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【発明の名称】 パラメータ情報の提供方法及びパラメータ情報の提供システム
【発明者】 【氏名】木村 俊文
【住所又は居所】東京都千代田区神田駿河台1丁目6番地 トッパン・フォームズ株式会社内

【氏名】井村 隆憲
【住所又は居所】東京都千代田区神田駿河台1丁目6番地 トッパン・フォームズ株式会社内

【要約】 【課題】情報処理装置の利用者が情報処理装置の構成を認識しておくことなく、かつ、情報処理装置において所定の処理を実行させるためのパラメータ情報を正確に情報処理装置に入力する。

【解決手段】プログラムソフトやドライバソフトによって情報処理端末10−1〜10−nを動作させるためのパラメータ情報を設定情報提供サーバ20にて管理し、このパラメータ情報をインターネット30を介して情報処理端末10−1〜10−nに送信する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定のソフトウェアによって情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報を提供するパラメータ情報の提供方法であって、前記パラメータ情報を、インターネットを介して提供することを特徴とするパラメータ情報の提供方法。
【請求項2】 請求項1に記載のパラメータ情報の提供方法において、前記情報処理装置の動作を管理する管理手段にて前記パラメータ情報を管理しておき、前記管理手段にて前記パラメータ情報を変更した場合にその旨を電子メールで通知し、該電子メールに対して前記パラメータ情報の提供が要求された場合に前記パラメータ情報を前記インターネットを介して送信することを特徴とするパラメータ情報の提供方法。
【請求項3】 所定のソフトウェアによって動作する少なくとも1つの情報処理装置を有し、前記ソフトウェアによって前記情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報を前記情報処理装置に提供するパラメータ情報の提供システムであって、前記パラメータ情報を前記情報処理装置毎に管理し、前記パラメータ情報をインターネットを介して前記情報処理装置に送信するパラメータ情報提供手段を有することを特徴とするパラメータ情報の提供システム。
【請求項4】 請求項3に記載のパラメータ情報の提供システムにおいて、前記パラメータ情報提供手段は、前記パラメータ情報を前記情報処理装置毎に管理するパラメータ情報管理手段と、前記パラメータ情報を前記情報処理端末に提供するためのサイトを管理するサイト管理手段と、前記パラメータ情報管理手段にて前記パラメータ情報が変更された場合にその旨を電子メールで通知するメール通知手段とを有することを特徴とするパラメータ情報の提供システム。
【請求項5】 所定のソフトウェアによって情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報をインターネットを介して提供するサーバであって、前記パラメータ情報を前記情報処理装置毎に管理するパラメータ情報管理手段と、前記パラメータ情報を前記情報処理端末に提供するためのサイトを管理するサイト管理手段と、前記パラメータ情報管理手段にて前記パラメータ情報が変更された場合にその旨を電子メールで通知するメール通知手段とを有することを特徴とするサーバ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムソフトやドライバソフトによって情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報を提供するパラメータ情報の提供方法及びパラメータ情報の提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置においては、所望の処理を実行させるためにCD−ROM等に書き込まれたプログラムソフトやドライバソフトをインストールする場合、情報処理装置毎にその情報処理装置の構成に応じてパラメータ情報を指定し、プログラムソフトやドライバソフトをパラメータ情報による条件を含めた形態でインストールする。
【0003】このようにパラメータ情報が指定され、このパラメータ情報による条件を含めた形態でプログラムソフトやドライバソフトがインストールされる情報処理装置としては、パーソナルコンピュータのように個人がプライベートで使用するものと、管理部門等の一箇所でその動作が一括管理されているもの等がある。
【0004】管理部門等にて動作が一括管理されている情報処理装置においては、プログラムソフトやドライバソフトをインストールする場合、プログラムソフトやドライバソフトを例えばCD−ROMのような形態で管理部門等から情報処理装置の利用者に供給するとともに、上述したようなパラメータ情報を管理部門等にて指定する。
【0005】情報処理装置の利用者は、管理部門等から供給されたプログラムソフトやドライバソフトを情報処理装置にインストールする際、管理部門等にて指定されたパラメータ情報をインストールのプログラムの案内にしたがって指定する。
【0006】すると、管理部門等から供給されたプログラムソフトやドライバソフトが、管理部門等にて指定されたパラメータ情報による条件を含めた形態で情報処理装置にインストールされ、これにより、管理部門等にて管理される処理動作が情報処理装置にて実行可能となる。
【0007】また、上述したようなパラメータ情報が情報処理装置毎に予め決められている場合は、情報処理装置の利用者は、管理部門等から供給されたプログラムソフトやドライバソフトを情報処理装置にインストールする際、その情報処理装置にて予め決められたパラメータ情報をインストールのプログラムの案内にしたがって指定する。
【0008】すると、管理部門等から供給されたプログラムソフトやドライバソフトが、情報処理装置毎に予め決められたパラメータ情報による条件を含めた形態で情報処理装置にインストールされ、これにより、情報処理装置において情報処理装置毎に決められた処理動作が実行可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述したように、情報処理装置にて所定の処理を実行させるためのパラメータ情報を、情報処理装置の動作を一括管理する管理部門等にて指定し、情報処理装置の利用者が、管理部門等から供給されたプログラムソフトやドライバソフトをインストールする際に、管理部門等にて指定されたパラメータ情報をインストールのプログラムの案内にしたがって指定する場合、利用者が情報処理装置上にてパラメータ情報を誤って指定してしまう虞れがあり、その場合、情報処理装置において、管理部門等にて管理される処理動作が行われなくなってしまうという問題点がある。
【0010】また、情報処理装置の利用者が、管理部門等から供給されたプログラムソフトやドライバソフトを情報処理装置にインストールする際にその情報処理装置にて予め決められたパラメータ情報をインストールのプログラムの案内にしたがって指定する場合は、情報処理装置の利用者が、その情報処理装置の構成を認識していなければならないという問題点がある。
【0011】そこで、上述したようなパラメータ情報を、プログラムソフトやドライバソフトが書き込まれたCD−ROM等の情報記録媒体に書き込んでおき、プログラムソフトやドライバソフトをインストールする際にパラメータ情報をプログラムソフトやドライバソフトとともにCD−ROM等の情報記録媒体から読み取ることが考えられるが、その場合、パラメータ情報が変更されると、CD−ROM等の情報記録媒体を新たに作製しなければならない。
【0012】本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、情報処理装置の利用者が情報処理装置の構成を認識しておくことなく、かつ、情報処理装置において所定の処理を実行させるためのパラメータ情報を正確に情報処理装置に入力することができるパラメータ情報の提供方法及びパラメータ情報の提供システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、所定のソフトウェアによって情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報を提供するパラメータ情報の提供方法であって、前記パラメータ情報を、インターネットを介して提供することを特徴とする。
【0014】また、前記情報処理装置の動作を管理する管理手段にて前記パラメータ情報を管理しておき、前記管理手段にて前記パラメータ情報を変更した場合にその旨を電子メールで通知し、該電子メールに対して前記パラメータ情報の提供が要求された場合に前記パラメータ情報を前記インターネットを介して送信することを特徴とする。
【0015】また、所定のソフトウェアによって動作する少なくとも1つの情報処理装置を有し、前記ソフトウェアによって前記情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報を前記情報処理装置に提供するパラメータ情報の提供システムであって、前記パラメータ情報を前記情報処理装置毎に管理し、前記パラメータ情報をインターネットを介して前記情報処理装置に送信するパラメータ情報提供手段を有することを特徴とする。
【0016】また、前記パラメータ情報提供手段は、前記パラメータ情報を前記情報処理装置毎に管理するパラメータ情報管理手段と、前記パラメータ情報を前記情報処理端末に提供するためのサイトを管理するサイト管理手段と、前記パラメータ情報管理手段にて前記パラメータ情報が変更された場合にその旨を電子メールで通知するメール通知手段とを有することを特徴とする。
【0017】また、所定のソフトウェアによって情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報をインターネットを介して提供するサーバであって、前記パラメータ情報を前記情報処理装置毎に管理するパラメータ情報管理手段と、前記パラメータ情報を前記情報処理端末に提供するためのサイトを管理するサイト管理手段と、前記パラメータ情報管理手段にて前記パラメータ情報が変更された場合にその旨を電子メールで通知するメール通知手段とを有することを特徴とする。
【0018】(作用)上記のように構成された本発明においては、所定のソフトウェアによって情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報が、情報処理装置の動作を管理する管理手段にて管理されており、情報処理装置にてパラメータ情報の提供が要求された場合にパラメータ情報がインターネットを介して提供されるので、情報処理装置にてソフトウェアをインストールする際等、パラメータ情報を情報処理装置にて指定する必要がある場合に、パラメータ情報を誤って指定してしまうことがなくなるとともに、情報処理装置の利用者がパラメータ情報を認識しておく必要がない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0020】(第1の実施の形態)図1は、本発明のパラメータ情報の提供方法の第1の実施の形態が実行されるシステム構成を示す図である。
【0021】本形態におけるシステムは図1に示すように、インターネット30に接続可能に構成され、所定の処理を実行する情報処理端末10−1〜10−nと、プログラムソフトやドライバソフトによって情報処理端末10−1〜10−nにて所定の処理を実行させるために必要となるパラメータ情報を管理し、該パラメータ情報を情報処理端末10−1〜10−nにインターネット30を介して提供するパラメータ情報提供サーバ20とから構成されており、情報処理端末10−1〜10−nにインストールされるプログラムソフトやドライバソフトとパラメータ情報提供サーバ20から提供されるパラメータ情報とによって情報処理端末10−1〜10−nにおいて所定の処理が実行される。
【0022】また、パラメータ情報提供サーバ20は、情報処理端末10−1〜10−nに提供するパラメータ情報が登録されたパラメータ情報データベース21と、パラメータ情報データベース21に登録されたパラメータ情報が情報処理端末10−1〜10−nのうちどの情報処理端末に提供するものであるかが登録された対応情報データベース22と、情報処理端末10−1〜10−nの電子メールアドレスが登録されたメールアドレスデータベース23と、情報処理端末10−1〜10−nにパラメータ情報を提供するためのサイトを管理するサイト管理部26と、パラメータ情報データベース21に対するパラメータ情報の登録、変更及び検索を行うパラメータ情報管理部24と、パラメータ情報データベース21に登録されたパラメータ情報が変更された場合にその旨を電子メールで通知するメール通知部25とから構成されている。
【0023】ここで、パラメータ情報データベース21及び対応情報データベース22の構造について説明する。
【0024】図2は、図1に示したパラメータ情報データベース21の構造を示す図であり、また、図3は、図1に示した対応情報データベース22の構造を示す図である。
【0025】図2に示すように、図1に示したパラメータ情報データベース21においては、情報処理端末10−1〜10−nにて所定の機構を使用するための使用ポートの番号や、情報処理端末10−1〜10−nにて情報の印字出力を行うか否かの情報等の情報処理端末10−1〜10−nにて所定の処理を実行するために必要となる情報や、情報処理端末10−1〜10−nのメンテナンス担当者の電子メールアドレス等の情報が、対応づけられた複数のパターンによって登録されている。
【0026】また、図3に示すように、図1に示した対応情報データベース22においては、情報処理端末10−1〜10−nに提供するパラメータ情報のパターンが、情報処理端末10−1〜10−nを識別可能な端末IDに対応づけられて登録されている。
【0027】以下に、上記のように構成されたシステムにおけるパラメータ情報の提供方法について説明する。
【0028】まず、情報処理端末10−1〜10−nにてプログラムソフトやドライバソフトをインストールする際の処理について、情報処理端末10−1にてプログラムソフトやドライバソフトをインストールする際の処理を例に挙げて説明する。
【0029】図4は、図1に示した情報処理端末10−1にてプログラムソフトやドライバソフトをインストールする際の処理を説明するためのフローチャートである。
【0030】情報処理端末10−1にてプログラムソフトやドライバソフトをインストールする場合は、まず、情報処理端末10−1において、インターネット30を介してパラメータ情報提供サイトにアクセスする(ステップS1)。
【0031】すると、パラメータ情報提供サーバ20のサイト管理部26にて管理されているパラメータ情報提供サイトがパラメータ情報提供サーバ20から送信される(ステップS2)。
【0032】パラメータ情報提供サーバ20から送信されたパラメータ情報提供サイトはインターネット30を介して情報処理端末10−1にて受信され、情報処理端末10−1の画面上に表示される(ステップS3)。
【0033】情報処理端末10−1にて受信され、情報処理端末10−1の画面上に表示されるパラメータ情報提供サイトには、情報処理端末10−1〜10−nを識別可能な端末IDを入力するためのエリアが設けられており、そのエリアに情報処理端末10−1を識別可能な端末IDを入力して送信する(ステップS4)。
【0034】この端末IDがパラメータ情報提供サーバ20にて受信されると(ステップS5)、パラメータ情報提供サーバ20のパラメータ情報管理部24において、まず、対応情報データベース22に登録されたパラメータ情報のパターンの中から、受信された端末IDに対応づけられたパターンが検索され(ステップS6)、次に、パラメータ情報データベース21に登録されたパラメータ情報の中から、対応情報データベース22から検索されたパターンのパラメータ情報が検索され、その後、検索されたパラメータ情報が送信される(ステップS7)。
【0035】パラメータ情報提供サーバ20から送信されたパラメータ情報は情報処理端末10−1にて受信され(ステップS8)、その後、情報処理端末10−1において、CD−ROM等に書き込まれたプログラムソフトやドライバソフトを、パラメータ情報提供サーバ20から送信されてきたパラメータ情報を指定することによりインストールする(ステップS9)。
【0036】次に、パラメータ情報提供サーバ20側においてパラメータ情報を変更した場合の処理について、パラメータ情報提供サーバ20側において情報処理端末10−1にて用いられるパラメータ情報を変更した場合の処理を例に挙げて説明する。
【0037】図5は、図1に示したパラメータ情報提供サーバ20側において情報処理端末10−1にて用いられるパラメータ情報を変更した場合の処理を説明するためのフローチャートである。
【0038】パラメータ情報提供サーバ20のパラメータ情報管理部24にて、パラメータ情報データベース21に登録されたパラメータ情報を変更した場合は(ステップS11)、まず、パラメータ情報管理部24において、パラメータ情報データベース21及び対応情報データベース22が参照され、変更したパラメータ情報を用いる情報処理端末10−1〜10−nを識別可能な端末IDが検索される(ステップS12)。ここで、本形態においては、情報処理端末10−1にて用いるパラメータ情報が変更されたため、情報処理端末10−1を識別可能な端末IDが検索されることになる。
【0039】次に、メール通知部25において、メールアドレスデータベース23から情報処理端末10−1の電子メールアドレスが検索され(ステップS13)、検索された電子メールアドレスを用いて、パラメータ情報が変更された旨を通知する電子メールが作成され、その後、作成された電子メールが送信される(ステップS14)。
【0040】パラメータ情報提供サーバ20から送信された電子メールが情報処理端末10−1にて受信された後(ステップS15)、情報処理端末10−1において、受信された電子メールを用いてパラメータ情報の送信を要求すると(ステップS16)、パラメータ情報提供サーバ20のパラメータ情報管理部21において、パラメータ情報データベース21の中から、情報処理端末10−1にて用いられるパラメータ情報が検索され、送信される(ステップS17)。ここで、ステップS14にてパラメータ情報提供サーバ20から情報処理端末10−1に送信される電子メールには、情報処理端末10−1にて用いられるパラメータ情報を識別するための情報が含まれており、情報処理端末10−1において、パラメータ情報提供サーバ20から送信されてきた電子メールに含まれるこの情報を指定することにより、パラメータ情報管理部21において、パラメータ情報データベース21の中から、情報処理端末10−1にて用いるパラメータ情報が検索されることになる。
【0041】パラメータ情報提供サーバ20から送信されたパラメータ情報が情報処理端末10−1にて受信された後(ステップS18)、情報処理端末10−1において、パラメータ情報を変更するための画面を用いて(ステップS19)、パラメータ情報提供サーバ20から送信されてきたパラメータ情報への変更を行う(ステップS20)。
【0042】次に、情報処理端末10−1〜10−n側にてパラメータ情報を変更した場合の処理について、情報処理端末10−1にてパラメータ情報を変更した場合の処理を例に挙げて説明する。
【0043】図6は、図1に示した情報処理端末10−1にてパラメータ情報を変更した場合の処理を説明するためのフローチャートである。
【0044】情報処理端末10−1において、パラメータ情報を変更するための画面を用いて(ステップS31)パラメータ情報の変更を行った場合(ステップS32)、まず、情報処理端末10−1において、インターネット30を介してパラメータ情報提供サイトにアクセスする(ステップS33)。
【0045】すると、パラメータ情報提供サーバ20のサイト管理部26にて管理されているパラメータ情報提供サイトがパラメータ情報提供サーバ20から送信される(ステップS34)。
【0046】パラメータ情報提供サーバ20から送信されたパラメータ情報提供サイトはインターネット30を介して情報処理端末10−1にて受信され、情報処理端末10−1の画面上に表示される(ステップS35)。
【0047】情報処理端末10−1にて受信され、情報処理端末10−1の画面上に表示されるパラメータ情報提供サイトには、情報処理端末10−1〜10−nを識別可能な端末IDを入力するためのエリアが設けられており、そのエリアに情報処理端末10−1を識別可能な端末IDを入力して送信し(ステップS36)、この端末IDがパラメータ情報提供サーバ20にて受信されると(ステップS37)、パラメータ情報提供サーバ20のパラメータ情報管理部24において、まず、対応情報データベース22に登録されたパラメータ情報のパターンの中から、受信された端末IDに対応づけられたパターンが検索され(ステップS38)、次に、パラメータ情報データベース21に登録されたパラメータ情報の中から、対応情報データベース22から検索されたパターンのパラメータ情報が検索され、その後、検索されたパラメータ情報が送信される(ステップS39)。
【0048】パラメータ情報提供サーバ20から送信されたパラメータ情報が情報処理端末10−1にて受信され、情報処理端末10−1の画面上に表示された後(ステップS40)、情報処理端末10−1の画面上に表示されたパラメータ情報のうち、ステップS32にて変更したパラメータ情報を変更し、送信すると(ステップS41)、変更されたパラメータ情報がパラメータ情報提供サーバ20にて受信され(ステップS42)、パラメータ情報管理部24において、パラメータ情報データベース21に登録されたパラメータ情報のうち、情報処理端末10−1から送信されてきたパラメータ情報が変更される(ステップS43)。
【0049】また、上述したように情報処理端末10−1〜10−n側にてパラメータ情報を変更する場合に、情報処理端末10−1〜10−nにて用いられるパラメータ情報に含まれるメンテナンス担当者の電子メールアドレス等を用いてメンテナンス担当者にパラメータを変更する旨を通知し、メンテナンス担当者がパラメータ情報提供サーバ20内のパラメータ情報を変更することも考えられる。
【0050】また、図5及び図6に示した一連の処理においては、パラメータ情報を変更した場合に、その後、プログラムソフトやドライバソフトのインストールを再度行っていないが、パラメータ情報を変更した状態で再度プログラムソフトやドライバソフトをインストールすることも考えられる。
【0051】(第2の実施の形態)図7は、本発明のパラメータ情報の提供方法の第2の実施の形態が実行されるシステム構成を示す図である。
【0052】本形態におけるシステムは図7に示すように、所定の処理を実行する情報処理端末110−1〜110−nと、プログラムソフトやドライバソフトによって情報処理端末110−1〜110−nにて所定の処理を実行させるために必要となるパラメータ情報を管理し、該パラメータ情報をインターネット130を介して提供するパラメータ情報提供サーバ120と、インターネット130に接続可能に構成され、パラメータ情報提供サーバ120から提供されたパラメータ情報をインターネット130を介して受信するパラメータ情報受信端末140とから構成されており、情報処理端末110−1〜110−nにインストールされるプログラムソフトやドライバソフトとパラメータ情報提供サーバ120から提供されるパラメータ情報とによって情報処理端末110−1〜110−nにおいて所定の処理が実行される。
【0053】また、パラメータ情報提供サーバ120は、情報処理端末110−1〜110−nに提供するパラメータ情報が登録されたパラメータ情報データベース121と、パラメータ情報データベース121に登録されたパラメータ情報が情報処理端末110−1〜110−nのうちどの情報処理端末に提供するものであるかが登録された対応情報データベース122と、パラメータ情報受信端末140にパラメータ情報を提供するためのサイトを管理するサイト管理部126と、パラメータ情報データベース121に対するパラメータ情報の登録、変更及び検索を行うパラメータ情報管理部124と、パラメータ情報データベース121に登録されたパラメータ情報が変更された場合にその旨をパラメータ情報受信端末140に電子メールで通知するメール通知部125とから構成されている。
【0054】なお、パラメータ情報データベース121及び対応情報データベース122の構造については、図2及び図3に示したものと同様である。
【0055】以下に、上記のように構成されたシステムにおけるパラメータ情報の提供方法について説明する。
【0056】まず、情報処理端末110−1〜110−nにてプログラムソフトやドライバソフトをインストールする際の処理について、情報処理端末110−1にてプログラムソフトやドライバソフトをインストールする際の処理を例に挙げて説明する。
【0057】図8は、図7に示した情報処理端末110−1にてプログラムソフトやドライバソフトをインストールする際の処理を説明するためのフローチャートである。
【0058】情報処理端末110−1にてプログラムソフトやドライバソフトをインストールする場合は、まず、パラメータ情報受信端末140において、インターネット130を介してパラメータ情報提供サイトにアクセスする(ステップS101)。
【0059】すると、パラメータ情報提供サーバ120のサイト管理部126にて管理されているパラメータ情報提供サイトがパラメータ情報提供サーバ120から送信される(ステップS102)。
【0060】パラメータ情報提供サーバ120から送信されたパラメータ情報提供サイトはインターネット130を介してパラメータ情報受信端末140にて受信され、パラメータ情報受信端末140の画面上に表示される(ステップS103)。
【0061】パラメータ情報受信端末140にて受信され、パラメータ情報受信端末140の画面上に表示されるパラメータ情報提供サイトには、情報処理端末110−1〜110−nを識別可能な端末IDを入力するためのエリアが設けられており、そのエリアに情報処理端末110−1を識別可能な端末IDを入力して送信する(ステップS104)。
【0062】この端末IDがパラメータ情報提供サーバ120にて受信されると(ステップS105)、パラメータ情報提供サーバ120のパラメータ情報管理部124において、まず、対応情報データベース122に登録されたパラメータ情報のパターンの中から、受信された端末IDに対応づけられたパターンが検索され(ステップS106)、次に、パラメータ情報データベース121に登録されたパラメータ情報の中から、対応情報データベース122から検索されたパターンのパラメータ情報が検索され、その後、検索されたパラメータ情報が、情報処理端末110−1の端末IDとともに送信される(ステップS107)。
【0063】パラメータ情報提供サーバ120から送信されたパラメータ情報と情報処理端末110−1の端末IDはパラメータ情報受信端末140にて受信され(ステップS108)、その後、パラメータ情報受信端末140にて受信されたパラメータ情報と情報処理端末110−1の端末IDをフロッピー(登録商標)ディスク等の情報記録媒体に書き込む(ステップS109)。
【0064】情報処理端末110−1においては、まず、パラメータ情報受信端末140にて書き込まれたパラメータ情報と端末IDのうち、端末IDが読み取られ(ステップS110)、フロッピーディスクから読み取られた端末IDが情報処理端末110−1の端末IDと一致するかどうかが判別され(ステップS111)、両者が一致している場合は、情報処理端末110−1において、フロッピーディスクに書き込まれたパラメータ情報が読み取られる(ステップS112)。
【0065】また、同時に、情報処理端末110−1において、CD−ROM等に書き込まれたプログラムソフトやドライバソフトを読み取り、それにより、フロッピーディスクから読み取られたパラメータ情報が指定された状態でプログラムソフトやドライバソフトをインストールする(ステップS113)。
【0066】また、フロッピーディスクから読み取られた端末IDが情報処理端末110−1の端末IDとが一致しない場合は、その旨を情報処理端末110−1の画面上に表示し(ステップS114)、フロッピーディスクからパラメータ情報を読み取る処理は行わない。
【0067】次に、パラメータ情報提供サーバ120側においてパラメータ情報を変更した場合の処理について、パラメータ情報提供サーバ120側において情報処理端末110−1にて用いられるパラメータ情報を変更した場合の処理を例に挙げて説明する。
【0068】図9は、図7に示したパラメータ情報提供サーバ120側において情報処理端末110−1にて用いられるパラメータ情報を変更した場合の処理を説明するためのフローチャートである。
【0069】パラメータ情報提供サーバ120のパラメータ情報管理部124にて、パラメータ情報データベース121に登録されたパラメータ情報を変更した場合は(ステップS121)、まず、パラメータ情報管理部124において、パラメータ情報データベース121及び対応情報データベース122が参照され、変更したパラメータ情報を用いる情報処理端末110−1〜110−nを識別可能な端末IDが検索される(ステップS122)。ここで、本形態においては、情報処理端末110−1にて用いるパラメータ情報が変更されたため、情報処理端末110−1を識別可能な端末IDが検索されることになる。
【0070】次に、パラメータ情報が変更された旨をパラメータ情報受信端末140に通知する電子メールが作成され、その後、作成された電子メールが送信される(ステップS123)。なお、この電子メールには、ステップS122にて検索された端末IDが記載されている。
【0071】パラメータ情報提供サーバ120から送信された電子メールがパラメータ情報受信端末140にて受信された後(ステップS124)、パラメータ情報受信端末140において、受信された電子メールを用いてパラメータ情報の送信を要求すると(ステップS125)、パラメータ情報提供サーバ120のパラメータ情報管理部121において、パラメータ情報データベース121の中から、情報処理端末110−1にて用いられるパラメータ情報が検索され、送信される(ステップS126)。ここで、ステップS123にてパラメータ情報提供サーバ120から情報処理端末110−1に送信される電子メールには、情報処理端末110−1にて用いられるパラメータ情報を指定するための情報として端末IDが記載されているため、情報処理端末110−1において、パラメータ情報提供サーバ120から送信されてきた電子メールに記載された端末IDを指定することにより、パラメータ情報管理部121において、パラメータ情報データベース121の中から、情報処理端末110−1にて用いるパラメータ情報が検索されることになる。
【0072】パラメータ情報提供サーバ120から送信されたパラメータ情報がパラメータ情報受信端末140にて受信され(ステップS127)、その後、パラメータ情報受信端末140にて受信されたパラメータ情報と情報処理端末110−1の端末IDをフロッピーディスク等の情報記録媒体に書き込む(ステップS128)。
【0073】情報処理端末110−1においては、まず、パラメータ情報受信端末140にて書き込まれたパラメータ情報と端末IDのうち、端末IDが読み取られ(ステップS129)、フロッピーディスクから読み取られた端末IDが情報処理端末110−1の端末IDと一致するかどうかが判別され(ステップS130)、両者が一致している場合は、情報処理端末110−1において、フロッピーディスクに書き込まれたパラメータ情報が読み取られる(ステップS131)。
【0074】その後、情報処理端末110−1において、フロッピーディスクから読み取られたパラメータ情報への変更を行う(ステップS132)。
【0075】また、フロッピーディスクから読み取られた端末IDが情報処理端末110−1の端末IDとが一致しない場合は、その旨を情報処理端末110−1の画面上に表示し(ステップS133)、フロッピーディスクからパラメータ情報を読み取る処理は行わない。
【0076】次に、情報処理端末110−1〜110−n側にてパラメータ情報を変更した場合の処理について、情報処理端末110−1にてパラメータ情報を変更した場合の処理を例に挙げて説明する。
【0077】図10は、図7に示した情報処理端末110−1にてパラメータ情報を変更した場合の処理を説明するためのフローチャートである。
【0078】情報処理端末110−1において、パラメータ情報を変更するための画面を用いて(ステップS141)パラメータ情報の変更を行った場合(ステップS142)、まず、パラメータ受信端末140において、インターネット130を介してパラメータ情報提供サイトにアクセスする(ステップS143)。
【0079】すると、パラメータ情報提供サーバ120のサイト管理部126にて管理されているパラメータ情報提供サイトがパラメータ情報提供サーバ120から送信される(ステップS144)。
【0080】パラメータ情報提供サーバ120から送信されたパラメータ情報提供サイトはインターネット130を介してパラメータ受信端末140にて受信され、パラメータ受信端末140の画面上に表示される(ステップS145)。
【0081】パラメータ受信端末140にて受信され、パラメータ受信端末140の画面上に表示されるパラメータ情報提供サイトには、情報処理端末110−1〜110−nを識別可能な端末IDを入力するためのエリアが設けられており、そのエリアに情報処理端末110−1を識別可能な端末IDを入力して送信し(ステップS146)、この端末IDがパラメータ情報提供サーバ120にて受信されると(ステップS147)、パラメータ情報提供サーバ120のパラメータ情報管理部124において、まず、対応情報データベース122に登録されたパラメータ情報のパターンの中から、受信された端末IDに対応づけられたパターンが検索され(ステップS148)、次に、パラメータ情報データベース121に登録されたパラメータ情報の中から、対応情報データベース122から検索されたパターンのパラメータ情報が検索され、その後、検索されたパラメータ情報が送信される(ステップS149)。なお、その際、パラメータ情報が変更された情報処理端末110−1の端末IDも送信される。
【0082】パラメータ情報提供サーバ120から送信されたパラメータ情報がパラメータ受信端末140にて受信され、パラメータ受信端末140の画面上に表示された後(ステップS150)、パラメータ受信端末140の画面上に表示されたパラメータ情報のうち、ステップS142にて変更したパラメータ情報を変更し、送信すると(ステップS151)、変更されたパラメータ情報がパラメータ情報提供サーバ120にて受信され(ステップS152)、パラメータ情報管理部124において、パラメータ情報データベース121に登録されたパラメータ情報のうち、パラメータ受信端末140から送信されてきたパラメータ情報が変更される(ステップS153)。なお、ステップS146にて複数の情報処理端末の端末IDを入力した場合は、パラメータ情報提供サーバ120のパラメータ情報管理部124において、入力された端末IDを有する情報処理装置に用いられるパラメータ情報が全て検索され、パラメータ情報受信端末140に送信される。その際、パラメータ情報が変更された情報処理端末の端末IDもパラメータ情報とともに送信され、パラメータ受信端末140の画面上に表示されるので、パラメータ受信端末140においては、パラメータ情報提供サーバ120から送信されてきたパラメータ情報を端末IDによって識別することになる。
【0083】また、図9及び図10に示した一連の処理においては、パラメータ情報を変更した場合に、その後、プログラムソフトやドライバソフトのインストールを再度行っていないが、パラメータ情報を変更した状態で再度プログラムソフトやドライバソフトをインストールすることも考えられる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、所定のソフトウェアによって情報処理装置を動作させるためのパラメータ情報が、情報処理装置の動作を管理する管理手段にて管理されており、情報処理装置にてパラメータ情報の提供が要求された場合にパラメータ情報がインターネットを介して提供される構成としたため、情報処理装置にてソフトウェアをインストールする際等、パラメータ情報を情報処理装置にて指定する必要がある場合に、情報処理装置の利用者がパラメータ情報を認識しておく必要がなく、かつ、パラメータ情報を正確に指定することができる。
【出願人】 【識別番号】000110217
【氏名又は名称】トッパン・フォームズ株式会社
【住所又は居所】東京都港区東新橋一丁目7番3号 トッパン・フォームズビル
【出願日】 平成14年2月28日(2002.2.28)
【代理人】 【識別番号】100088328
【弁理士】
【氏名又は名称】金田 暢之 (外2名)
【公開番号】 特開2003−256304(P2003−256304A)
【公開日】 平成15年9月12日(2003.9.12)
【出願番号】 特願2002−53823(P2002−53823)