| 【発明の名称】 |
ネットワーク管理システム、表示方法及びネットワーク管理プログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】川島 正徳 【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノン株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】所望のネットワーク機器のアイコンがどの画面の、どの位置に配置されているのかを調べることが困難であった。
【解決手段】画面へのリンクを、ネットワークデバイスに対応付けて表示するとともに、指定されたネットワーク機器を示すアイコンを強調表示する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ネットワークに接続されたネットワーク機器に関する情報を表示するネットワーク管理システムであって、ネットワーク機器に関する情報を取得する情報取得手段と、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表示するように制御する一覧表示制御手段と、ネットワーク機器が設置されている場所を表現する画面を表示して、ネットワーク機器に対応する識別情報を前記画面に配置して表示するように制御する位置表示制御手段とを有し、前記場所表示制御手段は、指定されたネットワーク機器の識別情報が配置される画面を検索して、該当する画面を表示し、該当する画面に、指定されたネットワーク機器の識別情報を強調して表示するように制御することを特徴とするネットワーク管理システム。 【請求項2】 前記場所表示制御手段は、指定されたネットワーク機器の識別情報を、色を変えて、または点滅して、または拡大して、または付加的に情報を付けて表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク管理システム。 【請求項3】 前記場所表示制御手段は、所定のネットワーク機器が指定されないで前記画面を表示する場合、ネットワーク機器の識別情報を強調せずに表示するように制御することを特徴とする請求項1或いは2に記載のネットワーク管理システム。 【請求項4】 ネットワークに接続されたネットワーク機器に関する情報を表示するネットワーク管理システムであって、ネットワーク機器に関する情報を取得する情報取得手段と、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表示するように制御する一覧表示制御手段と、ネットワーク機器が設置されている場所を表現する画面を表示して、ネットワーク機器を示す識別情報を前記画面に配置して表示するように制御する場所表示制御手段とを有し、前記一覧表示制御手段は、ネットワーク機器の識別情報が配置される画面がある場合には、該当する画面を表示させるための関連付けをネットワーク機器に対応させて表示するように制御することを特徴とするネットワーク管理システム。 【請求項5】 前記関連付け情報は、該当する画面へのリンクであることを特徴とする請求項4に記載のネットワーク管理システム。 【請求項6】 前記場所表示制御手段は、関連付けが選択された場合、対応するネットワーク機器の識別情報が配置される画面を検索して、該当する画面を表示するように制御することを特徴とする請求項4或いは5に記載のネットワーク管理システム。 【請求項7】 前記一覧表示制御手段は、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表現したデータを生成して、生成したデータを外部装置に送信し、前記場所表示制御手段は、前記画面と当該画面に配置される識別情報とを表現したデータを生成して、生成したデータを外部装置に送信することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のネットワーク管理システム。 【請求項8】 ネットワークに接続されたネットワーク機器を探索する探索手段を有し、前記取得手段は、前記探索手段により見つけられたネットワーク機器から、ネットワーク機器に関する情報を取得することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のネットワーク管理システム。 【請求項9】 ネットワーク機器に関する情報の一覧で、いずれかのネットワーク機器が指定された場合、指定されたネットワーク機器に関する情報を表示する詳細画面を表示するように制御する詳細表示制御手段とを有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のネットワーク管理システム。 【請求項10】 ネットワーク機器はプリンタであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のネットワーク管理システム。 【請求項11】 ネットワークに接続されたネットワーク機器に関する情報を表示する表示方法であって、ネットワーク機器に関する情報を取得する情報取得ステップと、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表示するように制御する一覧表示制御ステップと、ネットワーク機器が設置されている場所を表現する画面を表示して、ネットワーク機器に対応する識別情報を前記画面に配置して表示するように制御する位置表示制御ステップとを有し、前記場所表示制御ステップでは、指定されたネットワーク機器の識別情報が配置される画面を検索して、該当する画面を表示し、該当する画面に、指定されたネットワーク機器の識別情報を強調して表示するように制御することを特徴とする表示方法。 【請求項12】 前記場所表示制御ステップでは、指定されたネットワーク機器の識別情報を、色を変えて、または点滅して、または拡大して、または付加的に情報を付けて表示するように制御することを特徴とする請求項11に記載の表示方法。 【請求項13】 前記場所表示制御ステップでは、所定のネットワーク機器が指定されないで前記画面を表示する場合、ネットワーク機器の識別情報を強調せずに表示するように制御することを特徴とする請求項11或いは12に記載の表示方法。 【請求項14】 ネットワークに接続されたネットワーク機器に関する情報を表示する表示方法であって、ネットワーク機器に関する情報を取得する情報取得ステップと、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表示するように制御する一覧表示制御ステップと、ネットワーク機器が設置されている場所を表現する画面を表示して、ネットワーク機器を示す識別情報を前記画面に配置して表示するように制御する場所表示制御ステップとを有し、前記一覧表示制御ステップでは、ネットワーク機器の識別情報が配置される画面がある場合には、該当する画面を表示させるための関連付けをネットワーク機器に対応させて表示するように制御することを特徴とする表示方法。 【請求項15】 前記関連付け情報は、該当する画面へのリンクであることを特徴とする請求項14に記載の表示方法。 【請求項16】 前記場所表示制御ステップでは、関連付けが選択された場合、対応するネットワーク機器の識別情報が配置される画面を検索して、該当する画面を表示するように制御することを特徴とする請求項14或いは15に記載の表示方法。 【請求項17】 前記一覧表示制御ステップでは、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表現したデータを生成して、生成したデータを外部装置に送信し、前記場所表示制御ステップでは、前記画面と当該画面に配置される識別情報とを表現したデータを生成して、生成したデータを外部装置に送信することを特徴とする請求項11乃至16のいずれかに記載の表示方法。 【請求項18】 ネットワークに接続されたネットワーク機器を探索する探索ステップを有し、前記取得ステップでは、前記探索ステップにより見つけられたネットワーク機器から、ネットワーク機器に関する情報を取得することを特徴とする請求項11乃至17のいずれかに記載の表示方法。 【請求項19】 ネットワーク機器に関する情報の一覧で、いずれかのネットワーク機器が指定された場合、指定されたネットワーク機器に関する情報を表示する詳細画面を表示するように制御する詳細表示制御ステップとを有することを特徴とする請求項11乃至18のいずれかに記載の表示方法。 【請求項20】 ネットワーク機器はプリンタであることを特徴とする請求項11乃至19のいずれかに記載の表示方法。 【請求項21】 ネットワークに接続されたネットワーク機器に関する情報を表示するネットワーク管理プログラムであって、ネットワーク機器に関する情報を取得する情報取得ステップと、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表示するように制御する一覧表示制御ステップと、ネットワーク機器が設置されている場所を表現する画面を表示して、ネットワーク機器に対応する識別情報を前記画面に配置して表示するように制御する位置表示制御ステップとをコンピュータに実行させ、前記場所表示制御ステップでは、指定されたネットワーク機器の識別情報が配置される画面を検索して、該当する画面を表示し、該当する画面に、指定されたネットワーク機器の識別情報を強調して表示するように制御することを特徴とするネットワーク管理プログラム。 【請求項22】 ネットワークに接続されたネットワーク機器に関する情報を表示するネットワーク管理プログラムであって、ネットワーク機器に関する情報を取得する情報取得ステップと、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表示するように制御する一覧表示制御ステップと、ネットワーク機器が設置されている場所を表現する画面を表示して、ネットワーク機器を示す識別情報を前記画面に配置して表示するように制御する場所表示制御ステップとをコンピュータに実行させ、前記一覧表示制御ステップでは、ネットワーク機器の識別情報が配置される画面がある場合には、該当する画面を表示させるための関連付けをネットワーク機器に対応させて表示するように制御することを特徴とするネットワーク管理プログラム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネットワークに関し、具体的には、コンピュータネットワークに接続されたネットワークデバイスを管理するためのネットワークデバイス管理ソフトウェアによるネットワークデバイス管理システムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】SNMP(Simple Network Management Protocol)をはじめとするネットワークを管理するためのプロトコルであり、現在ではTCP/IPをベースとしたネットワークに限らず、TCP/IP以外のプロトコルをベースとしたネットワークのネットワーク管理プロトコルとしても幅広く使用されている。 【0003】通常、SNMPに基づいたネットワーク管理では、ネットワークデバイスを管理するPC(マネージャ)から、管理対象のネットワークデバイス(エージェント)がもつMIB(Management Information Base)に、SNMPプロトコルを使用してアクセスすることにより管理が行われる。MIBは、木構造のデータ構造をしており、すべてのノードに対してオブジェクトIDという一意に識別可能な識別子が割り付けられている。このMIBの構造は、SMI(Structure for Management Information)と呼ばれ、RFC1155「Structure and Identification of Management Information for TCP/IP−based Internets」で規定されている。 【0004】一方、ネットワーク上の各種の資源(プリンタ、複合機、サーバ、スキャナなど)を効率的に発見し、利用するための方法として、ディレクトリサービスと呼ばれるものが提供されている。ディレクトリサービスとは、言わばネットワークに関する電話帳であり、様々な情報を格納するためのものである。ディレクトリシステムの具体例としては、例えばRFC1777に規定されているLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)やNovell社のNDS(Netware Directory Service)がある。ディレクトリサービスが利用できない環境の場合は、SNMPブロードキャストを利用してネットワークデバイスを探索することも可能である。 【0005】従来のネットワークデバイス管理システムにおいては、SNMP/MIBやディレクトリサービスを用いて、例えばネットワークに接続されているネットワークデバイスを検索したり、ネットワークデバイスの状態やネットワークデバイスに設定されている各種情報を表示したり変更したりすることができる。 【0006】最近は、サーバPC(サーバコンピュータ)上で一元管理されたネットワーク管理情報に対して、ユーザは複数のクライアントPC(クライアントコンピュータ)からWebブラウザ経由でアクセスし、ネットワークに接続されているネットワークデバイスの一覧(リスト)を閲覧したり、ネットワークデバイスの状態やネットワークデバイスに設定されている各種情報を閲覧または変更できるようになっているなど、Webアプリケーションの開発が盛んになっている。このとき、WebサーバとWebブラウザはHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)で通信する。 【0007】このようなWebアプリケーションの一機能として、管理対象のネットワークデバイスの実際の設置場所がわかるように、各ネットワークデバイスを示すアイコン(デバイスアイコン)を仮想的なマップ上に配置し、表示する機能がある。本明細書では、この機能、あるいはこの機能により作成したマップを「デバイスマップ」と呼ぶ。この機能は、ユーザまたはネットワークの管理者が、管理対象のネットワークデバイスの設置場所まで赴いて対策をしなければならないようなエラー(例えば、紙づまりや用紙切れ)が発生した場合に、ネットワークデバイスの設置場所を確認するうえで有効である。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来例では、ネットワークデバイスの一覧と、設置場所ごとに作成された1つまたは複数のデバイスマップを無関係に表示していたため、デバイスマップが複数あった場合や、デバイスマップ上に多数のデバイスが配置されている場合などに、所望のネットワークデバイスがどのデバイスマップの、どの位置に配置されているのかを調べることが困難であった。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明は、ネットワークに接続されたネットワーク機器(ネットワークデバイス)に関する情報を表示するために、ネットワーク機器に関する情報を取得する情報取得手段と、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表示するように制御する一覧表示制御手段と、ネットワーク機器が設置されている場所を表現する画面(デバイスマップ)を表示して、ネットワーク機器に対応する識別情報(デバイスアイコン)を前記画面に配置して表示するように制御する位置表示制御手段とを有し、前記場所表示制御手段は、指定されたネットワーク機器の識別情報が配置される画面を検索して、該当する画面を表示し、該当する画面に、指定されたネットワーク機器の識別情報を強調して表示するように制御することを特徴とする。 【0010】また、本発明では、前記場所表示制御手段は、指定されたネットワーク機器の識別情報を、色を変えて、または点滅して、または拡大して、または付加的に情報を付けて表示するように制御することを特徴とする。 【0011】また、本発明では、前記場所表示制御手段は、所定のネットワーク機器が指定されないで前記画面を表示する場合、ネットワーク機器の識別情報を強調せずに表示するように制御することを特徴とする。 【0012】また、本発明は、ネットワークに接続されたネットワーク機器(ネットワークデバイス)に関する情報を表示するために、ネットワーク機器に関する情報を取得する情報取得手段と、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表示するように制御する一覧表示制御手段と、ネットワーク機器が設置されている場所を表現する画面(デバイスマップ)を表示して、ネットワーク機器を示す識別情報(デバイスアイコン)を前記画面に配置して表示するように制御する場所表示制御手段とを有し、前記一覧表示制御手段は、ネットワーク機器の識別情報が配置される画面がある場合には、該当する画面を表示させるための関連付けをネットワーク機器に対応させて表示するように制御することを特徴とする。 【0013】また、本発明では、前記関連付け情報は、該当する画面へのリンクであることを特徴とする。 【0014】また、本発明では、前記場所表示制御手段は、関連付けが選択された場合、対応するネットワーク機器の識別情報が配置される画面を検索して、該当する画面を表示するように制御することを特徴とする。 【0015】また、本発明では、前記一覧表示制御手段は、ネットワーク機器に関する情報の一覧を表現したデータを生成して、生成したデータを外部装置に送信し、前記場所表示制御手段は、前記画面と当該画面に配置される識別情報とを表現したデータを生成して、生成したデータを外部装置に送信することを特徴とする。 【0016】また、本発明では、ネットワークに接続されたネットワーク機器を探索する探索手段を有し、前記取得手段は、前記探索手段により見つけられたネットワーク機器から、ネットワーク機器に関する情報を取得することを特徴とする。 【0017】また、本発明では、ネットワーク機器に関する情報の一覧で、いずれかのネットワーク機器が指定された場合、指定されたネットワーク機器に関する情報を表示する詳細画面を表示するように制御する詳細表示制御手段とを有することを特徴とする。 【0018】このように、本発明は、指定されたネットワーク機器の識別情報が、どの画面の、どの位置に配置されているかを、ユーザに簡単かつ分かりやすく表示することを特徴とする。 【0019】 【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明に係るネットワークデバイス管理ソフトウェア、および当該ネットワークデバイス管理ソフトウェアに基づくネットワークデバイス管理システムの動作について説明する。 【0020】図1は、本発明に係るネットワークデバイス管理システムが動作可能なネットワークの構成を示す図である。図1において、管理対象のネットワークデバイス、ネットワーク管理用のサーバPC(サーバコンピュータ)、ネットワーク管理用のクライアントPC(クライアントコンピュータ)は、すべてLAN100に接続されている。 【0021】101a〜101cはカラープリンタ、102a〜102dはモノクロプリンタ、103a〜103cは複合機(コピー機能、ファクス機能、プリンタ機能をあわせもつデバイス)、104はスキャナであり、それぞれネットワークインタフェースカードなどを装着することにより、LAN100に接続されている。なお、ネットワークデバイスはこれらに限られるものではなく、この他でもネットワークに接続可能な機器であってもよい。 【0022】これらのネットワークデバイスは、ネットワークデバイス管理システムで管理可能なネットワークデバイスであり、ディレクトリサービスなどの方法で探索でき、SNMP/MIBにより情報の取得・設定が可能なものである。 【0023】105a〜105eはネットワーク接続可能なPC(Personal Computer)である。これらのPCは、本発明に係るネットワークデバイス管理ソフトウェアが稼動可能なPCである。また、本発明に係るネットワークデバイス管理システムがWebサーバとWebブラウザで構築されている場合には、いずれか1つのサーバPC上でネットワークデバイス管理ソフトウェアとWebサーバが稼動し、他のPC(クライアントPC)ではWebブラウザが稼動する。そして、WebブラウザがサーバPC上で稼動しているネットワーク管理ソフトウェアにアクセスすることにより、ユーザはネットワークデバイス管理システムを利用することが可能になる。 【0024】図2は、本発明に係るネットワークデバイス管理ソフトウェアが稼動可能なPCの構成例を示すブロック図である。図2において、200は、ネットワークデバイス管理ソフトウェアが稼動するPCであり、図1における105a〜105eと同等である。PC200は、ROM202もしくはHD(ハードディスク)211に記憶されているか、あるいはFD(フロッピー(登録商標)ディスクドライブ)212、CD(CD−ROMドライブ)213、またはDVD(DVD−ROMドライブ)214より供給されるネットワーク管理ソフトウェアを実行するCPU201を備え、システムバス204に接続される各デバイスを総括的に制御する。 【0025】203はRAMで、CPU201のメインメモリ、ワークエリア等として機能する。205はKBC(キーボードコントローラ)で、KB(キーボード)209や不図示のポインティングデバイス等からの指示入力を制御する。206はCRTC(CRTコントローラ)で、CRT(CRTディスプレイ)210の表示を制御する。207はDKC(ディスクコントローラ)で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理ソフトウェア等を記憶するHD211、FD212、CD213、DVD214とのアクセスを制御する。 【0026】208はNIC(ネットワークインタフェースカード)で、LAN100を介して、他のネットワークデバイスと双方向にデータをやりとりする。 【0027】なお、後述のすべての説明において、特に断りのない限り、実行の主体はハード上はCPU201であり、ソフトウェア上の制御の主体は、HD(ハードディスク)211にインストールされたネットワークデバイス管理ソフトウェアである。 【0028】以下、本発明に係るネットワークデバイス管理システムが表示する各種画面の例について説明する。 【0029】図3は、本発明に係るネットワークデバイス管理システムが表示するデバイスリスト(デバイスの一覧)の一例である。同図に示したように、この例では、図1のLAN100に接続されているネットワークデバイスのうち、カラープリンタ101a、プリンタ102a、102b、複合機103a〜103c、がデバイスリスト300上に表示されている。 【0030】デバイスリストでは、(1)ネットワークデバイス管理システムによるMIB/SNMPを用いた探索手順により探索されたネットワークデバイス、(2)探索されたネットワークデバイスから選択した一部のネットワークデバイス、(3)ネットワークデバイス管理システムに手動で登録されたネットワークデバイスなどが、一覧形式で表示される。 【0031】同図において、306は、表示形式を切り換えるためのドロップダウンリストボックスである。現在は、「リスト」が選択されているため、ネットワークデバイスが一覧形式で表示されている。このドロップダウンリストボックス306で「マップ形式」を選択することにより、後述のデバイスマップ500または600を表示させることができる。 【0032】ここでは、デバイスリスト300上には、個々のネットワークデバイスの情報として、デバイス名301、製品名302、設置場所303、ネットワークアドレス304が表示されている。 【0033】更に、設置場所303の領域には、該当するネットワークデバイスを示すアイコンが配置されているデバイスマップを表示するための、当該デバイスマップへのリンク305が表示される。この例では、カラープリンタ101a、複合機103c、プリンタ102a、102bに対して配置先のデバイスマップを表示するためのリンク305が表示されている。このリンクは、デバイスを表示するためのボタンである。 【0034】図3では、具体的に、図1の101a、103a、103b、103c、102a、102bに対応する情報が各行に表示されている。 【0035】ユーザが、このリンク305をクリックすると、そのリンクに対応するデバイスマップが表示される。例えば、デバイスリスト300において、プリンタ102aの設置場所303の領域に表示されているデバイスマップへのリンク305をクリックすると、後述の図7に示すデバイスマップ700が表示される。 【0036】図4は、図3のデバイスリスト300に表示されているネットワークデバイスのうち、特定のネットワークデバイスが選択された場合に表示される表示画面の一例である。図4は、プリンタ102aが指定されたときに表示されるデバイス管理ページの一例である。 【0037】この例では、主にネットワークデバイスを識別するための情報が表示されたページになっているが、他の情報(エラー状態、装備情報、ネットワーク情報、ジョブ情報、など)を表示するために、図示していない別のページに切り換えることも可能である。 【0038】図4において、デバイス管理ページ400には、プリンタ102aに関する情報として、デバイス名401、設置場所402、トナーカートリッジ型番403、製品名404などが表示されている。更に設置場所402の領域には、プリンタ102aを示すアイコンが配置されているデバイスマップへのリンク405が表示されている。ユーザがデバイスマップへのリンク405をクリックすると、後述の図7に示すデバイスマップ700が表示される。 【0039】ただし、このリンクは、デバイスマップへの配置がなされている場合にのみ表示される。それにより、該当するデバイスマップがないのかかわらず、ユーザが不必要にデイバスマップを表示させるのを防止することができる。 【0040】図5および図6は、本発明に係るネットワークデバイス管理システムが表示するデバイスマップの一例である。図5には、図1のLAN100に接続されているネットワークデバイスのうち、プリンタ102を示すアイコン、複合機103cを示すアイコン、およびその他のデバイスマップへ移動するためのアイコンが配置されている。 【0041】また、図6には、図1のLAN100に接続されているネットワークデバイスのうち、カラープリンタ101aを示すアイコン、プリンタ102bを示すアイコン、およびその他のデバイスマップにいどうするためのアイコンが配置されている。 【0042】同図において、501および601は、ネットワークデバイスを表示するための表示形式を切り換えるためのドロップダウンリストボックスである。このドロップダウンリストボックス501または601で“リスト形式”を選択することにより、デバイスリスト300を表示することができる。 【0043】更に、502および602は、表示するデバイスマップを選択するためのドロップダウンリストボックスである。「1st Floor」が選択されると、1階に対応するデバイスマップが表示される。ここでは、このドロップダウンリストボックスにおいて、デバイスマップ500およびデバイスマップ600を切り換えてることができる。 【0044】図7は、本発明に係るネットワークデバイス管理システムが表示するデバイスマップの一例である。図5との違いは、プリンタ102bのアイコンが四角形で囲まれて強調表示されている点である。つまり、図7は、個々のデバイスに関連付けられたデバイスマップへのリンクをクリックした場合に表示されるデバイスマップの例である。 【0045】図7のデバイスマップ700は、図3に示したデバイスマップ300において、プリンタ102aのデバイス情報表示領域に表示されているデバイスマップへのリンク305がクリックされた場合、または、図4に示したプリンタ102aのデバイス管理ページ400に表示されたデバイスマップへのリンク405がクリックされた場合に、表示される。 【0046】ここでは、強調表示は、四角形で囲むことで行われているが、その他、色を変更する、点滅する、アイコンを拡大することで行われもよい。 【0047】以下、本発明において、図3に示したデバイスリスト300、および図4に示したデバイス管理ページ400に、デバイスマップへのリンク305および405をそれぞれ表示するための処理、および図7に示したデバイスマップ700におけるデバイスアイコン(ネットワークデバイスを示すアイコン)の強調表示処理についてフローチャートを使って説明する。 【0048】図8は、図3に示したデバイスリスト300に、デバイスマップへのリンク305を表示する場合の処理の一例を示すフローチャートである。 【0049】同図において、ステップS801では、デバイスリストに表示するデバイスの数をカウントするための変数iの値を0に初期化し、ステップS802に進む。尚、この変数iの値が、後述の処理において個々のネットワークデバイスを参照するための、0から始まるインデックス値となる。 【0050】ステップS802では、前記変数iの値と、デバイスリストに表示するデバイスの数を比較し、変数iの値がデバイスの数よりも小さい場合にはステップS803に進み(ステップS802:Yes)、それ以外の場合には本処理を終了する(ステップS802:No)。 【0051】ステップS803では、変数iの値をインデックスとするネットワークデバイス(i番目のネットワークデバイス)に関する情報をデバイス情報の表示領域に表示し、ステップS804に進む。ここで表示するデバイスの情報とは、管理対象のネットワークデバイスを探索した際にネットワークデバイスから取得した情報、例えばデバイス名、製品名、設置場所、ネットワークアドレス、MACアドレスなどや、管理対象のネットワークデバイスに関してネットワークデバイス管理システムが保持している情報、例えば印刷速度、印刷解像度などである。表示される情報はユーザごとに変更可能にしてもよい。 【0052】ステップS804では、変数iの値をインデックスとするネットワークデバイスが配置されているデバイスマップを、後述の図10に示す手順に従って検索する。尚、ステップ894において、ネットワークデバイスを示すアイコンが配置されているデバイスマップが検索された場合には、配置先のデバイスマップを識別するための情報(例えば、デバイスマップのID)が返されるものとする。 【0053】ステップS805では、ステップS804において、ネットワークデバイスを示すアイコンが配置されているデバイスマップが検出されたかどうか判断し、デバイスマップが検出された場合にはステップS806に進み(ステップS805:Yes)、それ以外の場合にはステップS807に進む(ステップS805:No)。検出されたかどうかは、デバイスマップを識別するための情報が返ってきたかどうかでも分かる。 【0054】ステップS806では、ステップS804の処理において取得したデバイスマップを識別するための情報を元に、当該識別情報が示すデバイスマップを表示するためのリンクをデバイス情報の表示領域に表示する。 【0055】ステップS807では、変数iの値を1加算し、ステップS802に進む。 【0056】こうすることにより、各ネットワークデバイスに対して、ネットワークデバイスに関する情報を表示し、またネットワークデバイスを示すアイコンがいずれかのデバイスマップに配置されている場合には、当該デバイスマップへのリンクを表示することができる。 【0057】図9は、図4に示したデバイス管理ページ400に、デバイスマップへのリンク405を表示する場合の処理の一例を示すフローチャートである。 【0058】同図において、ステップS901では、デバイス管理ページの管理対象となっているネットワークデバイス、つまりデバイスリストから選択されたネットワークデバイスから、デバイス管理ページ400に表示する情報をMIB/SNMPを使って取得する。図3の例では、デバイス名401、設置場所402、トナーカートリッジ型番403、製品名404などをネットワークデバイスから取得している。 【0059】ステップS902では、ステップS901においてデバイスから取得した情報を表示する。ステップS903では、デバイス管理ページの管理対象となっているネットワークデバイスを示すアイコンが配置されているデバイスマップを、後述の図10に示す手順に従って検索する。尚、この処理において、デバイスアイコンが配置されているデバイスマップが検出された場合には、検出されたデバイスマップを識別するための情報(例えば、デバイスマップのID)が返されるものとする。 【0060】ステップS904では、ステップS903において、デバイス管理ページの管理対象となっているデバイスのデバイスアイコンが配置されているデバイスマップが検出されたかどうか判断し、デバイスマップが検出された場合にはステップS905に進み(ステップS904:Yes)、それ以外の場合には本処理を終了する(ステップS904:No)。 【0061】ステップS905では、ステップS903の処理において取得した、デバイスマップを識別するための情報を元に、検出されたデバイスマップを表示するためのリンクをデバイス情報の表示領域に表示する。図4に示したデバイス管理ページ400の例では、デバイス情報の表示領域のうち「設置場所」を表示する領域にデバイスマップへのリンク405を表示している。 【0062】なお、図8及び図9では、ネットワークデバイス管理ソフトウェアが各PCで起動された場合の、ネットワークデバイス管理ソフトウェアの表示処理を示した。 【0063】しかし、ネットワークデバイス管理ソフトウェアとWebサーバがサーバPCで起動されて、各クライアントPCで起動されたWebブラウザがサーバPC上のネットワークデバイス管理ソフトウェアにアクセスする場合、図8の「表示処理」とは、サーバPC上のネットワークデバイス管理ソフトウェアが、Webサーバを介してWebブラウザに提供されるWebページの中に、表示すべき情報を埋め込んでいく処理のことを意味する。つまり、WebページがHTML(Hyper Text Markup Language)やXML(eXtensible Markup Language)などの言語で記述されている場合、ネットワークデバイスに関する情報やデバイスマップへのリンクをWebページ中に記述していくことである。そして、ネットワークデバイス管理ソフトウェアは、Webサーバを介して、Webブラウザに、作成したWebページのデータを送信する。 【0064】図10は、図8のステップS804、および図9のステップS903において実行される、デバイスアイコンが配置されたデバイスマップを検索する処理の一例を示すフローチャートである。 【0065】図10において、ステップS1001では、本処理が起動される際に指定される、当該処理の処理対象となるネットワークデバイスを識別するための情報を保存する。ネットワークデバイスを識別する情報としては、例えばMACアドレスなどを使用するのが一般的であるが、その他の識別情報であってもよい。 【0066】ステップS1002では、デバイスマップの編集ページにおいて作成されたデバイスマップを管理するための情報(デバイスマップ管理情報)を読み出す。ここで読み出すデバイスマップ管理情報の例を図12に示す。図中、各行の左端に示すのは、説明を簡潔に行うための行番号である。同図において、02行目にはデバイスマップの数が、04〜06行目には1つ目のデバイスマップのIDと名前が、08〜10行目には2つめのデバイスマップのIDと名前が、それぞれ格納されている。 【0067】この例では、2つのデバイスマップがあり、1つ目のデバイスマップはIDが1で名前が「1st Floor」であることが、2つ目のデバイスマップはIDが2で名前が「2nd Floor」であることがわかる。デバイスマップのIDは、後述する個々のデバイスマップの構成情報(デバイスマップ構成情報)にアクセスしたり、デバイスマップへのリンクをクリックした際に表示するデバイスマップを識別するために使用する。 【0068】ステップS1003では、デバイスマップをカウントするための変数mの値を0に初期化する。尚、この変数mの値が、後述の処理において個々のデバイスマップを参照するための、0から始まるインデックス値となる。 【0069】ステップS1004では、変数mの値と、デバイスマップの数を比較し、変数mの値がデバイスマップの数よりも小さい場合にはステップS1006に進み(ステップS1004:Yes)、それ以外の場合にはステップS1005に進む(ステップS1004:No)。 【0070】ステップS1005では、指定されたネットワークデバイスのデバイスアイコンが配置されたデバイスマップが存在しない旨を、処理の結果として返し、本処理を終了する。 【0071】ステップS1006では、変数mをインデックスとするデバイスマップに配置されたネットワークデバイスの一覧を取得する。ここでは、個々のデバイスマップの構成情報(デバイスマップ構成情報)は、図10に示したデバイスマップのIDにより識別可能なファイルに個別に保存されているものとする。個々のデバイスマップ構成情報の例を図13および図14に示す。 【0072】図13は、図5および図7に示したデバイスマップの構成情報であり、図中、各行の左端に示すのは、説明を簡潔に行うための行番号である。同図において、01行目にはデバイスマップのサイズが、02行目にはデバイスマップの背景として表示するイメージファイルの名称が保存されている。ここで、デバイスマップの背景として表示されるイメージファイルは、設置場所の概観を示す画像である。例えば、図5のデバイスマップでは、机、いす、通路を示す画像がイメージファイルに表現されている。このイメージファイルが示す設置場所の概観上に、ネットワークデバイスを示すアイコンを配置することにより、ネットワークデバイスが部屋や建物の中のどこに設置されているかを分かりやすくする。 【0073】また、03行目以降には、デバイスマップ上に配置されている各種アイコンに関する情報が保存されている。03〜04行目には他のデバイスマップにジャンプするためのマップアイコンの情報が記述されている。05〜06および07〜08行目には他のWebサイトにジャンプするためのWebアイコンの情報が記述されている。 【0074】また、09〜12行目および13〜16行目にはデバイス管理ページにジャンプするためのデバイスアイコンの情報が記述されている。09〜12行目および13〜16行目に保存されているデバイスアイコンの情報には、デバイスアイコンに関連付けられているデバイスに関する情報が格納されており、ここに格納された情報とステップS901において保存されたネットワークデバイスを識別するための情報を比較することで、当該処理対象のネットワークデバイスを示すアイコンがデバイスマップに配置されているかどうかを判断することが可能になる。また、保存されているデバイスアイコンの情報の数をカウントすることにより、デバイスマップに配置されているネットワークデバイスの数を取得することができる。 【0075】さらに、アイコンに関する情報のそれぞれには、配置されるべき位置を示す座標データ(XPOSITION、YPOSITION)、アイコンに付属して表示されるタイトル(DEVICE TYPE、NAME、MODEL)なども含まれている。 【0076】同様に、図14は、図6に示したデバイスマップの構成情報である。01行目にはデバイスマップのサイズが、02行目にはデバイスマップの背景として表示するイメージファイルの名称が保存されている。 【0077】また、03行目以降には、デバイスマップ上に配置されている各種アイコンに関する情報が保存されている。03〜04行目には他のデバイスマップにジャンプするためのマップアイコンの情報が記述されている。05〜06および07〜08行目には他のWebサイトにジャンプするためのWebアイコンの情報が記述されている。 【0078】また、09〜12行目および13〜16行目にはデバイス管理ページにジャンプするためのデバイスアイコンの情報が記述されている。 【0079】図10の説明を続ける。ステップS1007では、前記変数mをインデックスとするデバイスマップに配置されているデバイスの数をカウントするための変数nの値を0に初期化する。尚、この変数nの値が、後述の処理において変数mをインデックスとするデバイスマップに配置された個々のネットワークデバイスを参照するための、0から始まるインデックス値となる。 【0080】ステップS1008では、変数nの値と、デバイスマップに配置されているネットワークデバイスの数を比較し、変数nの値がネットワークデバイスの数よりも小さい場合にはステップS1010に進み(ステップS1008:Yes)、それ以外の場合にはステップS1009に進む(ステップS1008:No)。 【0081】ステップS1009では、変数mの値を1加算し、ステップS1004に進む。 【0082】ステップS1010では、変数nをインデックスとするネットワークデバイスの情報と、ステップS1001において保存したデバイスの識別情報を比較し、n番目のネットワークデバイスが、指定されたネットワークデバイスと一致する場合にはステップS1011に進み(ステップS1010:Yes)、それ以外の場合にはステップS1012に進む(ステップS1010:No)。 【0083】ステップS1011では、指定されたネットワークデバイスが配置されたデバイスマップが存在する旨の検索結果と、そのデバイスマップを識別するための情報(例えば、デバイスマップのID)を処理結果として返し、本処理を終了する。 【0084】ステップS1012では、変数nの値を1加算し、ステップS1008に進む。 【0085】こうすることにより、ネットワークデバイスを示すアイコンがいずれかのデバイスマップに配置されている場合、配置先のデバイスマップを特定して、配置先のデバイスマップを識別する情報、例えばデバイスマップIDを提供することができる。 【0086】図11は、図5、図6、図7に示したデバイスマップを表示する場合の処理の一例を示すフローチャートである。ここでは、特定のネットワークデバイスを示すアイコンを強調表示することもお行われる。 【0087】図11に示した処理は、デバイスマップの表示要求があった際に起動される。そして、表示要求があった場合には、表示するデバイスマップを識別するための情報(例えば、デバイスマップのID)と、強調表示をする必要があるネットワークデバイスがある場合には、そのネットワークデバイスを識別するための情報(例えば、MACアドレス)とが指定される。 【0088】例えば、デバイスマップへのリンクがクリックされてデバイスマップが表示される場合には、強調表示するネットワークデバイスが指定され、それ以外の方法(例えば、図3のデバイスリスト300において、ドロップダウンリスト306から“マップ形式”を選択してデバイスマップを表示した場合)は強調表示するネットワークデバイスは特に指定されない。 【0089】図11において、ステップS1101では、デバイスマップの表示要求の際に、強調表示をする必要があるネットワークデバイスの指定があったかどうかを判別し、ネットワークデバイスの指定があった場合にはステップS1102に進み(ステップS1101:Yes)、それ以外の場合にはステップS1103に進む(ステップS1101:No)。ステップS1102では、デバイスマップの表示要求の際に指定された、強調表示を必要とするネットワークデバイスの識別情報を保存する。 【0090】そして、ステップS1103では、表示するデバイスマップの構成情報(例えば、図13および図14に示したデータ)を取得しする。ステップS1104では、デバイスマップの構成情報で指定されたイメージファイルを基に、デバイスマップの背景の画像を表示する。 【0091】さらに、ステップS1105以降では、アイコンを表示していく。まず、ステップS1105では、デバイスマップに配置されているアイコンの数をカウントするための変数kの値を0に初期化する。尚、この変数kの値が、後述の処理において表示するデバイスマップに設置されている個々のアイコンの情報を参照するための、0から始まるインデックス値となる。 【0092】ステップS1106では、変数kの値とデバイスマップに配置されているアイコンの数を比較し、変数kの値がアイコンの数よりも小さい場合にはステップS1107に進み(ステップS1106:Yes)、それ以外の場合には本処理を終了する(ステップS1107:No)。 【0093】ステップS1107では、k番目のアイコンの情報を検査し、当該アイコンがデバイスアイコンで、かつ、デバイスアイコンに関連付けられているネットワークデバイスが、ステップS1102において保存した識別情報が示すネットワークデバイスであるかどうかを判断する。該当する場合にはステップS1109に進み(ステップS1107:Yes)、それ以外の場合にはステップS1108に進む(ステップS1107:No)。 【0094】ステップS1108では、k番目位のアイコンを、デバイスマップ上に通常の形状で表示する。一方、ステップS1109では、k番目のアイコンを、他のアイコンと区別可能な形状で強調表示する。ステップS1110では、変数kの値を1加算する。表示するときには、アイコンの情報に含まれる座標データに基づいて、表示する位置を決定し、座標データが示す位置にアイコンを表示する。 【0095】なお、図11では、ネットワークデバイス管理ソフトウェアが各PCで起動された場合の、ネットワークデバイス管理ソフトウェアの表示処理を示した。 【0096】しかし、ネットワークデバイス管理ソフトウェアとWebサーバがサーバPCで起動されて、各クライアントPCで起動されたWebブラウザがサーバPC上のネットワークデバイス管理ソフトウェアにアクセスする場合、図11の「表示」とは、サーバPC上のネットワークデバイス管理ソフトウェアが、Webサーバを介してWebブラウザに提供されるWebページの中に、表示すべき情報を埋め込んでいく処理のことを意味する。つまり、WebページがHTMLやXMLなどの言語で記述されている場合、ネットワークデバイスに関する情報やデバイスマップへのリンクをWebページ中に記述していくことである。さらに、ステップS1109では、強調表示する旨をWebページに記述する。そして、ネットワークデバイス管理ソフトウェアは、Webサーバを介して、Webブラウザに、作成したWebページのデータを送信する。 【0097】こうすることにより、デバイスマップ上に、設置場所の概観を示す画像を表示すると、ネットワークデバイスを示すアイコンを表示することができる。特に、図3のリンク305や図4のリンク405が指定された場合には、特定のネットワークデバイスのアイコンを強調表示するができ、ユーザにより指定されたネットワークデバイスを示すアイコンがどのデバイスマップのどの位置に配置されているかを見やすく表示することができる。 【0098】また、上記で説明した本発明に係るネットワークデバイス管理ソフトウェアは、外部からインストールされるプログラムによって、図2に示したネットワークデバイス管理ソフトウェアが稼動可能なPC200上で遂行されても良い。その場合、そのプログラムはフラッシュメモリ、フロッピーディスク、CD−ROM、DVD−ROMなどの記憶媒体により、あるいは電子メールやパソコン通信などのネットワークを介して、外部の記憶媒体からプログラムを含む情報群をPC200上にロードすることにより、PC200に供給される場合でも本発明は適用されるものである。 【0099】図15は、記憶媒体の一例であるCD−ROMのメモリマップを示す図である。9999はディレクトリ情報を記憶してある領域で、以降のインストールプログラムを記憶してある領域9998およびネットワークデバイス管理ソフトウェアを記憶してある領域9997の位置を示している。9998は、インストールプログラムを記憶してある領域である。9997は、ネットワークデバイス管理ソフトウェアを記憶してある領域である。本発明に係るネットワークデバイス管理ソフトウェアがPC200にインストールされる際には、まずインストールプログラムを記憶してある領域9998に記憶されているインストールプログラムがシステムにロードされ、CPU201によって実行される。次に、CPU201によって実行されるインストールプログラムが、ネットワークデバイス管理ソフトウェアを記憶してある領域9997からネットワークデバイス管理ソフトウェアを読み出して、ハードディスク211に格納する。 【0100】また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。 【0101】また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。 【0102】さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。 【0103】なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体から、そのプログラムをパソコン通信など通信ラインを介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適用できることは言うまでもない。 【0104】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、指定されたネットワーク機器を示す識別情報が、どの画面の、どの位置に配置されているかを、ユーザに簡単かつ分かりやすく表示することを特徴とする。 【0105】さらに、探索によって検出された個々のネットワーク機器に関して、ネットワーク機器の設置場所を示すマップを表現する画面へのリンクをネットワーク機器の一覧やネットワーク機器の管理ページに対応付けて表示することにより、個々のネットワーク機器を示すアイコンが配置されている画面を容易に表示することが可能になり、ユーザの利便性が向上するという効果がある。 【0106】更に、画面が表示された際に、指定されたネットワーク機器を示すアイコンを強調表示することにより、画面が表現する場所においてネットワーク機器がどこに設置されているのかを識別可能に表示することが可能になり、ユーザの利便性が向上するという効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社 【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号
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| 【出願日】 |
平成14年2月28日(2002.2.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100090538 【弁理士】 【氏名又は名称】西山 恵三 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−256301(P2003−256301A) |
| 【公開日】 |
平成15年9月12日(2003.9.12) |
| 【出願番号】 |
特願2002−54020(P2002−54020) |
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