| 【発明の名称】 |
スピーカスタンド |
| 【発明者】 |
【氏名】遊佐 昌明 【住所又は居所】東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号株式会社ケンウッド内
【氏名】高畠 康成 【住所又は居所】東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号株式会社ケンウッド内
【氏名】中山 雅央 【住所又は居所】東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号株式会社ケンウッド内
|
| 【要約】 |
【課題】スピーカが取付けられたスピーカボックスの面を下向きに配置しても音が十分に放射され、また、スピーカボックスを段差のある場所に配置できるスピーカスタンドを提供する。
【解決手段】コ字型の脚1の対向面に夫々対向して水平方向に延びる溝1a、1a…を複数段設け、溝1a、1aに棚板2を差し込み、前記脚1を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板2で支持するように構成した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コ字型の脚の対向面に夫々対向して水平方向に延びる溝を複数段設け、前記溝に棚板を差し込み、前記脚を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板で支持するように構成したスピーカスタンド。 【請求項2】 L字型の脚に水平方向に延びるスリットを複数段設け、前記スリットにL字型の棚板を差し込み、前記脚を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板で支持するように構成したスピーカスタンド。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はスピーカボックスを支持するスピーカスタンドに関する。 【0002】 【従来の技術】従来のスピーカスタンドの例を図8に示す図に示す。スピーカボックス7の内部にはスピーカ8が固定されている。このスピーカボックス7は略その奥行きに等しい幅のスピーカスタンド9により挾持されて保持される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記した従来のスピーカスタンドではスピーカボックス7の下側に置かれる面がスピーカスタンド9の底面に当接する状態で支持されるために、スピーカ8を取付けた面を下側に配置すると音が十分に放射されない。また、スピーカボックスを段差のある場所に配置できないという欠点があった。 【0004】この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、スピーカが取付けられたスピーカボックスの面を下向きに配置しても音が十分に放射され、また、スピーカボックスを段差のある場所に配置できるスピーカスタンドを提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明のスピーカスタンドは、コ字型の脚の対向面に夫々対向して水平方向に延びる溝を複数段設け、前記溝に棚板を差し込み、前記脚を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板で支持するように構成したものである。 【0006】また、この発明のスピーカスタンドは、L字型の脚に水平方向に延びるスリットを複数段設け、前記スリットにL字型の棚板を差し込み、前記脚を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板で支持するように構成したものである。 【0007】 【発明の実施の形態】この発明の実施例であるスピーカスタンドを図面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施例であるスピーカスタンドを示す斜視図である。図に示すコ字型脚1の対向する面に複数対の水平方向に延びる溝1a、1a…が設けられている。棚板2は任意の対向する溝1a、1aに差し込むことができる。 【0008】図2は上記コ字型脚1を2個用いて棚板2を溝1a、1aに差し込まず、コ字型脚1、1の底面でスピーカボックス3を支持した例を示している。この例では背後にスピーカが固定されるグリル4が側面となるようにスピーカボックス3が配置される。すなわち、スピーカの取り付けられた面はスピーカボックス3の側面となる。 【0009】図3は上記コ字型脚1を2個用いて棚板2を溝1a、1aに差し込み、棚板2、2でスピーカボックス3を支持した例を示している。この例では背後にスピーカが固定されるグリル4が底面となるようにスピーカボックス3が配置されている。すなわち、スピーカの取り付けられた面はスピーカボックス3の底面となるがスピーカボックス3の底面とコ字型脚1の載置される床との間に隙間があるので、音は障害なく放射される。 【0010】図4は上記コ字型脚1を2個用いて棚板2を溝1a、1aに差し込み、棚板2、2でスピーカボックス3を支持した例を示している。この例ではコ字型脚1、1の高さの異なる溝1a、1a…に棚板2が差し込まれている。なお、グリル4が底面となるようにスピーカボックス3が配置されている。このように棚板2の高さを変えて段差のある床面にスピーカボックス3を配置することができる。 【0011】図5はこの発明の第2の実施例であるスピーカスタンドを示す。図に示すL字型脚5には複数の水平方向に延びるスリット5a、5a…が設けられている。L字型棚板6は任意の対向するスリット5a、5aに差し込むことができる。図5に示すようにL字型棚板6は差し込まれた状態で垂直に延びる部分がL字型脚5に当接して水平に延びる部分が下がることなく支えられる。 【0012】図6は上記L字型脚5を2個用いてL字型棚板6をスリット5aに差し込むなく、L字型脚5の底面でスピーカボックス3を対称位置で支持した例を示している。この例では背後にスピーカが固定されるグリル4が側面となるようにスピーカボックス3が配置される。すなわち、スピーカの取り付けられた面はスピーカボックス3の側面となる。 【0013】図7は上記L字型脚5を2個用いてスリット5aにL字型棚板6に差し込み、L字型棚板6、6でスピーカボックス3を支持した例を示している。この例では背後にスピーカが固定されるグリル4が底面となるようにスピーカボックス3が配置されている。すなわち、スピーカの取り付けられた面はスピーカボックス3の底面となるがスピーカボックス3の底面とL字型脚5の載置される床との間に隙間があるので、音は障害なく放射される。この例ではL字型棚板6を1か所のスリットに差し込むだけでスピーカスタンドを簡単に組み立てることができる。 【0014】 【発明の効果】この発明のスピーカスタンドによれば、スピーカボックスを載置される床との間に隙間があるように支持できるので、スピーカボックスをスピーカが固定される面が側面となる横置またはスピーカが固定される面が底面となる縦置に支持することが可能である。 【0015】また、2個のスピーカスタンドの支持部を段違いとすることができるので段差がある面にスピーカを配置することが可能となる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000003595 【氏名又は名称】株式会社ケンウッド 【住所又は居所】東京都八王子市石川町2967番地3
|
| 【出願日】 |
平成14年4月5日(2002.4.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100085682 【弁理士】 【氏名又は名称】柴田 昌雄
|
| 【公開番号】 |
特開2003−299167(P2003−299167A) |
| 【公開日】 |
平成15年10月17日(2003.10.17) |
| 【出願番号】 |
特願2002−103329(P2002−103329) |
|