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【発明の名称】 グループウェアシステムおよびグループウェアプログラム
【発明者】 【氏名】松下 伸介
【住所又は居所】福岡県福岡市早良区百道浜2丁目1番22号SRPビル ウェブインテリジェンスネットワーク株式会社内

【要約】 【課題】異なる他のグループとの間での情報共有やコミュニケーションを行うことを可能とする。

【解決手段】Webサーバ2、ASPサーバ3およびDBサーバ4により構成したグループウェアシステム1であり、A,B,C等の複数のグループをそれぞれカテゴリ別に分類したポータルサイトを備えるとともに、A,B,C等の複数のグループごとの専用の情報共有サイトにカテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを備え、さらに、カテゴリ別のポータルサイトは、情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに対してそれぞれ入力された発信情報を掲載したものである。他の利用者は、このカテゴリ別のポータルサイトからそれぞれのグループの発信情報を取得することができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数のグループごとに専用の情報共有サイトを設けたグループウェアシステムにおいて、前記複数のグループをそれぞれカテゴリ別に分類したポータルサイトを備えるとともに、前記複数のグループごとの専用の情報共有サイトに前記カテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを備え、前記カテゴリ別のポータルサイトは、前記情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに対してそれぞれ入力された発信情報を掲載したものであることを特徴とするグループウェアシステム。
【請求項2】 前記情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、前記情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する手段を備えた請求項1記載のグループウェアシステム。
【請求項3】 複数のグループごとに専用の情報共有サイトを設けたグループウェアシステムにおいて、前記複数のグループごとの専用の情報共有サイトに前記複数のグループをそれぞれ分類したカテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを備えるとともに、前記情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、前記情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する手段を備えたグループウェアシステム。
【請求項4】 前記複数のグループに対して、それぞれ前記発信情報の配信の対象となるカテゴリを任意に設定可能とした請求項2または3に記載のグループウェアシステム。
【請求項5】 複数のグループごとに専用の情報共有サイトを設けたグループウェアシステムとしてコンピュータを機能させるためのグループウェアプログラムにおいて、前記コンピュータを、前記複数のグループをそれぞれカテゴリ別に分類したポータルサイトを提供する手段、前記複数のグループごとの専用の情報共有サイトに、前記カテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを提供する手段、前記カテゴリ別のポータルサイトに、前記情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに対してそれぞれ入力された発信情報を掲載する手段として機能させることを特徴とするグループウェアプログラム。
【請求項6】 前記コンピュータを、前記情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、前記情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する手段としてさらに機能させる請求項5記載のグループウェアプログラム。
【請求項7】 複数のグループごとに専用の情報共有サイトを設けたグループウェアシステムとしてコンピュータを機能させるためのグループウェアプログラムにおいて、前記コンピュータを、前記複数のグループごとの専用の情報共有サイトに前記複数のグループをそれぞれ分類したカテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを提供する手段、前記情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、前記情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する手段として機能させることを特徴とするグループウェアプログラム。
【請求項8】 前記コンピュータを、前記複数のグループに対して、それぞれ前記発信情報の配信の対象となるカテゴリを任意に設定する手段としてさらに機能させる請求項6または7に記載のグループウェアプログラム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネットワークを利用して情報共有やコミュニケーションの効率化を図るためのグループウェアシステムおよびグループウェアプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワークを利用して、複数の人間からなるグループでの情報共有やコミュニケーションの効率化を図るグループウェアと称されるソフトウェアが知られている。代表的なグループウェアの機能としては、スケジュール管理、掲示板、電子メールや文書共有などがある。
【0003】近年では、インターネットの普及に伴い、データベースをインターネット上に配置して、インターネットに接続可能な外部のコンピュータや携帯情報端末等のウェブブラウザからすべての機能を利用できるようにしたものが主流になりつつある。
【0004】従来、グループウェアを利用する際、まず複数のメンバーからなるグループをデータベースに登録し、さらにグループごとにそれぞれメンバー登録を行う。これにより、登録した各グループ内において、メンバー間での情報共有やコミュニケーションを自由に行うことが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のグループウェアでは、各グループ内での情報共有やコミュニケーションを行うことが可能であるものの、他のグループ間での情報共有やコミュニケーションを行うことはできない。そのため、従来のグループウェアは、単なるグループの寄せ集めに過ぎず、それ以上の発展性はない。
【0006】そこで、本発明においては、異なる他のグループとの間での情報共有やコミュニケーションを行うことが可能なグループウェアシステムおよびグループウェアプログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のグループウェアシステムは、複数のグループごとに専用の情報共有サイトを設けたグループウェアシステムにおいて、複数のグループをそれぞれカテゴリ別に分類したポータルサイトを備えるとともに、複数のグループごとの専用の情報共有サイトにカテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを備え、カテゴリ別のポータルサイトは、情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに対してそれぞれ入力された発信情報を掲載したものであることを特徴とする。
【0008】本発明のグループウェアシステムによれば、それぞれのグループ専用の情報共有サイトの情報発信ページにおいてカテゴリを指定して発信情報を入力することで、ポータルサイトのそれぞれのカテゴリに自動的に発信情報が掲載される。他の利用者は、このポータルサイトから情報を入手したいカテゴリを辿ることで、それぞれのグループの発信情報を取得することができる。
【0009】さらに、本発明のグループウェアシステムが、情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する手段を備えたものとすれば、それぞれのグループ専用の情報共有サイトの情報発信ページにおいてカテゴリを指定して入力された発信情報が、指定されたカテゴリに分類されたグループに自動的に配信され、他の利用者は、この配信によってそれぞれのグループからの発信情報を取得することができる。
【0010】また、本発明の別のグループウェアシステムは、複数のグループごとに専用の情報共有サイトを設けたグループウェアシステムにおいて、複数のグループごとの専用の情報共有サイトに複数のグループをそれぞれ分類したカテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを備えるとともに、情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する手段を備えたものである。
【0011】本発明のグループウェアシステムによれば、それぞれのグループ専用の情報共有サイトの情報発信ページにおいてカテゴリを指定して発信情報を入力することで、指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、自動的に発信情報が配信される。他の利用者は、この配信によってそれぞれのグループからの発信情報を取得することができる。
【0012】また、本発明のグループウェアでは、複数のグループに対して、それぞれ発信情報の配信の対象となるカテゴリを任意に設定可能とすることによって、それぞれのグループは、各グループ専用の情報共有サイトの情報発信ページにおいてカテゴリを指定して入力された発信情報のうち任意のカテゴリに分類されたグループ向けの発信情報を取得することが可能となる。
【0013】本発明のグループウェアプログラムは、複数のグループごとに専用の情報共有サイトを設けたグループウェアシステムとしてコンピュータを機能させるためのグループウェアプログラムにおいて、コンピュータを、複数のグループをそれぞれカテゴリ別に分類したポータルサイトを提供する手段、複数のグループごとの専用の情報共有サイトに、カテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを提供する手段、カテゴリ別のポータルサイトに、情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに対してそれぞれ入力された発信情報を掲載する手段として機能させることを特徴とするものである。
【0014】ここで、本発明のグループウェアプログラムは、コンピュータを、情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する手段としてさらに機能させるためのものとすることが望ましい。
【0015】また、本発明の別のグループウェアプログラムは、複数のグループごとに専用の情報共有サイトを設けたグループウェアシステムとしてコンピュータを機能させるためのグループウェアプログラムにおいて、コンピュータを、複数のグループごとの専用の情報共有サイトに複数のグループをそれぞれ分類したカテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを提供する手段、情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する手段として機能させることを特徴とするものである。
【0016】また、本発明のグループウェアプログラムは、コンピュータを、複数のグループに対して、それぞれ発信情報の配信の対象となるカテゴリを任意に設定する手段としてさらに機能させるためのものとすることが望ましい。
【0017】上記本発明のグループウェアプログラムを、インターネット、専用線または公衆回線などの通信回線や、ハードディスク、CD−ROM、フレキシブルディスクまたは光磁気ディスクなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体を介してコンピュータへ供給するか、あるいは、予めコンピュータ内のメモリへ記録しておき、このコンピュータによって実行することで、このコンピュータを上記本発明のグループウェアシステムとして機能させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態におけるグループウェアシステムの構成図である。図1において、本発明の実施の形態におけるグループウェアシステム1は、Web(ウェブ)サーバ2、ASP(Active Server Pages)サーバ3、DB(データベース)サーバ4により構成される。Webサーバ2およびASPサーバ3は、電気通信回線としてのインターネット5を通じて接続するコンピュータ6に対してWebページを提供するものである。
【0019】コンピュータ6は、Webページを閲覧するためのWebブラウザを備え、Webサーバ2またはASPサーバ3から提供されたWebページを表示するとともに、ユーザによって入力されたデータをWebサーバ2またはASPサーバ3へ送信する手段を備える。なお、図1の例では、A,B,C等の複数のグループの各構成員が、それぞれのコンピュータ6を使用してWebサーバ2およびASPサーバ3へ接続するものとして説明する。
【0020】DBサーバ4には、A,B,C等の複数のグループごとに設けた各グループ専用の情報共有サイトのデータや、A,B,C等の複数のグループをそれぞれカテゴリ別に分類したポータルサイトのデータ等が格納されている。また、DBサーバ4には、図2に示すIDテーブルが格納されており、このIDテーブルには、A,B,C等の各グループに付与したユーザIDおよび管理用パスワードと、A,B,C等の各グループを構成する各構成員のそれぞれに付与した個人用パスワードとが記録されている。
【0021】Webサーバ2は、コンピュータ6からの要求に基づいてDBサーバ4から情報共有サイトやポータルサイト等のWebページのデータを取得し、取得したデータに基づくWebページを要求元のコンピュータ6へ提供する手段を備える。
【0022】ASPサーバ3は、コンピュータ6からの要求に基づいてDBサーバ4から情報共有サイトのデータを取得し、取得したデータに基づいて動的に生成したWebページを要求元のコンピュータ6へ提供する手段を備える。また、ASPサーバ3は、コンピュータ6から受け取ったデータをDBサーバ4へ格納する手段を備える。
【0023】図3はWebサーバ2によってコンピュータ6に提供されるポータルサイトのWebページの例を示す図である。図3に示すポータルサイトのWebページには、A,B,C等の複数のグループをそれぞれカテゴリ別に分類したリンクボタン11や、A,B,C等の各グループの構成員がそれぞれ専用の情報共有サイトに入るためのユーザID入力欄12、パスワード入力欄13およびログインボタン14等が設けられている。
【0024】各グループA,B,C等の構成員は、それぞれ専用の情報共有サイトに入る際、ユーザID入力欄12およびパスワード入力欄13にそれぞれユーザIDおよび個人用パスワードまたは管理用パスワードを入力し、ログインボタン14をクリックする。これらの入力内容は、コンピュータ6からASPサーバ3へ送信される。
【0025】ASPサーバ3は、コンピュータ6から送信されたユーザIDおよび個人用パスワードまたは管理用パスワードに基づいてDBサーバ4のIDテーブルを検索し、該当するグループのデータを取得する手段を備える。また、ASPサーバ3は、取得したデータに基づいて、そのグループ専用の情報共有サイトのWebページを生成し、要求元のコンピュータ6へ送信する手段を備える。
【0026】A,B,C等の各グループに属する各構成員は、ユーザIDおよび個人用パスワードを用いてログインすることにより、A,B,C等の各グループ専用の情報共有サイトにおいて、スケジュール、掲示板、電子メールや共有文書などを利用することが可能である。また、A,B,C等の各グループの管理者は、ユーザIDおよび管理用パスワードを用いてログインすることにより、スケジュール、掲示板、電子メールや共有文書などを管理することが可能である。
【0027】図4はASPサーバ3によってコンピュータ6に提供される各グループ専用の情報共有サイトのWebページのメニューの例を示す図である。図4に示すメニューには、情報発信ページへのリンクボタン21が設けられている。図5はリンクボタン21のクリックによってASPサーバ3からコンピュータ6に提供される情報発信ページの例を示す図である。
【0028】図5に示す情報発信ページには、情報を発信するカテゴリを選択して指定するカテゴリ選択欄31、情報発信の目的を選択して指定する目的選択欄32、会社名、担当者名、メールアドレス、URL(Uniform ResourceLocator)、住所、電話番号(TEL)やファクシミリ番号(FAX)などのグループ情報を入力するグループ情報入力欄33、発信情報のタイトルを入力するタイトル入力欄34、発信する情報の内容を入力する発信情報入力欄35や各欄31〜35の選択内容および入力内容の送信を指示する送信ボタン36等が設けられている。
【0029】A,B,C等の各グループの構成員は、図5に示すような各グループ専用の情報共有サイト中の情報発信ページから、カテゴリ選択欄31によりカテゴリを指定するとともに、内容入力欄35により発信する情報の内容を入力し、さらに必要に応じてその他の欄32〜34に入力して送信ボタン36をクリックする。これらの入力内容は、コンピュータ6からASPサーバ3へ送信される。
【0030】ASPサーバ3は、この送信された内容に基づいてDBサーバ4のデータを編集することにより、カテゴリ選択欄31により指定されたカテゴリのポータルサイトに発信情報を掲載する。図6はASPサーバ3によってコンピュータ6に提供されるカテゴリ別のポータルサイトのWebページの掲示板の例を示す図である。利用者は、図3のリンクボタン11をクリックすることで、図6の掲示板へ辿り着くことができる。
【0031】図6に示すWebページの掲示板には、情報発信の目的別に、図5に示す情報発信ページによりそのカテゴリを指定して入力された発信情報として、それぞれタイトル入力欄34により入力された発信情報のタイトル41および内容入力欄35により入力された発信情報の内容42が一覧表示されている。
【0032】また、ASPサーバ3は、指定されたカテゴリのポータルサイトに発信情報を掲載する際、予めこの指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、発信情報を電子メールやA,B,C等の各グループ専用の情報共有サイトへの掲載等により配信する手段を備える。
【0033】なお、A,B,C等の各グループのカテゴリ指定は、各グループの管理者が、ユーザIDおよび管理用パスワードを用いて各グループ専用の情報共有サイトへログインして設定することが可能である。また、本実施形態におけるグループウェアシステム1では、この各グループのカテゴリ指定に加えて、前述のように発信情報が掲載された際、発信情報の配信の対象となるカテゴリを任意に設定することも可能である。
【0034】A,B,C等の各グループの構成員は、図6に示すWebページの掲示板に表示されている発信情報の内容について問い合わせを行いたい場合、この発信情報の一覧の中からタイトル41をクリックすることにより問い合わせ先のグループを選択する。ASPサーバ3は、このクリックに応じてタイトル41に該当するグループへの質問送信フォームのWebページを生成し、コンピュータ6へ送信する。図7はASPサーバ3によってコンピュータ6に提供される質問送信フォームのWebページの例を示している。
【0035】図7に示す質問送信フォームのWebページには、会社名、担当者名、メールアドレス、URL、住所、電話番号、ファクシミリ番号などのグループ情報を入力するグループ情報入力欄51、質問内容のタイトルを入力するタイトル入力欄52、質問内容を入力する質問入力欄53や各欄51〜53の入力内容の送信を指示する送信ボタン54等が設けられている。
【0036】A,B,C等の各グループの構成員は、図7に示すような質問送信フォームから、各入力欄51〜53にそれぞれ入力し、送信ボタン54をクリックする。これらの入力内容は、コンピュータ6からASPサーバ3へ送信される。ASPサーバ3は、このコンピュータ6から送信された図7の入力内容を、選択された問い合わせ先のグループに対して、電子メールやA,B,C等の各グループ専用の情報共有サイトへの掲載等により配信する手段を備える。
【0037】上記構成のグループウェアシステム1では、A〜Cの各グループの構成員は、それぞれのコンピュータ6によってインターネット5を介してWebサーバ2へ接続し、Webサーバ2によって提供された図3に示すWebページからそれぞれのユーザIDおよび個人用パスワードまたは管理用パスワードを用いて、それぞれのグループ専用の情報共有サイトへログインすることができる。
【0038】そして、A,B,C等の各グループの構成員は、ASPサーバ3によってコンピュータ6に提供される図4に示すメニューから情報発信ページへのリンクボタン21をクリックすることにより、ASPサーバ3から提供される図5に示す情報発信ページにおいて、カテゴリ選択欄31によって情報を発信するカテゴリを指定して発信情報を入力することができる。
【0039】ここで入力された発信情報は、コンピュータ6からASPサーバ3へ送信され、ASPサーバ3によって、この送信された内容に基づいてDBサーバ4のデータが編集される。これにより、図6に示すようにカテゴリ選択欄31により指定されたカテゴリのポータルサイトへの発信情報の掲載がなされる。
【0040】したがって、他の利用者は、図3に示すポータルサイトのリンクボタン11から情報を入手したいカテゴリを辿ることで、それぞれのグループの発信情報を取得することができる。すなわち、本実施形態におけるグループウェアシステム1によれば、カテゴリ別のポータルサイトからそれぞれのグループの発信情報を取得することができるため、この発信情報に基づいて異なる他のグループとの間での情報共有やコミュニケーションを行うことが可能である。
【0041】また、ASPサーバ3は、この発信情報を指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、電子メールや各グループ専用の情報共有サイトへの掲載等により自動的に配信する。この配信によって、A,B,C等の各グループの構成員は、コンピュータ6により電子メールを受信した際や、各グループ専用の情報共有サイトへログインした際、各グループが分類されたカテゴリへ発信情報が掲載されたことを知ることができる。すなわち、他の利用者は、この配信によってそれぞれのグループからの発信情報を自動的に取得することができ、この発信情報に基づいて異なる他のグループとの間での情報共有やコミュニケーションを行うことが可能である。
【0042】また、本実施形態におけるグループウェアシステム1では、A,B,C等の複数のグループに対して、それぞれ発信情報の配信の対象となるカテゴリを任意に設定可能であるため、A,B,C等の各グループは、各グループが分類されたカテゴリ以外のカテゴリに分類されたグループ向けの発信情報を任意に取得することができ、この発信情報に基づいて異なる他のグループとの間での情報共有やコミュニケーションを行うことも可能である。
【0043】さらに、本実施形態におけるグループウェアシステム1では、図6に示すWebページの掲示板から得た発信情報の内容について問い合わせを行いたい場合、図7に示す質問送信フォームのWebページからグループ情報や質問内容等を入力して容易に質問を行うことが可能である。また、質問された側のグループは、図7の入力内容がASPサーバ3から自動的に配信されるため、この情報を元に異なる他のグループとの間でのコミュニケーションを行うことが可能である。
【0044】なお、本実施形態においては、グループウェアシステム1をWebサーバ2、ASPサーバ3およびDBサーバ4により構成したが、これらの一つのサーバにより構成することも可能である。あるいは、さらにいくつかのサーバに分割して構成することも可能である。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
【0046】(1)複数のグループをそれぞれカテゴリ別に分類したポータルサイトを備えるとともに、複数のグループごとの専用の情報共有サイトにカテゴリを指定して発信情報を入力する情報発信ページを備え、カテゴリ別のポータルサイトは、情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに対してそれぞれ入力された発信情報を掲載したものとすることで、このカテゴリ別のポータルサイトからそれぞれのグループの発信情報を取得することができるため、この発信情報に基づいて異なる他のグループとの間での情報共有やコミュニケーションを行うことが可能となる。
【0047】(2)情報発信ページにおいて指定されたカテゴリに分類されたグループに対し、情報発信ページにおいて入力された発信情報を配信する構成によって、それぞれのグループ専用の情報共有サイトの情報発信ページにおいてカテゴリを指定して入力された発信情報が、指定されたカテゴリに分類されたグループに自動的に配信され、他の利用者は、この配信によってそれぞれのグループからの発信情報を自動的に取得することができ、この発信情報に基づいて異なる他のグループとの間での情報共有やコミュニケーションを行うことが可能となる。
【0048】(3)複数のグループに対して、それぞれ発信情報の配信の対象となるカテゴリを任意に設定可能とすることで、それぞれのグループは、各グループが分類されたカテゴリ以外のカテゴリに分類されたグループ向けの発信情報を任意に取得することができ、この発信情報に基づいて異なる他のグループとの間での情報共有やコミュニケーションを行うことが可能となる。
【出願人】 【識別番号】599065978
【氏名又は名称】インテリジェントレーベル株式会社
【住所又は居所】福岡県福岡市早良区百道浜2丁目1番22号SRPビル
【出願日】 平成14年3月6日(2002.3.6)
【代理人】 【識別番号】100099508
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 久
【公開番号】 特開2003−256752(P2003−256752A)
【公開日】 平成15年9月12日(2003.9.12)
【出願番号】 特願2002−60623(P2002−60623)