| 【発明の名称】 |
一木造りの木製植栽鉢 |
| 【発明者】 |
【氏名】鈴木 基之 【住所又は居所】愛知県名古屋市東区白壁2丁目5番6号 株式会社水鍬商店内
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| 【要約】 |
【課題】輪切り状態の丸太材のブロックを一方の木口面から他方の木口面に向かって刳り貫き加工することによって、丸太材の外周面をそのまま残して鉢の側面とするとともに、他方の木口面を鉢底としてなる一木造りの木製植栽鉢において、木材の収縮に起因する割れの発生を阻止する。
【解決手段】木口面からなる鉢底12に、鉢底12の中心を中心とするラジアル方向のスリットH2,H2…を複数本設け、このスリットH2,H2…によって同心円状の年輪M,M…の複数箇所を分断し、割れの原因となる芯寄りの年輪層と外周寄りの年輪層間の収縮量の差違を吸収する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 輪切り状態の丸太材のブロックを一方の木口面から他方の木口面に向かって刳り貫き加工することによって、丸太材の外周面をそのまま残して鉢側面とするとともに、他方の木口面そのまま残して鉢底としてなり、 該鉢底は、該鉢底の中心を中心とするラジアル方向の複数本のスリットによって分断されていることを特徴とする一木造りの木製植栽鉢。 【請求項2】 前記複数本のスリットが前記鉢側面の側方に抜けて開口していることを特徴とする請求項1に記載の一木造りの木製植栽鉢。 【請求項3】 前記鉢底の中心部に中心孔を形成して鉢底の中心部を除去するとともに、前記スリットを中心孔に連絡させて設けることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の一木造りの木製植栽鉢。 【請求項4】 樹皮付きの丸太材を用い、前記鉢側面に樹皮をそのまま残すことを特徴とする請求項1または請求項3のいずれかに記載の一木造りの木製植栽鉢。 【請求項5】 前記鉢側面に生分解性樹脂製または鉄製のたが輪を嵌め込むことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の一木造りの木製植栽鉢。 【請求項6】 丸太材を木口面に沿って薄く輪切りにした上、多数の水抜き孔を設けてなり、前記鉢底上に落とし込んで用いる中敷き板を備えることを特徴とする請求項1または請求項5のいずれかに記載の一木造りの木製植栽鉢。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、一般家庭用途および植林業務用途を主な用途とし、特に、廃棄に際しての環境負荷の軽減と、間伐材の有効利用面からの環境保全とを図ることができるように配慮した一木造りの木製植栽鉢に関する。 【0002】 【従来の技術】 木製植栽鉢は、商品開発に際しての環境配慮が行き届いた結果として、また、陶器製や樹脂製の植栽鉢とは大きく異なる特有の質感と温度感を演出することができるため、一般家庭のみならず公園や緑地等の公のスペースの美化部材として、また、全国各地における緑化フェア等の催しにおいても多用されるようになっている。従来、木製植栽鉢としては、板材や細い丸太の2つ割り材を上面開放の箱型または桶型に組み立てたものが提供されている。 【0003】 このような木製植栽鉢は、ありふれた技術によって製造されるものであるが、このことは、製造手間が少ないということを意味しない。すなわち、幅狭の板材等で箱型または桶型の木製植栽鉢を製造するには、いずれも殆ど手作業による製材工程と部品の裁断工程と組み立て工程とを経なければならず、殊に、桶型の植栽鉢の組み立てには、専門職人の技能が必要とされる。したがって、木製植栽鉢の販売価格は、その材料コストが低いにも拘らず樹脂製や陶器製の植栽鉢と同等かそれ以上の価格に設定されている。 【0004】 本発明は、適当な長さに裁断した丸太材のブロックを一方の木口側から刳り貫く2工程によって、または、裁断前の丸太材の木口側から所定の深さに刳り貫いた後裁断する2工程によって、鉢側面と鉢底とを一木から一体成形し、もって、従来の木製植栽鉢製造における製材工程と部品の裁断工程と組み立て工程とのいずれをも省略し、低価格で一木造りの高級感を伴う木製植栽鉢を提供しようとするものである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】 しかし、実験の結果、上記目的を達成するためには、その前提として丸太材の組織構造に起因して生じる割れの問題を解決する必要があることが判明した。すなわち、丸太材は、材の長手方向に沿って伸びる木質繊維の束によって形成され、この木質繊維の束は、材の木口方向については、同心円状に並ぶ年輪によって区画される年輪層を成している。各年輪層の周囲長さは、材の内層部に対して外層部の方が長く、また、材の収縮量は年輪層の長さに比例すると考えられる。そこで、丸太材においては、材の各部における収縮度合いが同等であるとしても、材の内層部における収縮量と材の外層部における収縮量との間に大きな格差が生じ、材の木口に放射状に現れ、材の長手方向に連続する割れが生じるのである。そして、この割れは、丸太材を刳り貫いて一木造りの木製植栽鉢とした場合にも解決すべき問題として現れるのである。 【0006】 また、別の実験によれば、丸太材の芯全体を除去して筒状とした場合には、割れの発生を略完全に抑止できることが判明している。この結果、丸太材を刳り貫いて得られる一木造りの木製植栽鉢における割れは、丸太材の性質が残存している鉢底部分に起因することが判明した。そこで、本発明は、鉢底の収縮応力を除去することによって割れの生じない一木造りの木製植栽鉢を低コストで提供することを課題とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】 この目的を達成するための手段として本発明は、次のような構成を採用する。 【0008】 本発明に係る一木造りの木製植栽鉢は、輪切り状態の丸太材のブロックを一方の木口面から他方の木口面に向かって刳り貫き加工することによって、丸太材の外周面をそのまま残して鉢側面とするとともに、他方の木口面そのまま残して鉢底としてなり、そして、この鉢底は、鉢底の中心を中心とするラジアル方向の複数本のスリットによって分断することを特徴とする。 【0009】 この構成によれば、鉢底に存在する年輪層の内層部と外層部間における収縮量の格差は、スリットによって吸収されてしまうので、鉢底部分の収縮応力が鉢側面に及ぶことによる鉢側面の割れが阻止されるとともに、鉢側面の自由な収縮が鉢底に阻害されることによる鉢側面の割れも阻止される。 【0010】 また、一木造りの木製植栽鉢における複数本のスリットは、鉢側面の側方に抜けて開口した構成とすることができる。 【0011】 この構成によれば、水遣り等に際しての植栽用土の水分がスリットを通過して鉢側面の側方に排出され、鉢底部分に長時間滞留することがなくなるので、鉢底およびその周辺部の早期の腐朽を防止することができる。 【0012】 一木造りの木製植栽鉢における鉢底は、その中心部に中心孔を形成して鉢底の中心部を除去するとともに、複数のスリットを中心孔に連絡させて設けることができる。 【0013】 この構成によれば、鉢底の中心部が存在しないことによって鉢底における年輪層間の収縮量の格差が小さく押さえられ、スリットの数が少なくて足りるので、スリットの形成工程が簡略化される。 【0014】 一木造りの木製植栽鉢は、丸太材に樹皮付きの丸太材を用い、鉢側面に樹皮をそのまま残すことができる。 【0015】 樹皮は、鉢側面を腐朽から守るとともに、樹木種類ごとに特有の視覚的効果を発揮することができるとともに鉢側面の仕上げ塗り等を省略することができる。 【0016】 一木造りの木製植栽鉢における鉢側面には、生分解性樹脂製または鉄製のたが輪を嵌め込むことができる。 【0017】 鉢側面にたが輪を嵌め込むことによって、内部から鉢側面を押し開く向きの力に対する耐力が大幅に向上するので、鉢側面の厚みを薄く設定し、全体容積に対する実効内容積を増加させることができる。また、生分解性樹脂は、土中で分解し、鉄は完全に酸化するので、木製植栽鉢ごとの苗木の植林や廃棄に適する。 【0018】 一木造りの木製植栽鉢は、丸太材を木口面に沿って薄く輪切りにした上、多数の水抜き孔を設けてなり、鉢底上に落とし込んで用いる中敷き板を備えることができる。 【0019】 この構成によれば、中敷き板によって水はけを確保しながら植栽用土を流出を阻止することができるので、鉢底に設けるスリットの幅や中心孔の大きさに対する制約を排除することができる。 【0020】 【発明の実施の形態】 以下、図面を引用しながら本発明の実施の形態を説明する。 【0021】 一木造りの木製植栽鉢10は(図1)、主に杉や翌檜の間伐材を材料として製造される。すなわち、本発明は、石油資源の節約や環境に対する配慮の他に、これら間伐材の新しい用途を開拓する趣旨をも有する。ただし、木製植栽鉢10の利用趣旨によっては、専用に伐採したブナ、ミズ楢、ケアキ等の用材を用いることによって、より外観の優れた木製植栽鉢を製造することもできる。 【0022】 木製植栽鉢10は、円筒状の鉢側面11と円板状の鉢底12とからなり、上記用材の丸太材を刳り貫き加工することによって製造されている。したがって、鉢側面11と鉢底12とは、単一の用材からなる一木造りとなっている。このことが、製材工程および組立工程の省略による低コスト化、ひいては木製植栽鉢10の商品としての現実化につながる。また、鉢底12には、その中心部に位置する中心孔H1と、中心孔H1からラジアル方向に向けた4本のスリットH2,H2…が設けられている(図1ないし図3)。 【0023】 4本のスリットH2,H2…は、中心孔H1から年輪M2,M2…を分断して鉢側面11の樹皮13直前にまで至っている。したがって、鉢底12は、90度間隔の扇形に4分割された状態となっているが、分断された各鉢底12の部分が鉢側面11に連続していることにより分離しない状態である。そして、このスリットH2,H2…によって鉢側面11に割れが生じることを効果的に阻止することができるのである。 【0024】 すなわちスリットH2,H2…を設けることによって割れが防止できることの理由は、次のように考えることができる。丸太材を製材して芯を含む芯材と芯を含まない辺材とに挽き分けた場合、割れは芯材において顕著に現れ、辺材に割れが生じることはまずないと言ってよい。このことから割れは、同心円状の年輪M2,M2…の有無に起因して発生すると言える。すなわち、木材組織は、年輪M2,M2…によって区画された年輪層の集合によって組成され、そして、年輪層を直線長さに換算した場合における各年輪層の長さは、丸太材の外周側に向かって逓増している。ここで、各年輪層が同一比率で収縮したものとすると、丸太材の芯寄りの年輪層の収縮量に対して丸太材の外周寄りの年輪層の収縮量の方が格段に大きくなる。この結果、丸太材においては、乾燥によって外周部から芯に向かって鋭角的なV字形の割れが生じるのである。そこで、スリットH2,H2…によって同心円状の年輪M2,M2…を分断し、各年輪層の収縮をスリットH2,H2…の部分で逃がすことによって割れを阻止できるのである。なお、スリットH2,H2…による割れ防止効果は、スリットH2,H2…の数が多いほど顕著となるが、この効果もある程度で逓減するので、実用上のスリットH2,H2…の本数は、4本ないし8本程度である。 【0025】 用いる丸太材は、樹皮13付きのままで支障ないが、用材の種類や伐採時季、樹皮13の損傷等の状態によっては樹皮13を剥いで用いてもよい。なお、丸太材に対する刳り貫き加工の手順や加工に用いる機械装置等には特に制限はなく、最終的に同一物品が得られれば足りる。加工用の装置としては、例えば、木工用旋盤や、縦型または横型の中ぐり盤、大型のボール盤を用いることができる。刳り貫き加工は、いずれの装置を用いる場合においても、長尺の丸太材の一方の木口面から、または、木製植栽鉢10の高さ寸法に裁断した丸太材の一方の木口面から他方の木口面に向けて丸太材の内部を除去するようにして実施する。 【0026】 これを横型の中ぐり盤を用いて実施する例を説明する(図4)。ただし、ここでは、中ぐり盤の装置本体および丸太材Mをクランプしている水平送り装置は省略して示している。中ぐり盤のスピンドル51の先端には、パイロットドリル52が取り付けられるとともに、パイロットドリル52の側方には、パイロットドリル52を中央にして一対のカッタ刃53,53が着脱自在に取り付けられている。カッタ刃53,53は、段階的にサイズの異なるものが準備されており、丸太材Mの直径に応じて選択される。つまり、丸太材Mを刳り貫いたときに鉢側面11の厚みが残せるサイズのカッタ刃53,53が使用される。 【0027】 スピンドル51は、先端のパイロットドリル52を丸太材Mの木口面M1の中心に位置決めして矢印K1方向に繰り出される(図4(A))。これによって、丸太材Mは、木口面M1から切削される。そして、カッタ刃53,53が木製植栽鉢10の深さ相当にまで刳り進んだ時点でスピンドル51の送りを止める(図4(B))。この時点では、丸太材Mにパイロットドリル52とカッタは53,53とによる段付きの穴が形成されている。 【0028】 次いで、スピンドル51が矢印K2方向に駆動され元位置に復帰すると同時に、丸太材Mの側方に設置された図示しない丸鋸盤が手前に進行し、木製植栽鉢10としての鉢底12の厚みが確保される位置で丸太材Mが切断される。すなわち、残された丸太材Mの外周面部分がそのまま鉢側面11となり、裁断によって新たに生じた木口面M1部分がそのまま鉢底12となる(図4(C))。そして、パイロットドリル52の孔が鉢底12に中心孔H1として残ることとなる。 【0029】 なお、縦型の中ぐり盤を用いる用いる場合には、一般に、長尺の丸太材Mをそのまま中ぐり板のスピンドル下に立設姿勢でセットすることは困難であるから、丸太材を木製植栽鉢10としての高さ寸法のブロックに裁断してから刳り貫き加工をする作業手順を採ることとなる。 【0030】 ついで、鉢底12にスリットH2,H2…を加工する(図4(D))。スリットH2,H2は、溝切りカッタやルータで加工することもできるが、ここでは、チップソー61を備える丸鋸盤60を用いている。この際、木製植栽鉢10は、チャック爪71,71を備えるチャック装置70に横向き姿勢にクランプされている。スリットH2,H2は、鉢底12にチップソーを押し付けることによって簡単に形成される。ここで、中心孔H1を中心に2本以上のスリットH2,H2…を設けるものとすれば、木製植栽鉢10を所定角度回して再クランプし、同様の操作を反復すればよい。 【0031】 一木造りの木製植栽鉢10は、鉢側面11にたが輪を嵌め込むことによってさらに割れ難いようにすることができる(図5)。ただし、本発明に係る木製植栽鉢10に用いるたが輪は、生分解性樹脂製のたが輪21または鉄製のたが輪22に限る。これは、例えば、苗木の容器として使用した木製植栽鉢10を植え替え手数を省くとともに苗木の植え替え衰弱を防止する観点から、木製植栽鉢10ごと植林することを想定しているからである。そして、そのことにより環境に負担をかけないために自然に分解または酸化する材料に限るのである。 【0032】 生分解性樹脂製のたが輪21は、細い帯状に成形され同じく生分解性樹脂製のバンドクリップ21aを利用して鉢側面11の任意の上下位置に嵌め込むことができる。また、鉄製のたが輪22は、図示のような番線を撚り合わせたものであってもよく、単線または帯状のものであってもよい。木製植栽鉢10は、直径に対して高さが低い場合において割れ易く、たが輪21,22は、このような外形の木製植栽鉢10において有効な補強効果を発揮することができる。また、いずれかのたが輪21,22を用いることによって、鉢側面11を極めて薄く設定することができるので、外形に対する内容積を増すとともに、軽量化を図ることもできる。 【0033】 一木造りの木製植栽鉢10は、鉢底12上に落とし込んで用いる木製の中敷き板23を備えることができる(図6)。この中敷き板23は、丸太材Mの木口面M1から多軸ドリルで多数の水抜き孔h1,h1…を一気に穿ち、これを木口面M1に沿って薄く切断することによって簡単に製作することができる。中敷き板23を用いることによって植栽用土の流出を防止することができるので、鉢底12における中心孔H1のサイズやスリットH2の幅および本数の制約が解消され、より自由な形態の木製植栽鉢10を製造することが可能である。また、中心孔H1に植栽用土の流出を防止するための小石や素焼き片が詰められて環境を汚損する結果となることを未然に防止することもできる。 【0034】 なお、木製植栽鉢10におけるスリットH2,H2…は、鉢側面11の側方に抜けて開口した形態とすることができる(図7)。これによって中心孔H1およびスリットH2,H2…から浸出した水分が鉢側面11の側方に排出され、鉢底12の腐朽による木製植栽鉢10の耐用期間の短縮を防ぐことができる。また、鉢底12には、スリットH2,H2とは別に専用の水抜き溝H3,H3…を設けてもよく(図8)、この場合、水抜き溝H3,H3…はスリットH2,H2…に重ねて形成するようにしてもよい。いずれも、排水効果に加えて通風効果をも発揮することができる。 【0035】 上記実施の形態における木製植栽鉢10は、いずれも同等のデザインであるが、木製植栽鉢10の用途によっては、例えば、鉢側面11を鉢底12に向かってテーパをなすように切削するとともに、内部をこの鉢側面11に沿うようにテーパ孔として刳り貫き加工したデザインとすることや、鉢側面11に彫刻等を施したデザインとすることもできる。また、いずれの実施の形態においても中心孔H1は、必ずしも必要とされる要件ではない。 【0036】 【発明の効果】 本発明に係る一木造りの木製植栽鉢は、輪切り状態の丸太材のブロックを一方の木口面から他方の木口面に向かって刳り貫き加工することによって、丸太材の外周面をそのまま残して鉢の側面とするとともに、他方の木口面そのまま残して鉢底とする結果として、製材および組み立て工程が不要であり、これによって低コスト化が達成されるとともに、割れが生じ易い木口の性質を有してなる鉢底にラジアル方向のスリットを複数本設け、割れの原因となる年輪層各部分における収縮量の差違をスリットによって吸収するようにしたので、水遣りや乾燥の反復を伴う植栽鉢としての経時使用中における木製植栽鉢の割れを効果的に阻止することができるという効果を奏する。 【図面の簡単な説明】 【図1 】本発明の実施の形態を示す一部を破断した斜視図である。 【図2】本発明の実施の形態を示す鉢底側からの斜視図である。 【図3】本発明の実施の形態を示す要部の断面図である。 【図4】本発明の実施の形態における加工工程図である。 【図5】本発明の他の実施の形態を示す断面図である。 【図6】本発明の他の実施の形態を示す要部の斜視図である。 【図7】本発明の他の実施の形態を示す要部の斜視図である。 【図8】本発明の他の実施の形態を示す要部の斜視図である。 【符号の説明】 M 丸太材 M1 木口面 M2 年輪 H1 中心孔 H2 スリット 10 木製植栽鉢 11 鉢側面 12 鉢側面 13 樹皮 21 たが輪 22 たが輪
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| 【出願人】 |
【識別番号】593213157 【氏名又は名称】株式会社水鍬 【住所又は居所】名古屋市東区白壁二丁目5番6号
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| 【出願日】 |
平成14年9月24日(2002.9.24) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100105809 【弁理士】 【氏名又は名称】木森 有平
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| 【公開番号】 |
特開2004−113016(P2004−113016A) |
| 【公開日】 |
平成16年4月15日(2004.4.15) |
| 【出願番号】 |
特願2002−277468(P2002−277468) |
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