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【発明の名称】 ネットワーク端末装置、ネットワークシステム、ネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法、ネットワーク端末装置の印刷物作成方法、ネットワークシステムのコンテンツ配信方法およびプログラム
【発明者】 【氏名】西川 寛
【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤノン株式会社内

【要約】 【課題】簡単な入力操作で、ネットワークからのコンテンツの取得を行うことができるネットワーク端末装置を提供する。

【解決手段】ネットワーク端末装置2は、インターネット13上のゲーム提供サーバ14に接続し、ゲームプログラムを取得し、取得したゲームプログラムをメモリ31に記憶する機能を有する。また、画像読取部33でURLが記載された印刷物3を読み取り、この読取り画像に対する文字認識を行う機能と、この文字認識により得られた情報とメモリ31の内容とに基づきゲーム提供サーバ14からのゲームプログラムの取得を制御する機能とを有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ネットワークに接続し、該ネットワーク上のコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段により取得したコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段と、情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された情報と前記コンテンツ記憶手段に記憶されている内容とに基づき前記コンテンツ取得手段によるコンテンツの取得を制御する制御手段とを備えることを特徴とするネットワーク端末装置。
【請求項2】 前記入力手段は、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う文字認識手段とを含み、前記文字認識の結果を前記情報として入力することを特徴とする請求項1記載のネットワーク端末装置。
【請求項3】 前記入力手段により入力された情報に基づき前記コンテンツ記憶手段の記憶内容を検索する検索手段と、前記検索手段の結果に応じて前記入力された情報に対応するコンテンツを指定し、該指定されたコンテンツを実行する実行手段とを備えることを特徴とする請求項1または2記載のネットワーク端末装置。
【請求項4】 前記ネットワークへ接続するための識別子を記憶する識別子記憶手段と、前記識別子記憶手段に記憶されている識別子と前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツとを関連付けるインデックスを記憶するインデックス記憶手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置。
【請求項5】 前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツは、ゲームソフトウェア、音楽ソフトウェアなどのコンテンツであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置。
【請求項6】 前記コンテンツの取得時に、前記コンテンツ記憶手段の空き容量を検出する検出手段と、前記取得するコンテンツの容量が前記コンテンツ記憶手段の空き容量より大きいときには、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツの少なくとも一部を消去する消去手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置。
【請求項7】 前記消去されたコンテンツに関連する識別子を記憶するための消去コンテンツ関連識別子記憶手段と、前記消去されたコンテンツの実行が指示されたとき、該消去されたコンテンツに関連する識別子を前記消去コンテンツ関連識別子記憶手段から読み出し、該識別子を前記ネットワークに送信するコンテンツ再要求手段とを備えることを特徴とする請求項6記載のネットワーク端末装置。
【請求項8】 ネットワークに接続可能なネットワーク端末装置において、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う文字認識手段と、前記文字認識の結果に基づき前記ネットワークへ接続するか内部ファイルを検索するかを制御する制御手段とを備えることを特徴とするネットワーク端末装置。
【請求項9】 前記内部ファイルは、ゲームプログラムであることを特徴とする請求項8記載のネットワーク端末装置。
【請求項10】 前記内部ファイルは、電子メール番号を含むアドレス帳であることを特徴とする請求項8記載のネットワーク端末装置。
【請求項11】 ネットワークに接続可能なネットワーク端末装置において、前記ネットワーク上の検索サイトの識別子を記憶する記憶手段と、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う文字認識手段と、前記文字認識の結果をキーワードとして前記記憶手段内の識別子を検索する検索手段と、前記検索手段の検索結果により得られた識別子を前記ネットワーク接続手段に設定し、前記ネットワーク接続手段により前記設定した識別子の検索サイトへ接続するように制御する制御手段とを備えることを特徴とするネットワーク端末装置。
【請求項12】 ネットワークからコンテンツを受信するネットワーク端末装置において、印刷装置を接続するための接続手段と、前記受信したコンテンツの実行内容に基づき、前記印刷装置で処理可能な第1の印字データと前記ネットワークに接続するための識別子を含む第2の印字データとのいずれかのを作成する印字データ作成手段と、前記印字データ作成手段により前記第1の印字データを作成するか前記第2の印字データを作成するかを選択する選択手段とを備えることを特徴とするネットワーク端末装置。
【請求項13】 前記印刷装置は、少なくとも幅60mm、長さ100mm以下の印刷媒体を用いた印刷を行うことを特徴とする請求項12記載のネットワーク端末装置。
【請求項14】 用紙の一部を差し込むスリットが設けられ、該スリットに差し込まれた用紙の一部にある画像を光学的に読取る画像読取手段を備えることを特徴とするネットワーク端末装置。
【請求項15】 ネットワークと、前記ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバと、前記ネットワークを介してコンテンツ要求を送信し、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを受信するネットワーク端末装置とを備えるネットワークシステムであって、前記サーバは、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段と、前記ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に応じて、前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金する課金手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
【請求項16】 ネットワークと、前記ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバと、前記ネットワークを介してコンテンツ要求を送信し、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを受信するネットワーク端末装置とを備えるネットワークシステムにおいて、前記サーバは、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段と、前記ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に応じて前記コンテンツ再要求の回数をカウントする再要求カウント手段と、前記再要求カウント手段によりカウントされたコンテンツ再要求の回数に応じて前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金する課金手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
【請求項17】 ネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、ネットワークに接続し、該ネットワーク上の装置からコンテンツを取得する工程と、前記取得したコンテンツをコンテンツ記憶手段に記憶する工程と、情報を入力する工程と、前記入力された情報と前記コンテンツ記憶手段に記憶されている内容とに基づき前記コンテンツの取得を制御する工程とを有することを特徴とするネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項18】 前記ネットワーク端末装置は、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備え、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行い、該文字認識の結果を前記情報として入力する工程を有することを特徴とする請求項17記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項19】 前記入力された情報に基づき前記コンテンツ記憶手段の内容を検索する工程と、前記検索の結果に応じて前記入力された情報に対応するコンテンツを指定し、該指定されたコンテンツを実行する工程とを有することを特徴とする請求項17または18記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項20】 前記ネットワークへ接続するための識別子を識別子記憶手段に記憶する工程と、前記識別子記憶手段に記憶されている識別子と前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツとを関連付けるインデックスをインデックス記憶手段に記憶する工程とを有することを特徴とする請求項17ないし19のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項21】 前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツは、ゲームソフトウェア、音楽ソフトウェアなどのコンテンツであることを特徴とする請求項17ないし20のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項22】 前記コンテンツの取得時に、前記コンテンツ記憶手段の空き容量を検出する工程と、前記取得するコンテンツの容量が前記コンテンツ記憶手段の空き容量より大きいときには、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツの少なくとも一部を消去する工程とを有することを特徴とする請求項17ないし21のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項23】 前記消去されたコンテンツに関連する識別子を消去コンテンツ関連識別子記憶手段に記憶する工程と、前記消去されたコンテンツの実行が指示されたとき、該消去されたコンテンツに関連する識別子を前記消去コンテンツ関連識別子記憶手段から読み出し、該識別子を前記ネットワークに送信する工程とを有することを特徴とする請求項22記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項24】 ネットワークに接続するネットワーク接続手段および用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備えるネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う工程と、前記文字認識の結果に基づき前記ネットワークへ接続するか内部ファイルを検索するかを制御する工程とを有することを特徴とするネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項25】 前記内部ファイルは、ゲームプログラムであることを特徴とする請求項24記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項26】 前記内部ファイルは、電子メール番号を含むアドレス帳であることを特徴とする請求項24記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項27】 ネットワークに接続するネットワーク接続手段、前記ネットワーク上の検索サイトの識別子を記憶する記憶手段および用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備えるネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う工程と、前記文字認識の結果をキーワードとして前記記憶手段内の識別子を検索する工程と、前記検索結果により得られた識別子を前記ネットワーク接続手段に設定し、前記ネットワーク接続手段により前記設定した識別子の検索サイトへ接続するように制御する工程とを有することを特徴とするネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法。
【請求項28】 ネットワークからコンテンツを受信する受信手段を備えるネットワーク端末装置の印刷物作成方法において、印刷装置を接続する工程と、前記受信したコンテンツの内容に基づき前記印刷装置で処理可能な第1の印字データと前記ネットワークに接続するための識別子を含む第2の印字データとのいずれかの印字データの作成を選択する工程とを有することを特徴とするネットワーク端末装置の印刷物作成方法。
【請求項29】 前記印刷装置は、少なくとも幅60mm、長さ100mm以下の印刷媒体を用いた印刷を行うことを特徴とする請求項28記載のネットワーク端末装置の印刷物作成方法。
【請求項30】 ネットワークと、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段を有し、前記ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバと、前記ネットワークを介してコンテンツ要求を送信し、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを受信するネットワーク端末装置とを備えるネットワークシステムのコンテンツ配信方法であって、前記サーバは、前記コンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別する工程と、前記判別結果に応じて、前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金する工程とを有することを特徴とするネットワークシステムのコンテンツ配信方法。
【請求項31】 ネットワークと、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段を有し、前記ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバと、前記ネットワークを介してコンテンツ要求を送信し、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを受信するネットワーク端末装置とを備えるネットワークシステムのコンテンツ配信方法において、前記サーバは、前記ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別する工程と、前記判別結果に応じて前記コンテンツ再要求の回数をカウントする工程と、前記カウントされた回数に応じて前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金する工程とを有することを特徴とするネットワークシステムのコンテンツ配信方法。
【請求項32】 ネットワーク端末装置を制御するためのプログラムであって、ネットワークに接続し、該ネットワーク上の装置からコンテンツを取得するステップと、前記取得したコンテンツをコンテンツ記憶手段に記憶するステップと、情報を入力するステップと、前記入力された情報と前記コンテンツ記憶手段に記憶されている内容とに基づき前記コンテンツの取得を制御するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項33】 前記ネットワーク端末装置は、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備え、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行い、該文字認識の結果を前記情報として入力するステップを有することを特徴とする請求項32記載のプログラム。
【請求項34】 前記入力された情報に基づき前記コンテンツ記憶手段の内容を検索するステップと、前記検索の結果に応じて前記入力された情報に対応するコンテンツを指定し、該指定されたコンテンツを実行するステップとを有することを特徴とする請求項32または33記載のプログラム。
【請求項35】 前記ネットワークへ接続するための識別子を識別子記憶手段に記憶するステップと、前記識別子記憶手段に記憶されている識別子と前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツとを関連付けるインデックスをインデックス記憶手段に記憶するステップとを有することを特徴とする請求項32ないし34のいずれか1つに記載のプログラム。
【請求項36】 前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツは、ゲームソフトウェア、音楽ソフトウェアなどのコンテンツであることを特徴とする請求項32ないし35のいずれか1つに記載のプログラム。
【請求項37】 前記コンテンツの取得時に、前記コンテンツ記憶手段の空き容量を検出するステップと、前記取得するコンテンツの容量が前記コンテンツ記憶手段の空き容量より大きいときには、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツの少なくとも一部を消去するステップとを有することを特徴とする請求項32ないし36のいずれか1つに記載のプログラム。
【請求項38】 前記消去されたコンテンツに関連する識別子を消去コンテンツ関連識別子記憶手段に記憶するステップと、前記消去されたコンテンツの実行が指示されたとき、該消去されたコンテンツに関連する識別子を前記消去コンテンツ関連識別子記憶手段から読み出し、該識別子を前記ネットワークに送信するステップとを有することを特徴とする請求項32ないし37のいずれか1つに記載のプログラム。
【請求項39】 ネットワークに接続するネットワーク接続手段および用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備えるネットワーク端末装置を制御するためのプログラムであって、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行うステップと、前記文字認識の結果に基づき前記ネットワークへ接続するか内部ファイルを検索するかを制御するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項40】 前記内部ファイルは、ゲームプログラムであることを特徴とする請求項39記載のプログラム。
【請求項41】 前記内部ファイルは、電子メール番号を含むアドレス帳であることを特徴とする請求項39記載のプログラム。
【請求項42】 ネットワークに接続するネットワーク接続手段、前記ネットワーク上の検索サイトの識別子を記憶する記憶手段および用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備えるネットワーク端末装置をし御するためのプログラムであって、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行うステップと、前記文字認識の結果をキーワードとして前記記憶手段内の識別子を検索するステップと、前記検索結果により得られた識別子を前記ネットワーク接続手段に設定し、前記ネットワーク接続手段により前記設定した識別子の検索サイトへ接続するように制御するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項43】 ネットワークからコンテンツを受信する受信手段を備えるネットワーク端末装置を制御するためのプログラムであって、印刷装置を接続するステップと、前記受信したコンテンツの内容に基づいた前記印刷装置で処理可能な第1の印字データと前記ネットワークに接続するための識別子を含む第2の印字データとのいずれかの印字データの作成を選択するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項44】 前記印刷装置は、少なくとも幅60mm、長さ100mm以下の印刷媒体を用いた印刷を行うことを特徴とする請求項43記載のプログラム。
【請求項45】 配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段を有し、ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバを制御するためのプログラムであって、ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別するステップと、前記判別結果に応じて、前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【請求項46】 配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段を有し、ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバを制御するためのプログラムであって、ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別するステップと、前記判別結果に応じて前記コンテンツ再要求の回数をカウントするステップと、前記カウントされたコンテンツ再要求の回数に応じて前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金するステップとを有することを特徴とするプログラム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク端末装置、ネットワークシステム、ネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法、ネットワーク端末装置の印刷物作成方法、ネットワークシステムのコンテンツ配信方法およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話およびゲーム機が急速に普及し、また、これらの機器の中には、インターネット接続機能が搭載されているものが出現している。また、このインターネット接続機能を利用してオンラインショッピングを行うことも可能である。
【0003】このような携帯電話やゲーム機からインターネットに接続する際には、これらの機器にはアルファベットのキーボードがないので、URL(Uniform ResourceLocator)と呼ばれる識別子の入力時に同じキーを何回も押すなどして文字を選択するためのキー操作が必要である。
【0004】また、URLなどのインターネット識別子を印刷した上で読み取り、認識する通信端末が提案されている(特開平10−283313号公報に記載)。この通信端末では、印刷媒体上に印刷されたリンク情報(リンク先のURL)に手書きにてマークをつけ、その印刷媒体を読み込むと、マークを検出してリンク先の通信ホストに対してホームページの送信要求を行う。
【0005】また、特開2000−285056号公報には、URLなどのサイトコードと媒体コードを媒体に記録し、通信端末の検出手段により、媒体上のサイトコードと媒体コードを検出したとき、所定のサーバに接続し、所定のセンタが媒体コードを集計することが記載されている。さらに、識別子であるURLを画像認識/文字認識する提案として、特開2000−207338号公報、特開平9−274646号公報、特開2000−259533号公報、特開平10−171757号公報、特開平10−133982号公報、特開平10−51725号公報、特開平11−120320号公報などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電話やゲーム機からインターネットに接続する際、これらの機器にはアルファベットのキーボードがないので、URLと呼ばれる識別子の入力時に同じキーを何回も押すなどして文字を選択するなどのキー操作が必要であり、入力操作が煩わしい。特に、同じインターネットのホームページにアクセスする場合でも、その都度キー操作をしなければならず、非常に入力操作が煩わしくなる。
【0007】また、上記各特許公開公報のものでも、インターネットからのコンテンツを簡単な操作で取得することはできない。
【0008】本発明の第1の目的は、簡単な入力操作で、ネットワークからのコンテンツの取得を行うことができるネットワーク端末装置、ネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法およびプログラムを提供することにある。
【0009】本発明の第2の目的は、簡単な入力操作で、ネットワークへのアクセスまたは内部ファイルの起動を選択して実行することができるネットワーク端末装置、ネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法およびプログラムを提供することにある。
【0010】本発明の第3の目的は、簡単な入力操作で、ネットワークへのアクセスを実行することができるネットワーク端末装置、ネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法およびプログラムを提供することにある。
【0011】本発明の第4の目的は、ネットワークに接続するための識別子が印刷された印刷物を容易に得ることができるネットワーク端末装置、ネットワーク端末装置の印刷物作成方法およびプログラムを提供することにある。
【0012】本発明の第5の目的は、画像読取手段の搭載により装置が大型化することを未然に防止することができるネットワーク端末装置を提供することにある。
【0013】本発明の第6の目的は、コンテンツの再配信環境を容易に構築することができるネットワークシステム、ネットワークシステムのコンテンツ配信方法およびプログラムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、ネットワークに接続し、該ネットワーク上のコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段により取得したコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段と、情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された情報と前記コンテンツ記憶手段に記憶されている内容とに基づき前記コンテンツ取得手段によるコンテンツの取得を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載のネットワーク端末装置において、前記入力手段は、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う文字認識手段とを含み、前記文字認識の結果を前記情報として入力することを特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のネットワーク端末装置において、前記入力手段により入力された情報に基づき前記コンテンツ記憶手段の記憶内容を検索する検索手段と、前記検索手段の結果に応じて前記入力された情報に対応するコンテンツを指定し、該指定されたコンテンツを実行する実行手段とを備えることを特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置において、前記ネットワークへ接続するための識別子を記憶する識別子記憶手段と、前記識別子記憶手段に記憶されている識別子と前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツとを関連付けるインデックスを記憶するインデックス記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置において、前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツは、ゲームソフトウェア、音楽ソフトウェアなどのコンテンツであることを特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置において、前記コンテンツの取得時に、前記コンテンツ記憶手段の空き容量を検出する検出手段と、前記取得するコンテンツの容量が前記コンテンツ記憶手段の空き容量より大きいときには、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツの少なくとも一部を消去する消去手段とを備えることを特徴とする。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項6記載のネットワーク端末装置において、前記消去されたコンテンツに関連する識別子を記憶するための消去コンテンツ関連識別子記憶手段と、前記消去されたコンテンツの実行が指示されたとき、該消去されたコンテンツに関連する識別子を前記消去コンテンツ関連識別子記憶手段から読み出し、該識別子を前記ネットワークに送信するコンテンツ再要求手段とを備えることを特徴とする。
【0021】請求項8記載の発明は、ネットワークに接続可能なネットワーク端末装置において、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う文字認識手段と、前記文字認識の結果に基づき前記ネットワークへ接続するか内部ファイルを検索するかを制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項8記載のネットワーク端末装置において、前記内部ファイルは、ゲームプログラムであることを特徴とする。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項8記載のネットワーク端末装置において、前記内部ファイルは、電子メール番号を含むアドレス帳であることを特徴とする。
【0024】請求項11記載の発明は、ネットワークに接続可能なネットワーク端末装置において、前記ネットワーク上の検索サイトの識別子を記憶する記憶手段と、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う文字認識手段と、前記文字認識の結果をキーワードとして前記記憶手段内の識別子を検索する検索手段と、前記検索手段の検索結果により得られた識別子を前記ネットワーク接続手段に設定し、前記ネットワーク接続手段により前記設定した識別子の検索サイトへ接続するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0025】請求項12記載の発明は、ネットワークからコンテンツを受信するネットワーク端末装置において、印刷装置を接続するための接続手段と、前記受信したコンテンツの実行内容に基づき、前記印刷装置で処理可能な第1の印字データと前記ネットワークに接続するための識別子を含む第2の印字データとのいずれかのを作成する印字データ作成手段と、前記印字データ作成手段により前記第1の印字データを作成するか前記第2の印字データを作成するかを選択する選択手段とを備えることを特徴とする。
【0026】請求項13記載の発明は、請求項12記載のネットワーク端末装置において、前記印刷装置は、少なくとも幅60mm、長さ100mm以下の印刷媒体を用いた印刷を行うことを特徴とする。
【0027】請求項14記載の発明は、用紙の一部を差し込むスリットが設けられ、該スリットに差し込まれた用紙の一部にある画像を光学的に読取る画像読取手段を備えることを特徴とする。
【0028】請求項15記載の発明は、ネットワークと、前記ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバと、前記ネットワークを介してコンテンツ要求を送信し、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを受信するネットワーク端末装置とを備えるネットワークシステムであって、前記サーバは、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段と、前記ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別する判別手段と、、前記判別手段の判別結果に応じて、前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金する課金手段とを有することを特徴とする。
【0029】請求項16記載の発明は、ネットワークと、前記ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバと、前記ネットワークを介してコンテンツ要求を送信し、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを受信するネットワーク端末装置とを備えるネットワークシステムにおいて、前記サーバは、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段と、前記ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に応じて前記コンテンツ再要求の回数をカウントする再要求カウント手段と、前記再要求カウント手段によりカウントされたコンテンツ再要求の回数に応じて前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金する課金手段とを有することを特徴とする。
【0030】請求項17記載の発明は、ネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、ネットワークに接続し、該ネットワーク上の装置からコンテンツを取得する工程と、前記取得したコンテンツをコンテンツ記憶手段に記憶する工程と、情報を入力する工程と、前記入力された情報と前記コンテンツ記憶手段に記憶されている内容とに基づき前記コンテンツの取得を制御する工程とを有することを特徴とする。
【0031】請求項18記載の発明は、請求項17記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記ネットワーク端末装置は、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備え、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行い、該文字認識の結果を入力する工程と、前記入力された文字認識の結果と前記コンテンツ記憶手段に記憶されている内容とに基づき前記コンテンツの取得を制御することを特徴とする。
【0032】請求項19記載の発明は、請求項17または18記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記入力された情報に基づき前記コンテンツ記憶手段の内容を検索する工程と、前記検索の結果に応じて前記入力された情報に対応するコンテンツを指定し、該指定されたコンテンツを実行する工程とを有することを特徴とする。
【0033】請求項20記載の発明は、請求項17ないし19のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記ネットワークへ接続するための識別子を識別子記憶手段に記憶する工程と、前記識別子記憶手段に記憶されている識別子と前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツとを関連付けるインデックスをインデックス記憶手段に記憶する工程とを有することを特徴とする。
【0034】請求項21記載の発明は、請求項17ないし20のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツは、ゲームソフトウェア、音楽ソフトウェアなどのコンテンツであることを特徴とする。
【0035】請求項22記載の発明は、請求項17ないし21のいずれか1つに記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記コンテンツの取得時に、前記コンテンツ記憶手段の空き容量を検出する工程と、前記取得するコンテンツの容量が前記コンテンツ記憶手段の空き容量より大きいときには、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツの少なくとも一部を消去する工程とを有することを特徴とする。
【0036】請求項23記載の発明は、請求項22記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記消去されたコンテンツに関連する識別子を消去コンテンツ関連識別子記憶手段に記憶する工程と、前記消去されたコンテンツの実行が指示されたとき、該消去されたコンテンツに関連する識別子を前記消去コンテンツ関連識別子記憶手段から読み出し、該識別子を前記ネットワークに送信する工程とを有することを特徴とする。
【0037】請求項24記載の発明は、ネットワークに接続するネットワーク接続手段および用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備えるネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う工程と、前記文字認識の結果に基づき前記ネットワークへ接続するか内部ファイルを検索するかを制御する工程とを有することを特徴とする。
【0038】請求項25記載の発明は、請求項24記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記内部ファイルは、ゲームプログラムであることを特徴とする。
【0039】請求項26記載の発明は、請求項24記載のネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記内部ファイルは、電子メール番号を含むアドレス帳であることを特徴とする。
【0040】請求項27記載の発明は、ネットワークに接続するネットワーク接続手段、前記ネットワーク上の検索サイトの識別子を記憶する記憶手段および用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備えるネットワーク端末装置のコンテンツ取得方法において、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行う工程と、前記文字認識の結果をキーワードとして前記記憶手段内の識別子を検索する工程と、前記検索結果により得られた識別子を前記ネットワーク接続手段に設定し、前記ネットワーク接続手段により前記設定した識別子の検索サイトへ接続するように制御する工程とを有することを特徴とする。
【0041】請求項28記載の発明は、ネットワークからコンテンツを受信する受信手段を備えるネットワーク端末装置の印刷物作成方法において、印刷装置を接続する工程と、前記受信したコンテンツの内容に基づき前記印刷装置で処理可能な第1の印字データと前記ネットワークに接続するための識別子を含む第2の印字データとのいずれかの印字データの作成を選択する工程とを有することを特徴とする。
【0042】請求項29記載の発明は、請求項28記載のネットワーク端末装置の印刷物作成方法において、前記印刷装置は、少なくとも幅60mm、長さ100mm以下の印刷媒体を用いた印刷を行うことを特徴とする。
【0043】請求項30記載の発明は、ネットワークと、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段を有し、前記ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバと、前記ネットワークを介してコンテンツ要求を送信し、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを受信するネットワーク端末装置とを備えるネットワークシステムのコンテンツ配信方法であって、前記サーバは、前記コンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別する工程と、前記判別結果に応じて、前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金する工程とを有することを特徴とする。
【0044】請求項31記載の発明は、ネットワークと、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段を有し、前記ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバと、前記ネットワークを介してコンテンツ要求を送信し、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを受信するネットワーク端末装置とを備えるネットワークシステムのコンテンツ配信方法において、前記サーバは、前記ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別する工程と、前記判別結果に応じて前記コンテンツ再要求の回数をカウントする工程と、前記カウントされた回数に応じて前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金する工程とを有することを特徴とする。
【0045】請求項32記載の発明は、ネットワーク端末装置を制御するためのプログラムであって、ネットワークに接続し、該ネットワーク上の装置からコンテンツを取得するステップと、前記取得したコンテンツをコンテンツ記憶手段に記憶するステップと、情報を入力するステップと、前記入力された情報と前記コンテンツ記憶手段に記憶されている内容とに基づき前記コンテンツの取得を制御するステップとを有することを特徴とする。
【0046】請求項33記載の発明は、請求項32記載のプログラムにおいて、前記ネットワーク端末装置は、用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備え、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行い、該文字認識の結果を前記情報として入力するステップを有することを特徴とする。
【0047】請求項34記載の発明は、請求項32または33記載のプログラムにおいて、前記入力された情報に基づき前記コンテンツ記憶手段の内容を検索するステップと、前記検索の結果に応じて前記入力された情報に対応するコンテンツを指定し、該指定されたコンテンツを実行するステップとを有することを特徴とする。
【0048】請求項35記載の発明は、請求項32ないし34のいずれか1つに記載のプログラムにおいて、前記ネットワークへ接続するための識別子を識別子記憶手段に記憶するステップと、前記識別子記憶手段に記憶されている識別子と前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツとを関連付けるインデックスをインデックス記憶手段に記憶するステップとを有することを特徴とする。
【0049】請求項36記載の発明は、請求項32ないし35のいずれか1つに記載のプログラムにおいて、前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツは、ゲームソフトウェア、音楽ソフトウェアなどのコンテンツであることを特徴とする。
【0050】請求項37記載の発明は、請求項32ないし36のいずれか1つに記載のプログラムにおいて、前記コンテンツの取得時に、前記コンテンツ記憶手段の空き容量を検出するステップと、前記取得するコンテンツの容量が前記コンテンツ記憶手段の空き容量より大きいときには、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツの少なくとも一部を消去するステップとを有することを特徴とする。
【0051】請求項38記載の発明は、請求項32ないし37のいずれか1つに記載のプログラムにおいて、前記消去されたコンテンツに関連する識別子を消去コンテンツ関連識別子記憶手段に記憶するステップと、前記消去されたコンテンツの実行が指示されたとき、該消去されたコンテンツに関連する識別子を前記消去コンテンツ関連識別子記憶手段から読み出し、該識別子を前記ネットワークに送信するステップとを有することを特徴とする。
【0052】請求項39記載の発明は、ネットワークに接続するネットワーク接続手段および用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備えるネットワーク端末装置を制御するためのプログラムであって、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行うステップと、前記文字認識の結果に基づき前記ネットワークへ接続するか内部ファイルを検索するかを制御するステップとを有することを特徴とする。
【0053】請求項40記載の発明は、請求項39記載のプログラムにおいて、前記内部ファイルは、ゲームプログラムであることを特徴とする。
【0054】請求項41記載の発明は、請求項39記載のプログラムにおいて、前記内部ファイルは、電子メール番号を含むアドレス帳であることを特徴とする。
【0055】請求項42記載の発明は、ネットワークに接続するネットワーク接続手段、前記ネットワーク上の検索サイトの識別子を記憶する記憶手段および用紙上の画像を光学的に読み取る画像読取手段を備えるネットワーク端末装置を制御するためのプログラムであって、前記画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行うステップと、前記文字認識の結果をキーワードとして前記記憶手段内の識別子を検索するステップと、前記検索結果により得られた識別子を前記ネットワーク接続手段に設定し、前記ネットワーク接続手段により前記設定した識別子の検索サイトへ接続するように制御するステップとを有することを特徴とする。
【0056】請求項43記載の発明は、ネットワークからコンテンツを受信する受信手段を備えるネットワーク端末装置を制御するためのプログラムであって、印刷装置を接続するステップと、前記受信したコンテンツの内容に基づいた前記印刷装置で処理可能な第1の印字データと前記ネットワークに接続するための識別子を含む第2の印字データとのいずれかの印字データの作成を選択するステップとを有することを特徴とする。
【0057】請求項44記載の発明は、請求項43記載のプログラムにおいて、前記印刷装置は、少なくとも幅60mm、長さ100mm以下の印刷媒体を用いた印刷を行うことを特徴とする。
【0058】請求項45記載の発明は、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段を有し、ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバを制御するためのプログラムであって、ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別するステップと、前記判別結果に応じて、前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金するステップとを有することを特徴とする。
【0059】請求項46記載の発明は、配信履歴を記憶する配信履歴記憶手段を有し、ネットワークを介してコンテンツを配信するサーバを制御するためのプログラムであって、ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、前記配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して前記受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別するステップと、前記判別結果に応じて前記コンテンツ再要求の回数をカウントするステップと、前記カウントされたコンテンツの再要求の回数に応じて前記受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金するステップとを有することを特徴とする。
【0060】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態ついて図面を参照しながら説明する。
【0061】(第1実施の形態)図1は本発明の第1実施の形態に係るネットワーク端末装置を備えるネットワークシステムの全体構成を模式的に示す図である。
【0062】本実施の形態においては、携帯電話と称される無線ネットワーク端末装置を使用して、インターネット上のホームページなどのサイトにアクセス可能なシステムを構築した例を示す。このような無線ネットワーク端末装置を使用した各サイトへのアクセスについては、例えばWAP(Wireless Application Protocol)やI−mode(登録商標)などの名称で規格化された携帯電話向けの簡易化されたプロトコルで実行される。
【0063】本実施の形態のシステムにおいては、図1に示すように、無線基地局1との間で無線通信による通信回線を設定して、その通信回線で任意の相手と通話やデータ通信を行うことができるネットワーク端末装置2が用意されている。このネットワーク端末装置2は、上述したプロトコルによりインターネット上のホームページなどのサイトにアクセスして、そのサイトから伝送されるデータを表示部に表示し、また上記サイトに各種データを送信することが可能なように構成されている。各サイトにアクセスする際には、このネットワーク端末装置2に搭載されている画像読取読取部(図示せず)で読み取られたカード印刷物3の文字列4を使用する。この画像読取部は、ネットワーク端末装置2の右サイドに形成されたスリット65に挿入されたカード印刷物3の画像を読み取ることが可能である。また、ネットワーク端末装置2は、小型プリンタ5と接続可能であり、この小型プリンタ5を用いて、サイトにアクセスして入手した画像やメッセージなどをカードサイズの印刷媒体に印刷可能であるとともに、サイトへアクセスするURLなどの文字列を印刷可能である。
【0064】無線基地局1は、無線電話回線の運用者が用意した制御局11の制御に従い、ネットワーク端末装置2を含む各端末装置との無線通信を行う。ネットワーク端末装置2がインターネットにアクセスする際には、無線基地局1に接続されたキャリア側サーバ12にダイヤルアップで接続させた後、このサーバ12に接続されたインターネット13にアクセスする構成としている。なお、ここでは説明を簡単にするために、無線基地局1を1つだけ示したが、実際には複数の基地局でサービスエリアが構成されており、キャリア側サーバ12についても各地域毎に複数用意されている場合もある。
【0065】インターネット13には多数のサーバが接続されており、多数のサーバの中には、ネットワーク端末装置2への提供画面だけではなく、パソコンなどインターネットに接続可能な機器への提供画面を保持するサーバも含まれている。サーバの一つとして、ゲーム提供サーバ14が接続されており、ゲーム提供サーバ14は、ネットワーク端末装置2からの要求によりゲームを有償または無償にて提供する。ゲーム提供サーバ14は、数々のコンテンツデータ、画像情報、ゲームを提供するユーザに関する情報などを保持する記憶手段(図示せず)を有するとともに、配信履歴情報を記憶する配信情報記憶部16を有する。このゲーム提供サーバ14を介したゲーム販売の電子商取引における課金処理を行うために、インターネット13にはクレジット会社サーバ15が接続されている。
【0066】次に、ネットワーク端末装置2の構成について図2を参照しながら説明する。図2は図1のネットワーク端末装置の構成を示すブロック図である。
【0067】まず、ネットワーク端末装置2における受信系の構成について説明する。この受信系は、図2に示すように、無線基地局1から送信される所定のチャンネルの信号を受信するアンテナ20に接続された送受信処理部21を有し、送受信処理部21は、アンテナ20で受信した信号を中間周波信号(またはベースバンド信号)に変換する。この中間周波信号は変復調処理部22に入力され、変復調処理部22は、伝送方式に基づいた復調処理を行い、伝送データを検出する。変復調処理部22で検出された伝送データはデータ処理部23に入力され、データ処理部23は、音声データ、制御データ、その他のデータなどのデータ種別に基づいたデータ抽出を行う。データ処理部23で抽出された音声データは、デジタル/アナログ変換器(A/D)24に入力されてアナログ音声信号に変換される。そして、このアナログ音声信号はスピーカ25に入力され、スピーカ25から発音される。
【0068】送信系は、マイクロホン27を有し、このマイクロホン27が出力する音声信号はアナログ・デジタル変換器(D/A)26に入力されてデジタル音声データに変換される。デジタル音声データはデータ処理部23に入力され、データ処理処理部23は、入力された音声データに基づき伝送用データを生成する。この場合、制御データなどの付加処理も必要に応じて行われる。データ処理部23で生成された伝送用データは変復調処理部22に入力され、変復調処理部22は、送信用変調処理を行う。この処理により変調された送信信号は、送受信処理部21で所定のチャンネルの信号に周波数変換され、その周波数変換された信号はアンテナ20から無線送信される。
【0069】受信時にデータ処理部23で抽出された制御データとその他のデータは、このネットワーク端末装置2の各部の動作制御を行う制御手段30に入力され、制御手段30は入力されたデータに基づき対応する処理を行う。また、制御手段30の制御で送信する必要がある制御データは、制御手段30からデータ処理部23に入力され、データ処理部23は、この制御データに対して音声データと同様に送信処理を行う。
【0070】この制御手段30は、マイクロプログラムを解読し1ステップ毎に実行するマイクロプロセッサ、マイクロプログラムを記憶しているROM、演算に必要なデータなどを記憶するRAMなどから構成されている。
【0071】制御手段30には、メモリ31が接続され、メモリ31には、通信制御に必要なデータや電話帳データなどの通常携帯電話端末が必要とするデータの記憶エリアが設けられているとともに、URLなどのサイトアクセス用データの記憶エリアおよびゲームプログラムなどのサイトから伝送されたデータの記憶エリアなどが設けられている。このメモリ31の記憶内容の詳細につい後述する。
【0072】また、ネットワーク端末装置2は、液晶表示パネルなどから構成される表示部28を備え、この表示部28は、制御手段30の制御に従い電話番号や文字メールなどの携帯電話端末として必要な表示を行うとともに、サイトへのアクセス時には、サイト側から伝送されたデータを表示する。また、電源ONキー、ダイヤルキー、発信キー、モードキー、カーソルセットキーの各種入力キーを有する操作部32が設けられている。この操作部32の操作情報は制御手段30に入力され、制御手段30は、入力された操作情報に対応する処理を行う。
【0073】さらに、ネットワーク端末装置2は、用紙上に印刷されている文字列を画像として読み取る画像読取部33を有する。画像読取部33は、発光部、レンズ、CCDなどから構成され、上述したように、右サイドに形成されたスリット65に挿入されたカードサイズの印刷物3の画像を読み取ることが可能である(図2を参照)。また、このスリット65に印刷物3が差し込まれたことの検出およびこの印刷物3の搬送制御がカード送り制御部34により行われている。画像読取部33が読取った信号は、A/D変換器29に入力されてデジタル信号に変換され、このデジタル信号は画像データとしてメモリ31に記憶される。また、制御手段30は、読み取られた画像データに対して文字認識を行い、その認識した文字列をメモリ31に記憶するように制御する。
【0074】さらに、外部プリンタ5にケーブルを介して印字信号を送信するための接続コネクタ35が設けられている。
【0075】次に、ネットワーク端末装置2の外観構成、画像読取部およびカード送り制御部の構成について図5ないし図7を参照しながら説明する。図5は図1のネットワーク端末装置の外観構成を示す斜視図、図6は図5のモードキーを押下したときに表示部に表示される画面表示の一例を示す図、図7は図5のスリット内部に設けられた画像読取部とカード送り制御部の構成を模式的に示す図である。
【0076】ネットワーク端末装置2においては、図5に示すように、本体上部にアンテナ2が設けられている。本体底部には、小型プリンタ5に印字信号を送信するための接続コネクタ35が設けられ、この接続コネクタ35を介した小型プリンタ5との通信規格は、USB(Universal Serial Bus)規格によるものである。なお、本実施の形態においては、USB規格に基づいたシリアル転送で印字信号を送信するように構成されているが、これに代えて、他のインターフェース規格であるRS−232Cやパラレル転送であるセントロニクス、または無線インターフェース(例えばブルーツースや赤外線転送(IrDA))などを使用することも可能である。また、本体底部には、内部電池への充電のためのACアダプタへの接続端子(図示せず)が設けられている。
【0077】スピーカ25は、ネットワーク端末装置2で通話を行う際に、通話者の耳にあたる部分に位置になるように配置され、マイクロホン27は、通話者の口にあたる部分の近くに位置するように配置されている。表示部28は、本体表面に配置されている。操作部32は、数値キーが配設されたダイヤルキー群60と、電源ONキー61と、発信キー62と、モードを選択するモードキー63と、上下カーソルキーの機能を有するとともに押し下げることでセットキーとなるカーソルセットキー64とを含む。
【0078】モードキー63を押すと、図6に示す画面が表示部28に表示される。この画面は、各モードの中から所望のモードを選択するための画面であり、この画面上で、カーソルセットキー64でモードを選択し、セットすることで、所望のモードを選択することができる。本実施の形態では、モードとして、電話帳、電子メール、WWW接続、WWW検索、ゲーム、印刷の6種類のモードがあり、ユーザの選択に応じて制御手段30の制御により所望の処理が実行される。
【0079】なお、本実施の形態においては、ネットワーク端末装置2をクレードル(台座)に差し入れるような構成にし、クレードルから小型プリンタ5への信号ケーブルを出すとともにACアダプタへの信号ケーブルを出す構成としてもよい。
【0080】本体の右サイドには、カード印刷物3の一部を差し込むためのスリット65が設けられている。このスリット65に印刷物3が矢印aの方向に差し込まれ、上部エッジ65dに突き当てられると、後述するローラが駆動されて印刷物3が矢印bの方向へスキャンされる。
【0081】上記スリット65内には、印刷物3が差し込まれたことを検出するための横検出器71および縦検出器70が設けられている。横検出器71はスリット65の奥のリブが設けられている位置にあり、このリブに印刷物3が突き当てられると、この印刷物3を検出する。また、縦検出器70は、スリット65に差し込まれた印刷物3が上部エッジ65aに突き当てられると、この印刷物3を検出する。この印刷物3が横検出器71と縦検出器70とによりそれぞれ検出されると、印刷物3がスキャン可能な状態でスリット65内に挿入されたと判定される。
【0082】このようにして、印刷物3がスリット65内に挿入されたことが検出されると、図7に示すように、カード送り制御部34により、ピンチローラ73が送りローラ72に向けて押し当てられ、ピンチローラ73と送りローラ72間に印刷物3が挟み込まれる。そして,送りローラ72が回転され、一定速度で印刷物3が上記矢印bの方向に搬送される。印刷物3の搬送が開始されると、発光ダイオード(LED)アレイの光源74から光が印刷物3に向けて照射され、印刷物3に印刷されている文字列4が照明される。この印刷物3からの反射光は、レンズ75を介して画像読取部33に導かれ、画像読取部33により画像読取りが行われる。
【0083】以上の処理により、後述の図4に示すようなカードサイズの各種印刷物上の文字列(メールアドレスやURLなど)を画像として取り込むことが可能となる。
【0084】次に、メモリ31の記憶内容について図3を参照しながら説明する。図3は図2のメモリ31の記憶内容を示す図である。
【0085】メモリ31には、図3に示すように、画像記憶部M0、入力文字記憶部M1、アドレス帳記憶部M2、メール履歴記憶部M3、アドレス帳キーワード記憶部M4、識別子記憶部M5、コンテンツ記憶部M6、インデックス記憶部M7、送信アドレス記憶部M8、検索サイトURL記憶部M9、WWW履歴記憶部M10、検索履歴記憶部M11が設けられている。画像記憶部M0には、画像読取部33に読み取られた画像データが記憶され、この画像データに基づき行われた文字認識の結果は、入力文字記憶部M1に記憶される。
【0086】アドレス帳記憶部M2は、メールアドレスなどを記憶する記憶部であり、操作部32から入力されたメールアドレスまたは文字認識により得られたメールアドレスを入力された名前とともに記憶する。
【0087】メール履歴記憶部M3は、送信した電子メールや受信した電子メールを記憶する。
【0088】アドレス帳キーワード記憶部M4は、いろいろな人のメールアドレスを記憶した複数のアドレス帳のそれぞれに名前を付け、対応するキーワードとともに記憶する記憶部である。ここで、アドレス帳キーワード記憶部M4に記憶されているキーワードと同じキーワードが印刷されたカードをスキャンすることで、このキーワードに対応するアドレス帳を開けるようにしておけば、一種のシークレット機能を施すことが可能となる。詳しくは後述の図4(f)とともに説明する。
【0089】識別子記憶部M5は、ネットワークに接続する際の識別子であるURLを記憶する記憶部である。URLは、各種の情報提供のホームページや電子商取引のホームページ、ゲームや音楽のホームページを識別するための固有の文字列であり、通常http://www.で始まる。このURLの入力には、操作部32のキーを用いた入力、文字認識を用いた入力があり、これらの方法で入力されたURLは、識別子記憶部M5に記憶される。
【0090】コンテンツ記憶部M6は、本例においてはゲームプログラムを記憶する記憶部であり、このゲームプログラムは、制御手段30の制御によりネットワーク13を介して受信されたプログラムである。また、ゲームプログラムに付随するキャラクター画像やゲームのやり方を説明するための操作仕様なども関連付けて記憶される。上記キャラクター画像は、ゲーム起動時に表示部28に表示されるだけでなく、後述する図4(b),図4(c),図4(d)に示すようなカード印刷するときにも使用される。
【0091】インデックス記憶部M7は、識別子記憶部M5に記憶されているURLとコンテンツ記憶部M6に記憶されているゲームプログラムとを関連付けるインデックスを記憶する記憶部である。ここで、識別子記憶部M5のURLに対応するゲームプログラムが記憶されていない場合は、記憶されていないことを示すコードを入れておくことで表現する。
【0092】送信アドレス記憶部M8は、電子メールを送信するときのアドレスやWWW(World Wide Web)検索するときのURLを記憶する記憶部である。
【0093】検索サイトURL記憶部M9は、後述するネット検索処理(図14に示す)での検索サイトのURLを記憶する記憶部である。
【0094】WWW履歴記憶部M10は、以前に情報を受け取ったウェブ画面の履歴を記憶する記憶部であり、これに記憶されているウェブ画面を読み出して後述するWWW印刷処理(図17に示す)で印刷することができる。
【0095】検索履歴記憶部M11は、図4(f)で示すようなカードでネット検索処理を行った際の履歴を記憶する記憶部であり、これに記憶されている検索履歴を後述するWWW印刷処理(図15に示す)で読み出して印刷することができる。
【0096】次に、ネットワーク端末装置2の画像読取部33が読み取る文字列の例について図4を参照しながら説明する。図4は図1のネットワーク端末装置で読み取られる印刷物の各例を示す図である。
【0097】画像読取部33が読取り可能なカードサイズの印刷物3としては、例えば図4(a)に示すような名刺、図4(b),図4(c),図4(d)に示すようなURLが記載されたカードサイズの印刷物、図4(e)に示すよう検索サイトに接続時の検索文字列が記載されているカードサイズの印刷物、図4(f)に示すような特定のアドレス帳を検索するときのカードサイズの印刷物などがある。図4(a)に示す名刺は一例であり、この名刺には、会社名、氏名、電話番号、E−Mail番号が記載されている。通常、E−Mail番号は名刺の最下列に記載されており、またE−Mail番号には@マークが記載されているため、E−Mail番号の識別は容易である。よって、このような名刺が画像読取部33で読み取られ、そのE−Mail番号が文字認識されると、制御手段により、このE−Mail番号を用いた後述する処理(図8に示す)が実行される。このような名刺は一般の印刷会社で印刷した印刷物でもよいし、またネットワーク端末装置2に接続可能なプリンタ5により印刷されたものでもよい。
【0098】図4(b)に示す印刷物には、ゲームメーカの会社名、ゲーム名、ゲームに関連するキャラクターおよびインターネット経由でゲームメーカのサーバに接続するためのURLが記載されている。この印刷物からURLを読み取り、文字認識する際には、URLが通常http://www.の文字で始まることから、URLの識別は容易である。よって、この印刷物が画像読取部33で読み取られ、そのURLが文字認識されると、制御手段30は、URLが指定するサーバに接続する処理を実行する。このようなカードサイズの印刷物は、一般の印刷会社で印刷された宣伝用の印刷物でもよくネットワーク端末装置2に接続可能なプリンタ5により印刷されたものでもよい。
【0099】図4(c)に示す印刷物は、同様に、URLが記載されたカードサイズの印刷物の一例であるが、URLの部分にユーザがゲームを既に購入済みであることを示すユーザコード50(図において「12345」)が記載されており、この印刷物を画像読取部33により読み取り、ユーザコードを含むURLを文字認識すると、制御手段30は、購入済みのゲームを起動するまたは無償にて購入済みのゲームをゲームメーカのサーバから再取得する制御を実行する。また、ユーザコード50の後に記載されている文字列51はゲームで使用するキャラクター(図において「kyarax」)を示す。これは、ゲームをスタートしたときにキャラクターを選択する処理を軽減するためのものである。
【0100】図4(d)に示す印刷物は、同様にURLが記載された印刷物であり、キャラクターの画像印刷部分と文字列52の部分が図4(c)に示すものとは異なる。図4(d)に示す印刷物をスキャンしたときには、図4(c)に示すキャラクタとは異なるキャラクタ(「kyaray」)が選択されてゲームがスタートする。
【0101】図4(e)に示す印刷物は、検索サイトに接続時の検索文字列が記載されたものの一例である。近年ヤフー社のhttp://www.yahoo.co.jp/やグー社の HYPERLINK http://www.goo.ne.jp/などのURLで指定されるポータルサイトと呼ばれる検索用のホームページが普及しており http://www.goo.ne.jp/などのURLで指定されるポータルサイトと呼ばれる検索用のホームページが普及しており、ホームページのURLを知らなくても関連する検索内容を入れることで、ホームページにたどり着くことができる。例えば、上記ヤフーのポータルサイトで“旅行ネパール”と文字列を入れて検索ボタンをクリックすると、関連する件数分のホームページのURLが表示される。このような検索内容を示す文字列が記載されている印刷物は、ネットワーク端末装置2に接続可能なプリンタ5で印刷することが可能であり、再度ポータルサイト上で検索するときに、この印刷物をスキャンすることによって、検索内容の入力が可能となる。なお、本例においては、検索内容を示すマークを星型のマークとしているが、例えば三角マークや丸マークなどにしてもよいことはいうまでもない。また、「kensaku」と文字列などの特定の文字列を入れた後の文字列が検索内容を示すというようにしてもよい。
【0102】図4(f)に示す印刷物は、特定のアドレス帳を検索するときの印刷物の一例であり、この印刷物をスキャンすることにより、ネットワーク端末装置2のメモリ31に記憶されている特定名のアドレス帳(本例では「himitu」)を表示する。
【0103】このように、ネットワーク端末装置2では、様々な印刷物をスキャンするための単純な操作だけで、インターネット13に接続可能となる。これにより、ネットワーク端末装置2を音声会話のツールとして使用するだけでなく、使い勝手に優れた情報通信ツールまたは電子商取引のツールとして使用することができ。例えば、名刺または小型プリンタなどで印刷されたカードサイズの印刷物を取引先または友人から受け取り、その名刺またはカードサイズの印刷物をスキャンするだけで、メールアドレスの登録や電子メール作成送信の処理を実行することが可能となり、わざわざキーボードを押してメールアドレスをキー入力するよりも操作が簡単になる。
【0104】また、URLの入力においては、例えばゲーム販売用カードを販売業者または友人から受け取り、そのカードをスキャンするだけで、ゲーム販売のホームページに接続可能となり、わざわざキーボードを押してURLを入力する場合に比して操作が簡単になる。また、ネットワーク端末装置2でカードをスキャンするだけで、ネットワーク端末装置2上でゲームを開始することが可能となる。
【0105】これはゲーム開始の操作を簡素化するだけではなく、印刷物がなければゲームを開始することができないように設定しておけば、子供が親から印刷物を借りたときのみゲームを遊べることとなり、親は、子供がゲームを使って遊ぶ時間を管理することが可能となる。
【0106】さらに、いろいろなゲームを既に購入している使用者の場合は、遊びたいゲームがネットワーク端末装置2のメモリーに記憶されてなくても、対応する印刷物をスキャンするだけで、ゲームの再取得が可能となり、ネットワーク端末装置2のメモリ31の容量を気にしないでいろいろなゲームを購入可能となる。言い換えれば、ゲームプログラムを記憶するためのメモリ31は、いつでもゲームが再取得可能な空容量が確保された状態にあるので、このメモリ31として、大容量のメモリを搭載する必要がない。
【0107】また、インターネットのポータルサイトを用いて知りたい情報の検索を行うときには、印刷物のスキャンだけで、ポータルサイトを開き、検索内容の入力が可能となる。これは、印刷物をスキャンするという単純な操作で、インターネット検索を実行できる。また、知り合いや友人から借りた印刷物を使用しても同様にインターネット検索の実行が可能となる。
【0108】また、ネットワーク端末装置2で印刷物をスキャンするだけで、アドレス帳の表示が可能となる。これにより、単純な操作で電話帳を表示可能にするだけでなく、印刷物がなければ指定したアドレス帳を開けないように設定することによってプライベートなアドレス帳を第3者には見られない、一種のシークレット機能を施すことが可能となる。
【0109】また、上記印刷物の他の例としては、音楽の配信カード、動画の配信カード、株式の個人データの取得カード個人サークルのメンバーカードなどの印刷物などがあり、これらの印刷物を用いて異なる処理を実行することが可能であることはいうまでもない。
【0110】また、本実施の形態では、印刷物3をスリット65に挿入した際に印刷物3における読み取る文字列の印刷位置が読み取り可能な位置になるので、画像読取部33で印刷物3全体を読み取る必要がなく、印刷物3の差し込み構造およびスキャン構造を小型化することができる。
【0111】次に、印刷物3を読み込んだときの処理について図8および図9を参照しながら説明する。図8は図1のネットワーク端末装置における印刷物を読み込んだときの処理手順を示すフローチャート、図9は図8のステップS2で表示部に表示されるメッセージの一例を示す図である。ここで、図8に示す手順は制御手段30の制御に従い実行されるものである。
【0112】ネットワーク端末装置2の制御手段30では、図8に示すように、まずステップS1で横検出器71および縦検出器70の出力に基づきカード(印刷物)3が読取り可能な状態にスッリト65に挿入されたことが検出されるのを待ち、カード3の挿入が検出されると、ステップS2で、上述した送りローラ72の回転を始動するとともに、図9に示すようなメッセージを表示部28に表示する。このメッセージは、スリット65にカードが挿入されたことを検出し、このカードの文字列を読み取っている旨を示すものである。
【0113】次いで、ステップS3において、画像読取部33により画像読取りを行う。ここで、画像読取部33のアナログ出力は、A/D変換器29によりデジタル画像データに変換され、この画像データはメモリ31の画像記憶部M0に記憶される。続いて、ステップS4において、文字認識を行い、そして、ステップS5で、認識された文字列を入力文字記憶部M1に記憶する。
【0114】次いで、ステップS6において、認識された文字列の中に@マークがあるか否かを判定し、この@があれば、電子メールのアドレスが記載されていると判断してステップS9に進み、メール処理を実行する。このメール処理の詳細については、後述する。これに対し、@マークがなければ、ステップS7に進み、認識された文字列の中に//のマークがあるか否かを判定する。ここで、この//のマークがあれば、インターネットのホームページの識別子であるURLが記載されていると判断してステップS10に進み、URL処理を実行する。このURL処理の詳細については、後述する。上記文字列の中に//マークがなければ、ステップS8において、認識された文字列の中に黒星のマークがあるか否かを判定する。この黒星のマークがあれば、ステップS11において、インターネットのポータルサイトを開いてネット検索処理を行う。このネット検索処理の詳細については、後述する。これに対し、上記黒星マークがなければ、ステップS12で、内部メモリに記憶されているアドレス帳の検索処理を行う。このアドレス帳の検索処理の詳細については、後述する。
【0115】このように、カードサイズの印刷物3をスキャンすると、読取り画像に基づき文字認識した文字列に書かれているマークに従って、メール処理(ステップS9)、URL処理(ステップS10)、ネット検索処理(ステップS11)、アドレス帳の検索処理(ステップS12)のいずれかを実行する。
【0116】次に、上記ステップS9のメール処理の詳細について図10および図11を参照しながら説明する。図10は図8のステップS9のメール処理の手順を示すフローチャート、図11は図10のステップS26のメール印刷の手順を示すフローチャートである。
【0117】このメール処理では、図10に示すように、まずステップS21で、メール番号記憶部M2に記憶されているメールアドレスの中に、入力文字記憶部M1に記憶されている読取ったメールアドレスがあるか否かを判定する。ここで、メール番号記憶部M2のメールアドレスの中に読取ったメールアドレスに一致するメールアドレスがないときには、読み取ったメールアドレスは新しいメールアドレスであるので、ステップS22以降の処理において、メールアドレスの登録処理を実行する。具体的には、ステップS22において、表示部28に名前登録画面を表示し、続くステップS23で、名前登録画面上での読み取ったメールアドレスに対応付ける名前の入力を待ち、この名前が入力されると、ステップS24において、入力された名前を確定するためのセットキー64の押下を待つ。上記セットキー64が押下されると、ステップS25に進み、読み取ったメールアドレスと名前と関連付けてアドレス帳記憶部M2に記憶する。なお、本実施の形態においては、アドレス帳には名前とメールアドレスのみが記憶されるようにしているが、電話番号、FAX番号、住所などを操作部32のキーを押すことにより入力できるようにしてもよい。
【0118】次いで、ステップS26において、メール印刷処理を実行する。このメール印刷処理の詳細については、後述する。そして、本処理を終了する。
【0119】上記ステップS21においてメール番号記憶部M2のメールアドレスの中に読取ったメールアドレスに一致するメールアドレスがあると判定されたときには、ステップS27以降において、メール作成送信処理が実行される。具体的には、ステップS27において、表示部28にメール入力画面を表示し、続くステップS28で、操作部32のキー操作によるメール文の入力終了を待ち、メール文の入力が終了すると、ステップS29で、入力されたメール文を確定するためのセットキー64の押下を待つ。このセットキー64が押下されると、ステップS30において、読み取ったメールアドレスへの電子メールの送信を行う。そして、ステップS26に進み、メール印刷処理を行い、本処理を終了する。
【0120】このように電子メールアドレスが書かれたカードサイズの印刷物をスキャンすると、この読取りに基づき文字認識した文字列に書かれているメールアドレスの登録や、メールを作成するときのメールアドレスの指定がカードをスキャンするだけで可能となり、操作が単純化されて簡単になる。
【0121】上記ステップS26のメール印刷処理では、図11に示すように、まずステップS31において、使用者により印刷が選択されているか否かの判定を行う。ここで、印刷が選択されていないときには、本処理を終了する。これに対し、使用者により印刷が選択されているときには、印刷を行う。本実施の形態では、メール内容の印刷、メールアドレスの印刷、アドレス帳の検索用カードの印刷の3種類の印刷を行うように設定されており、印刷を行う場合、まずステップS32において、メール内容の印刷を行うか否かを判定する。
【0122】メール内容の印刷を行う場合、ステップS33において、メール履歴をメール履歴記憶部M3から読み出し、続くステップS34で、過去に受信したメールの中から印刷するメールを選択する。そして、ステップS35において、選択されたメールの印字データを、ネットワーク端末装置2にケーブルで接続された小型プリンタ5に送信する。これにより、小型プリンタ5において、印字データに基づいた印刷が行われる。ここで、小型プリンタ5は、カードサイズの印刷媒体を用いて印刷するため、メール文全体を印刷するには向いていないプリンターである。このため、図示していないが、表示部28の画面表示された部分だけを印刷するようにしている。また、この印刷媒体としては、少なくとも幅60mm、長さ100mm以下のシート紙が用いられる。受信した電子メールの中に画像ファイルが添付されていれば、その画像のみを印刷するような選択手段を設けるようにしてもよい。
【0123】上記ステップS32においてメール内の印刷を行わないと判定されると、ステップS36に進み、メールアドレスの印刷を行うか否かを判定する。メールアドレスの印刷を行う場合、ステップS37に進み、アドレス帳記憶部M2の内容を一件ずつ読み出し、続くステップS38で、アドレス帳に記載されている名前の中から印刷するメールアドレスに対応する名前を選択する。そして、ステップS35において、選択されたれ名前とそれに対応付けられているメールアドレスを含む印字データを小型プリンタ5に送信し、本処理を終了する。
【0124】上記ステップS36においてメールアドレスの印刷でないと判定されると、アドレス帳検索カードの印刷を行うと判断されてステップS39に進み、アドレス帳記憶部M2から特定のアドレス帳を選択し、続くステップS40で、アドレス帳の名前(図4(f)の例では秘密のアドレス帳)を入力する。そして、ステップS41において、アドレス帳検索のためのキーワード(図4(f)の例ではhimitu)を入力する。次いで、ステップS35において、入力されたアドレス帳の名前およびその検索のためのキーワードを含む印字データを小型プリンタ5に送信する。これにより、ドレス帳検索カードの印刷が行われる。なお、アドレス帳検索カードを印刷するときに、好みの画像を選択できるようにしておいてもよい。また、アドレス帳以外にメモ帳やスケジュール帳などを記憶可能にしておき、メモ帳検索カード、スケジュール帳検索カードなどを印刷することができるようにしておいてもよい。
【0125】このように、ユーザの選択によって、表示されているメールの内容を印刷し、ネットワークに接続するメールアドレスを含む印字データを生成して印刷し、また内部ファイルのアドレス帳を検索するカードを印刷することができる。
【0126】また、図示していないが、アドレス帳に会社名や電話番号を入力しておくと、図4(a)に示すようなカードを印刷することができ、さらにFAX番号や住所などを入力しておけば、名刺印刷が可能となる。
【0127】また、電子メールで送られてきた画像やインターネットのホームページから取り込んだ画像をアドレス帳に関連付けて記憶することによって、メールアドレスとともに関連する画像を印刷することが可能になる。
【0128】次に、上記ステップS12のアドレス帳検索処理の詳細について図12を参照しながら説明する。図12は図8のステップS12のアドレス帳検索処理の手順を示すフローチャートである。
【0129】アドレス帳検索処理では、図12に示すように、まずステップS51において、アドレス帳検索カードをスキャンすることによって得られた文字列(入力文字記憶部M1に記憶された文字列)に一致するキーワードのアドレス帳が記憶されているか否かを判定する。ここで、上記文字列に一致するキーワードのアドレス帳が記憶されていないときには、ステップS56に進み、メール印刷を行う。このメール印刷は図11に示す処理内容と同じであり、ここでは、その説明は省略する。
【0130】上記文字列に一致するキーワードのアドレス帳が記憶されているときには、ステップS52に進み、上記文字列に一致するキーワードのアドレス帳の内容をアドレス帳記憶部M2から読み出し、続くステップS53で、読み出されたアドレス帳の内容を見ながらメールアドレスの検索を行う。そして、ステップS54において、検索したメールアドレスを表示部28に表示する。次いで、ステップS55で、表示されたメールアドレスの登録または修正を行う。そして、ステップS56に進み、メール印刷を行い、本処理を終了する。
【0131】ここでは、図4(f)とともに説明したが、アドレス帳検索カードで指定されるアドレス帳をキー入力で指定することができないように設定されているので、特定のアドレス帳に対して一種のシークレット機能を施すことが可能となる。
【0132】次に、図8のステップS10のURL処理について図13および図14を参照しながら説明する。図13は図8のステップS10のURL処理の手順を示すフローチャート、図14(a)は図13のステップS62において表示されるメッセージの一例を示す図、図14(b)は図13のステップS63においての新規のURLの表示例を示す図、図14(c)は図13のステップS65において表示されるメッセージの一例を示す図である。
【0133】URL処理では、図13に示すうように、まずステップS61において、文字認識された文字列(//を含む文字列)がURL記憶部M5に記憶されているURLに一致するか否かを判定する。上記文字列がURL記憶部M5に記憶されているURLに一致するときには、上記文字列のURLが既に登録されているURLであると判断してステップS66に進み、このURLのサイトへ接続するためのWWW接続処理を実行し、続くステップS67で、WWW印刷処理を実行する。このWWW接続処理およびWWW印刷処理の詳細については後述する。そして、本処理を終了する。
【0134】上記文字列がURL記憶部M5に記憶されているURLに一致しないときには、上記文字列のURLが登録されていない新規のURLであると判断してステップS62に進み、例えば図14(a)に示す内容のメッセージを表示部28に表示し、続くステップS63で、図14(b)に示すように、入手した新規のURLの表示を行う。ここで、文字認識の誤りなどで、入手した新規のURLの一部に間違いがある場合、このURLを修正可能にするようにしてもよい。
【0135】次いで、ステップS64に進み、入手した新規のURLをURL記憶部M5に記憶し、続くステップS65で、例えば図14(c)に示す登録完了のメッセージを表示部28に表示する。次いで、ステップS66に進み、この新規へのURLのサイトへ接続するためのWWW接続処理を実行し、続くステップS67で、WWW印刷処理を実行する。そして、本処理を終了する。
【0136】次に、上記ステップS66のWWW接続処理の詳細について図15を参照しながら説明する。図15は図13のステップS66のWWW接続処理の手順を示すフローチャートである。
【0137】WWW接続処理では、図15に示すように、まずステップS71において、インデックス記憶部M7の記憶内容に基づき入手したURL(登録済みまたは新規のURL)に対応するゲームがコンテンツ記憶部M6に記憶されているか否かを判定する。入手したURLに対応するゲームがコンテンツ記憶部M6に記憶されているときには、ステップS86において、上記URLに対応するゲームを読み出して実行する。そして、本処理を終了する。例えば、図4(c)のカードをスキャンしてURLを入力した場合は、ゲーム名stgameのゲームを実行する。その際に、登場するキャラクタとしてkyaraxが用いられる。また、図4(d)のカードをスキャンしてURLを入力した場合は、同じゲーム名stgameのゲームが実行される。この際には、キャラクタkyarayが登場する。このように、カードスキャンして入力したURLに対応するゲームが既にコンテンツ記憶部M6に記憶されている場合は、インターネットに接続しないでコンテンツ記憶部M6から対応するゲームを読み出して実行することができる。
【0138】また、入手したURLに対応するゲームがコンテンツ記憶部M6に記憶されていないときには、ステップS72において、入手したURLを送信アドレス記憶部M8に記憶し、続くステップS73で、上記URLの送信し、このURLで指定されるサーバにインターネット接続する。
【0139】次いで、ステップS74において、インターネット接続したサーバがゲーム配信を行うゲーム提供サーバ14か否かを判定し、上記サーバがゲーム提供サーバ14でないときには、ステップS85に進み、接続先のサーバから情報提供画面を取得して表示部28に表示する。そして、本処理を終了する。
【0140】インターネット接続したサーバがゲーム配信を行うゲーム提供サーバ14であるときには、ステップS75において、ユーザコード(図4(c)のユーザコード50)がサーバ14の配信履歴記憶手段16に記憶されているか否かを判定し、ユーザコードがサーバ14に記憶されているときには、ゲームがユーザに販売済みであると判断してステップS79に進む。ステップS79では、サーバ14から再配信されるプログラムを入手するための処理を行う。ここで、このゲームプログラムの再入手には課金されず、無料である。続いて、ステップS80において、コンテンツ記憶部M6の空き容量が入手したゲームプログラムを格納可能な容量より大きいか否かを判定する。上記空き容量がコンテンツ記憶部M6にない場合は、ステップS81において、コンテンツ記憶部M6に記憶されているゲームプログラムを消去し、続くステップS82で、インデックス記憶部M7における消去されたゲームプログラムに対応する値を消去したことを示す特定コードに変更する。そして、上記ステップS80に戻り、再度、上記空き容量がコンテンツ記憶部M6にあるか否かを判定し、上記空き容量がコンテンツ記憶部M6に生じるまで、上記ステップS81以降の処理を繰り返す。
【0141】上記空容量がコンテンツ記憶部M6にあると、ステップS83において、入手したゲームプログラムをコンテンツ記憶部M6に記憶し、続くステップS84で、識別子記憶部M5と対応付けされているインデックス記憶部M7にゲームプログラムが記憶された位置を示すアドレスを記憶する。これにより、ゲームプログラムの格納位置が識別子であるURLと対応付けされて記憶されることとなる。そして、本処理を終了する。
【0142】上記ステップS75においてユーザコードがサーバ14に記憶されていると判定されたときには、ステップS76において、ゲーム提供サーバ14にユーザの新規登録を行うための処理を実行し、続くステップS77で、入手したプログラムに対するゲーム購入支払い処理を、クレジット会社サーバ15を交えて実行する。そして、ステップS78において、ゲームプログラムをゲーム提供サーバ14から新規に入手する。
【0143】そして、上記ステップS80以降の処理を実行し、本処理を終了する。
【0144】このように、新規登録のユーザに対しては、新規登録処理を行い、ゲーム購入支払い処理を行うが、既に登録済みのユーザの場合は、上記処理を行うことなく、ゲームプログラムの再入手を行うことができる。言い換えれば、登録済みのユーザの場合、カードをスキャンするための操作を実行した後は、ユーザは何ら操作をすることなくゲームプログラムを再入手することができる。
【0145】また、コンテンツ記憶部M6に入手したゲームプログラムを記憶可能な空き容量がない場合は、記憶されている他のゲームプログラムを自動的に消去するが、ユーザが消去したいゲームは、カードスキャンしてURLを入力したゲームであり、そのゲームを何ら操作を行うことなく実行することが可能である。また、消去されたゲームを実行したいときは、カードをスキャンして再度入手すればよく、ユーザにとってゲームが記憶されているかどうかは重要なことではなく、消去されたゲームプログラムを簡単に再入手して実行できる。
【0146】次に、図8のステップS11のネット検索処理について図16を参照しながら説明する。図16はネット検索処理の処理流れを示すフローチャートである。
【0147】ネット検索処理では、図16に示すように、ますステップS91において、カードスキャンして入力した検索文字列をコード化し、続くステップS92で、上記ステップS91でコード化した検索文字列と検索サイトURL記憶部M9のURLの合せ込みを行う。これにより、検索サイトのURLに直接検索コードが接続された文字列が得られる。そして、ステップS93において、検索コードが接続された接続されたURLを送信する。
【0148】次いで、ステップS94において、インターネットを経由して検索サイトから送信された検索済みの画面情報を取得し、続くステップS95で、取得した画面情報を表示部28に表示するとともに、検索文字列を検索履歴記憶部M11に記憶する。この検索文字列の記憶は、検索文字列を再度検索したいときに読み出し易くするためのである。そして、ステップS96において、WWW印刷処理を実行する。このWWW印刷処理の詳細については、後述する。
【0149】このように、図4(e)に示したようなカードをスキャンすることによって、検索サイトへ接続が行われるので、キー操作を行うことなく、インターネット検索の結果を得ることが可能となる。
【0150】次に、図13のステップS67および図16のステップS96のWWW印刷処理について図17を参照しながら説明する。図17は図13のステップS67および図16のステップS96のWWW印刷処理の手順を示すフローチャートである。
【0151】WWW印刷処理では、図17に示すように、まずステップS101において、印刷が選択されているか否かを判定し、印刷が選択されていなければ、本処理を終了する。印刷が選択されているときには、ステップS102において、印刷処理の選択を行う。ここで、選択可能な印刷処理の種類としては、ウェーブ画面の内容を印刷する処理と、URLを印刷する処理と、WWW検索カードを印刷する処理とがあり、印刷処理を選択する際には、ネットワーク端末装置2の表示部28に選択画面を表示し、カーソルセットキー64を使用して印刷処理の選択を行い、セットする。
【0152】次いで、ステップS103において、選択された印刷処理がWWW画面(ウェブ画面)の内容の印刷か否かを判定する。ここで、選択された印刷処理がWWW画面(ウェブ画面)の内容の印刷であるときには、ステップS104において、表示している内容または以前のウェブ画像をWWW履歴記憶部M10から読み出して表示部28に表示し、続くステップS105で、印刷するウェブ画像を選択する。そして、ステップS106で、選択されたウェブ画像を印刷し、本処理を終了する。
【0153】上記ステップS103においてWWW画面(ウェブ画面)の内容の印刷が選択されていないと判定されたときには、ステップS107において、選択された印刷がURLの印刷であるか否かを判定する。ここで、選択された印刷処理がURLの印刷であるときには、ステップS108において、識別子記憶部M5からURLを読み出し、続くステップS109で、読み出されたURLの中から印刷するURLを選択する。そして、ステップS106で、インデックス記憶部M7によってアドレス指定されている画像データをコンテンツ記憶部M6から読み出し、この読み出された画像と選択されたURLを合せ込んで印刷し、本処理を終了する。
【0154】上記ステップS107においてURLの印刷が選択されていないときには、選択された印刷処理がWWW検索カードの印刷であると判断してステップS110において、検索履歴記憶部M11から検索データの文字列を読み出して選択し、続くステップS111で、コンテンツ記憶部M6から所望の画像データを読み出し、この画像データに検索データの文字列を貼り付ける。そして、ステップS105で、検索データの文字列が貼り付けられた画像を印刷し、本処理を終了する。
【0155】(第2実施の形態)次に、本発明の実施の形態について図18を参照しながら説明する。図18は本発明の第2実施の形態に係るネットワーク端末装置のゲーム配信処理の手順を示すフローチャートである。
【0156】本実施の形態では、上述の第1実施の形態において行われる図15に示すWWW接続処理のステップS75以降の処理と異なるゲーム配信処理を行う。
【0157】具体的には、図18に示すように、まずステップS111において、ゲームプログラムを販売するサーバにユーザが登録済みか否かを判定する。ここで、サーバに登録済みの場合は、ステップS118に進み、カウンタKが5よりも大きい(6以上)か否かを判定する。このカウンタKは、ゲームを購入したときまたはゲームを再購入したときに1にリセットされ、ゲームプログラムをサーバから入手するたびに1インクリメントされる。カウンタKが5よりも大きい場合は、ステップS120において、ゲームプログラムを再購入するための処理を行い、続くステップS121で、カウンタKを1にリセットする。ここで、カウンタを1にリセットしたので、後4回は無料でゲームプログラムの再入手が可能となる。そして、ステップS115に進む。上記カウンタKが5よりも大きくないときは、ステップS119に進み、カウンタKを1インクリメントする。そして、ステップS115に進む。
【0158】ステップS115では、ゲームプログラムを入手し、続くステップS116で、ゲームプログラムを実行する。そして、ステップS117において、実行したゲームプログラムの消去を行い、本処理を終了する。
【0159】上記ステップS111においてゲームプログラムを販売するサーバにユーザが登録済みでないと判定されたときには、ステップS112に進み、新規登録処理を行い、続くステップS113で、ゲームプログラムの購入処理を行う。そして、ステップS114において、カウンタKを1にリセットする。ここで、カウンタを1にリセットしたので、後4回は無料でゲームプログラムの再入手が可能となる。
【0160】次いで、ステップS115において、ゲームプログラムを入手し、続くステップS116で、ゲームプログラムを実行する。そして、ステップS117において、実行したゲームプログラムの消去を行い、本処理を終了する。
【0161】このように、本実施の形態においては、ユーザに煩わしさ感を与えずかつ負担を掛けないように、ゲームプログラムの購入処理を一定回数毎に(本例では5回)に一回行うようにしている。
【0162】なお、本実施の形態では、記載していないが、ゲームの種類により対戦ゲームでユーザが勝った場合は、カウンタKを1デクリメントするようにすることも可能である。
【0163】(第3実施の形態)次に、本発明の第3実施の形態について図19および図20を参照しながら説明する。図19および図20は本発明の第3実施の形態に係る音楽ソフトの配信処理の手順を示すフローチャートである。
【0164】本実施の形態は、WWW接続処理でゲームソフトの配信処理を行う第1実施の形態に対し、音楽ソフトの配信処理を行う点で異なる。
【0165】ユーザが保持するネットワーク端末装置2で音楽ソフトに対応付けられた識別子(URL)が記載されたカードをスキャンすることにより、WWW接続処理が実行される。
【0166】このWWW接続処理では、図19に示すように、まずステップS131において、入手したURL(カードをスキャンし文字認識して得たURL)に対応する音楽ソフトが記憶されているか否かを判定する。ここで、入手したURLに対応する音楽ソフトが記憶されていれば、図20に示すステップS147において、音楽ソフトを読み出し、続くステップS148で、読み出された音楽ソフトの演奏を実行する。そして、本処理を終了する。
【0167】上記入手したURLに対応する音楽ソフトが記憶されていなければ、ステップS132に進み、入手したURLを送信アドレス記憶部M8に記憶し、続くステップS133で、記憶したURLをインターネット経由で送信する。そして、ステップS134において、接続先が音楽ソフト提供サーバか否かを判定する。ここで、接続先が音楽ソフト提供サーバでないときには、図20に示すステップS146において、接続したサーバから対応する画面を取得し、表示部28に表示する。そして、本処理を終了する。
【0168】上記ステップS134において接続先が音楽ソフト提供サーバであると判定されたときには、ステップS135において、ユーザコードがサーバの配信履歴として登録されているか否かを判定し、ユーザコードがサーバの配信履歴として登録されているときには、ステップS137において、新規購入か否かを判定する。ここで、新規購入でないときには、図20に示すステップS144に進み、音楽ソフト提供サーバから音楽ソフトを再入手し、続くステップS145で、音楽ソフトの上書き記憶を行う。そして、ステップS143において、再入手した音楽ソフトの演奏を行い、本処理を終了する。上記ステップS137において新規購入であると判定されると、ステップS138に進む。
【0169】上記ステップS135においてユーザコードがサーバの配信履歴として登録されていないときには、ステップS136に進み、ユーザの新規登録処理を行う。これにより、サーバには、ユーザ名やユーザの口座番号、音楽ソフト購入時の課金処理の情報などが登録されるとともに、好みの音楽ジャンルなどが登録される。そして、ステップS138に進む。
【0170】ステップS138では、ユーザの好みを登録しながら選曲を行い、続くステップS139で、購入する音楽ソフトを確定するためのセットキー64が押下された否かを判定する。セットキー64が押下されていないときには、上記ステップS138に戻り、セットキー64が押下されると、ステップS140に進み、選局された音楽ソフトを購入するための処理を行う。
【0171】次いで、ステップS141に進み、サーバから配信された音楽ソフトを入手し、続くステップS142で、入手した音楽ソフトを記憶する。そして、ステップS143で、新たに入手した音楽ソフトの演奏を行い、本処理を終了する。
【0172】このように、登録済みのユーザの場合、ユーザはカードスキャン後何ら操作を行うことなく、音楽ソフトを再入手し、その演奏を視聴することができる。
【0173】また、消去した音楽ソフトを再度演奏したいときには、対応するカードをスキャンすることによって、その音楽ソフトを再入手することができる。即ち、音楽ソフトの再入手を容易に行うことができる。
【0174】なお、本発明は、上述の実施形態の機能(各図に示すフローチャートを含む)を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることはいうまでもない。
【0175】この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0176】プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0177】また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。
【0178】さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。
【0179】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、情報を入力し、入力された情報とコンテンツ記憶手段に記憶されている内容とに基づきコンテンツの取得を制御するので、簡単な入力操作で、ネットワークからのコンテンツの取得を行うことができる。
【0180】また、用紙上の画像を光学的に読み取り、読み取られた画像に基づき文字認識を行い、文字認識の結果を情報として入力することによって、情報の入力を単純化することができる。
【0181】また、単純化された入力により、簡単にネットワークへの接続が可能になり、コンテンツの再取得が可能となるので、多くのコンテンツを記憶しておく必要がなく、メモリ容量を小さくすることができる。
【0182】また、本発明によれば、画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行い、文字認識の結果に基づきネットワークへ接続するか内部ファイルを検索するかを制御するので、簡単な入力操作で、ネットワークへのアクセスまたは内部ファイルの起動を選択して実行することができる。
【0183】また、本発明によれば、画像読取手段により読み取られた画像に基づき文字認識を行い、文字認識の結果をキーワードとして記憶手段内の識別子を検索し、検索結果により得られた識別子をネットワーク接続手段に設定し、ネットワーク接続手段により設定した識別子の検索サイトへ接続するように制御するので、簡単な入力操作で、ネットワークへのアクセスを実行することができる。
【0184】また、本発明によれば、印刷装置を接続するための接続手段と、受信したコンテンツの実行内容に基づき、印刷装置で処理可能な第1の印字データとネットワークに接続するための識別子を含む第2の印字データとのいずれかのを作成する印字データ作成手段と、印字データ作成手段により第1の印字データを作成するか第2の印字データを作成するかを選択する選択手段とを備えるので、ネットワークに接続するための識別子が印刷された印刷物を容易に得ることができる。
【0185】また、本発明によれば、用紙の一部を差し込むスリットが設けられ、該スリットに差し込まれた用紙の一部にある画像を光学的に読取る画像読取手段を備えるので、画像読取手段の搭載により装置が大型化することを未然に防止することができる。
【0186】また、本発明によれば、サーバにより、ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別し、判別結果に応じて、受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金するので、コンテンツの再配信環境を容易に構築することができる。
【0187】また、本発明によれば、ネットワーク端末装置から送信されたコンテンツ要求を受信したとき、配信履歴記憶手段に配信履歴を参照して受信したコンテンツ要求が新規コンテンツ要求かコンテンツ再要求かを判別し、判別結果に応じてコンテンツ再要求の回数をカウントし、カウントされた再要求の回数に応じて受信したコンテンツ要求に対応するコンテンツの配信に対して課金するので、コンテンツの再配信環境を容易に構築することができる。
【出願人】 【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社
【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号
【出願日】 平成13年10月30日(2001.10.30)
【代理人】 【識別番号】100081880
【弁理士】
【氏名又は名称】渡部 敏彦
【公開番号】 特開2003−141003(P2003−141003A)
【公開日】 平成15年5月16日(2003.5.16)
【出願番号】 特願2001−332593(P2001−332593)