・滑らかさ: 実施例に係る食用炭を添加したうどんは、「普通」又は「良い」の評価であり、おいしく感じられた。 比較例に係る食用炭は、特に、添加量8gのものについて滑らかさが感じられなかった。 ・香り: 実施例に係る食用炭を添加したうどんは、すべて「普通」であった。 比較例に係る食用炭を添加したうどんは、「普通」、「少しある」が多く、15gでは「ない」の評価であった。 【0053】 −豆腐− ・色合い: 実施例に係る食用炭を添加した豆腐は、配合率により濃淡があり、いずれも良好な色合いを呈していた。 比較例に係る食用炭を添加した豆腐は、実施例の場合と同様の配合率とすると、濃淡が出にくく、食用炭を添加したことがよく判らない。 尚、ごま豆腐等を考えると、色が適当についた方がよいと思われるが、これも各自の好みが分かれるところである。 ・炭の識別: 実施例に係る食用炭を添加した豆腐は、添加量0.5g、2.5のものは全く違和感がなく、添加量5g、15gであっても違和感がない。 比較例に係る食用炭を添加した豆腐のうち、竹炭を添加したものは、ざらつき感が目立ち、舌触りも良くない。 ・光沢: 実施例に係る食用炭を添加した豆腐は、添加量15gの濃い色の豆腐に光沢が生じ、添加量2.5g、5gのものもまずまずである。 比較例に係る食用炭を添加した豆腐のうち、竹炭を添加したものの光沢は「普通」であった。 ・弾力: 実施例に係る食用炭を添加した豆腐は、総じて「普通」「少しある」程度の評価であり、食用炭を添加したことによる効果は認められない。 比較例に係る食用炭を添加した豆腐は、実施例に係る食用炭と比較すると「少しある」で柔らかめである。 【0054】 ・うまみ: 実施例に係る食用炭を添加した豆腐は、総じて「良い」又は「普通」の評価であり、まろやかでおいしく感じられた。 比較例に係る食用炭を添加した豆腐において、竹炭を添加したものはうまみを感じられなかった。 ・滑らかさ: 実施例に係る食用炭を添加した豆腐は、総じて「普通」又は「良い」であり、喉ごしが良好であった。 比較例に係る食用炭を添加した豆腐において、竹炭を添加したものは滑らかさが感じられなかった。 ・香り: 実施例に係る食用炭を添加した豆腐は、すべて「普通」であった。 比較例に係る食用炭を添加した豆腐において、添加量15gのものはいずれも「ない」の評価であった。 【0055】 −パン− ・色合い: 実施例に係る食用炭を添加したパンは、添加量10gでは表面が少し茶色となり、中は黒色であり、添加量20gでは表面も黒くなった。 比較例に係る食用炭を添加したパンは、表面は少し茶色となったが、中は黒色であった。 ・炭の識別: 実施例に係る食用炭を添加したパンは、ざらつき感はなく、違和感もない。 比較例に係る食用炭を添加したパンは、ざらつき感が目立ち、違和感がある。 ・ふくらみ: 実施例に係る食用炭を添加したパンは、10gのものが良く膨らみ、20gのものは少し膨らみが悪かった。 比較例に係る食用炭を添加したパンは、分量よりも2.5%多めに水を加えたが、少し膨らみが悪かった。 ・弾力: 実施例に係る食用炭を添加したパンのうち、10gのものはよく、20gのものは少し硬めであった。 比較例に係る食用炭を添加したパンは、少し硬めであった。 ・うまみ: 実施例に係る食用炭を添加したパンは、いずれも非常においしく感じられた。 比較例に係る食用炭を添加したパンは、普通であった。 ・舌触り: 実施例に係る食用炭を添加したパンは、舌触りがとてもよかった。 比較例に係る食用炭を添加したパンは、ややざらつき感が残った。 【0056】 以上のように、実施例に係る食用炭を種々の食品に添加しても、食感が損なわれることがなく、また視認性も良好であることが確認された。 また、うどんでは0.5%、豆腐では0.3%、パンでは1.0%まで食用炭を添加しても、食品の食感が大きく異なることがなく、十分に実用的に添加できる量を確認することができた。 【産業上の利用可能性】 【0057】 本発明の食用炭は、種々の食品に添加して利用することができ、さらにはこのような竹炭粉末入りの食品によれば、竹炭が本来有する種々の効能を食品に付加することができる。 【図面の簡単な説明】 【0058】 【図1】本発明の実施形態にかかる微粉砕工程を表す模式図である。 【図2】前記実施形態における超微粉砕工程を表す模式図である。 【図3】前記実施形態における微粉砕工程により粉砕された竹炭微粉末の粒度分布を表すグラフである。 【図4】前記実施形態における超微粉砕工程により粉砕された竹炭超微粉末の粒度分布を表すグラフである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】596035156 【氏名又は名称】株式会社日本漢方研究所
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| 【出願日】 |
平成15年9月8日(2003.9.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079083 【弁理士】 【氏名又は名称】木下 實三
【識別番号】100094075 【弁理士】 【氏名又は名称】中山 寛二
【識別番号】100106390 【弁理士】 【氏名又は名称】石崎 剛
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| 【公開番号】 |
特開2004−121238(P2004−121238A) |
| 【公開日】 |
平成16年4月22日(2004.4.22) |
| 【出願番号】 |
特願2003−315957(P2003−315957) |
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