| 【発明の名称】 |
監視画面表示装置および監視画面表示方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】多田 朋之 【住所又は居所】東京都港区芝浦4丁目3番4号 山武ビルシステム株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】間仕切変更に際し、専門知識をもったエンジニアへの作業依頼を不要とする。監視業務の中断の必要をなくす。
【解決手段】間仕切の設置状態を示す表示シンボルA(縦に長い線)と間仕切の非設置状態を示す表示シンボルB(縦に短い線)を定義する。間仕切が設置可能な場所P1〜P4にセンサを設ける。間仕切変更前は、間仕切設置可能場所P2,P3のセンサがON、P1,P4のセンサがOFFとされているので、P2,P3の位置に表示シンボルAを表示し、P1,P4の位置に表示シンボルBを表示する。間仕切変更が発生し、P1,P2,P3のセンサがOFF、P4のセンサがONとなると、P1,P2,P3の位置に表示シンボルBを表示し、P4の位置に表示シンボルAを表示する。このレイアウトの変更はリアルタイムで動画のように行われる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 間仕切によって複数の仕切領域に区画することの可能な領域を監視領域とし、この監視領域の平面図をディスプレイに表示するとともに、この監視領域の平面図中に監視対象の情報を表示する監視画面表示装置において、前記間仕切の設置状態を示す第1の表示シンボルと非設置状態を示す第2の表示シンボルとを記憶するシンボル記憶手段と、前記間仕切を設置することが可能な場所への現在の間仕切の設置および非設置状態を間仕切設置情報として記憶する間仕切設置情報記憶手段と、前記間仕切設置情報に基づいて、前記ディスプレイに表示されている監視領域の平面図中に、間仕切が設置されている間仕切設置可能場所には前記第1の表示シンボルを、間仕切が設置されていない間仕切設置可能場所には前記第2の表示シンボルを表示するシンボル表示手段とを備えたことを特徴とする監視画面表示装置。 【請求項2】 請求項1に記載された監視画面表示装置において、前記間仕切を設置することが可能な場所への現在の間仕切の設置および非設置状態を検出する間仕切設置状態検出手段を備え、前記間仕切設置情報記憶手段は、前記間仕切設置状態検出手段により検出された間仕切設置可能場所への現在の間仕切の設置および非設置状態を前記間仕切設置情報として記憶することを特徴とする監視画面表示装置。 【請求項3】 請求項1又は2に記載された監視画面表示装置において、前記間仕切設置情報に基づいて現在の仕切領域を認識し、この認識した仕切領域毎にその仕切領域に属する監視対象を定義する監視対象定義手段を備えたことを特徴とする監視画面表示装置。 【請求項4】 間仕切によって複数の仕切領域に区画することの可能な領域を監視領域とし、この監視領域の平面図をディスプレイに表示するとともに、この監視領域の平面図中に監視対象の情報を表示する監視画面表示方法において、前記間仕切の設置状態を示す第1の表示シンボルと非設置状態を示す第2の表示シンボルとを定義し、前記間仕切を設置することが可能な場所への現在の間仕切の設置および非設置状態を間仕切設置情報として記憶し、前記間仕切設置情報に基づいて、前記ディスプレイに表示されている監視領域の平面図中に、間仕切が設置されている間仕切設置可能場所には前記第1の表示シンボルを、間仕切が設置されていない間仕切設置可能場所には前記第2の表示シンボルを表示するようにしたことを特徴とする監視画面表示方法。 【請求項5】 請求項4に記載された監視画面表示方法において、前記間仕切を設置することが可能な場所への現在の間仕切の設置および非設置状態を検出し、この検出された間仕切設置可能場所への現在の間仕切の設置および非設置状態を前記間仕切設置情報として記憶するようにしたことを特徴とする監視画面表示装置。 【請求項6】 請求項4又は5に記載された監視画面表示方法において、前記間仕切設置情報に基づいて現在の仕切領域を認識し、この認識した仕切領域毎にその仕切領域に属する監視対象を定義するようにしたことを特徴とする監視画面表示方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、フロア等の監視領域の平面図をディスプレイに表示するとともに、この監視領域の平面図中に監視対象の情報を表示する監視画面表示装置および監視画面表示方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、インテリジェントビルにおいては、各フロアーの各区画に契約テナントが入居しており、テナントに合わせて間仕切変更が簡単に行える仕組みになっている。 【0003】図9(a)に例えば1階フロアにおける間仕切の設置状況を示す。この1階フロア1には、間仕切を設置することが可能な場所(間仕切設置可能場所)としてP1,P2,P3,P4が設けられており、P1,P2,P3,P4に間仕切2を設置することによって6つの仕切領域#1〜#6に区画することが可能とされている。以下、この仕切領域#1〜#6を後述する部屋と区別するために、最小区画領域と呼ぶ。 【0004】この例では間仕切設置可能場所P2,P3に間仕切2−1,2−2が設置されており、この間仕切2−1,2−2の設置によって、1階フロア1が仕切領域H1(部屋■),H2(部屋■),H3(部屋■),H4(部屋■)に区画されている。部屋■は最小区画領域#1と#2とから構成され、部屋■は最小区画領域#3から構成され、部屋■は最小区画領域#4から構成され、部屋■は最小区画領域#5と#6とから構成されている。 【0005】ここで、例えば間仕切設置可能場所P2の間仕切2−1を取り払えば、図9(b)に示すように、最小区画領域#1,#2,#3を部屋■とすることができる。また、間仕切設置可能場所P3の間仕切2−2を間仕切設置可能場所P4に移せば、最小区画領域#4と#5とを部屋■とし、最小区画領域#6を部屋■とすることができる。 【0006】一方、ビル内の各フロアには、空調設備,照明設備,防犯設備などが設けられており、これら設備の情報が各コントローラを経由し、通信回線を介して中央監視室内の中央監視装置へ与えられ、中央監視装置において空調管理,照明管理,入退室管理などの監視および管理が行われている。 【0007】通常、中央監視装置のディスプレイには、ビル内の各フロアの平面図が表示され、各設備の配置や居住区内の警報状態などの監視対象の情報が表示される。例えば、図9(a)に示した1階フロア1についていえば、この1階フロア1の平面図が中央監視装置のディスプレイに表示され、この1階フロア1の平面図中に各設備の配置や部屋■〜■における警報状態などの監視対象の情報が表示される。 【0008】すなわち、中央監視装置は、予め用意された1階フロア1の平面図を読み出してディスプレイに表示するとともに、部屋■〜■に属する監視対象として定義された管理ポイントからのデータを処理し、その処理データを1階フロア1の平面図中に部屋■〜■における監視対象の情報として表示する。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】このような監視システムでは、テナントの移動などによって間仕切変更がある場合、そのフロアの平面図の変更、間仕切の変更に伴う各部屋に属する監視対象の定義の変更などの作業が発生する。従来、これらの作業は、専用のソフトウェアツールを使用して、専門知識をもったエンジニアが行っていた。 【0010】例えば、1階フロア1の最小区画領域#1に、カードリーダ3−1(カードリーダ■)や電気錠4−1(電気錠■),侵入センサ5−1(侵入センサ■)が設けられ、同様にして、最小区画領域#2〜#6にも、カードリーダ3−2〜3−6(カードリーダ■〜■)や電気錠4−2〜4−6(電気錠■〜■),侵入センサ5−2〜5−6(侵入センサ■〜■)が設けられていたとする。 【0011】この場合、間仕切変更前は、図10(a)に示すように、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,■、電気錠■,■、侵入センサ■,■が定義され、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,電気錠■,侵入センサ■が定義され、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,電気錠■,侵入センサ■が定義され、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,■、電気錠■,■、侵入センサ■,■が定義されている。また、図9(a)に示すように、1階フロア1の平面図は、間仕切設置可能場所P2に間仕切2−1を示す線が描かれるものとして、また間仕切設置可能場所P3に間仕切2−2を示す線が描かれるものとして作成されている。 【0012】これに対して、図9(b)に示すような間仕切変更が発生すると、専門知識をもったエンジニアの作業により、1階フロア1の平面図を変更する(1階フロア1の平面図中、間仕切設置可能場所P2から間仕切2−1を取り除き、間仕切設置可能場所P3の間仕切2−2を間仕切設置可能場所P4へ移す)。また、図10(b)に示すように、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,■,■、電気錠■,■,■、侵入センサ■,■,■を定義し、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,■,電気錠■,■,侵入センサ■,■を定義し、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,電気錠■,侵入センサ■を定義する。 【0013】このように、従来の監視システムでは、間仕切を変更する度に、専門知識をもったエンジニアへ作業を依頼しており、メンテナンスの手間と時間がかかり、費用もかかっていた。また、作業は、監視業務を一旦中止して行うため、その間監視業務を行うことができない等の問題もあった。 【0014】本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、間仕切変更に際し、専門知識をもったエンジニアへの作業依頼を不要とすることの可能な、また監視業務を中断する必要のない監視画面表示装置および監視画面表示方法を提供することにある。 【0015】 【課題を解決するための手段】このような目的を達成するために本発明は、間仕切の設置状態を示す第1の表示シンボルと非設置状態を示す第2の表示シンボルとを記憶するシンボル記憶手段と、間仕切を設置することが可能な場所への現在の間仕切の設置および非設置状態を間仕切設置情報として記憶する間仕切設置情報記憶手段と、間仕切設置情報に基づいて、ディスプレイに表示されている監視領域の平面図中に、間仕切が設置されている間仕切設置可能場所には第1の表示シンボルを、間仕切が設置されていない間仕切設置可能場所には第2の表示シンボルを表示するシンボル表示手段と設けたものである。 【0016】この発明によれば、間仕切変更によって間仕切の設置および非設置状態が変わると、この間仕切の設置および非設置状態がディスプレイに表示されている監視領域の平面図中に反映される。すなわち、間仕切が取り払われると、それまで表示されていた第1の表示シンボル(設置状態を示す表示シンボル)が第2の表示シンボル(非設置状態を示す表示シンボル)に変わり、間仕切が設置されると、それまで表示されていた第2の表示シンボル(非設置状態を示す表示シンボル)が第1の表示シンボル(設置状態を示す表示シンボル)に変わる。 【0017】なお、監視領域における現在の間仕切の設置および非設置状態は、実際の間仕切の設置状況を見てオペレータが間仕切設置情報として与えるようにしてもよいが、例えば間仕切を設置することが可能な各場所にセンサを配置し、この各場所に設置したセンサが検出する間仕切の設置および非設置状態を間仕切設置情報として与えるようにしてもよい。また、間仕切設置情報に基づいて現在の仕切領域を認識し、この認識した仕切領域毎にその仕切領域に属する監視対象を定義するようにしてもよい。この場合、間仕切変更によって現在の間仕切の設置および非設置状態が変わると、すなわち仕切領域が変更されると、その仕切領域に属する監視対象の定義が自動的に変更される。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る監視画面表示装置の一実施の形態を示す中央監視装置の要部のブロック図である。同図において、10−1は制御部、10−2はRAMやROMなどのメモリ、10−3はデータ処理部、10−4は表示部(ディスプレイ)、10−5は間仕切設置情報記憶部、10−6は定義ファイル記憶部、10−7は通信制御部である。 【0019】制御部10−1は、ビル内の各フロアの空調設備,照明設備,防犯設備などからのデータを通信制御部10−7を介して取得し、メモリ10−2に格納されたプログラムに従い、データ処理部10−3やメモリ10−2,定義ファイル記憶部10−6,間仕切設置情報記憶部10−5にアクセスしながら、処理情報をディスプレイ10−4に表示し、空調管理,照明管理,入退室管理などの監視および管理を行う。 【0020】定義ファイル記憶部10−6には、間仕切の設置状態を示す表示シンボル(第1の表示シンボル)と非設置状態を示す表示シンボル(第2の表示シンボル)とが定義された表示シンボル定義ファイルF1と、間仕切設置可能場所への間仕切の設置および非設置状態によって変更される部屋毎にその部屋に属する監視対象が自動的に定義し直される監視対象定義ファイルF2とが設けられている。間仕切設置情報記憶部10−5には間仕切設置可能場所への現在の間仕切の設置および非設置状態が間仕切設置情報として記憶される。メモリ10−2には、上述したプログラムの他、ビル内の各フロアの平面図、各フロアにおける設備情報などが格納されている。 【0021】〔1階フロア:間仕切変更前〕例えば、今、1階フロア1における間仕切の設置状況が図2(a)に示すような状態にあるものとする。この場合、1階フロア1には、間仕切設置可能場所としてP1,P2,P3,P4の4つがある。また、間仕切設置可能場所P2,P3に間仕切2−1,2−2が設置されていることにより、4つの仕切領域H1,H2,H3,H4(部屋■,■,■,■)に区画されている。また、間仕切設置可能場所P1,P2,P3,P4には、間仕切2の設置および非設置状態を検出するセンサS1,S2,S3,S4が配置されている。 【0022】この1階フロア1に対して、本実施の形態では、図3に示されるような表示シンボル定義ファイルF1と、図5(a)に示されるような監視対象定義ファイルF2とが定義ファイル記憶部10−6に設けられている。 【0023】表示シンボル定義ファイルF1には、間仕切設置可能場所P1,P2,P3,P4に対応づけて、間仕切の設置状態を示す表示シンボルA(縦に長い線)と間仕切の非設置状態を示す表示シンボルB(縦に短い線)とが定義されている。 【0024】監視対象定義ファイルF2には、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,■、電気錠■,■、侵入センサ■,■が、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,電気錠■,侵入センサ■が、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,電気錠■,侵入センサ■が、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,■、電気錠■,■、侵入センサ■,■が定義されている。 【0025】間仕切設置情報記憶部10−5には、センサS1〜S4からの検出信号に基づき、1階フロア1における間仕切設置可能場所P1〜P4への現在の間仕切の設置および非設置状態が間仕切設置情報として記憶される(図4(a)参照)。 【0026】制御部10−1は、メモリ10−2から1階フロア1の平面図を読み出し、この読み出した1階フロア1の平面図をディスプレイ10−4に表示する(図6(a)参照)。また、制御部10−1は、1階フロア1の平面図中に、各設備の配置や部屋■〜■における警報状態などの監視対象の情報を表示する。この監視対象の情報の表示に際しては、定義ファイル記憶部10−6に格納されている監視対象定義ファイルF2を利用する。 【0027】また、制御部10−1は、間仕切設置情報記憶部10−5に記憶されている間仕切設置情報に基づき、定義ファイル記憶部10−6に格納されている表示シンボル定義ファイルF1を参照とし、間仕切2が設置されていない間仕切設置可能場所P1,P4にはその場所に対応して表示シンボルBを、間仕切2が設置されている間仕切設置可能場所P2,P3にはその場所に対応して表示シンボルAを表示する(図6(a)参照)。 【0028】〔1階フロア:間仕切変更後〕図2(a)に示された状態から図2(b)に示される状態への間仕切変更が発生したとする。すなわち、テナントの入れ替えなどにより、間仕切設置可能場所P2から間仕切2−1を取り払い、間仕切設置可能場所P3の間仕切2−2を間仕切設置可能場所P4へ移すという間仕切変更が発生したとする。この間仕切変更後は、最小区画領域#1と#2と#3とにより部屋■が構成され、最小区画領域#4と#5とにより部屋■が構成され、最小区画領域#6により部屋■が構成される。 【0029】この場合、センサS1,S2,S3がOFF、センサS4がONとされ、間仕切設置情報記憶部10−5における間仕切設置情報は図4(a)に示された状態から図4(b)に示されるような状態に変わる。この変更された間仕切設置情報に基づき、制御部10−1は、定義ファイル記憶部10−6に格納されている表示シンボル定義ファイルF1を参照とし、間仕切2が設置されていない間仕切設置可能場所P1,P2,P3にはその場所に対応して表示シンボルBを、間仕切2が設置されている間仕切設置可能場所P4にはその場所に対応して表示シンボルAを表示する(図6(b)参照)。 【0030】すなわち、図2(a)に示された状態から図2(b)に示される状態への間仕切変更が発生すると、ディスプレイ10−4に表示されている1階フロア1の平面図中では、自動的に、間仕切設置可能場所P2,P3に表示されていた表示シンボルAが表示シンボルBに変わり、間仕切設置可能場所P4に表示されていた表示シンボルBが表示シンボルAに変わる。 【0031】また、制御部10−1は、変更された間仕切設置情報に基づいて現在の仕切領域を認識し、この認識した仕切領域毎にその仕切領域に属する監視対象を定義する。すなわち、制御部10−1は、変更された間仕切設置情報(図4(b))により、部屋■が最小区画領域#1と#2と#3とにより、部屋■が最小区画領域#4と#5とにより、部屋■が最小区画領域#6により構成されていることを認識し、定義ファイル記憶部10−6における監視対象定義ファイルF2の定義内容を変更する。 【0032】この場合、図5(b)に示すように、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,■,■、電気錠■,■,■、侵入センサ■,■,■を定義し、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,■,電気錠■,■,侵入センサ■,■を定義し、部屋■に属する監視対象としてカードリーダ■,電気錠■,侵入センサ■を定義する。制御部10−1は、この変更した監視対象定義ファイルF2を利用して、1階フロア1の平面図(図6(b))中に、各設備の配置や部屋■,■,■における警報状態などの監視対象の情報を表示する。 【0033】このように、本実施の形態では、間仕切設置可能場所P1〜P4への現在の間仕切2の設置および非設置状態に応じ、ディスプレイ10−4に表示されている1階フロア1の平面図のレイアウトが動画のようにリアルタイムで変化するので、また定義ファイル記憶部10−6における監視対象定義ファイルF2が自動的に変更されるので、間仕切変更の度に専門知識をもったエンジニアへ作業を依頼する必要がなくなり、メンテナンス工数を大幅に削減することができるようになる。また、本実施の形態では、1階フロア1の平面図のレイアウトの変更や監視対象定義ファイルF2の変更がオンラインで行われるので、監視業務を中断する必要もない。 【0034】なお、上述した実施の形態では、1階フロアを例にとって説明したが、他のフロアについても同様にしてオンラインでレイアウトの変更や監視対象定義ファイルの変更が行われることは言うまでもない。また、上述した実施の形態では、間仕切設置可能場所P2から間仕切2−1を取り払い、間仕切設置可能場所P3の間仕切2−2を間仕切設置可能場所P4へ移すという間仕切変更が発生した場合について説明したが、他のパターンの間仕切変更に対しても同様の処理がオンラインで行われる。 【0035】図7に他のパターンの間仕切変更に際して変更される監視対象定義ファイルF2を例示する。図7(a)は間仕切設置可能場所P1〜P4への間仕切2を全て取り外した場合、図7(b)は間仕切設置可能場所P1にのみ間仕切2を設置した場合、図7(c)は間仕切設置可能場所P2にのみ間仕切2を設置した場合、図7(d)は間仕切設置可能場所P3にのみ間仕切2を設置した場合、図7(e)は間仕切設置可能場所P4にのみ間仕切2を設置した場合を示している。 【0036】また、上述した実施の形態では、間仕切設置可能場所P1〜P4へセンサS1〜S4を設けたが、実際の間仕切の設置状況を見てオペレータが間仕切設置情報として与えるようにしてもよい。また、上述した実施の形態では、間仕切設置可能場所P1〜P4のそれぞれについて表示シンボルAおよびBを定義したが、間仕切設置可能場所P1〜P4の全体に対して表示シンボルAおよびBを定義するようにしてもよい。 【0037】また、例えば、増改築情報として図8(c)に示すようなデータを定義しておき、増改築情報がONとなった場合に、定義されている増改築のレイアウト形状を表示するようにしてもよい(図8(b)→図8(b))。 【0038】 【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本発明によれば、間仕切設置可能場所への現在の間仕切の設置および非設置状態に応じ、ディスプレイに表示されている監視領域の平面図のレイアウトをリアルタイムで動画のように変化させることが可能となり(請求項1,2)、また、間仕切設置可能場所への現在の間仕切の設置および非設置状態に応じ、変更された仕切領域に属する監視対象の定義を自動的に変更することが可能となり(請求項3)、専門知識をもったエンジニアへの作業依頼を不要とし、メンテナンス工数を大幅に削減することが可能となる。また、監視業務を中断することなく、間仕切変更に必要な作業をオンラインで行わせることが可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595125535 【氏名又は名称】山武ビルシステム株式会社 【住所又は居所】東京都港区芝浦4丁目3番4号
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| 【出願日】 |
平成13年9月10日(2001.9.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064621 【弁理士】 【氏名又は名称】山川 政樹
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| 【公開番号】 |
特開2003−85675(P2003−85675A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月20日(2003.3.20) |
| 【出願番号】 |
特願2001−273104(P2001−273104) |
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