| 【発明の名称】 |
情報取得方法、情報取得システム、情報取得装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】赤間 亮
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| 【要約】 |
【課題】他のウェブサーバ装置が記憶している画像ファイルについても、自身において提供するユーザインタフェースを介して公開することにより、ユーザの検索及び閲覧処理の負担を軽減するウェブページを構成するために、前記画像ファイルの記憶情報を取得する情報取得装置、コンピュータを該情報取得装置として動作させるためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体の提供。
【解決手段】コンピュータ1が、ウェブサーバ装置2,2に対して、該ウェブサーバ装置2,2が記憶しているウェブページを指定して、該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報を取得する。また、前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記ウェブページを記憶するフォルダを指定して、前記画像ファイルの記憶情報を取得する。更に、前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを指定して、該画像ファイルの記憶情報を取得する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、前記画像ファイルの記憶情報を取得する情報取得方法において、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求し、要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得し、前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得し、取得した前記フォルダ名を指定して前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求し、要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得することを特徴とする情報取得方法。 【請求項2】 ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置と、該ウェブサーバ装置から前記画像ファイルの記憶情報を取得する情報取得装置とを通信可能に接続した情報取得システムにおいて、前記情報取得装置は、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求する第1要求手段を備え、前記ウェブサーバ装置は、要求された前記画像ファイルの記憶情報を前記情報取得装置へ送信する手段を備え、前記情報取得装置は、前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第1取得手段と、該第1取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得するフォルダ名取得手段と、該フォルダ名取得手段が取得した前記フォルダ名を指定して前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第2要求手段とを更に備え、前記ウェブサーバ装置は、要求された前記画像ファイルの記憶情報を前記情報取得装置へ送信する手段を更に備え、前記情報取得装置は、前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第2取得手段を更に備えることを特徴とする情報取得システム。 【請求項3】 ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、前記画像ファイルの記憶情報を取得する情報取得装置において、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求する第1要求手段と、該第1要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第1取得手段と、該第1取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得するフォルダ名取得手段と、該フォルダ名取得手段が取得したフォルダ名を指定して、前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第2要求手段と、該第2要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第2取得手段とを備えることを特徴とする情報取得装置。 【請求項4】 前記第2取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを指定して、該画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第3要求手段と、該第3要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第3取得手段とを備えることを特徴とする請求項3に記載の情報取得装置。 【請求項5】 コンピュータに、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、前記画像ファイルの記憶情報を取得させるためのコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求する第1要求手段と、該第1要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第1取得手段と、該第1取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得するフォルダ名取得手段と、該フォルダ名取得手段が取得したフォルダ名を指定して、前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第2要求手段と、該第2要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第2取得手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。 【請求項6】 コンピュータに、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、前記画像ファイルの記憶情報を取得させるためのコンピュータプログラムが記録してあるコンピュータでの読み取りが可能な記録媒体において、コンピュータに、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求する第1要求手段と、該第1要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第1取得手段と、該第1取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得するフォルダ名取得手段と、該フォルダ名取得手段が取得したフォルダ名を指定して、前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第2要求手段と、該第2要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第2取得手段として機能させるためのコンピュータプログラムが記録してあることを特徴とするコンピュータでの読み取りが可能な記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルの記憶情報を取得する情報取得方法、該情報取得方法を利用した情報取得システム、該情報取得システムに用いる情報取得装置、コンピュータを該情報取得装置として機能させるためのコンピュータプログラム及び該コンピュータプログラムを記録した記録媒体に関するものである。 【0002】 【従来の技術】インターネット技術の発達に伴い、インターネットを介した情報の公開が盛んに行われており、電子博物館及び電子図書館等が増加している。電子図書館においては、書籍名,著者名等を検索できるだけでなく、書籍の内容も画像データとして公開しており、ユーザは、図書館に行くことなく、所望の書籍に関する情報を取得することができ、また書籍の内容を閲覧することもできる。このようにインターネットを介して書籍等を公開することにより、ユーザが実際に各図書館に出向き、また各図書館にて所望の書籍を検索する手間を省くことができ、インターネットを介して各電子図書館にアクセスすることにより容易に所望の情報を収集することができる。 【0003】また、歴史的な文学作品及び文芸作品においては、残存している文献及び作品が少なく、このような文献を保存する図書館及び博物館から遠く、これらの図書館及び博物館に行くことが難しいユーザであっても、インターネットを介して所望の文献及び作品を閲覧することができる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、特に、残存している作品数が極めて少ない文献等を閲覧したい場合、ユーザは、インターネットを介して複数の電子図書館にアクセスし、夫々の電子図書館において保存されている文献を検索する必要がある。また、電子図書館は、夫々独自のユーザインタフェースを提供しており、ユーザは、アクセスした電子図書館毎に、夫々が提供するユーザインタフェースの操作方法に従わなければならず、検索処理が煩雑である。従って、夫々の電子図書館が備えるユーザインタフェースにより所望の情報を検索するまでに時間がかかってしまい、ユーザの検索処理の負担が大きいという問題があった。また、電子図書館夫々が保存している各画像ファイルを一括に管理することにより、同一のユーザインタフェースを介して各画像ファイルを公開することもできるが、この場合、電子図書館として記憶すべきデータのデータ量が膨大となり、また著作権及び所有権等の問題があり、画像ファイルを一括に管理することができないという問題があった。 【0005】本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、各電子図書館を構成するウェブサーバ装置夫々が公開している画像ファイルへのリンクを設定することにより、自身のウェブサーバ装置においては記憶していない画像ファイルについても、自身のウェブサーバ装置により提供するユーザインタフェースを介してユーザに公開することができ、ユーザは、同一のユーザインタフェースを利用して、各電子図書館が管理する画像ファイルを閲覧することができるウェブページを構成するために、公開されているウェブページを指定して、該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報を取得し、前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶しているフォルダを指定して、前記画像ファイルの記憶情報を取得することにより、複数の画像ファイルの記憶情報を一度に取得できる情報取得方法、該情報取得方法を利用した情報取得システム、該情報取得システムに用いる情報取得装置、コンピュータを該情報取得装置として動作させるためのコンピュータプログラム及び該コンピュータプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。 【0006】本発明の他の目的は、所望の画像ファイルを記憶しているフォルダ名を指定して、前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記ウェブサーバ装置から、前記画像ファイルを指定して該画像ファイルの記憶情報を取得することにより、一度に複数の画像ファイルの記憶情報を取得できない場合であっても、確実に所望の画像ファイルの記憶情報を取得することができる情報取得装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】第1発明に係る情報取得方法は、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、前記画像ファイルの記憶情報を取得する情報取得方法において、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求し、要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得し、前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得し、取得した前記フォルダ名を指定して前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求し、要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得することを特徴とする。 【0008】第2発明に係る情報取得システムは、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置と、該ウェブサーバ装置から前記画像ファイルの記憶情報を取得する情報取得装置とを通信可能に接続した情報取得システムにおいて、前記情報取得装置は、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求する第1要求手段を備え、前記ウェブサーバ装置は、要求された前記画像ファイルの記憶情報を前記情報取得装置へ送信する手段を備え、前記情報取得装置は、前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第1取得手段と、該第1取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得するフォルダ名取得手段と、該フォルダ名取得手段が取得した前記フォルダ名を指定して前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第2要求手段とを更に備え、前記ウェブサーバ装置は、要求された前記画像ファイルの記憶情報を前記情報取得装置へ送信する手段を更に備え、前記情報取得装置は、前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第2取得手段を更に備えることを特徴とする。 【0009】第3発明に係る情報取得装置は、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、前記画像ファイルの記憶情報を取得する情報取得装置において、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求する第1要求手段と、該第1要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第1取得手段と、該第1取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得するフォルダ名取得手段と、該フォルダ名取得手段が取得したフォルダ名を指定して、前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第2要求手段と、該第2要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第2取得手段とを備えることを特徴とする。 【0010】第4発明に係る情報取得装置は、第3発明に係る情報取得装置において、前記第2取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを指定して、該画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第3要求手段と、該第3要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第3取得手段とを備えることを特徴とする。 【0011】第5発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、前記画像ファイルの記憶情報を取得させるためのコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求する第1要求手段と、該第1要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第1取得手段と、該第1取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得するフォルダ名取得手段と、該フォルダ名取得手段が取得したフォルダ名を指定して、前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第2要求手段と、該第2要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第2取得手段として機能させることを特徴とする。 【0012】第6発明に係る記録媒体は、コンピュータに、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、前記画像ファイルの記憶情報を取得させるためのコンピュータプログラムが記録してあるコンピュータでの読み取りが可能な記録媒体において、コンピュータに、前記ウェブサーバ装置に、前記ウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求する第1要求手段と、該第1要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第1取得手段と、該第1取得手段が前記画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記画像ファイルを記憶する前記フォルダを示すフォルダ名を取得するフォルダ名取得手段と、該フォルダ名取得手段が取得したフォルダ名を指定して、前記画像ファイルの記憶情報の取得を前記ウェブサーバ装置に要求する第2要求手段と、該第2要求手段が要求した前記画像ファイルの記憶情報を前記ウェブサーバ装置から取得する第2取得手段として機能させるためのコンピュータプログラムが記録してあることを特徴とする。 【0013】第1,第2,第3,第5及び第6発明による場合は、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、所望のウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報を取得することにより、前記ウェブページに複数の画像ファイルがリンクされている場合に、前記複数の画像ファイルの記憶情報を一度に取得することができる。また、前記複数の画像ファイルの記憶情報を一度に取得できない場合、前記画像ファイルを記憶するフォルダを示すフォルダ名を取得して、前記ウェブサーバ装置から、このフォルダ名を指定して前記画像ファイルの記憶情報を取得することにより、前記フォルダに複数の画像ファイルが記憶している場合に、前記フォルダに記憶してある全ての画像ファイルの記憶情報を一度に取得することができる。 【0014】第4発明による場合は、所望の画像ファイルが記憶してあるフォルダ名を指定して、該フォルダ名が示すフォルダに記憶してある画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記ウェブサーバ装置から、前記画像ファイルを指定して該画像ファイルの記憶情報を取得することにより、上述したように一度に複数の画像ファイルの記憶情報を取得できない場合であっても、確実に所望の画像ファイルの記憶情報を取得することができる。 【0015】上述したように所望の画像ファイルの記憶情報を取得した場合に、1つのウェブサーバ装置が備えるウェブページから、取得した前記記憶情報に基づき夫々の画像ファイルへのリンクを設定することにより、自身が記憶していない画像ファイルについても、自身に備えるウェブページが提供するユーザインタフェースを介してユーザに公開することができ、ユーザは、同一のユーザインタフェースを利用して異なるウェブサーバ装置に記憶されている画像ファイルを閲覧することができ、検索及び閲覧処理が容易となり、ユーザの負担を軽減することができる。また、前記ウェブサーバ装置は、前記画像ファイルを記憶する必要がないため、前記ウェブサーバ装置のメモリに大きな負荷を与えることがなく、著作権,所有権等の問題を生じることもない。 【0016】 【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る情報取得システムを、情報取得装置にコンピュータを利用した実施の形態に基づいて詳述する。図1は本発明に係る情報取得システムの構成を示すブロック図である。図において1は情報取得装置としてのコンピュータを示しており、このコンピュータ1はウェブ閲覧機能を備えており、ネットワークNを介して複数のウェブサーバ装置2,2と接続し、必要に応じて各ウェブサーバ装置2,2からウェブページを取得して自身のディスプレイ11にて表示させて閲覧することができる。 【0017】コンピュータ1は、CPU10,ディスプレイ11,キーボード12,マウス13,RAM14,HD15,外部記憶装置16,外部と通信を行うための通信インタフェース17等を備えている。CPU10は、バスを介してコンピュータ1の上述したようなハードウェア各部と接続されており、それらを制御すると共に、HD15に格納されたコンピュータプログラムを順次実行する。RAM14は、SRAM,DRAM,フラッシュメモリ等で構成されており、CPU10によるコンピュータプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。 【0018】HD15は、本発明に係るコンピュータ1の動作に必要な種々のコンピュータプログラムを予め記憶している。また、所望のウェブページを記憶しているウェブサーバ装置2,2から夫々取得した、前記ウェブページからリンクされている画像ファイルの記憶情報、具体的には、ウェブサーバ装置2のIP(Internet Protocol) アドレスを含む前記画像ファイルのフルパス等を記憶情報ファイルに記憶する。外部記憶装置16は、CD−ROMドライブ又はフレキシブルディスクドライブ等で構成されており、本発明に係るコンピュータプログラムが記録されているCD−ROM又はフレキシブルディスク等の可搬型記録媒体18から、本発明のコンピュータプログラムの記憶情報取得の要求処理プログラム及び記憶情報取得処理プログラムを読み取り、HD15に記憶させる。 【0019】ウェブサーバ装置2,2は夫々、CPU20,RAM21,HD22,外部と通信を行うための通信インタフェース23等を備えている。CPU20は、バスを介してウェブサーバ装置2,2の上述したようなハードウェア各部と接続されており、それらを制御すると共に、HD22に格納されたコンピュータプログラムを順次実行する。 【0020】RAM21は、SRAM,DRAM,フラッシュメモリ等で構成されており、CPU20によるコンピュータプログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。HD22は、ウェブサーバ装置2,2の動作に必要な種々のコンピュータプログラムを予め記憶している。また、複数のウェブページ及び各ウェブページからリンクされた画像ファイルが夫々フォルダ毎に記憶されている。 【0021】このウェブページ及び画像ファイルを記憶する各フォルダは、該フォルダを管理するユーザにより、このフォルダ内に記憶してあるファイル名の一覧表示を許可するか否かが設定されており、例えば、ファイル名の一覧表示を許可していないフォルダについて、コンピュータ1を操作する他のユーザが、フォルダ内のファイル名の一覧表示を要求した場合、このフォルダ内のファイル名を一覧表示させることができず、前記他のユーザは、このフォルダ内に記憶してある各ファイルを確認することができない。また、本実施の形態において、コンピュータ1が、ユーザにより指定されたウェブページを指定して、該ウェブページを記憶するウェブサーバ装置2に対して、該ウェブページからリンクされている画像ファイルの記憶情報の取得を要求した場合、要求されたウェブサーバ装置2は、前記ウェブページを記憶するフォルダについて、該フォルダ内のファイル名の一覧表示が許可されているか否かを判断し、許可されている場合は、コンピュータ1へ前記画像ファイルの記憶情報を送信し、コンピュータ1は、前記記憶情報を取得することができる。一方、ファイル名の一覧表示が許可されていない場合は、ウェブサーバ装置2は、前記画像ファイルの記憶情報をコンピュータ1へ送信せず、コンピュータ1は、前記記憶情報を取得することができない。 【0022】以下に、上述した構成のコンピュータ1によるウェブサーバ装置2,2に記憶してあるウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得処理について説明する。図2はコンピュータ1による画像ファイルの記憶情報の取得処理を示すフローチャートである。上述した構成のコンピュータ1において、ユーザは、ネットワークNを介して接続されているウェブサーバ装置2,2が記憶するウェブページ(例えば、XX物語ホームページ)からリンクされた画像ファイルの記憶情報(ウェブサーバ装置2のIPアドレスを含む前記画像ファイルのフルパス等)を前記ウェブサーバ装置2から取得したい場合、キーボード12及びマウス13等を操作することにより、前記ウェブページのURL(Uniform Resource Locator)を指定して、該ウェブページからリンクされている画像ファイルの記憶情報の取得処理の実行を指示する。 【0023】CPU10は、上述のようにユーザにより指定されたURL(例えば、111.222.3.44/story1/XX/index.html )が示すウェブページからリンクされている画像ファイルの記憶情報の取得処理の実行指示を取得した場合(S1:YES)、取得する予定の記憶情報を記憶させるための新しいファイルを作成する(S2)。次にCPU10は、HD15から記憶情報取得の要求処理プログラム(例えば、有限会社あむりす webget)をRAM14に読み出して、順次実行することにより、ウェブサーバ装置2に対して、ユーザにより指定されたURLを指定して、該URLが示すウェブページからリンクされている画像ファイルの記憶情報の取得を要求する(S3)。 【0024】ウェブサーバ装置2においてCPU20は、上述のようにコンピュータ1から、所望のURLを指定してこのURLが示すウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報の取得を要求された場合、指定されたウェブページを記憶するフォルダが、該フォルダ内のファイル名の一覧表示が許可されているか否かを判断する。また、指定されたウェブページが、一覧表示を許可されているフォルダ内に記憶されている場合、CPU20は、HD22から前記画像ファイルの記憶情報を読み出して、コンピュータ1に送信する。一方、指定されたウェブページが一覧表示を許可されていないフォルダ内に記憶されている場合、CPU20は、コンピュータ1からの要求に応答せずに処理を終了する。 【0025】従って、コンピュータ1のCPU10は、指定したウェブページを記憶するフォルダが、ファイル名の一覧表示を許可されている場合、ウェブサーバ装置2から、指定したウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報を取得し(S4:YES)、取得した記憶情報をステップS2において作成しておいたファイルに記憶する(S9)。図3は記憶情報を記憶したファイルの一例を示す図であり、図においては、指定したURL(111.222.3.44/story1/XX/index.html) が示すウェブページからは、5つの画像ファイル(1sho.gif,2sho.gif,3sho.gif,4sho.gif,5sho.gif)がリンクされていることを示しており、コンピュータ1は、このウェブページからリンクされている各画像ファイルの記憶情報を取得することができる。 【0026】一方、コンピュータ1のCPU10は、指定したウェブページを記憶するフォルダが、ファイル名の一覧表示を許可されていない場合、指定したウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報を取得することができず、この場合(S4:NO)、指定したURLから、ウェブサーバ装置2のHD22における前記ウェブページを記憶するフォルダ名を取得する(S5)。本実施の形態では、取得したフォルダ名は111.222.3.44/story1/XXであり、CPU10は、HD15から記憶情報取得の要求処理プログラム(例えば、犬井学MIdown)をRAM14に読み出して、順次実行することにより、ウェブサーバ装置2に対して、取得したフォルダ名を指定して、該フォルダに記憶してある全ての画像ファイルの記憶情報の取得を要求する(S6)。 【0027】尚、本実施の形態においては、ユーザにより指定されたウェブページを記憶するフォルダを指定して、該フォルダに記憶してある各画像ファイルの記憶情報の取得を要求する構成としているが、前記ウェブページの記述に基づき、前記各画像ファイルのうちの1つの画像ファイルを記憶するフォルダ名を取得し、このフォルダ名を指定して該フォルダに記憶してある各画像ファイルの記憶情報を取得する構成としてもよい。 【0028】ウェブサーバ装置2は、上述のようにコンピュータ1から、所望のフォルダを指定してこのフォルダに記憶してある画像ファイルの記憶情報の取得を要求された場合、要求された画像ファイルの記憶情報をHD22から読み出してコンピュータ1に送信する。コンピュータ1は、ウェブサーバ装置2から前記画像ファイルの記憶情報を取得し(S7:YES)、取得した記憶情報をステップS2において作成しておいたファイルに記憶する(S9)。図4は記憶情報を記憶したファイルの一例を示す図であり、図においては、指定したフォルダ(111.222.3.44/story1/XX) には、5つの画像ファイル(1sho.gif,2sho.gif,3sho.gif,4sho.gif,5sho.gif)が記憶してあることを示しており、コンピュータ1は、このフォルダに記憶してある各画像ファイルの記憶情報を取得することができる。 【0029】ここで、ウェブページ及び画像ファイルは、夫々を管理するユーザにより各フォルダに記憶されているため、ウェブサーバ装置2によっては、ウェブページと該ウェブページからリンクされた画像ファイルとを各別のフォルダにて記憶している場合がある。本実施の形態では、ステップS6において、ユーザにより指定されたウェブページを記憶するフォルダを指定して、該フォルダ内に記憶してある画像ファイルの記憶情報の取得を要求しており、ユーザにより指定された前記ウェブページが、上述したように、自身からリンクされた画像ファイルと各別のフォルダに記憶されている場合、コンピュータ1は、所望する画像ファイルの記憶情報を取得することができない。従ってこの場合(S7:NO)、コンピュータ1は、ユーザにより指定されたURLが示すウェブページをウェブサーバ装置2から取得して、このウェブページのHTML(Hyper Text Markup Language)等による記述等から、前記ウェブページからリンクされている画像ファイルの記憶情報を取得する(S8)。また、取得した記憶情報をステップS2において作成しておいたファイルに記憶する(S9)。 【0030】上述したように、所望のウェブページを指定して、該ウェブページからリンクされている画像ファイルの記憶情報を取得し、該記憶情報を取得できない場合、当該ウェブページのURLから、該ウェブページを記憶するフォルダ名を取得し、このフォルダ名を指定して、該フォルダ名のフォルダに記憶してある画像ファイルの記憶情報を取得することにより、複数の画像ファイルの記憶情報を一度に取得することができる。また、一度に複数の画像ファイルの記憶情報を取得できない場合であっても、前記ウェブページの記述に基づき、各画像ファイルの記憶情報を取得することにより、確実に所望の画像ファイルの記憶情報を取得することができる。 【0031】図5は画像ファイルへのリンクを備えたウェブページの一例を示す図であり、図においては、XX物語をキーワードとして検索処理を行った場合の検索結果を示している。図に示すように、上述のように取得した各画像ファイルの記憶情報を利用して、各画像ファイルへのリンクを設定したウェブページを設けることにより、このウェブページを格納するウェブサーバ装置は、自身にて記憶していない画像ファイルについても、自身のウェブページ上から各画像ファイルを公開することができる。従って、このようなウェブページを閲覧するユーザは、このウェブページが提供するユーザインタフェースの操作方法のみを理解することにより、所望の画像ファイルを容易に閲覧することができる。 【0032】図5に示すウェブページにおいては、ユーザは、各資料名をマウス13によりクリックすることにより、指定した資料を閲覧することができる。また、各資料の所蔵場所及び所蔵者等を表示しておくことにより、各資料を閲覧できるだけでなく、各資料を所蔵している図書館及び電子図書館を同時に知ることができ、夫々の電子図書館にアクセスして、各電子図書館において検索処理を行った場合と比較して、所望の資料を短時間で容易に閲覧することができる電子図書館を実現することができる。 【0033】 【発明の効果】第1,第2,第3,第5及び第6発明による場合は、ウェブページ及び該ウェブページからリンクされた複数の画像ファイルをフォルダに記憶するウェブサーバ装置から、所望のウェブページを指定して該ウェブページからリンクされた画像ファイルの記憶情報を取得することにより、前記ウェブページに複数の画像ファイルがリンクされている場合に、前記複数の画像ファイルの記憶情報を一度に取得することができる。また、前記複数の画像ファイルの記憶情報を一度に取得できない場合、前記画像ファイルを記憶するフォルダを示すフォルダ名を取得して、前記ウェブサーバ装置から、このフォルダ名を指定して前記画像ファイルの記憶情報を取得することにより、前記フォルダに複数の画像ファイルが記憶している場合に、前記フォルダに記憶してある全ての画像ファイルの記憶情報を一度に取得することができる。 【0034】第4発明による場合は、所望の画像ファイルが記憶してあるフォルダ名を指定して、該フォルダ名が示すフォルダに記憶してある画像ファイルの記憶情報を取得できない場合、前記ウェブサーバ装置から、前記画像ファイルを指定して該画像ファイルの記憶情報を取得することにより、上述したように一度に複数の画像ファイルの記憶情報を取得できない場合であっても、確実に所望の画像ファイルの記憶情報を取得することができる。 【0035】上述したように所望の画像ファイルの記憶情報を取得した場合に、1つのウェブサーバ装置が備えるウェブページから、取得した前記記憶情報に基づき夫々の画像ファイルへのリンクを設定することにより、自身が記憶していない画像ファイルについても、自身に備えるウェブページが提供するユーザインタフェースを介してユーザに公開することができ、ユーザは、同一のユーザインタフェースを利用して異なるウェブサーバ装置に記憶されている画像ファイルを閲覧することができ、検索及び閲覧処理が容易となり、ユーザの負担を軽減することができる。また、前記ウェブサーバ装置は、前記画像ファイルを記憶する必要がないため、前記ウェブサーバ装置のメモリに大きな負荷を与えることがなく、著作権,所有権等の問題を生じることもない。
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| 【出願人】 |
【識別番号】899000046 【氏名又は名称】関西ティー・エル・オー株式会社
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| 【出願日】 |
平成14年3月25日(2002.3.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100078868 【弁理士】 【氏名又は名称】河野 登夫
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| 【公開番号】 |
特開2003−281192(P2003−281192A) |
| 【公開日】 |
平成15年10月3日(2003.10.3) |
| 【出願番号】 |
特願2002−84530(P2002−84530) |
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