| 【発明の名称】 |
コミュニケーションシステムにおける端末、及びそのプログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】高橋 豊志 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町2−4−10 バンダイネットワークス株式会社内
【氏名】加藤 岩大 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町2−4−10 バンダイネットワークス株式会社内
【氏名】長谷川 力 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町2−4−10 バンダイネットワークス株式会社内
【氏名】門伝 武広 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町2−4−10 バンダイネットワークス株式会社内
【氏名】山口 征武 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町2−4−10 バンダイネットワークス株式会社内
【氏名】金野 徹 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町2−4−10 バンダイネットワークス株式会社内
【氏名】小暮 聡 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町2−4−10 バンダイネットワークス株式会社内
【氏名】水谷 和生 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町2−4−10 バンダイネットワークス株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 携帯端末に登録された携帯端末を識別する識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行うことにより、携帯端末のユーザがコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおいて、メールを送信する際、携帯端末に格納されている携帯端末の識別情報の削除を要求するメールであるのか、その他のメールであるのかを種別するメール種別情報を付加して送信するメール送信手段と、受信メールのメール種別情報を識別し、受信したメールが識別情報の削除を要求するメールである場合には、削除を要求する削除要求メールを送信した送信元の携帯端末の識別情報を、メールを受信した携帯端末から削除する登録削除手段とを有することを特徴とするコミュニケーションシステム。 【請求項2】 前記メール送信手段は、メールを受信した際、受信したメールの送信元の携帯端末の識別情報が登録されておらず、かつ、ユーザの登録削除許可がだされた場合、削除要求メールを前記受信したメールの送信元に送信することを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。 【請求項3】 携帯端末に記憶された携帯端末を識別する識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行うことにより、携帯端末のユーザがコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおける携帯端末であって、メールの送受信を行う相手ユーザの携帯端末を識別する識別情報が格納される記憶手段と、相手ユーザの携帯端末に記憶されている自携帯端末の識別情報の登録削除を要求する場合、メールの種別情報として登録削除要求のメールであることを示す種別情報を含んだ登録削除要求メールを生成する登録削除要求メール生成手段と、登録削除要求メールを送信する手段と、登録削除要求メールを受信する手段と、受信したメールの種別情報に基づいてメールの種別を判断し、前記受信したメールの種別が登録削除要求メールである場合、メールの送信元の識別情報と同じ識別情報を、前記記憶手段に格納されている識別情報の中から削除する登録削除手段とを有することを特徴とするコミュニケーションシステムにおける携帯端末。 【請求項4】 前記登録削除要求メール生成手段は、メールを受信した際、受信したメールの送信元の携帯端末の識別情報が前記記憶手段に記憶されておらず、かつ、ユーザの登録削除許可がだされた場合、登録削除要求メールを生成することを特徴とする請求項3に記載のコミュニケーションシステムにおける携帯端末。 【請求項5】 携帯端末に記憶された携帯端末を識別する識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行うことにより、携帯端末のユーザがコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおける携帯端末のプログラムであって、前記プログラムは前記携帯端末を、メールの送受信を行う相手ユーザの携帯端末を識別する識別情報が格納される記憶手段と、相手ユーザの携帯端末に記憶されている自携帯端末の識別情報の登録削除を要求する場合、メールの種別情報として登録削除要求のメールであることを示す種別情報を含んだ登録削除要求メールを生成する登録削除要求メール生成手段と、登録削除要求メールを送信する手段と、登録削除要求メールを受信する手段と、受信したメールの種別情報に基づいてメールの種別を判断し、前記受信したメールの種別が登録削除要求メールである場合、メールの送信元の識別情報と同じ識別情報を、前記記憶手段に格納されている識別情報の中から削除する登録削除手段として機能させることを特徴とするプログラム。 【請求項6】 前記プログラムは、前記登録削除要求メール生成手段を、メールを受信した際、受信したメールの送信元の携帯端末の識別情報が前記記憶手段に記憶されておらず、かつ、ユーザの登録削除許可がだされた場合、登録削除要求メールを生成するように機能させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。 【請求項7】 携帯端末に登録された携帯端末を識別する識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行うことにより、携帯端末のユーザがコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおいて、前記携帯端末に登録された携帯端末を識別する識別情報を削除する識別情報削除方法であって、識別情報の登録の削除を要求するメールであることを示す種別情報をメールに含めて登録削除要求メールを生成するステップと、前記登録削除要求メールを、前記識別情報の削除を要求する携帯端末に送信するステップと、受信メールの種別情報を識別するステップと、受信したメールの種別情報が識別情報の削除を要求するメールである場合には、削除を要求する削除要求メールを送信した送信元の携帯端末の識別情報を、メールを受信した携帯端末から削除するステップとを有することを特徴とする識別情報削除方法。 【請求項8】 登録削除要求メールを生成するステップは、メールを受信し、この受信メールの送信元の携帯端末の識別情報が登録されているかを判断するステップと、前記受信メールの送信元の携帯端末の識別情報が登録されていない場合、登録削除要求メールの生成の許可を求めるステップと、登録削除要求メールの生成の許可が得られた場合、登録削除要求メールを生成するステップとを有することを特徴とする請求項7に記載の識別情報削除方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は携帯電話等の携帯端末のユーザ間でコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおいて、携帯端末に登録された携帯端末の電話番号等の識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行う場合において、ユーザの携帯端末から相手ユーザに登録された自己の携帯端末の識別情報を削除することができる技術に関する。 【0002】 【従来の技術】近年の携帯電話のサービスは、従来の設置型の電話のように単なる通話サービスのみならず、コンテンツサーバから着信メロディ等のコンテンツの配信サービス等も行われている。さらに、複数のユーザと、メールやチャットを交換してコミュニケーションを図るサービスも好評を博している。以下に、このようなサービスの一例を、図5を用いて説明する。 【0003】図5中、100はエージェントサービスのアプリケーションを提供するインフォメーション・プロバイダーサーバ(IPサーバ)、200はゲートウェイサーバであり、300は基地局であり、400及び500は携帯電話であり、600はゲートウェイサーバ200側の固定通信網であり、700はゲートウェイサーバ200とIPサーバ100とを結ぶ通信網(インターネット)であり、800はメールサーバである。 【0004】携帯電話400のユーザAと携帯電話500のユーザBとは、IPサーバ100が提供するコミュニケーションサービスを受けるため、IPサーバ100からコミュニケーションツール(プログラム)を、IPサーバ100からダウンロードする。このダウンロードは、ゲートウェイサーバ200を介して、インターネット700に接続されたIPサーバ100から行われる。 【0005】その後、携帯電話400及び携帯電話500に格納されたコミュニケーションツール(プログラム)を用いて、携帯電話400のユーザAと携帯電話500のユーザBとがメール等のコミュニケーションを行う場合には、ゲートウェイサーバ200を介さず、メールサーバ800等により直接送受信が行われる。このようなメールの送受信の場合、通常のインターネットを用いた電子メールとは異なり、携帯電話400,500の個別の識別情報、例えば電話番号等を用いてメールのやりとりが行われる。 【0006】但し、携帯電話400,500の個別の識別情報は電話番号等、個人を特定することができる情報であるため、秘密保持やプライバシーの観点より、携帯電話400,500の識別情報は携帯電話のユーザがかってに読み取ることができないよう、識別情報は、ユーザにより、ファイルを開くことができないメモリに格納される。 【0007】上記のような、データの送受信を達成するシステムとしては、現在、au(KDDI)が行っているパケットCメール(登録商標)がある。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在のサービスでは、コミュニケーションを図っていた一方のユーザが、何らかの理由により他のユーザとのコミュニケーションを止めたい場合が生じる。この場合、自己の場合、携帯電話のユーザ登録より、コミュニケーションツールを用いて、コミュニケーションを止めたい相手の登録を削除すれば相手の携帯電話の識別情報は削除されるが、相手側のユーザ登録には自己の識別情報が削除されずに残っているため、相手側からはメールを送信することができてしまうという不都合が生じてしまう。 【0009】また、メールの送受信に行われる電話番号等の識別情報は上述のようにユーザには解らないといっても、コミュニケーションを止めたい相手の携帯電話に個人を特定するような識別情報がそのまま登録されていることは不安である。 【0010】そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的はメールの送受信が携帯端末の識別情報、例えば電話番号等を用いて行われるシステムにおいて、相手側の携帯端末に登録された自己の識別情報を削除することができる技術を提供することにある。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する第1の発明は、携帯端末に登録された携帯端末を識別する識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行うことにより、携帯端末のユーザがコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおいて、メールを送信する際、携帯端末に格納されている携帯端末の識別情報の削除を要求するメールであるのか、その他のメールであるのかを種別するメール種別情報を付加して送信するメール送信手段と、受信メールのメール種別情報を識別し、受信したメールが識別情報の削除を要求するメールである場合には、削除を要求する削除要求メールを送信した送信元の携帯端末の識別情報を、メールを受信した携帯端末から削除する登録削除手段とを有することを特徴とする。 【0012】また、上記目的を達成する第2の発明は、上記第1の発明において、前記メール送信手段は、メールを受信した際、受信したメールの送信元の携帯端末の識別情報が登録されておらず、かつ、ユーザの登録削除許可がだされた場合、削除要求メールを前記受信したメールの送信元に送信することを特徴とする。 【0013】上記目的を達成する第3の発明は、携帯端末に記憶された携帯端末を識別する識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行うことにより、携帯端末のユーザがコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおける携帯端末であって、メールの送受信を行う相手ユーザの携帯端末を識別する識別情報が格納される記憶手段と、相手ユーザの携帯端末に記憶されている自携帯端末の識別情報の登録削除を要求する場合、メールの種別情報として登録削除要求のメールであることを示す種別情報を含んだ登録削除要求メールを生成する登録削除要求メール生成手段と、登録削除要求メールを送信する手段と、登録削除要求メールを受信する手段と、受信したメールの種別情報に基づいてメールの種別を判断し、前記受信したメールの種別が登録削除要求メールである場合、メールの送信元の識別情報と同じ識別情報を、前記記憶手段に格納されている識別情報の中から削除する登録削除手段とを有することを特徴とする。 【0014】また、上記目的を達成する第4の発明は、上記第3の発明において、前記登録削除要求メール生成手段は、メールを受信した際、受信したメールの送信元の携帯端末の識別情報が前記記憶手段に記憶されておらず、かつ、ユーザの登録削除許可がだされた場合、登録削除要求メールを生成することを特徴とする。 【0015】上記目的を達成する第5の発明は、携帯端末に記憶された携帯端末を識別する識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行うことにより、携帯端末のユーザがコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおける携帯端末のプログラムであって、前記プログラムは前記携帯端末を、メールの送受信を行う相手ユーザの携帯端末を識別する識別情報が格納される記憶手段と、相手ユーザの携帯端末に記憶されている自携帯端末の識別情報の登録削除を要求する場合、メールの種別情報として登録削除要求のメールであることを示す種別情報を含んだ登録削除要求メールを生成する登録削除要求メール生成手段と、登録削除要求メールを送信する手段と、登録削除要求メールを受信する手段と、受信したメールの種別情報に基づいてメールの種別を判断し、前記受信したメールの種別が登録削除要求メールである場合、メールの送信元の識別情報と同じ識別情報を、前記記憶手段に格納されている識別情報の中から削除する登録削除手段として機能させることを特徴とする。 【0016】また、上記目的を達成する第6の発明は、上記第5の発明において、前記プログラムは、前記登録削除要求メール生成手段を、メールを受信した際、受信したメールの送信元の携帯端末の識別情報が前記記憶手段に記憶されておらず、かつ、ユーザの登録削除許可がだされた場合、登録削除要求メールを生成するように機能させることを特徴とする。 【0017】また、上記目的を達成する第7の発明は、携帯端末に登録された携帯端末を識別する識別情報に基づいて、複数の携帯端末がメールの送受信を行うことにより、携帯端末のユーザがコミュニケーションを図るコミュニケーションシステムにおいて、前記携帯端末に登録された携帯端末を識別する識別情報を削除する識別情報削除方法であって、識別情報の登録の削除を要求するメールであることを示す種別情報をメールに含めて登録削除要求メールを生成するステップと、前記登録削除要求メールを、前記識別情報の削除を要求する携帯端末に送信するステップと、受信メールの種別情報を識別するステップと、受信したメールの種別情報が識別情報の削除を要求するメールである場合には、削除を要求する削除要求メールを送信した送信元の携帯端末の識別情報を、メールを受信した携帯端末から削除するステップとを有することを特徴とする。 【0018】また、上記目的を達成する第8の発明は、上記第7の発明において、登録削除要求メールを生成するステップは、メールを受信し、この受信メールの送信元の携帯端末の識別情報が登録されているかを判断するステップと、前記受信メールの送信元の携帯端末の識別情報が登録されていない場合、登録削除要求メールの生成の許可を求めるステップと、登録削除要求メールの生成の許可が得られた場合、登録削除要求メールを生成するステップとを有することを特徴とする。 【0019】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。尚、以下の本実施の形態の説明において、コミュニケーションサービスを受けるユーザを、ユーザA、ユーザBとして説明する。 【0020】図1中、1はエージェントサービスのアプリケーションを提供するインフォメーション・プロバイダーサーバ(IPサーバ)、2はゲートウェイサーバであり、3は基地局であり、4及び5は携帯電話であり、6はゲートウェイサーバ2側の固定通信網であり、7はゲートウェイサーバ2とIPサーバ1とを結ぶ通信網(インターネット)であり、8はメールサーバである。 【0021】携帯電話4のユーザAと携帯電話5のユーザBとは、IPサーバ1が提供するコミュニケーションサービスを受けるため、IPサーバ1からコミュニケーションツール(プログラム)を、IPサーバ1からダウンロードする。このダウンロードは、ゲートウェイサーバ2を介して、インターネット7に接続されたIPサーバ1から行われる。 【0022】その後、上述した通り、携帯電話4及び携帯電話5に格納されたコミュニケーションツール(プログラム)を用いて、携帯電話4のユーザAと携帯電話5のユーザBとがメール等のコミュニケーションを行う場合には、ゲートウェイサーバ2を介さず、メールサーバ8により直接通信が行われる。このメール通信の場合、通常のインターネットを用いた電子メールとは異なり、携帯電話4,5の個別の識別情報、例えば電話番号等を用いてデータのやりとりが行われる。 【0023】ここで、携帯電話4の構成を説明する。尚、携帯電話5は、携帯電話4と同様な構成なので、詳細な説明は省略する。 【0024】図2は携帯電話4のブロック図である。 【0025】図2中、21はコメントや画像を表示するディスプレイであり、22はディスプレイ21に画像を表示する為のVRAM(Video Random Access Memory)であり、23はデータを送受信する為の送受信部であり、24はダウンロードや、アプリケーションを実行する、CPU、MPU等で構成された制御部、25はテンキーなどの操作部、26はダウンロードしたコミュニケーションツール(プログラム)及び相手ユーザの携帯電話の識別情報(電話番号等)が格納される記憶部である。 【0026】制御部24は、コミュニケーションツール(プログラム)に従って、ユーザにコミュニケーションのサービスを実行する。そして、コミュニケーションを取りたいユーザの携帯電話の識別情報(電話番号)をユーザ登録として、記憶部26に格納する。尚、携帯電話の識別情報(電話番号)が登録される記憶部26は、上述した通り、通常のコンピュータのように、携帯電話のユーザが自由にデータの内容を確認することができないようになっている。 【0027】また、制御部24は、記憶部26に登録されている携帯電話の識別情報を送信先(宛先)とするコミュニケーションメールを生成し、送受信部23を介して送信する。 【0028】ここで、本発明の特徴的な所は、メールを生成する際に、制御部24は、そのメールのヘッダにメールの種別を示すメール種別情報をメールに付加する点である。そのメール種別情報は、通常のコミュニケーションを図るメールを示すフラグ“0”と、ユーザの登録情報の削除を要求するメールを示すフラグ“1”との二種類から成る。尚、通常メールの種別を、例えば、フリーワード、定型文、紹介等の複数にし、これらの種別を表すフラグも別途用意するようにしても良い。 【0029】更に、本発明では、制御部24は、携帯電話の識別情報を携帯電話の記憶部26から削除を要求するメール(以下、登録削除要求メールという)の生成タイミングとして、以下の2条件を満たした場合に登録削除要求メールを生成する。1.受信したメールの送信者の識別情報が、記憶部26に登録されていないこと。2.上記1の条件に該当して登録削除要求メールを生成する旨の表示し、この旨にユーザが許可すること。上記の2条件を満たした場合に、登録削除要求メールを生成する。メールの受信を登録削除要求メールの生成のタイミングとしたのは、メールが送信されてこないということは、相手方も登録を削除している可能性が高いからである。また、ユーザの許可の条件を加えたのは、携帯電話の誤動作やユーザが誤って相手の登録を削除した場合にも、相手方の携帯電話に登録されている識別情報を削除するのは好ましくないからである。 【0030】一方、制御部24は、メール受信の場合、上述したメール種別情報に基づいて、受信メールがどのような種別のメールかを判断する。そして、受信メールが登録削除要求メールである場合には、記憶部26に登録されているメール送信者の携帯電話の識別情報の削除を行う。 【0031】次に、上述の構成における本発明の実施の形態の動作を説明する。 【0032】<登録削除メールの送信動作>登録削除メールの送信動作について説明する。図3は登録削除メールの送信の動作フローチャートである。 【0033】まず、メールを受信すると(Step 100)、受信メールに付加されているメール種別情報からメールの種別を判断する(Step 101)。例えば、受信メールに付加されているフラグが“0”であるならば通常メールと判断し、受信メールに付加されているフラグが“1”であるならば登録削除要求メールと判断する。 【0034】受信したメールが登録削除要求メールである場合には(Step 102)、登録削除の処理を行う(Step 103)。この登録削除の処理については、後述する。 【0035】一方、通常メールである場合には(Step 102)、受信メールの送信元の識別情報を識別する(Step 104)。そして、送信元が登録されているかを判断する(Step 105)。 【0036】送信元の識別情報が登録されている場合には、通常の受信メールの処理を行う(Step 106)。 【0037】一方、送信元が登録されていない場合には、送信元に対して自己の識別情報の削除を要求する登録削除要求を行うかの表示を行う。この時、ユーザが登録削除要求を行わない場合には(Step 107)、何らかの理由で自己の携帯電話に送信元の識別情報が失われていると思われるので、通常のメール処理を行う(Step 106)。 【0038】また、ユーザが登録削除要求メールを許可して登録削除要求を行う場合には(Step 106)、登録削除要求メールを作成し(Step 108)、メール種別情報に登録削除要求のフラグにして(Step 109)、登録削除要求メールを生成する(Step 110)。そして、登録削除要求メールを送信する(Step 111)。 【0039】以上が登録削除要求メールの送信の動作である。 【0040】<登録削除処理>次に、登録削除処理について説明する。図4は登録削除処理の動作のフローチャートである。 【0041】まず、メールを受信すると(Step 200)、受信メールに付加されているメール種別情報からメールの種別を判断する(Step 201)。例えば、受信メールに付加されているフラグが“0”であるならば通常メールと判断し、受信メールに付加されているフラグが“1”であるならば登録削除要求メールと判断する。 【0042】受信したメールが通常メールである場合には(Step 202)、通常のメール処理を行う(Step 203)。 【0043】一方、登録削除要求メールである場合には(Step 102)、受信メールの送信元の識別情報を識別する(Step 204)。そして、送信元の識別情報が記憶部26に登録されているかを判断する(Step 205)。 【0044】送信元が既に登録されていない場合には、既に登録削除が行われているので、メールを無視する旨の表示を行う(Step 206)。 【0045】一方、送信元の識別情報が未だ記憶部26に登録されている場合には、送信元の識別情報を削除する旨のメッセージをする(Step 207)。そして、記憶部26より、送信元の識別情報を消去し、登録削除を行う(Step 208)。 【0046】以上が登録削除の処理の動作である。 【0047】 【発明の効果】本発明によれば、相手側の携帯端末に登録された自己の識別情報を削除することができるように構成されているので、ユーザに不安を与えることがないという優れた効果を有する。 【0048】また、受信したメールの送信者の識別情報が登録されておらず、かつ、登録削除要求の許可がユーザより与えられた場合を、登録削除要求のタイミングとしているので、携帯電話の誤動作やユーザが誤って登録を削除した場合には登録が削除されないという優れた効果も有する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500474572 【氏名又は名称】バンダイネットワークス株式会社 【住所又は居所】東京都千代田区岩本町二丁目4番10号
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| 【出願日】 |
平成14年3月4日(2002.3.4) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079005 【弁理士】 【氏名又は名称】宇高 克己
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| 【公開番号】 |
特開2003−256329(P2003−256329A) |
| 【公開日】 |
平成15年9月12日(2003.9.12) |
| 【出願番号】 |
特願2002−57190(P2002−57190) |
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