| 【発明の名称】 |
メッセージ処理システム、サーバ、プログラム、メッセージ処理方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】鶴見 理恵子 【住所又は居所】東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝府中事業所内
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| 【要約】 |
【課題】ソフトウェア開発中に生じるメッセージ変更にフレキシブルに対応できるようにする。
【解決手段】このソフトウェア開発支援システムは、クライアント(クライアント2、コンソール3、エラー席4等)とサーバ1をネットワーク6接続したものであり、サーバ1は、システムで利用するSMID(第1の識別情報)とプログラム内で記述する仮MID(第2の識別情報)とを関連付ける関連メッセージ変換テーブル16を備え、システム側のメッセージあるいはIDに変更が生じた場合に、関連メッセージ変換テーブル16のSMIDを変更することで、プログラムに記述された仮MIDの変更をなくす。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 システム内で統合して利用するメッセージとこのメッセージを特定するための第1の識別情報とを対応付けて格納するシステムメッセージ格納手段と、前記メッセージを表示するための第2の識別情報を記述したプログラムを実行するプログラム実行手段と、前記プログラムに記述されている前記第2の識別情報と前記システムメッセージ格納手段に格納されている前記第1の識別情報とを関連付けて記憶する識別情報変換テーブルと、前記プログラム実行手段によって実行された前記プログラムからの第2の識別情報を用いたメッセージ呼び出し要求に対して、前記識別情報変換テーブルから読み出した第1の識別情報を基に該当するメッセージを前記システムメッセージ格納手段から読み出す手段とを具備したことを特徴とするメッセージ処理システム。 【請求項2】 請求項1記載のメッセージ処理システムにおいて、前記システムメッセージ格納手段および識別情報変換テーブルに情報を予め登録あるいは格納するための情報登録画面を表示する手段と、前記情報登録画面にて入力された情報を前記システムメッセージ格納手段および識別情報変換テーブルに登録する手段と、前記システムメッセージ格納手段および識別情報変換テーブルに登録された情報を所定の時期から有効にする情報切替手段とを具備したことを特徴とするメッセージ処理システム。 【請求項3】 請求項2記載のメッセージ処理システムにおいて、前記情報切替手段は、切替カレンダと処理スケジュールに基づいて情報を切り替える手段を具備したことを特徴とするメッセージ処理システム。 【請求項4】 請求項3記載のメッセージ処理システムにおいて、前記情報切替手段は、情報切替前と情報切替後の世代管理を行う手段をさらに具備したことを特徴とするメッセージ処理システム。 【請求項5】 クライアントにネットワークを介して接続され、前記クライアントからの要求により該当プログラムを実行するサーバにおいて、システム内で統合して利用するメッセージとこのメッセージを特定するための第1の識別情報とを対応付けて格納するシステムメッセージ格納手段と、前記クライアントからの要求により、前記メッセージを表示するための第2の識別情報を記述したプログラムを実行するプログラム実行手段と、前記プログラムに記述されている前記第2の識別情報と前記システムメッセージ格納手段に格納されている前記第1の識別情報とを関連付けて記憶する識別情報変換テーブルと、前記プログラム実行手段によって実行された前記プログラムからの第2の識別情報を用いたメッセージ呼び出し要求に対して、前記識別情報変換テーブルから読み出した第1の識別情報を基に該当するメッセージを前記システムメッセージ格納手段から読み出す手段とを具備したことを特徴とするサーバ。 【請求項6】 クライアントにネットワークを介して接続されたサーバにおいて実行されるプログラムであって、前記サーバを、システム内で統合して利用するメッセージとこのメッセージを特定するための第1の識別情報とを対応付けて格納するシステムメッセージ格納手段と、前記クライアントからの要求により、前記メッセージを表示するための第2の識別情報を記述したプログラムを実行するプログラム実行手段と、前記プログラムに記述されている前記第2の識別情報と前記システムメッセージ格納手段に格納されている前記第1の識別情報とを関連付けて記憶する識別情報変換テーブルと、前記プログラム実行手段によって実行された前記プログラムからの第2の識別情報を用いたメッセージ呼び出し要求に対して、前記識別情報変換テーブルから読み出した第1の識別情報を基に該当するメッセージを前記システムメッセージ格納手段から読み出す手段として機能させるプログラム。 【請求項7】 システム内で統合して利用するメッセージとこのメッセージを特定するための第1の識別情報とを対応付けてコンピュータに格納するステップと、前記コンピュータ上で実行されるプログラムに記述されている第2の識別情報と前記コンピュータに格納されている前記第1の識別情報とを関連付けて識別情報変換テーブルに記憶するステップと、前記コンピュータにおいて、メッセージを表示するための第2の識別情報を記述したプログラムを実行するステップと、実行された前記プログラムからの第2の識別情報を用いたメッセージ呼び出し要求に対して、前記識別情報変換テーブルから読み出した第1の識別情報を基に該当するメッセージを前記コンピュータから読み出すステップとを有することを特徴とするメッセージ処理方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えばソフトウェア開発支援システムなどのメッセージ処理システム、サーバ、プログラム、メッセージ処理方法に関する。 【0002】 【従来の技術】メッセージをユーザの端末あるいはパソコンに表示するような機能を有するコンピュータシステムなどにおいては、当該メッセージをユーザ端末あるいはパソコンに表示するためのメッセージ処理部を有している。 【0003】このメッセージ処理部は、プログラム内、あるいはプログラムインクルードファイル、ヘッダファイル等にメッセージ自体と、そのメッセージの識別子となるメッセージIDとを保持している。 【0004】そのため、メッセージIDあるいはメッセージに変更が発生した場合、メッセージIDあるいはメッセージの少なくとも一方を保持するプログラムあるいはファイルを変更する必要がある。 【0005】例えばあるソフトウェアを開発中にプログラム内に記述したメッセージの修正などが生じた場合、メッセージの一部変更だけであるにも関わらず、メッセージを修正したソフトウェア全体に対して、変更前と同等の処理が実施可能かどうかを検証する試験を行わなければならず、ここには生産性と品質の面で問題が生じる。 【0006】特に、メッセージと共にメッセージのIDを表示するような仕様のソフトウェアを開発している場合、メッセージ修正に対する影響や試験のために、人手が必要になると共にそのための作業時間が必要になる。 【0007】そこで、従来の技術としては、ソフトウェアで利用するであろうメッセージとそのIDの全ての組み合わせをマスタファイルにリストアップしておいて、メッセージのメンテナンス時にはマスタファイルの内容だけを修正するようにしたメッセージ管理方法が提案されている(特開平10−116251号公報)。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ソフトウェアを開発中は、仕様が不安定なことから、新たなメッセージを追加するようなこともある。 【0009】この場合、上述した従来のメッセージ管理方法では、一つのメッセージの追加に対して膨大な数のIDを対応付けてマスタファイルに新たに記憶し直す必要があり、少なくとも新たなメッセージが追加されるようなソフトウェア開発期間中にはこの方法は適さないという問題がある。 【0010】本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、ソフトウェア開発中に生じるメッセージ変更にフレキシブルに対応できるメッセージ処理システム、サーバ、プログラム、メッセージ処理方法を提供することを目的としている。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成するために、本発明のメッセージ処理システムは、システム内で統合して利用するメッセージとこのメッセージを特定するための第1の識別情報とを対応付けて格納するシステムメッセージ格納手段と、前記メッセージを表示するための第2の識別情報を記述したプログラムを実行するプログラム実行手段と、前記プログラムに記述されている前記第2の識別情報と前記システムメッセージ格納手段に格納されている前記第1の識別情報とを関連付けて記憶する識別情報変換テーブルと、前記プログラム実行手段によって実行された前記プログラムからの第2の識別情報を用いたメッセージ呼び出し要求に対して、前記識別情報変換テーブルから読み出した第1の識別情報を基に該当するメッセージを前記システムメッセージ格納手段から読み出す手段とを具備たことを特徴としている。 【0012】本発明のサーバは、クライアントにネットワークを介して接続され、前記クライアントからの要求により該当プログラムを実行するサーバにおいて、システム内で統合して利用するメッセージとこのメッセージを特定するための第1の識別情報とを対応付けて格納するシステムメッセージ格納手段と、前記クライアントからの要求により、前記メッセージを表示するための第2の識別情報を記述したプログラムを実行するプログラム実行手段と、前記プログラムに記述されている前記第2の識別情報と前記システムメッセージ格納手段に格納されている前記第1の識別情報とを関連付けて記憶する識別情報変換テーブルと、前記プログラム実行手段によって実行された前記プログラムからの第2の識別情報を用いたメッセージ呼び出し要求に対して、前記識別情報変換テーブルから読み出した第1の識別情報を基に該当するメッセージを前記システムメッセージ格納手段から読み出す手段とを具備したことを特徴としている。 【0013】本発明のプログラムは、クライアントにネットワークを介して接続されたサーバにおいて実行されるプログラムであって、前記サーバを、システム内で統合して利用するメッセージとこのメッセージを特定するための第1の識別情報とを対応付けて格納するシステムメッセージ格納手段と、前記クライアントからの要求により、前記メッセージを表示するための第2の識別情報を記述したプログラムを実行するプログラム実行手段と、前記プログラムに記述されている前記第2の識別情報と前記システムメッセージ格納手段に格納されている前記第1の識別情報とを関連付けて記憶する識別情報変換テーブルと、前記プログラム実行手段によって実行された前記プログラムからの第2の識別情報を用いたメッセージ呼び出し要求に対して、前記識別情報変換テーブルから読み出した第1の識別情報を基に該当するメッセージを前記システムメッセージ格納手段から読み出す手段として機能させるプログラムである。 【0014】本発明のメッセージ処理方法は、システム内で統合して利用するメッセージとこのメッセージを特定するための第1の識別情報とを対応付けてコンピュータに格納するステップと、前記コンピュータ上で実行されるプログラムに記述されている第2の識別情報と前記コンピュータに格納されている前記第1の識別情報とを関連付けて識別情報変換テーブルに記憶するステップと、前記コンピュータにおいて、メッセージを表示するための第2の識別情報を記述したプログラムを実行するステップと、実行された前記プログラムからの第2の識別情報を用いたメッセージ呼び出し要求に対して、前記識別情報変換テーブルから読み出した第1の識別情報を基に該当するメッセージを前記コンピュータから読み出すステップとを有することを特徴としている。 【0015】本発明では、システム内で統合して利用するメッセージID(第1の識別情報)と、ソフトウェア開発中に、プログラム内で記述する仮のメッセージID(第2の識別情報)とを関連付ける識別情報変換テーブルを用意しておき、このテーブルの情報を変更することで、システム側のメッセージあるいはIDに変更が生じた場合に、プログラム内で記述する仮のメッセージID(第2の識別情報)は変更せずに、識別情報変換テーブルの内容を変更する。これにより、システム全体で、メッセージの統一、重複防止、メッセージの結合、切り離しを簡易にし管理することができる。 【0016】すなわち、ソフトウェア開発中に生じる、プログラムで使用されるメッセージ変更、そのIDの統合、更新などにフレキシブルに対応できるようになる。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る第1実施形態のクライアント/サーバ型のソフトウェア開発支援システムの概要構成を示す図である。 【0018】同図に示すように、このソフトウェア開発支援システムは、サーバ1とクライアント端末2、コンソール3、エラー席4、印刷装置5などをLANなどのネットワーク6を介して接続して構成されている。 【0019】サーバ1は、システムの機能およびメッセージファイル等を保持する。クライアント端末2は、サーバ1に対してネットワークを通じて業務処理の要求を行い、その要求に対してサーバ1が業務処理を実行する機能を有している。コンソール3は、システム管理者や運用者等がサーバ1で処理した結果についてのログやエラー情報の収集や出力、その他、サーバ1に対してシステム管理面での処理や操作を行うための端末である。エラー席4は、システム内で発生したエラー通知、警告、ハードウェアの不備等、システムの正常運用に支障をきたす情報や通知等を表示する端末である。印刷装置5は、クライアント端末2、コンソール3、エラー席4などからのネットワーク6を通じた印刷要求を受けて各種情報を印刷する装置であり、例えばプリンタ、FAX、プリンタ機能付きコピー機等である。 【0020】図2は図1のソフトウェア開発支援システムのサーバ1の構成を示す図である。 【0021】サーバ1は、CPUなどの制御手段と、ROM、RAMなどの記憶手段(メモリ)と、ハードディスク装置、MO等の補助記憶装置、マウス、キーボードなど入力装置、CRT、LCDなどの表示装置を備えたコンピュータである。 【0022】サーバ1のハードディスク装置には、オペレーティングシステム(OS)を含む各種プログラム、例えば開発中のソースプログラムであるプログラム11,12,13、メッセージ表示・出力ルーチン14、ネットワーク6を通じた各クライアント端末2からの要求を受信し受信した要求内容を解析して該当プログラム11,12,13を実行するサーバプログラムなどと、システムメッセージ格納ファイル15、識別情報変換テーブルとしての関連メッセージ変換テーブル16などの各種テーブルが格納されている。 【0023】このソフトウェア開発支援システムでは、システム内で統合して利用する第1の識別情報としてのメッセージID(以降、SMIDと称す)とプログラム中に記述する第2の識別情報としての仮のメッセージID(以降、仮MIDと称す)とを設定する。 【0024】プログラム11は、サーバ1で稼動するプログラムであり、プログラム中に仮MIDとして「AAA001」などが記載されている。プログラム12は、サーバ1で稼動するプログラムであり、プログラム中に仮MIDとして「BBB001」などが記載されている。プログラム13は、サーバ1で稼動するプログラムであり、プログラム中に仮MIDとして「CCC001」などが記載されている。 【0025】システムメッセージ格納ファイル15は、システム内でコンソール3やエラー席4などの端末に表示するメッセージを格納および管理するファイルであり、このファイルには、例えばSMID、種別、メッセージ長、メッセージ(可変長)、出力先種などが格納されている。 【0026】関連メッセージ変換テーブル16は、SMIDと仮MIDとを関連付けるテーブルである。テーブルの構成要素の一例としてSMID、仮MIDからなる。 【0027】メッセージ表示・出力ルーチン14は、プログラム11、プログラム12、プログラム13等から呼び出されるサブルーチン(プログラム)であり、各プログラム11,12,13から要求された仮MIDに関連付けられているSMIDを、関連メッセージ変換テーブル16を参照して読み出し、システムメッセージ格納ファイル15より該当システムメッセージを取り出して出力先に出力および表示する。 【0028】クライアント端末2は、サーバ1のプログラムに要求をかけるクライアント端末である。コンソール3は、サーバ1のプログラムからの要求により、各種メッセージを表示する端末である。エラー席4は、サーバ1のプログラムからの要求により、システム内で発生したエラー通知、警告、ハードウェア不備等によるシステムの正常運用に支障をきたす情報や通知を表示する端末である。印刷装置5は、サーバ1のプログラム11,12,13などからの印刷要求によって、メッセージを印刷する印刷装置である。 【0029】ここで、図3のフローチャートを参照してこのソフトウェア開発支援システムの動作を説明する。 【0030】このソフトウェア開発支援システムの場合、図3に示すように、クライアント端末2より処理要求が発生すると(S101)、サーバ1において動作中のサーバプログラムは、処理要求の内容を解析し、クライアント端末2が例えばプログラム11に処理要求を出していた場合(S102のYes)、プログラム11を実行する(S103)。 【0031】そして、実行されたプログラム11が、メッセージを表示する場合(S104のYes)、仮MID(AAA001)をメッセージ表示・出力ルーチン14に渡す(S105)。 【0032】メッセージ表示・出力ルーチン14は、プログラム11から渡された仮MID(AAA001)を基に関連メッセージ変換テーブル16を検索し、仮MID(AAA001)に関連付けられているSMID(SYS1001)を取り出す(S106)。 【0033】続いて、メッセージ表示・出力ルーチン14は、取り出したSMID(SYS1001)を基にシステムメッセージ格納ファイル15を検索し、システムメッセージ格納ファイル15よりSMID(SYS1001)に対応するシステムメッセージ(種別が通知でメッセージ長が10バイトのメッセージ)を取り出す(S107)。 【0034】そして、メッセージ表示・出力ルーチン14は、取り出したメッセージを、出力先種別にある入力端末、つまりクライアント端末2へ出力する(S108)。これにより、クライアント端末2の表示画面上にメッセージが表示される。 【0035】また、クライアント端末2からの処理要求の内容を解析した結果、クライアント端末2が例えばプログラム12に処理要求を出していた場合(S102のNoで、かつS109のYes)、サーバプログラムは、プログラム12を実行する(S110)。 【0036】そして、実行されたプログラム12が、メッセージを表示する場合(S111のYes)、仮MID(BBB001)をメッセージ表示・出力ルーチン14に渡す(S112)。 【0037】メッセージ表示・出力ルーチン14は、プログラム11から渡された仮MID(BBB001)を基に関連メッセージ変換テーブル16を検索し、仮MID(BBB001)に関連付けられているSMID(SYS1000)を取り出す(S113)。 【0038】続いて、メッセージ表示・出力ルーチン14は、取り出したSMID(SYS1000)を基にシステムメッセージ格納ファイル15を検索し、システムメッセージ格納ファイル15よりSMID(SYS1000)に対応するシステムメッセージ(種別が通知でメッセージ長が25バイトのメッセージ)を取り出す(S114)。 【0039】そして、メッセージ表示・出力ルーチン14は、取り出したメッセージを、出力先種別にあるコンソール3へ出力する(S115)。これにより、コンソール3の表示画面上にメッセージが表示される。 【0040】さらに、クライアント端末2からの処理要求の内容を解析した結果、クライアント端末2が例えばプログラム13に処理要求を出していた場合(S102のNoで、かつS109のNoで、かつS116のYes)、サーバプログラムは、プログラム13を実行する(S117)。 【0041】そして、実行されたプログラム12が、メッセージを表示する場合(S118のYes)、仮MID(CCC001)をメッセージ表示・出力ルーチン14に渡す(S119)。 【0042】メッセージ表示・出力ルーチン14は、プログラム11から渡された仮MID(CCC001)を基に関連メッセージ変換テーブル16を検索し、仮MID(CCC001)に関連付けられているSMID(SYS1000)を取り出す(S120)。 【0043】続いて、メッセージ表示・出力ルーチン14は、取り出したSMID(SYS1000)を基にシステムメッセージ格納ファイル15を検索し、システムメッセージ格納ファイル15よりSMID(SYS1000)に対応するシステムメッセージ(種別が通知でメッセージ長が25バイトのメッセージ)を取り出す(S121)。 【0044】そして、メッセージ表示・出力ルーチン14は、取り出したメッセージを、出力先種別にあるコンソール3へ出力する(S122)。これにより、コンソール3の表示画面上にメッセージが表示される。 【0045】このようにこの第1実施形態のソフトウェア開発支援システムによれば、ソフトウェアを開発中に、各プログラム11,12,13には仮のMIDを記述(発行)しておき、この仮のMIDとシステムで使用するSMIDとを関連付ける関連メッセージ変換テーブル16などのID変換ファイルを設けて、システムで使用する各種メッセージの実体とそれを識別するためのIDとを分けて管理することにより、システムメッセージに変更があった場合、プログラム11,12,13の内容を変更することなく、関連メッセージ変換テーブル16の内容を変えるだけで各プログラム11,12,13から呼び出されるメッセージを変更することができる。 【0046】また、複数のメッセージを一つのメッセージに統合する場合にも、関連メッセージ変更テ−ブル16の一つのSMIDに複数の仮IDを割り当てることで、プログラム内のメッセージIDを変更することなく、関連するメッセージの統合化を行うことができる。 【0047】さらに、ソフトウェア開発中などのように、メッセージの内容が決定しない不安定な状熊であっても、各プログラム毎にメッセージIDを事前に設定しておき、関連メッセージ変換テーブル16にSMIDと仮MIDを割り当てておくことで、プログラム開発を滞らせることなく進めることができる。 【0048】次に、図4,図5を参照して本発明に係る第2実施形態のソフトウェア開発支援システムについて説明する。図4はこの第2実施形態のソフトウェア開発支援システムの構成を示す図である。なお、図4において上記実施形態と同様の構成には同一の符号を付しその説明は省略する。また、メッセージやIDなどは若干異なる。 【0049】図4に示すように、サーバ1には、メッセージ事前登録画面22をコンソール3に表示しメッセージ事前登録処理を行うメッセージ事前登録処理部18が設けられている。このメッセージ事前登録処理部18は、システムメッセージおよびSMIDと仮MIDとを関連付けて事前に登録するための処理を行うものである。 【0050】メッセージ事前登録画面22は、メッセージ事前登録処理部18より起動される画面であり、この画面から、システムメッセージ格納ファイル23、関連メッセージ変換テーブル24への情報を設定、変更、削除などの各種指定操作を行うためのグラフィックユーザインターフェース画面(GUI画面)である。 【0051】システムメッセージ格納ファイル23には、システムメッセージを格納するファイルであり、SMID、メッセージの種別、メッセージ長メッセージ、出力先の情報などが格納されている。 【0052】関連メッセージ変換テーブル24には、SMID、現行の仮MID、新規に登録する仮MID、現行の仮IDと新規の仮IDを切り替える切替年月日などの情報が格納されている。 【0053】メッセージ表示・出力ルーチン14は、メッセージ事前登録処理部18等から呼び出されるサブルーチン(プログラム)であり、各プログラム11,12,13から要求された仮MIDに関連付けられたSMIDを、関連メッセージ変換テーブル24を参照して読み出してシステムメッセージ格納ファイル23より、該当システムメッセージを取り出し出力先に出力および表示する。 【0054】すなわち、この第2実施形態のソフトウェア開発支援システムは、切替年月日、仮MID(現行)、仮MID(新)のエリアを新たに設定した関連メッセージ変更テーブル24と、メッセージ事前登録画面22を表示するメッセージ事前登録処理部18とを新たに備えたものである。 【0055】ここで、図5のフローチャートを参照してこの第2実施形態のソフトウェア開発支援システムのメッセージ事前登録処理動作を説明する。 【0056】この第2実施形態のソフトウェア開発支援システムの場合、サーバプログラムの処理メニューなどからメッセージ事前登録操作を行うことで、メッセージ事前登録処理部18が起動し(S201)、起動したメッセージ事前登録処理部18によってメッセージ事前登録画面22がクライアント端末2に表示される(S202)。なお、メッセージ事前登録画面22は、コンソール3に表示するようにしても良い。 【0057】このメッセージ事前登録画面22の入力エリアには、SMID、切替年月日、メッセージ入力フィールド、種別、出力先種別、関連する仮MIDなどの選択フィールドが設けられており、利用者は、SMIDと仮MIDの関連、および切替年月日などを細かく指定することができる。 【0058】そして、このメッセージ事前登録画面22のいずれかの項目に情報が入力されると、メッセージ事前登録処理部18は、まず、システムメッセージ格納ファイル23への追加情報の有無をチェックする(S203)。 【0059】このチェックの結果、システムメッセージ格納ファイル23への追加情報がある場合(S203の有り)、システムメッセージ格納ファイル23へシステムメッセージ、あるいはその関連情報(SMID、内容、出力先など)を登録する(S204)。 【0060】続いて、メッセージ事前登録処理部18は、関連メッセージ変換テーブル24への追加情報の有無をチェックする(S205)。 【0061】このチェックの結果、関連メッセージ変換テーブル24への追加情報が有る場合(S205の有り)、関連メッセージ変換テーブル24へ、SMIDと関連する仮MID(新)、および切替年月日などを登録する(S206)。 【0062】そして、SMIDに対する更新が複数ある場合、メッセージ事前登録処理部18は、連続入力する(S207)。 【0063】すなわち、メッセージID管理機能に対して、メッセージ事前登録処理部18および付随するメッセージ事前登録画面22、メッセージ格納ファイル23、関連メッセージ変換テーブル24を用いて、システムメッセージや関連情報を事前に登録する。 【0064】一方、サーバ1上において、プログラム11が稼動すると(S301)、プログラム11は、仮MID「AA001」を使用してメッセージ表示要求をメッセージ表示・出力ルーチン14へ発行しメッセージ表示・出力ルーチン14を呼び出す(S302)。 【0065】すると、メッセージ表示・出力ルーチン14は、仮MID「AA001」に基づいて関連メッセージ変換テーブル24内の切替年月日を確認する。 【0066】そして、本日が切替日の当日であれば、現行の仮IDを新規の仮IDに入れ換えて、最新の状態でメッセージを表示する。 【0067】この例の場合、仮MID(現行):「AA001」の切替日は「0」が設定されており、仮MID(新)には何もデータが設定されていないため、メッセージ表示・出力ルーチン14は、仮MID(現行):「AA001」に対応するSMID:「M0001」を関連メッセージ変換テーブル24から読み出し、読み出したSMID:「M0001」を基にシステムメッセージ格納ファイル23を検索して、出力するメッセージと出力先の情報を取得する。この例の場合、SMID:「M0001」のメッセージは「エラー1」であり、出力先は「エラー席」となっているので、エラー席4にエラー1を出力および表示する(S303)。 【0068】また、サーバ1上において、プログラム12が稼動すると(S401)、プログラム12は、仮MID「BB001」を使用してメッセージ表示要求をメッセージ表示・出力ルーチン14へ発行しメッセージ表示・出力ルーチン14を呼び出す。 【0069】すると、メッセージ表示・出力ルーチン14は、関連メッセージ変換テーブル24内の切替年月日を確認する(S402)。 【0070】この例の場合、関連メッセージ変換テーブル24には、仮MID(現行):「BB001」の切替日が「010425」と設定されており、例えば本日が2001年4月25日であれば(S402のYES)、メッセージ表示・出力ルーチン14は、仮MID(現行):「BB001」を仮MID(新):「BB002」に切り替え、この仮MID(新):「BB002」に対応するSMID:「M0002」を関連メッセージ変換テーブル24から読み出し、読み出したSMID:「M0002」を基にシステムメッセージ格納ファイル23を検索して、出力するメッセージと出力先の情報を取得する。この例の場合、SMID:「M0002」のメッセージは「通知情報1」であり、出力先は「コンソール」となっているので、コンソール3に通知情報1というメッセージを出力および表示する(S403)。 【0071】また、関連メッセージ変換テーブル24には、仮MID(現行):「0」の切替日が「010425」、仮MID(新):「BB001」と設定されているので、メッセージ表示・出力ルーチン14は、仮MID(新):「BB001」に対応するSMID:「M0001」を関連メッセージ変換テーブル24から読み出し、読み出したSMID:「M0001」を基にシステムメッセージ格納ファイル23を検索して、出力するメッセージと出力先の情報を取得する。この例の場合、SMID:「M0001」のメッセージは「エラー1」であり、出力先は「エラー席」となっているので、エラー席4にエラー1というメッセージを出力および表示する。 【0072】つまり、本日が切替日当日であれば、プログラム12が、通知情報1というメッセージをコンソール3に表示し(S404)、エラー1というメッセージをエラー席4に表示する(S405)。 【0073】一方、本日が切替日当日でなければ(S402のNO)、メッセージ表示・出力ルーチン14は、仮MID(現行):「BB001」に対応するSMID:「M0002」を関連メッセージ変換テーブル24から読み出し、読み出したSMID:「M0002」を基にシステムメッセージ格納ファイル23を検索して、出力するメッセージと出力先の情報を取得する。この例の場合、SMID:「M0002」のメッセージは「通知情報1」であり、出力先は「コンソール」となっているので、コンソールに通知情報1を出力および表示する(S407)。 【0074】つまり、本日が切替日当日でなければ、プログラム12が、通知情報1というメッセージをコンソール3に出力するだけとなる。 【0075】このようにプログラム12からメッセージ表示要求を受けるメッセージ表示・出力ルーチン14は、関連メッセージ変換テーブル24内の切替年月日を確認することで、切替日当日に、現行の仮IDを新規の仮IDに入れ換えて、最新の状態でメッセージを表示するこどできる。 【0076】この切替日によるIDの切替処理によって、例えば年度始めから、メッセージに表示させるシステム名称や管轄部門名が変更となる場合でも、関連メッセージ変換テーブル24やシステムメッセージ格納テーブル23の内容を事前に変更(準備)しておくことで、一斉切替の対応を容易にすることができる。 【0077】また、各プログラム11,12,13からメッセージ表示要求を受けるメッセージ表示・出力ルーチン14の機能として、切替年月日とリスト等への出力日や指定日と比較して、メッセージを切り分けて表示/出力/印刷するなどの機能を実現することができる。 【0078】このようにこの第2実施形態のソフトウェア開発支援システムによれば、システムメッセージ格納ファイル23の各項目と、切替年月日、仮MID(現行)、仮MID(新)などの情報を入力、変更あるいは削除するためのメッセージ事前登録画面22を用意し、このメッセージ事前登録画面22からの情報入力によって、システムメッセージ格納ファイル23および関連メッセージ変換テーブル24に登録するので、新規のシステムメッセージあるいは複数のシステムメッセージの統合、メッセージの更新等を変更前に事前に登録し、所定の切替日に一斉にメッセージを切り替えることで、その日の対応漏れなどを防止することができる。 【0079】すなわち、この第2実施形態では、メッセージ事前登録画面22を用意し、このメッセージ事前登録画面22からメッセージの事前登録と切替時期の設定を行えるようにしたことで、第1実施形態のメッセージおよびIDの管理を、より利便性を高くして実現することができる。 【0080】次に、図6,図7を参照して本発明に係る第3実施形態のソフトウェア開発支援システムについて説明する。図6はこの第3実施形態のソフトウェア開発支援システムの構成を示す図である。なお、上記第2実施形態と同じ構成には同一の符号を付しその説明は省略する。 【0081】図6に示すように、この第3実施形態のソフトウェア開発支援システムは、メッセージ切替管理テーブル25、メッセージバッチ処理部26、バックアップファイルとしての世代管理ファイル27を有しており、システムが稼動中に、出力するメッセージを自動的に更新するようにしたものである。 【0082】メッセージ切替管理テーブル25には、メッセージカレンダ切替情報、当月処理スケジュール、世代管理情報などが設定されている。 【0083】メッセージ切替バッチ処理部26は、メッセージ切替テーブル25、関連メッセージ変換テーブル24、システムメッセージ格納テーブル23を参照し、当該日がメッセージ切替日である場合、メッセージの切替のために、関連メッセージ変換テーブル24の内容を更新する処理を実行する。 【0084】世代管理ファイル27は、関連メッセージ変換テーブル24のバックアップ情報を保持するテーブルである。レコードの識別子として、仮MID+日付あるいは、SMID+日付の情報を有しており、SMIDあるいは仮MID毎に、最大世代管理数分を保持することが可能である。 【0085】以下、図7のフローチャートを参照してこの第3実施形態のソフトウェア開発支援システムのメッセージを自動的に切り替えるための処理動作を説明する。 【0086】この第3実施形態のソフトウェア開発支援システムの場合、サーバプログラムの処理メニューなどからメッセージ事前登録操作を行うことで、メッセージ事前登録処理部18が起動し(S501)、起動したメッセージ事前登録処理部18によってメッセージ事前登録画面22がクライアント端末2に表示される(S502)。なお、メッセージ事前登録画面22は、コンソール3に表示するようにしても良い。 【0087】このメッセージ事前事前登録画面22の入力エリアには、SMID、切替年月日、メッセージ入力フィールド、種別、出力先種別、関連する仮MIDなどの選択フィールドが設けられており、利用者は、SMIDと仮MIDの関連、および切替年月日などを細かく指定することができる。 【0088】そして、このメッセージ事前登録画面22のいずれかの項目に情報が入力されると、メッセージ事前登録処理部18は、まず、システムメッセージ格納ファイル23への追加情報の有無をチェックする(S503)。 【0089】このチェックの結果、システムメッセージ格納ファイル23への追加情報が有る場合(S503の有り)、システムメッセージ格納ファイル23へシステムメッセージ、あるいはその関連情報(SMID、内容、出力先など)を登録する(S504)。 【0090】続いて、メッセージ事前登録処理部18は、関連メッセージ変換テーブル24への追加情報の有無をチェックする(S505)。 【0091】このチェックの結果、関連メッセージ変換テーブル24への追加情報が有る場合(S505の有り)、関連メッセージ変換テーブル24へ、SMIDと関連する仮MID(新)、および切替年月日などを登録する(S506)。 【0092】そして、SMIDに対する更新が複数ある場合、メッセージ事前登録処理部18は、連続入力する(S507)。 【0093】すなわち、メッセージID管理機能に対して、メッセージ事前登録処理部18および付随するメッセージ事前登録画面22、メッセージ格納ファイル23、関連メッセージ変換テーブル24を用いて、システムメッセージや関連情報を事前に登録する。 【0094】一方、メッセージ切替処理部26を稼動させると(S601)、メッセージ切替バッチ処理部26は、メッセージ切替管理テーブル25の切替カレンダ情報を参照し(S602)、当日はメッセージ切替日か否かをチェックする(S603)。 【0095】このチェックの結果、当日はメッセージ切替日であった場合(S603のYes)、続いて、メッセージ切替バッチ処理部26は、メッセージ切替管理テーブル25の世代管理情報を参照し(S604)、世代管理情報の有無をチェックする(S605)。 【0096】このチェックの結果、世代管理情報が有れば(S605のYes)、メッセージ切替バッチ処理部26は、関連メッセージ変換テーブル24の切替年月日を参照し、関連メッセージ変換テーブル24の切替年月日が該当日以降の場合、該当レコードを世代管理ファイルに登録する(S607)。 【0097】そして、メッセージ切替バッチ処理部26は、関連メッセージ変換テーブル24の切替年月日が該当日以前であるレコードの仮MID(新)を仮MID(現行)に書き換えて、仮MID(新)の情報をクリアする(S608)。 【0098】このようにこの第3実施形態のソフトウェア開発支援システムによれば、メッセージカレンダ切替情報、当月処理スケジュール、世代管理情報を追加したメッセージ切替管理テーブル25と世代管理ファイル27(バックファイル)を設け、メッセージ切替バッチ26を日次で稼動させることで、メッセージ切替当日に一括して、旧メッセージから新メッセージへの切替を行うことができる。また、メッセージの切替に際して旧メッセージと新メッセージとの世代管理を行うことで、メッセージ切替後に不具合が発生したときは切替前の状態に容易に戻すことができる。 【0099】なお、本発明は上記実施形態のみに限定されるものではない。上記実施形態におけるサーバ1の各ソフトウェア(プログラム)、例えばサーバプログラム、メッセージ表示・出力ルーチン14、メッセージ登録処理部18、メッセージ切替バッチ処理部26などは、フレキシブルディスクなどのコンピュータが読み出し可能な記憶媒体に記憶されていても良く、また、ソフトウェア(プログラム)単体として伝送されるものでも良い。この場合、記憶媒体に記憶されたソフトウェア(プログラム)をコンピュータが読み出したり、LANやインターネッ上のサイト(サーバ)からダウンロードしてインストールすることにより、各実施形態における処理が可能になる。 【0100】つまり、本発明におけるソフトウェア(プログラム)は、コンピュータと独立した記憶媒体に記憶されているものだけに限らず、LANやインターネットなどの伝送媒体を介して流通されるものも含まれる。 【0101】なお、記憶媒体としては、上記フレキシブルディスクの他、例えば磁気ディスク、光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVDなど)、光磁気ディスク(MOなど)、半導体メモリなど、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式はいずれの形態であっても良い。 【0102】また、記憶媒体からコンピュータにインストールされたプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソフトなどのMW(ミドルウェア)などが本実施形態を実現するための各処理の一部を実行しても良い。 【0103】さらに、記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネットなどにより伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。また、記憶媒体は一つに限らず、複数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合も本発明における記録媒体に含まれ、媒体構成はいずれの構成であっても良い。 【0104】なお、コンピュータは、記憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態における各処理を実行するものであって、パソコンなどの一つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続されたシステムなどのいずれの構成であっても良い。 【0105】また、コンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコンなども含み、プログラムによって本発明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。 【0106】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、システムとして利用可能なメッセージの実体とその第1の識別情報と各プログラムに記述されるメッセージおよび第2の識別情報とを関連付ける識別情報変換テーブルを設け、互いの識別情報同士を関連付けることにより、システム側のメッセージの保守性を確保すると共にプログラム側の変更機会を削減し、メッセージ変更に伴なうプログラム修正やソフトウェア全体の試験等を削減することで、システム全体のソフトウェアの開発精度を高めると共にソフトウェア保守性を向上することができる。 【0107】つまり、ソフトウェア開発中に生じるメッセージ変更にフレキシブルに対応できるようになる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003078 【氏名又は名称】株式会社東芝 【住所又は居所】東京都港区芝浦一丁目1番1号
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| 【出願日】 |
平成13年10月31日(2001.10.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077849 【弁理士】 【氏名又は名称】須山 佐一
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| 【公開番号】 |
特開2003−140892(P2003−140892A) |
| 【公開日】 |
平成15年5月16日(2003.5.16) |
| 【出願番号】 |
特願2001−335452(P2001−335452) |
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