| 【発明の名称】 |
乾燥地植林のための土地改良方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】山田 興一
【氏名】小島 紀徳
【氏名】安部 征雄
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| 【要約】 |
【課題】乾燥地や半乾燥地における乏しい降雨を最大限に有効に利用し、土壌を植林に適したものへと改良する方法を提供する。
【解決手段】爆薬を用いてハードパンを破砕し、深さ50cm以上で、横方向に0.5mm以上のクラックを50本以上有する穴を形成する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 爆薬を用いてハードパンを破砕し、深さ50cm以上で、横方向に幅0.5mm以上のクラックを50本以上有する穴を形成することを特徴とする乾燥地植林のための土地改良方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 この出願の発明は、乾燥地植林のための土地改良方法に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、乾燥地におけるハードパンを破砕し、植林に適した土壌を形成する土地改良方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術とその課題】 近年、地球温暖化が深刻な問題となっている。地球規模での気温上昇は、海水の膨張や氷河の融解による海面上昇、気候メカニズムの変化による異常気象の頻発等を招く恐れがあり、生態系、生活環境、農業などへの影響が懸念されている。 【0003】 温暖化の原因は、化石燃料の使用によるいわゆる温室効果ガスの蓄積にあり、これらの排出量の抑制については国際規模で様々な取り組みがなされている。しかし、二酸化炭素の排出量はなおも増加しているのが実情である。 【0004】 文明の発展に伴い、農地、宅地、交通手段の拡充、あるいは木材の利用を目的として多くの森林が伐採されてきた。植物は、二酸化炭素を吸収し、光合成によりエネルギー源となる炭水化物を生成するとともに酸素を放出することから、地球温暖化への対策として、森林による二酸化炭素の吸収、固定化を積極的に利用することが提案されている。そこで、森林伐採の抑制と同時に、地球上の陸地の1/4〜1/3を占める乾燥地や半乾燥地の緑地化に向けた取り組みがなされている。 【0005】 しかし、多くの乾燥地帯や半乾燥地帯では、地下の浅い場所に不透水層(ハードパン)(非特許文献1)が存在するため、降雨により供給される水が地中に浸透せずに土壌表面から蒸発してしまい、利用できる水量が極端に少ないという問題があった。また、ハードパンはシリカ、鉄、カルシウム等が水和硬化して形成された層であると考えられており(非特許文献2)、非常に硬いため、植林しても苗の根がそれを突破できず、地中深く根を張ることができないという問題もあった。そのため、乾燥地帯での植生は貧弱なものとなり、大きな二酸化炭素吸収、固定化効果が期待できなかったのが実情である。 【0006】 【非特許文献1】 Pate, J.S., W.H. Verboom and P.D. Galloway, Australian Journal of Botany, 49, 529−560 (2001). 【非特許文献2】 Bettenay, E. and H.M. Churchward, J. of the Geological Society of Australia, 21, Pt. 1, 73−80 (1974). 【非特許文献3】 Tahara, K., T. Kojima and A. Inaba, Energy Conversion and Management, 38, 615−620 (1997). 【0007】 そこで、この出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、乾燥地や半乾燥地における乏しい降雨を最大限に有効に利用し、土壌を植林に適したものへと改良する方法を提供することを課題としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】 したがって、この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、爆薬を用いてハードパンを破砕し、深さ50cm以上で、横方向に幅0.5mm以上のクラックを50本以上有する穴を形成することを特徴とする乾燥地植林のための土地改良方法を提供する。 【0009】 【発明の実施の形態】 この出願の発明者らは、これまでに乾燥地に植林し、緑地化するためのさまざまな検討を進めてきた。 【0010】 【表1】
【0011】 【表2】
【0012】 この出願の発明の土地改良方法は、それらの検討をとおして見出されたものであり、乾燥地を緑地化する上で重要な最初のステップであるといえる。すなわち、前記のとおり、少ない降雨量を最大限に生かし、乾燥地を植林に適した土地とすることを目的としている。なお、以下、本明細書においては、「乾燥地」とは砂漠化した乾燥地や年間降雨量が300 mm未満の半乾燥地を意味するものとする。 【0013】 乾燥地への植林において、まず問題となるのは、地下浅くに存在する不透水層、いわゆるハードパン(非特許文献1)である。ハードパンは地下浅く、すなわち地表近くに存在し、ケイ素、鉄、カルシウム等が水和硬化して形成された硬い層であるため(非特許文献2)、苗を植え付ける穴を掘削することが困難である。また、耕作機械等を用いて適当な穴を形成できても、その穴に植林された苗は根を張ることが出来ず、成長できない。 【0014】 そこで、この出願の発明の乾燥地植林のための土地改良方法では、まず、ハードパンを爆破して破砕する。ハードパンの爆破では、苗を植え付けるための穴が形成されると同時に、ハードパンに多くの亀裂(割れ目、クラック)が生じる。この亀裂は、降雨時に水分を地下深くに浸透させる上で重要な透水路となるだけでなく、苗の根がハードパン内やその下層まで縦横に成長するためのいわゆる突破口となる。したがって、根の十分な成長を促し、樹木が大きく育成されるようになる。 【0015】 また、ハードパンは、層状に割れやすい構造となっているため、ハードパンの爆破により水平方向に多数の亀裂が形成される。降雨期にはこの亀裂に水が貯留され、その水は亀裂中へ伸張する木根への水供給源となる。また、亀裂中に貯留された水の乾燥速度は割れ目上下に存在する不透水性のハードパン層より抑制される。 【0016】 このとき、ハードパンに形成される穴は、苗を植えるのに適した大きさであればよいが、十分な大きさの苗木を植え付けるためには、50cm以上の深さを有するものとすることが望ましい。また、このような穴には幅0.5mm以上の割れ目(クラック)が50本以上形成されていることが望ましい。さらに、このようなクラックは、例えば20cm以下の間隔で形成されるものとすることができる。 【0017】 本願の発明者らは、乾燥地植林のための土地改良において、 (a)降雨時における土壌への水の浸透を促進し、 (b)土壌中の水分の蒸発を抑制し、 (c)土壌の含水量を増大させ、 (d)根の伸張による水分獲得と倒木防止を実現する ことを目標として鋭意研究を進めた結果、ハードパンの爆破により、前記のとおり、直径50cm以上で横方向に幅0.5mm以上のクラックを50本以上有する穴が形成された場合にこれらの目標が達成されることを見出した。また、本願の発明者らは、穴の直径が50cm未満の場合には、降雨により穴の底の土壌水分が飽和に達しても、その後に乾燥期間(無降雨期間)が2〜3ヶ月続くと土壌中の水分量が樹木しおれ点以下まで減少し、樹木が枯死し易くなることを確認している。さらに、クラックの数が50本未満の場合には、土壌の含水絶対量が少なくなる上、クラック内に伸張する根の本数が少なくなるために、乾燥時に根を通して供給される水の量が不足し、枯死し易くなったり、樹木を支える強度が不足し、強風(毎秒15m以上)による倒木が起こりやすくなったりすることも確認している。なお、クラックの幅については、より小さいことが望ましいと考えられるが、0.5mm未満の幅のクラックを形成するためには多大な爆破エネルギーが必要な上、根の太さは通常0.5mm以上で、それ未満ではクラックへの根の伸張が見られなくなることから、クラック幅は0.5mm以上とすることが望ましい。 【0018】 この出願の発明の乾燥地植林のための土地改良方法において、以上のとおりの穴を形成するために使用される爆薬の種類や量は、対象となる土地の広さ、目的とする穴の大きさ、ハードパンの深さや厚さ等に応じて適宜変更でき、とくに限定されない。例えば、厚さ6mのハードパンに直径7cm、深さ3mの穴をドリルで作り、そこに硝酸アンモニウム10kg、軽油0.6kgを入れ、その穴を土石で塞ぎ、爆破すれば、直径3m、深さ4mの円錐形の穴が得られる。また、本願の発明者らは、このような方法により形成された穴の周囲のハードパンに、3〜10mmの空間を有する亀裂が100本以上、層状に形成されることも確認している。 【0019】 この出願の発明の土地改良方法は、以上のとおりにハードパンを爆破して破砕、亀裂形成することを特徴とするものであるが、このような破砕工程以外にも、耕耘、灌漑、土壌への吸水剤、保水剤等の混合、肥料の追加等の手法を併用してもよい。 【0020】 とくに、乾燥地植林のための土地改良では、水の供給源を確保することが重要であり、地下水の利用や降雨の集水を検討することが望ましい。さらに、海水や湖水から逆浸透法または蒸発法によって純水を製造し、利用するプロセスも適用できるが、これらの方法は植林によって吸収が期待できる量よりも多くのCO2を放出するため、CO2の吸収、固定を目的とする場合にはあまり好ましくない。したがって、降雨時の水の流出を阻止し、植林領域に集水できるような集水設備を設けることが望ましい。 【0021】 以下、実施例を示し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。もちろん、この発明は以下の例に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。 【0022】 【実施例】 <実施例1> (1)方法 〔対象領域〕 西オーストラリアの州都パースから東北東600 km、レオノーラ(Leonora)スタート・メドウズ(Sturt Meadows)50 kmx50 kmの地域を、実証用サイトとして使用した。 【0023】 この地域での年間平均降雨量は222 mmであるが、季節による変動があり、とくに夏期の降雨量は非常に少ない。 【0024】 また、この地域の平均勾配は2 %未満であるが、降雨の半分は前記の50 kmx50 km地域の南部に位置する塩湖に流れ込み蒸発してしまう。さらに、この地域のほとんどはハードパンに覆われているため、大雨(20 mm以上)の場合には流出水が発生しやすい。したがって、この地域には、浅いハードパンではむき出しの土または多少の草が見られるだけで植生はほとんど認められず、深いハードパンではAcacia aneura(アカシア)の疎林が形成されているに過ぎなかった。また、Eucalyptus camaldulensis(ユーカリ)の群生林も若干は存在したが、それらは表層が厚く、豊富な地下水のある場所に限定されていた。 【0025】 中でも測候所の北約10 kmのところにある領域(サイトC)では、数メートルもの厚いハードパンの上に数センチの表層土があるだけで、植生はほとんど認められなかった。このサイトCを土地改良および植林の対象領域とした。 〔準備〕 図1にサイトCの鳥瞰写真を、図2にサイトCの構成を表す概略模式図を示した。幅約400 m、長さ約600 mの集水地域を取り囲むように外周に集水堤防(バンク)(1)を構築し、その集水領域の中に、幅50 m、長さ40 mの植林地域を有する堤(ポンド)(2)を12個(2−1〜2−12)設けた。 【0026】 ポンドバンク(3)はブルドーザーを用いて形成し、その高さは1 mとした。上流からの流出水の一部が、集水バンクのV字部分(4)に集水され、流量計を備えた入り口(61)から貯水地域に流れ込むようにした。 【0027】 また、乾季に水を供給できるように、井戸(5)を掘削した。 【0028】 さらに、サイトCにおける降雨量を測定するために自動記録装置を設置した。 【0029】 なお、灌漑水の月間合計は、 月間灌漑水量=樹木の数×各樹木に対する平均給水量×給水時間 として計算した。さらに、月間灌漑水量を貯水地域の面積で割ることにより月間降雨量と比較(単位:mm)した。 〔土地改良と植林〕 それぞれの植林領域の中と集水領域の下流側でハードパンを破砕した。まず、直径7 cm、深さ3 mの穴をドリルで作り、そこに硝酸アンモニウム10 kg、軽油0.6 kgを入れ、その穴を土石で塞ぎ爆破した。この方法により50 mx40 mのポンド(2)に直径3 m、深さ5 mの穴をそれぞれ49個設けた。なお、第5ポンド(2−5)だけは破砕を行わず、対照とした。 【0030】 自生のものも含め各種の樹木の苗木を各穴の中心に1本ずつ植え、羊の厩肥を4.6 kgずつ加え、肥料とした。 (2)結果 〔集水状況〕 ポンドバンク(3)を構築し、樹木を植えた後で、雨量20 mm以上の降雨が数回あった。その際発生した北東方面からの流出水は、集水バンクのV字部分(4)に効果的に誘導され、二つの流れ(41、42)に分かれて、12のポンド(2−1〜2−12)に分配された。ハードパンの破砕を行わなかった第5ポンド(2−5)では、分配された水が土壌に浸透しないために長期に渡り湛水していたが、それ以外のポンド(2−1〜2−4、2−6〜2−12)では、水が土壌の深層にまで浸透していった。 【0031】 灌漑水量は、前記の計算式により相当する月間降雨量に換算し、実際の降雨データと合わせて図3に示した。 【0032】 気温が高く、降雨量の少ない時期には灌漑の頻度が増えたが豪雨の時期には灌漑は行わなかった。 〔樹木の生育〕 半年ごとに高さ、測定者の胸の高さ(約130 cm)での直径、および樹冠の幅を測定して樹木の成長を観測した。各種別の樹木の平均高さを図4に示した。 【0033】 第5ポンド(2−5)では、ハードパンの破砕を行わなかったため表土が薄く、高さが1 m未満の小さな苗木しか植えることができなかった。また、Casuarina obesa(モクマオウ)は、1 m以上の苗木しか入手できなかったために、第5ポンド(2−5)には植えることができなかった。 【0034】 第5ポンド(2−5)を除くすべてのポンド(2−1〜2−4、2−6〜2−12)における、単位面積当たりの平均生物量(biomass)、平均成長速度、および平均生存率を表3に示した。 【0035】 樹木の乾燥量(dry mass)は、この調査地域に自生している多くの種を伐採サンプリングして調べて得られた高さと乾燥量の関係式を用いて算出した。 【0036】 平均成長速度は、任意の期間中に各ポンドにおいて増加した樹木の乾燥量をポンドの面積(50 mx40 m)で割って求めた。 【0037】 【表3】
【0038】 各ポンド(2−1〜12)の間では、樹木の成長速度に大きな違いは認められなかった。一方、第5ポンド(2−5)では、樹木の高さ、生物量、成長速度のいずれについても低い値しか得られなかった。その原因としては、1 m未満の小さな苗木しか植えられなかったことが挙げられる。また、根が成長できなかったことも影響していると考えられる。 【0039】 樹木の種別では、C. ObesaとE. camaldulensisの成長が特に早かった。一方、A. aneuraの成長速度は前記の2種類に比較すると低く、他のEucalyptus種と同程度であった。また、A. aneura樹木の成長速度は、第5ポンド(2−5)とそれ以外のポンド(2−1〜12)との間でも、大きな差が見られなかった。このような結果の要因としては、A. aneuraが浅い表層土において水平方向に根を伸ばす点が挙げられる。 〔根の伸張〕 それぞれの樹木の片側の土壌とハードパンの塊を破壊し、根を切断しないように水圧を用いて除去した。露出した根の様子を撮影し、直径を測定して全量を推定した後、根の根元における直径と根の全量との間の関係を得た。なお、調査後は、根を再び土壌で覆い、水を与えた。 【0040】 植え付けから1年後のE. camaldulensisの根の伸張を図5に示した。根の多くが下向きに2.5 m(調査用の穴の最大深さ)以上に伸張しており、ハードパンの破砕によって形成された空隙にまで達しており、また、水平に伸びているものも見られた。さらに、根の一部は細いクラックの中にも伸びていた。 【0041】 さらに、植え付けから2年経過後に根の伸張を測定したが、図5に示されるものより、太くなっており、根の先端の最も深い位置は確認できないほどに伸張していた。これより、樹木の成長に伴い、根が伸張し、地下水を吸い上げられるようになることが期待できる。 【0042】 また、植え付けから2年後のC. obesaの根の様子を図6に示した。E. camaldulensisに比較すると、細い根が多く、根の伸張方向はもっと広く、もっと均一であった。これらの根は、ハードパンの破砕により生じた小さなクラックにも入り込み、2 m以上も奥にまで達していた。これより、破砕によって形成されたクラックにより根の水平および垂直方向の伸張が促進されたことが示された。 【0043】 したがって、植林を目的とした乾燥地の土地改良では、土壌への水の供給とともに、ハードパンへのクラック形成の重要性が示された。 <実施例2> (1)方法 実施例1の植林領域に、実施例1と同様の方法により直径70 cm、深さ60 cmで幅1 mm以上のクラックを80本有する穴を形成し、E. camaldulensisの苗(約40 cmの樹高)を植え付けた。 (2)結果 2年後に苗の成長を確認したところ、2.5 mまで成長していた。 <比較例1> (1)方法 実施例2と同様の方法により、直径30 cm、深さ30 cmで幅1 mm以上のクラックを30本有する穴を形成し、同様にE. camaldulensisの苗(約40 cmの樹高)を植え付けた。 (2)結果 苗は1年後に枯死した。 <実施例3> 二酸化炭素のライフサイクル評価 この出願の発明の土地改良方法と植林のプロセスから放出されるCO2のライフサイクルを評価した。 【0044】 実施例1で使用された材料、設備および燃焼により直接排出されるCO2の量は、NIRE−LCA ソフトウェア(ver. 2)(非特許文献3)により計算した。なお、CO2排出の単位は日本において採用されているものである。ダイナマイトの爆発によるCO2の直接排出は無視した。 【0045】 苗木を700本植え付けるために要するハードパンの破砕によって排出されるCO2の総量は、9.6 t CO2または2.6 t Carbonと計算された。バンクやフェンスを建設するために要する他のエネルギーを加算しても、排出量は33t CO2または9 t Carbonであり、これは樹木1本あたり13 kg Carbonに相当する。しかし1本の樹木が成長すれば、500 kg Carbonを固定すると考えられていることから、本願発明の方法により排出されるCO2量は、吸収、固定化できるCO2量に比較すれば、無視できる程度の量であるといえる。 【0046】 【発明の効果】 以上詳しく説明したとおり、この発明によって、乾燥地への植林が可能となるように土地を改良する有効な方法が提供される。この発明の方法では、ハードパンを爆破により破砕することにより、根の伸張と樹木の成長が劇的に加速される。また、この発明の方法において排出されるCO2の量は、植林された樹木が成長した際に吸収できるCO2の1/40に過ぎず、地球温暖化問題への対策として有用性が高い。 【図面の簡単な説明】 【図1】この出願の発明の実施例において、土地改良および植林を行った領域(サイトC)の鳥瞰写真に変わる図面である。 【図2】この出願の発明の実施例において、土地改良および植林を行った領域(サイトC)の構成を示した概略模式図である。 【図3】この出願の発明の実施例において、土地改良および植林を行った領域(サイトC)での降水量と灌漑水量を示した図である。 【図4】この出願の発明の実施例において、土地改良および植林を行った領域(サイトC)に植林された樹木の各種別の成長度を示した図である。 【図5】この出願の発明の実施例において、苗木の植え付けから1年後のE. camaldulensisの根の様子を表す写真に変わる図である。 【図6】この出願の発明の実施例において、苗木の植え付けから2年後のC. obesaの根の様子を表す写真に変わる図である。 【符号の説明】 1 集水堤防 2 堤(ポンド) 2−1 第1ポンド 2−2 第2ポンド 2−3 第3ポンド 2−4 第4ポンド 2−5 第5ポンド 2−6 第6ポンド 2−7 第7ポンド 2−8 第8ポンド 2−9 第9ポンド 2−10 第10ポンド 2−11 第11ポンド 2−12 第12ポンド 3 ポンドバンク 4 集水バンクのV字部分 41 流路(流れ)1 42 流路(流れ)2 5 井戸、灌漑手段 61 入り口 62 出口
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| 【出願人】 |
【識別番号】503360115 【氏名又は名称】独立行政法人 科学技術振興機構
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| 【出願日】 |
平成15年4月7日(2003.4.7) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100093230 【弁理士】 【氏名又は名称】西澤 利夫
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| 【公開番号】 |
特開2004−305098(P2004−305098A) |
| 【公開日】 |
平成16年11月4日(2004.11.4) |
| 【出願番号】 |
特願2003−103345(P2003−103345) |
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