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【発明の名称】 後部カバーの支持装置
【発明者】 【氏名】岡村 誠一
【住所又は居所】大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボタ堺製造所内

【氏名】大野 貴章
【住所又は居所】大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボタ堺製造所内

【氏名】浅野 克典
【住所又は居所】大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボタ堺製造所内

【氏名】内田 隆史
【住所又は居所】大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボタ堺製造所内

【要約】 【課題】ロックピンが係合孔に挿入した状態において、後部カバーと共にロッドが上方に揺動する際に、係合孔の前部側開口縁に押圧されることで、ロックピンを係合孔から抜脱させる方向に案内するガイド面がロックピンに備えられた後部カバーの支持装置において、ロックピンのガイド面と係合孔の前部側縁部との係合がスムーズであり、且つ、ロックピン後部側の面と、係合孔の後部側の面との当たり面が広く、また、ロッドの端部に設けられる抜け止め部を、十分な強度が確保でき且つ安価に形成できる後部カバーの支持装置を提供する。

【解決手段】係合孔56の前部側開口縁は面取り76され、係合孔56の後部側の面は、開口縁に面取りが施されていない、軸心方向に直交する方向に沿うストレート面77とし、ロッド45が、ホルダのロッド挿通孔から抜脱するのを規制するべく、ロッド45の後端部に設けられる抜止め部55を、フレア加工によって形成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ロータリ耕耘部の後方を覆う後部カバーの上端側を、該後部カバーが上下揺動するように機枠側に枢支し、機枠側に前端側が枢支されて上下揺動自在とされたロッドを備え、このロッドは、後部カバー側に設けられたホルダに軸心方向移動自在に挿通され、前記ホルダに、ロッドに形成した係合孔に挿入されて後部カバーの下降を規制するロックピンを備え、ロックピンが係合孔に挿入した状態において、後部カバーと共にロッドが上方に揺動する際に、係合孔の前部側開口縁に押圧されることで、ロックピンを係合孔から抜脱させる方向に案内するガイド面がロックピンに設けられている後部カバーの支持装置において、
前記係合孔の前部側開口縁は面取りし、係合孔の後部側の面は、開口縁に面取りが施されていない、軸心方向に直交する方向に沿うストレート面としたことを特徴とする後部カバーの支持装置。
【請求項2】
ロータリ耕耘部の後方を覆う後部カバーの上端側を、該後部カバーが上下揺動するように機枠側に枢支し、機枠側に前端側が枢支されて上下揺動自在とされたロッドを備え、このロッドは、後部カバー側に設けられたホルダに軸心方向移動自在に挿通され、前記ホルダに、ロッドに形成した係合孔に挿入されて後部カバーの下降を規制するロックピンを備えた後部カバーの支持装置において、
前記ロッドが、ホルダのロッド挿通孔から抜脱するのを規制するべく、ロッドの後端部に設けられる抜止め部を、フレア加工によって形成したことを特徴とする後部カバーの支持装置。
【請求項3】
ロータリ耕耘部の後方を覆う後部カバーの上端側を、該後部カバーが上下揺動するように機枠側に枢支し、機枠側に前端側が枢支されて上下揺動自在とされたロッドを備え、このロッドは、後部カバー側に設けられたホルダに軸心方向移動自在に挿通され、前記ホルダに、ロッドに形成した係合孔に挿入されて後部カバーの下降を規制するロックピンを備え、ロックピンが係合孔に挿入した状態において、後部カバーと共にロッドが上方に揺動する際に、係合孔の前部側開口縁に押圧されることで、ロックピンを係合孔から抜脱させる方向に案内するガイド面がロックピンに備えられた後部カバーの支持装置において、
前記係合孔の前部側開口縁は面取りされ、係合孔の後部側の面は、開口縁に面取りが施されていない、軸心方向に直交する方向に沿うストレート面とし、ロッドが、ホルダのロッド挿通孔から抜脱するのを規制するべく、ロッドの後端部に設けられる抜止め部を、フレア加工によって形成したことを特徴とする後部カバーの支持装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリ耕耘装置に採用される後部カバーの支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ロータリ耕耘装置にあっては、回転駆動される爪軸上に多数の耕耘爪を取り付けてなるロータリ耕耘部を備えると共に、この耕耘部を覆う耕耘カバーを備えている。
この耕耘カバーは、耕耘部の上方を覆う主カバーと、耕耘部の後方を覆う後部カバーとを備えており、主カバーはロータリ機枠に固定され、後部カバーは、主カバーの後端側に左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されていて上下揺動自在とされている。
【0003】
また、ロータリ耕耘装置にあっては、ロータリ機枠と後部カバーとに亘って、後部カバーを上方に揺動した位置にロックするロック機構を有する後部カバーの支持装置が設けられている。
この後部カバーの支持装置は、前端側が機枠に左右方向の軸心廻りに回動自在に枢着されて上下揺動自在とされたロッドを有する。
このロッドは、後部カバーから立設するブラケットに左右方向の軸心廻りに回動自在に取り付けられたホルダを軸心方向移動可能に挿通している。
【0004】
また、ロッドの上面側には、軸心方向に適宜間隔をおいて複数の係合孔が形成されており、ホルダには、前記係合孔に挿入して、ホルダに対するロッドの軸心方向の相対移動を規制し、これにより、後部カバーの下降を規制するロックピンが設けられている。
ロックピンは、ホルダのロッド挿通孔内に出退自在に突出可能とされ、ホルダには、ロックピンを、ロッド挿通孔内に突出させる方向(ロックピンをロッドの係合孔に挿入させる方向)に付勢するバネが設けられている。
【0005】
また、ホルダには、左右方向の軸心廻りに回動自在に支持された操作レバーが設けられている。
この操作レバーには、ホルダに接当する第1・2の接当面が形成されている。操作レバーの第1の接当面がホルダに接当している状態では、ロックピンの頭部が係合孔内に挿入されて、後部カバーが上方に揺動した位置にロックされる。この状態から、操作レバーを回動操作して、第2の接当面がホルダに接当した状態にすると、ロックピンがバネの付勢力に抗して強制的に係合孔から抜脱され、ロックピンがロッド挿通孔から退避した状態に保持される。
【0006】
この状態では、ロッドは、ホルダのロッド挿通孔内を軸心方向に移動自在であり、後部カバーは上下に揺動自在である。
さらに、操作レバーを回動操作して、第2の接当面がホルダに接当している状態から第1の接当面がホルダに接当する状態とすると、ロックピンがバネの付勢力によってロッド挿通孔内に突出可能とされる。
この第1の接当面がホルダに接当している状態において、ホルダに形成されたロックピンの収容孔と係合孔とが一致していないときには、ロックピンの頭部がロッドに接当していて、ロッドのホルダに対する軸心方向の移動が自由であり、後部カバーを上方に揺動させて、ロッドをホルダに対して軸心方向に相対移動させることにより、ロッドの係合孔とロックピンの収容孔とが一致すると、バネの付勢力によりロックピンの頭部が係合孔内に挿入される。
【0007】
ロックピンの頭部が係合孔内に挿入された状態で、後部カバーから手を離すと、後部カバーの重量により、ロッドが下がろうとして、ロッドの係合孔の後側の面が、ロックピン頭部の後側の面に接当してこれを押圧し、ロッドのホルダに対する相対移動が規制され、これにより、後部カバーの下降が規制される。
なお、ロックピンの頭部の下面には、前端から後方側に向かうに従って下方側に移行する傾斜状のガイド面が形成されていて、前記後部カバーのロック状態から後部カバーをさらに上方に揺動させると、ガイド面が係合孔の縁部に押圧されることにより、ロックピンが係合孔から抜脱して、ロッドのホルダに対する軸心方向の移動が許容され、ロックピンの収容孔が次の係合孔に一致すると、バネの付勢力によりロックピンの頭部が係合孔内に挿入されるように構成されている。
【0008】
したがって、ロックピンの頭部が係合孔内に挿入した状態では、後部カバーが下がる方向には後部カバーの揺動が規制され、後部カバーが上がる方向には後部カバーの揺動が許容される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のものにおいて、係合孔の内面が、ロッドの径方向に沿う面に形成されていると、ロックピン頭部の後部側の面と、係合孔の後部側の面との係合(すなわち、後部カバーが下がる方向の規制)は確実であるが、ロックピン頭部のガイド面と、係合孔の前部側縁部との係合がスムーズではなく、ロックピンの動きがスムーズでない(後部カバーを上げる際の動作がスムーズでない)という問題がある。
【0010】
ロックピン頭部のガイド面と、係合孔の前部側縁部との係合をスムーズに行えるようにするには、係合孔の縁部を面取りすればよいが、孔の縁部に施される通常の面取りでは、孔の縁部が全周に亘って面取りされてしまい、ロックピン頭部のガイド面と、係合孔の前部側縁部との係合はスムーズであるが、その分、ロックピン頭部の後部側の面と、係合孔の後部側の面との当たり面が狭くなり、その係合の確実性が下がるという問題がある。
また、ロッドの後端部には、ホルダのロッド挿通孔からのロッドの抜け止めを図るために、抜止め部が設けられるが、この抜止め部として、止め輪を設けるか、リング状の座金を溶接するか、中実のロッドにあっては、鍛造により抜止め部を形成している。
【0011】
中実のロッドでは、重量があるため、ロッドはパイプ材によって軽く作りたいという要望がある。
パイプ材からなるロッドには、抜止め部として、止め輪又は座金が採用されるが、止め輪では、外れる心配があり、座金を溶接すると、コスト高になるという問題がある。
本発明は、前記問題点に鑑みて、ロックピンのガイド面と係合孔の前部側縁部との係合がスムーズであり、且つ、ロックピン後部側の面と、係合孔の後部側の面との当たり面が広い後部カバーの支持装置を提供すると共に、ロッド端部に設けられる抜け止め部を、十分な強度が確保でき且つ安価に形成できる後部カバーの支持装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明が技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、ロータリ耕耘部の後方を覆う後部カバーの上端側を、該後部カバーが上下揺動するように機枠側に枢支し、機枠側に前端側が枢支されて上下揺動自在とされたロッドを備え、このロッドは、後部カバー側に設けられたホルダに軸心方向移動自在に挿通され、前記ホルダに、ロッドに形成した係合孔に挿入されて後部カバーの下降を規制するロックピンを備え、ロックピンが係合孔に挿入した状態において、後部カバーと共にロッドが上方に揺動する際に、係合孔の前部側開口縁に押圧されることで、ロックピンを係合孔から抜脱させる方向に案内するガイド面がロックピンに設けられている後部カバーの支持装置において、
前記係合孔の前部側開口縁は面取りし、係合孔の後部側の面は、開口縁に面取りが施されていない、軸心方向に直交する方向に沿うストレート面としたことを特徴とする。
【0013】
他の技術的手段は、ロータリ耕耘部の後方を覆う後部カバーの上端側を、該後部カバーが上下揺動するように機枠側に枢支し、機枠側に前端側が枢支されて上下揺動自在とされたロッドを備え、このロッドは、後部カバー側に設けられたホルダに軸心方向移動自在に挿通され、前記ホルダに、ロッドに形成した係合孔に挿入されて後部カバーの下降を規制するロックピンを備えた後部カバーの支持装置において、
前記ロッドが、ホルダのロッド挿通孔から抜脱するのを規制するべく、ロッドの後端部に設けられる抜止め部を、フレア加工によって形成したことを特徴とする。
【0014】
また、他の技術的手段は、ロータリ耕耘部の後方を覆う後部カバーの上端側を、該後部カバーが上下揺動するように機枠側に枢支し、機枠側に前端側が枢支されて上下揺動自在とされたロッドを備え、このロッドは、後部カバー側に設けられたホルダに軸心方向移動自在に挿通され、前記ホルダに、ロッドに形成した係合孔に挿入されて後部カバーの下降を規制するロックピンを備え、ロックピンが係合孔に挿入した状態において、後部カバーと共にロッドが上方に揺動する際に、係合孔の前部側開口縁に押圧されることで、ロックピンを係合孔から抜脱させる方向に案内するガイド面がロックピンに備えられた後部カバーの支持装置において、
前記係合孔の前部側開口縁は面取りされ、係合孔の後部側の面は、開口縁に面取りが施されていない、軸心方向に直交する方向に沿うストレート面とし、ロッドが、ホルダのロッド挿通孔から抜脱するのを規制するべく、ロッドの後端部に設けられる抜止め部を、フレア加工によって形成したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図3、図4及び図5において、1はロータリ耕耘装置であり、このロータリ耕耘装置1は、トラクタ等の車両の後部等に、三点リンク機構等を介して着脱自在に連結される機枠2を備えている。
この機枠2は、左右方向中央部のギヤケース3から左右両側にサポートアーム4を突設すると共に、左側のサポートアーム4の外端側に伝動ケース5の上部を連結し、且つ右側のサポートアーム4の外端側にサイドフレーム6の上部を連結して、背面視門型状に主構成されている。
【0016】
なお、本実施の形態では、サイドドライブ式のロータリ耕耘装置を図示しているが、センタードライブ式のロータリ耕耘装置が採用されてもよい。
ギヤケース3の上部には、トップマスト7が固定され、このトップマスト7の前上部には、三点リンク機構のトップリンク等が連結される上連結部25が設けられ、左右のサポートアーム4には、それぞれブラケット26が固定され、この左右各ブラケット26には、三点リンク機構の左右ロワーリンク等が連結される下連結部27が設けられている。
【0017】
前記機枠2の下部側には、ロータリ耕耘部8が設けられている。
このロータリ耕耘部8は、伝動ケース5とサイドフレーム6との下部間に、左右方向の軸心廻りに回転自在に支持された爪軸9と、この爪軸9に、左右方向に亘って取り付けられた多数の耕耘爪10とを備えている。
機枠2のギヤケース3には、トラクタのPTO軸からユニバーサルジョイント等を介してギヤケース3内のベベルギヤ伝動機構11に動力を入力する入力軸12が設けられ、この入力軸12から入力された動力は、ギヤケース3内のベベルギヤ伝動機構11から左側のサポートアーム4内の伝動軸13を介して伝動ケース5内のチェーン伝動機構14に伝達されると共に、このチェーン伝動機構14から爪軸9に伝達されて、該爪軸9が軸心回りに矢示A方向に回転駆動されるようになっている。
【0018】
また、機枠2には、前記ロータリ耕耘部8を覆う耕耘カバー16が設けられている。
この耕耘カバー16は、ロータリ耕耘部8の上方を覆う主カバー17と、ロータリ耕耘部8の後方を覆う後部カバー18と、この後部カバー18の下端側に取り付けられて接地するフラップカバー19と、ロータリ耕耘部8の後部の左右両側を覆う側部カバー20とを備えている。
主カバー17は、その左右方向の端部が、伝動ケース5とサイドフレーム6とに取り付けられた左右の側板21に固定されている。
【0019】
後部カバー18は、その上端側が主カバー17の後端側(機枠2側)に、左右方向の軸心を有する支軸22の軸心回りに回動自在に枢支されていて、上下揺動自在とされている。
側部カバー20は、伝動ケース5又はサイドフレーム6等に取り付けられている。
また、機枠2には、左右のゲージ輪29を取り付ける支持装置30が設けられており、この支持装置30には、ゲージ輪29を設けない場合において、ロータリ耕耘装置1をトラクタから外した状態で倒れないように支持するスタンド31が設けられている。
【0020】
支持装置30は、前端側が機枠2側に枢支されて上下揺動自在とされた支持フレーム32と、この支持フレーム32の上下揺動位置を調節する高さ調整装置33とを備えている。
支持フレーム32は、前後方向に配置されていて前端側が前記ブラケット26に左右方向の軸心廻りに回動自在に枢着された左右一対の側部フレーム部材34と、左右の側部フレーム部材34を連結する連結部材35と、左右方向に配置されていて左右の側部フレーム部材34の後端側に取付固定された後部フレーム部材36とを備えている。
【0021】
この支持フレーム32の後部フレーム部材36の左右方向外端側に、それぞれゲージ輪29が取り付けられている。
側部フレーム部材34は、前側の外筒38と、この外筒38に前後方向移動自在に挿入された後部の内筒39とを備えていて、前後方向(長さ方向)伸縮自在とされて長さ調整可能とされている。
なお、外筒38と内筒39とは、両者を貫通するピンによって、その前後方向の相対移動の規制(側部フレーム部材34の伸縮規制)がなされる。
【0022】
また、連結部材35は左右の外筒38を連結している。
高さ調整装置33は、支持フレーム32の連結部材35と、トップマスト7との間に設けられていると共に、ハンドル41の操作によって長さ方向に伸縮可能に構成された伸縮部材42を有し、この伸縮部材42を伸縮させることによって、支持フレーム32が上下揺動されてゲージ輪29の高さ調整がなされるようになっている。
また、機枠2と後部カバー18とに亘って、該後部カバー18を下方に付勢する機能と、後部カバー18を上方に揺動した位置に保持する(ロックする)機能とを有する後部カバー支持装置44が左右一対設けられている。
【0023】
この左右各後部カバー支持44は、ロッド45と、このロッド45に套嵌されたコイルバネ46と、前記ロッド45が挿通されるホルダ47と、コイルバネ46の前端の位置決めをするストッパ48等とを備えている。
ロッド45は、パイプ材によって構成されており、その前端側がサポートアーム4に固定されたブラケット50に左右方向の軸心回りに回動自在に枢支されていて、上下揺動自在とされている。
ホルダ47は樹脂によって形成され、図2、図5及び図6に示すように、後部カバー18の背面から上方に立ち上がる(後部カバー18の背面に上方突出状に設けられた)左右一対のブラケット52間の上部に配置されている。
【0024】
また、ホルダ47の左右両側には、左右方向の軸心Oを有する軸部51が形成され、この軸部51は、前記各ブラケット52に形成された支持孔53に左右方向の軸心廻りに回動自在に嵌合されている。
また、ホルダ47には、軸部51の軸心Oに直交する方向で且つホルダ47の前後に亘って貫通するロッド挿通孔54が形成され、このロッド挿通孔54にロッド45が軸心方向移動自在に挿通されている。
また、ロッド45に套嵌されたコイルバネ46の後端側は、ホルダ47に接当して位置決めされ、コイルバネ46の前端側は、ロッド45に対して軸方向移動不能に係止されたストッパ48に接当して位置決めされる。
【0025】
そして、コイルバネ46が、ストッパ48とホルダ47との間に、圧縮状に介在されることにより、コイルバネ46によって後部カバー18が下方に付勢されるようになっている。
なお、ロッド45には、ストッパ48を係止する係止部が軸心方向に適宜間隔をおいて形成され、ストッパ48のロッド45に対する係止位置を変更することにより、コイルバネ46の後部カバー18に対する付勢力を調整できるようになっている。
【0026】
図7(a)、(b)に示すように、ロッド45の後端部には、ホルダ47のロッド挿通孔54からロッド45が抜脱するのを阻止する抜止め部55が形成されている。
この抜止め部55は、パイプ材からなるロッド45の端部をフレア加工(パイプ材の端部を円錐状に広げて加工)することにより形成されており、これによって抜止め部55を安価に形成でき且つ十分な強度を確保している。
また、抜止め部55は、フレア加工して形成されているので、抜止め部55の基部には、アールR1が付けられており、このアールR1に対応して、ホルダ47のロッド挿通孔54の後端側縁部には、ロッド挿通孔54全周に亘ってアールR2が付けられている(図1等参照)。
【0027】
また、このロッド挿通孔54のアールR2は抜止め部55のアールR1よりも少し小さなアールとされている。
また、ロッド45の上面側で且つ後部側には、軸心方向に適宜間隔をおいて係合孔56が形成されており(図7参照)、ホルダ47には、前記係合孔56に挿入して、ホルダ47に対するロッド45の軸心方向の相対移動を規制し、これにより、後部カバー18の下降を規制するロックピン57が設けられている。
このロックピン57は頭部58と、軸部59とから構成されている。
【0028】
ロックピン57の頭部58は前後の面58a,58bが、軸心方向からみて(軸心方向に直交する方向の断面外形状が)円弧状に形成され、頭部58の左右両側面58cは平坦面に形成されており、また、頭部58の下面には、前端から後部に向かうに従って下方に移行する傾斜状のガイド面60が形成されている。
また、ホルダ47の上部には、上方側に突出する突出部61が形成され、この突出部61の上面からロッド挿通孔54に亘って、ロッド挿通孔54に直交し且つ上下に貫通する収容孔62が形成されており、この収容孔62にロックピン57の頭部58が軸心方向方向移動自在(ロックピン57の頭部58が係合孔56に対して挿脱する方向に移動自在)に挿通されている。
【0029】
この収容孔62は、ロッド45に形成された前記係合孔56に連通可能とされている。
収容孔62の下部は、頭部58の、軸心方向に直交する断面形状に略一致する形状に形成されていて、収容孔62の下部に頭部58が嵌合することにより、頭部58(ロックピン57)の軸心回りの回動規制がなされている。
なお、頭部58の側面58cは、少なくとも左右一側面が平坦面に形成されていればよい。
【0030】
また、収容孔62の上部は、頭部58の前後面58a,58bに略一致する円形孔に形成されている。
ホルダ47の突出部61の左右両側には、上方に突出する支持壁63が形成されている。
ロックピン57の頭部58の上方の左右支持壁63間には、バネ受体64が設けられ、ロックピン57の軸部59は、バネ受体64を軸心方向相対移動自在(ロックピン57が係合孔56に対して挿脱する方向に移動自在)に貫通している。
【0031】
前記バネ受体64と、ロックピン頭部58との間には、ロックピン57を下方側(すなわち、頭部58が係合孔56に挿入する方向)に付勢するためのコイルバネ等からなる第1バネ66が介装され、バネ受体64と、ホルダ47の本体部分との間には、バネ受体64を上方に付勢する(頭部58が係合孔56から抜脱する方向にロックピン57を付勢する)ためのコイルバネ等からなる第2バネ67が介装されている。
第1バネ66は、第2バネ67の内周側に位置していてコンパクトな構造とさっている。
【0032】
また、ロックピン57の軸部59には、バネ受体64の上方側に位置するストッパ68が固定されている。
バネ受体64の上方の左右支持壁63間には、バネ受体64に接当して該バネ受体64の位置を規制する操作レバー69が設けられている。
この操作レバー69は、左右側壁69aとこの左右側壁69aを連結する連結壁69bとから主構成され、また、操作レバー69は、基部70と操作部71とを有しており、基部70の左右側壁69aが、該左右側壁69a及び前記左右支持壁63を貫通する支軸74によって左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されている。
【0033】
左右各支持壁63には、前記支軸74を挿通するための挿通孔75が前後一対形成されており、支軸74は前側に位置する挿通孔75を貫通している。
また、操作レバー69の基部70の左右側壁69aには、操作部71とは反対側に第1規制部72が形成されると共に、連結壁69bとは反対側に第2規制部73が形成されている。
また、支軸74の軸心から第1規制部72までの距離に対して、支軸74の軸心から第2規制部73までの距離の方が短くなるように形成されている。
【0034】
前記構成のものにあっては、図1に示すように、操作レバー69の第2規制部73にバネ受体64が接当していて、第2バネ67の付勢力によるバネ受体64の上方移動が規制され、且つストッパ68がバネ受体64に接当して、第1バネ66の付勢力によるロックピン57の下方移動が規制されている状態において、ロックピン57の頭部58は、収容孔62内にあるがロッド挿通孔54及び係合孔56からは抜脱した状態であって、且つロックピン57の頭部58がロッド45から若干離れた状態にあり、操作レバー69の操作部71は前側に指向されている。
【0035】
この状態では、ホルダ47に対するロッド45の軸心方向の相対移動が自由であり、後部カバー18及びロッド45の揺動は自由である(フリー状態)。
この状態から、操作部71を持ち上げて操作レバー69を、図1の時計方向に回動させて、図8(a)、(b)に示すように、第1規制部72がバネ受体64に接当するようにすると、バネ受体64は、操作レバー69の基部70によって第2バネの付勢力に抗して押し下げられる。
このとき、収容孔62と係合孔56とが一致していないと、第1バネ66によて付勢されているロックピン57の頭部58がロッド45に接当した状態となる(待機状態)。
【0036】
この状態から、後部カバー18を上方に揺動させると、ホルダ47に対してロッド45が軸心方向に後方移動し、そして、係合孔56が収容孔62に一致すると、図8(c)に示すように、第1バネ66の付勢力により、ロックピン頭部58の下部側が収容孔62から突出して係合孔56に挿入され、ストッパ68がバネ受体64に接当することで、ロックピン頭部58の下方移動が規制される。
この状態において、ロッド45のホルダ47に対する軸心方向の相対移動が規制されるので、後部カバー18から手を離しても、後部カバー18は下降しない(ロック状態)。
【0037】
この状態から、さらに後部カバー18を上方に揺動させると、ホルダ47に対してロッド45が軸心方向に後方移動し、ロックピン頭部58のガイド面60が、係合孔56の縁部に接当して該縁部に押圧されることで、ロックピン57が第1バネ66の付勢力に抗して上方移動し(上方に逃げて)、ロッド45のホルダ47に対する軸心方向の相対移動が許容されるようになっている。
そして、収容孔62が次の係合孔56に一致すると、前述した動作と同様に、ロックピン頭部58の下部側が係合孔56に挿入される。
【0038】
このようにして、後部カバー18を上方に揺動するだけで、後部カバー18を上方に揺動した位置に自動的に保持できるように構成されている。
一方、後部カバー18を下げるときには、操作レバー69を、図8(c)に示す状態から、反時計方向に回動する。
すると、第2バネ67の付勢力によって、ロックピン57と共にバネ受体64が持ち上げられようとするが、後部カバー18の重量により、係合孔56の内周面後部が、ロックピン頭部58の後面58bに押し付けられていることより(係合孔56の内周面後部と、ロックピン頭部58の後面58bとの間の摩擦力により)、ロックピン57の上方移動が規制され、図9に示すように、ロックピン57による後部カバー18のロック状態が維持される(セミロック状態)。
【0039】
この状態から、後部カバー18を少し持ち上げると、後部カバー18の重量による、係合孔56の内周面後部の、ロックピン頭部58の後面58bへの押付け力が解除され、該押付け力が解除されると、第2バネ67の付勢力により、ロックピン57がバネ受体64と共に、持ち上げられて、ロックピン頭部58が係合孔56から抜脱され、自動的にロックが解除される。
このように、後部カバー18のロック状態から操作レバー69を解除操作しても、ロックピン57が直接動かず、その後、後部カバー18を持ち上げて、ロックピン57に作用するロッド45からの押し付け力が解除されたときに、ロックピン57が動くようにしたので、後部カバー18のロックを解除するにあたって、後部カバー18を持ち上げながら操作レバー69の解除操作をする必要がなく、後部カバー18のロック状態からの解除を容易に行える。
【0040】
本実施の形態では、操作レバー69の回動操作によって、第1バネ66により付勢されてロックピン57が係合孔56に挿入可能な状態と、前記第2バネ67により付勢されてロックピン57が係合孔56から抜脱可能な状態とに切換自在とされている。
また、前記構成のものにあっては、図7(c)、(d)に示すように、係合孔56の上端側縁部の前部側、すなわち、ロックピン頭部58のガイド面60が接当する側には、プレス加工によって、前方側に向かうに従って上方側に移行するる傾斜面の面取り76が施されている。
【0041】
これにより、係合孔56にロックピン頭部58が挿入された状態から、後部カバー18を持ち上げる際において、ロックピン頭部58のガイド面60が前記面取り部76に対して接当しながら動くので、ロックピン57がスムーズに係合孔56から抜脱するという効果を奏する。
また、係合孔56の上端側縁部の後部側は、面取りがされておらず、係合孔56の後面側は、軸心方向に亘ってストレート面77とされており、これによって、後部カバー18のロック状態において、ロックピン頭部58の後面58bが係合孔56内面後部と広い面で接当し、安定した当たりが得られる。
【0042】
また、板材からなるバネ受体64の前後部分は、下方に向けて且つ傾斜状に折曲されており、バネ受体64の強度アップと、バネ66,67の保護が図られている。
また、図9に示すセミロック状態において、第2規制部73がバネ受体64に接当することにより、操作レバー69の過度の回動を規制し、操作レバー69の操作部71がロッド45に接当しないように構成されている。
また、操作レバー69は樹脂製であり、操作部71の連結壁69bの内面側の突出端部側には、球面状に膨出する突部65が形成されている。
【0043】
これは、操作レバー69を板金で形成すると、手触りがよくないので、樹脂で形成し、且つ指が当たるところを球面状に形成することにより、手触りをよくしている。
また、ホルダ47の収容孔62の上端側縁部は、全周に亘って面取り(斜面又は丸みを付ける)されており、この面取り部106によって、第1バネ66の引っかかりをなくして、該バネ66のこじれを防止している。
また、ホルダ47の左右支持壁63の外面側の前後方向中央側には、図6及び図11に示すように、縦方向に延びる縦リブ107が形成されており、この縦リブ107によって、支持壁63の反り返りの防止と、支軸74の抜け止めをするβピン108の回り止めとが図られている。
【0044】
耕耘カバー16が、マッドレス仕様(後部カバー18の内面側にゴムシートが設けられる場合)の場合には、標準仕様(マッドレスなし)の場合に比べて、後部カバー18の最下げ位置において、後部カバー18を内面側のゴムシートの厚さ分だけ上げてやらなければならない(そうしないと、後部カバー18が最下げ位置にある状態において、マッドレス仕様の場合のゴムシート内面と、耕耘爪10の最外端軌跡との間の隙間が、標準仕様の場合の後部カバー18内面と、耕耘爪10の最外端軌跡との間の隙間よりも狭くなる)。
【0045】
そこで、本実施の形態では、ホルダ47の支持壁63に、操作レバー69を軸支する支軸74を挿通する挿通孔75を前後一対形成して、ホルダ47を前後に反転しても、操作レバー69が取り付けられるように構成すると共に、ホルダ47を、図6に示すように、軸部59の回動軸心Oから、前後一端面までの距離H1と、他端面までの距離H2とが異なる寸法となるように形成することにより、ホルダ47を前後反転させてブラケット52に取り付けることで、ホルダ47がロッド45の後端の抜止め部55に接当している状態(後部カバー18の最下げ位置)において、図10に示すように、ロッド45の揺動支点Yから、ホルダの回動軸心Oまでの距離XをS寸法だけ変えることができるようになっている。
【0046】
なお、ロッド45は、中実の棒材によって形成されていてもよい。
図12に示すように、フラップカバー19は、後部カバー18の下端側背面に角度調整可能に取り付けられている。
後部カバー18の下端側背面には支持部材79が固定され、この支持部材79に、フラップカバー19の前部を、その後部が上下揺動するように嵌合させている。
フラップカバー19は、補強体80を備えており、この補強体80の前部にロックレバー81が設けられ、補強体80の後部は把持部82とされている。
【0047】
ロックレバー81は枢軸83を介して左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されていると共に、支持部材79に形成された複数の係合溝84に選択的に係脱可能に係合してフラップカバー19の揺動を規制する係合ピン85が設けられており、且つ補強体80とロックレバー81との間には、係合ピン85を係合溝84に係合させる方向に付勢するネジリコイルバネ等からなる付勢部材86が介装されている。
したがって、ロックレバー81を、仮想線で示すように、補強体80の把持部82と共に握持操作すると、係合ピン85が係合溝84から抜脱してフラップカバー19の上下揺動が可能となり、ロックレバー81を把持部82と共に握持したままフラップカバー19を揺動し、係合ピン85を他の係合溝84に係合し、その後ロックレバー81の握持を解除することにより、フラップカバー19の姿勢を変更できるように構成されている。
【0048】
補強体80の把持部82は上壁87と、この上壁87から下方側に延びる左右の側壁88とから下方側に開放状に形成されており、また、補強体80は板金製であるので、手に対する把持部82の側壁88端面の面圧が高く、持ちにくいという問題がある。
そこで、本実施の形態にあっては、把持部82の開口を塞ぐように嵌合する樹脂製(又はゴム製)のグリップ89を設けることにより、手に対する面圧を下げ、把持部82を持ちやすいようにしている。
【0049】
グリップ89は、図12〜図15に示すように、把持部82の開口を塞ぐ底壁90と、この底壁90から上方側に延びる左右の側壁91とを有し、底壁90は、把持部82の左右側壁88の下側の面が接当するように、側壁91から左右方向外方に突出している。
また、グリップ89の前後には、把持部82の側壁88に形成された係合孔92に係脱自在に係合する係合爪93が設けられており、グリップ89の左右側壁91は弾性変形可能とされており、この左右側壁91を把持部82の左右側壁88間に挿入することにより、係合爪93が自動的に係合孔92に嵌合するようになっている。
【0050】
また、図16〜図19に示すように、ゲージ輪29を前に寄せる際に、該ゲージ輪29がフラップカバー19及び後部カバー18と干渉しないように、後部カバー18の下端側の左右両側及びフラップカバー19の左右両側が切り欠かれており、この切欠き部分94を塞ぐ補助カバー95が、取付装置96によって後部カバー18に着脱自在に取り付けられている。
取付装置96は、フラップカバー19に設けられた筒体97と、補助カバー95に設けられていて筒体97に嵌合する軸体98と、補助カバー95に設けられた操作レバー99と、後部カバー18に設けられた掛止部材100と、操作レバー99と係止部材100とにわたるバネ体101とを備えている。
【0051】
筒体97は、フラップカバー19の左右方向端部に固定されていて左右方向の軸心を有する。
軸体98は、補助カバー95の下端側の左右方向内方側に設けられていて左右方向の軸心を有すると共に、補助カバー95から左右方向内方に突出しており、補助カバーの筒体97に左右方向外方側から挿通されている。
また、掛止部材100は、後部カバー18の左右方向外端側下部に固定されている。
【0052】
また、補助カバー95は、後部カバー18に切欠き部分94の縁部側に沿って、厚さ方向にラップしており、この補助カバー95のラップ部分102には、ブラケット103が固定され、このブラケット103に操作レバー99が左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されている。
バネ体101は、その一端側が操作レバー99に係止されている。
前記構成の取付装置96にあっては、軸体98を筒体97に挿通した状態で、バネ体101の他端側を掛止部材100に引っ掛け、その後、操作レバー99を補助カバー95に近接させるように回動させると、バネ体101の弾性復元力によって、補助カバー95が後部カバー18及びフラップカバー19に保持(ロック)されるようになっている。
【0053】
ところで、トラクタを前進させている際において、補助カバー95を、畦やハウスの支柱に引っかけると、バネ体101が伸びて補助カバー95のロックが緩くなることがある。
そこで、本実施の形態では、補助カバー95の前記ラップ部分102にピン104を設け、このピン104を後部カバー18に形成した挿通孔105に挿通させることにより、補助カバー95に対して作用する大きな外力に対してはピン104がその力を受け、バネ体を変形させないように工夫されている。
【0054】
本実施の形態では、ピン104は、ブラケット103及び補助カバー95を貫通して、ブラケット103に溶接等によって固定されている。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、
【図面の簡単な説明】
【図1】ロックピン取付け部分の側面断面図である。
【図2】ロックピン取付け部分の背面断面図である。
【図3】ロータリ耕耘装置の側面図である。
【図4】ロータリ耕耘装置の背面展開図である。
【図5】ロータリ耕耘装置の側面図である。
【図6】ホルダ取付部分の側面図である。
【図7】(a)はロッド側面図、(b)はB部の拡大断面図、(c)はC部の拡大平面図、(d)は 部の拡大断面図である。
【図8】後部カバーのロック装置の異なる状態を示す側面断面図である。
【図9】後部カバーのロック装置のセミロック状態を示す側面断面図である。
【図10】ホルダの取付状態を変更した状態を示す側面断面図である。
【図11】ホルダの支持壁の断面図である。
【図12】フラップカバーの取付部分の側面断面図である。
【図13】図12のD−D線矢示断面図である。
【図14】図12のE−E線矢示断面図である。
【図15】図12のF−F線矢示断面図である。
【図16】補助カバー取付部分の背面図である。
【図17】補助カバー取付部分の側面図である。
【図18】補助カバーの取付装置の側面断面図である。
【図19】図18のG−G線矢示断面図である。
【符号の説明】
2  機枠
8  ロータリ耕耘部
18  後部カバー
45  ロッド
47  ホルダ
54  ロッド挿通孔
55  抜止め部
56  係合孔
57  ロックピン
60  ガイド面
76  面取り(前部側開口縁)
77  ストレート面(後部側の面)
【出願人】 【識別番号】000001052
【氏名又は名称】株式会社クボタ
【住所又は居所】大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号
【出願日】 平成14年6月14日(2002.6.14)
【代理人】 【識別番号】100061745
【弁理士】
【氏名又は名称】安田 敏雄

【公開番号】 特開2004−16086(P2004−16086A)
【公開日】 平成16年1月22日(2004.1.22)
【出願番号】 特願2002−175007(P2002−175007)