| 【発明の名称】 |
施肥機 |
| 【発明者】 |
【氏名】秋鹿 修 【住所又は居所】島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地1 三菱農機株式会社内
【氏名】梅野 義一 【住所又は居所】島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地1 三菱農機株式会社内
【氏名】石川 昌範 【住所又は居所】島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地1 三菱農機株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】簡単な構成で駆動輪を機体に対し上下位置調節自在として、施肥深さを調節する。
【解決手段】機体12を支持する駆動輪14を、上下位置調節手段55を介して機体12に対し上下位置調節自在に取付け、該駆動輪14の上下位置調節に基づき、施肥ノズル20による地中への施肥深さを調節する。この場合、施肥ノズル20と駆動輪14とが近接配置されていて、駆動輪14の上下位置調節に対応して施肥ノズル20の高さも調節されるので、施肥深さ調節が安定的に行えると共に、動力伝動系や施肥系のパイピング等に変化が生じない。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 機体を支持する駆動輪と、機体に搭載され前記駆動輪を回転駆動するエンジンと、機体に搭載され前記エンジンの出力を入力して、肥料を地中に施肥する施肥ノズルを上下方向に駆動する動力伝動部と、を備えた施肥機において、 前記エンジンからの動力をトランスミッションを介して前記駆動輪に伝達すると共に、該駆動輪を、上下位置調節手段を介して機体に対し上下位置調節自在に取付け、 該駆動輪の上下位置調節に基づき、前記施肥ノズルによる地中への施肥深さを調節する、 ことを特徴とする施肥機。 【請求項2】 前記トランスミッションは、機体に枢支されたケースを有し、該ケース先端に前記駆動輪が支持されている、 ことを特徴とする請求項1記載の施肥機。 【請求項3】 前記駆動輪の前方に、機体を支持するスタンドを上下位置調節自在に取付けた、 ことを特徴とする請求項2記載の施肥機。 【請求項4】 前記施肥ノズルを、前記動力伝動部の機体左右両側方に取付けると共に、該施肥ノズルの左右両方を駆動する第1の状態と、左右いずれか一方を駆動する第2の状態とに選択的に切換える切換え手段を設けた、 ことを特徴とする請求項2又は3記載の施肥機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、野菜等への追肥作業を効果的に行う施肥機に関し、特に肥料を地中に施肥する施肥ノズルを備えた施肥機に関する。 【0002】 【従来の技術】 搭載エンジンによって自走可能な施肥機として、例えば特許文献1に開示された技術が公知である。この従来技術によれば、肥料タンクと注入機等を備えた施肥部を備えていて、施肥ノズルを土中へ突き刺して肥料や殺虫剤を注入するのに適した構成を有している。また、この特許文献1に記載された施肥機では、変速機ケースの後部に取付けたヒッチジョイントにより、小型トラクタの後部に連結して牽引可能に構成されている。 【0003】 【特許文献1】 特開平5−252811号公報 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 しかし、上述した従来の施肥機では、その操作ハンドルにスロットルレバーの他に、サイドクラッチレバーを備えていることで明らかなように、駆動輪は機体左右側に2輪を有しており、このため、回行時に小回り旋回を行うことが困難であった。また、特許文献1に記載された施肥機では、駆動輪が2輪であるため、機体の左右幅が大きくなりがちであると共に、特に施肥ノズルを駆動輪の外側方に配置するときは、機体幅が大きくなって機体が大型化するという課題があった。更に、特許文献1の施肥機では、施肥深さ調節については何ら開示されていない。 【0005】 本発明は、斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、簡単な構成で駆動輪を機体に対し上下位置調節自在として、施肥深さを調節可能とした施肥機を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、機体(12)を支持する駆動輪(14)と、機体(12)に搭載され前記駆動輪(14)を回転駆動するエンジン(18)と、機体(12)に搭載され前記エンジン(18)の出力を入力して、肥料を地中に施肥する施肥ノズル(20)を上下方向に駆動する動力伝動部(22)と、を備えた施肥機(10)において、 前記エンジン(18)からの動力をトランスミッション(19)を介して前記駆動輪(14)に伝達すると共に、該駆動輪(14)を、上下位置調節手段(55)を介して機体(12)に対し上下位置調節自在に取付け、 該駆動輪(14)の上下位置調節に基づき、前記施肥ノズル(20)による地中への施肥深さを調節することを特徴とする。 【0007】 請求項2に係る発明は、請求項1記載の施肥機において、前記トランスミッション(19)は、機体に枢支されたケース(54)を有し、該ケース先端に前記駆動輪(14)が支持されていることを特徴とする。 【0008】 請求項3に係る発明は、請求項2記載の施肥機において、前記駆動輪(14)の前方に、機体を支持するスタンド(46)を上下位置調節自在に取付けたことを特徴とする。 【0009】 請求項4に係る発明は、請求項2又は3記載の施肥機において、前記施肥ノズル(20)を、前記動力伝動部(22)の機体左右両側方に取付けると共に、該施肥ノズル(20)の左右両方を駆動する第1の状態と、左右いずれか一方を駆動する第2の状態とに選択的に切換える切換え手段(124)を設けたことを特徴とする。 【0010】 [作用] 本発明によれば、駆動輪(14)を、上下位置調節手段(55)を介して機体(12)に対し上下位置調節自在に取付け、該駆動輪(14)の上下位置調節に基づき、施肥ノズル(20)による地中への施肥深さを調節するようにしたので、特に施肥ノズル(20)と駆動輪(14)とが近接配置されている場合は、駆動輪(14)の上下位置調節に対応して施肥ノズル(20)の高さも調節されるので、施肥深さ調節が安定的に行える。また、駆動輪(14)の上下位置調節で施肥深さを調節するので、動力伝動系や施肥系のパイピング等に変化が生じることはなく、よって簡単な構造で施肥深さ調節が行える。 【0011】 なお、上述の括弧内の符号は、図面を対照するためのものであって、本発明を何ら限定するものではない。 【0012】 【発明の実施の形態】 以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。 【0013】 図1乃至図3は、本発明に係る施肥機であり、該施肥機10は、走行機体12を支持する前部の駆動輪14及びその後方の左右転輪16,16と、該駆動輪14を回転駆動すべく走行機体12に搭載されたエンジン18と、走行機体12に搭載され前記エンジン18の出力を入力して、施肥ノズル20を上下方向に駆動するクランクケース(動力伝動部)22とを備えている。前記駆動輪14には、エンジン18からの動力がトランスミッション19を介して伝達される。前記施肥ノズル20は、クランクケース22の左右両側方に設けられ、該クランクケース22を介して上下方向に駆動されると共に、所定タイミングで肥料タンク24内のペースト肥料が施肥ノズル20の先端から地中に吐出される。 【0014】 前記走行機体12は、複数の機体フレームから構成され、該機体フレームは、機体前後方向に延設され、前部に前記クランクケース22が固定されたメインフレーム26と、前記クランクケース22の下部から機体左右方向に略々同量延設された断面L字状の横フレーム28と、前記クランクケース22の下部の略々中央位置から機体前方に向け延出された角パイプ状の前フレーム30とを有している。また、前記横フレーム28の左右両端部には、下方に延びるサイドブラケット32,32が固定されていて、このサイドブラケット32に、機体後方に向けて斜め上方に延びる平面視コ字状の操作ハンドル34が一体的に固定されている。 【0015】 このハンドル形状により、操作ハンドル34が左右のガードを兼用することになる。そして、操作ハンドル34の前部には、横フレーム28を介してクランクケース22が一体固定されていて、該操作ハンドル34とクランクケース22とで機体フレームが構成されている。そして、メインフレーム26と操作ハンドル34は、側面視にて略々X字形に配置され、該メインフレーム26と操作ハンドル34との交叉部は一体に溶接固定されている。 【0016】 すなわち、平面視で機体中央にメインフレーム26を配置し、左右に操作ハンドル34を配置し、該操作ハンドル34の先端部でクランクケース22の底部を支持し、メインフレーム26でクランクケース22の上部を支持しているため、クランクケース22を強固に固定することができる。また、メインフレーム26と操作ハンドル34とを、側面視にて略々X字形に配置し、該メインフレーム26と操作ハンドル34とを交叉部にて一体に連結したため、機体フレームの捩れを防止することができる。 【0017】 前記操作ハンドル34の手元グリップ部には、トランスミッション19内の走行クラッチ(図示せず)を入切操作する走行クラッチレバー36と、施肥ノズル20の上下駆動を入切制御する作業クラッチレバー38、及び左右の転輪16,16を昇降調節する際に操作される転輪昇降レバー40が配設されている。更に、操作ハンドル34の内側方には、前記トランスミッション19から上方に向けて延出された走行変速レバー42のグリップ部が配置されている。 【0018】 前記エンジン18の近傍には、燃料タンク52が配置され、該エンジン18には、一体的に前記トランスミッション19が取付けられていて、このトランスミッション19には、前方に向け機体斜め下方に延びるチエンケース54が、トランスミッション19の走行系の出力軸19aの回りに枢支されている。このチエンケース54の先端部には、前記駆動輪14の回転軸14aが支持されていて、トランスミッション19の出力軸19aと駆動輪14の回転軸14aとの間には、チエン(図示せず)が巻回されている。この駆動輪14は、後述するように、上下位置調節手段55を介して機体に対し上下位置調節自在に取付けられている。また、前記出力軸19aと回転軸14a、及びチエンの側面は、前記チエンケース54で覆われている。 【0019】 前記肥料タンク24は、操作ハンドル34及びクランクケース22の上方に配置されていて、該肥料タンク24は、クランクケース22から立設された前部ステ−86と、操作ハンドル34の高さ方向の中途部から立設された左右の後部ステー88とにより支持されて、ボルト止めされている。このように、肥料タンク24の支持ステ−を、クランクケース22と操作ハンドル34から立設したため、専用の取付フレームが不要となると共に、この取付フレームをメインフレーム26から取出そうとすると、肥料タンク24の設置場所まで距離があるため、取付フレームが大きくかつ重くなるのに対し、本実施形態では支持ステ−が小さくかつ軽くて済む。 【0020】 また、肥料タンク24は、駆動輪14の略々直上に配置されていて、これにより、1輪の駆動輪14による支持であっても、機体前後及び左右の重量バランスが安定化すると共に、肥料残量が変化したとしても重量バランスの変化は少ない。 【0021】 前記前フレーム30の前部には、円筒状のスタンドホルダ44が上下を向いて取付けられ、該スタンドホルダ44には上下に延びる円管状のスタンド46が摺動可能に嵌入されている。このスタンド46は、該スタンド46の前部に取付けられた昇降レバー48を操作することにより、上下にスライドして位置決めすることができる。本実施形態では、駆動輪14の前方にスタンド46を設けたので、該スタンド46を下方に延ばし、操作ハンドル34を持ち上げることで、スタンド46を支点として駆動輪14を浮かすことができ、この状態で駆動輪14の上下調節を容易に行うことができる。 【0022】 なお、図4(a)(b)に示すように、スタンド46の上下部に、該スタンド46を用いて機体を持ち上げるとき(施肥深さ調節時)と、スタンド46を収納するとき(施肥作業時)との夫々の位置に予め位置決めピン47,49を設け、かつスタンドホルダ44の上下部に、前記位置決めピン47,49に当接する切欠孔44a,44bを形成しておくと良い。こうすることで、施肥深さ調節時と施肥作業時にスタンド高さを調節する場合は、前記切欠孔44a(44b)が位置決めピン47(49)に当接した位置でスタンドホルダ44を停止させ、セットピン51を挿入すれば簡単にスタンド高さを調節することができる。また、スタンド46の上下任意の位置に複数の調節孔45を設けておけば、その位置にセットピン51を挿入して任意の位置にスタンド高さを調節することができる。 【0023】 更に、前記前フレーム30の前端部には、機体前部を保護するバンパ50が固定され、該バンパ50は機体左右方向に向けて延設されている。そして、前記スタンド46及びバンパ50は、常時機体から取外す必要はなく、施肥作業時には上方にスライドさせて機体前部を保護するバンパとして使用し、また、保管時には下方にスライドさせて機体を支持するスタンドとして使用することができる。 【0024】 前記駆動輪14は、機体前部の左右方向の略々中央位置に1個配置されていて、また、この駆動輪14の後方の左右には、2個の転輪16,16が配置されている。このように、1個の駆動輪14とその後方の左右の転輪16,16の3点にて機体を支持することで、機体前部の駆動輪14は1輪であることから、施肥ノズル20を該駆動輪14に近接配置することができ、これにより、機体左右方向の横幅を可及的に狭くすることができ、機体のコンパクト化が可能となる。また、同様に、駆動輪14が1輪で、その後方左右に2個の転輪16を配置しているため、機体走行時及び停止時のいずれにおいても機体左右の安定化が図られると共に、駆動輪14を2輪とした場合に比較して、圃場での機体回行時には、後方の転輪16を上方に浮かした状態で旋回するため、小半径で旋回することができる。 【0025】 また、本実施形態では、走行機体12の前部に、クランクケース22及び施肥ノズル20が配置され、走行機体12の後部にエンジン18が配置され、走行機体12の前部と後部の中間に駆動輪14が配置されている。 【0026】 すなわち、駆動輪14の前部及び後部に、重量物であるクランクケース22と、エンジン18及びトランスミッション19を配置することにより、機体前後の重量バランスに関し駆動輪14の近傍に機体重心が位置することになるため、操作ハンドル34を操作して1輪の駆動輪14で走行する際の操作性の向上が図られる。 【0027】 更に、駆動輪14の後方に機体前後方向の機体重心が位置していて、このように、機体重心を駆動輪14と転輪16との間に位置させることで、駆動輪14と左右転輪16の3輪で走行する際の操作性の向上が図られると共に、走行時及び停止時のいずれの場合においても機体が安定化する。また、機体重心が駆動輪14寄りに位置しているため、機体前方に配置された施肥ノズル20による地中への打ち込み力が十分に確保される。すなわち、機体重心が駆動輪14の後方に位置しているため、施肥ノズル20が地中に打ち込まれた時の反力によって、機体が浮き上がるようなことはなく、施肥ノズル20による打ち込み力が確保される。 【0028】 次に、前記チエンケース54の先端側(駆動輪14側)の上部には、ガイドプレート56がボルトにより一体的に固定されていて、該ガイドプレート56の機体前部には上下方向に延びる長孔56aが形成されている。一方、前記横フレーム28の左側端部に固定されたサイドブラケット32の下部には、ボルト58が植立されていて、このボルト58は前記ガイドプレート56の長孔56aに挿通されている。このガイドプレート56は、前記ボルト58に螺合されるナット付きの固定レバー60を操作することで、サイドブラケット32に固定したり、移動可能にしたりすることができる。 【0029】 そして、前記上下位置調節手段55は、長孔56a、ボルト58、及び固定レバー60を有し、駆動輪14は、この固定レバー60の操作によって機体に対し上下位置に調節できるようになっている。すなわち、駆動輪14の位置調節時には、固定レバー60でナットを緩め、前記ガイドプレート56をサイドブラケット32に対し長孔56aに沿って移動させると、駆動輪14の回転軸14aはトランスミッション19の出力軸19aを中心としてチエンケース54と共に上下に回動する。 【0030】 このため、例えば図1の実線位置にある駆動輪14を、下方の二点鎖線の位置に移動させ、その位置で前記固定レバー60を締めれば、駆動輪14を前記長孔56aの範囲内で機体に対し高さ位置調節することができる。この場合、前記スタンド46及び前記転輪16を、下方に突出するようにスライドすることで、駆動輪14を浮かせて機体を自立させることができ、この状態で位置調節を行えば駆動輪14の上下調節を容易に行うことができる。 【0031】 このように、駆動輪14を機体に対して上下位置調節すると、接地面に対する走行機体12の高さが変化し、機体に搭載されたクランクケース22も接地面に対して高さが変化する。このため、クランクケース22に、上下方向に駆動自在に取付けられた施肥ノズル20の接地面に対する取付け位置も変化し、これにより、施肥ノズル20による施肥深さが調節される。 【0032】 このように、本実施形態では、施肥深さの調節を駆動輪14の上下調節によって行い、しかも施肥ノズル20と駆動輪14とは、機体前後方向及び左右方向の位置が近接しており、該施肥ノズル20の近くで駆動輪14を昇降させることで、施肥ノズル20による打込み深さが安定化する。また、本実施形態では、駆動輪14の昇降で打込み深さを変えるものであるため、クランクケース22を施肥ノズル20と共に昇降可能として施肥深さを調節する場合に比して、動力伝動系や施肥系のパイピング(配管)等に変化が少なく、構造も簡略化することができる。 【0033】 なお、左右の転輪16,16は、後面視にて駆動輪14と施肥ノズル20との間に配置されている。このように、転輪16が駆動輪14の外側に位置するため、駆動輪14のトレッドが幅広であり、しかも転輪16が施肥ノズル20の内側なので、該施肥ノズル20の打ち込み穴(圃場に打ち込まれた跡)の影響を受けずに機体が安定化する。一方、左右の転輪16,16が、後面視にて施肥ノズル20と左右同じ位置に配置しても良い。この場合は、転輪16が施肥ノズル20の打ち込み穴の上を通るため、該打ち込み穴が土で覆われて穴が塞がれ、水が入らない等、穴内の肥料の持続性が高くなる。 【0034】 次に、図5及び図6に示すように、前記左右の転輪16,16は、駆動輪14の後方の左右に2個配置されていて、転輪支持手段62により上下位置調節自在に支持されている。この転輪支持手段62は、メインフレーム26の後端部に固定され上下方向に延びるガイド筒64と、このガイド筒64に対し、3個の調節孔66,67,68を介して上下位置調節自在な転輪支持パイプ70と、更に、この転輪支持パイプ70に対し、3個の調節孔72a,72b,72cを介して転輪16を上下位置微調整自在な略々T字状の転輪支持杆74とを有している。 【0035】 すなわち、転輪支持パイプ70は、上下方向に延設された角柱パイプであり、この転輪支持パイプ70の長手方向の最上位置と中間位置と最下位置の上下3箇所に前記調節孔66〜68が形成されている。また、前記ガイド筒64には、長手方向の中間位置に位置決め孔76が形成されている。更に、メインフレーム26の後部には、舌片78が下方に突設されていて、この舌片78とガイド筒64との間には、スプリング(圧縮)80が介装されている。そして、このスプリング80の付勢圧で、ストッパピン82をガイド筒64の位置決め孔76と前記調節孔66〜68のいずれかとを貫通するように嵌入することで、転輪16の上下位置が調節される。 【0036】 前記ストッパピン82は、ワイヤ84を介して操作ハンドル34の手元にある転輪昇降レバー40に連繋されている。このため、該転輪昇降レバー40の操作によってストッパピン82を簡単に挿抜することができ、転輪16の上下位置を簡単に調節することができる。よって、枕地等での機体回行時には、転輪16を所定高さに上昇させた状態で、操作ハンドル34を下げて回行することができる。これにより、施肥ノズル20の先端の地上高を高くしたまま機体を回行することができ、施肥ノズル20が圃場に引っ掛るのを防止することができる。 【0037】 このため、作業開始に先立ち、例えば、転輪16の高さ位置を調節して駆動輪14を地面から浮かした状態で、該駆動輪14の高さを上下調節すると、施肥ノズル20による施肥深さを簡単に調節することができる。また、通常の施肥作業時には、ガイド筒64の位置決め孔76に、転輪支持パイプ70の長手方向の中間位置の前記調節孔67を合致させ、ストッパピン82を挿入して転輪16の高さを調節することで、通常の施肥深さで施肥作業を行うことができる。更に、ガイド筒64の位置決め孔76に、最下位の調節孔68を合致させてストッパピン82を挿入すれば、転輪16の高さを機体回行位置に調節することができる。この場合は、転輪16は地面から上方に浮き上がり、駆動輪14のみで旋回することになるため、小さな半径で小回り旋回することができる。 【0038】 以上において、転輪16の高さを施肥作業位置と回行位置とに切換える際、ガイド筒64の位置決め孔76と転輪支持パイプ70の2つの調節孔(中間位置及び最下位置)67,68とを合致させた状態で、手元の転輪昇降レバー40の操作によりストッパピン82を選択的に挿抜操作することで、転輪16による施肥作業位置と回行位置との切換えをスムーズに行うことができる。 【0039】 本実施形態では、転輪支持パイプ70に対し、3個の調節孔72a〜72cを介して転輪16を上下に微調整自在な転輪支持杆74を有しているので、転輪支持パイプ70の調節孔67によって通常の施肥深さに調節した場合にも、転輪支持杆74の3個の調節孔72a〜72cにより高さを微調整することで、機体の前後方向の高さを略々水平に保持することができる。 【0040】 次に、図7乃至図9に示すように、トランスミッション19からは、クランクケース22に向け、機体前方に延びる作業用の伝動軸90が延出されていて、該伝動軸90がクランクケース22内のクラッチ軸92に連結されている。 【0041】 すなわち、クランクケース22には、クラッチ軸92が機体左右方向に軸装されていて、前記伝動軸90からの動力は、互いに噛合する2つの傘歯車94,95を介して該クラッチ軸92に伝達される。更に、クラッチ軸92には、作業クラッチ98を介して該クラッチ軸92に固定されたチエンスプロケット100が配置され、また、クラッチ軸92と略々平行に配置されたカム軸102には、チエンスプロケット104が固定されていて、これら両チエンスプロケット100,104間にはチエン106が巻回されている。前記作業クラッチ98は、操作ハンドル34の手元に設けられた作業クラッチレバー38の操作に基づき、クラッチアーム96を介して入切操作される。 【0042】 前記カム軸102には、該カム軸102の左右端部に夫々取付けられたユニバーサルジョイント108を介してクランク軸110が同軸状に連結されていて、該クランク軸110には、連結ピン124を介してクランクアーム112が取付けられている。この連結ピン124は、図10に示すように、U字状をなしていて、一方の片がクランク軸110に嵌入され、他方の片がスプリング121で軸方向に付勢された状態でクランクアーム112に保持されている。よって、該連結ピン124を動力伝達時と空転時に切換えるには、スプリング121の付勢力に抗してピンを引抜き、更に180°回転させる。こうして、連結ピン124は常にクランクアーム112に保持される。 【0043】 前記クランクアーム112には、軸113を介してノズルアーム114が回動可能に枢支されていて、該ノズルアーム114には支持部材115を介して施肥ノズル20が取付けられている。また、前記ノズルアーム114には、支持部材115を介してガイドアーム118の一端(下端)が枢支され、該ガイドアーム118の他端側(上端側)には2個のガイドローラ120が回動自在に支持されている。 【0044】 また、前記クランク軸110には、施肥アーム116が枢支されていて、該施肥アーム116に形成されたガイド溝116aに、前記ガイドアーム118に支持された2個のガイドローラ120が係合している。このため、クランク軸110が回転すると、これに伴いクランクアーム112が回転し、ノズルアーム114が上下動すると共に、ガイドアーム118とガイドローラ120を介して、施肥ノズル20が施肥アーム116のガイド溝116aに沿って所定の移動軌跡を上下動する。前記ガイド溝116aは、下方が開口していると共に、開口側の下端は連結板122で連結されて補強されている。 【0045】 また、クランク軸110とクランクアーム112との間には、切換え手段123が設けられていて、この切換え手段123として、例えば両者を一体的に回動可能に連結する連結ピン124が嵌入されている。この連結ピン124を抜取ると、クランク軸110の回転動作はクランクアーム112に伝達されず、このため施肥ノズル20は作動しない。すなわち、連結ピン124を挿抜することにより、左右の施肥ノズル20,20の両方を駆動したり、左右いずれか一方の施肥ノズル20のみを駆動するように切換えることができる。 【0046】 このように、一方の施肥ノズル20のみを駆動する、いわゆる片打ちができるため、圃場内の通路に打ち込むような不用な動作を回避することができ、燃費アップにも寄与し得る。なお、ノズルアーム114の下端と前記バンパ50との間には、スプリング(引張)134が張設されていて、該スプリング134により施肥ノズル20は常時上方に向け付勢されている。このため、片打ち作業時にも他方の施肥ノズル20が地面を引きずることはない。 【0047】 また、クランク軸110とクランクアーム112とを選択的に切換え可能な連結ピン124を、左右の施肥ノズル20の位相を180°変えてセットすれば、左右の施肥ノズル20を同時に打ち込む打込み方法と、千鳥型の打ち込み方法とに切換えることができる。 【0048】 図11(a)〜(c)は、前記切換え手段123としての連結ピン124の他の実施の形態を示す図である。前記クランク軸110は、軸方向の端部にてクランクアーム112のボス部112aが被嵌しており、これらクランク軸110及びボス部112aには、軸方向と直交方向に貫通孔129が形成されている。一方、前記ボス部112aには、前記貫通孔129と連通する孔を有する筒状のホルダ125が溶接固定されていて、前記連結ピン124は、このホルダ125を介して貫通孔129に挿入される。連結ピン124は、端部近傍に小径の段部124aが形成されていて、また、前記ホルダ125の端部には切欠部125aが形成されている。このため、該切欠部125aを介して前記段部124aにスナップピン127を装着すると、連結ピン124の抜けが防止される。このとき、スナップピン127を図11(c)の矢印方向に少し回転させると該スナップピン127が切欠部125aから外れ、連結ピン124の抜き差しが可能となるため、スナップピン127の抜き差しは不要となる。 【0049】 図12は、前記切換え手段123としての連結ピン124の、更に他の実施の形態を示す図である。この実施形態では、前記クランク軸110とクランクアーム112とが溶接により一体固定されていて、クランク軸110とユニバーサルジョイント108との間に貫通孔108aが形成されている。また、このユニバーサルジョイント108には、略々T字状の取付プレート131が溶接固定されていて、この取付プレート131に連結ピン124が摺動自在に支持されている。この連結ピン124には、先端側に止め輪133が取付けられ、該止め輪133と取付プレート131との間にスプリング(圧縮)135が縮設され、かつ基端側にはストッパピン137が取付けられている。そして、連結ピン124は、スプリング135の付勢圧で貫通孔108a内に嵌入されると共に、抜くときはストッパピン137を90°回転させて取付プレート131の端面131aに当接させることで連結ピン124の移動が阻止される。 【0050】 更に、前述した図7に示すように、前記クランクケース22の下面からは、プレート126が垂下され、このプレート126に、左右に延びるホルダ128,128の一端が枢着されている。このホルダ128の他端側には、複数の位置決め孔130aが形成された角度調節ロッド130の一端が摺動自在に挿通され、該角度調節ロッド130の他端は施肥アーム116の内側に枢着されている。そして、ホルダ128と角度調節ロッド130とは、位置決め孔130aへの調節ピン132の差替えにより、施肥ノズル20による打込み傾斜角(例えば角度15°)を調節したり、施肥条間隔を調節できるようになっている。なお、一般には、施肥ノズル20による施肥条間隔の調節は左右同時に行われる。 【0051】 一方、図8及び図9に示すように、前記カム軸102に伝達された動力は、該カム軸102に固定された左右2つのカム136に伝達され、該カム136からカムフォロア138を介してプランジャ操作機構140が回動軸142を中心として回動して、プランジャポンプ144を駆動する。すなわち、前記クランクケース22の前部には、ブラケット145を介して左右2つのプランジャポンプ144が取付けられている。 【0052】 次に、図13(a)(b)に示すように、前記プランジャポンプ144は、上下に長い筒状のシリンダ146と、該シリンダ146内を摺動自在な作動ロッド148とを有し、シリンダ146の下部にはチェックバルブ151を介して肥料の吸込口150が設けられ、中途部にはチェックバルブ153を介して吐出口152が設けられている。一方、肥料タンク24からはサクションホース154が引出され、更にホースターミナル157を介して細長のプランジャホース156が延出されていて、このプランジャホース156が前記吸込口150に接続されている。また、前記吐出口152と施肥ノズル20のノズルチェックバルブ155との間には、肥料供給用のホース158が接続されている。 【0053】 このように、肥料タンク24の直下にホースターミナル157を配置し、エンジン18とクランクケース22との間のスペースを肥料パイピングに用いたため、パイピング長さが短くなり、配管抵抗が減少する。また、ホースターミナル157からドレンホース160が分岐されていて、該ドレンホース160により、プランジャホース156内の肥料の抜取りが容易である。なお、肥料タンク24の下方の空きスペースに補助肥料等を載置する荷台を取付けることもできる。 【0054】 そして、前記クランク軸110の回転により、施肥ノズル20が地中に打ち込まれると、これと同期するように、プランジャ操作機構140を介してプランジャポンプ144の作動ロッド148が押圧され、吐出口152から肥料が供給されて施肥ノズル20の先端から吐出される。 【0055】 次に、本実施の形態の作用について説明する。 【0056】 圃場での施肥作業においては、エンジン18からの動力がトランスミッション19を介して駆動輪14に伝達され、該駆動輪14は走行変速レバー42で設定された走行速度で条列に沿って走行する。一方、トランスミッション19から伝動軸90を介してクランクケース22に伝達された動力は、作業クラッチ98を介してクラッチ軸92に伝達され、更にカム軸102、クランク軸110、クランクアーム112を経て施肥ノズル20に伝達されて、該施肥ノズル20が上下動して地中に打ち込まれる。これと同時に、カム軸102に伝達された動力は、該カム軸102からプランジャ操作機構140に伝達され、プランジャポンプ144が駆動されることで、施肥ノズル20が地中に打ち込まれるタイミングに同期して該施肥ノズル20の先端から肥料が吐出される。 【0057】 このとき、走行機体12は、前部に配置された1個の駆動輪14と、その後方の左右の転輪16,16の3点にて支持されているので、機体左右方向が安定した状態で施肥作業を行うことができる。また、枕地における機体回行時には、転輪16を上方に位置調節し浮かした状態で旋回することで、小回り旋回を行うことができ、駆動輪14を2輪とした場合に比較して、狭い圃場においても施肥作業がし易い。更に、機体重心が駆動輪14と転輪16との間に位置しているため、施肥作業の際、施肥ノズル20が地中に打ち込まれた時の反力によって、機体が浮き上がるようなことはなく、施肥ノズル20による打ち込み力が十分に確保される。 【0058】 ところで、施肥ノズル20による最適な打込み深さは、作物の種類や施肥時期等によって変化するため、必要に応じて施肥深さを変える必要が生じる。この場合は、本実施形態では、駆動輪14の前方にスタンド46を設けているので、例えば、スタンド46の前部に取付けられた昇降レバー48を緩めて、スタンドホルダ44に対しスタンド46を下方に延ばし、所定の施肥深さ調節位置で昇降レバー48を締付ける。更に、手元の転輪昇降レバー40を握り操作してストッパピン82をガイド筒64から抜き、その状態でガイド筒64に対し転輪支持パイプ70を下方に摺動させ、ガイド筒64の位置決め孔76と転輪支持パイプ70の最上位の調節孔66とが合致した位置で転輪昇降レバー40の握りを解除し、位置決め孔76と調節孔66との間にストッパピン82を貫通して挿入する。 【0059】 これにより、駆動輪14は、前部のスタンド46と後部の転輪16とによって地面から浮いた状態に支持されるため、この状態で駆動輪14の上下位置調節を行う。すなわち、チエンケース54の先端の上下位置調節手段55を操作して行うが、この場合、固定レバー60を回動操作してボルト58を緩め、該ボルト58の位置をガイドプレート56の長孔56aの範囲内で調節する。すると、チエンケース54は、トランスミッション19の出力軸19aを中心として回動し、これに伴い、チエンケース54の先端に支持された回転軸14aの地面からの高さが調節されて、該回転軸14aに支持された駆動輪14の高さが調節される。このとき、駆動輪14は地面から浮いた状態であるので、大きな力を要することなく駆動輪14の高さ調節を容易に行うことができる。この駆動輪14を高さ調節することにより、地面からの機体高さが変化するため、クランクケース22に取付けられた施肥ノズル20の地面からの高さが変化し、施肥深さが調節される。 【0060】 なお、一般的には、施肥ノズル20は常時鉛直方向を向いて地中に打込まれるが、作物の種類等によっては、施肥ノズル20を機体左右方向に傾斜した状態で地中に打込みたい場合がある。この場合は、ホルダ128から調節ピン132を抜いて角度調節ロッド130を左右方向に引出し、所定位置で調節ピン132を再び差し込み、施肥ノズル20の傾斜角を所望の角度に設定する(本実施形態では、傾斜角を最大15°に設定することができる)。 【0061】 更に、圃場での施肥作業は、施肥機10を植立苗の条列に沿って一方向に走行させながら、施肥ノズル20の先端から肥料が所定間隔ごとに吐出されて施肥され、枕地にきたら機体を回行して、次に前記と反対方向に施肥機10を走行させて行われる。このため、施肥作業動作と回行動作が簡単かつ連続的に行えることが好ましい。 【0062】 そこで、例えば、施肥作業時には、転輪16を支持しているガイド筒64の位置決め孔76と、転輪支持パイプ70の中間位置の調節孔67とにストッパピン82を挿入しておくことで(図6参照)、通常の施肥深さで施肥作業を行うことができる。また、回行動作時には、手元の転輪昇降レバー40を握り操作して前記ストッパピン82を抜いた状態で、操作ハンドル34を下方に下げながらガイド筒64の位置決め孔76と転輪支持パイプ70の最下位の調節孔68とが合致した位置で、前記転輪昇降レバー40の握りを解除し、前記位置決め孔76と調節孔68との間にストッパピン82を貫通挿入すれば、転輪16は転輪支持パイプ70の下方位置に位置決めされる。この状態では、転輪16は地面から上方に浮き上がる位置に調節されるため、操作ハンドル34を下方に下げながら機体を回行すれば、1個の駆動輪14で旋回できることから、小さな半径で旋回することができる。 【0063】 機体回行が終了したら、前記と反対に、手元の転輪昇降レバー40を握り操作して前記ストッパピン82を抜けば、転輪支持パイプ70は自重で下降するため、ガイド筒64の位置決め孔76と転輪支持パイプ70の中間位置の調節孔67とが合致した位置で転輪昇降レバー40の握りを解除すれば、これら位置決め孔76と調節孔67との間にストッパピン82が嵌入され、再び転輪16は通常の施肥作業位置に位置決めされる。 【0064】 【発明の効果】 以上説明した通り、請求項1に係る発明によれば、駆動輪を機体に対し上下位置調節自在に取付け、該駆動輪の上下位置調節に基づき施肥ノズルによる地面からの施肥深さを調節するようにしたので、特に施肥ノズルと駆動輪とが近接している場合には、駆動輪の上下調節による施肥深さ調節を安定的に行うことができる。また、駆動輪の上下位置調節により施肥深さが調節されるので、動力伝動系や施肥系のパイピング等に変化は生じることなく、簡単な構造で施肥深さ調節を行うことができる。 【0065】 請求項2に係る発明によれば、トランスミッションは、機体に枢支されたケースを有し、該ケース先端に駆動輪が支持されているので、駆動輪を枢支点を中心として上下位置に回動調節することができる。 【0066】 請求項3に係る発明によれば、駆動輪の前方に、機体を支持するスタンドを上下位置調節自在に取付けたので、例えばスタンドを下方に長く突出させ、その状態で操作ハンドルを持ち上げれば、スタンドを支点として駆動輪を浮かすことができるので、駆動輪の上下位置調節を簡単に行うことができる。 【0067】 請求項4に係る発明によれば、施肥ノズルを、動力伝動部の機体左右両側方に設けると共に、該施肥ノズルの左右両方を駆動する第1の状態と、左右いずれか一方を駆動する第2の状態とに選択的に切換える切換え手段を設けたので、機体の左右片側の圃場にのみ施肥する場合等に、左右の施肥ノズルのうち一方を停止することができるので、無駄な作業を回避することができる。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る施肥機の全体側面図である。 【図2】同上の平面図である。 【図3】同上の後面図である。 【図4】(a)は施肥深さ調節時のスタンドの側面図であり、(b)はその正面図である。 【図5】転輪支持手段の正面図である。 【図6】転輪支持手段の側面図である。 【図7】施肥機の断正面図である。 【図8】施肥機の部分断平面図である。 【図9】施肥機の部分断側面図である。 【図10】施肥ノズルの取付け状態の側面図である。 【図11】切換え手段の他の実施形態を示す図で、(a)はクランク軸とクランクアームとの連結状態を示す断正面図、(b)はその側面図、(c)はスナップピンの取付状態を示す図である。 【図12】切換え手段の更に他の実施形態を示す図である。 【図13】(a)は、プランジャポンプと施肥ノズルの断正面図であり、(b)は、プランジャポンプの平面図である。 【符号の説明】 10 施肥機 12 走行機体 14 駆動輪 14a 回転軸 16 転輪 18 エンジン 19 トランスミッション 19a 出力軸 20 施肥ノズル 22 クランクケース 24 肥料タンク 26 メインフレーム 28 横フレーム 30 前フレーム 32 サイドブラケット 34 操作ハンドル 40 転輪昇降レバー 46 スタンド 54 チエンケース 55 上下位置調節手段 56 ガイドプレート 56a 長孔 58 ボルト 60 固定レバー 62 転輪支持手段 64 ガイド筒 66,67,68 調節孔 70 転輪支持パイプ 72a,72b,72c 調節孔 74 転輪支持杆 76 位置決め孔 82 ストッパピン 123 切換え手段 124 連結ピン
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001878 【氏名又は名称】三菱農機株式会社 【住所又は居所】島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地1
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| 【出願日】 |
平成15年1月22日(2003.1.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082337 【弁理士】 【氏名又は名称】近島 一夫
【識別番号】100083138 【弁理士】 【氏名又は名称】相田 伸二
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| 【公開番号】 |
特開2004−222585(P2004−222585A) |
| 【公開日】 |
平成16年8月12日(2004.8.12) |
| 【出願番号】 |
特願2003−13998(P2003−13998) |
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