| 【発明の名称】 |
旅行プラン情報管理サーバ、旅行プラン情報システム、旅行プラン情報管理方法、およびそのプログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】大山 和之 【住所又は居所】東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】旅行業者により企画された旅行プランに定められている宿泊施設、観光施設、および交通機関等の利用施設を利用者が利用した旨を認識する旅行プラン情報管理サーバ、旅行プラン情報システム、旅行プラン情報管理方法、およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザが旅行プランに沿って利用施設を利用する際、POS端末14およびキオスク端末15に上記のユーザのユーザ識別IDが、利用料金および利用時間とともに入力される。入力された利用情報は、管理サーバ12に送信される。管理サーバ12は、受信した利用情報に基づいて、旅行プランに沿って利用施設を利用したユーザを抽出する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の旅行行程を示す旅行プラン情報により定められている利用施設に設置されており、自サーバに接続されている利用施設端末から送信される前記利用施設の利用状況を示す利用情報を受信する利用情報受信手段と、該利用情報受信手段により受信した利用情報に基づいて、前記利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出するユーザ抽出手段と、を有することを特徴とする旅行プラン情報管理サーバ。 【請求項2】 接続されているユーザ端末からユーザ固有の認識情報であるユーザ認識IDの取得を要求された場合、該要求されたユーザ識別IDを前記ユーザ端末に送信するユーザ識別ID送信手段を有することを特徴とする請求項1記載の旅行プラン情報管理サーバ。 【請求項3】 前記利用情報受信手段は、前記利用施設を利用したユーザの前記ユーザ識別ID、前記ユーザが前記利用施設利用の際に支払った利用料金、および前記ユーザによる前記利用施設の利用時間に係る情報を、前記利用施設端末から受信することを特徴とする請求項2記載の旅行プラン情報管理サーバ。 【請求項4】 前記利用情報受信手段は、宿泊施設、観光施設、および交通機関のうちのいずれか1つ、あるいはその組み合わせに設置されている前記利用施設端末から送信される前記利用情報を受信することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理サーバ。 【請求項5】 前記利用情報受信手段は、前記利用施設に設置されているPOS端末から送信される前記利用情報を受信することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理サーバ。 【請求項6】 前記利用情報受信手段は、前記利用施設に設置されているキオスク端末から送信される前記利用情報を受信することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理サーバ。 【請求項7】 前記旅行プラン情報を格納する旅行プラン情報格納手段と、前記ユーザ端末から前記旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、該旅行プラン情報を前記ユーザ端末に表示させる旅行プラン情報表示手段と、を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理サーバ。 【請求項8】 ユーザ端末と、所定の旅行行程を示す旅行プラン情報に定められている利用施設に設置されている利用施設端末と、前記利用施設における利用状況を管理する旅行プラン情報管理サーバと、が所定のネットワークを介して接続されている旅行プラン情報システムであって、前記利用施設端末は、前記利用施設の利用状況を示す利用情報を前記旅行プラン情報管理サーバに送信する利用情報送信手段を有し、前記旅行プラン情報管理サーバは、前記利用情報送信手段により送信された利用情報を受信し、該受信した利用情報に基づいて、前記利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出するユーザ抽出手段を有することを特徴とする旅行プラン情報システム。 【請求項9】 前記旅行プラン情報管理サーバは、前記ユーザ端末からユーザ固有の認識情報であるユーザ認識IDの取得を要求された場合、該要求されたユーザ識別IDを前記ユーザ端末に送信するユーザ識別ID送信手段を有することを特徴とする請求項8記載の旅行プラン情報管理システム。 【請求項10】 前記利用情報送信手段は、前記利用施設を利用したユーザの前記ユーザ識別ID、前記ユーザが前記利用施設利用の際に支払った利用料金、および前記ユーザによる前記利用施設の利用時間に係る情報を、前記旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする請求項9記載の旅行プラン情報管理システム。 【請求項11】 前記利用施設端末は、宿泊施設、観光施設、および交通機関のうちのいずれか1つ、あるいはその組み合わせに設置されていることを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の旅行プラン情報システム。 【請求項12】 前記利用施設端末は、前記利用施設に設置されているPOS端末であることを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の旅行プラン情報システム。 【請求項13】 前記利用施設端末は、前記利用施設に設置されているキオスク端末であることを特徴とする請求項8から12のいずれか1項に記載の旅行プラン情報システム。 【請求項14】 前記旅行プラン情報管理サーバは、前記旅行プラン情報を格納する旅行プラン情報格納手段と、前記ユーザ端末から前記旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、該旅行プラン情報を前記ユーザ端末に表示させる旅行プラン情報表示手段と、を有することを特徴とする請求項8から13のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理システム。 【請求項15】 所定のネットワークを介してそれぞれ相互接続されているユーザ端末と、所定の旅行行程を示す旅行プラン情報に定められている利用施設に設置されている利用施設端末と、前記利用施設における利用状況を管理する旅行プラン情報管理サーバと、を用いる旅行プラン情報管理方法であって、前記利用施設端末は、前記利用施設の利用状況を示す利用情報を前記旅行プラン情報管理サーバに送信する利用情報送信工程を有し、前記旅行プラン情報管理サーバは、前記利用情報送信工程により送信された利用情報を受信し、該受信した利用情報に基づいて、前記利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出するユーザ抽出工程と、該ユーザ抽出工程により抽出したユーザが前記利用施設を利用した際に支払った利用料金の一部あるいは全部を、前記抽出したユーザに支払う利用料金返金工程と、を有することを特徴とする旅行プラン情報管理方法。 【請求項16】 前記旅行プラン情報管理サーバは、前記ユーザ端末からユーザ固有の認識情報であるユーザ認識IDの取得を要求された場合、該要求されたユーザ識別IDを前記ユーザ端末に送信するユーザ識別ID送信工程を有することを特徴とする請求項15記載の旅行プラン情報管理方法。 【請求項17】 前記利用情報送信工程は、前記利用施設を利用したユーザの前記ユーザ識別ID、前記ユーザが前記利用施設利用の際に支払った利用料金、および前記ユーザによる前記利用施設の利用時間に係る情報を、前記旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする請求項16記載の旅行プラン情報管理方法。 【請求項18】 前記利用施設端末は、宿泊施設、観光施設、および交通機関のうちのいずれか1つ、あるいはその組み合わせに設置されていることを特徴とする請求項15から17のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理方法。 【請求項19】 前記利用施設端末は、前記利用施設に設置されているPOS端末であることを特徴とする請求項15から18のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理方法。 【請求項20】 前記利用施設端末は、前記利用施設に設置されているキオスク端末であることを特徴とする請求項15から19のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理方法。 【請求項21】 前記旅行プラン情報管理サーバは、前記旅行プラン情報を格納する旅行プラン情報格納工程と、前記ユーザ端末から前記旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、該旅行プラン情報を前記ユーザ端末に表示させる旅行プラン情報表示工程と、を有することを特徴とする請求項15から20のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理方法。 【請求項22】 所定のネットワークを介してそれぞれ相互接続されているユーザ端末と、所定の旅行行程を示す旅行プラン情報に定められている利用施設に設置されている利用施設端末と、前記利用施設における利用状況を管理する旅行プラン情報管理サーバと、に処理を実行させるためのプログラムであって、前記利用施設端末に、前記利用施設の利用状況を示す利用情報を前記旅行プラン情報管理サーバに送信する利用情報送信処理を実行させ、前記旅行プラン情報管理サーバに、前記利用情報送信処理により送信された利用情報を受信し、該受信した利用情報に基づいて、前記利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出するユーザ抽出処理を実行させるためのプログラム。 【請求項23】 前記旅行プラン情報管理サーバに、前記ユーザ端末からユーザ固有の認識情報であるユーザ認識IDの取得を要求された場合、該要求されたユーザ識別IDを前記ユーザ端末に送信するユーザ識別ID送信処理を実行させるための請求項22記載のプログラム。 【請求項24】 前記利用情報送信処理は、前記利用施設を利用したユーザの前記ユーザ識別ID、前記ユーザが前記利用施設利用の際に支払った利用料金、および前記ユーザによる前記利用施設の利用時間に係る情報を、前記利用施設端末が前記旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする請求項23記載のプログラム。 【請求項25】 前記利用情報送信処理は、宿泊施設、観光施設、および交通機関のうちのいずれか1つ、あるいはその組み合わせに設置されている前記利用施設端末が、前記利用情報を前記旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする請求項22から24のいずれか1項に記載のプログラム。 【請求項26】 前記利用情報送信処理は、前記利用施設に設置されているPOS端末が、前記利用情報を前記旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする請求項22から25のいずれか1項に記載のプログラム。 【請求項27】 前記利用情報送信処理は、前記利用施設に設置されているキオスク端末が、前記利用情報を前記旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする請求項22から26のいずれか1項に記載のプログラム。 【請求項28】 前記旅行プラン情報管理サーバに、前記旅行プラン情報を格納する旅行プラン情報格納処理と、前記ユーザ端末から前記旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、該旅行プラン情報を前記ユーザ端末に表示させる旅行プラン情報表示処理と、を実行させるための請求項22から27のいずれか1項に記載のプログラム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、旅行プラン情報管理サーバ、旅行プラン情報システム、旅行プラン情報管理方法、およびそのプログラムに関し、特に、POS端末およびキオスク端末を介して、旅行業者により企画された旅行プランに定められている利用施設が利用者により利用されたことを認識する旅行プラン情報管理サーバ、旅行プラン情報システム、旅行プラン情報管理方法、およびそのプログラムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、旅行業者は、旅行に係る行程およびスケジュールを示す旅行プランを企画し、顧客に提供していた。旅行業者が企画した旅行プランには、個人で計画した旅行に比べて安価である、あるいは特典がつく、といったメリットがあった。顧客は、事前に旅行業者から購入したチケットおよびクーポンを用い、旅行業者により企画された旅行プランに沿って、旅行していた。 【0003】また、旅行に係る従来技術として、登録実案新案第3043376号公報が開示するところの旅行関連情報提供装置(以下、従来例1)があった。従来例1では、旅館の宿泊料金、旅館の予約状況、あるいは名所等の旅行情報を、インターネットを介して利用者に提供していた。 【0004】また、特開平2000−82096号公報が開示するところの旅行計画作成システム(以下、従来例2)では、指示された出発地および宿泊地に基づいて、出発地から宿泊地までの旅行費用および移動のタイムスケジュールを作成していた。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】顧客が従来の旅行業者により企画された旅行プランに沿って旅行する場合には、顧客は、施設を利用するためにチケットおよびクーポンが必要となる。従って、顧客は、事前に旅行代理店等の店頭を訪れて、チケットおよびクーポンを購入しなければならなかった。 【0006】また、顧客が旅行プランに付属する特典を利用する場合、顧客は、旅行プランに定められた施設を利用した確証(定められた施設における使用済クーポンあるいはレシート等)を葉書等に添付し、郵送等により応募しなければならなかった。 【0007】また、上記のように、顧客が、使用済クーポン等が添付された葉書等を郵送することにより特典の応募を行う場合、使用済クーポン等の改ざん、使用済クーポン等の複製、複数人による個人のなりすまし、あるいは二重応募等の不正が行われる可能性があった。 【0008】また、上記のように、顧客が、使用済クーポン等が添付された葉書等を郵送することにより特典の応募を行う場合、使用済クーポンおよびレシートが紙媒体であるため、旅行業者は、郵送された使用済クーポンおよびレシート等が特典の条件を満たすか否かを確認する必要があった。 【0009】また、従来例1および従来例2には、上記の旅行プランに係る問題点を解決するために必要な構成を有していなかった。 【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、旅行業者により企画された旅行プランに定められている宿泊施設、観光施設、および交通機関等の利用施設を利用者が利用した旨を認識する旅行プラン情報管理サーバ、旅行プラン情報システム、旅行プラン情報管理方法、およびそのプログラムを提供することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するため、請求項1記載の発明は、所定の旅行行程を示す旅行プラン情報により定められている利用施設に設置されており、自サーバに接続されている利用施設端末から送信される利用施設の利用状況を示す利用情報を受信する利用情報受信手段と、利用情報受信手段により受信した利用情報に基づいて、利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出するユーザ抽出手段と、を有することを特徴とする。 【0012】また、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の旅行プラン情報管理サーバにおいて、接続されているユーザ端末からユーザ固有の認識情報であるユーザ認識IDの取得を要求された場合、要求されたユーザ識別IDをユーザ端末に送信するユーザ識別ID送信手段を有することを特徴とする。 【0013】また、請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の旅行プラン情報管理サーバにおいて、利用情報受信手段は、利用施設を利用したユーザのユーザ識別ID、ユーザが利用施設利用の際に支払った利用料金、およびユーザによる利用施設の利用時間に係る情報を、利用施設端末から受信することを特徴とする。 【0014】また、請求項4記載の発明によれば、請求項1から3のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理サーバにおいて、利用情報受信手段は、宿泊施設、観光施設、および交通機関のうちのいずれか1つ、あるいはその組み合わせに設置されている利用施設端末から送信される利用情報を受信することを特徴とする。 【0015】また、請求項5記載の発明によれば、請求項1から4のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理サーバにおいて、利用情報受信手段は、利用施設に設置されているPOS端末から送信される利用情報を受信することを特徴とする。 【0016】また、請求項6記載の発明によれば、請求項1から5のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理サーバにおいて、利用情報受信手段は、利用施設に設置されているキオスク端末から送信される利用情報を受信することを特徴とする。 【0017】また、請求項7記載の発明によれば、請求項1から6のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理サーバにおいて、旅行プラン情報を格納する旅行プラン情報格納手段と、ユーザ端末から旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、旅行プラン情報をユーザ端末に表示させる旅行プラン情報表示手段と、を有することを特徴とする。 【0018】また、請求項8記載の発明は、ユーザ端末と、所定の旅行行程を示す旅行プラン情報に定められている利用施設に設置されている利用施設端末と、利用施設における利用状況を管理する旅行プラン情報管理サーバと、が所定のネットワークを介して接続されている旅行プラン情報システムであって、利用施設端末は、利用施設の利用状況を示す利用情報を旅行プラン情報管理サーバに送信する利用情報送信手段を有し、旅行プラン情報管理サーバは、利用情報送信手段により送信された利用情報を受信し、受信した利用情報に基づいて、利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出するユーザ抽出手段を有することを特徴とする。 【0019】また、請求項9記載の発明によれば、請求項8記載の旅行プラン情報管理システムにおいて、旅行プラン情報管理サーバは、ユーザ端末からユーザ固有の認識情報であるユーザ認識IDの取得を要求された場合、要求されたユーザ識別IDをユーザ端末に送信するユーザ識別ID送信手段を有することを特徴とする。 【0020】また、請求項10記載の発明によれば、請求項9記載の旅行プラン情報管理システムにおいて、利用情報送信手段は、利用施設を利用したユーザのユーザ識別ID、ユーザが利用施設利用の際に支払った利用料金、およびユーザによる利用施設の利用時間に係る情報を、旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする。 【0021】また、請求項11記載の発明によれば、請求項8から10のいずれか1項に記載の旅行プラン情報システムにおいて、利用施設端末は、宿泊施設、観光施設、および交通機関のうちのいずれか1つ、あるいはその組み合わせに設置されていることを特徴とする。 【0022】また、請求項12記載の発明によれば、請求項8から11のいずれか1項に記載の旅行プラン情報システムにおいて、利用施設端末は、利用施設に設置されているPOS端末であることを特徴とする。 【0023】また、請求項13記載の発明によれば、請求項8から12のいずれか1項に記載の旅行プラン情報システムにおいて、利用施設端末は、利用施設に設置されているキオスク端末であることを特徴とする。 【0024】また、請求項14記載の発明によれば、請求項8から13のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理システムにおいて、旅行プラン情報管理サーバは、旅行プラン情報を格納する旅行プラン情報格納手段と、ユーザ端末から旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、旅行プラン情報をユーザ端末に表示させる旅行プラン情報表示手段と、を有することを特徴とする。 【0025】また、請求項15記載の発明は、所定のネットワークを介してそれぞれ相互接続されているユーザ端末と、所定の旅行行程を示す旅行プラン情報に定められている利用施設に設置されている利用施設端末と、利用施設における利用状況を管理する旅行プラン情報管理サーバと、を用いる旅行プラン情報管理方法であって、利用施設端末は、利用施設の利用状況を示す利用情報を旅行プラン情報管理サーバに送信する利用情報送信工程を有し、旅行プラン情報管理サーバは、利用情報送信工程により送信された利用情報を受信し、受信した利用情報に基づいて、利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出するユーザ抽出工程と、ユーザ抽出工程により抽出したユーザが利用施設を利用した際に支払った利用料金の一部あるいは全部を、抽出したユーザに支払う利用料金返金工程と、を有することを特徴とする。 【0026】また、請求項16記載の発明によれば、請求項15記載の旅行プラン情報管理方法において、旅行プラン情報管理サーバは、ユーザ端末からユーザ固有の認識情報であるユーザ認識IDの取得を要求された場合、要求されたユーザ識別IDをユーザ端末に送信するユーザ識別ID送信工程を有することを特徴とする。 【0027】また、請求項17記載の発明によれば、請求項16記載の旅行プラン情報管理方法において、利用情報送信工程は、利用施設を利用したユーザのユーザ識別ID、ユーザが利用施設利用の際に支払った利用料金、およびユーザによる利用施設の利用時間に係る情報を、旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする。 【0028】また、請求項18記載の発明によれば、請求項15から17のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理方法において、利用施設端末は、宿泊施設、観光施設、および交通機関のうちのいずれか1つ、あるいはその組み合わせに設置されていることを特徴とする。 【0029】また、請求項19記載の発明によれば、請求項15から18のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理方法において、利用施設端末は、利用施設に設置されているPOS端末であることを特徴とする。 【0030】また、請求項20記載の発明によれば、請求項15から19のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理方法において、利用施設端末は、利用施設に設置されているキオスク端末であることを特徴とする。 【0031】また、請求項21記載の発明によれば、請求項15から20のいずれか1項に記載の旅行プラン情報管理方法において、旅行プラン情報管理サーバは、旅行プラン情報を格納する旅行プラン情報格納工程と、ユーザ端末から旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、旅行プラン情報をユーザ端末に表示させる旅行プラン情報表示工程と、を有することを特徴とする。 【0032】また、請求項22記載の発明は、所定のネットワークを介してそれぞれ相互接続されているユーザ端末と、所定の旅行行程を示す旅行プラン情報に定められている利用施設に設置されている利用施設端末と、利用施設における利用状況を管理する旅行プラン情報管理サーバと、に処理を実行させるためのプログラムであって、利用施設端末に、利用施設の利用状況を示す利用情報を旅行プラン情報管理サーバに送信する利用情報送信処理を実行させ、旅行プラン情報管理サーバに、利用情報送信処理により送信された利用情報を受信し、受信した利用情報に基づいて、利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出するユーザ抽出処理を実行させることを特徴とする。 【0033】また、請求項23記載の発明によれば、請求項22記載のプログラムにおいて、旅行プラン情報管理サーバに、ユーザ端末からユーザ固有の認識情報であるユーザ認識IDの取得を要求された場合、要求されたユーザ識別IDをユーザ端末に送信するユーザ識別ID送信処理を実行させることを特徴とする。 【0034】また、請求項24記載の発明によれば、請求項23記載のプログラムにおいて、利用情報送信処理は、利用施設を利用したユーザのユーザ識別ID、ユーザが利用施設利用の際に支払った利用料金、およびユーザによる利用施設の利用時間に係る情報を、利用施設端末が旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする。 【0035】また、請求項25記載の発明によれば、請求項22から24のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、利用情報送信処理は、宿泊施設、観光施設、および交通機関のうちのいずれか1つ、あるいはその組み合わせに設置されている利用施設端末が、利用情報を旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする。 【0036】また、請求項26記載の発明によれば、請求項22から25のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、利用情報送信処理は、利用施設に設置されているPOS端末が、利用情報を旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする。 【0037】また、請求項27記載の発明によれば、請求項22から26のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、利用情報送信処理は、利用施設に設置されているキオスク端末が、利用情報を前記旅行プラン情報管理サーバに送信することを特徴とする。 【0038】また、請求項28記載の発明によれば、請求項22から27のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、旅行プラン情報管理サーバに、旅行プラン情報を格納する旅行プラン情報格納処理と、ユーザ端末から旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、旅行プラン情報をユーザ端末に表示させる旅行プラン情報表示処理と、を実行させることを特徴とする。 【0039】 【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態における旅行プラン情報システムの構成を示す図である。以下、図1を用いて、本実施形態における旅行プラン情報システムの構成および動作について説明する。 【0040】旅行プラン情報システムは、ユーザ端末11と、管理サーバ12と、WEBサーバ13と、POS端末14と、キオスク端末15と、ネットワーク20と、を有する。 【0041】ユーザ端末11、管理サーバ12、WEBサーバ13、POS端末14、およびキオスク端末15は、ネットワーク20を介して互いに接続されている。また、ユーザ端末11、管理サーバ12、WEBサーバ13、POS端末14、およびキオスク端末15は、ネットワーク20にそれぞれ複数接続されていてもよい。 【0042】ユーザ端末11は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。ユーザ端末11は、制御部11aと、送受信部11bと、入力部11cと、記録部11dと、表示部11eと、を有する。制御部11aは、ユーザ端末11における各部位を制御する。送受信部11bは、ネットワーク20を介してデータを送受信する。入力部11cは、所定のデータを入力する。記録部11dは、送受信部11bにより送信されたデータおよび入力部11cにより入力されたデータ等を記録する部位である。表示部11eは、ディスプレイ等の情報を表示する部位である。 【0043】ユーザ端末11は、WEBサーバ13によりネットワーク20上に提供されている旅行プラン情報にアクセスし、上記の旅行プラン情報を表示部11eに表示する。旅行プラン情報は、旅行業者により作成された旅行プランのデータである。また、送受信部11bは、入力部11cにより入力されたユーザの名前、住所、電子メールアドレス等のユーザ情報を、ネットワーク20を介してWEBサーバ13に送信する。 【0044】WEBサーバ13は、ワークステーションサーバ等の情報処理装置により構成される。WEBサーバ13は、制御部13aと、送受信部13bと、入力部13cと、記録部13dと、表示部13eと、を有する。制御部13aは、WEBサーバ13における各部位を制御する。送受信部13bは、ネットワーク20を介してデータを送受信する。入力部13cは、所定のデータを入力する。記録部13dは、送受信部13bにより送信されたデータおよび入力部13cにより入力されたデータ等を記録する部位である。表示部13eは、ディスプレイ等の情報を表示する部位である。 【0045】記録部13dは、旅行業者により作成された旅行プラン情報を格納する。WEBサーバ13(送受信部13b)は、ユーザ端末11が送出した所定の要求(旅行プラン情報閲覧要求等)を受け取ると、格納している旅行プラン情報をユーザ端末11に送信する。また、WEBサーバ13(送受信部13b)は、ユーザ端末11により入力されたユーザ情報を受け取り、管理サーバ12に送信する。記録部13dは、ユーザ情報の入力に用いられるWEBページであるユーザ情報登録フォームを格納する。 【0046】管理サーバ12は、ワークステーションサーバ等の情報処理装置により構成される。なお、管理サーバ12には、WEBサーバ13が有する機能を持たせてもよい。管理サーバ12は、制御部12aと、送受信部12bと、入力部12cと、記録部12dと、表示部12eと、を有する。制御部12aは、管理サーバ12における各部位を制御する。送受信部12bは、ネットワーク20を介してデータを送受信する。入力部12cは、所定のデータを入力する。記録部12dは、送受信部12bにより送信されたデータおよび入力部12cにより入力されたデータ等を記録する部位である。表示部12eは、ディスプレイ等の情報を表示する部位である。 【0047】記録部12dは、WEBサーバ13から受け取ったユーザ情報を蓄積する。また、制御部12aは、記録部12dに記録されたユーザ情報に基づいて各ユーザを識別するユーザ識別IDを作成する。なお、管理サーバ12は、ユーザ識別IDとして単純な会員番号あるいはパスワード等の文字列を作成し、各ユーザに付与してもよいし、磁気カードあるいはICカード等にユーザ固有の情報を付加し、各ユーザに郵送する等してユーザ識別IDを与えてもよい。また、制御部12aは、POS端末14およびキオスク端末15から送信される利用施設の利用情報に基づいて、所定の旅行プランに沿って利用施設を利用したユーザを検索する。 【0048】POS端末14は、宿泊施設、交通機関、あるいは観光施設等の利用施設におけるキャッシャ等に設置されている端末であり、上記の利用施設の店員あるいは販売員等の特定の人により操作される。POS端末14は、制御部14aと、送受信部14bと、入力部14cと、記録部14dと、表示部14eと、を有する。制御部14aは、POS端末14における各部位を制御する。送受信部14bは、ネットワーク20を介してデータを送受信する。入力部14cは、所定のデータを入力する。記録部14dは、送受信部14bにより送信されたデータおよび入力部14cにより入力されたデータ等を記録する部位である。表示部14eは、ディスプレイ等の情報を表示する部位である。 【0049】ユーザが利用施設において、利用料金を支払う際(商品を購入する際)、利用施設の店員あるいは販売員は、入力部14cによりユーザ識別ID(ユーザを識別するIDナンバーあるいはIDカード等)を入力する。記録部14dは、各利用施設におけるユーザが利用した利用品名(利用用途)、利用料金、および利用時間等の利用情報を蓄積する。POS端末14(送受信部14b)は、管理サーバ12からの送信要求を受け取ると、即座に上記の利用情報を任意のサーバを介して管理サーバ12に送信するようにしてもよいし、一定時間ごとに上記の利用情報を任意のサーバを介して管理サーバ12に送信するようにしてもよい。 【0050】キオスク端末15は、宿泊施設、交通機関、あるいは観光施設等の利用施設に設置されている端末である。キオスク端末15は、制御部15aと、送受信部15bと、入力部15cと、記録部15dと、表示部15eと、を有する。制御部15aは、キオスク端末15における各部位を制御する。送受信部15bは、ネットワーク20を介してデータを送受信する。入力部15cは、所定のデータを入力する。記録部15dは、送受信部15bにより送信されたデータおよび入力部15cにより入力されたデータ等を記録する部位である。表示部15eは、ディスプレイ等の情報を表示する部位である。 【0051】ユーザは、キオスク端末15を操作することにより、チケットあるいはクーポンの購入、および所定の利用施設の利用が可能となる。ユーザは、利用施設において利用料金を支払う際(商品を購入する際)、入力部15cにより、ユーザ識別ID(ユーザを識別するIDナンバーあるいはIDカード等)を入力する。記録部15dは、各利用施設におけるユーザが利用した利用品名(利用用途)、利用料金、および利用時間等の利用情報を蓄積する。キオスク端末15(送受信部15b)は、管理サーバ12からの送信要求を受け取ると、即座に上記の利用情報を任意のサーバを介して管理サーバ12に送信するようにしてもよいし、一定時間ごとに上記の利用情報を任意のサーバを介して管理サーバ12に送信するようにしてもよい。 【0052】ネットワーク20は、インターネット、電話回線、あるいは専用線等のデータ通信回線である。 【0053】図2は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11、管理サーバ12、およびWEBサーバ13の動作の流れを示すフローチャートである。以下、図1を用い、図2に沿って、本実施形態におけるユーザ端末11、管理サーバ12、およびWEBサーバ13によるユーザ情報、ユーザ識別ID、および旅行プラン情報の送受信動作について説明する。 【0054】ユーザ端末11は、WEBサーバ13により提供されているユーザ情報登録フォームにアクセスする(ステップA1)。 【0055】ここで、図3を用いて、本発明の第1の実施形態におけるユーザ情報登録フォームについて説明する。図3は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11によるユーザ情報登録フォームの表示画面を示す図である。ユーザ情報登録フォームは、入力欄31と、登録・送信ボタン32と、を有する。ユーザ端末11は、入力欄31にユーザの名前、住所、およびメールアドレスを入力する。また、ユーザ端末11は、ユーザ情報入力後、登録・送信ボタン32を選択することにより、ユーザ情報がWEBサーバ13に送信される。 【0056】WEBサーバ13は、ユーザ端末11によるユーザ情報登録フォームへのアクセスを検出すると、ユーザ端末11によるアクセスに応答してユーザ情報登録フォームをユーザ端末11に送信する(ステップB1)。 【0057】ユーザ端末11は、WEBサーバ13からユーザ情報登録フォームを受信すると、表示部11eに表示する。ユーザ端末11は、表示部11eに表示されたユーザ情報登録フォームに沿って、必要事項(ユーザ情報)を入力する(ステップA2)。ユーザ端末11は、入力されたユーザ情報を一時的に記録部11dに記録する。ユーザ端末11は、登録・送信ボタン42を選択する(例えば、マウス等によりクリックする)と、記録部11dに記録されているユーザ情報を、ネットワーク20を介してWEBサーバ13に送信する(ステップA3)。 【0058】WEBサーバ13は、ユーザ端末11からユーザ情報を受信すると(ステップB2)、受信したユーザ情報を管理サーバ12に送信し、ユーザ端末11のユーザを登録する(ステップB3)。 【0059】管理サーバ12は、WEBサーバ13からユーザ情報を受信すると、受信したユーザ情報を蓄積する(ステップC1)。管理サーバ12は、蓄積したユーザ情報に基づいて、蓄積したユーザ情報に係るユーザを識別するためのユーザ識別IDを作成する(ステップC2)。作成されたユーザ識別IDが所定の文字列のような電子情報であった場合、管理サーバ12は、作成したユーザ識別IDをWEBサーバ13に送信する(ステップC3)。 【0060】WEBサーバ13は、管理サーバ12からユーザ識別IDを受信すると、受信したユーザ識別IDをユーザ端末11に送信する(ステップB4)。 【0061】ユーザ端末11は、WEBサーバ13からユーザ識別IDを受信すると(ステップA4)、表示部11eに表示する。図4は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11によるユーザ識別IDの表示画面を示す図である。図4に示されているように、表示部11eには、ユーザ端末11のユーザのユーザ識別ID(IDナンバー)「SD123R45」が表示される。 【0062】なお、ユーザ識別IDを磁気カードあるいはICカード等とする場合には、管理サーバ12の管理者(例えば旅行業者)は、ユーザ情報を送ったユーザに、ユーザ識別IDとして、ユーザ固有の識別情報が書き込まれた記録媒体(磁気カードあるいはICカード等)を郵送する。 【0063】次に、ユーザ端末11は、WEBサーバ13に、所定の旅行プラン情報の閲覧要求を送信する(ステップA5)。 【0064】WEBサーバ13は、ユーザ端末11から所定の旅行プラン情報の閲覧要求を受信すると、上記の閲覧要求に応答して、要求された旅行プラン情報をユーザ端末11に送信する(ステップB5)。 【0065】ユーザ端末11は、WEBサーバ13から所定の旅行プラン情報を受信すると、受信した旅行プラン情報を画面上(表示部11e)に表示する(ステップA6)。以上のようにして、ユーザは、自分の好みに応じた旅行プラン情報を探すことが可能となる。なお、旅行プラン情報は、上記のように、ユーザ端末11の画面上に表示されてもよいし、通常のパンフレット等のような紙媒体に印刷されてもよい。 【0066】図5は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11による旅行プラン情報の表示画面を示す図である。以下、図1および図5を用いて、本実施形態における旅行プラン情報について説明する。 【0067】図5に示されている旅行プラン情報には、簡易な旅行スケジュールが示されている。また、旅行プラン情報には、交通機関アイコン51、52、観光施設アイコン53、54、宿泊施設アイコン55、ルート表示アイコン56、およびキャッシュバック対象表示アイコン57等が配置されている。 【0068】ルート表示アイコン56がユーザ端末11により選択されると(クリックされると)、ユーザ端末11の画面表示は、図5に示されるような旅行プラン情報から図6に示されるような旅行プランに係る移動ルート情報に遷移する。図6は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11による移動ルート情報の表示画面を示す図である。以下、図6を用いて、本実施形態における移動ルート情報について説明する。 【0069】図6には、「羽田空港」から「千歳空港」を経由して「札幌駅」へ至る移動ルート情報が示されている。また、図6には、「羽田空港」から「千歳空港」へ移動する際に用いられる交通機関「○○航空513便」、上記の交通機関の利用料金「25,000円」、および上記の交通機関の発着時刻「10:00発11:30着」が示されている。さらに、図6には、「千歳空港」から「札幌駅」へ移動する際に用いられる交通機関「快速列車」および上記の交通機関の利用料金「1,000円」が示されている。旅行プラン表示アイコン61がユーザ端末11により選択されると、図5に示される旅行プラン情報画面に遷移する。 【0070】交通機関アイコン51、52がユーザ端末11により選択されると(クリックされると)、ユーザ端末11の画面表示は、図5に示されるような旅行プラン情報から選択されたアイコンに係る交通機関の価格および時刻表等に遷移する。図7は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11による交通機関情報の表示画面を示す図である。図5に示される交通機関アイコン52がユーザ端末11により選択された場合、図7に示される交通機関情報画面がユーザ端末11の画面上に表示される。以下、図7を用いて、本実施形態における交通機関情報について説明する。 【0071】図7には、交通機関アイコン52に係る交通機関である「快速列車」の利用料金71と、時刻表72と、旅行プラン表示アイコン73と、が表示されている。 【0072】時刻表72には、「快速列車」の発着時刻および各列車がキャッシュバック対象となっているか否かが示されている。キャッシュバックとは、ユーザが旅行業者が作成した旅行プランに沿って旅行した場合、旅行業者がユーザに旅行料金の一部を返金する特典を示す。図7では、発車時刻「12:00」、「13:00」、および「14:00」の快速列車がキャッシュバック対象となっており、ユーザが発車時刻「12:00」、「13:00」、および「14:00」の快速列車を利用した場合、ユーザは、キャッシュバックを受ける権利を保持することになる。なお、図7では、キャッシュバック対象を、発車時刻「12:00」、「13:00」、および「14:00」の快速列車に限定したが、全ての発車時刻の快速列車をキャッシュバック対象としてもよいし、キャッシュバック対象を設けなくてもよい。 【0073】旅行プラン表示アイコン73がユーザ端末11により選択されると、図5に示される旅行プラン情報画面に遷移する。なお、ここでは、交通機関アイコン52が選択された場合について説明したが、交通機関アイコン51が選択された場合も同様に、交通機関アイコン51に係る交通機関の利用料金および時刻表等が示されるものとする。 【0074】観光施設アイコン53、54がユーザ端末11により選択されると(クリックされると)、ユーザ端末11の画面表示は、図5に示されるような旅行プラン情報から選択されたアイコンに係る観光施設の利用料金、周辺地図、およびイベント情報等に遷移する。図8は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11による観光施設情報の表示画面を示す図である。図5に示される観光施設アイコン53がユーザ端末11により選択された場合、図8に示される観光施設情報画面がユーザ端末11の画面上に表示される。以下、図8を用いて、本実施形態における観光施設情報について説明する。 【0075】図8には、観光施設「ドーム球場」へアクセスするための周辺地図と、「ドーム球場」におけるイベント情報と、旅行プラン表示アイコン81と、が表示されている。 【0076】イベント情報には、そのイベントの利用料金(チケット料金)およびチケットが購入可能であるか否か(売り切れであるか否か)の情報等が示されている。チケットの売れ行きを示す情報は、チケットが購入されるごとに更新される。 【0077】旅行プラン表示アイコン81がユーザ端末11により選択されると、図5に示される旅行プラン情報画面に遷移する。なお、ここでは、観光施設アイコン53が選択された場合について説明したが、観光施設アイコン54が選択された場合も同様に、観光施設アイコン54に係る観光施設の利用料金、周辺地図、およびイベント情報等が示されるものとする。 【0078】宿泊施設アイコン55がユーザ端末11により選択されると(クリックされると)、ユーザ端末11の画面表示は、図5に示されるような旅行プラン情報から選択されたアイコンに係る宿泊施設の利用料金および周辺地図等に遷移する。図9は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11による宿泊施設情報の表示画面を示す図である。図5に示される宿泊施設アイコン55がユーザ端末11により選択された場合、図9に示される宿泊施設情報画面がユーザ端末11の画面上に表示される。以下、図9を用いて、本実施形態における宿泊施設情報について説明する。 【0079】図9には、宿泊施設「××ホテル」へアクセスするための周辺地図と、「××ホテル」における宿泊料金情報と、旅行プラン表示アイコン91と、が表示されている。 【0080】宿泊料金情報には、部屋のタイプ別に空室があるか否かの情報等が示されている。部屋の空室を示す情報は、その宿泊施設の利用状況により更新される。 【0081】旅行プラン表示アイコン91がユーザ端末11により選択されると、図5に示される旅行プラン情報画面に遷移する。 【0082】キャッシュバック対象表示アイコン57がユーザ端末11により選択されると(クリックされると)、ユーザ端末11の画面表示は、図5に示されるような旅行プラン情報から旅行プラン情報に係る利用施設のキャッシュバック対象を示す画面に遷移する。ユーザは、キャッシュバック対象となっている利用施設を旅行プランにしたがって利用することにより、旅行業者からキャッシュバックを受けることが可能となる。 【0083】図10は、本発明の第1の実施形態におけるユーザ端末11によるキャッシュバック対象情報の表示画面を示す図である。図5に示されるキャッシュバック対象表示アイコン57がユーザ端末11により選択された場合、図10に示されるキャッシュバック対象情報画面がユーザ端末11の画面上に表示される。以下、図10を用いて、本実施形態におけるキャッシュバック対象情報について説明する。 【0084】図10には、キャッシュバック対象表101と、旅行プラン表示アイコン102と、が示されている。 【0085】キャッシュバック対象表101には、キャッシュバック対象となる旅行プラン情報における利用施設の利用料金の名称(■航空料金、■鉄道料金、■野球観戦チケット、■カニ料理お食事代、■ホテル宿泊料金)および利用料金が示されている。ユーザは、示されている利用料金を支払って、各利用施設を利用する。旅行業者は、ユーザが旅行プランに沿って各利用施設を利用したことを確認した場合、所定額をユーザに返金する。 【0086】旅行プラン表示アイコン102がユーザ端末11により選択されると、図5に示される旅行プラン情報画面に遷移する。 【0087】図11は、本発明の第1の実施形態における管理サーバ12、POS端末14、およびキオスク端末15による動作の流れを示すフローチャートである。以下、図1を用い、図11に沿って、本実施形態における管理サーバ12、POS端末14、およびキオスク端末15による利用情報管理について説明する。 【0088】ユーザは、旅行プランに定められ、POS端末14が設置されている利用施設を利用する際、POS端末14を操作する利用施設の店員に、ユーザ識別ID(会員番号、あるいは磁気カード等)を提示するとともに、利用料金を支払う(ステップD1)。 【0089】利用施設の店員は、提示されたユーザ識別IDをPOS端末14に入力する(ステップD2)。図12は、本発明の第1の実施形態におけるPOS端末14による利用情報入力画面を示す図である。図12には、店員により入力されたユーザ識別ID、利用項目の名称(利用品名)、各項目の利用料金、および各項目の利用時間が示されている。 【0090】POS端末14は、入力された利用情報(ユーザ識別ID、利用項目の名称、利用料金、および利用時間等)を自端末に一時的に蓄積する(ステップD3)。POS端末14は、蓄積した利用情報を、即時あるいは随時、必要であれば任意のサーバを経由して管理サーバ12に送信する(ステップD4)。 【0091】ユーザは、旅行プランに定められ、キオスク端末15が設置されている利用施設を利用する際、キオスク端末15にユーザ識別ID(会員番号、あるいは磁気カード等)を入力するとともに、利用料金を支払い、チケット等を購入する(ステップE1)。 【0092】図13は、本発明の第1の実施形態におけるキオスク端末15による利用情報入力画面を示す図である。図13には、ユーザにより入力されたユーザ識別ID、利用品名(購入チケット)、利用料金(購入代金)、および利用時間(購入時間)が示されている。 【0093】キオスク端末15は、入力された利用情報(ユーザ識別ID、利用品名、利用料金、および利用時間等)を自端末に一時的に蓄積する(ステップE2)。キオスク端末15は、蓄積した利用情報を、即時あるいは随時、必要であれば任意のサーバを経由して管理サーバ12に送信する(ステップE3)。 【0094】管理サーバ12は、POS端末14およびキオスク端末15から受信した利用情報を蓄積する(ステップC4)。上記のようにして、ユーザが旅行プランにしたがって宿泊施設、交通機関、および観光施設等を利用したことを示す利用情報が全て管理サーバ12に蓄積される。 【0095】管理サーバ12は、適時、蓄積した利用情報を、ユーザが利用した旅行プランと比較・照合する。管理サーバ12は、比較・照合した結果、旅行プランを満たすユーザ(旅行プランに定められた利用施設を、所定の時間に利用したユーザ)を抽出する(ステップC5)。旅行業者は、管理サーバ12におけるユーザの抽出結果を参照して、抽出したユーザ(旅行プランを満たすユーザ)に対して、キャッシュバックあるいは商品券取得等の特典を与える。 【0096】利用施設の管理者は、利用施設が旅行プラン情報に採用されたことの対価として、広告料あるいは手数料を、旅行業者に支払う。 【0097】以上説明したように、本実施形態によれば、旅行プラン情報を格納するWEBサーバ13を、ネットワーク20上に備えることによって、ユーザは、任意の時間に旅行プラン情報を閲覧することが可能となる。 【0098】また、ユーザは、ユーザ端末11に表示される旅行プランにしたがって旅行することによって、店頭でクーポンおよびチケットを購入する手間を省くことが可能となる。 【0099】また、利用施設に設置されているPOS端末14およびキオスク端末15がユーザの利用情報(確証)を収集することによって、ユーザは、旅行業者による特典を得るために必要となる利用施設を利用した確証を、旅行業者に送付する手間を省くことが可能となる。 【0100】また、ユーザが利用施設を利用した確証を、紙媒体ではなく、POS端末14およびキオスク端末15により電子情報として収集することによって、確証の改ざん、確証の複製、および複数人による個人のなりすまし等の不正を防止することが可能となり、確証が正当性を容易に確認することが可能となる。 【0101】また、旅行業者は、旅行プラン情報に利用施設を採用することによって、利用施設の管理者から広告料および手数料を得ることが可能となる。 【0102】(第2の実施形態)本発明の第2の実施形態における構成は、以下、特記しない限り、図1に示される第1の実施形態と同様であるとする。 【0103】本実施形態では、チェーン店等の複数店舗を経営する経営者が管理サーバ12を管理し、拡販活動に利用する。POS端末14およびキオスク端末15は、上記の店舗に設置される。経営者は、ユーザが所定期間内に指定店舗(POS端末14およびキオスク端末15が設置されている店舗)を規定回数利用したことを確認した場合、ユーザに所定の特典を与える。 【0104】なお、第1の実施形態では宿泊施設、観光施設、および交通機関を利用施設とし、第2の実施形態では指定店舗を利用施設としたが、利用施設は、任意の施設であってもよい。また、旅行プランあるいは店舗の拡販活動を除く他の任意の目的を実現するために本構成を用いてもよい。 【0105】また、旅行業者あるいは経営者がユーザに提供する特典は、キャッシュバックあるいは商品券に限らない。 【0106】また、ユーザ端末11は、ユーザ情報を入力し、入力したユーザ情報を管理サーバ12に送信する処理と、ユーザ識別IDを受信し、受信したユーザ識別IDを表示する処理と、WEBサーバ13に旅行プラン情報の閲覧を要求し、要求した旅行プラン情報を表示する処理と、を行う。また、管理サーバ12は、受信したユーザ情報に基づいて、ユーザ識別IDを作成し、作成したユーザ識別IDをユーザ端末11に送信する処理と、利用情報を受信し、受信した利用情報に基づいて、利用施設を所定期間内に利用したユーザを抽出する処理と、を行う。また、WEBサーバ13は、旅行プラン情報を格納する処理と、ユーザ端末から旅行プラン情報の閲覧を要求された場合、旅行プラン情報をユーザ端末に表示させる処理と、を行う。また、POS端末14およびキオスク端末15は、ユーザ識別IDを入力する処理と、ユーザによる利用施設の利用状況を蓄積する処理と、利用施設の利用状況を示す利用情報を旅行プラン情報管理サーバに送信する処理と、を行う。上記の処理は、ユーザ端末11、管理サーバ12、WEBサーバ13、POS端末14、およびキオスク端末15が有するコンピュータプログラムにより実行されるが、上記のプログラムは、光ディスクあるいは磁気ディスク等の記録媒体に記録され、上記の記録媒体からロードされるようにしてもよいし、所定のネットワークを介して接続されている外部機器からロードされるようにしてもよい。 【0107】なお、上記の実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明の実施形態は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能となる。 【0108】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、旅行プラン情報を格納するWEBサーバを、ネットワーク上に備えることによって、ユーザは、任意の時間に旅行プラン情報を閲覧することが可能となる。 【0109】また、ユーザは、ユーザ端末に表示される旅行プランにしたがって旅行することによって、店頭でクーポンおよびチケットを購入する手間を省くことが可能となる。 【0110】また、利用施設に設置されているPOS端末およびキオスク端末がユーザの利用情報(確証)を収集することによって、ユーザは、旅行業者による特典を得るために必要となる利用施設を利用した確証を、旅行業者に送付する手間を省くことが可能となる。 【0111】また、ユーザが利用施設を利用した確証を、紙媒体ではなく、POS端末およびキオスク端末により電子情報として収集することによって、確証の改ざん、確証の複製、および複数人による個人のなりすまし等の不正を防止することが可能となり、確証が正当性を容易に確認することが可能となる。 【0112】また、旅行業者は、旅行プラン情報に利用施設を採用することによって、利用施設の管理者から広告料および手数料を得ることが可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000227205 【氏名又は名称】エヌイーシーインフロンティア株式会社 【住所又は居所】神奈川県川崎市高津区北見方2丁目6番1号
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| 【出願日】 |
平成13年9月11日(2001.9.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100084250 【弁理士】 【氏名又は名称】丸山 隆夫
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| 【公開番号】 |
特開2003−85654(P2003−85654A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月20日(2003.3.20) |
| 【出願番号】 |
特願2001−275393(P2001−275393) |
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